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富者の遺言
夕暮れの公園で一人佇む男。彼はずっと後悔に苛まれていた。 数ヶ月前、彼の事業は失敗し、彼の元には莫大な借金があった。 そんな彼のもとに現れた不思議な老人。 老人は彼の失敗の原因を一瞬で見抜いた。 「君はお金の本質を知らない」 老人の放つ含蓄のある言葉の数々が、彼のお金観を根底から覆していく! 第1章 始まり 本当にそれでいいのですか? 第2章 選ぶ お金を持った瞬間、人は選ばなければいけない。それをどう使うか、いつ使うか 第3章 扱う 世の中のファイナンシャルプランナーにお金持ちはほとんどいない 第4章 持つ お金は人を映す鏡なんだよ 第5章 信用 結局のところ、人を信じることでしかお金は生まれない 第6章 リスク お金持ちが本当に恐れるリスクはお金が増えないリスクなんだよ 第7章 起業 この時の僕は、ようやくチャンスが巡ってきたという気持ちだった 第8章 借りる 物事は両面から見ることが大切だ。返すということはもらうという存在があるということを忘れてはいけない 第9章 所有 しかし、ここがお金持ちと貧乏人と分ける分水嶺だ 第10章 計画 自己資金はこれ以上出さないことを約束した 第11章 商売 必要なときと、欲しいときに人はお金を使う 第12章 価格 価格の決定力がブランドの力を決める 第13章 賭ける 自己資金を元に一店舗伊店舗着実に増やしていくか、 それとも銀行から借り入れをして一気に大きくするか 第14章 失う 一度歯車が狂いだすと、そこからはあっという間でした 第15章 転落 一過性のブームの商品にここまでお金を投入すること自体、 ナンセンスだったのか 第16章 器 これだけは本当に不思議な話だが、お金はその器を持っている人の元に集まるんだ。一億円の器の人には一億円が、一千万円の器の人には一千万円が集まる 第17章 遺言 私の遺言だと思って聞いて欲しい -
私は私で満ちている
ひとりは惨めで孤独。 恋人がいること。結婚していること。誰かと一緒に暮らしていること。 それが幸せで、“普通”で“自然”で”正しい“人生。 そんな世界で、独身でいる私はおかしいのだろうか。 独身研究の第一人者にして、自身も生涯独身を貫く著者が、 自身の経験と100カ国以上25 万人を超える研究データ、 そして幸せな独身生活を送る41 名のインタビューをもとに、 「独身こそが幸せな人生を送れる」と力強く証明する。 「寂しくないの?」「いい人が見つかれば変わるよ」「どうして結婚しないの?」 そんなの余計なお世話。周りの圧力に負けず、自分らしく生きられるよう祈りを込めて綴った、肯定と祝福のエッセイ。 世界には、恋愛や結婚を人生の中心に置かなくても、自由で、意味があり、喜びに満ちた人生を送る人たちがいる。著者は彼らを「シングル・アット・ハート」と呼びます。 独身でいることに幸せを感じている。 ひとりの時間が好き。 自分のペースで暮らしたい。 恋愛や結婚を人生の中心に置くことに、どうしてもしっくりこない。 けれど、その気持ちを周囲にうまく説明できない。 そして、自分は間違った選択をしているのかと不安になる。 「私、このままでいいのかな」と思ってきた人へ。 あなたたちも“シングル・アット・ハート”です。 あなたは、ひとりだから足りないのではない。 あなたは、何も手放していない。 あなたは、あなたで満ちている。 【目次】 第1章 あなたはシングル・アット・ハートですか? 第2章 圧力 第3章 自由 第4章 孤独 第5章 友だち 第6章 子ども 第7章 性 第8章 老後 第9章 私たちへ -
コトラーのマーケティング6.0 フィジタル時代の新原則
20か国以上で翻訳された名シリーズ『コトラーのマーケティング』、待望の最新作! リアルとデジタルが完全に融合する「メタマーケティング」の時代が幕を開ける。Z世代・アルファ世代を顧客とするこれからの市場において、マイクロ・モーメントをいかに捉え、いかに意思決定へとつなげるか。本書では、従来のオムニチャネルを超えた新概念「メタ・マーケティング」を提示し、顧客体験を設計するための具体的な視点と実践知を示す。 ■目次 【第1部】 マーケティング6.0の概要 第1章 マーケティング6.0時代の到来 第2章 フィジタル・ネイティブの登場 第3章 没入型マーケティングの必然性 第4章 顧客体験の未来 【第2部 マーケティング6.0のイネーブラーと環境】 第5章 技術的イネーブラーを理解する 第6章 エクステンデッド・リアリティを構築する 第7章 メタバースに参入する 【第3部 マーケティング6.0の体験】 第8章 多感覚マーケティング 第9章 空間マーケティング 第10章 メタバース・マーケティング -
虐げられ令嬢ですが、聖獣の愛し子として目覚めたら冷徹伯爵の溺愛が待っていました
赤い瞳と弱い魔力ゆえに家族に虐げられて育ったパトリシアは、支度金目当てで、気性の荒さで恐れられているトレビス伯爵へ嫁がされることに。しかし伯爵家では花嫁と認識されず、パトリシアはこれ幸いと“リーシェ”と名乗り、メイドとして働き始める。クセのある奥様にも気に入られ、穏やかなメイドライフを送っていたが、ある日、門限までに帰れなかったことで屋敷を閉め出され、さらに盗人と疑われてしまう。行き場を失った彼女は、魔物の森で出会った白いもふもふ犬のジャスパーとともに暮らし始めることに。そんな中、伯爵家の“ルカ”と名乗る騎士が訪ねてくる。彼はなぜかそのまま居つき、リーシェ・ルカ・ジャスパーでの奇妙な同居生活が始まる。やがて二人は森での穏やかな暮らしの中で距離を縮め、心を通わせていく。だがある日、魔物討伐の遠征に出たルカに危機が迫り——そのとき、ジャスパーが聖獣・フェンリルへと姿を変えて……!? -
質問の魔力「よい質問」がすべてを解決する
★「思ってたような答えがもらえない」 「うまく答えを引き出せない」を解決! ★「質問だけ」で課題を発見&解決する著者が 仕事からプライベートまで使える 正しい質問のつくり方を解説 ★アウトプットが劇的に向上する 「よい質問」=「質問の魔力」とは 質問の仕方を変えただけで…… ☆自分の頭で考える力が回復 ☆相手が思わず行動したくなる ☆学びが深まる・加速する ☆新しいアイデアが生まれる 「質問の魔力」を使えば、仕事も、人間関係も、子育ても、AIも 「何となくうまくいかなかった」ことが、スムーズに回りだします。 「同じように聞いているのに、あの人はなぜ上手くいくのか?」 その答えがこの本にあります。 しかも、質問の力は相手を変えるだけでなく、 理想の自分に変えることもできるのです。 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで。 歴史に名を残す偉人たちも質問の重要性に気づき 自分を高めるために質問を活用してきました。 質問のプロとして、メーカー、大手企業、製造業 ホテル、飲食店、エステ、アパレルをはじめとした 企業の業績アップ・業務改善の実績多数の著者による一冊。 実際に企業で高い効果を得られたノウハウを 誰もが取り入れやすい4つのメソッドに体系化。 思考が変わる、行動が変わる、そして現実が変わります。 プロローグ 第1章 「何を質問するか」で結果は変わる 第2章 質問力こそ最強のスキル 第3章 質問をつくる技術 4つの視点 Part1 質問を使って「視点を変える」 Part2 質問を使って「視点を広げる」 Part3 質問を使って「視点を高める」 Part4 質問を使って「視点を狭める」 第4章 質問をするときに知っておきたい8つの心構え 第5章 質問を使って自分を変える -
電音部ノベル
電音部という名でDJが部活動として浸透していった近未来。転校生の日高零奈は父の影響から電音部への入部を希望するが、入学した外神田文芸高校の電音部は部員一人の実質廃部状態。唯一の部員である、東雲和音も電音部として活動する気は一切なし...。和音にDJの技術を競うSTACKバトルで勝利すれば電音部の活動を再開すると言われるがが零奈はなぜかDJユニットを動かすことができず...!?DJに青春をかける少女たちの物語が今始まる! -
小説FINAL FANTASY X-2.5 ~永遠の代償~
真実は太陽の光にも似て 人の目を眩ませる ユウナたちがシンを倒してから二年と数ヶ月が経ち、スピラは新たな時代を迎えていた。ユウナはやっと再会したティーダとの時間を大切にするため、ビサイド島でゆったりとした時間を過ごそうとしていた。そんなある日、二人が乗った船が嵐に見舞われ、見知らぬ島に漂着する。そこでユウナはその島の真実に直面することに… 『ファイナルファンタジーX-2』後のスピラの物語が小説で紡がれる! ※本コンテンツは2013年12月26日に紙で発行した書籍を電子化し、収録したものです。 (C) SQUARE ENIX CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA (C)2013 Kazushige Nojima (C)2013 Kazushige Nojima┴(C) SQUARE ENIXCHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA -
武器としての<言葉政治>
<小泉>圧勝の謎!歴代首相の政治術、「言葉」から完全査定! 利益分配が不可能な現代、民主主義を動かす要因は「議員の数」から「国民の支持率」へ劇的に変わった。その変化を前に、首相たちはいかにして「言葉」で国民の意識を変え、支持を動員してきたのか。言葉によって新たな政治的現実を創出し、不人気政策にすら国民的支持を動員する新・政治モデル〈小泉型政治手法〉。戦後歴代首相の「言葉の力」との比較から、この新しい政治手法の可能性と限界をダイナミックに考察する。 【目次】 序 〈言葉政治〉とは何か 第一部 〈言葉政治〉能力から見た歴代首相の評価 第一章 〈言葉政治〉の諸類型 1 言葉とはどういう武器なのか 2 政治を振りまわす言葉 第二章 〈言葉政治〉の時代区分 1 民主主義のレトリックの時代 2 国家建設のレトリックの時代 3 課題解決のレトリックの時代 第三章 稚拙・未熟な〈言葉政治〉 1 〈言葉政治〉から見た首相のタイプ 2 稚拙な〈言葉政治〉 竹下登、森喜朗、村山富市 3 理屈者の〈言葉政治〉 橋本龍太郎、宮澤喜一 4 未熟な〈言葉政治〉 細川護熙、海部俊樹、小渕恵三 第四章 〈言葉政治〉の衝撃 1 〈言葉政治〉の本格化 中曽根康弘 2 〈言葉政治〉の真骨頂 小泉純一郎 第二部 不利益分配時代を動かす〈小泉型政治手法〉 第五章 〈小泉型政治手法〉の有効性 1 議会の支持より国民の支持 2 利益分配政治から不利益分配政治へ 3 首相使い捨てvs. プチカリスマ 4 シニカルなニュースショーへの対応 第六章 〈小泉型政治手法〉の陥穽 1 ポピュリズム批判の是非 2 政治のパーソナル化の過剰 3 期待はずれの恐怖 あとがき 還暦を迎えた戦後政治 参考文献 索引 -
中国現代アート 自由を希求する表現
激動する歴史の中で人はいかに表現したか 文化大革命、毛沢東崇拝の嵐から「社会主義市場経済」へと、激動する現代史の中で、中国のアーティストたちはいかにして自由な表現を実現させてきたのか。いまや世界でもっとも注目される中国現代アートの展開をたどり、作品の数々を紹介。政治や経済の文脈からは決して知ることのできない、現代中国のエネルギーの根源を体感する! 【目次】 はじめに 第一章 中華伝統と革命伝統 中国現代アート史概観 1 二重の「負の遺産」と二つの衝撃 2 毛沢東様式の成立まで 3 文革打破 自由への宣言 4 試行錯誤の現代アート 第二章 解放を希求する表現 中国のパフォーマンス・アート 1 北京東村のパフォーマンス・アート 2 パフォーマンスと当局の介入 3 桎梏からの解放 第三章 「社会主義市場経済」下のアート 1 中華伝統と革命伝統の客体化 2 中国キッチュ 3 行為としての革命の記憶 4 大資本主義の行く末 第四章 描く女性、描かれる女性 「鉄の娘」からイノセントへ 1 プレモダンからモダンへ 商品化される女性と女性像 2 毛様式の女性たち 3 鉄の娘、アートの死滅 4 「星星」の女たち 5 イノセントからの女性アート 第五章 変革と保守 二〇〇〇年代の「前衛」アート 1 「前衛」の変容 2 アート工場の誕生、そしてミニマリズムへ 3 紅い激情への誘惑 「左手と右手」展 4 アートの異化効果 5 脳の中の自由 上海ビエンナーレ2004 6 新たな思想 終章 「世界」に参入する中国現代アート 1 救済としてのアート 2 「世界」と交わる 3 アートと自由 あとがき 主な参考文献・美術展 索引 -
対話の哲学 ドイツ・ユダヤ思想の隠れた系譜
わたしは世界の中心ではない。わたしはあなたから語りかけられるときに新しく生まれる存在だ。近代ドイツのユダヤ哲学を基に、自己中心主義からの真の脱却をめざす。西洋哲学2500年の誤謬を覆す新たな哲学 ! 【目次】 序章 現代の思想状況と二〇世紀転換期のドイツ・ユダヤ人 第一章 ドイツ・ユダヤ人と啓蒙主義 1 ユダヤ人の歴史 2 ヨーロッパ的〈教養〉の理想とユダヤ人 3 啓蒙主義とモノローグの思考 第二章 関係は関係なきもののあいだになりたつ ヘルマン・コーヘン 1 あるユダヤ人のカント主義 2 『ユダヤ教の源泉からの理性の宗教』 3 カッシーラーとローゼンツヴァイク 第三章 西洋哲学はモノローグの思考である フランツ・ローゼンツヴァイク 1 ローゼンツヴァイクの西洋哲学批判 2 新しい思考とメタ倫理的人間 第四章 モノローグの言語から対話の言語へ プラトン、オースティン、フンボルト 1 伝統的な言語理解 プラトンの言語論 2 オースティンの言語行為論 3 フンボルトの対話的言語論 4 二〇世紀におけるフンボルト・ルネサンス 第五章 対話の一般的構造 1 呼びかけと応答の文法 2 対話者という〈他者〉 3 対話の時間的構造 4 現代における「対話の哲学」 あとがき 引用文献 索引 -
思想史のなかの臨床心理学 心を囲い込む近代
中世神学からフロイトへ意識と無意識の役回りが逆転! 「心」を「個人の内面」と同一とする発想が生まれた近代。意識の重視、言葉と意識の結びつきへの信頼を軸とする理論は、歴史の中で初めて生まれた心の捉え方であった。西洋近代文明の申し子・臨床心理学の「意識」観が、中世の「認識」観に較べていかに際立つかを検証する。 【目次】 プロローグ 臨床心理学の実像を求めて 第一章 「意識の学」としての精神分析 1 意識すれば治る!は本当か 2 革命思想から産まれた心理療法 3 臨床心理学の「体ハラスメント」 第二章 意識はどう扱われてきたか 1 意識は信用がなかった 2 神学と錬金術と心理学 3 古い無意識は近代まで生きのびた 第三章 「意識の国」の臨床心理学 1 派閥が「専門」になる時代 2 実証主義と「人間教」の関係 3 無意識の「発明」と意識のアンビヴァレンツ 第四章 無意識の宗教としての臨床心理学 1 臨床心理学誕生の舞台 2 新しい二元論は「心の囲い込み」 3 個人心理という神話とその限界 註 参考文献 -
ミシシッピ=アメリカを生んだ大河
「偉大なる褐色の神」を旅する ミシシッピはアメリカという林檎を貫く「芯」である。 この川を知らなければアメリカは語れない! ニューオーリンズの情熱的なクレオール文化。デルタの苛酷な環境が生んだブルース。公民権運動の舞台メンフィス……なぜジャズはニューオーリンズで生まれたのか。先住アメリカ人が辿った涙の旅路とは? NYや西海岸を見てもわからない、アメリカの本質を探る4千キロ縦断の旅。 【目次】 プロローグ アメリカのなかのミシシッピ 第一章 ミシシッピ七つの道 1 探検の道 2 輸送の道 3 人が変えた道 4 移住と入植と政治の道 5 自然の道 6 文化の道 7 国家の精神的な中心としての道 第二章 川がはぐくんだ文化 河口からニューオーリンズへ 1 河口の「発見」 2 ニューオーリンズの町と住人 3 ジャンバラヤとガンボの国 ケイジャン・カントリー 4 プランテーション王国 第三章 デルタをゆく 1 オールド・リヴァー・コントロール 2 ナチェズに魅せられた人びと 3 ヴィクスバーグと南北戦争 4 デルタ地帯 綿花・ブルース・ナマズ 5 メンフィス 公民権運動と音楽の史跡 6 ミシシッピを往来する木・船・人 第四章 ミシシッピとマーク・トウェイン セントルイスからハンニバルへ 1 セントルイスが生んだ人びと 2 ハンニバル=マーク・トウェインのふるさと 第五章 ミシシッピから歴史が見える ノーヴーから四つ子都市まで 1 ノーヴーとモルモン教 2 「川の町」としての四つ子都市 第六章 源流へ 1 双子都市 ミネアポリスとセントポール 2 源流の探索者たち エピローグ ミシシッピとは何か 参考文献 -
パウロとペテロ
2人がいなければ今日のキリスト教はなかった! イエスの筆頭弟子にして復活後の教会指導者ペテロ。迫害者から異邦人伝道者へと回心したパウロ。古代ローマ帝国の片隅ではじまった運動を世界宗教にまで伸展させた2人の実像は? そして、彼らのユダヤ人・異邦人への宣教戦略とは? 2大伝道者の足跡を辿る1冊。 【目次】 序章 世界宗教への立役者 第一章 ペテロ イエスの筆頭弟子から最初のキリスト教伝道者へ 1 アンティオキアの出来事 2 召命以前のペテロ 3 弟子への召命の出来事 4 イエスと弟子仲間との生活 5 イエスへの信仰告白=ペテロのメシア告白 6 イエスの受難に直面して=イエスの否認 7 使徒としての宣教準備 8 筆頭使徒としての活動 9 エルサレムにおける教会の指導者として 10 ユダヤ人伝道の担い手として 第二章 パウロ 教会の迫害者からキリストの伝道者へ 1 パウロが生きた時代 2 回心以前のパウロ 3 ダマスクス途上での回心 4 ペテロとの面談 第三章 ユダヤ人の伝道者ペテロの足跡 1 ペテロの伝道活動 2 律法の重要性をめぐって 3 ペテロの伝道の特徴 4 その後のペテロ 第四章 異邦人の伝道者パウロの活動 1 伝道者としての足跡と伝道戦略 2 アンティオキア教会の新しさ 3 使徒会議 4 第一次伝道旅行 キプロスとガラテヤで 5 ガラテヤの信徒に宛てた手紙 6 再び伝道の旅へ 7 三度目の伝道の旅 小アジアのエフェソを本拠に 8 パウロの最後 終章 伝道者ペテロとパウロ 文献案内 註 あとがき -
手塚治虫=ストーリーマンガの起源
ベストセラー『人は見た目が9割』著者による日本初の本格漫画評論! 手塚治虫の何が具体的に新しかったのか?なぜ戦後日本という時・場所に生まれ、かくも洗練された表現技法を手にするに至ったのか?「手塚治虫」という天才の膨大な発明群を1コマ1コマ精査し、ストーリーマンガの起源に遡行する。日本のマンガ研究はここから始まる! 第28回サントリー学芸賞【芸術・文化部門】受賞 【目次】 はじめに 第一章 手塚以前の漫画と戦後の漫画状況 1 手塚以前の漫画 2 先行する児童文化 3 手塚治虫、登場 第二章 アニメ、映画、SFと手塚マンガ 1 アニメの影響 2 映画の影響 3 SFの影響 第三章 手塚はマンガの何を新しくしたのか 1 演劇の影響 2 手塚の斬新さ 第四章 ストーリーマンガの方向性 1 『漫画少年』 2 劇画との葛藤 3 ストーリーマンガとは何か 註 あとがき 索引 -
自由だけではなぜいけないのか 経済学を考え直す
なぜ、新自由主義経済ではダメなのか? 自由放任の経済は、人びとの絆と信頼を破壊し社会基盤を掘り崩す。新自由主義経済の欺瞞と論理矛盾を暴き、あるべき経済の在り方を社会との関係に注目して論じる。 【目次】 はじめに 第一章 新自由主義が日本を劣化させた 第二章 新古典派経済学パラダイムの構造と主張 第三章 個人の独立性という虚構 第四章 法化社会で自己利益を追求する個人という虚構 第五章 高能力を持つ合理的な個人という虚構 第六章 情報の非対称性 第七章 取引費用と契約の不完備性 第八章 業績は評価できるのか 第九章 ネットワークと社会関係資本 第一〇章 社会関係資本と人間の行動 第一一章 良質な文化をいかにして形成するか 第一二章 日本社会をいかに立て直すか おわりに 参考文献 索引 -
稲作渡来民 「日本人」成立の謎に迫る
