ビジネス・実用 - ベストセラーズ作品一覧

  • おとなの美人習慣
    5.0
    ほうれい線、大きなお尻、猫背やネガティブ思考も解消。 生活しながら「ちょっとした習慣」で、見た目年齢マイナス10歳! おとな女性に共通する、老け見えの悩み。 原因は、実は年齢とは関係なく、顔と体の「ゆがみ・たるみ・むくみ」です。 これらを引き起こすのは、普段の生活で無意識にやっている悪い「くせ」の蓄積。 ちょっとした良い「習慣」で少しずつ書き換えてあげれば、何歳でも美人に変わっていきます。 たとえば…… 口の中で奥歯を浮かせる → ほうれい線がなくなる 両足重心で立つ → お尻が小さくなる スマホの持ち方を変える → 猫背とネガティブ思考が変わる 特別に運動する必要もなく、こんな小さなことからでよいのです。 これまでの、すでに顔や体に出てしまった老化のサインを「村木式整筋メソッド」で 改善する方法とは少し違い、今回お伝えするのは、毎日の生活のついでに行える 「予防法」と、こまめに「リセット」する方法。 悩みが出る前にケアしてしまえば、時間もお金もかからず効率的です。 しかも、著者が実践して30年の試行錯誤のすえに定着した、本当に効果がある 習慣だけを厳選しました。忙しい毎日でも、ほんの少し自分を応援してあげる気持ちで 手をかけると、顔も体も応えてくれます。 まずは気になるもの、できそうな習慣ひとつだけでも試してみてください。 見た目は美しく、体は心地よく健康に、心も元気になって、きっと鏡を見るのが喜びに変わるはずです。 -目次- 第1章 おとなはなぜ、習慣で美人になれるのか 第2章 美姿勢は、美人への一番の近道 第3章 顔の若さは、自分の手で保てる 第4章 美しい髪は、すこやかな頭皮しだい 第5章 お風呂は最高のリセット空間 第6章 きれいになるための眠り方 第7章 体の内側から、食事で美人を育てる 第8章 体を整えれば、心も上向きポジティブに
  • 実は昼ドラちっくな!? 百人一首
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 百人一首の編纂者である藤原定家が、ある日、現代に現れた! そして留学生メアリーと男子学生寧人の二人は、この状況に戸惑いつつも、 藤原定家を通じて、百人一首の詠み手たちのエピソードや和歌誕生の背景、 そして和歌の奥深さを知っていく…。 コミックと関連コラムで、百人一首について学べる一冊。
  • 本質がわかる哲学的思考
    5.0
    プラトンからフッサール、ヴィトゲンシュタインまで。 古代から近現代へと哲学の変遷をたどることによって、 ただの知識だけではなく哲学を実際に活用するための哲学的思考を身につける。 ◎目次 序章 哲学の方法 より深く考えるために 第一章 本質の哲学 「対話」という方法 第二章 道徳と良心 自由と善をつなぐもの 第三章 共通了解 言葉と可能性
  • できる大人の「手抜き力」
    5.0
    手抜きという言葉は否定的な意味合いを持ちますが、「手抜き力」はポジティブな言葉です。 「常に全力」では疲れてしまいます。 メリハリをつけてこそ、大人の仕事術と言えます。 不要な手間やムダな時間を省くことで、徒労感によるストレスが解消され、 貴重な時間が生み出され、仕事はシンプル化されて、スピード感がもたらされます。 手抜き力こそ、現代人が身に付けるべき、ビジネス・スキルなのです。 その極意やノウハウを余すところなく紹介します。
  • 自律神経はどこまでコントロールできるか?
    5.0
    自律神経のリズムに合わせて生活すれば 自然とハイパフォーマンスに変わる! 私は作業療法士です。 私はこれまで、脳のリハビリテーションを行ってきました。 リハビリテーションとは本来、リ(再び)ハビリテート(習慣をつくる)という意味で、 生活習慣を、より有機的に能動的に作り直すことを指しています。 損傷を負ってしまった脳を回復させる方法は、私たちがより自分の力を発揮できる方法として応用できます。 それを新たな習慣として、定着させることができれば私たちは、普通に生活しているだけで、 自分の能力がどんどん高まるように仕向けることができるのです。 私たちが、仕事やプライベートでやりたいことに満足いく結果を出すには、 それらに必要な能力が高まる生活習慣をつくることが、最も手軽で大きな効果が得られる方法です。 目指すのは、普通に生活しているだけで、ただ生きているだけで自分の能力を高められることです。 私たち人間には、そんな仕組みがもともと備わっています。 それが自律神経です。 目的は、あくまでも私たちのやりたいこと、やるべきことにしっかり力を出せることです。 そのための方法として、自律神経を中心に考えた新しい習慣をつくっていきましょう。 何も特別な習慣ではありません。 あなたは今の生活を大きく変える必要もありません。 今の生活が自分の自律神経にどんな影響があるのかを振り返って整理し、自律神経側の立場から、 やっていることの順番や時間帯を変え、やり方を少し変えてみるだけ。 それだけで、「なんとなく不調」から脱却し、 自ら自分の脳と体をうまく乗りこなすことができます。 まずはこんな自律神経の不調サインをチェック! ・食いしばり、歯ぎしり ・朝起きたときに口が乾く ・朝の立ちくらみ、気持ち悪さ ・仕事中にねばねばした汗をかく ・夜になると泣けてくる ・トイレで排尿するとふらつく ・体がかゆい ・甘い物を食べ過ぎる ・風邪をひきやすい
  • 芸能人と文学賞 〈文豪アイドル〉芥川から〈文藝芸人〉又吉へ
    5.0
    なぜ又吉直樹は芥川賞をとったのか なぜ小泉今日子は講談社エッセイ賞を受賞したのか なぜビートたけしも太田光も「ネタ」として「直木賞」を狙っていると言うのか 1925年、芥川龍之介の1枚の写真が「作家=芸能人」と「文学賞」の歴史を宿命づけた 来年の芥川賞・直木賞は加藤ミリヤ、尾崎世界観、紗倉まな、あるいは星野源がとってもおかしくない! 文学賞80有余年「約束された」秘密の物語が今、ここに! 芸能人小説と文学賞には、似たところがあります。 はなから話題性を期待されていて、商業主義と結びつけて見られやすい。 また関係のない人たちから、雑多な意見や感想をぶつけられることなども、両者に共通した姿です。 注目を浴びるものなら必ず受けざるを得ない、一種の宿命かもしれません。 この二つが重なったとき、面白さが何倍にも膨れ上がる、ということを私たちに体感させてくれたのが、 二〇一五年七月、又吉直樹さんの芥川賞受賞でした。 (「はじめに」より) ≪目次≫  第一章 現代の芸能人小説と文学賞事情  第二章 芸能人の小説が、文学賞と出逢うまで  第三章 俳優たちの文才が、文学賞を盛り上げる  第四章 作家のタレント化と、タレントの作家化  第五章 八〇年代に起きた大転換と大騒動  第六章 ミュージシャンたちの多彩な文業  第七章 文学賞に応募して小説の道に入る芸能人たち  第八章 お笑い芸人たちの大躍進
  • 日・米・独――10年後に生き残っている国はどこだ
    5.0
    日本は世界をリードできるか? 日・米・独の現状を分析し、未来を占う! アメリカ、ドイツ、そして日本……。10年後に世界をリードする地位にいるのはどの国か。また、2流国、3流国へと没落してしまうのはどの国か―。 「歴史」「政治」「経済」「マスコミ」「移民問題」など、3国が抱える問題と今後の展望を、日・米・独を知り尽くした二人の論客が語りつくす。日本人必読の一冊! ● 19世紀から、ドイツとアメリカは日本を敵視していた ● 善良なドイツ人の「贖罪意識」と「差別意識」 ● 終戦直後の日本は、明るくて、たくましかった― ● 「資源大国・アメリカ」の底力 ● ドイツはまだ「脱原発」していない! ● 民主党政権に甘い。アメリカのマスコミ ● 諸悪の根源は、やはり「朝日新聞」だ ● 深刻なドイツの移民問題 etc. 【目次より】 序章【白人対非白人」】中東情勢が米・独・日の未来を左右する 第1章【歴史編】世界大戦以前から、欧米に敵視されていた日本 第2章【政治編】バラク・オバマ、アンゲラ・メルケル、安倍晋三―歴史に名を残すのは誰か 第3章【経済編】“安い労働力”で成り立つ「奴隷経済」の終焉 第4章【マスメディア編】アメリカとドイツのジャーナリズムも“朝日新聞化”している!? 第5章【移民問題編】「グローバリズム」と「ナショナリズム」の時代へ
  • [断薬]のススメ
    5.0
    なぜ薬に支配されてしまうのか? なぜ薬をやめることができないのか? 反薬、反精神医療の立場から次々と話題作を発表してきた内海聡(うつみ さとる)医師が、日本社会にまんえんする精神薬の他、 巨大な市場を持つステロイド剤・抗がん剤・リウマチ剤・市販薬がはらむ深刻な問題点を明らかにする。 これらの薬は、強力な対処療法薬としてひんぱんに使用される医学界の「ドル箱」商品。 しかし、本来、体にとっては異物の麻薬や農薬と同様に毒であることを忘れてはならない。 深刻な依存を作り出し、別の病気を引き起こす。 どうすれば、薬漬け・薬害・依存体質を抜け出し、本物の健康を手に入れることができるのか? 「断薬」に成功した人は何を行なったのか? 内海医師のクリニックで行なわれている「断薬」治療の方法、薬に人生を破壊されかけた人々の生々しい「断薬」体験を公開する。
  • 女性天皇の時代
    5.0
    日本の一部には、なぜ皇位継承は男系男子のみと主張する者がいるのか? 「125代の天皇はすべて男系で継承されている」 「女性天皇は中継ぎにすぎない」 彼らは男系こそが日本の伝統のように偽装する。しかし、かつて日本には母から娘へ皇位が継承された実例があり、男帝より有能な女帝もいたのだ。女性天皇、皇位継承の真実とは何か? 『天皇論』の著者が8人10代の女性天皇の時代から、女帝・女系継承の正当性を示す。
  • うつぬけ食事術
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウツと「栄養素」の関係に着眼。 ウツも栄養素の取り入れ方次第で、改善することができる。 奥平智之先生は、そうしたタイプのウツを、「栄養型ウツ」と呼び食事改善を提案する。 ウツを大きく6タイプに分け、タイプごとにあった、「ラクで簡単な」食事術を紹介します。 30代~40代の女性をメイン読者層に向けて、 漫画も盛り込み、わかりやすくウツの悩みにこたえてくれる1冊。 ※4色で漫画による6つのウツタイプを紹介。 【目次】 プロローグ 第1章 栄養型ウツって知っていますか? 第2章 こんな症状だったら栄養型ウツを疑おう 第3章 栄養型ウツ6つのタイプ 第4章 タイプ別特徴と栄養レシピ ~ラクラク健康、5分間レシピ~ 第5章 腸を整えればウツは改善する! 第6章 血液検査&栄養解析 ◎著者プロフィール 奥平智之(おくだいら・ともゆき) 医療法人山口病院精神科部長(埼玉県)、日本栄養精神医学研究会会長。 食事栄養療法倶楽部代表、埼玉メンタルヘルス交流会会長、 特別支援学校校医、産業医、認知症専門医。 「メンタルヘルス(心の健康)は食事から」個々の体質や病態に合わせ、 食事を中心に栄養や漢方をとりいれた診療を実践している。 また、食事や腸管の重要性、栄養解析、減薬などについて全国で講演を行っている。 鉄欠乏の問題は老若男女にあり、鉄はココロと体、美容に大きく影響している。 『貧血がない鉄欠乏による心身の不調』は血液検査をしても、 見逃されているのが実情。胎児の中枢神経の発達などにも鉄が必須であるため、 女性の鉄欠乏の問題は更に深刻。 鉄欠乏女子を“テケジョ”と名付け、注意喚起をしている。 著書は、『マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ』(主婦の友社)
  • オバサンだってセックスしたい
    4.7
    オバサンは波乱万丈な物語ではなく、日常のロマンスを求めている…。 これまできちんと語られることのなかった中年女性の「セックス」や「性欲」について、 人気女流作家が初めて挑んだ意欲作!
  • 1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 にほんブログ村 家計管理・貯蓄人気ランキング PVアクセス順 第1位 テレビや女性誌にも出演・掲載 累計500万PV超えの人気ブロガー・あきさん初の著書! 欲しいものもあきらめない! もう絶対ケチケチしない! しかもお金も貯める! あき流の「家計簿のつけ方」「節約術」 「家計簿見直し術」「お金を貯めるテクニック」 「節約レシピ」を公開している人気ブログ 「2年間で350万円貯めた! ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ」の書籍化 貯められないズボラ専業主婦の 家計簿節約見直し術を大公開! !
  • 呪われ女子に、なっていませんか?
    4.7
    ノリは軽いが、罪は重い! 子宮系スピリチュアルや、布ナプキン信仰、冷え取り依存、デトックスにオーガニック… 女性を狙う脅し系産業、「女はこういうケアをすべし」と刷り込む「呪い」の正体を検証。 時に面白おかしく、時に真面目に、女性の体を取り巻くあやしいものたちを、一刀両断致します。 ※ 各章末に医師(宋美玄先生ら)への取材対談もコラムとして挿入。医学的見地から子宮系スピリチュアルの問題点を指摘、説明。 著者プロフィール 自然派、エコ、ホリスティック、○○セラピー、お話会。だいたいそんな感じのキーワード周辺に漂う、科学的根拠のないトンデモ健康法をウォッチングするライター。 長年女性向けの美容健康情報を取材し、そこへ潜む「トンデモ」の存在を実感。愛とツッコミ精神を交え、斬り込んでいる。
  • あなたは“うつ”ではありません
    4.7
    ◆現代精神医療の不都合な真実 ◆誰もがうつ病になってしまうDSMの恐怖 ◆現在の精神科の診断基準では「人生の悩み」と「本当の病気」をわからない! ◆「うつ病かな?」と思ったら試してほしい10の方法 ◆現場を見続けてきた産業医が警鐘を鳴らす! ・うつ病の診断書は、誰も逆らえない「印籠」 ・DSMでは人生の悩みとうつ病を区別しなくていい ・海外の大手製薬会社が日本にうつ病を「輸出」した!? ・さまざまな「善意」が今日の混乱をもたらした!? ・DSMは人生の悩みとうつ病を区別しない ・うつ病に本当に効く薬が発見された? ・精神科へ行く前にすべき10のこと ・不真面目な精神科医ほど人気が出る!? ・うつ病治療にアクセルはあるがブレーキはない ・「本当のうつ病」で苦しんでいる人もいる ・さまざまな「善意」が今日の混乱をもたらした!? ・メンタルヘルス対策に力を入れればメンタル休職が増える!? ・もはや製薬会社もモノアミン仮説やDSMを信用していない……etc. ■あなたはうつ病ではありません。悩みを抱えて一時的に落ち込んでいるだけです 自分がうつ病かもしれないと思って精神科を訪れた患者に、そんな言葉をかける精神科医は、まずいません。 たとえばあなたが「最近よく眠れません」や「食欲がありません」、「何もやる気が出ません」など、 とにかくひどく落ち込んでいることを強く訴えたならば、精神科医はおどろくほど簡単にあなたをうつ病だと診断します。 精神科にあまり馴染みのない世間一般の方々からすると、ちょっと信じられない話かもしれませんが、これは事実です。 (中略)私はうつ病という病気の存在を否定するつもりはありません。 また、うつ病の薬物治療を否定するつもりもありません。 もちろん、うつ病をめぐる問題の責任を精神科医にすべて押し付けるつもりもありません。 間違いのもとは、現在のうつ病のパラダイムにあるのです。(本文より)
  • 経済で読み解く 織田信長 ~「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する~
    4.7
    中世を終わらせた、英雄・信長は何と戦ったのか? “お金の流れ”から室町・戦国時代の政治経済を解く! 織田信長の活躍が「日本」を救った! ! 信長の「経済政策」、その歴史的意味とは? 日明貿易から室町幕府の経済政策とその衰退、 応仁の乱、一向一揆、寺社勢力の金融ビジネスまで、 室町・戦国の世を“経済的視点”で描く―。 「経済」がわかれば、「歴史」がわかる! 信長の“本当の業績”を考察する、著者渾身の書下ろし! ! ● 「マネーストック」と景気の関係 ● 「出土備蓄銭」は現在の「タンス預金」 ● 巨大荘園主としての寺社勢力 ● 「恐ろしき山かな」―蓮如のつぶやき ● 室町幕府の将軍交代劇 ● 「応仁の乱」を経て確立した、細川京兆体制 ● 信長は本当に宗教を弾圧したのか ● 意図せざる経済の変革 etc. 【目次より】 序に代えて ~お金の流れで歴史を読み解く 第一部 中世の「金融政策」と「景気」  第1章 明の景気が日本経済を左右した時代  第2章 室町幕府の財政事情 第二部 寺社勢力とは何なのか?  第3章 老舗「比叡山」vs.新興「京都五山」  第4章 京都五山のビジネスと本願寺の苦難 第三部 武将と僧侶の仁義なき戦い  第5章 信長の先駆者たち  第6章 「一向一揆」とは何か 第四部 信長は何を変えたのか?  第7章 信長の本当の業績  第8章 信長の活躍が日本を救った!
