西加奈子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
西さんがカナダでガンになった話。
カナダはあらゆる人種が集う国。コロナ禍という難しいタイミングで異国の医療システムの違い、文化の違いに直面しつつ、家族や周囲の人々との関わりの中で前進するガンサバイバーの経験談。
自らの感覚で照らし合わせると、ガンサバイブを果たした後に感じる得たいのしれない「さみしさ」は、薄れつつも一生付き合う感覚なんだと思います。
私の体の主はワタシ。決めるのはワタシ。
印象に残った引用をメモ。
無けなしの命がひとつ だうせなら使ひ果たさうぜ
かなしみが覆ひ被さらうと抱きかかへて行くまでさ
ー椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」 -
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Posted by ブクログ
言葉にできるような理由もなく、好きになっちゃうのはわかる。
絶対幸せになれない、破滅的な恋だと分かっいても止められないのもわかる。
失恋した後に空っぽになってしまうのもわかる。
これが20代半ばくらいまでなら、の話だけど。
32歳でこの恋愛の仕方はなかなか強烈…
自分だったら過去の失恋の痛みやら年齢やら安定性やらを考えちゃって、傷つかない恋愛ができる相手を選んでしまうから、ここまで直情的に人を好きになれる主人公のことがある意味羨ましい。
それだけ間島に、間島の作品に魅力があるということなんでしょう。
きっと今後も同じような恋愛を繰り返すのだと思う。
そして塚本さんと同じ轍を踏みそう。
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