配信予定・最新刊

作品一覧

  • 帆船軍艦の殺人
    NEW

    小説・文芸

    4.0
    1巻946円 (税込)
    靴職人のネビルにとって、日々の仕事と家族、これから生まれてくる子供が世界のすべてだった。だがある日、パブで英国海軍の強制徴募に遭遇し、軍艦ハルバート号に水兵見習いとして徴用されてしまう。逃げ場のない環境での危険な労働、高圧的な士官による暴力に晒されながらも、船員仲間に支えられ、ネビルは徐々に環境に馴染んでゆく。しかし新月の晩、衆人環視下で起きた水兵殺人事件によって事態は一変し――18世紀末、絶海の英国海軍戦列艦上で立て続く不可能犯罪を描き、大胆不敵なトリックで喝采を浴びた本格ミステリ×冒険小説の快作が待望の文庫化。第33回鮎川哲也賞受賞作。/解説=若林踏
  • 電報予告殺人事件

    小説・文芸

    3.6
    1巻2,200円 (税込)
    ヴィクトリア朝大英帝国の巨大情報網の核となった電信事業。それを担う一員である電信士ローラ・テンパートンは、仕事と家庭を持つという夢の間で悩む日々を送っていた。ある晩、彼女は電信局を訪れた局長アクトンの甥ネイト・ホーキンスを案内するが、アクトンは密室と化した局長室で死体となって発見された。容疑者と目されたネイトの無実を確信したローラは、自らの職能を活かして調査に乗り出す。翌日、警察署には謎めいた電報が届くが、そこには被害者アクトンともう一つ別の名が記されており……。本格ミステリならではの趣向を随所に凝らした第三十三回鮎川哲也賞受賞第一作。

ユーザーレビュー

  • 帆船軍艦の殺人

    Posted by ブクログ

     壮絶な小説は沢山ありますが、本書も読んですぐにこの小説の登場人物にはなりたくない、と思ってしまいました。十八世紀末、帆船軍艦ハルバート号の強制徴募隊によって軍艦に無理やり乗せられてしまったネビルは望んでもいない過酷な訓練、劣悪な環境に放り込まれる中(食事もひどい)、その軍艦内で殺人事件と遭遇するのですが……。
     壮大な世界観の中で展開されるミステリが好き、という方にお薦めしたい作品でした。登場人物同士のやり取りも楽しく、謎が解き明かされた時、切ない余韻が残るのも魅力的な作品でした。

    0
    2026年08月04日
  • 電報予告殺人事件

    Posted by ブクログ

    ヴィクトリア朝のイギリスを舞台にしたミステリー。先端の電信事業を担う電信士のローラが主人公で、当時の女性の置かれた立場や男性同僚からの差別的言動などの生きにくさを縦軸に、電信局で発生した殺人事件を解決しようと被害者の甥と組んで奔走する姿を横軸に展開する。事件は連続殺人事件に発展し、更に詐欺事件も加わり複雑に広がっていく。ふとした時に表れる彼女の電信士としての能力がクスッとさせてくれるし、不正を憎む真っ直ぐな心根が気持ち良い。良い意味で楽しく裏切られた作品。表紙の蝶々の意味は深読みかな?装丁の方に聞いてみたい。

    0
    2025年09月23日
  • 帆船軍艦の殺人

    Posted by ブクログ

    初読みの作家
    デビュー作とのことだが完成度が高い

    読みどころは水兵としての普段の生活場面かな

    肝心の謎解きシーンはイメージしにくい
    軍艦よりもトリックの説明に図説が必要では?

    0
    2026年08月12日
  • 電報予告殺人事件

    Posted by ブクログ

    おっもしろかったー!!!
    どんどんページ捲っちゃった!
    感想書いてたけど全部ネタバレに繋がるから結局面白かったとしか言えない

    とりあえずずっとコナンのあの話が脳内にあったな(これは平次と新一どっちなんだ!みたいな)
    ドキドキハラハラも堪能出来たし、これまた直感で買ったけど当たりだったー!!終わりもよかったのでほんと楽しかった!

    まあだからこそ校正ちゃんとされてれば詰まらずにいけたのになって思っちゃうんだが……

    しかし小説でも映画でもこういう物語に触れる度にモールス信号ちょっとくらい覚えてもいいものなのに全然覚えないな私ww

    0
    2026年01月02日
  • 電報予告殺人事件

    Posted by ブクログ

    ヴィクトリア朝大英帝国の巨大情報網の核となった電信事業。それを担う一員である電信士のローラ・テンパートンは、仕事と家庭を持つという夢の間で悩む日々を送っていた。
    ある晩、彼女は電信局を訪れた局長アクトンの甥ネイト・ホーキンスを案内するが、アクトンは密室と化した局長室で死体となって発見された。容疑者と目されたネイトの無実を確信したローラは、自らの職能を活かして調査に乗り出すが…。こういう作品が好き!面白かった!犯人には全く共感できないけど。ずっと追いかけたい作家さんです。

    0
    2025年09月30日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET