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愛と疑惑の間に(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 実業家ストロードの人生は喜びに満ち溢れていた。容貌に自信がなく、一度の離婚で懲りている孤独な彼を虜にしたのは、美人モデルのエレインだった。だが病に冒され、声を失った彼は、献身的に仕える貞淑な彼女を愛するあまり、妻が自分以外の男を愛し、自分を殺害しようとしていると妄想を抱き、密かに日記にそれを記していた。ところが、ある日…。ハリウッド随一の女性脚本家が描く、サスペンスに満ちた愛のミステリ。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】
ミステリ史上最大にして最高の名探偵シャーロック・ホームズの推理と活躍を、忠実なる助手ワトスンが綴るシリーズ第1短編集。ホームズの緻密な計画がひとりの女性によって破られる「ボヘミアの醜聞」、赤毛の男を求める奇妙な団体の意図をホームズが鮮やかに解き明かす「赤毛組合」、妻の眼前で夫が消え去った不思議な事件「くちびるのねじれた男」、閉ざされた部屋での怪死事件に秘められたおそるべき真相「まだらの紐」など、いずれも忘れ難き12の名品を収録する。/収録作=「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「花婿の正体」「ボスコム谷の惨劇」「五つのオレンジの種」「くちびるのねじれた男」「青い柘榴石」「まだらの紐」「技師の親指」「独身の貴族」「緑柱石の宝冠」「ぶなの木屋敷の怪」「解題/戸川安宣」 -
帝王死す
ある島を買い取り、私設の陸海空軍を有するベンディゴ帝国に君臨する軍需工業界の怪物キング・ベンディゴ――彼のもとに舞いこんだ謎の脅迫状の調査を求められ、クイーン父子はニューヨークから拉致された……はたして脅迫状の正体とは?そして父子の眼前で起こった不可能犯罪の秘密! -
断崖の骨
スケルトン探偵、イギリスで複雑怪奇な事件に挑む 楽しいはずの新婚旅行がだいなしだった。新妻のジュリーとイギリス南西部の風光明媚な地を訪れたギデオン・オリヴァー教授は、またもや事件に巻き込まれてしまった。見学先の博物館から貴重な先史人の骨が盗まれ、続いて旧友が発掘中の遺跡で殺人事件が起きたのだ。ギデオンは調査を進めるが、やがて死の危機に……骨を手がかりに事件を解決するアメリカの名高きスケルトン探偵が、伝統の国イギリスで複雑な謎に挑む会心作 -
ダブル・ダブル
エラリイ・クイーンが懐かしのライツヴィルに赴いた時、すでに三つの謎があった…… “町の隠者”の病死、 “大富豪”の自殺、そして “町の呑んだくれ”の失踪。だがこれは、来るべき連続殺人の単なる発端にすぎなかった!古い童謡に憑かれたように犯行を重ねる殺人鬼に、さすがのクイーンもなす術がなかった! -
シャーロック・ホームズの復活
前作「最後の事件」で稀代の悪漢モリアーティ教授とともに滝の泡と消えたかに見えたホームズは、ここによみがえった。死んだはずのホームズがいかに生き返ったかを明らかにする「空家の怪事件」を始め、ドイル短篇の白眉ともいうべき「ノーウッドの建築業者」「金縁の鼻眼鏡」等13の珠玉作を収録。 -
シャーロックホームズの冒険
ホームズに始まりホームズに帰るといわれ、名探偵の代名詞ともなったシャーロック・ホームズ。本書は、世紀末のロンドンに繰り広げられるそのホームズの痛快無類の冒険の魅力を伝えた第一短篇集である。名作の誉れ高い「ボヘミア国王の醜聞」「赤毛連盟」「まだらの紐」等12篇を収める新訳決定版! -
恐怖の冥路
恋におち、ハバナへ逃れた人妻イヴと放浪者ビルの二人には、過酷な運命が待っていた。イヴが場末の酒場で何者かの手で刺殺され、証人がビルが犯人と名指ししたのだ。彼は追手をのがれ、迷路のような貧民窟へと逃亡した。たったひとりで、奪われた恋の復讐を誓いつつ! サスペンスの名手が描く恋と復讐の逃避行。 -
ロマの血脈