  • 最強の地域医療
    4.7
    『死病から生還した「医の超人」が語る、医療、介護、地域、そして私たちの人生のあるべき未来! 』 ――藻谷浩介氏(『里山資本主義』『デフレの正体』著者)激賞! 財政破綻した夕張市で医療改革に尽力した医師が、急性白血病との闘病生活から生還。 患者のためになっていない病院食、高齢者に対するケア不足、無駄に多すぎる病院…… 医師が患者になって見えてきた、医療の問題点とは? 地域医療の最前線で闘う医師が、高齢社会にあるべき新しい医療の形を提言する。 メディアを通じて報じられる「地方消滅」の解決、北海道が抱える「消滅可能性都市」の再生は、医療からはじまる。
  • 大人の精神力
    4.6
    「精神」というと、「鋼のごとく鍛えられた揺るぎないもの」をイメージしますが、 環境が激変する現代ではむしろ「どんな変化にも対応できる柔軟な精神力」が必要です。 30代までは無理が効く、40代前半もまだいける、 しかし40代も半ばを過ぎると無理が効かず、 精神と身体、仕事と家庭のバランスを保ち、 ストレスをできるだけ軽減する方法を考えなければなりません。 45歳から60歳までに上手に精神を保つ環境を整える=ギアチェンジをすれば、 60歳から先が大きく変わる。 後期高齢者と呼ばれる75歳まで、人生の後半戦をさらに楽しむための 精神構造の「10の力」を解説。
  • ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史
    4.6
    社会に歪みエネルギーが蓄積しているとき、それは徐々に解消していくのではなく、一気に爆発的に解消する。 それが「フランス革命」(人は生まれながらに差がある→差がない)、「大東亜戦争」(力のある国が力の弱い国を自由にする→国家は平等)という激しい流れとなった。 人と国家を差別する習慣を打破したものが、「フランス革命(で平等となった人)」と、「大東亜戦争(で平等になった国家)」だったのだ―。 片や“英雄”、片や“A級戦犯”と、両極の評価をされているナポレオンと東條英機。 だが、果たしてそれは正しい歴史の見方なのか……? 工学博士が歴史を一つの事象として、冷静な目で検証する、異色の歴史書。
  • 思想の免疫力
    4.5
    「新型コロナは風邪」「外出自粛や行動制限は無意味だ」 「新型コロナは夏には収束する」などと 無責任な言論を垂れ流し続ける似非知識人よ! 感染拡大を恐れて警鐘を鳴らす本物の専門家たちを罵倒し、 不安な国民を惑わした言論人を「実名」で糾弾する! 危機の時にデマゴーグたちに煽動されないよう、 ウイルスに抗する免疫力をもつように、 確かな思想と強い精神力をもつ必要があるのです。 思想の免疫力を高めるためのワクチンとは、 具体的には、良質の思想に馴染んでおくこと、 それに尽きます。――――――中野剛志 専門的な医学知識もないのに、 「コロナ脳」「自粛厨」などと 不安な国民をバカにしてるのは誰なのか? 新型コロナに関してデマ・楽観論を 流してきた「悪質な言論人」の 責任を追及する!―――――――適菜収
  • 赤い帝国・中国が滅びる日
    4.5
    紹介 そうだったのか! この一冊で現在の中国情勢のすべてがわかる!! いま日本人が知っておくべきチャイナリスク2017 衝撃の真実! 中国の未来はどうなっていくのか 中国専門ジャーナリストの著者が未来シナリオと日本人の対処法を緊急指南。 「赤い帝国・中国」は今、南シナ海の軍事拠点化を着々と進め太平洋進出を意識できるまでに強軍化をはかり、 GDP規模世界第二位の経済大国として人民元を国際通貨入りさせることに成功した。 文化覇権は一番難航しているが、それでも習近平政権の庇護を一番強く受けている 万達集団の映画文化産業買収戦略はハリウッドを乗っ取る勢いだ。 通貨の強さは軍事に裏付けられ、文化の強さは通貨に裏付けられる。 この三つの覇権は三巴のように相乗効果を持って中国の野望の推進力となっている。 日本人の中には、中国よりも米国に反感を持つ人たちも少なくないが、 私はこの「赤い帝国」のほうにより脅威を感じる。 なぜなら中国のいま行っている思想統制や言論弾圧、人権弾圧は世界でも屈指の激しさであり、 法治の下の平等などは存在しない。 中国の価値観とルールに従わねばならない日を想像するとぞっとしないか。私ならば、 この「赤い帝国」の野望を阻はばみたい。 だが、ここにきて赤い帝国にもいくつものアキレス腱、リスクが存在することが明らかになっている。 党内部の権力闘争、暗殺、クーデターの可能性、経済崩壊、大衆の不満……。 もっともこうしたリスクは中国にとってのリスクというだけでなく、 日本を含む国際社会にも大いなるリスクである。その野望は阻みたいが、 かといって彼らが滅ぶ日が来れば、間違いなく日本にも負の衝撃が襲いかかる。 では日本はいったいどうすればいい? 何ができる? そもそも、中国のいまの内政や外交、 軍事における思想や行動や戦略を日本人は理解しているか? まずは、そこからだろう。本書を読んでいただければ、習近平政権が今、どのような戦略を持って、 何を目指しているか、実際に何をやっているか、どんなリスクを抱えているかが、 おおざっぱながらつかめると思う。 それを知れば、おのずと日本側が内包するアキレス腱、リスクも見えてくるだろう。 読者の忙しい時間を少し割いていただいても無駄にならなかったと思える内容を 詰め込んだと自負している。最後まで読んでいただきたい。(「まえがき」より)
  • わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして
    4.5
    女優・松雪泰子さんが本書を大絶賛推薦!! 「2019 年、秋。私が出会った時のメアちゃんの印 象は『強く愛に溢れた人』でした。その理由はこの 一冊を通して分かりました。人生の体験とは、こん なにも豊かに人を変容させる力があるんだと、明るく ポジティブな彼女と過ごすことでいつも感じています。 彼女には逃げずに自分自身と向き合い続ける強さが あります。だから今の自分を愛する事ができる。関 わる人全てに、愛を与えることもできる人なのです。 そんなメアちゃんの人生に、リスペクトを込めて。」 ――――――松雪泰子 【内容紹介】 はじめての単行本『Difficult?Yes. Impossible? ...No.私の「不幸」がひとつ欠けたとして』が2018年1月に刊行してから大好評。2年経ち、高橋メアリージュンの生き方はある意味この2年で劇的な変化を遂げた。いったいその過程には何があったのか? 今回文庫化『私の「不幸」がひとつ欠けたとして』にあたって大幅に加筆増補しました。この2年間の出来事と彼女の思念を新たな書き下ろしの章を設けてボリュームアップしました。いま力強く生きる彼女の全貌と、心の深淵を自ら探り、潔く明るくすべてを語り尽くしたの本書です。笑い有り、涙あり、感動あり……高橋メアリージュンという存在を支え、励まし、新たな生きるステージに押しあげてくれた家族と自分の物語。いままさにコロナ禍で「家族や身近にいる人との距離感や生活に悩んでいる人」にこそ読んでほしい。きっとうまくいくヒントはあります!いつも家族はドラマテッィク。ときに心に沁みる安住の場所、そして明日への第一歩を踏す「生きる勇気」を与えてくれることも……。
  • インフルエンザ なぜ毎年流行するのか
    4.5
    集団接種の限界か、生活環境の変化ゆえか――。 インフルエンザをはじめ、医療が発達しても 感染症のパンデミックから逃れられないのはナゼなのか。 世間では意外と知られていない感染症のウソ、本当を探る。
  • 世界に誇れる明治維新の精神
    4.5
    いまだ近代化すらできない中国と韓国 日本だけ成功した理由とは 天皇という稀有な存在、江戸から続く文化的成熟、変化に対する柔軟性…… 日本人の美質に世界が驚いた! ●アメリカでは幕末・明治維新はこう教えられている ●明治憲法は「五箇条の御誓文」で十分だった ●志士たちは現在の護憲派をどう思うだろうか ●なぜ中韓は日本人に嫉妬し続けるのか そして、いまこそ維新の志士たちの精神を思い出せ。 なぜGHQに押し付けられた憲法をいまだに守り続けるのか。 日本人より日本を愛する著者からのメッセージ!
  • 仏教の冷たさ キリスト教の危うさ
    4.5
    一神教はなぜ争うのか? 「悟り」「執着」とは何か? ドイツ人禅僧が教える、日本人のための宗教原論。 「家族を捨て、悟りを開いたブッダは、実は冷たい人だったのではないか?」 「愛を説くキリスト教徒は、なぜ戦争ばかりしているのか?」 この、多くの日本人が持つ“疑問”に対して、 ドイツ人禅僧である著者が「仏教」と「キリスト教」を対比させながらひとつの答えを出す―。 「仏教」と「キリスト」教の違いが一読でわかる! 現・曹洞宗の住職で、元・キリスト教徒(プロテスタント)による、異色の比較宗教学。
  • 米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番
    4.5
    日本を犯罪国家に仕立てた 東京裁判史観から脱却せよ! 悪名高い極東国際軍事裁判は、裁いた連合国側、米国側の視点からはどうみえたのか、そしてその欺瞞を暴いていく。 また、もし「日本があの戦争に勝利していたらどうなっていたのか」といった、日本人の国民性を踏まえたフィクションを収録。 日本人と米国人との違いを浮き彫りにする。 ◎アメリカが仕掛けた戦争なのに、日本を侵略国にさせる『歴史戦』 ◎フーバー大統領回顧録のなかにある、ルーズベルト「狂人」説 ◎対米戦争を回避しようと努めた日本 ◎日本占領を尊大な態度で演じたマッカーサー元帥 ◎東京裁判で判事になる資格のなかったウェッブ裁判長 ◎「A級戦犯」の被告の数は、物理的なスペースで決まった ◎検察側は宣誓のない供述も証拠採用し、弁護側に有利な証拠は却下された ◎裁判所条例をつくって実行した、インチキ裁判 ◎判事たちは裁判の内容を把握できていなかった ◎「侵略戦争を起こした共同謀議」は、定義も実態もまったく不明だった ◎パリ不戦条約は、まったく機能不全に陥っていた ◎南京大虐殺で、日本を犯罪国家にしたかったアメリカ ◎判事もアメリカの要人も東京裁判を批判している ◎東京裁判史観の否定は、歴史修正主義ではない 巻末コミック「歴史の再審・ワシントン平和裁判」 戦争犯罪国家として裁かれるのはアメリカだ! 原案・加瀬英明
  • 五感の哲学 ~人生を豊かに生き切るために~
    4.5
    生きる幸せの本質とは何か? 幸せな人生を送る秘訣とは何か? 「人間本来の豊かな五感を取り戻すこと。そして五感を磨くことです」 「感覚のキャパを広げれば、人生の幸福感は深まる。その鍵が『想像力』なのです」 大学や市民講座で大人気の哲学講師、初の著作。 「世界をよく見て聴いて嗅いで味わって触れてみることが、私たちが死の床まで携えてゆくことのできる至福のよろこびを構築してくれるでしょう。 五感の哲学という試みは、ものごとをただ抽象的に考えるのではなく、自分の身体感覚を敏感にして、まずは身体全体で世界から降り注ぐシャワーを感じてみることです。 この一度きりの人生を豊かに生き切って、この世を味わい尽くして、あの世に旅立つ道を辿ることが、本書のテーマです。」
  • 日本人が知らない地政学が教える この国の針路
    4.5
    戦後、敗戦国の学問体系から排除された地政学―― だが、世界がいまだこの理論によって動いているのならば、我々はただちにこの学問の何たるかを知らねばならない。 さもなければ、この国が生き残る道はない―― ウクライナ政変を画策した米国、 「イスラム国」に潜り込む英MI5、 「大欧亜共栄圏」を目論む中国…… 諸大国が激突する世界で、日本が生き残る唯一の道を示す。 《章目次》 第1章 戦後、日本人に隠された真実 第2章 なぜアメリカはアジアを支配したがるのか 第3章 中国の膨張はどこへ向かうのか 第4章 ウクライナ問題の真実は何か 第5章 「イスラム国」は世界をどう変えるか 第6章 日本のインテリジェンスをめぐって
  • 痩せ姫 生きづらさの果てに
    4.4
    女性が「細さ」にこだわる本当の理由とは? 人類の進化のスピードより、ずっと速く進んでしまう 時代に命がけで追いすがる「未来のイヴ」たちの記憶 ――――中野信子(脳科学者・医学博士)推薦 痩せることがすべて、そんな生き方もあっていい。 居場所なき少数派のためのサンクチュアリがここにある。 健康至上主義的現代の奇書にして、 食と性が大混乱をきたした新たな時代のバイブル。 摂食障害。この病気はときに「緩慢なる自殺」だともいわれます。 それはたしかに、ひとつの傾向を言い当てているでしょう。 食事を制限したり、排出したりして、どんどん痩せていく、 あるいは、痩せすぎで居続けようとする場合はもとより、 たとえ痩せていなくても、 嘔吐や下剤への依存がひどい場合などは、 自ら死に近づこうとしているように見えてもおかしくはありません。 しかし、こんな見方もできます。 痩せ姫は「死なない」ために、病んでいるのではないかと。 今すぐにでも死んでしまいたいほど、 つらい状況のなかで、なんとか生き延びるために 「痩せること」を選んでいる、というところもあると思うのです。 (「まえがき」より) ダイエットやストレスが高じて摂食障害になってしまった女性たち。 摂食障害に苦しむ女性の「生」を著者は30年余り見つめてきました。 彼女たちの「生きづらさの正体」とは何か? また「それでも細さにこだわる理由」とは何か? 現代の女性たちが「細さ」にこだわりつつ、 欲望を空回りさせていってしまう根源的な理由を著者は見極めようとしてきました。 痩せ姫たちが集うブログのなかで、 摂食障害の女性に「生」を優先しがちな処方箋しか示しえない現代の医療や文明観に対しても 著者は鋭く疑義を呈しつづけています。 生命尊重だけではない、人それぞれがもつ守るべきもの、 あるいは生きるに値するものとは何かを 著者は「痩せ姫」たちとの交流をとおして30年余り考え続けてきた、その軌跡が本書です。
