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Posted by ブクログ
法哲学のスコット・ハーショヴィッツ氏の著書。哲学というとっつき難いテーマを自身の息子達との会話を切り口に深く考察する本書。日本でのタイトルのまま、圧倒的に面白い。また全12章に亘る内容も権利や罰のような著者が得意とする分野から男女、差別のような昨今よく取り上げられるテーマ、無限、神のような根源的でスピリチュアルなイメージの話題まで、哲学で読み解いている。息子達とのやり取りはユーモアに満ちていて、学術的な堅苦しさを一切感じない。それでいて考察は深く、育児本としての解釈もできる。知的謙遜を学び、知的謙遜を子ども達にも伝えられる大人にも子どもにも伝えたい本。
Posted by ブクログ
思ったよりも読み応えがあり、色んな意味で壮大で長い本だった。
主に著者の息子2人からのストーリーを元に構成されており、日常会話的な感じにも大学で講義を聴いているような感じにも読み進められました。
哲学という分野は難しく理解を深めるのに時間がかかるものだと思っているので、こういう考え方もあるもんなんだなぐらいの軽い気持ちで良いのかと思います。1つの物事で多様に考える力を与えてくれるそんな本です。
著者の息子は頭良すぎなのでは?(笑)というストーリーが多い印象です。
哲学者の子供だからそうなのか、子供は生まれつきの哲学者だからなのか...。自分が子供ころを振り返っても面白いかもしれません。
Posted by ブクログ
物語形式で読んでいけるので、他の哲学書とは違い、そこまで頭を使わずとも読めた。(←考えたくない人( ^ω^ ))それでいて、哲学のことがわかるもんだから素晴らしい。
内容はそれぞれ章で分かれていて、何について書かれているのか忘れちゃった時に役立つ。
心の章の時なんかね、もう、珍紛漢紛だった。「あなたが自分が意識のある魂だと思ってるただのロボットだとしたら?」はぁぁぁ?そんなことあるわけ、、、、いやありうる。みたいな思考を頭の中でしないといけないので、疲れる。けどやっぱ面白い。哲学を考えてるという自分に酔っている自分を見てる自分。みたいな?ハァ?って感じですけど、まそゆこと。
神の章なんか、もっと大変なことになっちまうし、本当。
哲学を考えるためにはそれなりに徳を積んでからがいいのかもしれない。一応、徳を積んでない今でも考えることは可能。でもさ、やっぱなんか珍紛漢紛になるわけでして。徳レベル1、2個くらい上げてからもう一度読んでみるかな。
Posted by ブクログ
本書はよくある過去の偉人を持ち出して、分かったような分からないような話をする実用書とは異なる。
私は子どもを持つ親の目線で読んだが、子どもの鋭さに驚かされるとともに、自分の子どもも問いかけや促し次第で思考を言語化できるようになるのではないかと胸が高鳴った。
哲学とは考える技術であるという言葉は至言だ。
これまで、哲学系実用書で学ぶことと過去の哲学者について学ぶことが同義であったが、本書を読んだことで考える力を養うことが哲学を学ぶことだと気付いた。
そしてそれは本を読むだけでなく、日常の生活の中で自分自身や家族への問いかけの中で得られるということに。
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ビジネス・実用
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