シグマフォースのグレイ・ピアース隊長の目の前で一人の男性が射殺された。著名な神経学者であるその男性、アーチボルド・ポークは、致死量の放射線を浴びていた。デルポイの神殿が描かれた硬貨と、不思議な能力を持つ少女の手による絵を手がかりに、グレイたちシグマの隊員は、ポークの娘エリザベス、ロマの男性ルカとともに、インドへと向かう。一方、ロシアのウラル山脈で記憶を失った一人の男性が目を覚ました。彼は不思議な能力を持つ三人の子供から、「僕たちを救い出して」との依頼を受ける。その頃、ロシアではニコライ・ソロコフ上院議員とサヴィーナ・マートフ少将を中心に、チェルノブイリ原発を利用したロシア再興計画が進んでいた。その計画に参加させられていたのが、不思議な能力を持つ子供たちだったのだ。子供たちの能力を増幅させる人体実験には、シグマの存在を疎ましく思うアメリカのグループも関与していた……。 -
ユダの覚醒
独立記念日――シグマフォースのグレイ・ピアース隊長のもとに、かつて闘ったギルドの女工作員セイチャンが、重傷を負って助けを求めてくる。その直後、グレイたちはギルドのメンバーに襲撃された。グレイとセイチャンは、巻き込まれたグレイの両親と共に、命からがら逃げ出す。セイチャンは組織のある計画に反発し、抜け出してきたという。その計画とは、マルコ・ポーロと『東方見聞録』の謎にまつわるものらしい。一方、シグマのモンク・コッカリスとリサ・カミングズも、ある島で発生した奇病を調査するため向かった先で謎の集団から襲撃を受けていた。突如発生した人肉を欲するようになる奇病と「東方見聞録」から削除された空白の期間――真実を記した秘密の書――それらが解明される時、人類の内側に潜む大いなる謎が明らかになる……。 -
ナチの亡霊
デンマークの首都コペンハーゲンで開催されたオークションで、チャールズ・ダーウィンの所有していた聖書が出品された。調査に訪れたシグマフォースのグレイソン・ピアース隊長は、謎の暗殺者に命を狙われる。同じ頃、ネパールの僧院で発生した奇病を調査していたドクター・リサ・カミングスは、狂気に支配された仏教僧とともに、同じ奇病に感染したシグマフォースのペインター・クロウ司令官を発見した。病気発生の隠蔽を図る謎の組織に捕えられた二人は、ヒマラヤ山中にあるグラニートシュロス(花崗岩の城)と呼ばれる施設に収容される。一方、南アフリカ共和国の動物保護区では、現地のズールー族の間に伝わる謎の怪物の目撃例が頻発していた。ヨーロッパ、アジア、アフリカで起こったこの三つの事件が一本の線で結び合わさる時、かつてナチス・ドイツの行っていた恐ろしい研究の正体が明らかになろうとしていた……。ハインリッヒ・ヒムラー、ヴェーヴェルスブルク城、ブラヴァツキー夫人、ルーン文字、カンブリア爆発、ヒマラヤのシャングリラ……この小説に記された歴史的事実の数々。 -
マギの聖骨
ドイツのケルン大聖堂で行われていたミサの最中、修道服姿の侵入者たちが出席者と司祭を斬殺した。犯人の目的は黄金や貴重な美術品ではなく、内部に保管されていた〈マギの聖骨〉だった。キリストの聖誕を祝いに訪れた東方の三博士の聖骨だ。聖骨を奪った襲撃者たちは、世界を一変させる力を手にする。事態の収拾に追われるヴァチカンは、ローマの国防省警察に所属するレイチェル・ヴェローナ中尉に調査を依頼。だが、彼らだけではこの奇怪な盗難と殺人事件に対処できない。そこで、米国国防省内の機密組織、シグマに応援の要請が届く。グレイソン・ピアースは、科学者と特殊部隊の隊員から成る即席のチームを編成し、奪われた聖骨の謎の解明に取り掛かる。彼らは暗い過去の歴史を暴きながら、古代の秘密が眠るアレクサンダー大王の遺跡へと向かう。その先には、神秘と恐怖のベールに包まれたドラゴンコートが待ち構えていた……。マギの聖骨──それは“生命の根源”を解き明かす唯一の鍵。科学とオカルトの境界線が破壊される時、人智の及ばぬ未知の絶対領域が姿を現す! -
ウバールの悪魔
激しい雷雨に見舞われた深夜の大英博物館で起きた爆破事件により、一人の警備員が犠牲になった。博物館の学芸員のサフィア・アル=マーズ、サフィアの幼馴染みで大富豪のキャラ・ケンジントン、サフィアの元恋人の考古学者オマハ・ダンは、爆破事件がキャラの父の死の謎と関連があると知り、調査のためにオマーンの砂漠の失われた都市「ウバール」へと向かう。一方、米国の秘密特殊部隊シグマフォースのペインター・クロウ隊長も、爆発の陰に無尽蔵のエネルギーを持つ反物質が存在していることをつかみ、身分を隠してサフィアたちに同行する。だが、テロ組織ギルドも反物質を入手しようと狙っていた。ギルドがペインターたちに差し向けた刺客は、ペインターのことを公私ともに知り尽くした人物だった。〈シグマフォース〉原点の物語、遂に発売!砂漠は奪い、そして返す……【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】 -
