・工程表作成手順
1、ゴール・完了から遡り、その前に必要な作業を順次動詞で書き込んでいく
2、誰が、どのくらいの期間で実施するのかを、今度は作業の最初(川上)から記入する
3、同じ作業者が重ならないように作業を並べ、最長の期間、つまりクリティカルチェーンを書き込む
4、作業が完了するかしないか五分五
...続きを読む分の期間を議論し、作業期間をチャレンジとサバに分ける
5、サバ期間を工程の最後に持っていき、さらに独自の割合でサバ期間を短縮する
6、クリティカルチェーン上の作業に合流する作業のバッファを作る
7、1〜6を繰り返し、最短の作業工数を決める
・WIPボード(本文には記載なし)
工程表は、プロジェクトの全体を最短工程で管理するためのツール。一方、工程を引いても、納期がきちんと守られなければ全く意味がない。そこで、WIPボードによって作業を見える化、進捗を管理し、納期を守る