どうしても「許せない」人

どうしても「許せない」人

ビジネス・実用
1,320円 (税込)

6pt

無理な要求をするトラブルメーカー、平気で人を騙す人…
あなたの周りの「ひどい人」で消耗しないために!
この世の中には、ズーズーしい人、他人を騙す人など、どうしても「許せない」人がいる。
しかし、憎しみの感情にとらわれれば、人は不幸になってしまう。また他人への対応を間違えれば、人生そのものを間違えてしまう。
悪い人、ずるい人を「許す」必要はない。悩み苦しんでいる人に必要なのは、自分が再生するために「憎しみを乗り越える」ことだ。
生きていれば、必ずトラブルは起きる。しかし、「質の悪い人」を心の中で断ち切り、人生の目的をもてれば、あなたは心が動揺しない人間になれる。
そして気がつかないうちに復讐はできている。

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どうしても「許せない」人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    相談された時の切り返し用には購入。
    個人的には裏切られたり、騙されたりしたらこちらが被害者ヅラして好感度を下げずにフェードアウトできるからラッキーだと思っている。
    復讐とかしなくても相手は勝手に猜疑心に駆られて勝手に自分で自分の首を絞めていくのだから、こちらはそんな事を忘れてさっさっと幸せになればいいのだ。

    0
    2015年09月19日

    Posted by ブクログ

    ちょうど、本当に許せなくて、絶対に復讐をしてやろうと思っていた人がいたので、この本と出会えて本当に良かったです。

    毎回ながら、加藤諦三先生の本は、「何でここまで人の心理を深く的確に見抜けるんだろう」と思わされませす。

    他人から利用され、搾取され、馬鹿にされ、軽く扱われることを「許す」人たちがいる。そういう人たちは、自己蔑視している人たちである。
    ニコニコ迎合しながらも、実は心の底のそのまたそこにはものすごい憎しみが堆積している。

    そして、人をだます人を同じ人間と考えてはいけない。ずるい人には、人の心がない。
    忘れるか、戦うかを決めて解決しようとせず、何もしていないのが一番悪いということ。

    しかし、騙す人にも、「幸せな人」はいない。心の底から笑うことができない。
    彼らにとっては自分の利益が全世界である。

    小さい頃愛されなかった人は、善人面をした質の悪い人を見抜けない場合が多い。自分の生き方のどこかにあるゆがみが、動物としての本能に支障をきたしているのである。

    「許せない」心を乗り越えるには、何か活動をすること。
    心が満足していれば、許せない人を見て、「この程度の人間か」と思うことができる。「馬鹿を相手にしている場合じゃない」と思うことができる。

    憎しみと復讐のための時間が人生を無駄にする。
    自分の人生にしっかりとした目的を持っていなければならない。
    「忘れる」「許せる」のは、好きなことがある人。

    今は相手の方が元気に見えても、いずれ形勢は逆転する。毎日人への嫌がらせをしている人が、幸せな老後を送ることはあり得ない。ツケは死ぬまでに必ず払わされる。

    「生きる」ということが人生の原点でありそれを忘れると人間な無気力になる。

    0
    2012年11月27日

    Posted by ブクログ

    許さない自分自身を許すことでむしろ、鬱屈した感情から解放されると書かれていた。

    許すことを無条件に要求されるのは、神だけだと思う。
    重要なのは、憎悪に駆られて自分自身の人生を不幸にしないことであって、許すかどうかは本人の意志で決めて良い問題だ。

    私はこれから、許さない自分自身を積極的に肯定することに決めた。

    0
    2012年01月24日

    Posted by ブクログ

    人間観関係について知りたくて読書。

    今の自分には響く内容だった。著者の主観たっぷりの文章なので、一般の人が書いたらエッセーと扱われそうだが、社会心理学者の著者が書くと心理学の本として扱われるのだと思う。

    ずるい人には心の痛みがない。人ではないくらいに痛快に断言している。そして、ずるい人、だます人、悪人、自己中心的な人はどこにも存在するので、いない社会を望むことは現実的ではないし、それ自体がストレスとなる。

    人を利用し、騙す人、自己中心的な人、ナルシストなどを神経症者と説明している。人格障害者とどう違うのか気になる。

    そんな神経症者は自我が未発達であるとも説明している。自分自身へ目を向けることを避け、自分には非がなく、他人や相手に原因がある。相手に非があると考える方が楽な人生であり、永遠に悪口を言い続け、憎しみから乗り越えられない人生となる。