ハバナの男たち
1953年早春。カリブ海に浮かぶキューバはバティスタ大統領の独裁下にあり、アメリカの大企業やマフィアが進出して親米政権下で法外な利益をむさぼっていた。不満渦巻く大衆のあいだでは、弁舌の才と強烈なカリスマを備え、共産主義による政権転覆を唱える若者が支持を集めつつあった。その男とは―フィデル・カストロ、26歳。アメリカCIA中枢は、喉元の脅威を取り除くべく、極秘にカストロ抹殺作戦を立案。そこで白羽の矢が立った人物とは、われらがスナイパー、アール・スワガーだった! -
最も危険な場所
1951年、州警察巡査部長アール・スワガーの親友サム・ヴィンセントはある人物の消息調査の仕事を引き受けた。サムが調査に赴いたのはミシシッピ州ティーブズという黒人町。そこにある有色人種用の刑務農場は、一度入ったら生きて帰れないと黒人犯罪者のあいだで噂されている所だった。到着早々、彼は地元保安官に不当逮捕される。だが、後からやって来たアールの助けでサムは脱出に成功した。一方、あとに残ったアールの方が追手に捕まり、看守と囚人の双方から凄絶な暴行を受けることになった。 -
悪徳の都
1946年、酒浸りの日々を送っていた元海兵隊専任曹長アール・スワガーは硫黄島の戦功により名誉勲章を授与された。式の後、彼の前に二人の男が現れる。野心満々のガーラント郡検察官フレッド・C・ベッカーと伝説的な英雄である元FBIエージェントのD・A・パーカーだった。二人はギャングの牛耳る歓楽の街ホットスプリングズの浄化をもくろみ、その為に摘発部隊の編成を計画していた。彼らはその隊員を軍隊並に鍛え上げる役をアールに依頼してきたのだ。彼は承知する。だが、妻からは子供が出来たことを知らされた。 -
デッド・ゼロ一撃必殺
海兵隊きっての狙撃手レイ・クルーズが密命を帯びアフガンへ派遣された。彼の任務は駐留アメリカ軍の悩みの種であるザルジという男を始末することだった。西欧で高等教育を受けたザルジは人心の魅了者でありながら、タリバンやアルカイダの協力者という複雑な背景を持っていた。クルーズは彼の本拠地へ向かうが、途中で正体不明の傭兵チームに襲われ同行した相棒を失う。何とか単身ザルジの邸に接近し狙撃の用意にかかったものの、そこでまた不足の事態に見舞われ・・・。 -
黄昏の狙撃手
ボブの娘ニッキはニューヨークの大学を卒業後ヴァージニア州ブリストルの新聞社に就職し記者として活躍していた。ある日の夕刻、地元に蔓延しつつある覚醒剤汚染の取材を終え車で帰路についていた道中、山道で彼女の車は正体不明の車に体当たり攻撃を受けた。攻撃を2度まではかわしたが、3度目はたまらず彼女は車もろとも森の中へ突っ込んでしまった。ニッキが昏睡状態で入院中との一報を受けたボブは急遽現地へ飛ぶ。そこで、彼を待ち受けていたものは・・・。ボブの新たな闘いが始まる。 -
四十七人目の男
間もなく60歳を迎えるボブ・リー・スワガーはアイダホ州クレイジーホースからかなり離れた未開地で開墾に精を出していた。そこへ矢野と名乗る日本人が訪ねてくる。矢野の父は硫黄島で玉砕していた。その父が携えていた軍刀をボブに捜して欲しいというのだ。さらに、あの戦闘でボブの父と矢野の父は直接対決していた可能性があるとも付け加えた。矢野の言動に好感を抱いたボブは彼の意を汲み、軍刀捜しの協力を快諾した。暫らく後、ボブはそれと思われる軍刀を手に入れ、日本へ向け旅立った。 -
ソフト・ターゲット
感謝祭明けの金曜日午後。ミネソタ州郊外の巨大ショッピングモール〈アメリカ・ザ・モール〉がテロリストに襲われた。まずサンタクロースに扮した男が射殺。続いて、銃声が立て続けに轟き、モールを訪れていた客がパニックに陥った。直後、モールのセキュリティ・システムがテロリストに乗っ取られ、モールの内外を結ぶ有線回路は全て遮断された。連絡手段は携帯電話と無線機のみとなる。その現場に、たまたま、レイ・クルーズとフィアンセのモリー・チェンが買い物客として訪れていた・・・。 -
蘇えるスナイパー