  • 目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】
    4.4
    読むと経済学者・官僚が困る本ナンバー1 平成の過ちを繰り返さないために!知っていますか?税金のこと、お金のこと。経済常識が180度変わる衝撃! 第1部 経済の基礎知識をマスターしよう 1.日本経済が成長しなくなった理由 2.デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ 3.経済政策をビジネス・センスで語るな 4.仮想通貨とは、何なのか 5.お金について正しく理解する 6.金融と財政をめぐる勘違い 7.税金は、何のためにある? 8.日本の財政破綻シナリオ 9.日本の財政再建シナリオ 第2部 経済学者たちはなぜ間違うの? 10.オオカミ少年を自称する経済学者 11.自分の理論を自分で否定した経済学者 12.変節を繰り返す経済学者 13.間違いを直せない経済学者 14.よく分からない理由で、消費増税を叫ぶ経済学者 15.経済学は、もはや宗教である
  • 隠れアスペルガーでもできる幸せな恋愛
    4.4
    なぜ、恋愛がうまくいかないのか? もしかしたら、それはアスペルガーが原因かもしれない? 男女ともに恋愛難民の具体例を挙げながら、なぜそうなるのかを分析! そして、実際に細かな恋愛トレーニングマニュアルを紹介! <自分の内面に原因を求めない><アサーションで自分の思いを伝える><「気遣い」はマニュアル化して覚える> <聞き上手になるための合いの手のコツ><別れられないのは「サンクコスト」の呪縛だときづく>など ■アスペルガーの症状を知って、「恋愛難民」を克服 ■20人に一人は隠れアスペルガー ■あの人気ドラマ『逃げ恥』の二人もアスペルガーだった ■そもそも、アスペルガーとは何か? ■恋愛タイプチェックリスト・アスペルガー診断テスト ■こんなに簡単! 吉濱式恋愛トレーニング ☆アスペルガーの恋愛事情は本当に深刻なのです。恋人いない歴が30年以上の人はザラにいます。 お見合いで100回以上断られ続けている人、彼氏が殴ってくるのは当たり前だと思っている人、 1か月以上交際が続いたことがない人、元カレが優に30人を超えている人。 「それって、ネタですか?」と聞きたくなるような恋愛事情が、当たり前のようにたくさんの来談者から語られます。 このような「恋愛難民」のアスペルガー人たちに、幸せな恋愛をしてほしい。そう僕は思っているのです。 恋愛がうまくいけば、それは大きな心の支えになります。 実際、恋愛プログラムを実践した来談者の皆さんは、恋愛を成就させ、人間関係がスムーズになり、大きな自信を手に入れました。 そして、発達障害改善トレーニングにも積極的に取り組み、めきめきと効果を上げていくのです。 ぜひあなたも、恋愛プログラムを実践し、恋愛下手を克服してください。 幸せな恋愛は、生活に張りをあたえるだけでなく、心の安定と自信をもたらしてくれるでしょう。 そしてそれは、人生をより豊かで楽しいものにしてくれます。 (本文より) 序章 ケーススタディ・恋愛に苦しむ難民たち 第1章 なぜあなたは「恋愛難民」になってしまうのか 第2章 あなたが恋愛できない本当の理由(恋愛逃避型・コミュ障型) 第3章 トラブル続きの恋愛パターン(共依存型・刺激追求型・その他) 第4章 アスペルガーでもできる! 吉濱式恋愛トレーニング
  • 3年後に結果を出すための 最速成長
    4.4
    未来は、あなたが思うよりずっと先に進歩している。 今スタートしないと、あなたは確実に乗り遅れる。 マッキンゼーで14年活躍した、ビジネスの最先端を行くコンサルタントが予測する10年後の世界とその対応策。 AI、ロボットなどの技術の発展にともない、普通の仕事が急激になくなっていくのは間違いない。 「自分の仕事は大丈夫」などと、たかをくくっていてはいけない。 他の仕事にあぶれた優秀な人材が一斉に流れ込んでくるのだ。 今後10年の未来予想とそうした時代に、自分や自分の家族、パートナー、仲間が生き残り、 充実した人生を送るにはどうしたらよいか? 時代の変化と必要なスキル、取るべきスタンスとは? 現代に生きるすべてのビジネスマン必読の書。 第1章 これからの10年、仕事が大きく変わる  受付、秘書、管理、経理、会計、監査など、事務の仕事の大半がなくなる 他 第2章 これからの10年、劇的に進化するテクノロジー  AI(人工知能)の圧倒的進化と普及/IoTの爆発的進展、ウェアラブルの普及 他 第3章 これからの10年、ブロックチェーンが変化をもたらす  ブロックチェーンのインパクト/ブロックチェーンが「生活」を変える 他 第4章 これからの10年、世界が変わる  一国覇権から多極化へ/米国依存からの脱却/アジア、アフリカの発展 他 第5章 これからの10年、会社が大きく変わる  中小企業の選択肢/ブラック企業の淘汰/女性上司の大躍進 他 第6章  仕事がなくなる時代が来る前に身につけておきたいこと  自分と自分の家族、パートナー、仲間が生き残るために 他 第7章  これだけ変わる「考え方」「生き方」のポイント  「モチベーションの保ち方」/「目標」「目標達成」「成長」へのスタンス 他
  • 急いてはいけない ~加速する時代の「知性」とは~
    4.4
    本書は日本の皆さんから、イビチャ・オシムに聞いてみたいことを募り、 オシムがその質問に答える、という形の企画としてはじまった。 質問の内容はサッカーに限らない。 仕事でも恋愛でも生き方でも何でもいい。 毎日を生きるうえで、人生を生きるうえで直面しているさまざまな問題や、 今日の日本社会を覆い尽くしている閉鎖感の中で、希望を見出そうとしている人々の悩みに、 オシムなら応えられるのではないかという思いがあった。 そして……意図した形とは違えど、オシムは我々の問いに「答え」を授けた――その中身とは。
  • 人はなぜ「自由」から逃走するのか
    4.3
    佐藤 優氏推薦!! 「コロナ禍の危機を克服する過程で ナチズムのような危険な思想が甦る可能性に警鐘を鳴らす。 自由の重要性を本書から学んで欲しい。」 ◆強権的国家からブラック企業まで 「人間や社会に今何が起きているのか」 強かに生きるための必読入門書! ◆フロム生誕120年、没後40年のいま、 「強いリーダーを求めてしまう人間の本性」と 「コロナ時代を強く生きる知恵」がよく分かる! ● ブラック企業による「やりがい搾取」はなぜ起こるのか? ● ネット上で〝カリスマ〟を賛美したり、〝敵〟を集中攻撃して炎上騒ぎを起こすことに時間を費やしている人は、何が楽しいのか? ● アメリカ人はなぜ、強権的政治手法をとるトランプ大統領を支持したのか? ● その傾向が世界中に広がっているのはどうしてか? ● 孤独と不安が蔓延しているから、苦しくて、どこかに救いを求めているからなのか? ● ならば、政治的民主化と非合理的な社会慣習の解体が進み、高度の科学技術によって人間の能力やコミュニケーション・ネットワークが拡張し続けている現代社会で、孤独と不安を抱える人がどんどん増えているのは何故か? ● どういう環境がその傾向を助長しているのか? それらこそが、『自由からの逃走』をはじめとする、近代人の心理を論じた、一連の著作でフロムが探求したことである。 「自分は何を苦しがっているのか、どうなったら自由だと感じられるのか」を考えるうえで様々なヒントが与えられる。 近代世界において「自由」を与えられた諸個人が、 自由に生きることに伴う重圧に、不安に耐えかねて、 自らが自由を放棄するに至った過程を社会心理学・社会史的に 描き出しているフロムの名著『自由からの逃走』。 なぜ今こそ読まれるべき書なのか? 本書は単なる解説書ではない。 孤独と不安が蔓延する時代に、「強いリーダー」を求めてしまう罠と 「人間の本性」を暴いた書から、危機の時代を生きる知恵を学ぶ。
  • 新型コロナウイルスの真実
    4.3
    感染症専門医の第一人者が 語る感染不安への処方箋 ダイヤモンド・プリンセスに なぜ私は乗船し、追い出されたのか 動画公開に至るまでの顛末 本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策を これ以上なく分かりやすく解説した決定版です。 感染症パンデミックとなったいま、世界中の人々が 過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。 そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。 「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。 【目次】 第一章 「コロナウイルス」って何ですか 第二章 あなたができる感染症対策のイロハ 第三章 ダイヤモンド・プリンセスで起こっていたこと 第四章 新型コロナウイルスで日本社会は変わるか 第五章 どんな感染症にも向き合える心構えとは 【自分と家族を守る感染症対策の鉄則】 ◎新型コロナウイルスは空気感染するの ◎このウイルスがタチが悪いとはどういうこと ◎手洗いやうがいで本当に感染は防げるの ◎感染対策にマスクは効果ないって本当 ◎若者がウイルスを拡げているの ◎満員電車には乗らないほうがいいの ◎PCR検査で正しい結果がでるのは6割!? ◎なぜ世界中でパニックになってしまったの ◎なぜ医療崩壊してしまう国が出てきたの ◎感染症パンデミックは本当に収束するの
  • サイバー戦争の今
    4.3
    ●北朝鮮のミサイルはアメリカがウイルスを使って落としていた ●マルウェアに感染した高速増殖炉もんじゅが遠隔操作で破壊されたら ●京アニを襲撃した青葉容疑者もダークウェブ「トーア」を使っていた IoT化が進むなか、すべての電子機器が一斉に乗っ取られるリスクも大いに高まっている。 今年10月には、危機感を募らせた日本政府は日本のインフラがサイバー攻撃にあった場合、 その報告を義務づける法案を採択(全然報道されていないが)。 事実、高速増殖炉もんじゅがマルウェアに感染していたこともあり、 日本も決して対岸の火事ではない。 本書はこれら現在のサイバー戦争のフロントラインを追い、詳しく解説。 そのうえで日本はどうするべきなのかを問うものである。
  • おかしな猫がご案内 ニャンと明治時代はこうだった
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弊社で刊行したコミックエッセイ「お江戸はニャンとこうだった」「ニャンと室町時代に行ってみた」に続く“おかしな猫がご案内”シリーズ第3弾になります。今回は、歴史ファンの中でも人気の明治時代に焦点をあてます。内容は明治時代の『化粧』、『お風呂』、『男女観』、『家の間取り』、『刺青』、『洋食』、『排外主義』などについて。おかしな猫の(猫田さん)と一緒にタイムトラベルして、当時の暮らしぶりを体験します。コミック以外にも、コラムが充実しており、意外な明治の実態を掘り起こしていきます。
  • 全国民が読んだら歴史が変わる 奇跡の経済教室【戦略編】
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    経済学者・官僚がこっそり読んだ『奇跡の経済教室』待望の第2弾。政治家に読ませたい本No.1!世界で起きている変化、日本がとるべき戦略が面白いほど見えてくる!全米騒然・日本上陸のMMT(現代貨幣理論)がよく分かる特別付録つき
  • 歴史の「普通」ってなんですか?
    4.3
    丸刈りを強制していた学校のほとんどで、スキンヘッドが禁止されています。 私はこれを知ったとき混乱しました。 日本の学校は、丸刈りにしてこいと命じるのに、スキンヘッドにしていったら逆に怒られるんです。 はぁ? 意味わかんねえ。 どうやら学校の先生がたは、丸刈りを権力に従順な姿勢の表れとみなす一方で、 スキンヘッドは社会常識や権威に反抗する危険人物の象徴とみなすらしいのです。 パンクとかネオナチなんかをイメージしてるのでしょうか。 【第五章・頭髪百年戦争――茶髪・黒髪・パーマ――より】 ◆目次 はじめに トリセツと結論 第一章  保育園と共働きはなぜ憎まれるのか? 第二章  こどもに優しくなかった日本人 第三章  輝け! 日本の伝統 第四章  伝統、春のフェイク祭り 第五章  頭髪百年戦争―茶髪・長髪・パーマ
  • へんないきものもよう
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これは何だ? ベストセラー、シリーズ累計55万部 『へんないきもの』の最新作! ユニークなもようの生き物大集合! 目玉焼きクラゲやマッチョ玉虫、 古代紋章を尻に宿したクモやメタリックサナギなどが集結。 オールカラー・大判の豪華仕様。 もように秘められたドラマが今、解き明かされる!
  • 殺人に至る「病」
    4.3
    「殺人犯の素顔は普通の人」。 精神鑑定で素顔を知る著者は、そう話す。 では、人を殺す「心の引き金」とは何なのか? 一見普通の人が残酷な事件を起こす不気味さに迫る。 ・ひょうきんで愛されていた子供が精神病に罹患し、幻聴の末近所中の人を刺殺 ・多くの友人から慕われた東大生が、サリンを撒き、地下鉄サリン事件の実行犯に ・睡眠薬依存のサイコパス作家が、ニセ札造り、宝石商を銃殺 ・普段は温厚。突然通り魔となった知的障害者の責任能力とは? ・マインドコントロールによる殺戮テロ ・操り人形状態(情動麻痺)北九州一家監禁殺人 精神科医の著者が、「悪とは何か」を考察する!
