社会・政治作品一覧

  • 新プロパガンダ論
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    政治の戦場はいまや嘘と宣伝のなかにある 気鋭の近現代史家と社会学者によるまったく新しい安倍長期政権分析! 近現代史研究者の辻田真佐憲さんと社会学者の西田亮介さんの連続対談を収録。 七年八ヵ月のあいだ継続し、憲政史上最長となった第二次安倍政権。 政治とメディアの力学を塗り替え、右派と左派を「アベ」と「反アベ」に再編したその情報戦略は、はたして「プロパガンダ」と呼べるのか? 立場を異にするふたりの研究者が徹底的に語り合います。 SNSの政治化、令和への改元、そしてコロナ禍を通して見えた、日本政治の普遍的な課題とは。 イメージが政治を支配する時代の「ワクチン」として、現代史を再検討します。

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  • 「親米」日本の誕生
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    1巻1,870円 (税込)
    日本は急激にアメリカ的なものを求め、そして同時に憎んでもいた――。現代につながる親米的な感覚は、第二次大戦の後からずっと続いている。敗戦国となった日本がいかにアメリカにあこがれと反発を抱いてきたのか。外交や政治といった国だけの問題ではなく、身近な民衆の中にある感情を、戦後の様々な雑誌、新聞の広告、記事、テレビやラジオなどから読み解いていく。
  • 新編 おんなの戦後史
    3.5
    フェミニズムを知るために必読。女性史研究先駆者の代表作を新編集。底辺の視点からの女性民衆史。「おんなの戦後史」の項では戦時中に女性たちが進んで戦争協力をしてしまったことを起点とし、戦後婦人運動、70年代ウーマン・リブの出現等。他の項では、古代の母権考から、米騒動、婦人労働者等について。平塚らいてうらの人物伝も。96歳著者の書き下ろしも収録。
  • 新編 現代と戦略
    4.3
    日本の国家戦略はいかにあるべきか――。政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した戦略論の名著。『現代と戦略』第一部に岡崎久彦による反論、永井・岡崎対論「何が戦略的リアリズムか」を併録し、白熱の論争を再現する。文藝春秋読者賞受賞。〈解説〉中本義彦 【目次】 Ⅰ 防衛論争の座標軸 Ⅱ 安全保障と国民経済――吉田ドクトリンは永遠なり Ⅲ ソ連の脅威――軍事バランスという共同幻想 Ⅳ 有 事――日米運命共同体の幻想がくずれるとき Ⅴ 戦略的思考――死こそ赤への近道 Ⅵ 摩擦と危機管理   *      永井陽之助氏への〝反論〟   岡崎久彦 対論・何が戦略的リアリズムか 永井陽之助×岡崎久彦 解説 誤読を避けるために 中本義彦
  • 新編 現代と戦略/歴史と戦略(合本)
    -
    政治的リアリズムの立場から戦後の経済重視・軽武装路線を「吉田ドクトリン」と定義づけ、軍事的リアリストへの批判を展開した『現代と戦略』第一部「現代と戦略」と、山本五十六の真珠湾奇襲、レーニンの革命とヒトラーの戦争など、〈愚行の葬列〉である戦史に「失敗の教訓」を探った『現代と戦略』第二部「歴史と戦略」の合本。岡崎久彦による反論、永井・岡崎対論「何が戦略的リアリズムか」、自作解説インタビューを併録。〈解説〉中本義彦 【目次】 ◎現代と戦略 (Ⅰ 防衛論争の座標軸/Ⅱ 安全保障と国民経済――吉田ドクトリンは永遠なり/Ⅲ ソ連の脅威――軍事バランスという共同幻想/Ⅳ 有 事――日米運命共同体の幻想がくずれるとき/Ⅴ 戦略的思考――死こそ赤への近道/Ⅵ 摩擦と危機管理) ◎歴史と戦略 (戦略論入門――フォン・クラウゼヴィッツの『戦争論』を中心として/Ⅰ 奇 襲――「真珠湾」の意味するもの/Ⅱ 抑止と挑発――核脅威下の悪夢/Ⅲ 情報とタイミング――殺すより、騙すがよい/Ⅳ 戦争と革命――レーニンとヒトラー/Ⅴ 攻勢と防御――乃木将軍は愚将か/Ⅵ 目的と手段――戦史は「愚行の葬列」) ◎付録 (永井陽之助氏への〝反論〟〔岡崎久彦〕/対論・何が戦略的リアリズムか〔永井陽之助×岡崎久彦〕/インタビュー『現代と戦略』とクラウゼヴィッツ) ◎解説(誤解を避けるために/人間学としての戦略研究〔中本義彦〕)
  • 新編 国民統合の象徴
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    有史以来の天皇制の実態を分析、新憲法下の「象徴」という文言の妥当性を検証する。新に憲法学者佐々木惣一による和辻への反論を収録。和辻・佐々木による象徴、国体をめぐる「新憲法論争」の全貌が明らかになる〈解説〉苅部直 目次 封建思想と神道の教義 国民全体性の表現者 国体変更論について佐々木博士の教えを乞う 佐々木博士の教示について 祭政一致と思慮の政治 中公クラシックス版増補 〈佐々木惣一〉 〇天皇の国家的象徴性 序 一 国家的象徴 第一 象徴に変化した天皇 第二 国家的象徴とはいかなるものか 第三 国家的象徴である天皇の役割 第四 外国公文における象徴の用語の例 二 国体は変更する 第一 国体は変更する 第二 国体なる言葉の意義とその概念 第三 国体が変更するとは何か 第四 国体の変革と国内政治の改革 第五 国体の変更とポツダム宣言 第六 国体の変更と精神的観念より見た国体 三 国体の問題の諸論点――和辻教授に答う―― 本論文発表のいきさつ 前書き 私の答の態度 第一 国体の概念の定立における着眼の二面 第二 政治の様式より見た国体の概念 第三 国体の概念に該当する事実 第四 わが国の国体とその変更 第五 国体の概念の重要性 結 び  答の要点 四 和辻博士再論読後の感 〈和辻哲郎〉 〇日本古来の伝統と明治維新後の歪曲について
  • 新編こもんせんす抄
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    1巻1,400円 (税込)
    ひと時の常識に流されぬ、時代を越えた「こもんせんす」とは何か。世相・文化・風俗・時事など、多岐にわたる話題の本質を見抜き、読者の賞賛を浴びた好評シリーズ全八巻から、53篇を再抄録。昭和後期の記録という史料的な価値だけではなく、今の時代にも通用するものの見方や見通しがふんだんに収録されている。
  • 真・保守論 國體の神髄とは何か
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    2024年11月のアメリカ大統領選挙に日本の運命は委ねられた。もはや日本人が思考停止していられる状態ではない。日本を取り戻すための認識とは何か? DSが消し去りたい日本の「國體」とは何なのか? グローバリストの家畜として生きるか、それとも日本人として生ききるか? この究極の二択で後者を選ぶ人のための精神武装の書。◆内容第1章.....國體の危機(滅びつつある日本/日本有事という最悪のシナリオ/NATO加入という茶番劇/復興支援の名の下の買収/日本を進んで破壊する政権/政党政治時代の終焉) 第2章.....日本人としての軸第3章 .....惟神の道と自灯明 山岸和尚との対話第4章 .....大和心の神髄 佐波優子氏との対話
  • 辛坊訓~日々のニュースは教訓の宝庫~
    4.0
    1~2巻880~990円 (税込)
    橋下大阪市長はまもなく、刺される――。生活保護問題解決には「雑草取り」がある――。中国の反日暴動はアホな「自傷行為」――。『FLASH』で好評連載中の「辛坊治郎のニュース食い倒れ!」が単行本に! ニュースのツボを押さえ、自分の人生のために有効活用するにはどうしたらいいか、辛坊流の歯切れの良い日常言葉で大胆に説きます! テレビでは決して言えないことが盛り沢山。最新ニュースも加味!

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  • シン・防災論―「政治の人災」を繰り返さないための完全マニュアル
    -
    1巻1,870円 (税込)
    もはや災害は常軌を逸するレベルだ。それなのに、政府対応は「人災」ですらある。過去の教訓を生かせ。 能登半島地震の悲劇を徹底取材し、日本災害史をたどり直し、防災に捧げた先人に訊きつつ書き下ろす、著者のライフワーク。 2024年元日に起こった能登半島地震は甚大な被害を生んだが、政府による被害者救済、支援策の遅れがあわらになった。日本では地震災害は避けられないものの、被害をどう食い止め、被災者を支え、復興を牽引するか、それは政治の責任である。長年、最前衛のジャーナリストとして、歴代政権の災害対策を取材し、報じてきた著者は、能登半島地震において過去の教訓が生かされていないことに断腸の思いを抱き、防災論と防災マニュアルの決定版たる本書を書き下ろした。首都圏直下地震、南海トラフ地震を含む、迫り来る巨大災害に備えてーー。 【目次より】 第1章 「能登の悲劇」と「慟哭の惨状」 第2章 政府が繰り返す「被災者とのズレ」 第3章 災害対応も「安全保障」である 第4章 被災地で何を見て、何をすべきか 第5章 日本災害史――政治の大罪を教訓にせよ 阪神淡路大震災/東日本大震災/新潟県中越地震/熊本地震 第6章 心に刻め! 先人の言葉と意志 石原信雄(元官房副長官)/武内宏之(元「石巻日日新聞」報道部長)/村山富市(元首相)/村井嘉浩(宮城県知事)/達増拓也(岩手県知事)/森民夫(元長岡市長)/サンドウィッチマン(お笑いコンビ)/小野寺五典(元防衛大臣)/石破茂(元自民党幹事長)
  • 信望なき大国 日本人が知らない「トランプのアメリカ」
    4.0
    歴史の修正が始まった。 2025年1月20日夜、第47代アメリカ大統領に返り咲いた共和党のドナルド・トランプは4年ぶりにホワイトハウスの執務室「オーバルオフィス」に席を落ち着けると、その手に握った巨大な権力を無造作に振るった――。 国際経済と安全保障の規律をねじ曲げる「暴君」の帰還は、世界を混乱の渦にたたき落とし、大国としてのアメリカへの信頼を損なっている。 背景にあるのは、アメリカ全体を分断する巨大な遠心力。 一国に2つのアメリカがあるような「冷たい内戦」をもたらすものの正体に、トランプ信者、反トランプ主義者、マイノリティ、不法移民ほか、多数の現場取材から描き出す。 日本には届かない生の声を現地特派員が丹念に拾った渾身のルポルタージュ! 「実際にこの国で暮らす人々の声を集め、彼らが世界をどうとらえ、何を感じ、どう考え、どう行動するか。 その積み重ねの中から、アメリカの全体像に対する理解の解像度を高めようというのが、私がこの本で試みたことだ」 ――本文より
  • シンボリック相互作用論の世界
    -
    1巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、「シンボリック相互作用論」の、おそらくわが国で最初のアンソロジー。シンボリック相互作用論の現段階の研究動向をさぐり、そこにおける問題点や課題などを明らかにする。

