わが母なるロージー

わが母なるロージー

『その女アレックス』のカミーユ警部、再登場
パリのあちこちに仕掛けられた七つの爆弾。犯人だと出頭した青年の狙いは何か? カミーユ警部と富豪刑事ルイが奔走する番外編。

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わが母なるロージー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全200ページ程度と今までの作品とと比較すると短くはあるが内容は十分なものだった。
    時系列的には3番目となる作品で番外編として制作された作品だが、物語の進行がスムーズで中弛みがなかった。
    この作品では、ジャンの隠されているが滲み出る思いや感情、それらが後半では一気に加速し、ラストでは寂しさを感じた。

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    久しぶりにヴェルーヴェン警部、カミーユにお会いしました。相変わらず良いですね。ルイも変わらず良い。翻訳物は読みにくい作品に出会うことままありますが、このシリーズ、橘明美さんの翻訳版は間違いないですね。満喫。カミーユシリーズ、もう終わりだというのは悲しい。また描いて欲しい。

    0
    2021年08月26日

    購入済み

    カミーユ大好き

    悲しみのイレーヌ、その女アレックス、傷だらけのカミーユと順番通り読んでいたつもりが
    こんな中編があったとは。。傷だらけのカミーユの前だから、アンヌの名前がちらほら。。わが母なるロージーは爆弾だけに時間軸で話が進み、ハラハラドキドキで読み進めました。最後はそうするしかなかったのかな、と思いながら切な

    #ドキドキハラハラ

    0
    2021年04月25日

    Posted by ブクログ

    なんてこったい。

    なんという幕切れ。

    最高というか、最悪というか。


    こんなラストは、想像してなかった。

    切なすぎる。


    でも最後まで一気に読んでしまった。

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    てっきり、カミーユのお母さん関連の話だと思って読んだら、全然違いました。笑

    短いのでサクっと読めますが、ちゃんと謎解き要素はあるし、動機もあるしで、めちゃくちゃ楽しめます。

    新幹線とか、ちょっとした遠出でまとまった時間がある時に丁度いい長さだと思います!

    0
    2023年11月24日

    Posted by ブクログ

    カミーユ3部作の後に書かれた3.5部作のような作品。流れからするとアンナが出ているので、最後の作品の前のスピンオフ作品のようなものですが、面白かったです。街中で爆発事件が起こり、その犯人として自首してきた男は、捕まっている母と共にオーストラリアへ行けるように航空券と大金を要求すると共に、全部で7発の

    0
    2023年04月16日

    Posted by ブクログ

    詩情溢れるハードボイルド。文化というか歴史というか、積み重ねたものが違うと本邦とはまた違う味わいになんねやなと。

    0
    2022年09月11日

    Posted by ブクログ

    カミーユにまた会えた!と嬉しかったんですが読後すぐに思ったのは、あーカミーユ三部作ってやっぱりクローズした物語なんだなぁってことです

    無理矢理差し込んだ感じが凄いです
    やるなら『傷だらけのイレーヌ』の前の時系列のほうが良かったん違うかな?と

    御本人もカミーユシリーズはもうやらないって仰ってるよう

    0
    2022年03月25日

    Posted by ブクログ

    久しぶりのピエール・ルメートル。
    ページ数が少なめの中編だからなわけじゃないと思うけど、いつもと少し趣きが違うが、相変わらず面白い。

    0
    2021年11月14日

    Posted by ブクログ

    カミーユシリーズを読んでいて初めて犯人の動機も理解可能なような。しかし最後まで意図を理解させないままに最後であっという間に幕引きというか、何というエンディング。中篇だが、さすがルメートル、インパクト大きい。

    0
    2021年08月25日

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