4件の狙撃事件が発生した。まずニューヨーク郊外で映画女優が心臓を射抜かれて即死。続いてシカゴの住宅街で大学教授夫妻が頭部を撃たれ死亡。クリーヴランドでコメディアンが口を射抜かれて絶命する。使用ライフル弾はどれも同種と判明し、捜査線上にヴェトナム戦争の最優秀狙撃手が浮上するが、彼もまたライフル銃での自殺と推定される状況で発見される。事件は落着かに見えたが、FBI特捜班主任ニック・メンフィスはこれに納得せず、親友のボブ・リー・スワガーに現場検証を依頼した! -
狩りのとき
1971年ワシントンDC。二十二歳になる海兵隊所属ダニー・フェンはかの地ヴェトナムでの軍務をはたし本国へ帰還、退役まで一年余りとなっていた。その彼に海軍情報部の人間が接触して来た。ダニーと同じ隊に所属する一等兵の行動を監察し報告せよと言うのだ。彼は反戦活動家に情報を流していると言う。拒否すればヴェトナム送りと脅されダニーはしぶしぶ従うが、証言を求められると決然とそれを拒否した。再びヴェトナムに赴いたダニーは狙撃ティームに編入され、その上官が練達のスナイパー、ボブ・スワガーだった。 -
極大射程
隠遁生活を送るヴェトナム戦争の英雄、伝説的スナイパーのボブ・リー・スワガーのもとにある依頼が舞い込む。新たに開発された銃弾の性能をテストしてほしいというのだ。だが、それはボブを嵌める罠だった。恐るべき陰謀に巻き込まれ、無実の罪を着せられたボブは、FBI捜査官のニックとともに、事件の真相を暴き、陰謀の黒幕に迫る。愛と名誉を守るための闘いが始まる! -
アイス・ハント
北極海を潜行中の米海軍調査潜水艦が、最新鋭ソナーで漂流する氷島の内部に廃棄された基地らしきものを発見した。モニターには多くの人間の死体と、何物かの蠢く影が映り込んでいた。やがて基地に秘められた米ソの恐るべき実験と陰謀の正体が明らかになり、地下に潜む驚くべき生物が目を覚ます。ここに、軍人、民間人、科学者を巻き込む、それぞれの人生と人類の未来をかけた闘いが始った! -
ザ・ウーマン
弁護士のクリスは森の中で半裸の女を見つけた。傷と垢にまみれた体、浮きでた筋肉、美しい乳房……。女の野性丸出しの姿にクリスは興奮を抑え切れない!鮮烈なデビュー作『オフシーズン』、続編『襲撃者の夜』のキャラクターを引き継ぎ、鬼才ケッチャムが気鋭のホラー映画作家ラッキー・マッキーとともに作り上げた衝撃作。 -
007 白紙委任状
いま世界最高のミステリ&サスペンス作家といえばジェフリー・ディーヴァーに間違いないでしょう。そのディーヴァーが、なんと007ことジェームズ・ボンドに挑んだ! それは2010年初夏に制作の発表が行われて以降、「Project X」というコードネームで呼ばれていた極秘プロジェクト。秘密厳守を誓約する文書に署名しないかぎり編集者も翻訳者も原稿を見ることが許されないという厳戒ぶりでした。殺しのライセンスを持つ史上最高のスパイの物語を、ディーヴァーは現代的なノンストップ・サスペンスに仕立て上げています。ヨーロッパから南アフリカ、そしてドバイへと世界を駆け巡る一大アクション巨篇! 2011年週刊文春ミステリーベスト10第4位。 -
ウォッチメイカー
ミステリ三冠達成(このミス1位、週刊文春ミステリー1位、日本冒険小説協会大賞〈海外部門〉)。これが現代アメリカミステリの最高到達点だ! “ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明。被害者候補はあと8人いる――! “人間嘘発見器”こと尋問の天才キャサリン・ダンス捜査官とともに、リンカーン・ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。2007年度のミステリ各賞を総なめにしたジェフリー・ディーヴァーの代表作。【リンカーン・ライムシリーズ第7作】 -
ビーンボール スポーツ代理人・善場圭一の事件簿
今シーズンオフのFAの目玉となったプロ野球投手・結城憲吾の代理人としてマスコミをにぎわす男、善場圭一。「選手の評価は年俸で決まる」と言い切るその姿勢は球界関係者から嫌われているが、悪役に徹して盾となることで、選手からは絶大の信頼を寄せられている。結城のFA交渉が大詰めを迎えたとき、善場はスポーツマネジメントの大手、グリーンパークのやり手女社長に呼び出され、ある依頼を受ける。それは、東都ジェッツの元4番打者、瀬司の行方を探してほしいというものだった――。『ノーバディノウズ』『球界消滅』で話題となった本城雅人が、ストーブリーグにおける陰の主役の知られざる実態をあぶりだしつつ、その裏に描かれる駆け引きを、プロ野球選手たちの身に降りかかった事件を通して描くスポーツミステリー! 【本書は、2011年に文藝春秋より刊行された『オールマイティ』を改題したものです。】 -