「日本人」はどこから来たか イネ学・考古学・言語学から総合的にアプローチ 米を主食とする「われわれ」のルーツはどこか。長江下流→山東半島→朝鮮南西部→北九州。舟を操り稲作とともに漁撈を生業とする「越」系の人びとにその鍵はある。イネ学に加え、考古学・言語学の最新の成果を渉猟し、「日本人」成立の過程を総合的に描く。 【目次】 序章 第一章 弥生文化はどこから来たか 1 黄河と長江流域における農耕の起源 2 越族の反乱と水上戦 3 呉・越の稲作民の北上 4 「基地」としての山東半島 第二章 朝鮮半島の稲作渡来民 1 古代の朝鮮半島 2 朝鮮半島の稲作の背景を考える 3 朝鮮半島の稲作遺跡を見る 4 半島の稲作と弥生の比較 5 半島における稲作民の役割 第三章 稲作渡来民の舟と航海 1 水田稲作渡来民と舟 2 稲作渡来民はどのような舟を使ったか 3 航海術 第四章 稲作渡来民はどこに定着したか 1 稲作以前の日本列島 2 水路とのつながり 3 弥生土器はどのようにしてできたか 朝鮮半島と共通の土器 4 水田稲作の衝撃 第五章 日本人の中の渡来民 1 日本人の起源と縄文人 2 縄文人から弥生人へ 3 人類学から見た渡来 第六章 渡来民によって日本語はどう変わったか 1 日本語はどこから来たか 2 縄文語の発見 3 渡来民によって弥生語ができた 4 古代国家の成立と文字 終章 引用文献 あとがき 索引 -
名匠と名品の陶芸史
荒川豊蔵から北大路魯山人まで 大作家たちの秘話で明かす「陶芸」の真実! 備前、萩、唐津、瀬戸、志野、織部…… 山中を踏破し、掘り出した古陶片から歴史の謎を解き、「やきもの」の伝統を復活させ、創意を盛り込み、それらを世界的な芸術へ昇華させた巨人たち13人。荒川豊蔵から北大路魯山人まで、波乱の群像劇を、豊富な秘話・逸話で綴る。 【目次】 序 現代陶芸の礎を築いた近代陶芸巨匠 第一章 荒川豊蔵(1894-1985) 第二章 三輪休和(十代 三輪休雪)(1895-1981) 第三章 石黒宗麿(1893-1968) 第四章 加藤唐九郎(1898-1985) 第五章 板谷波山(1872-1963) 第六章 富本憲吉(1886-1963) 第七章 金重陶陽(1896-1967) 第八章 河井寛次郎(1890-1966) 第九章 加藤土師萌(1900-1968) 第一〇章 濱田庄司(1894-1978) 第一一章 小山冨士夫(1900-1975) 第一二章 川喜田半泥子(1878-1963) 第一三章 北大路魯山人(1883-1959) あとがき 参考文献 関連年表 索引 -
教養としての138億年全史 2時間で「世界の成り立ち」から「行く末」までを学ぶ
宇宙・地球・生命・人類の歴史を一つの物語としてつなげる知の体系「ビッグヒストリー」。 圧倒的に面白い。でも、難しさゆえに多くの人が挫折してしまう。 その壁を壊す、ビジュアル教養書が誕生。 見開き完結×イラスト中心×テキスト最小限。 だから、ページをめくる手が止まらない。気づいたら読み終えている。 著者は日本で唯一、ビッグヒストリーを体系的に教える大学教授。 バラバラだった知識が一本のストーリーでつながった瞬間、世界の見え方が変わる。 一生モノの統合知を、今すぐ学んでみませんか。 第1章 あなたの物語は「138億年前」にはじまった〈視点編〉 第2章 宇宙はまるで「生き物」のように動く〈宇宙編〉 第3章 地球はなぜ「特別」なのか〈地球編〉 第4章 進化に「設計者」はいたのか〈生命編〉 第5章 ヒトという「異質な存在」〈人間編 前編〉 第6章 人類は「どこまで」行ってしまうのか〈人間編 後編〉 第7章 あなたの物語はこれからどう「続く」のか〈未来編〉 -
子どもだけでつくれる わくわく和菓子
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どものお菓子調理本、決定版の第2弾! 2025年度、日販選書センター図書館ランキング小学校部門で第3位にランクインの『子どもだけでつくれる 焼かないお菓子』 ①すごい! 焼かなくても、チーズケーキやチョコレードバーができちゃう!? 火を使わないから、子どもだけでも安全に、おいしく作れます。「おうちの人と一緒にやってみよう」では、プリンやカスタードに挑戦。 ②道具やうつわをあらうタイミングがよくわかる、おかたづけマークつき。 調理手順に道具やうつわを洗うタイミングなどを盛り込み、「作るのはいいけれど、片付けが大変!」というご家庭の悩みを解消します。 ③小学生から使えるレシピのほかに、おもしろい豆ちしきもいろいろ! ゼラチンや寒天のしくみ、チョコレートの歴史やテンパリング、デザートの名前、アイスやドリンクの種類いろいろ、でんぷんの話など、菓子文化研究家の著者ならではの、菓子と食にまつわる役立つ知識が満載。 ●もくじ より 1章 冷やしてかためる、ゼリーとかんてん 2章 とかしたチョコレートで変身! 3章 主役はフルーツ 4章 かんたんアイスクリーム 5章 のみもの実験室 6章 おとなの人とつくろう! とろとろプリンとカスタードクリーム -
旅するように生きる人生のベストシーズンの見つけ方――人生を動かす「旅」×「実現力」
発売前重版決定!! 四季折々の旅、人生の節目の旅、自分を解放する旅、歴史を学ぶ旅、 エンタメに振り切った旅――さまざまな旅の「ベスト」を楽しめる自分になるための、 人生との向き合い方とは? 就職経験もなかった専業主婦が、 離婚を経て、1泊400万円の超ラグジュアリーホテルを 満喫できるようになった「実現力」を語る。 日本には四季があり、その土地それぞれにベストシーズンがあるのと同様に、 海外の国々や旅行の人気スポットにも、 「ぜひ訪れてほしい」最適な季節がある。 著者の愛するモルディブなら1~3月。 バリ島は4~9月が乾季で過ごしやすく、 パリやロンドンは8月、 シドニーやバルセロナは10月と、 毎月どこかがベストシーズンを迎えている。 旅行費用が高くなるから、 ベストではない・安くなる季節を選ぶのは、 その土地の真の価値を知る機会を逃している、むしろもったいない行為。 また、その人自身が旅に出かけるべきベストシーズンもあり、 そこで得た感動が人生を変えることもある。 「いつか行こう」 「時間ができたら行こう」 「お金に余裕ができたら行こう」。 その「いつか」を具体的に決めて、 必ず行けるあなたになるためのマインドセット法もたっぷり紹介。 ■目次 ●第1章 四季の旅で心を整える ・春の旅 この世界の美しさを再発見する季節 ・夏の旅 「童心」に帰る季節 ・秋の旅 自然の美と食を味わい、堪能する季節 ・冬の旅 心身を温め、人と交流を深める季節 ●第2章 海外旅行で自分の「世界」を広げる ・モルディブ 夢ノートが連れて行ってくれた「楽園」 ・カンボジア 「歴史」を学ぶ旅 ・ラスベガス 砂漠の真ん中で「とことん遊ぶ」旅 ・メキシコ 神秘のイズミト謎の古代文明を求めて ・アフリカ サバンナの「弱肉強食」が、あなたの悩みを小さくする ●第3章 行動を変えるマインドセット8 ・1 働き方そのものを変える ・2 「生涯でやりたいことリスト」を、いまの条件を忘れて書いてみる ・3 お金も時間も、“余ったら”ではなく、先に“天引き”する ほか ●第4章 人生を再設計するステップ8 ・1 「夢ノート」に“リアルな願望”を書く ・2 夢の「期日」と「金額」を具体的な「数字」にする ・3 「どうせ無理」から「どうやったらできる?」へ意識を変える ほか ●第5章 ベストシーズンは自分で作れる ・旅のベストシーズンを知る ・「日本の季節」と「世界の季節」を組み合わせてみる ・旅は“人生の時期”まで含めて設計する ほか ■著者 戸川みゆき(とがわ・みゆき) 旅行愛好家、投資家 兵庫県神戸市出身、大阪在住。 生涯学習を軸にして、国内外の四季を感じる「ベストシーズン」を探し提案し続ける。 特にモルディブに魅了され、これまで200回を超えるダイビング経験をもつ。 専業主婦から離婚を経て独立し、人材コンサルタントとして 法人・個人あわせて5,000件以上を支援。 現在は富裕層向け旅行アドバイザーとしても活動し、 Instagramやnoteでは「人生の季節を旅する」ライフスタイルを発信している。 -
新釈北欧神話 -創世篇-
オーディン、ロキ、トール、フレイ…… 誰もが知る有名な北欧神話の神々が少年漫画で蘇る! 北欧神話の世界の始まりから終わりまでを誰にでも分かりやすくコミカライズ! 世界の命運を賭けた戦いが今、始まる――!! 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 ※さらに単行本だけの巻末特典として、40ページを超える設定画集とイラスト集、さらには『Edda: GENESIS』『新釈北欧神話』の前身となったパイロット版のラフ原稿も合計約160ページ分収録! -
AIのトリセツ
〈著書累計200万部! 人工知能研究の第一人者が今いちばん伝えたいこと〉 ◎極論や嘘を言うAIの回答は鵜呑みにしない! ◎阿部慎之助監督の辞任は、どうしたら防げたのか? ◎AIには“身体性”というセンスが絶望的に欠けている ◎決定満足度の高い意思決定ができるのは人間のプロだけ ◎前頭前野が未発達な13歳未満のAI使用は禁止すべき AIは、人間の感情を煽る感情ブースター。 ちょっとアクセルを踏み込んだら時速300kmになるスポーツカーのようなもの。 翻弄されずに乗りこなすには、ちょっとしたセンスがいる。 AIは人の居場所は奪わない。 AIは人類を支配することはない。 恐いのは「私はどうしたらいい?」と聞いて、最初の答えにそのまましたがうこと。 子どもにも伝えたい人工知能との付き合い方! 【目次】 はじめに ~AIはうなずかない 第1章 AIの正体を見極める 生成AIはことばのモンスターである AIに恋をする? 人間のプロが無意識にやってきたこと ブルーカラーがゴールデンカラーへ 第2章 AIとの付き合い方 AIを悩み相談の相手にしていい? AIの心理的安全性は抜群 AIは、嫌悪や憎悪の増幅器になることがある 子どもたちに伝えたいこと ~AIがあるのに人が勉強する理由 第3章 AI時代に身に付けるべき「生きる力」 AIに勝たない、媚びない、平気でいる AI社会が抱えるジレンマ――若手の勘をどう育てるか AIに仕事を奪われたら、消費することが仕事になる 完全AI社会なら、人はただ幸せになればいい おわりに ~1983年からのタイムスリップ -
つながり営業 3人の協力者で顧客が48倍になる
