真梨幸子のレビュー一覧

  • ●●にいたる病

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    著名な作家さんが多く、絶対面白い!と思って購入したけど、期待が空回りしてしまった。

    冒頭の我孫子武丸さん、自分で自分の作品のアンソロジーに参加しているだけあって一番らしい作品でした。

    『●●にいたる病』という題名だけで、あとはテーマを絞らず作者ごとにお任せオファーだったのかな?『殺戮~』ってエログロがテーマだと思っていたんだけど…我孫子さん以外はそれぞれの分野で書いてる。
    アンソロジーだからこれでいいのかな?
    もう少しテーマ絞った上で、オリジナル作品が読みたかったなとも思った。

    個人的には、歌野晶午さんの作品が一番引き込まれて良かったです。

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    2025年10月23日
  • 孤虫症

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    デビュー作にしてすでによくできた構成でこれまた最後まで読むとあーそういうことかーとなる仕掛けが上手い。何冊か読んだ限りではどれも一貫して蛙の子は蛙みたいな話だがこの人はなにかトラウマか恨みでもあるのだろうか。

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    2025年10月21日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    ネタバレ

    ⭐︎3.5
    子供の虐待は本当につらい。可哀想。
    フジコも母親から虐待されていて、それを「自分は母とは違う」と言いながら虐待している所がなんとも言えない
    最後の方、次々と人を殺していて「さすがに無理があるでしょ?」って思った。まだ続くのかな?
    叔母さんとコサカさんのお母さんがフジコとどういう関係なのか、気にはなるけど‥続編読むか悩む。

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    2025年10月20日
  • さっちゃんは、なぜ死んだのか?

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    ネタバレ

    最後に犯人はわかるけど、
    もはやソレがメインではない感じがした。

    公園でボームレスが殺害された。公賀沙知、57歳、独身。
    関口祐子がバイトするカフェによく来ていた。殺された日にも来てた。関口は泡沫ブロガー、いつものようにパソコン叩いていたら「!」のキーが取れた。テレビボードを動かして探したら、そこに何故か公賀沙知の名前が!
    調べてみるとどうやらボームレスのまえはここに住んでいたらしい。コロナ禍やらなんやらで、派遣の仕事はきれ、カフェのシフトも減り、ヒマになって調べていく。その結果をブログにかくと、なんとバズった。
    沙知は大手広告代理店の派遣の仕事をしていたが、引き抜き?で小さな広告代理店の正

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    2025年10月20日
  • みんな邪魔

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    はじめは名前が覚えられなくて読むのをやめそうになったが、そのあと一人ずつの話になっていくので気づけばちゃんと認識できるようになる。とくにミレーユの話が酷くてよかった。真梨幸子の作品は三冊ほどしか読んでないが、最後まで読んだあとに頭から読み返したくなる作りになってるのがすごい。

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    2025年10月18日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    いやー、リアルすぎて、、
    目を背けてはいけない現実だとは思っていながらも、キツかったなぁ。
    真似ようと思ってなくても、子は親の生き方を真似てしまう。だから、家庭環境が悪く親からの愛を受けずに育ってしまうと、幸せになれるチャンスがあっても拒んでしまう。そして、負のスパイラルから脱げ出せない。
    私は、1人でも多くそんな負のスパイラルを断つことができるように影響力、存在感のある大人になっていきたい。

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    2025年09月30日
  • フジコの十ヶ条

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    うーん。
    なんだろう。
    フジコOって感じなんかな。
    前作ほどではないような。
    町田ってあの町田だよね。
    というか、フジコの衝動とインタビューインセルの間にもう1つ「私は、フジコ」があるのをさっき知ってショック。
    読もうか読むまいか。
    衝動とインタビューインセルで終わって欲しかったな。

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    2025年09月28日
  • フジコの十ヶ条

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    15人を殺害した殺人鬼フジコの十ヶ条が書かれたメモを30年前にもらったという『ご褒美マダム』ルナの動画を見た出版社に勤める米井富士子を中心に、真梨さんお得意の次々と人が死んでいくカオスな事件が巻き起こる。何が本当で何が嘘なのか最後の最後まで引っ張られ、最後のオチは、まあそうなるよねというところに落ち着く。登場人物や視点が多すぎて途中何がなんやらって感じだった。

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    2025年09月27日
  • 坂の上の赤い屋根

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    登場人物が多いのと話が複雑に絡み合っているので
    理解に追いつくのが少し難しいかも?と感じた
    真梨幸子作品はこれまでたくさん読んでいて、
    この作品もイヤミス満載の作風で面白かった

