新・日本の階級社会

新・日本の階級社会

作者名 :
通常価格 918円 (税込)
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作品内容

新自由主義の台頭で日本社会に格差が定着した。非正規労働者層が誕生し、人口の三割が経済的理由から家庭を持つことができないという、膨大な貧困層を形成した。人々は格差の存在をはっきりと感じ、豊かな人々は豊かさを、貧しい人々は貧しさをそれぞれに自覚しながら日々を送る。豊かさの程度によって日本はすでに分断され、「新しい階級社会」が成立しているのだ。最新の調査データが物語る、現代日本の恐るべき現実!!

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
電子版発売日
2018年01月19日
紙の本の発売
2018年01月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年06月09日

格差を認識しているのは主にアンダークラス(負け組)であること。
“自己責任論”はアンダークラスが自分自身をさらに追い詰めてしまうイデオロギーであること。
“新中間階級”の親に育った子どもが“新中間階級”になれず、強い敗北感を感じていること。
女性は、結婚相手の階級に依存せざるを得ないこと。

書かれ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月18日

「橘玲/言ってはいけない 残酷すぎる真実」を読んだ時と同じような気分になるが、良書、ただこれだけの分析が出来た上で、今後の対策がこれなのは現状の問題の深さをより深く感じました。

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Posted by ブクログ 2018年07月14日

現在の日本社会に格差があるのは明らか。
それも結構細分化された階層構造になっていると思うのだが、著者は客観的なデータをもとに検証し、格差・自己責任論・所得再分配をどう統合していけばよいのか、あるべき国の姿を提唱する。
そも格差ひとつとっても、格差などないんだとする層も一定数存在するのが現実だ。すでに...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年03月24日

所得格差に触れる本はたくさんあるが、これは世帯所得に対して男女による分析行うなど詳細なデータがあり説得力があった。今日の日本の問題である累進課税や消費税に関する問題による階級の継続性の考察は他の本とあまり差はないが、政治的思想の分析は興味深かった。自己責任論と格差拡大の認識、この2つは重要なキーワー...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年03月21日

豊富なデータに基づき、現在の格差社会の現状を明らかにする。もはや、格差社会ではなく階級社会である。
アンダークラスに陥った場合、再び上昇することは難しい。無機質な数字が、恐ろしく見えてくる。

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