サイバー戦争の今

サイバー戦争の今

990円 (税込)

4pt

4.3

●北朝鮮のミサイルはアメリカがウイルスを使って落としていた
●マルウェアに感染した高速増殖炉もんじゅが遠隔操作で破壊されたら
●京アニを襲撃した青葉容疑者もダークウェブ「トーア」を使っていた
IoT化が進むなか、すべての電子機器が一斉に乗っ取られるリスクも大いに高まっている。
今年10月には、危機感を募らせた日本政府は日本のインフラがサイバー攻撃にあった場合、
その報告を義務づける法案を採択(全然報道されていないが)。
事実、高速増殖炉もんじゅがマルウェアに感染していたこともあり、
日本も決して対岸の火事ではない。
本書はこれら現在のサイバー戦争のフロントラインを追い、詳しく解説。
そのうえで日本はどうするべきなのかを問うものである。

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サイバー戦争の今 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サイバー戦争、サイバー攻撃とは何かを概説するのが本書の目的です

    サイバー( cyber- ) はコンピュータや、情報技術、仮想現実に関することに使われています
    すなわち、サイバー戦争とは、コンピュータや、スマホ、ネットワークをつかった戦争であり、サイバー攻撃とはこれらを使った攻撃、もしくは、これら

    0
    2022年07月14日

    Posted by ブクログ

    日本ではまだ意識されることが少ない世界のサイバー戦争の現状を知ることができ、日本が他国と比べていかに対応が遅れているかも分かる。

    サイバー戦争は守る側が圧倒的に不利であるにも関わらず、日本は専守防衛のために報復することができない。
    これでは抑止力が働かず、日本はされるがままになってしまう。

    核戦

    0
    2021年08月08日

    Posted by ブクログ

    アメリカ、ロシアは勿論のこと、中国、イラン、欧州、果ては北朝鮮まで、諸外国のサイバーテクノロジーの水準に、日本が及ばなくなってきている事実を、非常にわかりやすく解説している良書。

    絶対読んだほうがいいと思います。

    自分はプログラミングに関わった仕事をしているので人より少しは詳しいつもりでいたが、

    0
    2020年01月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさにミッションインポッシブルが、現実になってきたと感じさせられる本。
    すでに2010年に、米国からイランに向けて「サイバー破壊兵器」として実行された、「オリンピック・ゲームス作戦」や日本のJALが騙された事例などもあり、我々も身近に脅威が迫っていることを感じた。
    会社でも持続的に攻撃を受けていると

    0
    2021年01月01日

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