ブラック・アイス
モーテルで発見された麻薬課刑事ムーアの死体。殺人課のボッシュはなぜか捜査から外され、内務監査課が出動した。状況は汚職警官の自殺。しかし検屍の結果、自殺は偽装であることが判明。興味を持ったボッシュは密かに事件の裏を探る。新しい麻薬ブラック・アイスをめぐる麻薬組織の対立の構図を知ったボッシュは、鍵を握る麻薬王ソリージョと対決すべくメキシコへ…ハリウッド署のはぐれ刑事ボッシュの執念の捜査があばく事件の意外な真相。『ナイトホークス』に続く傑作ハードボイルド第2弾。 -
七つの時計
クリスティが売り出した頃の傑作のひとつで、チムニーズ館が、背景として使われている。鋼鉄王サー・オズワルド・クート氏によってチムニーズ館にまねかれた4人の青年達のうち、外務省官吏ジェラルド・ウェイドが、睡眠剤を飲んで死んでいた。その部屋のマントルピース上には、七つの目覚まし時計が並び、時を刻んでいた。八つの時計をベッドの下に置いた、いたずらだったはずなのに…。チムニーズ館の持ち主ケイタラム卿の娘バンドルは謎の解明に乗り出すが、またも次の犠牲者が…セヴン・ダイアルズ・クラブとは、この事件にいったいどういう関わりをもつのか。スコットランド・ヤードのバトル警視、親友の死に心を傷めるビル・エヴァズレー、ビルの友人テシジャなどの活躍のなかで、謎は謎をよび、混迷を深めてゆく。 -
チムニーズ館の秘密
本書は本格探偵もので知られるクリスティにしては珍しい、毛色の変った異色作品だ。バルカン地方の架空の一小国ヘルツォスロヴァキアを背景に、霧深きロンドン、靜かな湖のほとりにあるチムニーズ館を舞台に物語は展開する。ヘルツォスロヴァキアの王位継承問題にからんで、同国で発掘された石油の利権を得んものと互いに国王候補を押し立てる英米両国代表、チムニーズ館に隱された名宝ダイア「コイヌール」を狙う怪盗ヴィクター王、ヘルツォスロヴァキア国の王政復古を阻止せんとする革命派赤手組、王位継承問題に大きな支障ともなる元ヘルツォスロヴァキア国総理スティルプティッチ伯爵の手記を手に、南アフリカより単身渡英したアンソニー・ケイド…これらの人物が入りみだれる中に、突如チムニーズ館に突発した殺人! -
マギル卿最後の旅
『マギル卿最後の旅』は、推理小説に旅行をとりいれた作家、アリバイくずしの作家、鉄道人であった経歴を持つ作家クロフツの面目が充分に発揮されている小説だと言えよう。その意味では、この小説は有名な『樽』にもまして、クロフツの代表的な作品だと言っていいのではないかと思う。…これは訳者の言葉だが、ロンドンの富豪マギル卿は、息子の経営するベルファストの紡績工場へ行くと称して消息を絶つ。北アイルランド警察の捜査では、血痕のついた卿の帽子が見つかっただけで死体は見つからない。だがロンドン警視庁のフレンチ警部がのり出すと、果然、事件はその様相を一変した。息子の私邸の庭から、卿の無惨な死体が発見されたのだ! -
ソーンダイク博士の事件簿
フリーマンは、ソーンダイク博士を主人公とした推理小説で人気を博した。倒叙推理小説の創始者として有名だが、他にも多くのソーンダイクものがあり、それらの中から短編を選りすぐって2巻にまとめたのが本書だ。なお、倒叙形式の作品だけ5編を集めた短編集「歌う白骨」全訳は、このタイトルのまま弊社から刊行されている。その最初の作品「オスカー・ブロズキー事件」を除く4編は、本書1にも重複して収められている。「ソーンダイク博士が、頭のはたらきのにぶいワトスン役のジャーヴィス医師にともなわれて、庭を散歩するようにロンドン中を歩きまわるすばらしい描写」については、レイモンド・チャンドラーがとくに指摘している。 -
思考機械の事件簿
「思考機械」(Thinking Machine)とはそもそも何者なのか。これはれっきとした探偵の名前で、アメリカ生まれのシャーロック・ホームズの仲間だ。「いかなる問題も、すべて単純な知的操作によって数学的因子に還元されるはずなのだよ」オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥーゼン教授(これが彼の本名だ)は、力を込めて言った。作者フットレルは、ジョージア州生まれで、一九〇五年、「思考機械」の別名を持つ探偵が活躍する推理小説「13号独房の問題」を発表して人気を集めた。以後、「思考機械」ものの推理小説で欧米の人気をさらったが、奇しくも一九一二年、タイタニック号の遭難事故で死亡した。「思考機械」ものの推理小説は、ポーストの「アブナー伯父」と並びアメリカン・ミステリの古典として高く評価される。 -
フォーチュン氏の事件簿
作者ベイリーはロンドン生まれで、オックスフォード大学卒業後はジャーナリストに。一時は従軍記者になったが、そのころから医者で探偵役もつとめるフォーチュン氏を主人公とする探偵小説のシリーズを書き始め、1948年まで長編・短編あわせて23冊もの人気シリーズとなった。欧米各国で広く愛読され、英国探偵小説家としてはセイヤーズ、クリスティ、クロフツ、フリーマンとともに5大家と評される。フォーチュン氏は高級な詩や深遠な学問的、哲学的考察から、チョコレート・クリームにいたるまで、およそ人間的な喜びといえるものはどれとも無縁ではないし、料理と酒に対する関心は人後に落ちない。 -
パイド・パイパー 自由への越境
時は1940年夏。現役を退いた老弁護士ジョン・ハワードは、傷心を癒やすためジュラの山村へ釣り竿一本下げて出かけた。しかし、懸念されていた戦局がにわかに緊迫度を高め、突然の帰国を余儀なくされたばかりか、ジュネーヴの国際連盟に勤めるイギリス人の子供二人を預かって帰る破目に陥った。だが、ハワードの運命はそれだけにとどまらなかった。途中で世話になったホテルのメイドの姪や二親を失った孤児など、次々と同行者の数は増えていく。戦火の中を、ひたすらイギリスを目差す老人と子供たち。英国冒険小説の雄ネヴィル・シュートの代表作。/解説=北上次郎 -
13の秘密/第1号水門
「13の秘密」はパリを舞台に、探偵趣味のルボルニュ青年が新聞記事を手がかりに13の犯罪の謎を解明する連作短編集。有名なミステリー評論家アントニー・バウチャーは「純粋に頭脳だけで事件を解決するという点でルボルニュに比肩しうるのは『隅の老人』だけだ」と絶賛している。「第一号水門」はメグレもの初期の長編…老船頭のガッサンは運河に落ちるが、救出される。同じ場所で、界隈の河川運行を仕切るデュクローが、痛手を負い意識を失っていたところを助け出される。デュクローの息子ジャンが、父を襲ったのは自分だと告白する手紙を遺し自殺を遂げる。翌日、さらにベベールなる水夫がシャラントンの水門で縊死死体となって発見される。 -
ゲー・ムーランの踊子/三文酒場
未成年シャボーとデルフォスはキャバレー「ゲー・ムーラン」で閉店まで遊び、売上金を盗もうと隠れていた。だが、二人は客の一人が死んでいるのを発見し、泡を食って逃げる。翌日の夕刊は、この男が柳行李詰めの死体として発見されたと報じた。ジャンは思いを寄せる踊子の部屋に行き、そこで昨夜の客が持っていたはずのシガレットケースを見つけて真っ青になる。外に出たジャンは大柄の男につけられていた…。「三文酒場」の舞台はパリとその郊外だ。メグレはサンテ監獄で、死刑が翌日に迫ったジャン・ルノワールという男と面会する。そしてまだ捕まっていない彼の共犯者が、三文酒場なるところの常連であると明かされる。メグレは《三文酒場》を探そうとするが…。 -
ラスト・ダンス
服を着たままベッドに横たわる老人は、目と口をあけ、舌を突き出して死んでいた・・駆けつけたキャレラには、老人が首吊り自殺をしたように見えたが、第一発見者の娘は自然死だと主張する。キャレラたちが娘を問い詰めると、自殺では保険金の受取額が減るので自然死にみせかけようと工作したのだと告白する。が、真相はさらに複雑だった。 -
ビッグ・バッド・シティ
87分署近くの公園で若い修道女の死体が発見された。検死の結果、彼女が豊胸手術をしていたことが判明。なぜ敬虔な修道女が豊胸を? さらにクッキー・ボーイと呼ばれる空巣が街を跋扈し、キャレラの父を殺した男が今度はキャレラをつけ狙う。87分署の面々はこの邪悪な日常を打破できるのか? -
ノクターン
安アパートの一室で、老女が胸を撃たれ横たわっていた。捜査に出向いたキャレラは、老女が元有名ピアニストだったことを知る。やがて、老女が孫娘に大金を遺していたことが判明し、その金をめぐって熾烈な争奪戦が展開。アイソラの闇に沈む哀しくも皮肉に満ちた真実をキャレラは暴けるのか? -
寡婦
