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〔映画化原作〕女性経営者のミシェルは、ある夜、覆面の男に襲われる。犯人は近くにいるようだ。元夫、仕事相手、愛人、隣人の誰もが疑わしい。彼女は犯人探しをはじめ、色香と知性で彼らを問い詰めていく。やがて明らかになる衝撃の真相、そして恐るべき彼女の本性。
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Posted by ブクログ
映画がとにかくよかったから読んだが良い ◼︎自分メモ 私は同じような目にあった人たちの一員として、その長い列に続くようなことはないだろう。このことを何かの烙印のように、自分が何かに所属していることを示す烙印のように抱え続けることもできない。 道徳という決まりごとを破れるだけ破って自堕落な生活をし...続きを読むてきた母が、父に対してだけは道徳的な義務を果たしたとでもいうのだろうか? なんとおぞましい策略を使って私を父に無理やり会わせようとしたのだろう? なんと下劣な手段で、自分の意思を私に押し付けようとしたのだろう? 母の脳震とうがむかつくほどの裏切りと他者への思いやりのなさを象徴しているように思えてくる。 私自身、この件についての自分の反応にかなりいらだちを覚えていた。自分がすっかり混乱していることにも。日を追うごとに、私の中の混乱は自分でも理解できず、不明瞭になっていく感じがした。自分自身と口論し、自分に対して、自分が何者かを問いかけなければならないなんて嫌でたまらなかった。 根本的なところで、私は自分のことをこんなにも変人で、こんなにも複雑で、強いと同時に脆い人間でもあると思っていなかったのだ。 私を置いていってしまったことやその他すべての思い出に、音を立てることもなく延々と涙にくれたのだ。
単純な復讐劇ではなく、複雑な心理描写がなされてるという考察が訳者あとがきにある。ヒロインがセックス依存症に近いようになってレイプ犯と関係を持つ描写が長く展開されているが、リアルにかける印象。周囲人物が多すぎるのが良くない。情報が多すぎる。
理解と尊重はできるけど共感はできない。感想を一言で言い表すならそういうことになるかな。痛快に感じる人もいるかもしれないし共感できる人もいるかもしれない。が、狙いはそもそもそうではないらしい。徹頭徹尾自分ファーストな主人公の内面が描かれる。ある意味では自業自得なのだけれど自分勝手に私は悪くないと自己憐...続きを読む憫気味だったり。そういう意味でも徹底して我が儘なので反応は分かれる気がする。とはいえ、普段、見続けようと思わない人の内面をいろんな背景やら事情やらで最後まで読ませたのは単純にすごいかな。心理的距離感によって感想は変わりそう。これが知人なら同情するし、他人なら関わりたいとは思わない。そういう感じの主人公のお話。
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