作品一覧

  • 海外生活ストレス症候群
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    1巻2,530円 (税込)
    駐在、留学、ロングステイ……海外に住むという環境の変化をうけて、こころには何が起こりうるのでしょうか。新しい環境にうまく適応する人がいる一方で、不適応や精神不調に陥る人がいます。その違いはどこから起こるのでしょうか。  また、海外ではこころの危機に瀕しても、日本語と日本文化を理解し、そのこころに寄り添えるメンタルヘルス専門家に出会える可能性は極めて低いです。多くの海外邦人が、精神医療過疎地に住んでいると言えます。では、身を守るためにどうしたらいいのでしょうか。  新型コロナパンデミックを経験して、海外に住むことの意味合いとそのライフスタイルが変わったように感じます。本書では、下記「海外生活ストレス症候群」22症候群を挙げながら、海外でのこころのリスクマネジメントについて解説します。 【駐在員本人の場合】 慢性過重労働症候群 抱え込み症候群 小規模事業所症候群 赴任延長症候群 ワークライフバランス葛藤症候群 マルチスタンダード混乱症候群 サンドイッチ症候群 依存助長症候群 再適応困難症候群 愛憎は倍増症候群 やむをえず単身赴任症候群 【帯同家族の場合】 ムラ社会症候群 夫婦間葛藤顕在化症候群 配偶者のキャリア分断症候群 アイデンティティ混乱症候群 発達障害見のがし症候群 【青年期の一時渡航の場合】 根拠なき楽観症候群 海外モラトリアム症候群 転地療法症候群 海外発症の精神科救急症候群 【高齢者のリタイア後長期滞在の場合】 フレイル海外発症症候群 老いらくの恋症候群
  • 新版 公共入札・契約手続の実務
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    1巻3,300円 (税込)
    ◎国や自治体が工事の発注や物品調達を行う際の入札・契約制度を解説! ◎首長・職員の損害賠償責任を見直した自治法改正や、債権関係の民法改正、政府調達関係の法令の見直しの内容を反映させた最新版! ◎国や自治体の契約とその前提となる入札制度とはそもそも、なぜ必要でどういった方法があるのかといった基本を解説します。 ◎その上で運用方法と問題点(落札率が高い。品質の確保の維持方法。安値入札の問題。業者の保護・育成)を指摘した上で、その克服方法を提示するほか、談合や職員の不祥事(情報を漏らすことや接待を受けることなど)の防止策など入札・契約にまつわる問題をくまなく説明します。

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  • 血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの真髄
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    「献身、誠実、尊重」をスローガンに、 組織に関わるすべての者が、 勝利のために固く結束する!! だから、鹿島は勝負強い! 2016年のクラブワールドカップ決勝。 鹿島アントラーズは、世界のサッカーエリートで構成される レアル・マドリードと対等に渡りあい、世界を驚かせた。 その鹿島アントラーズは、Jリーグでは無類の勝負強さを誇り、 タイトル獲得数は他のチームを圧倒する。 茨城の鹿島は、地理的にも非常に不利な場所にある。 海沿いに位置し、人口も多くはない。 にも関わらず、なぜ、鹿島アントラーズは強いのか。 その中心にいるのが、チーム設立当時から 強化責任者をつとめる、鈴木 満という男だ。 この男が、鹿島アントラーズに脈々と流れる「鹿島の血」を 守り続け、伝え続けてきているから、鹿島はブレない。 著書では、鹿島の血を、いかに繋いできたのかにフォーカスを当てている。 指揮官と選手たちの間に立ち、集団を観察する。 鈴木がチームを観察し、問題が起きそうであれば未然に消し、 綻びができてしまえば、迅速に対処する。 そうやって、鹿島ブランドをつくりあげてきたのだ。 組織を如何にうまく回して結果を出すのか。 ビジネスマンが参考になるメソッドが満載の一冊だ。 1章 サッカーの神様、ジーコ。鹿島の神様、ジーコ。 2章 強化部長こそが、クラブのルールブックである。 3章 血を繋いでいく。勝利をつかみとるための、エピソード45 (例/“もってる人間”を大事にする。/監督にも鹿島の文化を守ってもらう。/OBが伝統を継承する。/アメとムチ。/派閥をつくらない。/編成3割、人間関係7割。/功労者には、ふさわしい最後を。/大舞台では小さな積み重ねこそが重要。) 4章 なぜ、鹿島に人材が集まるのか? 5章 マンさん論。 (石井正忠/柳沢敦/トニーニョ・セレーゾ/高井蘭童/椎本邦一/新井場徹/内田篤人/秋山祐輔) 6章 どこにも負けないクラブをつくる。
  • 異国でこころを病んだとき : 在外メンタルヘルスの現場から
    4.0
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在外でのメンタルヘルスの理論はもちろん、ニューヨーク、ワシントンDC、サンフランシスコ、バンクーバー、バンコク、シンガポール、ジャカルタ、コロンボ、北京、マニラ、パリ、ロンドン、ストックホルム、セネガル、アルジェリア、エチオピアの世界16都市・地域の現地情報も収録。在外邦人113万人時代のこころの危機管理・必携書。

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ユーザーレビュー

  • 血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの真髄

    Posted by ブクログ

    鹿島が19冠に至るまで、如何にしてその常勝軍団としての礎を築いてきたのか。そして満さんが強化部長としてどうそこに携わってきたのか。その一端を知ることができる。

    0
    2023年02月17日
  • 血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの真髄

    Posted by ブクログ

    鹿島アントラーズの強化部長がクラブやチームの神髄を紹介した本。プロ化した時に入団したジーコの教えをDNAとし、それを脈々と受け継いできたことがわかる。練習場の空気を保つための努力や、スカウトとの関係など、組織論も多く参考になる。アントラーズを離れた選手や監督が実家のような親しみをもつクラブを作り上げたことは素晴らしく、羨ましくもある。

    0
    2018年04月01日
  • 血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの真髄

    Posted by ブクログ

    鹿島アントラーズでは事務方のパートの人達ですら自分が今年どれだけ勝ち点に貢献できたかという話をするという。
    鹿島が強いのは勝つという理念がぶれずに長年かけて醸成されているからだと思います。
    レアルと善戦したクラブW杯決勝。
    あそこで名前に臆さずに戦い、尚且つ負けて悔しがることの出来るクラブが世界にいくつあるでしょうか。
    鹿島が強い理由がよくわかる一冊でした。

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    2017年09月09日
  • 血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの真髄

    Posted by ブクログ

    ジュビロかつてのライバル(今はそう言うのがおこがましいので・・・)


    鹿島の強さ。なぜ毎年ここまで安定した力を発揮してタイトルを取り続けられるのか

    Jリーグで一番長く強化部長の地位にいる人、鈴木満アントラーズ強化部長が

    その真相を語っています。

    今までグランパスの久米さんや千葉の祖母井さんの本も読みましたが

    その中でも一番分かりやすく、しかも地に足がついた感じ。

    よく照らし合わせると、今のジュビロもこんな感じに近くなっているように思います。

    OBも含めてファミリーだという考えは、名波監督の考えにも近いです。

    小林選手や山田選手がオフにジュビロの練習に参加する姿も

    鹿島が大迫選

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    2017年08月22日
  • 異国でこころを病んだとき : 在外メンタルヘルスの現場から

    Posted by ブクログ

    もりぞおさんの海外就職本と同じ類の衝撃を受けた。在外邦人の言語的文化的差異による医療福祉に関するリスクの高さがよくわかった。こういう分野に関わりたいわ。

    0
    2012年10月09日

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