  • PITCH LEVEL 例えば攻撃がうまくいかないとき改善する方法
    4.3
    「反転する」サッカーの見え方―― ピッチレベルの視点が与える衝撃 選手、メディアがうなった 現役サッカー選手が書き下ろした渾身の一冊 ・例えば攻撃がうまくいかないとき  どこから修正すべきだろうか。パスの質? シュートの精度? はたまたメンタルの持って行き方? ・勝負強さはどうやって生まれるのか  3連覇を果たした鹿島アントラーズ、プレーオフ決勝進出のファジアーノ岡山、カップ戦を制覇したタイプレミアリーグ…  数々の「勝負所」を経験し、見つけた「勝負強い選手」である方法論 国立大学を卒業し、数学の教師免許を持つ異色の経歴、元日本代表DF岩政大樹がサッカーにおける7つの論点を39の考察で紐解いていく。 サッカーの本質、ピッチレベルの熱量、そして夢、目標を実現するための提言に納得し、心が熱くなること間違いなし。 内田篤人選手、推薦! 「岩政さんの存在は、僕のサッカー人生に欠かせません。教えてもらった、人に教えたくない秘密が詰まっています。」
  • 自分で決めて、自分で稼ぐ! 月1回、10000円から始める株トレード
    4.3
    投資をしている人の中で利益が出ている人は4人に1人という状況です。 この状況を改善し、「利益が出ている」という人を増やしていくことがこの本の目的です。 そのやり方は、誰にでもでき、とてもシンプルな方法です。 月に1回、10000円から始めて、まずはおこずかいを増やしましょう! 慣れてくれば、週に1回、最終的には毎日勝負ができるところまでの実力をつけていただけるように、親切、ていねいに指導していきます。 トレードに必要なものは、株価チャートだけです。 企業情報を調べたり、景気動向を気にすることはありません。 株価チャートのパターンを捉えれば、確実に勝率はアップします。 初心者からトレーダーを職業にしたいと考えている人まで、幅広い読者に送る渾身の最新刊です。
  • カイロ大学
    4.3
    ◆中東のハーバード! ?といわれるエジプトの名門カイロ大学! ? ◆小池百合子が卒業していたことで注目を浴びた大学はあのサダム・フセインから、アラファト議長をはじめガリ国連事務総長、 ノーベル文学賞受賞者からアルカイダ指導者まで多種多様な人材を輩出した特殊な大学であった。 ◆かつてカイロ大学に通っていた著者が現在のキャンパスを丹念に調査し、その歴史までもひもとく入魂のノンフィクション! ◆中東の近現代史にきわめて重要な存在感を出す、カイロ大学はエジプトという政治大国における首都大学という位置づけだけでなく、 特異な建学の精神、過激な学生運動から、もたらされる文化・伝統にあった! ? ◆学生生活からエジプト革命まで謎のベールが今明かされる ■“闘争”と“混乱”が生み出す世界最強のカイロ大学 筆者がカイロ大学のオリエンテーションを受けたとき、担当者からいわれた最初の言葉は「混乱の世界へようこそ! 」です。 実際、カイロ大学のキャンパスで実体験した混乱の根は想像以上に深いものでした。 そんな混乱を経験済みのカイロ大学出身者の共通点は、乱世に強いことです。 (中略)カイロ大学は世界に混乱をもたらす人物と平和を求める出身者が混在しているのが特徴です。 どちらの側につくにしても、両者の間では死ぬか生きるかの思想闘争が繰り返されています。 混乱と闘争という学風を持つカイロ大学が彼らの人生に、学びの園という領域を越えた影響を与えているというのが本書の主題です。(本文より) ◆本書の内容 ■第1章 カイロ流交渉術の極意 ■第2章 世界最強の大学―カイロ大学 ■第3章 カイロ大学―混乱と闘争の源流 ■第4章 カイロ大建学者思想の申し子たち        ―――ターハ、バンナ、ナセル、クトゥブ ■第5章 カイロ大学―政治闘争と思想輸出の前線基地 ■第6章 カイロ大学留学のススメ ■第7章 カイロ大学留学体験記
  • なぜ闘う男は少年が好きなのか
    4.3
    武田信玄や伊達政宗は美少年にラブレターを送っていた!? 歴史を変えた男と少年の秘密の恋 洋の東西を問わず、戦乱の時代に決まって栄えた少年愛。 死を賭して戦う戦士たちの側近くに控える、あるいは金髪の、あるいはブラウンの、あるいは黒髪の少年たち。 小姓、稚児、エローメノス、宦官、酒姫(サーキ)。 呼び名はさまざまなれど、それら美しい少年たちに戦士は何を求め、少年は戦士に何を与えたのか。 その答えを探して、古代ギリシャ、ローマ、中国、イスラーム、中世ヨーロッパ、そしてもちろん日本、時空も超えて飛び回る……! WEBメディア「cakes」で累計100万pvを誇る話題のエッセイが待望の書籍化。 新進気鋭の歴史小説家が、世界中にあった男色を新たな視点で描く、もうひとつの世界史。
  • 変貌する自民党の正体
    4.3
    主流派、非主流派が激論を交わしたかつての自民党はもはやない。 田中政権以降すべての総理大臣にインタビューをするなど、 常に第一線のジャーナリストであり続けてきた田原総一朗。 議論なき政治はいったいどこへ向かうのか!? その変質がもたらす危機に警鐘を鳴らす。 本書では自民党前史と言える吉田茂の自由党から、結党で何をめざしたのか、 岸信介の日米安保改定は何だったのか、自民党の原点を振り返る。 その後、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄と続く高度経済成長の時代を経て、 冷戦の終結という歴史的なターニングポイントを迎え、迷走する自民党の足跡をたどる。 そうした時代の変遷をふまえたうえで、安倍晋三首相がいったい何をめざし、 日本をどう変えようとしているのかを浮き彫りにする。
  • イスラム国「世界同時テロ」
    4.3
    海外でテロに遭う日本人は確実に増える  テロリズムは感染症に似ている。いったん流行すると、次々に伝播して模倣するものが続出する。 その熱情はしばらくテロリストたちのモチベーションを扇動し、容易に収束することはない。 伝染病の爆発的流行、すなわちパンデミックの現象に似ているのだ。 現在、猛威を振るっているイスラム・テロの宿主は、もちろんISにほかならない。 今後、アジアを含む世界のイスラム圏、もしくはイスラム社会が存在する十字軍の国々(欧米諸国)であるならば、どこでも外国人を狙ったテロが発生するだろう。 外国人がいそうな場所が必ず狙われるが、そうした場所には当然、日本人もいる。 つまり、海外にいる日本人への脅威度は、確実に増している。
  • 『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉
    4.3
    ナチス収容所を生き延びた精神科医の152のメッセージ ナチスの強制収容所における体験を綴った名著『夜と霧』の著者であり、 「生きる意味」を見出していく心理療法、実存分析(ロゴセラピー)の創始者である ビクトール・フランクルが読者に熱く語りかける「魂」を鼓舞するメッセージ。 「強制収容所での体験」「愛すること」「生きることの“むなしさ”」「人生の“苦しみ”」 「生きる意味」「仕事」「幸福」「時間と老い」「人間」「神」について、フランクルの言葉を選り抜いて紹介する。
  • 楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】
    4.2
    「現在も社会一般・経済分野でベストセラーの『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』『全国民が読んだら歴史が変わる 奇跡の経済教室【戦略編】』の続編です。が、前の二冊を読んではいない方でも理解できるよう、分かりやすく書かれています。コロナ禍など前二冊刊行以後の世の中の変化も踏まえた内容になっています。しかし、本書には、それ以上に、前二冊にはない特別な点があります。それは、経済についての知識を学ぶためだけではなく、ものごとを「考える力」を磨くということを目的として書かれているということです。世の中には、たくさんの情報があふれ、いろいろな議論が日々流れています。しかし、政府の発表、新聞、テレビ、ネットなどのマスメディア、最近ではソーシャルメディアから流れてくる情報、あるいは大学教授や専門家による解説や主張について、普通の人々は、つい鵜呑みにしてしまいがちです。実は、経済についての専門的な知識がなくても、私たちが普通に持っている「考える力」を引き出しさえすれば、どの専門家が正しくて、どの専門家が間違っているかが、かなりの程度、分かってくるようになるのです。実際、大学教授や専門家といった人々でも、矛盾しているとすぐ分かるようなことを平気で言ったり、書いたりしていることが、たくさんあります。しかも、だいたい、同じような間違いをしています。そうは思えないのは、おそらく「経済学の教授」「経済の専門家」といった肩書に惑わされているからでしょう。しかし、専門的な知識がなくても、普通に「考える力」を使えば、専門家たちの間違いに気づくことができます。そして、自分は、同じような間違いをしないですむようになります。本書の本当の目的は、その「考える力」を使うコツを伝授することにあります。経済というテーマは、「考える力」を引き出すための題材に過ぎません。ですから、本書で身につけた「考える力」は、経済以外の問題について考える際にも必ず使えるものになるのです。」(中野剛志)
  • 社会という荒野を生きる。
    4.2
    「いま僕たちはどんな時代を生きているのか」「この不透明な時代に何を捨て、何を守るべきなのか」 社会学者・宮台真司が、旬のニュースや事件にフォーカスし、この社会の“問題の本質”を解き明かす。 「明日は我が身の時代」に社会という荒野を生き抜く智恵を指南する書。 過激発言で人気の宮台真司ラジオ時事批評(TBSラジオ『荒川強啓 デイ・キャッチ!』金曜コメンテーター)を200%ボリュームアップして一冊に!!
  • 学校では教えられない歴史講義 満州事変
    4.2
    ◆満洲事変を正しく知ることは現代日本の生き残るヒントになる ●満洲事変に「軍部」の「独走」など無い。 石原莞爾とて、お役所仕事を全うしたにすぎない。 ●満洲事変に国際法違反は無い。 むしろ生真面目に遵守しすぎ。 ●満洲事変にコミンテルンの陰謀は成立しない。 それどころか、当時のソ連は終始一貫して日本におびえきっている。 ●満洲には夢もロマンも無い。 王道楽土? しょせんは人口増加問題の解消策である。 ●国際連盟脱退に外的要因は無い。 徹頭徹尾、日本の内政問題である。 ●満洲事変は人類が不幸になっていく始まりの大事件である。 軽く考えてはならない。 ◆当時の国際情勢を理解すればわかる、超安全だった日本 ◆何も考えなくていい大国・大日本帝国 ◆世界を恐怖に陥れたロシア革命 ◆フランス、イタリアを切ってでも日本に譲歩した英米 ◆最後にババをひいてしまった日本 ◆「軍部」という虚構、強すぎる二大政党 ◆芸術的な自作自演の柳条湖事件 ◆リットン調査団結成、通説は惨敗、実は大勝利 ◆政治家自身が終わらせた、「憲政の常道」 満洲事変を正しく理解すれば日本の病巣がみえてくる
  • カッコよく生きてあなたの給料を3倍にする法
    4.2
    大企業のサラリーマンを辞め、シリコンバレーで大成功した日本人ITベンチャー起業家が 新社会人、会社の将来に「不安」を感じるあなたに贈る! 1回限りの「あなたの人生を豊かにする」働き方改革 ●あなたの年収、低すぎです! 優秀なあなたが、いまの給料で満足しているのが不思議だ! なぜ、自分の給料がこんなに安いのか、考えたことがありますか? それはあなたがダメだからか……。いいえ違います! 答えはニッポン経済が「工業化」から「知的情報化」の時代に乗り遅れたからです。 いまの会社員の「働き方」では、どんなに頑張っても、あなたの給料は上がりようがない。 そもそも上げるための方法を日本の会社もあなた自身も知らないからです。 ●本書の目的は、あなたの給料を「3倍」にする方法を教えること 本書の目的は、あなたのいまの給料をどうしたら「3倍」にすることができるか「その方法」を伝えることです。 また、本書では日本の大企業を辞めた私が、アメリカのシリコンバレーで30年、自ら会社を経営してわかった 「知的情報化時代の働き方」についてすべてお話しします。 ●仕事に対する「新しい価値観」で自分が主役で儲けよう! 仕事は楽しく、自由に、カッコよく! 仕事に対する「新しい価値観」を持って、 一度きりの人生をあなた自身が主役となって「アイデア」を武器に一発逆転。 さあ、儲ける準備をはじめます。 ●10年後のカッコいい自分を想像しよう! とくにミレジェン諸君(=「ミレニアル・ジェネレーション」:1980~90年代に生まれた世代)! あなたたちが動けば、会社もニッポンも、もっともっと「クール」になります。 この書は10年後のあなたがカッコよくなるための本です。 ぜひお読みいただきたく思います。(著者より) ≪目次≫ まえがき 第1章 なぜ、あなたの給料はそんなに安いのか 第2章 自分の年収を2兆円にした男 第3章 あなたの会社は10年後、存在しているか 第4章 こうすれば、あなたの給料は3倍になる 第5章 一発逆転! 年商1000億円のビジネスやってみませんか 第6章 シリコンバレーからミレジェンに贈る言葉 あとがき
  • がんばる理由が、君ならいい
    4.2
    累計17万部突破のベストセラー『勇気は、一瞬 後悔は、一生』第2弾! なにげない毎日が愛おしくなる32のメッセージ 夫婦の出会いから告白、別れの危機、プロポーズ、新婚生活までのエピソードを綴った処女作 『勇気は、一瞬 後悔は、一生』がベストセラーとなった著者による、書き下ろしエッセイ第2弾。 前作から1年――念願だった結婚式を挙げることができた著者夫妻。 新生活をスタートさせた彼らが、日々心がけている「周囲も自分たちも幸せにする」考え方とは? Twitter未掲載のメッセージとともに、恋人、家族、友達との絆を強くする秘訣を綴ります。 「幸せは目に見えないものですが、読後きっと実感する幸せの数が増えていることを願っています」(はじめに より) 大切な誰かに届けたくなる、心あたたまるメッセージがたっぷり詰まった一冊です。
  • 日本人にリベラリズムは必要ない。 「リベラル」という破壊思想
    4.2
    “西洋の思想”をありがたがるな! 「リベラリズム」は駄目な思想である― 「リベラル」「リベラリズム」とは何か…? 「マルクス経済学」(社会主義)から、フランクフルト学派「批判理論」、 フロイト「エディプスコンプレックス」、丸山眞男の日本論「古層」まで、 リベラルの欺瞞と危険性を暴く! 「知の巨人」による思想論。 ● 20世紀におけるマルクス主義の経典『獄中ノート』 ● リベラルの得意技は“言葉狩り” ● 「生まれながらにして不幸」というフロイトの人間観 ● OSS(戦略情報局)による「日本計画」 ● 天皇を利用した後に葬る「二段階革命」 ● マルキシズムに利用されているアダム・スミスの思想 ● 「日本思想」をとらえ損なった丸山学 ● 「民主主義」の名で展開された「社会主義」 ● 誇りを持って自らの文化に生きる幸せ etc.