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  • 「進歩」を疑う なぜ私たちは発展しながら自滅へ向かうのか
    4.0
    今こそ世界の欺瞞に目を向けよ! 大規模気候変動、核戦争の危機、シンギュラリティの脅威、テクノ封建制……加速度的に発展しながら着実に破局へと突き進む人類は、本当に「進歩」しているのか? 無知と危機、怒りと陰謀が終わりなく循環し、明日も変わらぬ暮らしが続くことが人々の第一の関心事であるこの世界の本質を凝視せよ!世界を代表する現代思想の奇才が、加速主義から斎藤幸平の脱成長コミュニズム、映画『シビル・ウォー』や『PERFECT DAYS』までをも縦横無尽に議論の俎上に載せながら、これまで「進歩」の概念が覆い隠してきた欺瞞を暴き、地球規模の惨事に備えるための新たな連帯を構想する!
  • 新・ムラ論TOKYO
    3.6
    ムラとは何か? それは行政上の「村」ではない。人が安心して生きていける共同体のありかであり、多様な生き方と選択肢のよりどころとなる「場所」を、本書では「ムラ」と呼ぶ。したがって、都会にも「ムラ」は存在するし、むしろ存在するべきなのだ。前著『新・都市論TOKYO』で大規模再開発の現場を歩いた二人が、高層ビルから雑多なストリートに視点を移し、「ムラ」の可能性を探る。東京におけるムラ的な場所――下北沢、高円寺、秋葉原。そして、地方から都市を逆照射する新しいムラ――小布施。そこに見えてきた希望とは?【目次】「都市」が自壊し、「ムラ」がよみはえる 隈 研吾/第1回 「下北沢」/第2回 「高円寺」/第3回 「秋葉原」/第4回 「小布施」/あとがき 清野由美
  • [新訳]戦争論 隣の大国をどう斬り伏せるか
    3.6
    <軍司令官が、戦場で目の前の敵に勝つためには、ゆっくりと考えているだけの暇は与えられはしない。戦争指導者も、将軍も、常に不十分な時間内で、次々と決心をしていく他はないのだ。なぜなら、敵もこちらを出し抜こうとしてすでになんらかの行動を開始しているのであり、まごまごしていれば、わが陣営はとりかえしのつかぬ不利を喫するからだ><戦略には、「精神的要素」「物理的要素(有形の戦力、ことに異兵種の混合編成法)」「数学的要素(統計表化できる補給や補充)」が、いずれも分かち難く関与する。このうち精神的なものは物理的なものよりも大事である。剣でたとえれば物理的要素は柄の部分にすぎず、精神的要素こそが刃の部分である>……「誰もが知っているが、なかなか読めなかった」古典の名著『戦争論』。そのエッセンスならびに、あらゆる組織における指導者の決断とリーダーシップの勘所を、わかりやすい新訳で現代の読者に提供。

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  • 新訳 平和の経済的帰結
    5.0
    今こそ読みたい、平和のための経済論 「過剰な制裁が、新たな戦争を生み出す」 100年前、憎悪へ突き進む世界に警鐘を鳴らした 20世紀最高の経済学者・ケインズの傑作が復活! 山形浩生氏「ずいぶんきな臭い時代になってきた現在、本書をきっかけに少しでも戦争/平和と経済についてまじめに考えてくださる方が増えてくれることを祈りたい」ーー「訳者解説」より 〈本書の背景〉 1919年、経済学者にして官僚でもあるジョン・メイナード・ケインズは、 第一次世界大戦後のパリ講和会議にイギリス代表団の一員として参加した。 しかし、ドイツへの過剰な制裁を課す議論の方向性とヴェルサイユ条約の、 あまりのひどさに絶望し、辞表をたたきつけて、即座に本書を書き上げた。 〈なぜ今、読むべきなのか〉 世界的なベストセラーとなり、ケインズの名を一躍押し上げた本作は、 「ナチスの台頭」「第二次世界大戦開戦」を予言した書としても知られる。 戦後処理と世界経済の枠組み構築を考える際のバイブルとも言える本書は、 戦争の時代に足を踏み入れている現代においても、主張が色あせない一冊である。 【主な内容】 序文 第1章 序論 第2章 戦争前のヨーロッパ 第3章 会議 第4章 条約 第5章 賠償 第6章 条約後のヨーロッパ 第7章 修正案 訳者解説
  • 信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」
    4.1
    1巻1,500円 (税込)
    〈高学歴・資格→自習して即行動〉〈既婚・持ち家→結婚も住まいも自由〉〈慎重・対面信仰→ノリ・SNS〉──1.0から2.0へ「信用」の基準は変わった! 何度炎上しても350万人から支持され続けるホリエモンが最も大事にする「信用」の増やし方。
  • 信頼の崩壊 黒磯ナイフ事件をめぐる事実と反省
    -
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1998年、栃木県の北・黒磯の中学校で男子生徒が女性教師をナイフで刺殺する事件が起きた。白昼の学校内で起きた事実は、全国を震撼させ、現代の若者を象徴する事件としてマスコミをにぎわせた。宇都宮大学で教育心理学を担当し、県内に多くの教師を送り出してきた著者が、新聞報道をたどりながら事件の本質に迫り、これからの学校教育のあるべき姿を提言した。
  • 新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義
    4.3
    これから2030年にかけて、世界・経済・ビジネスなどを考える上で重要になるであろう考え方の一つとして、本書で取り上げるのが「ラグジュアリー」です。 一般的に「ラグジュアリー」といえば、いわゆる高級ブランド企業のあり方などがイメージされるかもしれません。 実際、それを研究するために、これまでヨーロッパを中心として、大学やビジネススクールでも「ラグジュアリーマネジメント」を学ぶコースが設置されてきました。 それらのうちの先進的なコースや、スタートアップなどを含めた感度の高い企業がいま注目するのは、旧来のラグジュアリーとは一線を画した考え方です。 これまでのモノづくり・サービスづくりや顧客体験は、ウェブ技術をはじめとするコンピュータサイエンス、あるいは機械・材料・加工技術のような「テクノロジー」が引っ張ってきました。 ただ、先進国を中心に技術や市場が成熟をみせる中で、人々の心を動かすような「本当にほしいもの」は、テクノロジーが基礎にありつつも、歴史や文学、地理、哲学、倫理など「人文的な知識」がより主導しながらつくっていく時代になるのです。 その実践例の一つとして挙げられるのは、イタリアのウンブリア州にある小さな村・ソロメオを本拠に地域の歴史と文化に根ざしたモノづくりを行い、「世界最高の品質」といわれ尊敬されるブルネロ・クチネリです。 「文化の創造が結果的に利益の源泉となっていく」という新しい考え方と、クチネリをはじめとした実践の動きを、「旧来のラグジュアリーとの対比」「意味の創造」「教育」「文化盗用」「サステナビリティ」など多様な切り口から一冊にまとめるのが本書。 10の視点で「新しい世界」を読み解きます。
  • 侵略する豚
    3.8
    1巻1,386円 (税込)
    ある日、太平洋を越えて種豚がやってきた。 本書は食をめぐる本格ノンフィクションであり、同時に日米の貿易問題を理解する解説書です。 「侵略する豚」は、小学館のWEBマガジン「ブックピープル」で57回にわたり連載されました。その間誕生したトランプ政権はTPP離脱を決め、それに代わる日米交渉はさらに厳しくなると予想されています。また、中国国家主席の習近平は米国との距離を縮め、著者の分析通りなら食料戦略で足並みをそろえようとしています。 その米中の意図と日本が抱えるリスクを、著者は豚肉を題材に徹底取材しました。 日本が豚肉の市場として米中の草刈り場になるのではないか、いやそれどころか食料自給率がどんどん下がり、日本は米中に胃袋をつかまれ身動きが取れなくなるのではないか―。取材を元に著者はそう警鐘を鳴らします。 幕末の日本を皮切りに、アメリカへ中国へ。緻密な資料調査と丹念な取材で、時空をまたぐ物語となった本作品。1960年代、アメリカの種豚が援助の名の下に日本に送られたエピソードは圧巻です。
  • 侵略戦争 ――歴史事実と歴史認識
    3.5
    日清戦争から十五年戦争にいたるまで、日本を貫いてきた侵略思想とは何だったのか。明治期、西欧に対抗するべく強大国家=覇権国家を建設する過程で形成された帝国主義は、なぜ南京大虐殺や慰安所設置に代表される暴虐を生み出したのか。歴史事実の実証を通じて、自己本位の侵略思想が再生産される構造と体質を明らかにするとともに、歴史認識の共有による「平和的共存関係」への道を探る。
  • 森林異変
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二一世紀に入り、日本の森は一大転換期にある。国産材の需要が高まる中、現場には大型機械が導入され、一〇〇ヘクタール以上の大規模な伐採も行われている。しかし造林がなされず、荒地となった林地も少なくない。さらに林業従事者の減少と高齢化に歯止めがかからず、これで打ち止めにするための伐採も散見される。国際森林年を契機として、山の人も街の人も、日本の森の未来をじっくりと考えてみよう。
  • 森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖―
    3.8
    日本では森林という莫大な資源が増え続けている。多額の公共事業や補助事業が行われながら、建築材を採るために植林した人工林は切られず、木材自給率は二割である。林業は旧態依然とし、死傷事故も多発している。国産材と共にあった伝統木造は建築基準法で建築困難になった。我が国土で一体何が起こっているのか。リアルな実態を現場の「生の声」で伝える。森と木をめぐる社会の仕組みを根本から問い直す一冊。