全世界で30万人が実践! SNSゼロ・お願い営業ゼロでも集客できる! ――「紹介」でお客様が自然に増えていく、リファーラルマーケティングの教科書 ■リファーラルマーケティングとは何か リファーラル(Referral)とは「紹介」という意味。つまり、リファーラルマーケティングとは「紹介を活用したマーケティング手法」のことです。 しかし、これは単なる「クチコミ」や「紹介してください」というお願いとは、根本的に違います。相手が「自然に紹介したくなる」状態を戦略的に作り出し、継続的な紹介の流れを構築することなのです。 例えば、あなたが「あそこのレストラン、本当に美味しいよ」 「○○という税理士さん、すごく頼りになるから相談してみたら?」と誰かに何かを勧めた場合。これらは全て、リファーラルです。あなたが心から良いと思ったから、自然に勧めたのでしょう。 ■なぜ「紹介」が最強のマーケティングなのか? そしてこれこそが、リファーラルマーケティングの本質です。情報過多の現代において、人々が最も信頼するのは「身近な人からの推薦」だからです。 経営者の中には集客に悩み、「SNSも飽和状態だし、今更どうしたら良いのかわからない……」とデジタル集客の迷路に迷い込んでいる方もいらっしゃると思います。 しかし、「信頼できる人からの推薦を重視する」という人間の心理は、何百年経っても変わりません。つまり、リファーラルマーケティングの原則は、10年後も20年後も、あなたのビジネスを支え続けてくれるのです。 ■アメリカで4年かけて学んだ本物 そこで私は、国際本部のあるアメリカ・カリフォルニアへ渡り、4年の歳月をかけて原理原則、基礎を学びました。そして2017年、リファーラルマーケティング研修・コンサルティング組織Asentiv Japan を仲間たちと共に立ち上げ、実直に実践しました。 すると、なんと日本上陸後わずか5年で、全国10都市展開ができるまでに成長することができたのです。驚くべきことに、どこにも、一度も営業には行っていません。全て紹介で、各地を飛び回るようなビジネスモデルを構築できたのです。 さらにはアカデミーを立ち上げて、その時点で「年収が月収」になりました。 今や受講生は2,000名を超え、リピート率72%。その多くの受講生が、桁が違う成果を着実に出せています。 ■この本で手に入れられるもの 紹介は、人と人を結ぶアナログ戦略です。昔から商売の基本ではありますが、きちんと理論を学んだ人はほとんどいません。そして、感覚値では再現性がありません。 しかし、リファーラルマーケティングは「戦略」です。計画的に、段階的に、確実に紹介の仕組みを構築していきます。 実際、世界70カ国以上、30万人以上の人がリファーラルマーケティングを実践し、約3兆5000億円超の成果を出しています。日本国内でも1万2,000人以上、1100億円を超える実績があります。原理原則、基礎、本質を学ぶことで、予想を超える大きな成果を早く出すことができるのです。 この本では、その具体的な方法をお伝えしていきます。SNSや広告に頼らず、交流会を渡り歩かなくても、あなたのビジネスに紹介が自然に生まれる仕組みを作る方法を、あますところなくお伝えします。さあ、ひとつずつ見ていきましょう。 Amazing Business and Spectacular Life(「壮大なビジネスと雄大な人生」を掴もう!) ■目次 第1章 紹介が自然に広がっていく「トライアングル戦略」 ── 3人の協力者だけで、お客様は自然に増えていく 第2章 紹介が生まれる「本質」を理解する ── お願い営業から卒業するための第一歩 第3章 紹介される人の「条件」を満たす ── 6つの要素を磨いて、お客様を惹きつける 第4章 紹介を「仕組み化」する具体的ステップ ── 継続すれば、紹介は偶然ではなく必然になる 第5章 協力者と深い信頼を育てる「ギフト戦略」 ── 与えることで、自然に「応援される人」になる -
永世乙女の戦い方
華麗で獰猛な美しき乙女たちの戦い! 81マスの盤上で激しく戦う乙女達! 高校2年生の早乙女 香が目指すのは、将棋界の遥か高み。彼女の前には、美しくも獰猛な乙女達が立ちふさがる。なによりも熱く、そして冷徹な戦いが今始まる! -
ありす、宇宙までも
目指せ!日本人初女性宇宙飛行士コマンダー 朝日田ありすは、容姿端麗で人気者。 彼女は幼い頃 両親からバイリンガル教育を受けていたが、 その死によって結果的に どちらの言語も拙くなり、 日々の授業についていくことができない。 そんな中ありすが出会ったのは、 孤高の天才・犬星くんで…? 「分かったんだ。朝日田のそれ。セミリンガル。」 「おれが君を賢くする。」 両親がいる天国に近づくために、 一人の少女が日本人初の 女性宇宙飛行士船長に なるまでの物語。 生きづらさを抱える少年少女が 地球の引力圏を抜け出して、 夢を叶えるまで… その熱き挑戦を、とくとご覧あれ!! 『MAMA』『ルポルタージュ』『インターネット・ラヴ!』の売野機子が描く、最新作! -
もしノベル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読者の選択によってストーリーや結末が変わる「もしノベル」シリーズを創刊。今作は織田信長の幼少時から本能寺の変までの歴史を楽しみながら学べる1冊。戦国時代にタイムスリップした小学生がランドセルの中に入っていたアイテムを用いて、教科書で読んだ「あの時代」を生き抜く。信長に協力する?それとも信長を倒して天下を統一する? 「新しい歴史」は読者の選択に委ねられる。 -
かわよこ食堂
第12回ネット小説大賞獲得作品。ここは、あの世へ向かう途中にある小さな食堂。「かわよこ食堂」 第12回ネット小説大賞獲得作品。 ここは、あの世へ向かう途中にある小さな食堂。 「かわよこ食堂」……ここでは「人生でいちばん思い出に残っているご飯」が振る舞われます。 訪れるのは、さまざまな理由でこの世を離れた人たち。 客が注文するのは、豪華な最後の晩餐ではなく、大切な人と食べたあの日の一皿や、忘れられない記憶とともにあるただ一回だけの食事です。 ある日、日戸平真が出会ったのは食堂の店主を名乗るどこか不思議な少女ヨミ子。 そして告げられる、思いがけない真実。「お客様は死んでいますよ」。 とまどいながらも、ある理由で食堂で働くことになった日戸平は、さまざまな客の“思い出の一皿”に触れていく。それは、後悔やすれ違い、伝えられなかった想いが詰まったものばかり。 料理が運ばれるたびにほどけていく心。そして少しずつ見えてくる「自分の生前の記憶」。 人はなぜ、この食堂に来るのか。そして、自分がここにいる理由とは。 やさしくて、ちょっと切なくて、でもあたたかい。読むほどに、心がほぐれていく物語。 「思い出のご飯」は、きっとあなたの中にもある。 ”少し不思議で、すごくやさしい”。 心に灯りがともる。主婦の友社の新文芸レーベル「キャンドルライトブックス」第1弾作品。 またり 鈴春(マタリスズハル):岡山県出身、広島県在住。ヒューマンドラマ、ご飯もの、児童向け小説を書く。第2回きずな児童書大賞にて学園恋愛賞及び奨励賞を受賞。さらに第12回ネット小説大賞にて『かわよこ食堂ー眠る前の思い出ご飯ー』が小説部門を受賞、長編化し作家デビューとなる。趣味は書店巡り、息抜きは読書。悩みは、家の本棚が限界を迎えつつあること。桜と抹茶、チョコが好き。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 -
星の双子とめぐる地球生命史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「宮沢賢治の童話に登場する双子の星が、もし地球にやってきたら…?」という空想の物語にのせて、最初の生命の誕生から人類が覇権を握る現代まで、進化と絶滅を繰り返し、連綿と紡がれてきた地球生命の歴史を、愛らしいイラストとともに紹介します。絵本風でありながら、内容は本格的。岩石に残ったわずかな手がかりから地球環境の変化や生物の変遷を読みとく科学者の挑戦や、人類が地球環境に与えている影響についても学べます。 -
ガールズバンドクライ
TVアニメ『ガールズバンドクライ』衝撃のコミカライズ企画、待望の第1巻! 17歳3月。「負けたくない」「間違ってない」その思いだけを胸に単身上京してきた少女・井芹仁菜。 だが辿り着いた新天地・川崎でアパートに入れず途方に暮れる。 孤独と不安に押しつぶされそうな彼女の元に届いたのは、憧れのアーティスト・河原木桃香がすぐ近くでストリートライブを行うという知らせだった―― あの日、川崎で響いた音が――再び幕を開ける。 コミックス限定描き下ろしエピソードも収録! WEBコミック誌「コミックライド2026年2月号~6月号」 同単話版単話版1話~36話までを収録しています。 -
黄昏の銃声
猟区管理官ジョー・ピケットは、ガイドがグリズリーに襲われた山中へ向かっていた。しかし現場到着の前に、すぐ戻れという連絡が入る。ヒューイット判事が自宅で何者かに狙撃されたのだ。だが弾は妻のスーに当たり、彼女は瀕死の重傷を負ってしまった。判事は自分が有罪を宣告した者の中に犯人がいるはずだと断定し、ジョーを含む法執行官たちに捜査を命じる。ジョーは射撃のプロである盟友、鷹匠のネイトに協力を仰ぐが、ネイト自身と彼の家族にも予想外の窮地が待ち受けていた……。『群狼』に続く、大人気冒険サスペンス・シリーズ!/解説=霜月蒼 -
図解でわかる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちが知らなかった、 ユダヤ人の歩み 世界史を貫く大きな補助線であるユダヤとユダヤ人。 そこには複雑に絡み合った民族の歴史が横たわっている。 ユダヤ史、ユダヤ問題を知ることは、未来を知ること。 その複雑さに尻込みしていた人も手に取りやすい、「図解で全体を理解できる」究極の1冊。 14歳から読める、わかる。 カラー図版満載の大好評シリーズ第39弾! -
ゴシックタウン
自身が切り盛りするニューヨークの一流料理店を閉店し、母とも仲違いして落ち込んでいたビリーの元に、ジュリアナという南部の町への移住勧誘メールが舞い込んだ。たった百ドルでヴィクトリア朝様式の邸宅を提供し、しかも起業の資金援助もするという内容に、疑いつつも好奇心に駆られ返信して以降、ジュリアナの魅力に惹かれたビリーは夫と幼い娘と猫とともに移住を決断する。穏やかな気候、豪華な館、親切な住民、理想の仕事……だがジュリアナを支配する奇妙なルールが徐々に家族の生活を侵食してゆく。シャーリイ・ジャクスンを彷彿とさせるアメリカン・ゴシック・ホラーの新機軸。 -
