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“西洋の思想”をありがたがるな!
「リベラリズム」は駄目な思想である―
「リベラル」「リベラリズム」とは何か…?
「マルクス経済学」(社会主義)から、フランクフルト学派「批判理論」、
フロイト「エディプスコンプレックス」、丸山眞男の日本論「古層」まで、
リベラルの欺瞞と危険性を暴く!
「知の巨人」による思想論。
● 20世紀におけるマルクス主義の経典『獄中ノート』
● リベラルの得意技は“言葉狩り”
● 「生まれながらにして不幸」というフロイトの人間観
● OSS(戦略情報局)による「日本計画」
● 天皇を利用した後に葬る「二段階革命」
● マルキシズムに利用されているアダム・スミスの思想
● 「日本思想」をとらえ損なった丸山学
● 「民主主義」の名で展開された「社会主義」
● 誇りを持って自らの文化に生きる幸せ etc.
Posted by ブクログ 2019年12月04日
フランクフルト学派、批判理論の危険性を解説した本で、単なる酒場の愚痴ではなく、学術性がある(引用元が明確で、誰の考えか明示されている)と感じたのは、中川八洋「正統の哲学 異端の思想」以来だ。これらの本がKKベストセラーズ、徳間書店という(失礼ながら)二流、三流出版社からしか出せないところがマスコミが...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月29日
あまりにも言い切っているので、若干「トンデモ本」一歩手前になりかかっている感は否めない気がしますが(渡部昇一氏を彷彿とさせるといえば良いでしょうか)、大筋においては間違えたことは言っておらず、リベラルとはまあ、こういうことなのでしょう。その核心は「西洋におけるリベラルとは、もともと何からの自由/解放...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月01日
リベラルの批判書。著者は美術史研究者で国立大学の名誉教授。
リベラリズムはユダヤの陰謀から始まって、その恐ろしい力は強まり、今や世界は破壊され、関係無い日本も影響受けている、という理論。理論展開は以下
ユダヤ人はディアスポラで世界各国のマイノリティに→マジョリティの他民族から警戒、批判される→彼ら...続きを読む
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