  • ブロックチェーン入門
    4.2
    あらゆる産業に影響を与えるブロックチェーン ここ1年でブロックチェーン技術を取り巻く社会は大きく変化しました。 連日、ニュースの見出しにブロックチェーン及びビットコインという言葉が踊っています。 こんなことは、1年前は想像できませんでした。 フィンテックの一部として語られることの多かったブロックチェーンですが、 最近はインターネットと同様のインパクトを持った技術革新ともいわれています。 確かにブロックチェーン技術は、破壊的なイノベーションを巻き起こす可能性があります。 この本を手にとっている方の大半は5年、いやもっと早く3年以内には、 知らず知らずのうちに生活の一部として、ブロックチェーンに触れることになるでしょう。
  • 経済で読み解く 明治維新 ~江戸の発展と維新成功の謎を「経済の掟」で解明する~
    4.2
    「明治維新」とはいったい何だったのか? “経済の掟”で「維新成功」の謎を解く! 江戸時代の日本は“世界最強”の「資本主義」の国だった! ! “世界史の奇跡”と言われる、「明治維新」とは何か? なぜ「江戸幕府」は“倒産”したのか? 江戸幕府のマクロ経済政策から、百姓のビジネスモデルまで、 維新前史を“経済的視点”で描く―。 「経済」がわかれば、「日本」がわかる! 日本近現代最大の謎に挑む、著者渾身の書下ろし! ! ■ 歴史教科書には矛盾が満載! ■ “経済の掟”がわかる人、わからない人 ■ 維新の成功は「江戸時代の蓄積」があったから ■ 信長、秀吉の遺産を相続した家康 ■ 荻原重秀が理解していた「貨幣の本質」とは? ■ 耳障りの良い思想「貴穀賤金」 ■ 坂本龍馬もパクった「海商」のビジネスモデル ■ 新通貨「円」の登場! 他
  • 馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。
    4.1
    死ぬ瞬間に、あなたが自分の人生を 肯定できるかどうかが問題だ! 学校では絶対に教えてくれなかった! 元祖リバータリアンである アイン・ランド研究の第一人者が放つ 本音の「女のサバイバル術」 ジェーン・スーさんが警告コメント!! ==================== これは警告文です。本作はハイコンテクストで、読み手には相当のリテラシーが求められます。自信のない方は、ここで回れ右を。「馬鹿」は197回、「ブス」は154回、「貧乏」は129回出てきます。打たれ弱い人も回れ右。書かれているのは絶対の真実ではなく、著者の信条です。区別がつかない人も回れ右。世界がどう見えたら頑張れるかを、藤森さんがとことん考えた末の、愛にあふれたサバイバル術。自己憐憫に唾棄したい人向け。 ==================== あなたは「彼ら」に関係なく幸福でいることだ。権力も地位もカネも何もないのに、幸福でいるってことだ。平気で堂々と、幸福でいるってことだ。世界を、人々を、社会を、「彼ら」を無駄に無意味に恐れず、憎まず、そんなのどーでもいいと思うような晴れ晴れとした人生を生きることだ。「彼ら」が繰り出す現象を眺めつつ、その現象の奥にある真実について考えつつ、その現象に浸食されない自分を創り生き切ることだ。 中年になったあなたは、それぐらいの責任感を社会に持とう。もう、大人なんだから。 社会があれしてくれない、これしてくれない、他人が自分の都合よく動かないとギャア ギャア騒ぐのは、いくら馬鹿なあなたでも三七歳までだ。(本文中より抜粋)
  • 勝てば官軍(新装版)
    4.1
    勝てば官軍、負ければ倒産! ビジネスは勝たなければ価値はない! 日本マクドナルドをゼロから築いた男の成功法則を全部届けます!! ビジネスマンが生き残るための「藤田式」勝利の哲学 バブル崩壊後のデフレ期が始まった90年代から現在までの「失われた30年」を予測するべく描かれた日本経済再生への処方箋。いまだ色褪せない藤田田の「舌鋒」が装いを新たに今、よみがえる! いつの世も成功するための変わらない「勝利の法則」がここにある。藤田田が自ら立ち上げた会社組織とは、また会社人とはどうあるべきかを赤裸々に語りつくした本書。 勝てば官軍、負ければ倒産――優勝劣敗のビジネスに伝説となった藤田田自らが「成功哲学」をわかりやすく解説。グローバルな時代だからこそ日本文化の特質と30年先を見据えた視野の大切さを説く。 ビジネスでは「絶対に勝たなければならない」という危機感を持つビジネスマンには必読の書だ。 推薦! 「無理は通すためにある。極端は振り切るためにある。顰蹙は買うためにある。アップデートし続けた者のみがビジネスを制する」 (幻冬舎社長 見城徹氏) 「メモこそが、日々を、事業を、そして人生を切り拓く最強の剣である。藤田田社長の成功と生き様が、全てを物語っている」 (SHOWROOM社長 前田裕二氏) ■目次 第1章 価格破壊は歴史の必然である 第2章 デン・フジタの成功の法則 第3章 ビジネス成功の法則 第4章 規制緩和なき日本に明日はない 第5章 ビジネス・チャンスは無限にある 著者について ■著者 ・藤田 田(ふじた・でん) 1926(大正15)年、大阪生まれ。旧制北野中学、松江高校を経て、1951(昭和26)年、東京大学法学部卒業。在学中にGHQの通訳を務めたことがきっかけで「藤田商店」を設立。学生起業家として輸入業を手がける。 1971(昭和46)年、世界最大のハンバーガー・チェーンである米国マクドナルド社と50:50の出資比率で「日本マクドナルド(株)」を設立。同年7月、銀座三越1階に大第1号店をオープン。日本中にハンバーガー旋風をまき起こす。わずか10年余りで日本の外食産業での売上1位を達成し、以後、トップランナーとして走り続ける。 1986(昭和61)年、藍綬褒章受章。1989(平成元)年、大店法規制緩和を旗印に米国の玩具小売業トイザラス社との合弁会社「日本トイザらス(株)」を設立し、全国展開した。 社団法人日本ハンバーグ・ハンバーガー協会初代会長。創立30年にあたる2001(平成13)年7月26日、日本マクドナルドは店頭株市場に株式公開を果たした。2004年4月21日逝去(満78歳)。 著書に『ユダヤの商法――世界経済を動かす』、『勝てば官軍』(小社刊)など多数。
  • 遅読術
    4.1
    「速読はバカの早食いと同じ! 」 ロクでもない情報を遮断し 人類の「知の遺産」を味わい尽くせ! ショウペンハウエル、ヴィーコ、三島由紀夫、 ヤスパース、三木清、ニーチェ、 大江健三郎、ヘッセ、小林秀雄、ゲーテ……。 彼らはどのように本を読んだのか! 「速読はバカの早食いのようなものである。 単に腹を満たすのが目的ならマクドナルドのハンバーガーでいい。 一流のレストランに大金を払って「栄養」を求めるバカはいない。 そのレストランが提供する技術に、魂が突き動かされていく。 その過程・時間にこそ、意味がある。 古典を読むのは、過去に存在した偉大なレストランで食事をするようなものだ。 これ以上の贅沢はない。 では具体的になにを読めばいいのか? 過去を振り返れば、すでに道は示されている。 本書では先人の知恵に学びながら、再びそれを示していく。 大事なことは、真っ当な世界に連なる意志をもつことだ。」(「まえがき」より) 「人間として生き延びるには、 自己啓発本とはまったく別の意味における「スキル」が必要になる。 それは、自分を救えるのは自分ではないと気づくことだ。 自分の力などたかがしれていると思い知ることだ。 偉大なもの、崇高なものは、それを教えてくれる。 本書では人類が到達した場所と、 そこに至る「思考回路」を振り返らないと未来はないという事実を示した。 くだらないものと距離を置き、価値あるものに触れ続けなければ、 家畜として死ぬだけだ。」(「あとがき」より) <著者プロフィール> 適菜 収(てきな・おさむ) 1975年山梨県生まれ。作家。哲学者。 ニーチェの代表作『アンチ・クリスト』を現代語訳にした『キリスト教は邪教です!』、 『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、 『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』(以上、講談社+α新書)、 『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『日本を救うC層の研究』、 呉智英との共著『愚民文明の暴走』(以上、講談社)、 『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)、 『平成を愚民の時代にした30人のバカ』(宝島社)、『死ぬ前に後悔しない読書術』、 『安倍でもわかる政治思想入門』、『安倍でもわかる保守思想入門』、 『安倍政権とは何だったのか』、『おい、小池! 女ファシストの正体』、 『問題は右でも左でもなく下である』(以上、KKベストセラーズ)、 近著に『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』(講談社+α新書)など著書多数。
  • みんなちがって、みんなダメ
    4.1
    「あなたが不幸なのはバカだから」 「ベストセラー『君たちはどう生きるか』 を読むとバカになる! 」 イスラーム法学者の第一人者にして 博覧強記の怪人・中田考がはじめて語り下ろした 極辛劇薬人生論。そこに“愛”はあるのか!? ――要するに自分が頭がいいとか、身体能力が高いというのはあまり重要ではなくて、 自分の能力をちゃんと理解して分相応に生きるのが賢いということです。 人間であっても、ミミズであっても、そこをまちがえると、どんなに身体能力が高くても知的能力が高くてもバカなんです。 自分が賢いと錯覚したバカな人間は分を知ったミミズより劣ります。 そういう意味で今の世界の教育はバカを作っているんです。 分相応以上に自分ができると思っている人間を作っている。 ……それはたいていの場合、人を不幸にするんです。(本文中より抜粋) ――人が知るべきことは「自分が何をしたいのか」、そして「自分には何ができるのか」の二つしかありません。 殆どの人は本当に自分がしたいことに気付いておらず、 また自分に本当はできることをできないと信じこんでおり、 逆に本当はできないことをできると思い込んでんいます。 それがバカであり、本当の意味でダメな人です。 本書の目的は、本当に知るべきこと、つまり、自分が何をしたいか、 自分に何ができるか、を気付く手掛かりを読者に与えることにあります。 実のところ、人が知るべきことは本当は二つではなく、三つです。 その三つ目とは、「自分は何をなすべきか」です。……(あとがき抜粋) 著者について 中田考 Nakata Ko イスラーム法学者。1960年生まれ。同志社大学客員教授。 一神教学際研究センター客員フェロー。83年イスラーム入信。ムスリム名ハサン。 灘中学校、灘高等学校卒。早稲田大学政治経済学部中退。東京大学文学部卒業。 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。 カイロ大学大学院哲学科博士課程修了(哲学博士)。 クルアーン釈義免状取得、ハナフィー派法学修学免状取得、 在サウジアラビア日本国大使館専門調査員、 山口大学教育学部助教授、同志社大学神学部教授、日本ムスリム協会理事などを歴任。 現在、都内要町のイベントバー「エデン」にて若者の人生相談や最新中東事情、 さらには萌え系オタク文学などを講義し、20代の学生から迷える中高年層まで絶大なる支持を得ている。 近著に『イスラームの論理』、『イスラーム入門』、『帝国の復興と啓蒙の未来』など。
  • どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント
    4.1
    性愛の享楽は社会の正義と両立しない―――宮台 「良い変態」は社会の抜け道である―――二村 社会が良くなっても性的に幸せになれるわけではない。 むしろその逆が起きている。 男も女も満たされた人生に必要な知恵とは (〈目次〉より一部抜粋) まえがき あなたなら愛しあえる 二村ヒトシ 第1章 ほんとうの性愛の話をしよう ・「母への恨み」と〈心の穴〉 ・女性が「うっすら病んでいる」世の中 ・男の〈インチキ自己肯定〉 他 第2章 なぜ日本人の性愛は劣化したのか ・「セックスレスの増加」と「精子の減少」 ・「年の差恋愛」をする女性 ・女が男を見極める3つの基準  他 第3章 性の享楽と社会は両立しないのか ・性愛における決定的な男女の差 ・男の感情的劣化に対応する女 ・中動態の女と能動態の男の断絶  他 第4章 「性愛不全」から脱却する方法 ・エロい男は希少資源 ・メンヘラとヤリチンの共通点 ・専業主婦廃止論で言いたかったこと  他
  • 経済で読み解く 大東亜戦争 ~「ジオ・エコノミクス」で日米の開戦動機を解明する~
    4.1
    1巻1,210円 (税込)
    「大東亜戦争」とは何だったのか? “地政経済学”で「日米開戦」の謎を解く! 日本は70年前も「資本主義」の強国だった!! 「金本位制」復帰による「世界恐慌」で瀕死の欧米、「共産革命」のソ連&中国……。 「第一次世界大戦」から「大東亜戦争」「高度経済成長」まで、グローバル経済の荒波に立ち向かった日本の苦闘を“経済的視点”で描く。 「経済」がわかれば、「戦争」がわかる! 戦後70年睦月に贈る、著者渾身の書下ろし!! 日本はなぜ「大東亜戦争」に突入したのか  ■ 「軍部台頭」というファンタジー  ■ 「昭和恐慌」の真因は“インフレ”ではなく“デフレ”  ■ 「戦争をすると儲かる」は本当か?  ■ 「金本位制」の致命的欠陥  ■ 金本位制絶対派 vs. 元祖・リフレ派  ■ 経済には「絶対に逆らえない掟」がある  ■ 戦前にもあった「日本ダメ論」  ■ 経済政策の間違いが「大東亜戦争」を招いた、他
  • どうしても「許せない」人
    4.1
    無理な要求をするトラブルメーカー、平気で人を騙す人… あなたの周りの「ひどい人」で消耗しないために! この世の中には、ズーズーしい人、他人を騙す人など、どうしても「許せない」人がいる。 しかし、憎しみの感情にとらわれれば、人は不幸になってしまう。また他人への対応を間違えれば、人生そのものを間違えてしまう。 悪い人、ずるい人を「許す」必要はない。悩み苦しんでいる人に必要なのは、自分が再生するために「憎しみを乗り越える」ことだ。 生きていれば、必ずトラブルは起きる。しかし、「質の悪い人」を心の中で断ち切り、人生の目的をもてれば、あなたは心が動揺しない人間になれる。 そして気がつかないうちに復讐はできている。
  • 弱音をはく練習 悩みをため込まない生き方のすすめ
    4.0
    さあ、これから弱音をはく練習をしましょう。 そんな練習は要らないって?まあ、そうおっしゃらずに。 あんがい難しいんですよ、これが。弱音をはくっていうのはね。 自分がどう弱っているのか。どんな苦しみを抱えているのか。 人に話してみて、初めて分かることもあるんですよ。 (本書「はじめに」より) お金、仕事、性愛にまつわる公で語られることのない苦悩や 困難を、人はいかにして癒し癒され、支え合うことができるのか。 「もうこれ以上は無理」「死にたい」 日常茶飯事にSNS上で呟かれるメッセージ。 そこにある真実の物語。 異端の牧師が語る「生き抜く知恵」。
  • 間違いだらけの名古屋めし
    4.0
    ご当地グルメの代表格として今や全国にも知られる「名古屋めし」。 味噌煮込みうどん、味噌カツ、ひつまぶし、手羽先など、これらを食べることを目的に名古屋を訪れる観光客も多く、人気店には長蛇の列が。今や名古屋きっての観光資源にもなっている。 しかし、名古屋めしにまつわる評判や定説は誤解や間違いだらけ。いわく・・・ 名古屋めしは何でもかんでも味噌をかける? 名古屋めしはB級グルメばかり? 名古屋めしはどれもこれも味が濃い? 名古屋めしはパクリだらけ? 名古屋めしに関する様々な風評の数々・・・これらは果たして真実なのか? 名古屋めし取材30年の実績を誇る現地ライターが徹底取材。間違いだらけの名古屋めしに関する誤解をすべて解いていきます! 真説・名古屋めし論! <<推薦!>> 井戸田潤さん「名古屋めしの正解がここに。読んどかないと味噌つくよ」 須田亜香里さん「あれ?私なんにも知らんじゃん!」
  • 日本の絶滅危惧知識
    4.0
    「未来へ継承したい日本の宝というべき知識を愉しく学べる玉手箱のような一冊の誕生です!」“ひふみん” こと加藤一二三先生、大絶賛! ◆縁起のいい箸の選び方とは? ◆日本には「一年分の嘘が帳消しになる日」があった! ◆招き猫はあるのに、招き犬がないのはなぜ? ◆うなぎを食べても引っ越すな。◆掃除が億劫な人へ。大掃除に絶好の日がある! ◆日本にはたくさんの種類の「縞模様」があった。 ◆畳をへりを踏んではいけない! ◆あんぱんとかまんじゅうとか食べられる現代は幸せ。 ◆お月見ってって2回するものらしい。 ◆ “ふんどし”はもう穿かなくなってしまったけど・・・ etc. 絶滅寸前の「日本のしきたり」103個を百年先まで保護したい! 日本のしきたりって、知ってるようで知らないコトばかり。本書では、昔の人には身近だった日本古来の風習に焦点を当て、「絶滅危惧知識」としてトリビア的なネタを絡めつつゆるっと解説しています。なんだかくすっと笑える挿し絵も必見!幅広い世代に愛される天才棋士「ひふみん」こと加藤一二三先生も大絶賛です。 監修は「チコちゃんに叱れる!」でもお馴染みの、日本の民俗学者の第一人者・新谷尚紀先生。◉親子はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんとも楽しく読めて、学べる! 家族で話が弾む!!