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another
「もし、生まれかわれるなら――今度こそ、君の側にいよう」白昼夢-佐久間彰。「あなたと出会ったことで、私は変わった。あなたの想いが、私を変えたんだ」水鉄砲-加納百合。「千代ちゃん、どうか幸せになってくれ。君は絶対に幸せになる」三日月-石丸智志 。「いつかまた必ずお会いできると信じて、ずうっと待っていたの。もう一度あなたに会える日を…」夏の空-中嶋千代。他、全11篇、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の”その後”が読める珠玉の短編集。それぞれの物語に号泣! -
おみおくり食堂で最後のお別れを
天国に一番近い飲食店――おみおくり食堂。後悔を抱えて、迷子になった死者だけが訪れる場所。この店に来た人間は、少しだけ生きていた時間に戻ることができる。ルールは三つ。『一、戻れるのは最後の食事時間』『二、どんなことをしても死ぬ運命は変えられない』『三、自分が死ぬことを生者に伝えてはならない』最後の食事を終えたら、死者は再びこの店に帰ってくる。胸に抱えた後悔を手放して――。「さあ召し上がれ」長いしっぽの料理長は、今日もお客が来るのを待っている。おいしくて、切なくて、幸せな、最後の一皿を味わってもらうために。 -
東方酔蝶華 ロータスイーター達の酔醒
幻想郷の人里にある居酒屋「鯢呑亭(げいどんてい)」には、最近、飲んだ帰りの客が妖怪にさらわれて失踪するという噂が。博麗神社の巫女・霊夢はこの疑惑の調査に乗り出す。どうやらカギは看板娘の美宵のようで…? -
Reset
カナダ人の父と日本人の母を持つローラン留加と、その父が営む英会話教室に通っていた望月優悟は幼馴染で内緒の恋人同士。わがままで感情表現の豊かな留加と論理的でクールな優悟は、しょっちゅうケンカと仲直りを繰り返しながらも、このまま二人はずっと一緒にいられるのだとお互いそう信じていた。 高校生になって恋人同士になれたけれど、それ以前の優悟にはいつも綺麗な『彼女』がいた。今は自分だけだと信じていても、やきもち焼きの留加はいつもつまらない嫉妬で優悟を怒らせてしまう。それでも留加がちゃんと反省して謝れば、優悟はいつだって許してくれた。 だが高校二年生の冬、いつものように優悟と喧嘩中の留加は両親から急遽カナダに帰国することになったと聞かされて――。 ※本作は冬木真魚の個人誌作品の電子書籍版となります。 -
やさしい世界をきみにあげたい
歌を歌うことが大好きな『ノウ』は毎日歌って過ごしていた。 そんな『ノウ』を誰もが馬鹿にしていたが、ある日、日雇いの職場からの帰りにいつのもように河原で歌っていると、琉斗と名乗る青年に声をかけられる。 琉斗はなぜか、『ノウ』にとても親切で、『ノウ』が好きなように歌える環境を作ると言って、『ノウ』を保護してくれた。 琉斗と一緒に暮らし始めた『ノウ』は、琉斗に勧められるがままにライブハウスで歌うようになるが、同時に「琉斗はミリオンシンガーを自分の手で排出する、その過程を楽しんでいるだけ」だとスタジオで耳にすることになる。 やがて『ノウ』はとある事件に巻き込まれ、それが原因で琉斗と喧嘩別れした足で河原へと向かい、そこで歌おうとしたが、足を滑らせて川で溺れてしまう。 次に『ノウ』が目を開けたとき、目の前には金髪碧眼の琉斗が居て、なぜか場所が河原から森の中の火事の現場に移っていた。 金髪の琉斗は『ノウ』を『雑音』と呼び、『ノウ』は歌うことはおろか、声を出すことすら禁じられてしまう。 不可思議な世界で『ノウ』は魔女狩りの裁判にかけられ、断首刑となっていのちを落とすが、次に目を開けたときには、最初に金髪の琉斗を見たあの火事の森の場面に時間が巻き戻っていた。 幾度も幾度も自分の死を味わい、その度に火事の夜に戻る経験を繰り返すうちに、『ノウ』は自身と琉斗の前世のつながりを知ることとなるが……。 異世界転移×タイムリープ やさしい世界をきみにあげたいと願う、琉斗と『ノウ』の物語。 ※本作は夕凪の個人誌作品の電子書籍版となります。 -
恋を描くには君知らず
学生時代、その容姿から「トン子」と嘲笑われ、大好きだった絵を捨てた西澤トモコ。 必死に外見を磨き、いい大学にも入ったが、どれだけ周囲からの印象が変わっても心は満たされなかった。 変わり果てた姿で挑んだ、4年ぶりの同窓会。 そこで再会した見覚えのない青年が口にしたのは、今のトモコへの賛辞ではなく、彼女が捨てたはずの過去への言葉だった。 「西澤さんの絵、好きだった」 これは、かつて「根暗」と嘲笑われていた少年と、 もう一度、自分を描き直す物語。 ※本書は、『恋を描くには君知らず【連載版】』1-8巻を収録し、 オリジナル描き下ろしエピソードを加えたものです。 連載版とは収録範囲が異なりますが、 ぜひどちらも手に取っていただき、作品の世界をお楽しみください! -
新米姉妹のふたりごはん
両親の再婚により突然姉妹となったサチとあやり。目つきの鋭いあやりに対しサチは物怖じし同居生活に大きな不安を感じてしまう。そんな時、海外出張中の父親から届いた荷物は、なんと生ハムの原木で……。 -
機動戦士ムーンガンダム
U.C.0092――「忘れられたコロニー」ムーン・ムーンに暮らす光族の少年・ユッタは、コロニーに流れ着いたモビルスーツの残骸を目撃するのだが…!? 福井晴敏が手掛ける新たなガンダムサーガ始動! 大増ページ収録の1巻&2巻、計500ページ超を一挙に2018年9月同時発売! いま、禁断の宇宙世紀が語られる――。 -
コメと日本人
コメはなぜそんなに特別なのか 人気植物学者が解き明かす 奇跡の植物イネとコメの秘密 コムギやトウモロコシと並んで世界三大穀物の一つに数えられるイネ。世界にはたくさんの植物があるのに、なぜ日本人の祖先は数ある植物の中からイネを選び、コメは日本人にとって特別な食べ物になったのか。植物としては奇妙な特徴をもつイネやコメが、田んぼという日本の原風景を作り、経済作物にもなった。植物学を足掛かりに人間文化との深い結びつきをひも解く。 解説 小泉武夫 【目次】 第一章 米って何だ? 第二章 イネという植物 第三章 田んぼというシステム 第四章 米で読み解く日本の歴史 第五章 米と日本人 解説:イネを愛する至高の一冊 小泉武夫 -
遊べる!使える! おりがみ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ままごとなどで遊べるおりがみや、実用的な使えるおりがみを中心にそろえた作品集。立体作品が豊富でたのしい! Part1 かざって・つかってあそぼう! ケーキ、おすし、サンドイッチ、車や花など、あそべる立体作品がいっぱい Part2 おでかけしよう! イヤリング、さいふ、ティッシュケースなど、お出かけに使える! Part3 ぎょうじのおりがみ お正月、干支のかざり、節分、ひなまつり、ハロウィーンやクリスマスに Part4 おいわい&パーティ パーティグッズ、父の日や母の日のプレゼントに Part5 くらしの中でつかおう ブックカバー、小物入れなど、実用的な作品もたくさん 新宮文明 福岡県大牟田市生まれ。デザイン学校卒業後、1984年に株式会社シティプランを設立。グラフィックデザインの仕事に携わるかたわら、製作したオリジナル商品「JOYD」シリーズをトイザらス、東急ハンズのほかニューヨーク、パリなど海外でも販売。98年「折り紙遊び」シリーズを発売。2003年に開設した「おりがみくらぶ」は日本を代表する人気サイトになっている。 -
7つのキーワードでまるわかり 感情爆発の天才 ゴッホ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天才画家の魂の叫びに迫る! 熱すぎるゴッホ入門書 日本で最も人気のある西洋画家の一人、フィンセント・ファン・ゴッホの人生と作品を、 彼を象徴する7つのキーワード(黄色、夜、絆、ジャポニスム、うねり、祈り、自画像)を軸に徹底解説! 「年代順」や「様式論」ではなく、「なぜこのモチーフ?」「この色は何を象徴している?」など、 知的好奇心に直結する疑問からゴッホの情熱を浮き彫りにします。 アートファンだけでなく、美術鑑賞初心者や難しい話は抜きにして純粋にゴッホのことを知りたい方、 子どもの情操教育や学校での学習の導入として、親子で一緒に読める美術書を探している方にもおすすめの一冊! 【内容】 巻頭:ゴッホの歩んだ37年 自画像で辿るゴッホの生涯 Keyword 1|ゴッホの情熱が見える「黄色」 ・ゴッホが「ひまわり」にかけた情熱 ・ゴーギャンが魅了された「2本の切ったひまわり」 ・心の師匠・ミレーの「種まく人」 ・ゴッホが夢見た黄色い家 Keyword 2|ゴッホのキャンバスに現れた彩り豊かな「夜」 ・昼よりも生き生きと彩り豊かな「夜のカフェテラス」 ・夢中になったアルル・ローヌ川の夜景「ローヌ川の星月夜」 ・ありのままを捉えた農民たちの夕食「ジャガイモを食べる人々」 Keyword 3|ゴッホが紡いだ人との「絆」 ・ゴッホの生涯のパートナー・テオ「花咲くアーモンドの木の枝」 ・はじめての師匠モーヴとの苦い思い出「花咲く桃の木」 ・ゴッホをまっすぐ見てくれた「郵便配達人ジョセフ・ルーラン」 Keyword 4|思いがけない転換点--ジャポニズム ・日本の浮世絵の衝撃「梅の開花」 ・意外なところにジャポニスム ・タンギー爺さんと隠れたジャポニズム「タンギー爺さん」 ・日本画と西洋画の融合「日没を背に種まく人」 Keyword 5|ゴッホが辿り着いた表現の極地「うねり」 ・キャンバスに写った心のうねり「星月夜」 ・サン=レミでの日々がもたらした表現「糸杉のある麦畑」 ・サン=レミ時代の最後の作品「糸杉と星の見える道」 ・最晩年に描いた静かなうねり「カラスのいる麦畑」 Keyword 6|年を経て再び現れた「祈り」 ・向き合い続けた「オーヴェルの教会」 ・時間を経て「翻訳」されたゴッホの原点「2人の耕す農夫」 Keyword 7|何度も向き合った自分自身「自画像」 ・人物画の練習で描きはじめた「灰色のフェルト帽の自画像」 ・自画像に託した日本の文化と美意識「坊主としての自画像」 ・病に伏せても描き続けた晩年の自画像「渦巻く青い背景の中の自画像」 -
眉山の風よ!阿波の踊りに吹け!