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  • 新・リーダー論 大格差時代のインテリジェンス
    3.8
    『新・戦争論』『大世界史』に続く人気シリーズ第3弾! 今回のテーマはリーダー論。 「優れたリーダーが出にくくなった現代だからこそ、私たちは 新たなリーダーの到来を待ち望んでしまう」(池上 彰) 【おもな目次】 ●第1章 リーダー不在の時代--新自由主義とポピュリズム● リーダー論が成り立たない時代/エリートの責任放棄/左右に共通するエリートのナルシズム など ●第2章 独裁者たちのリーダー論--プーチン・エルドアン・金正恩● リーダーに対する国民感情/国家に不可欠な暴力装置/北朝鮮のリーダー論 など ●第3章 トランプを生み出したもの--米国大統領選1● ドナルド・トランプと橋下徹/トランプの共和党乗っ取り作戦/民衆の破壊願望に乗るリーダー など ●第4章 エリートVS大衆--米国大統領選2● トランプ大統領で日本はどうなる?/教育が格差をつくりだす など ●第5章 世界最古の民主主義国のポピュリズム--英国EU離脱● 国民投票が招いた国家統合の危機/アイルランドのパスポートを求める英国人 など ●第6章 国家VS資本● パナマ文書の情報源はどこか?/税率の高い日本から逃亡するエリート など ●第7章 格差解消の経済学● 1%の増税で「教育の無償化」は可能/タンス預金の非合理性/静かなる取り付け騒ぎ ほか ●第8章 核をめぐるリーダーの言葉と決断--核拡散の恐怖● オバマと被爆者の対面に思わず泣いてしまった/オバマ広島訪問に冷ややかだった沖縄 ほか ●第9章 リーダーはいかに育つか?● 伊勢志摩サミットの内情/角栄ブームをどう見るか?/リーダーは段階を経てつくられる ほか
  • 新冷戦の勝者になるのは日本
    3.4
    30年近く続いたポスト冷戦時代は、時代に乗り遅れた日本の長期低迷時代でもあった。しかし米中対立を軸とする新冷戦時代で、いままでの日本のピンチが逆に大チャンスになる。 内外の情勢に通じるエコノミストが分析する国際情勢の変化と日本復活のシナリオ。
  • 新・和魂和才 : ゆるやかで美しい成熟戦略
    -
    1巻1,584円 (税込)
    明治日本は「和魂洋才」と「脱亜入欧」で西欧列強と対峙した。平成日本は、政治の迷走と経済の低迷で「失われた20年」が囁かれる。この閉塞感を破るためにこそ、脱アメリカ式思考で臨め、と説く啓発の書。
  • CSRの歴史が10分でわかる。CSRはブームじゃない!10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,500文字程度=紙の書籍の17ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがきより CSR(Corporate Social Responsibility)とは、企業の社会的責任のこと。この言葉は、現在では、メディアやネットで、よく見聞きすることでしょう。 言葉そのものの普及や、企業がCSRに活発になったのは、90年代頃から。 今では、国内外の大企業が、ガイドラインなどを参考に、自社の戦略や経営に反映させ、 その結果をCSRレポートとして、発行・発表しています。 消費者や投資家のなかには、企業の活動や製品・サービスを判断する際に、 これらを参考にする動きも見られるようになってきました。 これらのみを見てとるなら、「ただのブームだ」という人もいるかもしれません。 確かに、普及したのは、ここ20年程度のこと。 大企業、投資家、意識が高い消費者などにおける、流行だとお思いの方もおられるでしょう。 しかし、そもそも企業の社会的責任とは何なのか。 その歴史は、どの程度のものなのか。 それを考えれば、それがブームではないことは、明らかです。 今回は、それについて少しご紹介できれば、と思い、筆を執らしていただきました。 皆様の、CSRの理解に役立てれば、と思います。 著者紹介 煎茶濃いめ(センチャコイメ) 1979年、大阪府生まれ。制作会社などに勤務した後、2014年ごろより、在宅ライターとして活動中。 情報サイトの記事作成、電子書籍執筆などを手がける。
  • これならわかる〈スッキリ図解〉運営指導 介護事業
    -
    1巻2,640円 (税込)
    「実地指導」から「運営指導」に変更! 全国のセミナーで人気の講師が、運営指導の準備と対策方法を伝授! ◆運営指導とは?◆ 介護サービスの開業後1年以内と、以降6年(もしくは3年)に1回のペースで行われる行政指導のこと。悪質な場合は行政処分(指定取消)もあるため、運営指導への準備・対応は、介護事業において極めて重要です。 従来の「実地指導」が、2022年4月から「運営指導」に変わり、オンラインによる指導も正式に解禁。コロナ禍で減少していた指導件数も、今後は増加する見込みです。 ◆本書の内容◆ 2021年介護報酬改定で義務化された、感染症対策、BCP、虐待防止対策はもちろん、科学的介護情報システム(LIFE)や処遇改善加算への対応、オンライン指導の導入による変更点など、介護事業者や施設長、管理者にとって避けて通れない「運営指導」の準備と対策法について、具体例を挙げながら詳しく解説します。 度重なる改定で複雑化する制度にいち早く対応し、2022年10月の介護報酬臨時改定も反映。行政指導の流れやチェックポイント、準備における優先順位など、事業者や現場のスタッフが知っておくべき最新情報が1冊でわかります。 著者は全国で、年間250回以上のセミナーを実施し、そのほとんどが満員御礼。人気セミナーを書籍化した事前対策の決定版! ★2022年3月改訂の「介護保険施設等運営指導マニュアル」、同年10月の介護報酬臨時改定に対応 ★巻末資料「通所介護における標準確認項目と標準確認文書」 ◆著者◆ 小濱 道博(こはま・みちひろ) 小濱介護経営事務所代表。北海道札幌市出身。全国で介護事業の経営支援、コンプライアンス支援を手がける。介護経営セミナーの講師実績は、北海道から沖縄まで全国で年間250件以上。個別相談、個別指導も全国で実施。全国の介護保険課、介護関連の各協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター等主催の講演会での講師実績も多数。C-MAS介護事業経営研究会 最高顧問、C-SR一般社団医療法人介護経営研究会 専務理事なども兼ねる。 ◆目次◆ 第1章:22年度改正以降の運営指導対策 第2章:運営指導とはなんだろう 第3章:通知が来た!当日の流れと事後の手続き 第4章:準備のポイントが知りたい 第5章:過去の事例を研究してみる 第6章:運営指導を経営に活かす ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • CBRNE戦記 平和国家の国民の命は軽い
    -
    1巻1,760円 (税込)
    CBRNE(シーバーン。化学兵器、生物兵器、核・放射線兵器、爆発物)についてご存じでしょうか。 高市早苗総理が大臣への指示書でCBRNEテロ対策への対応を挙げておられるように、CBRNEは現時点の主たる脅威の対象と言えます。 著者は、高市早苗氏の編著書『国力研究 日本列島を、強く豊かに。』でCBRNE動向について説いた特殊災害医療のトップランナーです。 本書は、著者がCBRNEを扱った実体験に基づき、平和ボケ国家の実態と空論を告発する異色のノンフィクションです。
  • じいじ、最期まで看るからね 育児と介護のダブルケア奮闘記
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    「どうして、私がやらなければならないの?」 「いつまで続くの?」 「なんで、あの親がこうなってしまったんだろう……」 介護は誰もが通ると思われる、ライフステージのひとつ。 たしかに大変なこともあるけれど、それだけじゃない。 16年目の介護生活から見えてきたこと、家族のありかたを綴ったエッセイ
  • 寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    「坊主丸儲け」「寺は金持ち」というイメージは強いが、日本のお寺は、かつてないほどの危機に瀕している。菩提寺がなくなり、お墓もなくなってしまった――。こんな事態が現実になろうとしている。 中でも地方のお寺の事態は深刻だ。高齢化や過疎は檀家の減少につながり、寺の経営を直撃する問題となっている。寺では食べていけないことから、地方の寺では、住職の跡継ぎがいない。しかし、寺は地域住民の大切なお墓を管理しなければならないため、簡単に廃寺にしたり、寺を移転したりすることはできないのが現実だ。 一方、都会で働くビジネスパーソンにとって、お寺やお墓は遠い存在であり、お寺との付き合いは「面倒」で「お金がかかる」ばかり。できれば「自分の代からはもう、お寺とは付き合い合いたくない」と、葬儀は無宗教で行い、お墓もいらない、散骨で十分という人も増えている。 経営の危機に瀕するお寺と、お寺やお墓はもういらないと言う現代人。この問題の根底には、人々のお寺に対する不信感が横たわっている。僧侶は、宗教者としての役割を本当に果たしてきたのか。檀家や現代人が求める「宗教」のあり方に応えることができているのか。 地方崩壊の根底に横たわる寺の消滅問題について、日経ビジネスの記者が全国の寺や檀家を取材し、徹底的にルポ。芥川賞作家の玄侑宗久氏らのインタビューを交えてこの問題に迫る。 お寺やお墓、そして地域の縁を守ろうと必死で努力する僧侶たちの姿と、今だからこそ、仏教に「救い」を求めて集まる現代人の姿が見えてくる。
  • JAに何ができるのか
    3.5
    1巻1,056円 (税込)
    「世界に勝つ農業」こそが日本の最重要課題だ。ポストTPP、農政改革、食の安全、従事者の高齢化と後継者不足、ITとAIが切り拓く新領域。岐路に立つJA(農業協同組合)は何を目指し、どこへ向かうのか――日本の農業が抱える問題をあぶり出し、その解決策を探る、改革派の農協トップと舌鋒鋭い論客による最強対談。
  • JFAの挑戦 ~コロナと戦う日本サッカー~
    -
    1巻1,584円 (税込)
    サッカーに関わるすべての人が起こした奇跡。 東京オリンピック開催年に日本を襲ったコロナショック… 世界中を混乱に陥れた未曾有の事態中で日本サッカー協会が組織的に取り組んだコロナ対策とは…?  森保一日本代表監督、吉田麻也日本代表主将をはじめ、田嶋幸三会長、反町康治技術委員長など各部署のスペシャリストの証言をもとに、その挑戦を検証します。 彼らの知られざる苦悩と試行錯誤から見えてくるスポーツの意義と本当の価値とは… 想定外の危機に襲われた時に、組織の一員として、リーダーとして、どう振る舞うべきなのか…組織で挑む危機管理の新たな指針となる一冊です。 (底本 2022年11月発売作品)
  • JAが変われば日本の農業は強くなる
    3.5
    農村票を武器に、戦後最大の圧力団体といわれてきた農協の改革が始まった。なぜ、この時期なのか、何が問題なのか? 日本の農業競争力を弱体化させた悪者なのか、それとも、TPPをも含めた食の安心・安全の守護者なのか――。 60年ぶりの「農協法改正」を政治的パフォーマンスで終わらせてはならない。たんなる組織改編に終わることなく、後継者育成の仕組みをつくり、新産業としての農業を創造するのはいまだ。 私たちの食卓と、農業・農協は不可分であり、改革の影響は少なくない。農協は、一部の産業に従事する人たちだけの組合ではなく、食と生活を支える国民的な組織に生まれ変わる必要があるのだ。
  • ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ:「もう一度始める」ための手引き
    -
    「アメリカ」という物語の偽りと希望 1960年代末から70年代にかけてボールドウィンは、アメリカという国が、マルコムXや非暴力を唱えていたキング牧師さえも殺害し、黒人解放運動を袖にする様子を目の当たりにした。公民権運動が盛り上がりを見せ、一時は希望と期待に胸膨らませたが、結局これまでと変わらぬ白人優位の体制を選んだことを思い知らされ、深い幻滅と絶望を味わったのだ。 アフリカン・アメリカン研究の分野をリードする著者は、ボールドウィンの足跡と数ある作品の中から、当時の暗澹たる状況に彼がどう向き合ったかを探り出した。初の黒人大統領が誕生し、今度こそアメリカは変わると思われたすぐ後でトランプ政権に代わり、白人至上主義が再燃するような今の危機的状況にこそ、ボールドウィンの作品と当時の発言を振り返り、もう一度始めるためのヒントを探る意義があると考えたからだ。 都合よく解釈され語り継がれてきた「アメリカ」という物語を噓と断じたうえで、ボールドウィンの意図することとその背景にあるものを深く掘り下げ、当時と今を行き来しながら、われわれが直面する人種問題、ひいてはアメリカという国のありようについて論じた魂の書である。
  • ジェインズヴィルの悲劇 ゼネラルモーターズ倒産と企業城下町の崩壊
    5.0
    世界トップレベルの自動車メーカー・ゼネラルモーターズ。その生産工場が閉鎖したとき、企業城下町ジェインズヴィルの分断は始まった。元工員と家族、教育者や政治家、財界人にいたるまで、異なる立場の人々に行った緻密なインタビューが、事実のみならず心理まで克明に描写する小説さながらのストーリーテリングに結実。「住民のパーソナルな物語」を通して「二分した全アメリカの物語」を浮彫りにした、衝撃のノンフィクション!
  • ジェネレーションフリーの社会 日本人は何歳まで働くべきか
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    もう年金には頼れない。 では、どうやって暮らしていくか。 現行の年金制度が危機に瀕している日本が目指すべき道は、定年という障壁をなくし、あらたな日本型雇用を創出することだ。さらには、個々人の働くことへの意識改革が求められる。“生涯現役”は日本を救うかもしれない。
  • ジェノグラムを活用した相談面接入門 ―家族の歴史と物語を対話で紡ぐ
    -
    アセスメントで必ず作成するジェノグラムを、相談面接場面で積極的に活用する方法を解説した。児童分野、障がい分野、高齢分野における豊富な逐語事例をもとに、具体的な活かし方や効果的な質問の仕方を紹介。前著『対人援助職のためのジェノグラム入門』のステップアップ編。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • ジェノサイド国家中国の真実
    3.5
    ウイグル語の使用禁止、不妊措置による出生数の半減、スマホ・GPS・カメラによる徹底監視、「政治的信頼度」の点数化、100万人以上の収容所への強制収容……習近平政権が推し進める「ウイグル人根絶」の恐るべき実態を告発する! ■強制収容所で「漢人化」を強要 少なくとも1000カ所を超える「強制収容所」が設置され、少なくとも100万人以上(アメリカ国防総省高官によれば、約300万人)のウイグル人が収容され、「漢人化」と「中国共産党への忠誠」が強要されている。 ■不妊措置で新生児が半減 中国当局によるウイグル人に対する不妊措置(子宮内避妊器具装着や不妊手術)の結果、新疆ウイグル自治区の出生率(人口1000人あたりの出生数)は、2017年に約16人だったのが、2019年には約8人と半減した。 ■「政治的信頼度」の点数化 ウイグル人の「政治的信頼度」が点数化されている。ウイグル人ならマイナス10点、パスポート保持者ならマイナス10点、礼拝していればマイナス10点、問題とされる26カ国への訪問歴があればマイナス10点とされ、マイナスの合計が70点に達すると、要注意人物として強制収容所に送られる。 ■スマホ・GPS・カメラで徹底監視 ウイグル人は「テロや違法な宗教に関するファイルの所持を確認するため」として、当局指定のスマホアプリのインストールを強要されている。スマホを持たない子供や高齢者は首にQRコード付きのカードをぶら下げている。 ●于田ケリム 日本ウイグル協会会長 ●楊海英 静岡大学人文社会科学部教授
  • ジェンダー格差 実証経済学は何を語るか
    4.2
    歴史・文化・社会的に形成される男女の差異=ジェンダー。その差別には近年批判が強く集まる。本書は、実証経済学の成果から就業、教育、歴史、結婚、出産など様々な事柄を取り上げ、格差による影響、解消後の可能性について、国際的視点から描く。議員の女性枠導入=クォータ制が、質の低下より無能な男性議員排除に繫がる、女性への規範が弱い国ほど高学歴女性が出産するなどエビデンスを提示。旧来の慣習や制度を問う。
  • ジェンダー研究が拓く知の地平
    -
    本書は、急速な拡大、進展を遂げるジェンダー研究によって拓かれた、知の地平を提示する。 第一部ではジェンダー概念そのものをそれが帯びる多様性・多元性から捉え直し、第二部では変容を迫られている市場労働、ケア労働の考察を通じ、新たな社会像を展望する。
  • ジェンダーで学ぶ社会学〔第4版〕
    4.0
    男性/女性の二分法を超え、多様性を認めあう社会へ――「育つ」「シューカツする」「ケアする」といった身近なできごとをジェンダーの視点からとらえ、「当たり前」を問いなおす。四半世紀にわたって読み継がれる好評ロングセラーの改訂版。
  • ジェンダーで学ぶメディア論
    3.0
    1巻2,310円 (税込)
    デジタル化と多様化が進むメディア。SNSを介したフェイクニュースやヘイトスピーチの広がり。それでもスマホを手放せない私たち。メディアと社会の今をとらえるとき、「ジェンダー」は最適なレンズとなる。メディア論の基礎をジェンダーの視点から学ぶ、新しい入門書。
  • ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方 −ワーク・ライフバランスと持続可能な社会の発展のために
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    新型コロナウィルスの蔓延にともなうリモートワークの拡大は、男性の働き方と暮らし方を根本から揺るがしている。多くの男性は、仕事場が会社から家庭へと変化し、家庭で過ごす時間が格段に長くなった。それにともない、男性の家事・育児参加の促進が期待される一方で、一部の男性による虐待やDVの増加を懸念する声も聞かれる。  これまで、男女平等化の流れの中で、長年にわたり男性の仕事中心の生き方が批判され、男性の家庭参加やワーク・ライフ・バランスの必要性が訴えられてきたが、あまり大きな変化は見られなかった。ところが、コロナ禍は、瞬く間にそうした従来の男性のライフスタイルを大きく揺るがした。今後、私たちの働き方と暮らし方はどう変化していくのだろうか。それは、社会の男女平等化を促すのだろうか、それとも形を変えながらも男性優位の社会が持続していくのだろうか。そうした中で、特に男性たちは、どう振る舞い、どう生活を組み立てていけばよいのだろうか。  コロナ禍に伴う働き方や家庭生活の変化については、すでに多くの論者や各種メディアによってさまざまに論じられているが、男女平等化(ジェンダー平等)という社会の大きな流れを背景とした男性の仕事と家庭生活をめぐる戸惑いに、さらにコロナ禍が追い打ちを掛けようとしている状況を正面から取り上げたものはいまだほとんど見られない。  本書は、コロナ前からコロナ後にかけての日本社会における男性たちの仕事と家庭生活をめぐる現状と課題について、労働社会学、家族社会学、ジェンダー学などの学術的知見に基づいて多角的に考察し、一般読者に向けて平易な言葉で分かりやすく論じるものである。これにより、混迷を極めるポストコロナ社会に向けて、各職場における新たな職場づくり、各家庭での新たな生活設計、そして個々人による新たな生き方の展望となる1冊である。
  • ジェンダーと政治理論――インターセクショナルなフェミニズムの地平
    -
    今日のフェミニズム研究に不可欠な視点である「インターセクショナリティ(交差性)」を前面に押し出し、豊富な事例や広範な先行研究をふまえて政治理論の近代以降の基軸に異議を申し立てる、積年のフェミニズム研究の大いなる成果。
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問
    1/6入荷
    -
    発売即重版決定! 話題沸騰、大反響。 ◎TV紹介 NHK「ひるまえほっと」内「中江有里のブックレビュー」(2019年10月9日放送) ◎書評掲載 2019年10月6日信濃毎日新聞、10月13日神奈川新聞ほか(評者・渡邊十絲子氏) ★新聞、webメディア等続々紹介 毎日新聞(2019年6月25日夕刊) 東京新聞(地域版、2019年7月24日、8月29日) 朝日新聞(2019年8月16日夕刊) WEZZY(2019年8月20日) BUSINESS INSIDER(2019年8月30日) 一橋新聞(2019年9月27日)ほか ともに考えていくために……大学生の視点からのジェンダー「超」入門! ジェンダーを勉強したら、イクメンにならないといけないんでしょ? 日本はLGBTに寛容な国だよね? フェミニズムって危険な思想なんでしょ? なんでジェンダーのゼミにいるのに化粧してるの? 性暴力って被害にあう側にも落ち度があるんじゃない? ――「ジェンダー研究のゼミに所属している」学生たちが、そのことゆえに友人・知人から投げかけられたさまざまな「問い」に悩みながら、それらに真っ正面から向き合った、真摯で誠実なQ&A集。 【「はじめに」より】 この本に収録された29の質問は実際にわたしたちが投げかけられてきた問いです。(中略)それぞれの回答においては、「大学生の視点」で答えることを心がけました。専門家が書いた難しい本はたくさんありますが、社会に生きる一般人であり、かつ研究にもほんの少し携わりはじめた大学生という立場をいかしたつもりです。(中略)ここでわたしたちが示した回答は、もちろん、唯一の正解ではありえず、ジェンダーをめぐるさまざまな問題についてみなさんとともに考えることをめざしています。ジェンダーにまつわる制約から解き放たれて自分らしく生きていくために、あなたも一緒に考えてみませんか?