  • 漫画版ユダヤの商法
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「お金が欲しい人が読んでください」(藤田田より) 総計321刷、105万部。ソフトバンクの孫正義、ユニクロの柳井正など日本を代表する経営者の多くに影響を与えた伝説のベストセラー『ユダヤの商法』が今ここに初めてマンガでよみがえる。 では、どうすれば金持ちになれるのか。 その答えは世界の富を巨大な富を一手に集めるユダヤ商法の「定石」にあった。「定石」とは何か、それは「銀座のユダヤ人」と呼ばれ、「ハンバーガーを和食に変えた」日本マクドナルドの創業者・藤田 田が勝ち得た金持ちになるための原理原則のこと。『ユダヤの商法』には時代は変われど、金儲けのノウハウがギッシリ詰まっている。 本書は超少子高齢化、人口減少の日本とアメリカを舞台に、若き会社員たちがその逆境をはねのけ、課題と向き合い、その答えを藤田 田の『ユダヤの商法』から見つけ出す物語である。コロナ禍を経てさらに厳しい岐路に立たされた現在、過去の常識をくつがえす「柔軟なアイデア」が必要となった。では彼らはどう立ち向かったのか! 本書は、新しい未来を自らの足と頭で創り出したいと望む若者やビジネスマンに向けた「金儲け」の物語である。 凡眼には見えず、心眼を開け、好機は常に眼前にあり! 新しい価値(イノベーション)は、読者の目の前、今「あるもの」の中に眠っている。 「私はあなたに巨万の富を約束する」(藤田田より)
  • タリバン 復権の真実
    4.0
    20年間に渡るアメリカによるアフガニスタンの支配は終焉を迎えた。タリバンの復権は何を意味するのか? 日本にはどんな影響があるのか? そして大きな歴史の流れのなかでアメリカの終焉を決定づけるきっかけになったと語るのが、イスラーム法学者の世界的第一人者・中田考氏。中田氏は現在のタリバン指導部との親交も深く、世界でも稀に見るタリバンの思想と政治組織に精通した人物。はじめて語られる「タリバン復権の真実」に読者は驚愕と衝撃を受けるにちがいない。今後の国際情勢を見極める上で必須の教養書の一冊。
  • 野球ノートに書いた甲子園
    4.0
    甲子園を目指す高校球児。 彼らの努力は、グラウンドだけではない―― 野球ノート。 そこには確かに甲子園を目指した汗と涙が存在しています。 3年生が綴った3年間の思い、2年生が綴った引き継ぎたい気持ち、 指導者が感じた選手の成長……。 現役球児やOB、指導者など、 彼らの言葉に託された思い、7つのドラマを紹介しています。
  • 手取り20万円台でも「貯まる家計」に変わる新常識44
    4.0
    横山式「攻め」の貯金術+プチ投資で続々黒字に! 赤字、月々3万円が1年で100万円貯められた! (会社員) 貯金ゼロが3年で180万円に! (アルバイト) 月々7千円のプチ投資5年で確実に48万円(主婦) など、 1万人がリバウンドなしで再生! 消費税や保険、年金など、お金関連の制度が大きく変わろうとしています。 お金に対して今までと同じような考え方では、安心した老後を迎えることが 難しい時代です。 無理なく賢い貯金生活を送るための具体策を1万人以上の赤字家計を再生させた 横山式・節約術から解説します。 住宅ローン、教育資金、保険、そして投資の基本まで、横山式「攻め」の貯金術 +プチ投資で、老後まで安心できる強い家計に変えましょう。
  • 国賊論
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ポスト安倍の小泉進次郎によって 日本はぶっ壊される! 国会を揺るがしつづけた「桜を見る会」問題を皮切りに、 安倍政権はいま窮地に立たされている。 新型コロナウイルスに対する政府の動きは後手後手に回り、 海外メディアからも叩かれる始末。内閣の支持率も急降下中だ。 消費増税で日本経済の底が割れた状態のなか、 コロナショックのなかオリンピックの開催すら危ぶまれている。 国民生活はどこに向かっているのか? さらに法解釈はじめ、安倍政権の失政や失策から、 そこには長期政権による驕りがあるのではないかと厳しく指摘もされている。 またこれまで安倍政権の熱烈な応援団だった評論家や作家が、なんと脱兎の如く逃げ出してるのが現状だ。 これまでも安倍政権を激しく批判をしつづけてきた適菜収氏が 詳細にかつ大胆に安倍政権に潜む悪を分析し、その問題の本質を抉る。 そこに見えて来たのは「国賊」ともいえる無知蒙昧な政策運営と、 「今だけ」「金だけ」「自分たちだけ」といった身内びいきによる 驕った人間たちの浅はかな利権構造があった……。 誰が日本を壊し、誰が日本を守ろうとしているのか。 その真贋を解く警世の書にして、国家や社会や人までもが 信用できなくなった時代に、どんな価値基準をもって 堂々と生きるべきかを説いた、現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。
  • 心臓・血管の病気にならない本
    4.0
    日本人の半数は心血管疾患で亡くなっている! 血液を綺麗にし、心臓を鍛えて、健康に長生きする方法とは? 日本人の死因2位・3位を占める心疾患と脳血管疾患は、両者を足すと死因1位のガンに匹敵します。また日本人の9割は不整脈を患っているともいわれいます。しかし心臓や血管の病気はガンとは異なりメディアの注目度は低く、一般の人々の知識は驚くほど不正確です。著者はかねてよりその状況を憂い、正しい知識の普及に務めてきました。「心臓と血管の病気は慢性病」「年間2万人が命を落とす危険な不整脈=心室細動」など、「長生きして健康でいる」ために欠かせない、おだやかな血液と余裕のある心臓を作る習慣を伝授します。著者は日本一の「不整脈」の名医と言われ、これまでテレビ『NHK健康チャンネル』や『世界一受けたい授業』など多数のメディアに出演しています。 目次 第1章 あなたが知らない不整脈の真実 第2章 心臓・血管の病気を知る 第3章 不整脈は怖くない 第4章 おだやかな血液と余裕のある心臓を作る習慣 第5章 心臓・血管の治療の方針
  • クラシック音楽を10倍楽しむ 魔境のオーケストラ入門
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    “N響”の愛称で知られる、NHK交響楽団。1986年に入団し、今日までヴァイオリニストとして活躍してきた著者による、初めてのオーケストラ本です。どうしても堅苦しく、格式が高いイメージで捉えられがちなクラシックの世界を、演奏する側の気持ちを交えて分かりやすく解説します。演奏時の楽団員それぞれの役割や、ステージ上で感じる緊張など、オーケストラの一員である「オケマン」目線で本音を綴り、コンサートや音色の新しい楽しみ方を提案。「知れば知るほどもっと奥へと分け入りたくなる、秘境にも似た魅力」と著者が語る、クラシックの世界をお楽しみください。
  • 稼げる会社が分かる!不動産就活2.0
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不動産業に従事する傍ら、仕事で出会った際どい体験や出来事、 人々をツイッター上で呟く全宅ツイ会員の協力の元に作った、不動産業界の就活本。 ディベロッパー、ブローカー、外資系ファンド、建築士、不動産鑑定士など、 現役の不動産業者が集った全宅ツイならではのリアルな情報が満載。どんな就活サイトにも載っていない不動産業界のヒエラルキーと、 それぞれの業種の解説や該当する企業について詳しく解説。 全宅ツイメンバーによる座談会コラムも充実しており、 面接時の服装から隠れた狙い目企業まで、実用目線のコンテンツ盛り沢山で構成。 【Part1】2コママンガでプレイバック! 不動産マンの就活体験記 【Part2】力関係が秒で分かる! 不動産業界カースト図 【Part3】就活前に知っておきたい! 不動産企業38選[前編:ア~サ行] ◎全宅ツイの座談会コラム1 面接時のスーツとヘアは何が正解 【Part4】就活前に知っておきたい! 不動産企業38選[タ~ワ行] 【Part5】オフィスでは言えない!? 不動産マンの“本音”ツイート集[面接&内定研修]編 ◎全宅ツイの座談会コラム2 新卒カードで狙うべき会社 【Part6】オフィスでは言えない!? 不動産マンの“本音”ツイート集[入社後]編 ◎全宅ツイの座談会コラム3 女性目線で見る不動産業界A to Z 【Part7】社長・役員がやらかしまくる!“しくじり”経営陣列伝 ◎座談会コラム4 現役業者必見! 業種別オススメ転職先チャート 【Part8】リアルな生態に密着! 残念な不動産マン24時 ◎全宅ツイの座談会コラム5 隠れた優良不動産企業は? 【Part9】全業者の夢! 女性タレント×不動産セレブ交遊録 【特別付録】面接で役立つ!? 不動産用語辞典
  • 実況! 会社つぶれる! !
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国宅地建物取引ツイッタラー協会(全宅ツイ)が募集したハッシュタグツイートで一番バズッた企画、 それがこの「来年、会社なくなる」。 その書籍版である本書は、会社がなくなる前の予兆を「来年」「来月」「来週」「今日」「なくなった」の5つの章にわけ、 会社がつぶれる前にはそれぞれどのような予兆があるのかを面白おかしく紹介していくものである。 取り上げる内容・会社は主に不動産関係の会社が中心だが、倒産前の予兆はどの会社も共通する部分が多く、 一般の方にも共感していただけるものと考える。
  • 宅建出るで!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宅建試験には(たぶん)出ないけど、いつか役に立つ! 「次の記述のうち、立退料の項目として実際に要求されたことがあるものはどれか」 「宅地建物取引士の資格を持っていない営業担当者について述べた選択肢で正しいものどれか」 「一戸建て予算6000万のもっとも効果的な案内コースの順番を述べよ」 「次の不動産業者を10分で一番遠くまで歩ける順番にならべなさい」 などなど、宅建試験には出ないが、現実に即した問題ばかり。不動産業界の酸いも甘いも知り尽くした全宅ツイが、不動産業界人や宅建受験者なら知っておきたい業界の超難問50問に挑む! 宅建受験者、不動産業界人よ!これが現実だ。 【Part1】巻頭カラー 人気アイドル「わーすた」が宅建受験生を応援してみた! 【Part2】宅建出るで! (全50問) 「宅建業法」20問・「民法など」14問・「法令上の制限」8問・「税・その他」8問。全50問を徹底解説。数々の難問に全宅ツイが挑んだ! 【Part3】宅建あと1点足りない警察 宅建試験の点数未公表を隠れ蓑に、息を潜める不合格者たち。ぶっちぎりの不合格を「あと1点」と偽る者たちを見逃さない。 ※これで落ちても大丈夫。不合格を切り抜けてきた先輩からの奇跡の言い訳集付き。 【Part4】「宅建」天国と地獄 「宅建なくして人権なし!」VS「宅建の勉強なんて時間のムダ。不動産屋は数字が人権!」 不動産業界の真実はどちらだ。俺たちに人権はあるのか。
  • 不動産営業マンはつらいよ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全宅ツイによる「不動産エンタメ本」。 本書は、上司に詰められ、部下にナメられ、取引先では土下座もいとわない… という不動産営業マンの悲哀がつづられたツイート(#不動産営業マンはつらいよ)などをベースに、不動産営業マンならではの話を、全宅ツイメンバーがおもしろおかしく展開。 つらい不動産営業マンのファッションや、つらい不動産営業マンの悲しい部屋事情なども含めて「ツライ不動産営業マン」をさまざまな角度から紹介していく。 【1章】つらい不動産営業マンたちのつぶやきPart1 【2章】つらい不動産営業マンを転職させよう 【3章】つらい不動産営業マンのファッションをチェック 【4章】つらい不動産営業マンはどんな部屋に住んでいるのか 【5章】つらい不動産営業マンあるある座談会 【6章】つらい不動産営業マンたちのつぶやきPart2 【7章】美人不動産営業ウーマングラビア 【8章】つらい不動産営業マンを回避するためのQ&A
  • 今ひきこもりの君へおくる 踏み出す勇気
    4.0
    年齢は関係ありません。 「ひきこもり」の改善はいつからでも間に合います。 今日からすぐにできるのです。 では、どうすればいいのか? そもそも、なぜ「ひきこもり」となってしまったのでしょうか。 自分がダメ人間だから? 甘えているから? はたまた親のしつけが悪かったから? いいえ、違います。その考えはいったん捨ててください。 ひきこもりの多くは「発達障害」と関係しています。 ひきこもり者を治療するという発想を捨て、 今の「生きづらさ」を回避し、自らの「長所」でカバーする。 本書は、ひきこもりで苦しむ本人とご家族のみなさん といっしょに社会への小さな第一歩を確実に 踏み出せる方法を考えわかりやすく解説します。
  • 道なき未知
    4.0
    「生きづらさ」を「生きやすさ」に 変える「発想」というマジック 作家・森博嗣が伝授する万能の秘訣 「今、この本に出会えてよかった。」と、思える本との出会いは最近ありましたか? あなたが大切にする人に、どうしても教えてあげたい本を何冊持っていますか? 言葉を使うこと、そして考え追究することを職業としてきた作家森博嗣の思考と発想のエッセンスが凝縮された「あなた」のための一冊。 そして「あなたが大切にする人」のための一冊でもあります。 (以下本文より抜粋) 道は、歩かなければ行き着けない。道が人を運んでくれるのではない。人を歩かせるものは、道を見ている目、見えない先まで思いを馳せる頭、そして、一歩ずつ繰り返し交互に前に出る足である。 道の先にあるものは未知だ。なにかがありそうな気がする。この予感が、人を心を温める。温かいことが、すなわち生きている証拠だ。 したがって、行き着くことよりも、今歩いている状態にこそ価値がある。知識を得たことに価値があるのではなく、知ろうとする運動が、その人の価値を作っている。 たとえば、人生という道だって、行き着く先は「死」なのだ。死ぬことがこの道を歩く目的、価値ではないことくらい、きっと誰でもわかっているだろう。