徳島県にある阿波おどりの有名連「月夜連」で選抜メンバーとして活躍する高校生・四宮桂子(しのみやけいこ)。 上京して演劇の道に進もうとするも親の反対にあい阿波おどりとの別れを決意するが、 幼馴染の横谷稔(よこやみのる)が引き止める。実は彼は桂子に想いを寄せていて…… 400年続く伝統芸能の「阿波おどり」をテーマに、東京と徳島を桂子が駆け回る! 演劇にのめり込み女優を目指し、シングルマザーとして出産した「東京編」。 息子・大和への愛、幼馴染の稔との関係、そして阿波おどりにすべてを懸けた「徳島編」。 徳島・眉山が見える街で生まれ育ち、命の炎を燃やし続けた桂子の生涯を描いた感動の物語。 -
ブツゾー・キッド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マニアックな趣味は数あれど、中でも「仏像マニア」として知られるみうらじゅん氏。そのマニア道の原点には、祖父「ブツゾー・マスター」の存在があった。祖父との出会いをきっかけに、特撮好きの少年はいつの間にか仏像の魅力に取り憑かれていく。仏教系中学校への進学、寺の息子(=エリート)との出会いなど、周囲の人々や環境に後押しされながら、「仏像マニア」へのステップを一歩ずつ駆け上がっていくのだが……。いわばマニア道「前夜」とも言える、みうらじゅん氏の原点を描いた自伝的小説。巻末で解説を寄せるのは盟友・いとうせいこう氏。さらに、仏像を描いた著者の作品も収録。 -
メソポタミアのボート三人男
川旅は土地のいちばん低いところを行く――。 トルコ東部のティグリス=ユーフラテス川上流域をボートで下る辺境作家(高野秀行)と探検家(山田高司)。彼らの行く手には予想もしない出来事や人々が立ち塞がる。そして第三の男の正体は? 自然と文明、名言とぼやき、危機と笑いが交錯する前代未聞の川旅ノンフィクション。『イラク水滸伝』のB面的側面を、たくさんの写真とイラストでお送りします。 ■目次 プロローグ トリアーナの舟 第一章 川の源はトラブルの源 1-1ユーフラテス川源流はゲリラの拠点 1-2衝撃の出発 1-3妖精一家のマネージャー 1-4メン・イン・ブラックの惨劇 1-5トルコし苦労の村 第二章 不条理な人生、理不尽な旅 2-1ムシュで虫になる 2-2ハンマームでエビになる 2-3橋の下をたくさんの水が流れた 第三章 世界でいちばん美しい川 3-1知られざるトルコ最大の「秘境」へ 3-2多次元宇宙ダルスィム 3-3奇跡の聖地ムンズル 3-4大きくなった妖精たち 第四章 アレヴィーの聖なる楽器サズ 4-1「趣味」を調べることなかれ 4-2幻のサズ奏者を探せ! 4-3サズとアレヴィーとコミュニスト 第五章 川と歴史は遡るべし! 5-1非常識なほどの紆余曲折 5-2人類の歴史を塗り替える遺跡 5-3ディープグルメ vs ディープヒストリアン 5-4火と水の都ディヤルバクル 第六章 ティグリス川 世界最後の舟旅 6-1超巨大ダム湖に沈む川 6-2川の番人「バクチ」 6-3濁川芭蕉も涙する夕べかな 6-4大峡谷の探検 第七章 異世界のメソポタミア 7-1「江戸ポタミア」の舟旅 7-2十条のメソポタミア 7-3真逆のクルディスタン 第八章 帰ってきたボート三人男 8-1鳥の目、虫の目、タヌキの屁 8-2王様の川下り 8-3ソウルフードをめぐるささやかな体験 8-4ロストロストロスト 【著者プロフィール】 高野秀行(たかの・ひでゆき) 一九六六年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。 早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。〇五年『ワセダ三畳青春記』で第一回酒飲み書店員大賞、一三年に『謎の独立国家ソマリランド』で第三五回講談社ノンフィクション賞、一四年同作で梅棹忠夫・山と探検文学賞、二四年山田高司とのチームで「イラクの巨大湿地帯(アフワール)探検」により、2023植村直己冒険賞、同年『イラク水滸伝』で第三四回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。 -
小さな「GIVE」 シンプルで楽しいのに驚くほど人生が変わる習慣
★誰でも今すぐはじめられる、人生の流れを変えるシンプルな習慣★ ★仕事も、収入も、人間関係も、自由な時間も、「与える人」が手に入れる★ ★「自己犠牲のGIVE」はもう終わりにしよう。与えることの楽しさが、この1冊で丸わかり★ 「与える人が成功する」と、古今東西、言われてきました。 でも、多くの人が「与えるのは大変」「お金やモノが必要」「見返りがなければ損」と思ってしまうものではないでしょうか。 しかし筆者は、数万人の起業家を指導するなかで “誰でも、すでに与えている” という真実にたどり着きました。 本書は「与えること」を難しい行為ではなく、 “相手の感情をよくするだけでいい”という、 シンプルで再現性の高い考え方として提示します。 「友だちのためのプレゼント選びのように、与えることは、本当は嬉しい」 「与えるとは、自己犠牲ではなく、相手が喜ぶことを楽しむ行為」 「与える人になるには、特別な能力もお金もいらない」…etc.. こうした視点を通して、人間関係・ビジネス・人生を「好循環」に変えるための実践的な方法をまとめた1冊。 -
アイアース
体躯堂々たるトロイアー戦争の英雄アイアースは,アキレウスの遺品をめぐる審判にてオデュッセウスに敗れ,逆上して僚友の殺害を企てる.だが女神アテーナーの差し金で,大将たちと見誤って家畜を皆殺しにしてしまい,恥辱のあまり自死を選ぶ――.アテーナイの民衆に愛された廉潔の武人の最期を描き,満腔の哀惜を注ぐ一篇. -
〈教養〉は死んだか 日本人の古典・道徳・宗教
教養がある人とは日本人の場合、よくものを知っている人で、知識人という意味と同じである。中国人の場合、教養とは知識とともに道徳的修養が含まれている。今では日中で知識型と人格型に分かれてしまった教養だが、かつては一体化していた。知識を学習することによって人格を高めていくとしていたからだ。その知識とは儒教的古典であった。古典学習が人格教育になるとされていた。現代日本人において〈教養〉は〈知識〉と〈人格〉に分裂し、知識型教養が肥大化している。これでいいのか、なぜ日本人は知識偏重になったのか、人格と知識の新しい結びつきは可能か、可能とすればどのような結びつきか等についてさまざまな面から考察する。目次は、第一部 〈古典をめざして〉から〈古典を通じて〉。第二部 漢文は死んだか。第三部 日本人が忘れたもの――道徳教育・儒教教育。補論 大学の死と再生と。日本人の〈教養〉の復権について語った著者渾身の一冊。 -
男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと
男子禁制のゲーム世界に、どんなルートでも破滅確定のお邪魔キャラとして転生してしまった俺、ヒイロ。迫りくる死亡フラグを回避するには強くなるしかない。そんな必死の努力を重ねた影響か、エルフの姫ラピス、メイドのスノウ、妹のレイ、主人公キャラの桜など、ゲームのヒロインたちから好意を寄せられることに……。このままでは「百合の間に挟まる男」認定されて抹殺されてしまう! やっぱり死ぬの? どうする俺!? さらに、俺というイレギュラーをめぐって彼女たちが争いはじめて……って、女の子同士が仲良くなる設定はどこいったんだよ。百合の間に挟まる男は●ね!【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
二十四節気のえほん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二十四節気とは、1年間の太陽の位置を24等分して(地球から見た太陽の通り道である黄道上の位置を、立春を0度とした角度で示します)、それぞれの区分点となる日に「立春」「雨水」「啓蟄」といった天候や自然の変化を表す名前をつけたものです。季節の節目を知る目安になるもので、多くの季節行事がこれらを基準に行われています。「今日は啓蟄です」などと、天気予報にも登場するため、小学生でもよく耳にしますが、その意味や由来を知る人は、大人でも少なくなっています。啓蟄(3月6日ころ)は「地面の中で冬眠していた虫たちが、あたたかさにさそわれて出てくるころ」という意味ですが、ここでいう虫はカエルやヘビのことです。昔の日本や中国では、カエルやヘビは虫の仲間と考えられていたからです。本書では、二十四節気のしくみや意味、由来をわかりやすく紹介するとともに、その時期の風景、風物詩を、日本人の心の原風景ともいえる温かな絵で描いています。 -
おひとりさまの生存戦略 人生100年時代をご機嫌に生きるスキル
「結婚していても独身でも、いずれ誰もがおひとりさまになる──」 お金、生きがい、老化、介護、相続、住まい、墓、孤独死…… すべての不安に対処し、人生100年時代をご機嫌に生きるスキル 母親の看取り、そして父親の介護――人生の大きな節目を経験し、 今年で59歳となる作家・メンタルコーチのワタナベ薫氏が、 60歳以降の生き方と向き合い、自身の実感をもとに綴った一冊。 同世代の女性たちに向けて贈る、新しい人生設計の指南書です。 美容、自己啓発、成功哲学など、女性が内側と外側の両面から輝くための方法を発信してきた著者が、 60歳を前にした女性たちが抱える「老後への不安」に、真正面から向き合います。 結婚していても、独身でも、誰もがいずれ迎えるかもしれない「おひとりさま」という未来。 お金、生きがい、老化、介護、相続、住まい、墓、孤独死…… そんな漠然とした不安を丁寧に“可視化”し、最後まで凛として、楽しく生き抜くための心構えを伝えます。 「うっかり100歳まで生きてしまう」時代だからこそ、今から始められる備えや、最新サービスを活用した実践的な生存スキルもわかりやすく紹介。 まるで著者のコーチングを受けているかのような一冊で、読み終えたとき、 「おひとりさまでも大丈夫!」と、前向きに人生を歩む勇気がきっと湧いてきます。 -
こころときめく鉱物の世界 あなたの“推し石”と出会う本(大和出版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日から、鉱物推し。色・光・レアもの、そして楽しみ方……世界中の鉱物に魅せられた石マニアが伝える、“石のある幸せ”。あなたはどの石を“推し”にする? ・アラビアの夜空を映した石 ・海霧のような青 ・お菓子みたいなピンク色 ・夕暮れ5分後の色 ・日本人が古くから愛した緑 ・光を閉じ込めたゼリー ・透明な結晶に現れる光の砂時計 etc. 美しさも個性も十石十色、だから“愛しさ”が止まらない―― ●色から探す 青、赤、紫、緑、白、黒・茶色……心惹かれる“推しカラー”を紹介 ●光から探す ブラックライトによって巡り合える、きらめきの世界“蛍光する石”を紹介 ●レア石から探す なかなか出会えない鉱物を紹介 ●結晶の形から探す 鉱物たちの不思議なフォルムを紹介 ●産地から探す 世界中の鉱山や鉱物の故郷を紹介 さらに、蛍石の八面体割り、研磨、ワイヤーラッピングなど、毎日の楽しみ方も紹介 鉱物初心者から愛好家まで「スゴク好き」が広がる! -
strawberry shortcakes