女は喉を切り裂かれ、ペントハウスの床に横たわっていた。現場で見つかった手紙の束にはエロチックな妄想が綴られており、差出人は彼女のパトロンと思われたが、その彼も路上で射殺されてしまう。強盗に父親を殺されるという悲しい事件に直面しながらも、キャレラが連続殺人事件の謎に挑む。 -
晩課
春の宵、教会の庭で神父が刺殺された。キャレラたちが調べていくと、麻薬密売をめぐる少年たちの争いや、悪魔崇拝を行なっている教団など、教会の周囲にはさまざまな怪しい影があった。神父自身もなにか大きな悩みを抱えていたらしい。はたして、聖職者の背にナイフを振り下ろしたのは誰か? -
魔術
ハロウィーンの夜。「ごちそうしないと、いたずらするぞ」と叫びながら、次々と酒屋強盗をはたらく子供の一団が出現した。一方87分署では、奇術師の夫が突然姿を消してしまったと妻が訴えていた。おりしも街では男のバラバラ死体の一部が発見され……ハロウィーンの夜を脅かす数々の怪事件! -
毒薬
警備会社副社長が毒殺された事件と、会計士が刺殺された事件。関連のない二つの事件を追うウィリス刑事の前に、謎の女マリリンの存在が浮かんだ。何人もの男と付きあい、働きもせず優雅に暮らす彼女は、被害者たちとも関係していた。彼女は危険な毒婦なのか? 意外な展開の連続で描く意欲作 -
稲妻
女性ばかりを次々と狙い吊し首にする殺人犯。大胆不敵な犯行はあのデフ・マンの仕業なのか? 一方、特搜班のバークは強姦魔逮捕のため危険なおとり捜査に身を投じていた……異常な連続絞殺事件を捜査する87分署の精鋭たちと、捨て身で強姦魔に挑む女刑事の姿を円熟の筆致で描く巨匠の自信作 -
快盗ルビー・マーチンスン
短編の名手スレッサーにかかると「殺人」や「犯罪」が血なまぐさくない、さりげない事件となり、殺人者や被害者、はてはごろつきや警察官までもが愉快で憎めない人物になってしまう。つねに「うまい犯罪、しゃれた殺人」を描くことに心を砕いていたヒッチコックは、スレッサーの作品が大いに気に入り、テレビのヒッチコック劇場の常連シナリオ・ライターに起用した。本書は根は善良な小市民、悪党気どりの愛すべき一青年ルビー・マーチンスンを主人公に設定し、ニューヨークのダウンタウンを背景に、彼が思いつく奇想天外な犯罪計画の数々とその皮肉な失敗の経緯を披露する。趣きの変った、大人の童話という感のある作品。 -
大いなる眠り
ハードボイルドの旗手チャンドラーの長編処女作。主人公の私立探偵フィリップ・マーロウはこれによって一躍、有名になった。マーロウは富豪の将軍の邸宅へ招かれる。将軍の次女カーメンが、賭博場でふり出した約束手形にからまる強請りの件で、その調査を依頼されたのだ。マーロウは張本人とみられるガイガーの家をさぐりに行った。だが、三発の銃声がとどろき、ガイガーは射殺されていた。踏みこんだ所はあやしげな秘密写真撮影の現場だった。次々に現れる不審な人物に加え、将軍家の長女の夫の失踪事件もからみ、事件はいよいよ複雑に。双葉氏の翻訳はその名調子で知られる。 -
ファーザー・ハント
ウルフとアーチーは、エーミー・デノヴォと名乗る女性から父親捜しの依頼を受ける。彼女の母親は三ヵ月前に轢き逃げに遭い、エーミーは一人残された。父親は毎月母親宛に小切手を送り続けてきていたのだという。アーチーは、小切手の振出人割り出しから追跡を開始し、それが信託銀行の元頭取サイラス・M・ジャレットだったことを突き止める。エーミーの母親は当時別名でジャレット夫人の秘書を務めていた。だが、調査は暗誦に乗り上げる。ジャレットの息子も父親に該当しないことがわかる。ウルフは捜査中の轢き逃げ事件に着目し、その犯人からのアプローチを試みる。車の運転席に残されていた葉巻の銘柄が唯一の手がかりだった。 -
夜歩く
カーの処女作。「私にとって単調で退屈ということは許されざる罪悪」というカーは、本書に対する自信のほどをのぞかせて、こう言う。「神経質な読者に悪夢をもたらし、パズルの玄人(くろうと)に頭痛をおこさせれば、私は満足だ」本書『夜歩く』は成功を収め、カーは職業作家として立つ。彼は別の機会に書いた。「私の野心は今もなお真に傑出した推理小説を書くことであるが、いまだに達成したとは正直、思わない。作家がこう述べるとき、その本音はほかのすべての推理小説がつまらないものに見えるような傑作をものしたいということである。無論、それは不可能だ。しかし、いつまでも試みつづけることはできる」 -