  • 比べて悩んで落ちこんで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “お前には才能がない”“何をやってもダメ”と周囲から言われ続け、 コンプレックスの塊となった本書著者のいしいさん。 そんな幼少期のトラウマは、大人になった今でも心に澱となって残り、 他人と比べては自己否定を繰り返し、理想の自分とのギャップに苦しみ、 将来への不安に怯える毎日。 そんな、現代の不器用女子の代表のような著者が、 うつ病や不安障害をはじめ様々な困難を乗り越えて、 現在の慎ましやかな漫画家生活を手に入れるまでを描いた自叙伝コミックエッセイです。 『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)の大原扁理さんからも 「不安やうつ病をのりこえて、他人や社会の幸せをOFFに、 自分だけの幸せをONにしていく姿に共感!「主体的に生きていく」って、 こういうことなんだと思う。」と推薦をいただきました。
  • 日本の「水」が危ない
    4.0
    国際政治学者。1972年生まれ。96年横浜市立大学文理学部卒業。 2001年日本大学大学院国際関係研究科博士後期過程単位取得満期退学。 国際政治、アフリカ研究を中心に、学問領域横断的な研究を展開。 横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。 著書に『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、 『世界の独裁者-現代最凶の20人』(幻冬舎)、 『対立からわかる!最新世界情勢』(成美堂)、 共著に『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)。他に論文多数。
  • 誰かが私をきらいでも
    4.0
    はじめに たとえ今が生きづらくても いろんなところで目にする、生きづらいって言葉を。 迷ったり悩んだり足掻いたりする以前の、 もっと曖昧な「ここは自分のいる場所ではないんじゃないか」という思い。 そして「生きていてもいいのか」という疑問。 何かが足りなくて、何かがはみ出して、世の中をうまく泳げないでいる。そんな人たちが多い。 私もかつて生きづらさを抱えた人間のひとりだった。 それこそ息をするのも苦しかった時期がある。 人を傷つけ、同時に自分も傷つき、 そして血を流している身をほじくるみたいに私は詞を綴り続けた。 少しずつ傷が癒えても、そのかさぶたをまた爪で剥がし、 とことんまで自分を抉り出す。 そんなことばかり繰り返してきたような気がする。 それが生きづらさと闘う自分で、かつ生きていることの証しだった。 いつからだろう、ちゃんと息ができるようになったのは。 ガラスのように繊細で、ナイフのように尖っていた少女は、 時が経つうちに、生きにくいも生きやすいもクソもねえ、 とにかく自分を生きていくだけなんだよと腹をくくったおばさんに進化した。 おばさんになればなるほど楽になる。 増加する体脂肪と反比例して、心はどんどん軽くなるのだ。 そして、ふと立ち止まって考えたあるときに、 そのしんどさはたぶん「人にきらわれるのが怖い」という気持ちから来ているのではないかと気づいた。 誰だって人に好かれたいし評価されたい。 それ以上にきらわれるのはイヤだ。 かと言って、きらわれずに済むように適当に人に媚びて、 嘘でもいいから口当たりのいい言葉を言って、うまく付き合っていくなんてなかなか難しい。 どんな人にでも「自我」があるから。 でもね。これもまたあるときに気づいた。 自分が100人の人(学校に例えると3クラス分くらい)を全員同じように好きになることができないように、 100人全員に好かれることはできない。 もし誰にもきらわれない人がいるなら、 それはみんなに好かれているということではなくて 「興味を持たれていない」ことなんじゃないだろうか、と。 100人の中には敵がいる。でもきっと味方もいる。 きらわれることの恐怖感から抜け出せたら、 何となくだろうけど、世界は変わり始めると思う。 そのきっかけがどこにあるのか、私自身も具体的にこうだったということを思い出せない。 ただ、いくつものさりげない出来事を重ねて今に至っているのだろう。 人生は決して楽ばかりではない。 だけど言い換えれば、そのしんどさ自体が生きている証拠でもある。 悲しみがあるから喜びの値打ちがわかるように。 人生はいつだってプラスとマイナスの両方でできている。 おばさんになった私は、そう実感している。 大丈夫だよ、生きていていいんだよ。 あの頃の自分にそう言ってあげたいがために、私はこれを記したのかもしれない。 そして、誰かの心の小さなトゲを、たとえひとつでもいい、 抜いてあげることができたなら、それもまた私にとって今まで生きてきた意味だとも思える。
  • 安倍政権は消費税を上げられない
    4.0
    安倍政権が実は消費税が上げられない理由とは? 日銀の金融政策、株価、国際、税率、地下などなどの項目が五輪後はどう変わる? そこから、老後破産の根拠を探り、どう逃げ切ればよいのか? 40~50代に向けて、新たな生き方論を提示する書。 第1章 安倍首相が消費税を上げない3つの理由 第2章 消費税は上がらなくても2020年以降に不況の波 第3章 これから危機に直面する「40代・50代」 第4章 家計を救う、この先5年の基本戦術 第5章 家計の“内部留保”はどうやって増やすのか 第6章 10年で天地の差がつく“公的保障活用術” (著者プロフィール) 荻原 博子(おぎわら・ひろこ) 1954年、長野県生まれ。大学卒業後、経済事務所に勤務し、 1982年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。 経済の仕組みを平易に解説する家計経済のパイオニアとして テレビや雑誌で活躍。これまでの著書・共著・監修書籍は100冊以上を数える。 近著に『払ってはいけない ~資産を減らす50の悪習慣!』 『投資なんか、おやめなさい』(ともに新潮新書)、『老前破産』(朝日新聞出版)など多数。
  • ビタミンC点滴と断糖療法でガンが消える!
    4.0
    テレビでおなじみの西脇俊二先生 専門医も「納得できる治療法」と絶賛!! この治療法は副作用がなく、驚くべき効果が出ています。 本書は奇跡ではなく、現実の治療結果です!! ◆余命3か月の女性が5か月の治療で転移ガンが消えた! ◆週1回の点滴と断糖で末期の胃がんがほぼ消滅! ◆下咽頭がんで声帯を取らず「遠距離治療」で完治! ◆初期卵巣がんがたった29回のビタミンC点滴で消えた! ◆上顎洞がんが2か月半で3分の1に縮小! ◆胃がん全摘出後、再発の女性がたった2か月でがん消失! ◆末期胆嚢がんの男性、9か月の断糖と点滴で縮小! ◆半年間、週1回の点滴で右乳がんが消えた! 西脇俊二(にしわき・しゅんじ) 医師。ハタイクリニック院長。弘前大学医学部卒業。 1991年、国立国際医療センター精神科。 92年、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。 96年、国立秩父学園医務課医長。 大石記念病院、皆藤病院勤務を経て、 2009年、ハタイクリニック院長就任。 10年、European University Viadrina非常勤講師。 テレビ出演やドラマ、映画の医療監修でも活躍。 『ハードワークでも疲れないカラダを作る糖質制限2.0』(KADOKAWA) など著書多数。
  • メロスのようには走らない。 -女の友情論-
    4.0
    暮らし、健康、子育て、恋愛、結婚 独身と既婚の間の溝、年を重ねるにつれて広がる経済力の差、 見た目の美醜格差、女友だちに抱く優越感、劣等感、嫉妬…。 北原みのりの書き下ろしエッセイ!「女友だち」の新しいカタチ。 おしゃべりで、自由で、ときどきぶつかる私たち。 独身と既婚の間の溝、年を重ねるにつれて広がる経済格差、 見た目の美醜格差、女友だちに抱く優越感、劣等感、嫉妬…etc. それでも、男には絶対に見出せないものが、女の友情にはある。 <目次> 【第一章 女友だちと恋愛】 結婚-----------------結婚していく女友だちへ 美醜-----------------直視するには残酷な現実 三角関係-----------友情は男によって引き裂かれるか? 男---------------------男友だちとセックス神話 恋愛-----------------その恋愛どうなの? と言いたくなる時 孤独-----------------女友だちが結婚する理由 【第二章 女友だちと社会】 仕事I----------------女友だちとの仕事 仕事II---------------女友だちが上司や部下になった時 経済-----------------友情はお金によって引き裂かれるか? 選択-----------------私が生きなかったもう一つの人生 女社会--------------「女どうし」は陰湿か? 【第三章 メロスのようには走らない。】 【第四章 女友だちと人生】 老後-----------------おひとりさま、の女友だち 加齢-----------------美魔女が教えてくれた加齢への道 子ども---------------子どもを持つ女、持たない女の間 別れ-----------------女友だちとケンカしますか? 闘い----------------- 年上の女性たちの闘い方 あとがきに代えて---女友だちと毒婦たち
  • もう、きみには頼まない
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    森友問題をスクープし、安倍政権を揺るがすきっかけをつくり、 また『日本会議の研究』でベストセラーを出した 希代のジャーナリスト菅野完氏と適菜収氏との緊急初対談を所収。 「安倍化する日本、橋下化する社会」とは何か? 嘘、虚偽にまみれ、歴史や伝統を踏みにじり、弱者を切り捨て、 強者ばかりが得する新自由主義的な国家や社会の在り方に鋭く疑義を呈し、 舌鋒鋭く立ち向かう作家適菜収氏の集大成。 さらにそんな国家や社会や人までも信用できなくなった時代に、 どんな価値基準をもって堂々と生きるべきかを説いた、 現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。
  • 吹部ノート2
    4.0
    全国の中学高校の吹奏楽部員を中心に “感動する”“泣ける”と圧倒的な支持を集めた『吹部ノート』第2弾! 青春のすべてはその12分間のために― 「吹奏楽の甲子園」と呼ばれる全日本吹奏楽コンクール。 出場校に与えられる時間は課題曲と自由曲で合計12分間。 全国大会金賞を目指し、日々厳しい練習に励む部員たちが綴ったノートには どんな想いがこめられているのか。 市立船橋、伊予、修道、精華女子、安城学園、花咲徳栄、愛工大名電。 強豪校を中心に4月から11月に開催される全国大会までを取材。 友情・努力・涙・葛藤・プライド…。 ひたむきな高校生の青春を追いかけた感涙必至のノンフィクション。 01 すれ違い、ぶつかり合う心と心。その瞬間を埋めた吹部ノート 4月 船橋市立船橋高等学校 02 伊予サウンドを支えるサポートとしての誇り。そして今年こそは… 5月 県立伊予高等学校 03 進学校のブラバンボーイズが、広島から響かせる平和の鐘 6月 修道中学校・修道高校スクールバンド班 04 エーストランぺッターの成長。「結果がほしい」そのために 7月 安城学園高等学校 05「なんで?」の答えを探して…ブラバン少女たちの長い苦難の旅路 8月 精華女子高等学校 06 甲子園での応援に感謝を込めて、野球部からの熱いエール 9月 花咲徳栄高等学校 07 強豪校ゆえのプレッシャー。それを乗り越えた先にあったもの 10月 愛知工業大学名電高等学校
  • 子どもの運動神経をグングン伸ばすスポーツの教科書
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもたちの運動能力低下と肥満の増加が問題となっている昨今、 オリンピック選手も手がけ、予約は数年待ちの一流トレーナーが、 お父さん、お母さんに向けて「子どもの運動神経アップ法」を伝授します! 親がトレーナー代わりとなる「エクササイズ編」は ■健やかでしなやかな身体をつくる「ストレッチ」 ■子どもの成長を阻害しない「筋トレ」 ■あらゆるスポーツに対応できる「バランス&体幹」 の3章で構成されており、 親子で楽しみながら実践できて、なおかつ効果の高いエクササイズを厳選しています。 また、身体の衰えが顕著になってくる大人に向けたエクササイズも含んでいますので、 ケガの予防、筋力アップのために親御さんも是非トライしてください。 そして、フィジカル・メンタル両面のアドバイスができる著者だからこそ可能な 独自の「モチベーションUP理論」や、子どもに摂らせたい食と栄養の知識、 「年代別・子どもの身体特性」など、 親であれば知っておきたい「習慣・指導」編も充実の内容です。 「家庭版・体育の教科書」とも言うべき本書で わが子を運動音痴や肥満から守り、心身ともに健やかに育てましょう!