    憎しみにとらわれることはエネルギーの浪費である。

    では、どうすればそんな神経症者から被害を受けずにすむかと後半から読み取る。

    ・自分が変わる。
    ・心の中で断ち切る。
    ・観察力を磨き早く認識する。
    ・関心を持たない。相手を変えようと欲を持たない。
    ・「なぜ?」と怒りや憎む自分の心を考えてみる。
    ・神経症者と対比させて周りの友人、知人へ感謝する。
    ・今の自分の状況、環境を見直し感謝する。
    ・神経症者と同じことをしない。反面教師として反省材料とする。
    ・現実的な距離を置く。

    再読する予定の本。

    読書時間:約45分

    0
    2011年05月10日

    Posted by ブクログ

     神経症的な人は読んでおくと自己理解が深まり、また無駄なことに時間と労力を費やさずに自分本位の人生を生きるヒントになるでしょう。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    許せない人をどう思えば許せるのか?
    その答えを求めて手に取った本だった。

    ラストがどんな内容なのかと気になりつつも本を読んでいる間に、どんどん内容に引き込まれていった。
    "早く続きが読みたい" "ページをめくりたい!" そんな衝動に駆られる内容だった。加藤諦三先生の本はこの本が初めてだったけれど、他の本もまた読んでみたいと思わされた。
    許せない人を許せないで終わらせず、自分自身の成長の一貫として捉えたもので、深く考えさせられた一冊だった。

    0
    2023年09月19日

    Posted by ブクログ

    「耐えること、忘れないこと、闘うこと、信じること」、それで対処できない困難などない。
    やはり、許せない気持ちを自分で認めたうえで、逆に良い方向に利用するのが良いのだなと。人は変えられない、変えられるのは自分だけを改めて認識した。
    しかし、自分がずるい人になってはないだろうか?と心配になる、、

    0
    2018年02月25日

    Posted by ブクログ

    どんな温厚な人にも、どんなに平和に過ごそうと努力しても
    「許せない人」は突然やってくる。
    理不尽・不条理に自分がさらされた時にどう対処すべきか
    許せない人をどう超えてゆくか。

    その事について丸々書いてあるので同じ話を延々している様にも感じかねませんが、許せない人に直面している方にとっては一冊通して非常に参考になると思っています。
    判りやすい実体験やアドバイスもあり、意外と飽きも来ません。
    飽きるどころか、誰にでも共感、納得できるよう噛み砕いて噛み砕いてありますので、読み終える頃には必ず自分なりの解決策が見えてくるでしょう。

    0
    2011年11月29日

    Posted by ブクログ

    現代社会におけるストレスの原因の多くが人間関係である。人に対する嫌悪、不信感を抱くことは社会生活を営む上で、一定程度やむをえないものの、そこから生じる悲鳴を聞く機会が多くなったので、本書を手にした。対人精神ストレスをいかに気持ちの持ちようによって解消するべきか、について助言がちりばめられている。序盤は「弱い人」がいかに「ずるい人」から身を守るかという点を強調しており、やや私自身の基本的な考え方(「世の中には絶対的な悪人はいない」)と異なる論調であり、やや共感を得にくい部分が多かった。一方、後半は「自分の考え方次第」といったトーンになり、共感できるフレーズも多かった。とにかく人を憎む前に自分の考えを正せということだと理解した。

    0
    2011年03月06日

    Posted by ブクログ

    人を憎むということは途方も無いエネルギーを消耗する。
    憎しみを伴う行動は、憎しみを増すだけである。
    自分にとって利益とならないにも関わらず、それをしてしまうのである。
    もっと、前向きで自分の利益となることにエネルギーを使うべきであろう。
    ずるい人や自己中心的な人は、この世の中にはどこにでもいる。

    下記の引用文は、そうした人に直面したときに気を紛らわせるには持ってこいである。
    「誰かの恥じすべき行動に腹が立ったときは、すぐに自分にこう問いかけなさい。『恥知らずの人間がこの世にいない事などあり得るか?』そんなことはあり得ない。それならあり得ない事は望むまい。」
    by マルクス・アレリウス (ローマ皇帝)

    恥知らずの人間は、どこの会社にも、どこの学校にも、どこの地域社会にもいるだろう。
    我々は、この世に生まれて来た以上、恥知らずな人間とは関わらないで生きては行けない。
    人生を生きる上でトラブルは避けられない。重要なのは、トラブルの無い人生を送ることを目指すのではなく、トラブルが起きたときに心が乱されないようにし、それを乗り越える力をつける事である。

    神経症的傾向の「許せない」人は、自分が正しいのに何故他の人は理解してくれないのかというような思考をするという。正直、自分はその傾向が少しばかりある気がする。気をつけなければならない。

    0
    2018年10月08日

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