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  • ジェンダーの考え方 権力とポジショナリティから考える入門書
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ジェンダー平等の実現を目指すべきといわれる一方で、ジェンダーやフェミニズムは社会の頑迷な抵抗に遭いもする。その背景にどのような規範があり、権力作用がはたらいているのか。ジェンダーに関する差別や抑圧は、日常にどのように埋め込まれているのか。 本書では、規範や権力作用という視点を軸にして、ジェンダー/セックスや構築主義/本質主義などの基礎概念から、ジェンダー論の核心、ポジショナリティといった新たな概念、それらを個別の問題に当てはめて考えるのに必要な視点までを、豊富な具体例を用いて平易に説く。 また、「差別ではなく区別だ」「女性もほかの女性を差別することがある」「男も「男らしさの鎧」の重圧に耐えていて大変なのだ」などの、男性側が批判を封殺するのに用いるレトリックの欺瞞性や問題点も明らかにする。 女性に無力感を植え付ける男性の執拗な妨害などを「ジェンダーの権力作用」として捉えることで、ジェンダーの考え方に対する理解を促し、ジェンダー論を学ぶ「はじめの一歩」にとどまらず、二歩目、三歩目を力強く後押しする画期的な入門書。
  • 「ジェンダー」の危機を超える! 徹底討論!バックラッシュ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バックラッシュに反撃する! 男女平等や性の自己決定を主張し市民権を得ているジェンダーという概念に対して、全国で曲解や歪曲に基づく批判=バックラッシュが巻き起こっている。それらの反動性を徹底的に批判し、ジェンダー概念の深化を探る。