  • バカだけど日本のこと考えてみました
    4.0
    ◆子育て、平和、生き方、メディア、…etc.ボクなりに考えてみました! ●つるの剛士、初の書き下ろし新書 ●僕が受けた偏向教育 ●安保法制で炎上騒動 ●“死ね”なんて言葉が流行語っておかしい? ●平等なんて言葉はいらない ●自分の国を愛することは他の国を愛すること ●僕は“愛国タレント”!? ●子育ては心配よりも信頼 ●僕はイクメンではない! ●将棋は敗者の美学。負け際が大事。 ●僕は右でも左でも中立でもなく「自立」です ■僕が感じている日本への違和感! 僕、つるの剛士には、いろいろな肩書があります。 「俳優」、「バラエティタレント」、「歌手」、「イクメン」、そして「おバカタレント」……。 確かに僕は自他ともに認める「おバカ」なのですが、そんな僕でも普段の生活の中で一視聴者としてテレビを見たり、新聞を読んだりしていると、 「あれ?何かちょっとおかしいな」と思うことがあります。 言うなればそれは、最近のテレビの報道のあり方や、世の中全体の風潮に対して何となくもっている違和感です。(本文より) ◆本書の内容 第1章 「ネトウヨ」と呼ばれて 第2章 日本の平和について 第3章 僕が受けてきた教育について 第4章 子育てについて 第5章 「イクメン」と呼ばれて 第6章 つるののルーツ 第7章 メディアとネットと日本のこれから ◆オバカと呼ばれたり、ネトウヨと呼ばれたり、イクメンと呼ばれたり……そんな僕ですが。
  • 教育現場の7大問題
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    部活動、いじめ、脱ゆとり…… 報道と現実はこんなにもズレている 教員の長時間労働は部活のせいじゃない? うつ病になる教員のストレスの原因は、学級崩壊でもモンスターペアレントでもなく校長のパワハラだった? ジャーナリストが教員、保護者、教育委員会等に徹底取材。 「生の声」から教育現場のリアルな問題をあぶり出す。 〈目次〉 問題1 全国学力テスト 問題2 教員の過重労働 問題3 受験と格差 問題4 いじめ 問題5 グローバル人材の育成 問題6 アクティブ・ラーニング 問題7 七つ目にして、最も大きな問題
  • AI時代のリーダーの原則
    4.0
    安全策を選ぶ8割のリーダーはもう必要ない! 残り2割として生き残るための『新インバスケット思考』 今後AI時代に生き残るリーダーは、どのようなリーダーか? これからはますます、機械ができること、人間にしかできないことが区別されていきます。 機械にもできる仕事をやっているリーダーは評価されなくなり、機械に取って代わられるのは間違いありません。 私たちが仕事をする上で、「過去も現在もそして未来も変わらなく必要な能力」と、「これから必要になる能力」があります。 この本では、リーダーとして、「これからも必要な能力」、「これから必要な能力」を分けて考えてみました。 ■これからも必要な能力 判断と決断 問題解決 優先順位設定力 洞察力 部下育成力ヒューマンスキル  創造力 巻き込む力 計画組織力 やらないことを決める ■これから必要な能力 変化対応力 ロングテール力 戦わない力 自己管理能力 自然力 仕事を楽しむ力 コアピタンス形成力 演出力 補正力ビジョンメイキング  原点回帰力 感度を倍にする時代を追い越す力 後任を育てる力 人間力  ミッション形成力 研磨力 傾聴力 品格 これからのビジネス環境は、さらに加速度をつけて変化します。 例えば、みんなでまとまって働くオフィスという概念もなくなるでしょう。 働き方が増えると、それをマネジメントする方は今までのやり方を変えなければなりません。 リーダーとして、状況変化に対応する力が必要なわけです。 そしてリーダーとして、環境の変化を読み取る力と それに対応する対策を考える力も必要です。 もう一つは対策立案力です。 これは変化球を増やすということです。 叱り方も一辺倒ではなく、 怒鳴る、諭す、質問する、時には落ち込むなど様々な方法を知り、 状況に応じて使い分けることが大事なのです。 これからのリーダーは予想がつかないマネジメント環境で成果を求められるのは間違いありません。 ぜひ、この本にあるリーダーの原則を参考に、今から、力を養い備えるべきでしょう。 ■この本では「AI上司をつくれ!」という極秘プロジェクトを任された主人公を通して、 AIに出来ること、人間にしか出来ないことを考えるための一部ストーリー形式を採用しています。 ぜひ、あなたが主人公になったつもりで、どう対処するかを考えながらお読みください。
  • ディズニーの待ち時間を劇的に減らす方法
    4.0
    ディズニーの達人が教える混雑回避テクニック! ムダなく、賢く、パークの面白さを満喫する  年間3000万人以上が訪れる日本を代表するテーマパーク、東京ディズニーリゾートで悩みの種となるのが「長い待ち時間」です。 混雑期になると、人気のアトラクションは3時間待ち、レストランで食事をするために注文したり席を探したりするだけでも1時間待ち、 さらにトイレにも長蛇の列……といった事が少なくありません。 本書では、年間パスポートでディズニーランド・ディズニーシーの両パークに十数年・通算1000回以上訪れ、 約4600のブログ記事を執筆してきた著者が、ディズニーを効率的に最大限楽しむテクニックを紹介。 ■パークを効率的に移動する時短テクニック ■待ち時間0分の面白い施設 ■並ばずにパレードやショーをじっくり楽しめる場所 ■絶対に空いている食事場所やトイレ ■人と違う体験ができる過ごし方 など、ディズニー初心者から上級者まで、覚えておいてソンはない情報をお届けします。 「ディズニー=常に混雑」とお思いの方が多いと思いますが、それは違います。 混雑度や人の流れにはある程度傾向があり、予測が可能です。 それを見極めることにより、混雑時間帯に巻き込まれないように対策ができたり、穴場のスポットを見つけることができるのです。 また、パークの面白さは「待ち時間」の先にあるアトラクションやショーだけではありません。 待ち時間0分で楽しめる施設やこだわりがパークにはあふれています。 そうした「新しい視点」で過ごすことで、待ち時間・空き時間といったムダな時間を限りなくゼロに近づけることができます。 ディズニー時間をより充実させるには「時間のコントロール」能力が必須です。 もちろん「なんとなく訪れて過ごす」だけでもそれなりに楽しいと思いますが、 「時間のコントロール」が上達すればするほど、満喫できる面白さの数も質も格段に向上します。 ぜひ本書のテクニックを身につけて、混雑にふりまわされない新しいディズニーを体験しましょう。
  • 7ルールダイエット
    4.0
    7つのルールでダイエット! 今の太る暮らし方から、30日後にはやせる暮らし方に変化。 しかももうリバウンドはしない!! この本は変わりたいけど、変われない わかっているけど、一歩を踏み出せない そんなあなたのための本です 基本の7つのルールは? (1)毎日、朝食を食べる (2)まずは、野菜から食べる (3)空腹時には「GI値」の低いものを食べる (4)食事の比率は「朝3・昼2・夜1」をめざす (5)毎日、ボディラインを鏡で見る (6)毎日、同じ時間に体重を計る (7)今日できた自分をほめる これでダイエットのしやすい、生活習慣に変える。 合わせてボディメイクも行う。 これさえ身に付ければ、もう他のダイエットは要りません。 まさに「最後のダイエット」なのです!
  • 日本人が知っておくべき「戦争」の話
    4.0
    単純な「日本悪」史観が見直されてきた! ベストセラーシリーズ、待望の文庫化!! 日本は決して「侵略国家」ではありません! 中国、韓国、そしてアメリカなどの“外国目線”ではなく、今こそ、自らの歴史観を持つことが大切ではないでしょうか。 明治維新から、日清・日露戦争、満州事変、日米開戦まで、戦後の教科書や新聞、テレビが伝えてこなかった、ホントの「大東亜戦争史」を語る一冊。 僕らのじっちゃん、ばっちゃんの名誉のために、「戦争」の話をご一緒に! ■ 平和ボケだった!? 「鎖国」の時代のニッポン ■ いちゃもんをつけて、「清」に戦争をふっかける「イギリス」 ■ 独立する気概のない韓国。併合するしかなかった…… ■ 「軍部の意のままだった」は本当か? ■ 「お金持ちを皆殺しに!」共産主義の恐怖 ■ 7割の戦力さえあれば、英米にも勝てた!? ■ ヒトラーがかすむほどの独裁者、スターリンと毛沢東 ■ 「武器によらない戦争」を仕掛けるアメリカ ■ 石油の禁輸は、「宣戦布告」と同じである ■ 白人支配に立ち向かった、アジアのリーダー国・日本 ■ 戦後、日本人の「精神」も焼け野原になってしまった…… ■ 本来、何の問題もない「靖国問題」 他
  • THE 独裁者
    4.0
    空気を読まない二人が忖度なしの徹底討論! 鉄壁●菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者●望月衣塑子氏と、 日本の政治の裏の裏を知る元経産省官僚の古賀茂明氏。 偽りと忖度が横行する日本の政治、独裁●安倍政権の「不都合な真実」を暴く! 目次) はじめに PART 1 大胆予測! 安倍政権の未来図 ・二つの既定路線 ~アベノミクスと日米関係~ ・予測1 北朝鮮 戦争が始まるとき ・予測2 韓国 THAAD配備の撤去 ・予測3 アメリカ 異次元の脅威 ・予測4 憲法改正 二〇一九年初夏 国民投票 ・予測5 バラ撒き政治 格差対策 ・予測6 増税 消費税増税はいつか? ・予測7 ポスト安倍 第三次安倍政権の可能性 PART 2 森友問題とは 何だったのか? ・1分でわかる森友問題 漫画・ぼうごなつこ ・豊中市議会の木村真議員の疑問から発覚した森友学園問題 ・教育基本法改正と愛国精神 ・日本会議の思想を広める人々 ・役人の「忖度」と報酬 ・官僚と階級社会 ・古賀茂明が断言する! 昭恵夫人の関与 ・近畿財務局の忖度 ・大阪府1 国からの圧力 圧力を認めた松井・橋下、両氏の計算 ・大阪府2 松井知事が掛けたハシゴ ・大阪府3 知事と私学審議会 ・森友利権に群がる人々 ~維新の会と藤原工業~ ・独裁者の閣議決定 ・寄付金一〇〇万円授受の真偽 ・安倍首相の直接関与 PART 3 加計学園 疑惑の深層 ・1分でわかる加計問題 漫画・ぼうごなつこ ・内閣官房長官という鉄壁 ・国家戦略特区諮問会議 ・加計学園「認可決定」は規定路線だった ・腹心の友・加計孝太郎 ・加計人脈1 安倍夫妻と下村元文科相夫妻 ・加計人脈2 内閣官房副長官・萩生田光一 ・政商・加計孝太郎による学園ビジネスの錬金術 ・「総理のご意向メモ」はなぜ生まれたか PART 4 安倍政権の正体 ・独裁と暴走1 安倍一強とメディア操作 ・独裁と暴走2 北朝鮮とJアラート 北朝鮮の脅威は安倍政権の命綱 ・独裁と暴走3 共謀罪と特定秘密保護法 ・日米外交1 親米反中の功罪 ・日米外交2 日米安全保障条約 ・日米外交3 スノーデンが明かした対日工作 ・戦争の理論 安倍政権 恐怖の三点セット ・日本の軍事力 加速する日本の軍需産業 ・日本国憲法 憲法改正は必要か? ・日本の未来 安倍首相が目指す美しい国 PART5 私たちにできること ・日本が直面している現実1 侮れない世論の力 ・日本が直面している現実2 世界のなかでの日本の位置 ・望月流アドバイス 真実を探究する方法 ・古賀流アドバイス 個人が政治を動かす方法 さいごに
  • 誰でも簡単上達!「逆転の発想」ゴルフ 飛距離・正確性・スコアアップを手にできる45ポイント
    4.0
    なかなか直らなかった「悪いクセ」が一瞬で直る! 〔中井学ゴルフレッスン〕驚きの45ポイント! ! 目からウロコの「逆転の発想」で、飛距離・正確性・スコアアップを手にできる! 中井プロのレッスンで面白い点は、今までのゴルフレッスンの内容と逆説的な部分が多いこと。 本書では、それらを「逆転の発想」と呼び、具体的でわかりやすい45ポイントにまとめました。 例えば・・・・・・  ■ ドライバーの飛距離アップは「飛ばさない」練習から始めよう  ■ スライスを直すなら「オープンスタンス」で直せ  ■ 「スエー」は悪い動きではない。実は正しい動きだ など。 「なぜ自分の欠点がなかなか直らないのか」がよくわかる、最高に面白い1冊です。 【目次より】 第1章 あなたの“上達”に必要な「逆転の発想」 ・ 「体は縦に動かし」、「腕は横に振る」が大正解! ・アプローチは「振り幅」ではなく、「スピード」で距離感を覚える 他 第2章 “飛ばし”に必要な「逆転の発想」 ・腰を速く回すコツ。それは「ヒザを伸ばす」スイング ・振り遅れたほうがナイスショットが打てる 他 第3章 “正確性”に必要な「逆転の発想」 ・ 「スイングのミス」よりも「アドレスのミス」をなくそう ・アイアンは「ハーフトップ気味」が本当のナスショット 他 第4章 “ラウンド(本番)”に必要な「逆転の発想」 ・ 「フェースを開く」バンカーショットはしなくてもよい ・パットも「フィニッシュ」をしっかり決めよう 他 第5章 “スコアアップ”に必要な「逆転の発想」 ・ 「ピンを狙わない」ほうがスコアはまとまりやすい ・ガードバンカーは「Y字」、ファウエイバンカーは「y字」に構えろ 他
  • テレビの金持ち目線 ―「生活保護」を叩いて得をするのは誰か
    4.0
    ほかの先進国と比べて、「生活保護を受けている人の数」も、 「GDPに対する生活保護費の支給額」も圧倒的に少ない“日本の現状”を伝えないテレビ。 それに便乗し、人気取りと財界からの票田を見込む姑息な政治家。 さらには、国民のリストラをたくらむ非情な官僚たち……。 精神科医として、教育関係者として、子を持つ親としての視点から、生活保護バッシングに潜む日本人の病理を考察。 生活保護問題の“真の問題”を暴く!
  • 日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ
    4.0
    ◆私たちは嘘の歴史を教わってきた! 日米の歴史学者が隠蔽した歴史を今詳らかに! ◆これは事実であり! 悲劇! 日本もアメリカもソ連のために戦わされた!! ◆最新のアメリカの保守派の歴史見直しはここまで 進んでいる!! ◎アメリカ保守主義運動を牽引してきたスタントン・エバンズ ◎ロシア革命100年! 今明かされるスターリンの戦争犯罪 ◎ヴェノナ文書で裏づけられる! 真珠湾攻撃というコミンテルンの仕掛!! ◆戦後の歴史観が全てひっくりかえる ●アメリカでルーズヴェルト批判がタブーだったわけ ●ソ連のスパイが書いたハル・ノート原案 ●日米開戦へと追い込んだモーゲンソー私案 ●変遷する「リメンバー・パールハーバー」 ●ソ連の対米工作を描いた『スターリンの秘密工作員』 ●ソ連の対日参戦に反対した米軍幹部たち ●天皇と皇族男子を監禁しようとしたソ連 ●「過酷な和平」派による日本解体計画 ●ヤルタ会談を仕切っていたある一官僚 ●マッカーサーも対日参戦に反対していた ■二十世紀とは、ソ連・コミンテルンとの戦いであった!
  • 骨ストレッチ・ランニング
    4.0
    スポーツの前に筋肉ストレッチすることがケガの原因だった! 元陸上選手だった著者が、「骨ストレッチ」で体をゆるめ、ケガをしない体づくりとより楽しく速いランニング法を伝授します。 筋肉を無理に伸ばすのではなく、骨を効果的に動かす「骨ストレッチ」。 いつでも、どこでも、誰でも実践できて、すぐに効果を体感できます!
  • この世に「宗教」は存在しない
    4.0
    ブッダやイエスの教えは、実は“誤解”されている!? 「世界四大宗教」(仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教)を哲学の視点で解剖する―。 200万部超!作家による、刺激的な「宗教原論」。 ●なぜ宗教は簡単にわからないのか ●宗教組織に属するメリット ●「食物タブー」を考える ●「神の言葉」と「ドグマ(教義)」 ●誤解されているシッダールタの教え ●「この世の終わり」の本当の意味 ●イエスが示した「救われた人間の平安」 ●言語の分節化作用 ●“比喩”と“暗喩”が「聖典」を理解するカギ etc.
  • 医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣
    4.0
    健康を気にする人ほど病気になる ズボラな人ほど長生きできる生活習慣の新常識 健康に最大限注意した生活を送ってきたのに、病気で早死にしてしまう人はいます。 一方で、不摂生な生活を送っているように見えるのに90歳になっても元気な人もいます。 その差は、いったい何なのでしょうか。 ひとつには、健康に気を配りすぎてかえってストレスになってしまうということ。 健康第一の生活が健康長寿をもたらすとは限りません。 健康に注意しすぎるとストレスが増えてかえって病気になります。 また、いまの医学常識が30年後、50年後にも正しいとは限りません。 いくらストイックに健康に気を使った生活を送っても、元となっている健康情報が正しくなければ、当然、結果は伴いません。 そもそも、いま元気で90歳まで長生きしている人たちは、最新の健康情報にアンテナを張って超健康的な生活を意識して送ってきたのでしょうか。 在宅医療や講演会などで出会う元気なおじいちゃん、おばあちゃんたちの顔を思い浮かべると、決してそうではないことに気づきます。 逆に、最新の健康情報に精通し、必要な栄養素を補うためにサプリメントを毎日数十錠も飲んだり、 「健康のために」と毎週末スポーツジムで汗を流したりという生活を送っていた人が、 平均寿命に達する手前で病気になって早死にしてしまう姿もたくさん見てきました。 この本は超健康的な生活を勧める本ではありません。 富士山に登るには複数のルートがあり、どのルートでも頂上に着くことができますよね。 ただ、丈夫な足腰というベースがなければ、登りきることはできません。 それと同じように90歳まで健康で過ごすにもいろいろなルートがありますが、「これだけは守らなければいけない」という基本ルールがあります。 基本を大切にすることが「90まで健康で生きる」という山を登るいちばんの近道なのです。

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