※紙版とはコンテンツが一部異なります。 掲載されていないページ、記事、写真があります。 都会で生きる男と女。その人間たちの普遍的な感情、そして心の機微を、苦しく、優しく、そして深く切り取り、切ないまでの儚い日々を美しい線画で描いた魚喃キリコの作品は、海外からも高い美術評価を今も受け続けている。 伝説となったその作品の数々が、ファン待望の時を経て、13年ぶりに新装版で登場。 執筆当時、魚喃キリコ自身が『strawberry shortcakes』を描くために漫画家になり、自分の分身であると語った作品でもある。2006年に映画化された本作品では、魚喃キリコ自身が塔子を演じ、ヌードシーンも収録されるという、その貴重な映像も話題に。 物語は複雑な人生の背景を背負い、都会で暮らす女友達4人の日々で紡がれる。虚無感や苦悩、依存や絶望の中に、愛や友情を求め生きていく 等身大の彼女たちの想いとその生きざまが痛々しいまでに繊細に描かれる。 過食症のイラストレーター・塔子。 自分の居場所を求める事務OL・ちひろ。 恋の訪れを待つフリーター・里子。 仕事を隠して愛しい男に会いにいくホテトル嬢・秋代。 生きることの意味に迷い、傷つき、悲しみや諦めに似た日々を過ごす中にも、彼女たちがそれぞれの人生の階段をふわっと上がる瞬間。何かが劇的に変わるわけでもなく、ただ、普通の日々が続くことこそが、幸せだと気付かせてくれる何か…。誰も言葉にできないけれど、とても大切な事。それを描き切った魚喃キリコの代表作ともいえる珠玉の長編ガールズストーリー。 (内容は変更になる場合があります) -
昨日、君が死んだ。
人類の大半が死に絶えた終末後の世界。仕立て屋の羽繕(はづくろ)は学生時代から密かに想いを寄せていた護堂(ごどう)が目の前で息を引き取るのを見ているしかなかった。悪魔のような容貌の男から与えられた「魔法のミシン」で実物と寸分たがわぬ護堂の人型「ゴドー」を縫い上げたところ、それは生き生きと動き出し羽繕に懐いてくる。だがどうやら人間の魂のようなものはないらしい。死人を生き返らせる禁忌を犯した羽繕に、悪魔のような男は、この新しい世界には縫われるべきものが待っている、ゴドーの「たましい」を探す旅に出よと送り出すのだった。針と糸だけで世界を渡る羽繕とゴドーの未来は……? -
秘密の社内恋愛~XL彼氏から溺愛されています~
「ねえ見た!?社内恋愛禁止になったって掲示が――…!!」 31歳、システムエンジニアの佳穂理(かほり)。仕事に励む日々を送っていたらある日、 意中の後輩・透(とおる)と付き合うことに!?久々のトキメキに舞い上がる佳穂理だったが、運悪く社内恋愛禁止のお達しがあり!? -
ポケモン サイエンスブック
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ポケモンのタイプで理科がわかる! ポッチャマ、グレイシア、フリーザー、ゲッコウガ── ポケモンと一緒に、 楽しく理科と科学が学べる画期的シリーズが登場! 「水は何度で氷になる?」 「地球上の水の95%以上が海水って本当?」 「氷は水にうく?うかない?」 ……そんな身近な疑問を、ポケモンにちなんだクイズで解き明かします。 解説には、ポケモン図鑑の説明文も入り、 読んでワクワクし、いつの間にか学べる構成。 「水の三態」「水の圧力」「雲のしくみ」など、 小学生なら知っておきたい理科の基礎が、自然と身につきます。 中学受験にも役立ちます。 理科がちょっと苦手な子も「おもしろい!」に変わるはず。 小学生へのプレゼントにも最適です! 【本書の特徴】 ★ 楽しい理科クイズ50問に挑戦! ★ ポッチャマのキラキラ挑戦状でやる気アップ! ★ 「ポケモンバトルコラム」で知識を深掘り ★ ポケモンの技を再現!? おうちでできる科学実験も紹介! ★ 東京科学大学教授陣監修の本格派サイエンスブック ★ 巻末には「本書の出現ポケモン進化図鑑」つき ※この作品はカラーが含まれます。 -
選挙・政治のふしぎ ~しくみがわかればガチでおもしろい!~
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 選挙や政治が楽しみになるふしぎが満載。 ★衆議院選挙・参議院選挙・自治体選挙、投票・開票、 さらには立候補や公職選挙法など選挙のひみつを爆笑マンガと対話で紹介 ★委員会・議連・官房長官・派閥など、ニュースによくでてくる政治用語もイラスト付きで解説 ★クスリと笑える現職議員や過去の議員の珍プレー好プレーの豆知識つき 政治は、普段の暮らしと地続き、無関係ではいられないとよく言われます。 つい難しそうに見えて、身構えてしまいがちですが、 どうせ関わるのなら、思いっきり楽しみたくはないですか? スポーツだって、ゲームだって、仕組みやルールを知ったら100倍楽しめるのというならば、 選挙や政治も同じです。 趣味のように政治を語るポッドキャスト番組「セイジドウラク」の TBSラジオ政治記者澤田大樹と選挙ライター宮原ジェフリーがナビゲートする本書で、 選挙のしくみから政治の基礎知識まで、笑いながら学べます。 まじめなルールの合間に、政界珍事件珍ルールもこっそり(?)掲載。 読み終わったときには、選挙権がある人もまだない人も、来るべき選挙が楽しみで待ち遠しくなるはずです! (底本 2026年6月発売作品) -
「言いたくても言えない」はなぜ起こるのか? 空気を読む人ほど言えなくなる仕組み
【内容紹介】 「言いたいことはある。 でも、口が動かない――。」 会議で指名された瞬間、頭が真っ白になる。 上司の表情を見ただけで、考えていたことが消えてしまう。 「あとなら言えたのに」と、何度も後悔する。 本書は、そんな“言いたいのに言えない”現象を、性格や能力の問題ではなく、「身体」と「非言語コミュニケーション」の視点から解き明かす一冊です。 人は否定や評価の気配を感じると、無意識に身体が固まり、思考が止まります。そこに「間違えたくない」という自己検閲が重なることで、さらに言葉を失っていく――。本書では、この「Freeze(凍りつき)」のメカニズムを、心理学・神経科学・コミュニケーション研究をもとに解説します。 さらに著者は、俳優経験と企業研修の知見を融合し、「反応できる身体」を取り戻すための実践法を提案。鍵となるのは、インプロ(即興演劇)の考え方です。「Yes, And」「失敗前提」「考える前に反応する」といったアプローチを通して、“言葉が出る前の身体”をほぐしていきます。 「話せば伝わる」は、本当に正しいのか。 なぜ、職場には“黙ってしまう人”が生まれるのか。 本書は、言えない当事者には「自分だけではなかった」という安心を、管理職には「なぜ部下が止まるのか」という理解を与えます。 沈黙の裏にある構造を知ったとき、コミュニケーションの見え方は大きく変わるはずです。 【目次】 第1章 本当に「話せば伝わる」のか 非言語が支配している、言いたいのに言えない世界 第2章 大人はなぜアウトプットできなくなるのか 身体の防御反応と自己検閲 第3章 上司の顔色を読む身体 非言語コミュニケーションが生む「安心と不安」 第4章 止まっていた身体が動き出すとき 固まった身体をほぐす 初級編 第5章 もう一度「反応できる」大人になる 非言語と即興で瞬発力を取り戻す -
7つの激変―いかがわしい者たちが主役の「インターネット産業」30年史
◆孫正義、三木谷浩史、藤田晋――IT界の3大巨頭が推薦!◆ ◆前LINEヤフー会長 川邊健太郎 初の著書!◆ 「熱狂と、混沌と、革命の30年を語ろう」 「いかがわしい」とみなされていた技術がいかに巨大市場へと化け、 異端視されていた若者たちがいかに世界を変えていったのか。 インターネット産業における「熱狂」と「混沌」と「革命」の30年を、 その最前線で目撃し続けた当事者がいま語る、7つの“激変”の物語。 ◆AI時代への、挑戦的かつ実践的な戦略書◆ ~「はじめに」より抜粋~ これからのAIの進化を想像するにつけ、否応なく思わされます。 インターネットの30年の歴史など、 これから本格的に始まる「AI物語」の序章にすぎなかったのではないか。 インターネットの世界でイノベーションを興してきた先人たちは、 AIという真の主役が舞台に立つための「地ならし」を 一生懸命していただけなのではないか、と。 私がこの世にいなくなる頃には、 スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグの名前すら、 誰も覚えていないかもしれません。 でも──いや、だからこそ、そんな「地ならし」の歴史を、 ここに集まったみなさんに聴いてもらいたいのです。 なぜか。それは、決して私がノスタルジーに浸りたいからでもなければ、 自慢話をひけらかしたいからでもありません。 じつは、本格的なAI時代がはじまろうとしている今の状況は、 「あの頃」とすごく重なってみえるからです。 ◆世界を変えた、「7つの激変」とは◆ 第1の激変 検索 誰もカネになると思わなかった「検索」が、 生成AIを生み出すまで 第2の激変 SNS 友達の昼飯を見るだけだった「SNS」が、 私たちの可処分時間社会を支配するまで 第3の激変 動画 無法地帯だった「動画プラットフォーム」が、 新たな職業をつくり出すまで 第4の激変 通販 割に合わないはずだった「ネット通販」が、 生活インフラに変貌を遂げるまで 第5の激変 広告 センスと勘だよりだった「WEB広告」が、 データと数学に取って代わるまで 第6の激変 文化 世界一になり損ねたネット敗戦国の日本で、 「世界一のユーザー」が生まれるまで 第7の激変 起業 いかがわしい若者たちが、 「世界のあり方」を変えるようになるまで -
高畑勲と「火垂るの墓」―「幻の脚本」と「7冊の構想ノート」を読み解く―
幽霊の清太、幾度も登場するドロップ缶、節子を笑顔にした蛍のまばゆい光。映画オリジナルの「仕掛け」と制作秘話から、巨匠が遺した想いに迫る。「これは反戦映画ではありません」――高畑勲監督は生前なぜこう言い続けたのか? NHKディレクターが世界的ヒットとなった映画を丹念に取材した、心揺さぶるドキュメント。 -
ニーチェ入門講義
ニーチェがかけた呪いとの格闘の歴史こそが、現代思想そのものであった。「(権)力への意志」「アポロン的/ディオニュソス的」「真理(への意志)」「価値(の転倒)」「超人」「正午」「永劫回帰」「重力」……、その“何か根源的だけど、簡単には言い表せない”思想の深淵をじっくりと覗き、テクストを熟読玩味の上、徹底解説。きちんと学ぶための新たなる道標。 下手によむと痛い目にあう「厨二病」の源泉/ポストモダンの原点を攻略。誤読を防ぎ、「使い方」を学び、その本当の“凄み”を析出する! ニーチェの概念は、文脈によって全く正反対のことを指しているようで、理解しにくい。断言調で書かれていることもあって、一度分かったつもりになっても、しばらく読み進めると、別の文脈で全然違った意味合いで使われているように見えてきて、だんだん分からなくなる。様々なタイプのレトリックを使うので、同じことを異なった角度から語っているのか、アイロニーなのかさえ分からないことがしばしばある。 (…)ハイデガーやデリダのようにニーチェに拘る――ニーチェ以上に何を意図して書いているのか分からない――思想家たちに言わせれば、ニーチェが難解なのは、私たちにとってあまりに自明に見えて、その実よく分かっていないので、どこから手を付けていいのか、何を起点にしていいのか分からない問題に対して、分かっているふりをしないで、先がどうなるか見えないまま、果敢に取り組んだからだ、ということになるだろう。(本書より) 【著者プロフィール】 仲正 昌樹 (ナカマサ マサキ) (著) 1963年広島生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かりやすく読み解くことで定評がある。また近年は、あごうさとし構成・演出の数多くの演劇に、ドラマトゥルグを担当し自ら訳者を演じるなど、現代思想の芸術への応用を試みにもかかわっている。・主な著作に、『新版 集中講義! アメリカ現代思想』(NHKブックス)など。・主な編・共著に、『政治思想の知恵』『現代社会思想の海図』(ともに法律文化社)。最近の主な翻訳に、ハンナ・アーレント著 ロナルド・ベイナー編『完訳カント政治哲学 講義録』(明月堂書店)など。 -
物語 インドの歴史 インダス文明からムガル帝国、現代まで