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  • ジェンダーのとびらを開こう~自分らしく生きるために
    3.8
    家庭や学校など何気ない生活の中で無意識のうちにつくられるジェンダー意識について、身近な例をあげながらわかりやすく解説。
  • ジェンダーフリーの生き方・働き方ガイドブック
    -
    ジェンダー分野やマイノリティの採用、労務管理に詳しい2名の社会保険労務士と、当事者の立場から全国をめぐって講演活動をしている1名が、共著という形で現在進行形のリアルなジェンダーのテーマについて、書き下ろしています。 ジェンダーフリーの採用定着やジェンダーギャップの解消を目指す職場の方にオススメの1冊です。
  • JFK ――大統領の神話と実像
    -
    勇気にあふれ、理想主義をつらぬいた偉大な大統領なのか、スキャンダルにまみれた、救い難い愚劣な人間なのか―暗殺後30年を経た今もなお、アメリカ第三五代大統領ジョン・F・ケネディをめぐる論議は尽きることがない。JFKにまつわる神話と伝説をつきぬけて、光と影に彩られた人間ケネディの実像に迫り、彼が生き、また彼が生みだしたメディアの時代を検証する。
  • 自衛する老後―介護崩壊を防げるか―
    4.2
    精神論やお上頼みでは、もう乗り切れない。「される側」「する側」の双方にとって理想とはほど遠い介護の現実、特養入所待機者42万人の長い列、ガダルカナル戦にも喩えられる財政運営……二〇〇〇年にスタートした介護保険は超高齢化社会を迎え、医療、年金に続く「第三の崩壊」の危機にある。先進的リハビリと介護、認知症と看取りへの取り組みまで、介護と医療の現場から見えてくる、人生最終章を守るための選択肢とは――。

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  • 自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う
    4.4
    気鋭の国防ジャーナリストが警笛を鳴らす 自衛隊が抱える「働き方改革」の課題 予算不足で隊員も制服も装備も弾薬も足りない! 災害派遣やPKO活動を通し、多くの国民から尊敬される一方で彼らはずっと耐え忍んできた……著者の問題提起をきっかけに国会でも議論白熱!!
  • 自衛隊海外派遣
    3.0
    敗戦後の日本は憲法九条の規定により、軍隊の海外活動を禁じることとなる。一方、日本が飛躍的な経済復興を遂げ経済大国の仲間入りを果たす中、国際社会への経済援助だけでなく、人的な貢献が必要だとする議論が起こった。緊迫する国際情勢に対し、日本の自衛隊は何ができ、何ができないのか。転機となった湾岸危機後のペルシャ湾、イラク戦争、南スーダン、ソマリア沖、そしてウクライナ戦争に至るまで。自衛隊海外派遣の全貌を網羅し、日本のとるべき道を考える、必読の通史。
  • 自衛隊が愛される条件
    3.0
    戦後、日本が軍事力を行使しなかったのは貴重な「外交資産」だ。この「宝」をどう生かすのか!? 国際社会は日本に何を求めているのか? 日本は世界に向けて何ができるのか? 「日米同盟関係」のもと、わが自衛隊は大きく変わろうとしている。戦争と外交の実態と将来を元外交官の著者が分析、日本が進むべき道を示し、さらに、全世界から紛争や貧困、病気などの恐怖をなくすための「人間の安全保障」を分かりやすく解説する。

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  • 自衛隊幻想 拉致問題から考える安全保障と憲法改正
    4.8
    ゴマカシはすでに決壊中 ------------------------ 北朝鮮の核・ミサイル、尖閣・・・待ったなしの日本の安全保障。 日本はなぜこのような状況に陥っているのか? この国に足りないものが、拉致問題から見えてくる! ------------------------------- おかざりか実力組織か? 「死んでこい」に理由がない? グレーゾーンは現場にない? 朝鮮半島有事に働けるか? 防衛白書が北を喜ばせている? ------------------------------- 陸海の特殊部隊創設者をはじめ、自衛隊OBらが日本のリアリティの欠如を指摘。 【改憲に緊急提言! 】 現行憲法でできること、憲法改正でできること 二つの朝鮮半島有事・拉致被害者救出シミュレーションを収録 日本は「安全」ではない! 【目次】 第一章 おかざりになった自衛隊 第二章 「死んでこい」に理由がない 第三章 自衛隊は朝鮮半島有事に働けるか 第四章 自衛隊による拉致被害者救出シミュレーション 第五章 他国は自国民を救出している 第六章 北朝鮮を喜ばせている「防衛白書」 第七章 自衛隊は「戦争」を知らない 第八章 憲法改正と自衛隊 出版社からのコメント 【一色正春氏(元海上保安官)が絶賛してくださっています】 「現代日本の病根を最強"軍人"がえぐりだす衝撃の一冊。 今まで語られなかった真実を知り絶望しましょう。 日本の未来はそこから始まる! 」(一色正春氏)
  • 自衛隊最高幹部が明かす 国防の地政学
    4.0
    1巻1,899円 (税込)
    【「戦争の時代」に日本を守り抜くために】ロシア・ウクライナ戦争が続く欧州、イスラエル・ハマス戦争に揺れる中東、台湾・朝鮮半島有事が懸念される東アジア、サイバー・宇宙空間まで――。日本で最も本気で国防と向き合う専門家集団によるワンランク上の地政学! 【“憂国の志士たち”による渾身の戦略論】序章:防衛省・自衛隊が実践する地政学 折木良一(自衛隊第三代統合幕僚長) 第1章:東アジアの地政学 ●【南西諸島】「日本有事」の最前線として 住田和明(第二代陸上総隊司令官・元陸将) ●【中国】陸海空を超えた型破りの「超限戦」 渡部悦和(渡部安全保障研究所所長/元陸上自衛隊東部方面総監) ●【台湾】日本にとっての「台湾防衛」の意味 小野田治(日本安全保障戦略研究所上席研究員/元空将) ●【朝鮮半島】日本は朝鮮半島有事の最前線 磯部晃一(磯部戦略研究所代表/元陸将)&鈴来洋志(陸修偕行社現代戦研究会座長/元韓国防衛駐在官) 第2章:インド太平洋の地政学 ●【東南アジア・南シナ海】地理が歴史を繰り返させる 武居智久(第三十二代海上幕僚長) ●【インド】対中牽制の鍵を握る非同盟国 中村幹生(陸修偕行社安全保障研究委員会研究員/元パキスタン防衛駐在官) ●【南太平洋】海洋国家の要衝としての島嶼国 関口高史(元防衛大学校准教授/予備1等陸佐) 第3章:米国の地政学 ●超大国の動揺と覚悟 吉田正紀(双日米国副社長/元海上自衛隊佐世保地方総監) 第4章:欧州の地政学 ●【NATO1】拡大するNATOとロシアの因縁 長島純(中曽根康弘世界平和研究所研究顧問/元空将) ●【NATO2】軍事だけではないNATOの価値 吉崎知典(東京外国語大学大学院総合国際学研究院特任教授) ●【ロシア】ウクライナを侵攻した大国の論理 佐々木孝博(元ロシア防衛駐在官/元海将補) 第5章:中東の地政学 ●【イスラエル】最強国家イスラエルVSイラン率いる「抵抗の枢軸」 菅原出(グローバルリスク・アドバイザリー代表/PHP総研特任フェロー) ●【海賊対策】海賊対策から見る中東地勢戦略 中畑康樹(元海上自衛隊補給本部長・元海将) 第6章:新しい地政学 ●【北極海】大国がせめぎ合う「大人の海」 石原敬浩(海上自衛隊幹部学校非常勤講師・退役1等海佐) ●【核問題】日本の核武装はありうるか 尾上定正(笹川平和財団上席フェロー/元空将) ●【サイバー】兵器・領域・ルールなき戦場 田中達浩(サイバー安全保障研究所代表/第三十三代陸上自衛隊通信学校長) ●【宇宙】安全保障の命運を握る異空間 片岡晴彦(日本宇宙安全保障研究所副理事長/第三十二代航空幕僚長)
  • 自衛隊さん ありがとう ~知られざる災害派遣活動の真実~
    5.0
    1巻1,232円 (税込)
    頻発する激甚災害の裏で活躍する自衛隊だが、その活動が最もクローズアップされたのは、先の東日本大震災だった。“オール自衛隊”で臨んだ東日本大震災の死闘――現地取材で判明した感動秘話を紹介。以降の激甚災害についても論考している。自衛隊評論の第一人者による集大成!!
  • 自衛隊そのトランスフォーメーション : 対テロ・ゲリラ・コマンドウ作戦への再編
    3.0
    1巻880円 (税込)
    冷戦崩壊後、北方重視戦略から南西重視戦略に大転換し戦後最大の再編過程にある自衛隊。この「中国脅威論」下の沖縄重視戦略を徹底分析した初めての書。

