F・W・クロフツの作品一覧

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2021/07/02更新

ユーザーレビュー

  • 樽

    16年ぶりに再読。新訳になっていてまるで初めて読むみたいだった。もっとも、「とにかく面白かった」という記憶しかないのだから旧訳との違いが分かるはずもない。
    けど、やっぱり面白い。ボクの中では、本格推理もののベストではないかと。でも悲しいかなクロフツの作品ってあんまり多くないんだよね。残念。
  • 樽

    汽船の積荷が落下して樽からこぼれ出た金貨と手首。調べると中から女性の絞殺死体が見つかった。素晴らしい謎からスタートする。被害者は誰か?犯人はなぜこんなことをしたのか?目まぐるしい展開で探偵役もどんどん変わる。緻密なプロット、鮮やかなアリバイ崩し。クロフツの処女作にして最高傑作、いや探偵小説史上に残る...続きを読む
  • 樽

    久しぶりに面白いミステリ読んだ!切り口というのか話の運び方というのか、新鮮だったなあ!
    ボックビール。飲んでみたい。
  • 樽

    1920年代のロンドンとパリが舞台。スコットランドヤードと
    シュルテ両警視庁が犯人にまんまと裏をかかれ、私立探偵登場。
    人間の憎しみ、恨みの心理描写が素晴らしい。
    最初のページはロンドンの船会社で働く人たちの息づかいが聞こえてきた。
    また、読みたくなる。新訳版で文字が大きく読みやすい。
    おすすめで...続きを読む
  • 樽

    地道な捜査に好感度大

    地道な捜査でコツコツと真相に迫っていく人たちに好感が持てます。変なキャラクターの探偵が出てくる探偵ものとは違った面白さがあって、ミステリーは飽きたという方に是非読んでいただきたい一冊です。これがおもしろいと思った方は鮎川哲也の「黒いトランク」もお勧めです。

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