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    2025年09月27日
  • これが最後の仕事になる

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    短編集って隙間時間にさっくと読めるの良いです。
    また多数の作家で構成されているので新たな発見もありました。

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    2025年09月20日
  • 教祖の作りかた

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    最近は真梨幸子さんの本をよく読んでいます。今回もさすがのイヤミスで読み進めるほど展開が広がって黒幕かもと思う人がどんどん出てきて予想出来ない結末でした。少しグロさもあったりしますが先が気になってあっという間に読んでしまいました。真梨さんの小説は宗教がキーワードになる物語が多い気がします。洗脳とか個人個人の考え方の違いって怖いなあと改めて思わされます。

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    2025年09月14日
  • 聖女か悪女

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    インパクトがある表紙で電車の中ではカバーなしで読むのは抵抗がありました笑 さすが真梨さんのイヤミスワールド。表現にグロい部分がありましたが本当の悪は誰なのか気になって仕方なくあっという間に読み終えました。面白くてエンターテイメントでした。

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    2025年09月11日
  • 新しい法律ができた

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    『黒猫を飼い始めた』のシリーズ。「新しい法律ができた」で始まる掌編がたくさん入ってお得。

    圧倒的に面白かったのは白井智之「ぜんぶミステリのせい」
    こんなにソフトな話書いてここから入る人いたらどうするつもりなんだろう。この短さで犯人当てに挑戦してミステリに向き合ってて好き。
    大沼紀子「もう、ディストピア」も反転がうまくて面白かった。
    五十嵐律人「革命夜話」はさすが得意分野って感じでこれがラストで締まってよかった。

    退屈する話も特になく、各作者の色が出ていて軽く読むのによかった。赤川次郎の赤川次郎らしさたるや。
    『異セカイ系』の名倉編が参加してて嬉しかった。また長編書いてほしい……!

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    2025年09月09日
  • シェア~諍い女たちの館~

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    …( ꒪Д꒪)

    コロナ禍って、異常な雰囲気だった。
    だから小説にしやすいのかな…
    物書きさんからしたら、またとない機会…。

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    2025年09月07日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」という同じ書き出しから始まるアンソロジー。作家によってさまざまなストーリーが生まれて興味深い。読んだことのない作家さんが今回はとくに多くて、新しい出会いがあったのがうれしい。とくに好きだったのは「ルパちゃん」「つるべを取られて」「虚法」「ネーミング」「もう、ディストピア」「ショートケーキの夜」かなあ。

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    2025年09月06日
  • これが最後の仕事になる

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    「これが最後の仕事になる。」からはじまる24人の著者の短編集。内容は様々でシュールなものもあり、1編が約6ページで24話読み応えあったようにも感じる。
    「存在の耐えられない軽さ」「半分では足りない」「最後の告知」「闇バイト」「時効」が面白かった。

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    2025年09月03日
  • あの女

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    ネタバレ

    この作者の本は初めて読んだ。タイトルと裏の解説から興味を持って読んだが、うーん、少し期待外れだったかな。意識不明の女が復活して復讐でもするかと思っていたが、最後は死んでしまった。またこの作者の作品を読んでみようとは思わなかった。

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    2025年08月31日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    誉田哲也さん『姫川玲子シリーズ』2024秋でもクルド人が犯人だったけど、本作でもLGBTQだからって男を女として扱えるかよ、更衣室入るとか犯罪以外の何者でもないだろって論調で(実際に逮捕)国籍も簡単に与えられませんよ、移民殺到したら困りますよねっていう話題もあったし、
    作家さんでここまで右派で徹底しているかたもいるんだなって驚きましたな

    若いかたは左派というかリベラルなかたが多いので
    この内容だと拒否反応を示すかもしれないな…

    もちろん犯罪者は許されないので擁護する気はないが、差別や偏見に繋がるセンシティブな話題なのでびっくり。

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    2025年08月26日
  • フジコの十ヶ条

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    フジコの続編はぜひ読まなくては!と思って読んだ。
    やっぱり前のも読んでから、読めばよかったー。
    そういえば登場人物やたら多いんだったし、関係なさそうな人が実は重要だったりするんだった。
    ぼんやり覚えじゃなく読みたかったな。

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    2025年08月25日
  • 極限団地―一九六一 東京ハウス―(新潮文庫)

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    面白いストーリーなのに、二転三転を意識しすぎているせいのか、最後に詰め込みすぎている
    そのせいで積み上げたストーリーが希薄に感じてしまいその点が残念。

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    2025年08月24日