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  • 自衛隊のイラク派兵:隊友よ殺すな殺されるな!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自衛隊内部から人権を求める声があがる。そのホットラインの記録

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  • 自衛隊の海外派兵 君は「国際平和」の美名で銃をとるか?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 湾岸戦争で戦後初めて開始された自衛隊の海外派兵。その実態の解明

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  • 自衛隊の経済学
    3.7
    日本を完璧に守るには、いったい何兆円かかるのか?ここがおかしい!「国防」と「お金」の関係。安保法制によって日本が戦争に突き進むと言われている昨今、では日本が実際にどれほどの戦力を持っているか、どこに重点的に予算を配分しているのかと聞かれて即答できる人は少ない。本書では、自衛隊への直接取材をライフワークとし、防衛産業についても造詣が深い気鋭のジャーナリストが、これまでメディアであまり語られることのなかった自衛隊と経済のカラクリを縦横無尽に解き明かす。「経済的合理性」で考えれば、安全保障のために日本がなにをすべきかが、くっきりと見えてくる。
  • 自衛隊の周辺事態出動 : 新ガイドライン下のその変貌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新ガイドライン態勢下、アジア・太平洋地域に拡大する自衛隊と米軍の共同作戦の全貌を徹底分析

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  • 自衛隊の底力 新防衛大綱で強くなる日本 【Voice S】
    5.0
    「陸上自衛隊の半分を海兵隊に」「日本版NSCを支える諜報機関の創設を」――安全保障の現場を知り尽くした著者が、中朝の脅威から日本を守る秘策について縦横無尽に分析する。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2013年10月号掲載記事を電子化したものです。

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  • 自衛隊の対テロ作戦 資料と解説
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自衛隊の対テロ作戦の全容が明るみに

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  • 自衛隊の誕生 日本の再軍備とアメリカ
    4.0
    一九五四年に自衛隊が生まれて五〇年が経過したが、警察予備隊の発足から陸海空の三自衛隊として陣容が整うまでには、さまざまな曲折があった。旧陸海軍将校をどう活用するかなど、アメリカの中でも意見の統一を計りがたいことが多く、日本政府との交渉も困難を極めた。本書は、ワシントンの公文書館で公開が始まった資料をもとに、政治と社会、そして軍事と多岐にわたる自衛隊誕生の歴史的経緯を明らかにするものである。
  • 自衛隊の敵
    5.0
    1巻660円 (税込)
    自衛隊の敵とはすなわち日本の安全保障を脅かすもの。憲法9条であり自衛隊法・交戦規定であり、アメリカ派・中国派の政治家・官僚、そして武器輸出三原則、非核三原則……。 憲法改正、そして自衛隊の国防軍化を掲げる安倍政権待望論を唱えてきた著者が今こそ問う、田母神自主防衛論の決定版!!

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  • 自衛隊の転機 政治と軍事の矛盾を問う
    4.0
    現場から、渾身の提言! 憲法第9条の下、専守防衛の軍として戦後、一発も実戦で撃たなかった自衛隊。集団的自衛権行使と国連PKOでの武器使用拡大路線で、自衛隊の役割はどう変わるのか。日米同盟と憲法のはざまで、悩みながら海外派兵の実務を仕切ってきた元防衛官僚が、発足以来60年の矛盾に向き合い、拙速な法改正に異を唱える。どんな大義のために殺し殺されるリスクを負わせるのか、国民の覚悟を問う一書。 [内容] 第一章 自衛隊を取り巻く矛盾  1 自衛隊と「国民」をつなぐ  2 変わりゆく時代のなかで  3 矛盾の限界 第二章 鼎談・前線からの問題提起  1 政治の論理と現場の乖離  2 好戦的に変わったPKOと、自衛隊員のリスク  3 憲法と集団的自衛権  4 誰が責任をとるのか  5 日本はどう貢献するのか 第三章 いまこそ自衛隊から平和を問い直す  1 国民の期待と自衛隊内の不満  2 リスクを理解しているか  3 日米同盟を考え直す  4 イラク派遣の成果  5 海外派遣の課題  6 政治と自衛隊、憲法の論点
  • 自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体
    値引きあり
    3.7
    これまで伝えられてきた「別班」に関し、精緻な取材によって新たに判明した情報を提示するとともに、これまで明かされてこなかった海外活動の実態をレポート。ベールに包まれていた秘密情報部隊「別班」の深層に迫る。
  • 自衛隊はアフリカのジブチで何をしているのか
    3.0
    日本と国際社会のために働く、誇りとやりがいとは? ジブチ共和国。ソマリア海賊から日本の海上交通の生命線を守るため、2011年、ここに自衛隊初となる海外拠点を設けた。。本書はその創設期での自衛隊などを現場に派遣された一隊員の視点で描いたものである。……日本ではあまり知られていないジブチのことや地球の裏側で人知れず、日本の国益や国際協力のために活動している自衛隊員の姿を多くの方々に知っていただけたらと思う。また、平和な日本にあって、海賊やテロは日本人の身近な問題として関心を持ち難いだろう。本書を通じて、少しでも読者に興味を持っていただけたら幸いである……本文より。 ソマリア海賊の多発、イスラムテロとの見えない脅威のなか、現場の隊員は何をしているのか? 現場の活動、様々な人々との交流、隊員の日常生活、ソマリア問題などを描く。 目次  第一章 ソマリア海賊対処の現場 第二章 様々な人たちとの交流 第三章 ジブチ勤務の舞台裏 第四章 ジブチでのカルチャーショック 第五章 ジブチ駐留アメリカ軍基地 キャンプ・レモニエ 第六章 イスラムテロとの静かなる戦い 第七章 ソマリアの平和と安定のために 第八章 その後のジブチと自衛隊国際活動の変遷
  • 自衛隊は戦えるのか―週刊東洋経済eビジネス新書No.217
    -
    2万人の職員と23万人の自衛官を擁する防衛省・自衛隊。PKO(国連平和維持活動)、緊迫感が増す東アジア情勢と、自衛隊に関連するニュースには事欠かない。自衛隊も日本企業と同じく若年層が不足しているが、深刻な人手不足の下でも任務は拡大する。背広組と制服組との関係は? 防衛産業とのつながりは? 「内憂外患」に直面する自衛隊のリアルに迫る! 本書は『週刊東洋経済』2017年5月13日号掲載の特集31ページ分を電子化したものです。
  • 自衛隊は日本を守れるか―週刊東洋経済eビジネス新書No.430
    -
    ロシアによるウクライナ侵攻が世界を揺り動かし、東アジアでは中国の軍拡や北朝鮮のミサイル開発などでより紛争リスクが高まっている。安全保障政策と自衛隊のあり方には、かつてないほどの注目が集まっている。焦点となる防衛費倍増論と敵基地攻撃能力については、複数の専門家の見方を紹介するとともに、懸念される台湾有事の可能性や北朝鮮の核とミサイルの最新動向についても解説。また兵站の不十分さや世界の常識とは懸け離れた装備品開発の黒歴史など、陸海空・自衛隊の抱える課題に迫る。 本誌は『週刊東洋経済』2022年7月16日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.346)
    -
    北朝鮮の挑発、中国の軍備増強、米国の世界の警察官撤収宣言――。かつてないほどに日本の安全保障が脅かされている。にもかかわらず、防衛省・自衛隊はだらしがない。異なる背景を持つ「防衛七族」が飽きることなく権力闘争を繰り返しているのだ。このままでは、「日本の防衛」が危ない! 『週刊ダイヤモンド』(2018年5月19日号)の特集2を電子書籍化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 自衛隊マル秘文書集 : 情報公開法で捉えた最新自衛隊情報
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自衛隊の秘密文書を情報公開法を駆使して暴露

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  • ジオストラテジクス マンガで読む地政学
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「これほど分かりやすい現代史の教科書はない。 地政学とは人間の生きる知恵と関係する学問だ」 出口治明(立命館アジア太平洋大学 学長特命補佐)さん推薦! 1945年以降の世界の動向とその理由を、分かりやすくマンガで読む。 要点をおさえた文章に加えて、よく似た歴史上の人物たちによって、直感的に分かります。 例えば表紙に描かれた人物それぞれが、何をした人か知っていますか? マンデラ/ゲバラ/トランプ/ゴルバチョフ ナセル/ド・ゴール/ガンディー アインシュタイン/サッチャー 現代史をさっくり復習したい人も、 過去の経緯を楽に知りたい人も、 読んでいるうちに世界の流れが理解できるようになります。
  • 自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード
    4.5
    中東、欧州移民社会研究の第一人者と新進気鋭のアメリカ政治学者が警告! ガザのジェノサイドを黙殺するリベラルの欺瞞が世界のモラルを破壊する。 もう、殺すな! ◆内容◆ 2023年10月7日、パレスチナ・ガザのイスラム主義勢力ハマスが、占領を強いるイスラエルに対して大規模な攻撃を行った。 イスラエルは直ちに反撃を開始。 しかし、その「自衛」の攻撃は一般市民を巻き込むジェノサイド(大量虐殺)となり、女性、子供を問わない数万の犠牲を生み出している。 「自由・平等・博愛」そして人権を謳(うた)いながら、イスラエルへの支援をやめず、民族浄化を黙認し、イスラエル批判を封じる欧米のダブルスタンダードを、中東、欧州移民社会の研究者とアメリカ政治、外交の専門家が告発。 世界秩序の行方とあるべき日本の立ち位置について議論する。 ◆目次◆ 序 章 イスラエル・ハマス戦争という世界の亀裂 内藤正典 第1章 対談 欧米のダブルスタンダードを考える 第2章 対談 世界秩序の行方 終 章 リベラルが崩壊する時代のモラル・コンパスを求めて 三牧聖子 ◆主な内容◆ ・パレスチナ問題での暴力の応酬と「テロ」 ・ガザから世界に暴力の連鎖を広げてはならない ・ダブルスタンダードがリスクを拡大する ・戦争を後押しするホワイト・フェミニズム ・反ジェノサイドが「反ユダヤ」にされる欧米の現状 ・アメリカとイスラエルの共犯関係 ・ドイツは反ユダヤ主義を克服できたか ・「パレスチナに自由を」と言ったグレタさんに起きたこと ・反ユダヤ主義の変奏としての反イスラム主義 ・民主主義のための殺戮の歴史を直視できない欧米の問題 ・バイデンとシオニズム ・トランプとバイデン ・欧米がなぜか不問に付すイスラエルの核問題 ・誰がイスラエルの戦争犯罪を止められるのか? ・「人殺しをしない」を民主主義の指標に
  • 自壊する官邸 「一強」の落とし穴
    3.0
    7年8カ月に及ぶ安倍政権から菅政権に継承された。長期政権のポイントは人事権をフル活用した官僚統治だった。霞が関ににらみをきかせ、能力本位とはいえない官僚登用やコロナ対策の迷走はいまだ続く。官邸の内側で何が起きているのか。現役官僚の肉声で明かす。
  • 自壊する帝国
    4.2
    1巻1,045円 (税込)
    ソ連邦末期、世界最大の版図を誇った巨大帝国は、空虚な迷宮と化していた。そしてゴルバチョフの「改革」は急速に国家を「自壊」へと導いていた。ソ連邦消滅という歴史のおおきな渦に身を投じた若き外交官は、そこで何を目撃したのか。大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞の衝撃作に、一転大復活を遂げつつある新ロシアの真意と野望を炙り出す大部の新論考を加えた決定版!
  • 時価会計不況
    5.0
    グローバル・スタンダードにあわせるということを錦の御旗に、導入された「時価会計」。益出しや損失隠しができなくなり、企業の「真の実力」がわかるようになると期待されたが、本当は、いくつもの企業を破滅に追い込むだけでなく、日本経済を滅ぼしかねない「時限爆弾」だった。本書では、株安、デフレ、失業率増加……、現今の不況の元凶である「時価会計」の正体を一つ一つわかりやすく暴いていく。