紀元前2600年のインダス文明を起源とするインド。社会、文化の礎が築かれたのはヴェーダ時代からグプタ朝の間だった。中世にはイスラーム勢力が入り、多数の王朝が乱立し分裂する。16世紀から300年にわたり支配したのはムガル帝国だった。イギリス統治期を経て、ついに1947年に独立。20世紀末からの成長は目覚ましく、世界に存在感を示す。本書は「21世紀の超大国」の、5000年に及ぶ長く複雑な軌跡を描く。 ■目 次■ まえがき 序 章 長い歴史と複雑な社会 第1章 インダス文明から始まるインド史 1 ハラッパー、モヘンジョ・ダロ遺跡の発見 2 未解明のインダス文明 3 インダス文明の衰退 第2章 古代文明の展開 1 ヴェーダ時代 2 仏教・ジャイナ教の成立と発展 3 古代統一王朝の成立 4 クシャーナ朝と南インドの諸王朝 5 グプタ朝―ヒンドゥー教と古典文化の隆盛 コラム アレクサンドロス東征がマウリヤ朝を生み出したのか コラム 文化遺産のアジャンターとエローラ 第3章 中世インド世界 イスラームとの遭遇 1 イスラーム勢力の進出 2 南インドの攻防 バフマニー朝対ヴィジャヤナガル王国 コラム 世界遺産クトゥブ・ミナール 第4章 ムガル帝国の成立と展開 1 初代バーブル帝 ムガル帝国の始祖 2 第三代アクバル帝 実質的な帝国建設者 3 ムガル朝の全盛から衰退へ 4 反ムガル・在地勢力の台頭 5 ムガル帝国の遺産 第5章 英国のインド支配 インドの近代 1 インド航路の開拓と欧州列強のインド進出 2 英国による植民地化と在地勢力の征服 3 一八五七年反乱 4 英領インドの誕生 第6章 独立運動の展開 1 社会改革から始まった独立運動 2 インド国民会議派の誕生 3 第一次世界大戦期以降の独立運動とガンディーの登場 4 可視範囲に入り始めた独立 5 大英帝国の落日と第二次世界大戦 6 第二次世界大戦終結から英国の撤退へ 第7章 独立インド 理念から現実へ 1 憲法の制定 世界で最長の憲法 2 ネルー時代 独立~一九六四年 3 インディラ・ガンディーの時代 一九六〇年代中頃~八〇年代 4 一九八〇年代 激動の一〇年 5 九〇年代の枠組み変更 コラム ガンディーの現代史的意味 第8章 日本とインド 1 憧れの国インド 2 明治時代から第二次世界大戦まで 3 第二次世界大戦後の日印関係 両国間のズレと低迷した関係 4 九〇年代に始まった日印パートナー関係 5 これからの日印関係 コラム インパール作戦 終 章 21世紀のインド 1 インドの政治経済状況 2 国際社会におけるインド あとがき 主要参考文献 関連年表 -
不平等と教育 日本の格差問題はなぜ解決しないのか
教育の不平等をめぐっては多くの研究・議論が行われてきた。だが、今なお解決には程遠い。その理由は、日本人の認識枠組みにあり、意味が曖昧なまま外来の流行語・翻訳語を使うため、議論がすれ違うのだと著者は説く。「大衆、機会均等の語義は原語と訳語でどう違うのか」「階級より階層、不平等より格差の語が使われる理由」など、鍵概念を手がかりに日本社会の思考の習性を探る。日英で教鞭を執る著者の比較知識社会学。 まえがき 教育論議は饒舌なのに、なぜ問題は解決しないのか 1章 「教育格差」論議の比較知識社会学 1 問題の所在 不平等に対する日本の向き合い方/実態把握の進展/政治や行政、私たちの認識を問う 2 「知識」は社会的に構成される 知識社会学とは何か/教育の現場や政策関係者の「常識」 3 比較知識社会学の試み 日本語は翻訳語でできている/「濾過の過程の見落とし」/輸入学問としての社会科学 4 「大衆教育社会」という経験 「大衆教育社会」とは何か/戦後日本の言説小史/「大衆」「能力主義」「格差」……/本書が取り組む課題 2章 「大衆」――生まれた時代と現代 1 大衆の発明 「大衆」の比較知識社会学/「大衆」という言葉を発明した男/工業化・都市化と普通選挙法/一向に明瞭でない正体/新奇性ゆえの流行 2 西洋における「大衆」概念 オルテガの大衆論/英国のmassの歴史/総力戦体制下における「国民化」 3 戦後日本の「大衆」「大衆社会」 1950年代の論争/西部邁の「高度大衆社会」論/大衆にまつわるネガティブさ/2章のまとめ 3章 「大衆化」――曖昧にされたエリートvs.マス 1 大衆教育とは何か?――戦前という前史 8割を占めた小卒者への教育/戦前教育学の重鎮の認識 2 強制的均質化と大衆教育 山之内靖の総力戦体制論/野口悠紀雄の1940年体制論/戦時の教育改革を率いた阿部重孝 3 「階級」の欠落 高校教育の大衆化/教育社会学の泰斗が見た60年代/トロウの発展段階論/第一人者による意訳/階級とmass higher education/曖昧化の作用/3章のまとめ 4章 「機会均等」――原語 “opportunity” との決定的違い 1 開かれた機会(opportunity)の信仰 教育を重視したブレア政権/「第三の道」とは何か 2 アメリカにおけるopportunity 19世紀のアメリカン・ドリーム/アメリカ公教育の思想基盤/コモンスクールの思想 3 日本語の(教育)機会の均等 「機会」とは何か/均等と平等の違い/日本の消極性・形式主義/戦後の機会均等/高校教育と高等教育の「機会均等」/トロウ論文が示すopportunity概念 4 「試験」が教育と成功を媒介する 立身出世の日米比較/試験という媒介項/4章のまとめ 5章 「格差」と「不平等」――「階級」でなく「階層」を使う功罪 1 メリトクラシー理解の日英比較 メリット=知能+努力の謎/階級社会とIQ/頑迷な誤謬/11歳の試験イレブン・プラス 2 日本における能力主義と知能、努力 努力主義をめぐって/知能検査への不信感/努力と適性(知能・素質)/能力主義の日本的理解の特徴 3「階級」の消長 戦前の階級意識と階級概念/「階級」という言葉の消去/戦後日本のマルクス主義/絶対移動と相対移動/「一億総中流社会」の階級意識/ギデンズとサヴィジによる階級概念 4 学校化された能力主義 ヤングのブレア批判/大衆‐努力の意味連関/非認知的能力ブームの落とし穴/サンデルが提示した尊厳の問題/5章のまとめ 6章 「大衆教育社会」という経験 1 「大衆教育」から教育の「大衆化」へ 教育と平等をめぐって/教育の量的拡大と「大衆化」 /高度成長期と擬似的な動員/国庫負担制度が果たした役割/「一億総中流社会」イメージの形成 2 格差社会と教育改革の語られ方 小泉政権と新自由主義改革の時代/「頑張れば誰でも」の強調/メリトクラシーの大衆化と「公平さ」の誤認/詰め込みから個性重視へ/融通無碍な曖昧さ 3 曖昧さの入れ子構造 なぜ有効な手立てが打てないのか/日本語の概念、原語の概念/隠れた曖昧さ/ブルデューの文化資本概念と日本/日英で異なる社会への訴求力/言葉の力を鍛えなおす -
ノーベル賞で語る 現代経済学 巨人たちの生涯と学説
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 1968年に創設されたノーベル経済学賞。 当初は計量経済学や一般均衡理論の構築など、手法確立への基礎理論への貢献に授与されることが多かった。 70年代には新自由主義を標榜するシカゴ学派が席巻。 その後はゲーム理論や行動経済学、さらには貧困問題や気候変動など幅広い実証分野に授与されるようになった。 サミュエルソンからフリードマン、ナッシュ、スティグリッツ、アセモグルまで、44人で現代経済学の潮流を一望。 □ ■ □ 目次 □ ■ □ 前書き 序章 経済学の神々の黄昏――スミスからケインズまで 第1章 ノーベル経済学賞の誕生――フリッシュ、サミュエルソン 第2章 ミクロ経済学の新展開――ヒックス、アロー、ナッシュ 第3章 マクロ経済学の新展開――ソロー、ルーカス、プレスコット 第4章 計量経済学の説明する力――クライン、ヘックマン、シムズ 第5章 シカゴ学派の反ケインズ革命――フリードマン、スティグラー、ベッカー 第6章 金融経済学の功罪――トービン、マーコヴィッツ、ショールズ 第7章 国際経済学の巨星たち――オリーン、マンデル、クルーグマン 第8章 情報経済学の説明する力――アカロフ、スティグリッツ、ティロール 第9章 市場と組織の経済学のはざま――コース、ウィリアムソン、ハート 第10章 社会経済学が見据える射程――ミュルダール、ハイエク、セン 第11章 歴史と政治の経済学との交差点――ノース、シェリング、ディートン 第12章 市場を設計する経済学――スミス、ヴィックレー、ロス 第13章 行動経済学の下克上――サイモン、カーネマン、セイラー 第14章 21世紀のミクロ経済学――インベンス、デュフロ、ゴールディン 第15章 21世紀のマクロ経済学――ノードハウス、バーナンキ、アセモグル 第16章 ノーベル経済学賞の忘れもの――ハロッド、森嶋通夫 -
不敗の将軍は不幸を呼ぶ薬師を蕩ける愛で包みこむ
山間の田舎村で育ったマリーは、不幸を呼ぶ子と噂されていた。双子として生まれたこと、双子の弟が幼くして死んだこと、次々に両親が命を落としたこと――そして極めつけは、片足が不自由になったことが理由だ。二年前、マリーは凍傷を負った。村に残る薬はあとひとつで、それを使えば凍傷は治るはずだった。だが、そこに突如運び込まれた帝国陸軍総司令官ジェレミオもまた、重い凍傷を負っていた。マリーは彼を助けるため薬を差しだし、結果として片足を悪くしたのだ。だが、足が悪くとも働くことはできる。成長したマリーは薬師として村で働いていた。そこに現れたのは、あの日マリーが薬を譲った将官ジェレミオ。彼はマリーをずっと探していたと言い、深い謝罪と謝礼を申し出る。しかしマリーは、自分の行為は当然のことだった、と謝礼を受けとらなかった。ジェレミオはマリーに興味を抱き、たびたび村に顔を出すようになる。繰り返される交流の中で、互いに惹かれていく二人。だが、二人の間に立ちはだかる身分差はあまりにも強大で……。 -
元祖スキャンダリスト黒岩涙香
明治の世に炸裂した『萬朝報』砲の真実! 有力者の女性問題、旧大名家の御家騒動、淫祠邪教の内幕、政界大物とのバトルを連発。明治を駆け抜けたスキャンダル紙、萬朝報。 愛人、二号を囲っている著名人を、執拗な取材で片っ端から実名暴露していく『蓄妾の実例』で知られる萬朝報だが、その一方で、内村鑑三、幸徳秋水、堺利彦ら左翼・リベラルの論客、斎藤緑雨などの文人も抱える硬派な論説紙でもあり、相撲、都都逸、連珠などの娯楽の普及にもつとめ、紙面で宝さがしもおこなうエンタメ・メディアでもあった。 その創始者にして、時のベストセラー作家、さらには「探偵小説の祖」とも称される黒岩涙香とは何者か? 梁山泊と呼ばれた朝報社に集った記者、作家たちの埋もれた仕事を発掘、宮武外骨をはじめしばしば牢屋とシャバを行き来した同時代のライバル、さらには森鴎外(「畜妾の実例」で愛人を暴かれている)、夏目漱石、二葉亭四迷といった文豪たちとの意外なかかわりも明らかにしていく。 「偉いやつらの秘部を暴く」というスキャンダリズムに、興味本位と勧善懲悪的な社会正義、大衆に真実を知らせるというジャーナリズム精神、さらには謎解きの持つエンタテインメントの魅力までが渾然一体となった涙香ワールドに侵入する、異色の評伝。 -
新しい学び 世界史の視点で学ぶ 13歳からの新日本史(池田書店)
本書は、従来の暗記中心の日本史とは一線を画し、世界史の視点から日本の歴史を多角的に捉え直す「新しい歴史入門書」です。飛鳥時代から江戸時代まで、世界との接点となる「7つの歴史」に焦点を当て、海外の史料や視点を用いて解説。当たり前だと思っていた日本の歴史に「世界情勢」というフィルターを通すことで、日本の姿を再発見し、より深い理解へと導きます。歴史は「史実」と、それをどう捉えるかという「歴史観」の二段構造ですが、本書は客観的な事実の羅列を超え、「日本が世界とどう渡り合ってきたか」というダイナミックな解釈を提示します。平易な言葉遣いにより、小学校高学年から大人まで幅広く読める内容となっており、子供に歴史を好きになってほしい保護者の方にも最適です。13歳前後の子どもたちと、かつて13歳だった全ての大人に贈る新しい日本史の教科書です。
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