災厄の町
ふらりと立ち寄った町が気に入ったエラリーは土地の有力者ライツ家の持ち家を借りた。その家はライツ家の当主が次女ノーラとジム・ハイトとの結婚後に住む家として用意したものだったが、二人は喧嘩別れして、ジムは姿を消していた。それからすでに三年たつが、突然ジムが戻り、二人はよりを戻して結婚する。新婚早々、ノーラは偶然ジムが妹宛てに書いた3通の手紙を見つける。そこには、まがまがしい予告とも受け取れる出来事が書いてあった。やがてジムの妹ローズマリーが招かれてやってきた。そして感謝祭、クリスマスと、手紙の中味に符合するような事件がノーラの身に起こり、新年にはついに、ローズマリーが毒酒で死ぬ事件が起こる。ことの成り行きからジムが逮捕された……アメリカの架空の田舎町を舞台に繰り広げられる家族ドラマ。クイーン中期の代表作として名高い。 -
遺志あるところ
米国実業界の大物ノエル・ホーソーンが、義弟の国務長官の別荘近くの森で死体となって発見され、ショットガンの事故として処理された。遺書の内容はショッキングだった。妻デイジーに50万ドル、3人の娘たちには長女のジューンつまり国務長官夫人にはリンゴ1個、次女でヴァーニイ・カレツジの学長であるメイにはナシ1個、三女で女優のエイプリルにはモモ1個、ジューンの2人の子供アンドルーとセーラにそれぞれ10万ドル、ナオミ・カーンなる女性、つまり愛人に700万ドル、を遺贈するとあったのだ。未亡人デイジーは遺言無効の申し立てをすると主張するが、3姉妹は兄の遺書が公にされスキャンダルになることを恐れ、故ノエルの遺書を作成した弁護士とノエルの直属の部下を同道してウルフを訪ね、ナオミに遺産の半分を放棄するよう説得してほしいと依頼する。やがてノエルの死が殺人である可能性が浮上する…… -
裏切りの戦場 SAS部隊イエメン暗殺作戦
一気読みする本が欲しいのなら、クリス・ライアンを読め! ――〈インデペンデント〉 タガを外せ、情けはいらない ロンドンで卑劣な爆破テロが発生。 SAS部隊にテロリスト殲滅が命じられる――! 残忍なテロの手口、ドローンによる攻撃、情報機関同士の権力争い…… ロンドン、パディントン駅で多数の犠牲者を出す爆弾テロ事件が発生。 そのあまりに卑劣な手口にイギリス中が怒りに震える。 テロ実行犯は過激なイスラム教指導者アブ・ライードを支持するふたりの青年と判明。 事態を重く見た政府はMI5、MI6、CIAによる合同の緊急対策委員会〈ハマーストーン〉を結成し、ライードらの抹殺を計画する。 この極秘任務に就いたSAS隊員ダニー・ブラックは、自分を抜擢したMI6のヒューゴー・バッキンガムとうれしくもない久々の再会を果たす。 相棒のスパッド・グローヴァーと共に容赦なく実行犯たちを始末していき、残るは黒幕であるライードただひとりとなった。 しかし、あまりに順調すぎる展開に、ダニーは何者かに操られているような嫌な予感を覚えていた……。 孤高のSAS隊員ダニー・ブラックの活躍を描く、冒険アクションシリーズ! -
亡霊は砂塵に消えた ステルス機特殊部隊777チェイス
「飛行シーンと戦闘シーンの描写が素晴らしい。ステルス機の元パイロットでなくてはかけない描写だ」――ジェームズ・ストッダード 新型ステルス機ドリーム・キャッチャーを開発せよ! 戦闘機乗りたちの誇り、ステルス機開発の試行錯誤…… B-2、A-10、MQ-1プレデターの元パイロットの究極の軍事アクション小説! ニューヨークでの同時多発テロ発生後、アメリカ軍はイラク側の幹部を抹殺するためにドローンを使った作戦を刊行するも失敗を繰り返してしまう。 業を煮やした上層部は大統領直轄の極秘作戦〈ケルベロス〉を発動させる。 目的は新型ステルス機を完成させることだ。 作戦への参加を要請された空軍大尉ダニー・シャープは、変人だが天才的な頭脳を持つスコット博士と共に〈ドリーム・キャッチャー〉の開発に着手する。 一方、以前からB-2ステルス機への搭乗を希望していた空軍パイロットのニック・バロンへも〈ケルベロス〉への参加が命じられる。 遂にステルス機に乗れる日が来たと勇み立つニックだったが、彼を待っていたのは地獄のような日々だった――。 元ステルス機パイロットの著者による、空軍を舞台にした軍事アクションシリーズ!
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