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  • 時間意識の社会学 時間とどうつきあうか
    -
    1巻1,300円 (税込)
    現代人にとって「時間」のもつ意味とは何か! 人生は70万時間もあるのに、現代人はわずかなゆとりさえ持てないでいる。日常の生活時間は細切れに分断され、それぞれの「時間」の間を慌ただしく移動しながら生きている。人間にとって「時間」とは、はたして何なのだろうか――身近な例を引きながら現代の時間環境をやさしく説き明かす。
  • 時間の止まった家~「要介護」の現場から~
    4.0
    「ゴミ御殿」「猫屋敷」……困ったお隣りさんにも「老い」は訪れる。介護保険制度導入後、初の福祉現場の係長級医師のポストについた著者が訪ねた、都会のはざまの超高齢化社会の風景。
  • 時間を生み出し成果も上げる! 公務員30歳からの時短仕事術
    -
    1巻1,980円 (税込)
    30代になると、公私ともに環境がかわり、20代のころに比べて一層忙しくなります。 「部下や後輩の面倒を見なければいけないけれど、自分にも余裕がない」 「もう数部署目。仕事を任されるようになったけれども段取りが掴めない」 「プライベートも忙しいので残業していられない」 こんな悩みを抱える人も多いでしょう。 本書は、効率よく満足できる仕事をし、プライベートも楽しめる30代を過ごすために、 身につけておきたい時間の使い方のコツをまとめました。 「時短仕事術」「人間関係での滞り解消法」「集中力を高めるコツ」「上手な段取りの組み方」「ムリのないスケジュール管理術」を中心に、時間をうまくやりくりするヒントを、現役公務員の著者が紹介します。

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  • 自我の社会理論
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前著『シンボリック相互作用論』を承けて、この立場からの一貫した自我理論の社会学的研究であるが、哲学、心理学、精神分析、文化人類学の最新の知見を吸収しながら、ミード理論の緻密な分析を通じて自我の問題をあらゆる視角から検討し、社会学理論の中に位置づける。

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  • 事件・事故で振り返る平成全史 令和を生きるために知りたいこと【特別版】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 事件・事故で振り返る平成全史 令和を生きるために知りたいこと【特別版】 月刊誌『Wedge』で2024年 5月号(4月20日発売)2024年6月号(5月20日発売)と、2号に渡って特集した「平成全史 令和の日本再生へ 今こそ知りたい平成全史」から、平成に起こった事件、事故に関する記事を集めた特別版です。 月刊誌『Wedge』の創刊は、時代が昭和から平成となった直後の1989年4月20日である。平成時代は、阪神淡路大震災と東日本大震災という「二つの震災」やオウム真理教による地下鉄サリン事件や秋葉原での通り魔事件などさまざまな出来事が発生し、日本社会における課題を表出させた。人々の記憶から忘れ去られないようにするには、正確な「記録」が必要だ。創刊35周年という節目で2号に渡る特集の中から、平成の事件・事故に関する記事を厳選した。 年表(前半) 年表と写真で振り返る 平成前期の日本と世界 年表(前半) 編集部が取材・撮影した写真で振り返る平成(後半)と令和 Part 1 「平成」を利用したオウム真理教 カルトは今もあなたの隣に(江川紹子 ジャーナリスト) Part 2 阪神大震災で進化した警察〝未災者〟の国民にできること(西岡研介 ノンフィクションライター) Part 3 正念場を迎える福島の復興 「巨大な実験場」で終わらせるな(開沼 博 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授) Part 4 消えない東電の責任 1Fの今が私たちに問いかけること(Wedge編集部) Interview 1 平成の「重さ」を取り払い なりたい自分になれる社会へ(安藤優子 キャスター、ジャーナリスト) Part 5 増える不登校、変容するいじめ 対応策の〝アップデート〟を(石井光太 ノンフィクション作家) Part 6 減る暴力団、増える半グレ 不都合な真実にも目を向けよ(溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト) Part 7 「食の平成史」から考える 食べものの価値と商道徳のあり方 鼎談(丸岡 守 まるおか 会長 ×島村菜津 ノンフィクション作家 ×笹井清範 商い未来研究所 代表) Part 8 衰退する夜の銀座 裏面にある女性たちの「性」の自己管理(溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト) Part 9 平成を映すノンフィクション 私が選ぶとっておきの3冊(稲泉 連 ノンフィクション作家) Part 10 事件史で振り返る平成 「虚」から「実」への転換を 対談(與那覇 潤 評論家× 石井妙子 ノンフィクション作家)
  • 事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ
    3.5
    困って相談しても、警察は人が死ぬような大きな被害が出るまで対応してくれない――市民のそのような警察不信は根強いが、警察は本当に「事件にならないと動いてくれない」のか? 警察の表も裏も知り尽くした元警察官が、被害者の訴えを無視し続けて悲劇を招いた桶川事件や最近の太宰府事件を検証しながら、その実情を分析する。110番・相談・被害届・告訴など警察を動かすツールの使い方から、不良【ゴンゾウ】警察官にあたってしまったときの対処法まで、被害に泣き寝入りせず身を守るための方法も徹底レクチャー。
  • 自公政権とは何か ──「連立」にみる強さの正体
    4.4
    自民党「一強」と言われて久しい。だが、実際には公明党との連立政権である。この政権には、政治学の理論では説明し難い謎がある。例えば両党の重点政策を比較すると、違いが少なくない。平和と福祉を重視する公明党は、民主党およびその後継政党の立場に近い。2016年の参院選以降、衆参両院で過半数を占める自民党は、単独政権を作ろうと思えば作れるのに、そうしない。なぜか? 本書は自公政権を中心に多角的な分析を行い、強さの理由を解き明かす。日本政治の“今”を深く理解し、今後を展望するための必読の書!
  • 自公の正念場 野党の修羅場
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕衆院選の総括と求められる国会改革 「聞く」岸田首相は参院選後に動き出す 大島理森×松井孝治 ●〔対談〕国民は「混乱」を避け「安定」を求めた 公明党が「勝ち」共産党が「負けた」理由 山口那津男×佐藤 優 ●〔対談〕消極的支持で躍進した日本維新の会 砂原庸介×善教将大 ●「野党共闘」の功と罪 スタートに立つだけで精一杯だった立憲民主党 山本健太郎 ●キシダノミクスが目指すべき道 「新しい資本主義」とこれからの経済政策 井上智洋 ●熱気なき総選挙と日本政治の屈曲点 飯尾 潤
  • 事故がなくならない理由 安全対策の落とし穴
    3.8
    高い防波堤が津波の被害を大きくした?! 低タール・低ニコチンの「軽い」たばここそ、危険である。鉄道やバスの事故、医療事故、原発事故、津波と地震、温泉施設での火事など……事故が起きるたびに、関係者の責任が問われ、規制が強まり、対策がとられる。だが、果たして安全対策によって「安全・安心」は高まったと言えるのだろうか。事故や病気や失敗のリスクを減らすはずの対策や訓練が、往々にしてリスクを増やすことになるのはなぜなのか、考える。著者は、道路幅が広がればスピードを出す運転手がいるように、立派な防波堤を信頼したがために津波警報でも逃げなかった例をあげ、人間の心理を考えない安全対策では心もとないことに警鐘を発する。内外の豊富な実例をあげながら、人間の心理とリスク行動の謎に光を当て、いかにしてリスクと向き合うべきか、リスク・マネジメントの課題にまで踏みこんでいく。

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  • 「自己決定権」という罠 ナチスから相模原障害者殺傷事件まで
    -
    「自己決定権」と「人間の尊厳」がむすびつき、ナチスの発想と同様の「脳死・臓器移植」や「安楽死・尊厳死」が推進されている。そして「人間の尊厳」を標榜する者が想像を絶する事件を引き起こした。マスコミが伝えない事の真相を、豊富な実例を挙げながら、詳細に解説。
  • 自己決定の落とし穴
    4.0
    自分のことは、自分で決める――。本来善しとされるはずなのに、どこか疲れるのはなぜ? そもそも自分で決めるってそんなによいものなのか。他人の決めたことにはどこまで踏み込んでよいのか。「自己決定」をめぐるこの社会の自縄自縛をときほぐす。 【目次】第一章 自分で決めることに息苦しさを感じてしまう……個人化が進む一方で責任を求められる社会/第二章 決定に対する責任の所在……集団と個人の決定をめぐる責任の論理/第三章 決定を回避する私たち……選ばずに済ませるためのエビデンスと合理性/第四章 自分で決めたことに追いかけられる私たち……こうありたいと望んだ「自分らしさ」に囚われる/第五章 決めたことへの介入は「余計なお世話」?……一人になる決定を尊重するか、孤独・孤立を問題視するか/第六章 緩やかに決められる社会へ……決められない・誤ってしまう「弱さ」を受け入れるには
  • 自己責任という暴力――コロナ禍にみる日本という国の怖さ
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    長いことテレビ報道の第一線で社会問題に対面しつづけた著者は、現在のコロナウイルスに見舞われた日本人の心理的対応のなかに隠された怖さを見出す。パリ支局長時代に経験したイラク人質事件に見られた日本人の「自己責任」という名の官民あげての暴力的なバッシングは、世界の目からは異常な日本人の心性として目に余るものと見られた。海外でそうした批判や疑問を身近に目撃した著者は、「同調圧力」「自粛警察」などのいまにいたるも変わることのない日本人の精神的な抑圧構造を見抜いている。日本人とは何かを根底から問う警世・警告の書。
  • 自己責任の時代――その先に構想する、支えあう福祉国家
    4.0
    貧困、病気、さらには紛争地に赴いた記者の行為に至るまで、あらゆることに言われるようになった自己責任。人々の直感に訴え正論のようにも響くため、根拠が曖昧なまま濫用されてきた。本書はこのような自己責任論について、社会の構築と運営という広範で現実的な目的に即して、それが何を誤り、損なっているのかを精緻な分析によって示した、おそらく初めての本である。自己責任の流行は欧米でも同じだ。それは哲学や社会学における静かな変容とともに始まり、1980年代初頭の保守革命の主要素となった。自己責任論が広く有権者の支持を得ると、意外にも左派政党がこれに追随する。本書はまず、政治における自己責任論の興隆を跡づけ、それが社会保障制度に弱者のあら探しを強いてきた過程を検討する。次に「責任」「選択」「運」をめぐる哲学者の議論をふまえて、被害者に鞭打つ行為をやめさせたい善意の責任否定論が、皮肉にも自己責任論と同じ論理を前提にしていると指摘する。じつはこの前提には、信じられているほどの根拠はない。そしてどちらの議論も的を外していることを明らかにしていく。責任とは懲罰的なものではなく、肯定的なものでありうるのだ。福祉国家の本来の目的とは何だったか。自己責任論が覆い隠してきたこの原点への顧慮を喚起し、自己責任の時代から離脱するための基盤となる一冊。
  • 事故の哲学 ソーシャル・アクシデントと技術倫理
    値引きあり
    -
    ディープラーニングしたAIの判断の責任は、だれがとればよいのでしょうか?人工物が複雑化すればするほど、事故の因果関係は不明瞭になります。被害は存在しても、加害者を特定できなくなります。また、小さな過失が、巨大事故を引き起こす可能性もますます大きくなっています。人工物が第二の自然になり、事故が第二の天災となる時代に、倫理はどうあるべきなのでしょうか。現在進行中の問題に深く切り込みます。
  • 自己への物語論的接近 ――家族療法から社会学へ
    4.5
    「自己」とはどのように形成され、どうすれば変えられるのだろうか。実はそれは、私たちが自分自身について「物語る」ことで産み出されているのだ。そして物語がエピソードの選択・配列を伴う限り、そこからはみ出してしまうものも存在する。自己物語はそうした「語り得ないもの」(例えばトラウマ的体験)を巧妙に隠しているのであり、この隠蔽を解除する方向へと物語を書き換えることで、異なった自己を産み出すことも可能になる──。物語論を治療に用いた家族療法(物語療法)から、社会学的自己論は何を学べるか。〈物語〉をキー概念に自己の生成・変容をあざやかに読みといた刺激的論考集。
  • 地獄からのラップトップ ―暴露された大統領家のスキャンダル―
    -
    全米大ベストセラー! ツイッターとフェイスブックが 前代未聞の言論封殺をした 禁断の記録とは―― アメリカ大統領であるジョー・バイデン一家のスキャンダルを暴露し、 全米で爆発的なベストセラーとなった衝撃の話題作。待望の邦訳版が発刊! ジョー・バイデンの次男であるハンター・バイデン。 薬物中毒の彼が捨てた水浸しになったラップトップが、 2020年アメリカ大統領選における時限爆弾となった――。 ラップトップに隠された、バイデン一家と中国企業との汚れた秘密とは。 そして大統領選を3週間後に控えた時期に、 ニューヨーク・ポスト紙の告発報道を封じ込めるため、 ビックテック、メディア権力、諜報機関のスパイたちによって組織された アメリカ史上最大級の検閲と隠蔽工作の事実が明らかとなる。 現在、ニューヨーク・ポスト紙で看板コラムニストを務める著者による“禁断の記録”。 目次 はじめに 序 章  オクトーバー・サプライズ  第1章  ドアを叩く音  第2章  放蕩息子  第3章  シャトーでの宴のあと  第4章  キャスリーン  第5章  終わり  第6章  デラウェア・ウェイ  第7章  エディプス・コンプレックス  第8章  いかさま稼業  第9章  カフェ・ミラノ  第10章 富豪たちとの朝食会  第11章 ブリスマ  第12章 太子党  第13章 スーパー・チェアマン  第14章 金をよこせ  第15章 ビッグガイ  第16章 大理石のイエス像  第17章 習近平とプーチンとの企み  第18章 世界中でのあらゆる災難  第19章 中国のスパイ・チーフ  第20章 破綻 第21章 地獄からのラップトップ  訳者後記――『地獄からのラップトップ』解題
  • 地獄の解剖図鑑
    3.8
    人は亡くなるとあの世へ行くという。 地獄の盟主・閻魔大王(えんまだいおう)と冥界の十王たちが、三年をかけて亡者たちの生まれ変わる先が地獄か否かを裁く。 裁きを受け、この世で悪いことをした者は地獄へ落とされる。 どの地獄へ行くかは生前の罪の重さによって変わってくる。それぞれの地獄では亡者を痛めつける鬼・獄卒(ごくそつ)が待ち受け、身体を切り刻んだり、火であぶったり、岩で押しつぶしたりするなど身の毛もよだつ責め苦を実行する。 小動物を殺したり弱い者いじめをしたりした者がおちる地獄・屎泥処(しでいしょ)には煮えたぎる糞尿の池があり、亡者はその中に落とされ、猛烈な熱さと悪臭の責め苦にあう。 水で薄めた酒や盗んできた酒を売るなど、不正をしたことで儲けた者がおちる地獄・火末虫処(かまつちゅうしょ)で亡者は獄卒に追いかけられる上、病気に悩まされた挙げ句、虫たちに食べられる。 「食べることをやめて、飢えて死ねば天に昇れる」といった邪説を説いた者がおちる地獄・分荼梨迦処(ぶんだりかしょ)では、蓮の花が火焔(かえん)となって亡者の身体を焼き尽くす。 この本では、平安時代に活躍した僧侶・源信(げんしん)が書いた極楽へ行くための手引書『往生要集(おうじょうようしゅう)』の中に記された八つの地獄と死出(しで)の旅路の道行、すべての生き物は生まれ変わり、死後に次の世へ転生するという六道輪廻(ろくどうりんね)の内容を丁寧に解説する。 行きたくはないが、生きている間に知りたい地獄がこの一冊で丸わかり。 また、地獄を理解する上で絶対に必要な極楽についても徹底解剖。 地獄と極楽を巡る旅をお楽しみください。

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  • 自殺
    4.0
    「最初に自殺を考えたのは小学六年生の時です」──自らの未遂体験を通じ、芥川賞作家・柳美里が高校生に問う、生きる意味。作家、マラソン選手、アイドル歌手、いじめによる中学生の死など、多くの自殺具体例の核心を見据えて掲げられる、逆説的自殺のすすめ。私は「自殺を肯定しているのか、それとも自殺の抑止について語ろうとしているのか」。読者は透徹した視点で「生きること」「死に向かうこと」を社会構造とともに解き明かす本書をいかに捉えるべきなのか?
  • 自殺──生き残りの証言
    -
    「こんなに切ったのに何で死ねないんですか……」「何で血が止まっちゃうんですか?」自分の手首を、もう少しで切断するくらい切り裂いた男性が、治療にあたった医師たちに言った言葉だ。救命救急医療センターで、自殺を図って死ねなかった未遂者たちに取材した異色のルポルタージュ。なぜ人は自殺を企てるのか、なぜその方法を選んだのか、本当に死ぬつもりだったのか、自殺する瞬間は怖いと思うのか……。自殺未遂者の肉声を基にその心理を解きあかす!
  • 自殺の9割は他殺である 2万体の死体を検死した監察医の最後の提言
    3.3
    1巻1,386円 (税込)
    著者の上野正彦は監察医としてかつて2万体の検死を行ってきた。 一言も言葉を発しない死体の声を聴き、死に隠された真相を解き明かしていく…… それが監察医の仕事である。 もの言わぬ死体を検死している監察医からすれば、死体でさえあれほど多くのことを語っているのに 生きている子どもたちを見ていていじめの実態がわからないはずがない。 自我の確立のない子どもが果たして自殺するであろうか。 「自殺は他殺である」ということを、もっと広く世間に訴えていく必要がある。 大ベストセラー『死体は語る』の上野正彦による、最後の提言ともいえる本作。 弱者が疎外され、孤立していく社会の闇、警察や学校、教師の怠慢、自己中心的な考えになっていく若者たちの姿に 憂いを感じている著者が、年間3万人の自殺者を出す“自殺大国”となった日本の現状に警鐘を鳴らす――。
  • 自死遺族として生きる 悲しみの日々の証言
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    実行した人にとっては最善で唯一の選択だったとしても、その死によって終結するものはごくわずかで、実際には死から始まっていくことのほうがはるかに大きい。のこされた人は、深い悲しみと終わりがない問いの前に立たされる。自死は、その人と関わりがあった周辺の人たちの人生に多大な変化を生じさせていく。「死」は、始まりである。 愛する人を失った場合、その直後の苦しみは時間の経過によって変化していくのだろうか。本書は、胸底の奥深くにしまい込まれて表層に現れにくい、表現することがためらわれる深い悲しみとともに生きる人たちの軌跡を、その証言を中心にまとめる。 死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう体験だが、社会のなかにある偏見や差別を感じながらも、どのように「きょう」を生きて死別という不条理を抱えながら「生」を紡いでいるのか――。 いま/このとき、その悲しみとともに日々を送っている自死遺族の証言の記録である。

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