西加奈子のレビュー一覧

  • こうふく あかの

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    しびれた〜〜!
    ひとつのこと、という区切りはあれど、触手は伸び放題なんだ、
    憂鬱な出来事も時間の経過や場所で捉え方は変わるんだ、
    と、勇気づけられた。

    余談。アントニオ猪木を見る目が変わりました。

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    2013年01月11日
  • こうふく あかの

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    ネタバレ

    こうふく みどりの
    こうふく あかの

    二つの物語の些細な繋がりを発見する度ときめく。
    みんなどっかで出会った誰かを生かし、誰かに生かされてるのかなぁと思う。

    主人公の奥さんの心情は、こうふくみどりのに出てくる女性が全部語ってくれる。
    違う時代、違う境遇、違う相手、でもわき上がる感情はそれを全部越える。

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    2013年01月24日
  • こうふく あかの

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    なにかすごい…。
    でも、一読では、こめられたメッセージの半分も受け取れていないと思う。
    時間をあけて、もう一回読み直したいお話。

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    2012年06月26日
  • ふる

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    花りんは波風たてないよう生きてきた。わかる。
    そして、自分の、自分のための『今』をレコーダーに保存した。これがわからん。
    作品を通して女性目線で「いのち」について綴られてるらしい、知らんけど。

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    2026年07月09日
  • 円卓

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    ネタバレ

    初めての西加奈子さん。最初は全然馴染めなかったけど、ことこの成長と周りの愛を感じて読み始めた時とは全く違う読後感。吃音のぽっさんが人間でき過ぎてた。ことこよかったね。孤独を知ったことこは今後どんなふうに成長していくのか。キラキラだけではない小学3年生の夏の思い出。

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    2026年07月08日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    私はこんな風に雷に打たれたみたいに恋には落ちないけど、こんな恋愛する人はこういう気持ちなんだ、という視点で読めた。
    最後の疾走感を文章で表す技術がすごい。一つ一つの言葉遣い含めて西さんは相当優秀で、文章を書くために生まれてきた人なんだと思った。

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    2026年07月07日
  • GOAT

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    盛りだくさんなので、少しずつ、その時気になったところ、好きなところから読んでいます。
    二番目のアイスを教えてください と 山羊と七枚が好みでした。

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    2026年07月05日
  • くもをさがす

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    西さんがカナダでガンになった話。
    カナダはあらゆる人種が集う国。コロナ禍という難しいタイミングで異国の医療システムの違い、文化の違いに直面しつつ、家族や周囲の人々との関わりの中で前進するガンサバイバーの経験談。
    自らの感覚で照らし合わせると、ガンサバイブを果たした後に感じる得たいのしれない「さみしさ」は、薄れつつも一生付き合う感覚なんだと思います。
    私の体の主はワタシ。決めるのはワタシ。

    印象に残った引用をメモ。

    無けなしの命がひとつ だうせなら使ひ果たさうぜ
    かなしみが覆ひ被さらうと抱きかかへて行くまでさ
    ー椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」

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    2026年07月04日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    「わからんっ!」ってのが正直な感想。笑
    今まで、どこかしら共感できる部分があったり
    了解可能な小説しかよんで来なかったけど…
    これは登場人物の誰にも共感できなかった。

    普段関わらないような考えに触れられるのが
    小説の面白い部分であるし
    わからなくても最後まで読ませてしまったのは
    西加奈子さんの文章の力だと思う。
    むしろ西加奈子さんの他の作品読みたくなった。

    2026.6.1

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    2026年07月03日
  • わたしの名店

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    食にまつわるエピソードを集めた短編集。
    大好きな三浦しをんの文字が見えたので、読んでみた。

    さらには髭男爵山田ルイ53世も短編もあり、私的に大興奮。
    しかも、ラジオ(髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ)でも話していた内容なので、隠れ檀家(ラジオリスナーネーム)としては思わずニヤリ。

    今回は佐藤雫という作家が気になったので(源頼朝への愛をものすごく語っていた)、作品を読んでみようと思いました。

    こういう不思議な出会いがあるから、たまには短編集も読んでみるものですな。

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    2026年07月02日
  • わたしの名店

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    28名の著者によるエッセイ。もう一度行きたいと思わせてくれる一皿の数々。一編ずつにお店の情報とイラストが添えられている。この本をガイドに名店巡りをしてみたくなった。

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    2026年07月01日
  • くもをさがす

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    西加奈子さんの海外で病気をした体験談でした。
    つらい思いもした事かと思いますが、関西弁でとにかく前向きに自分の体と心に向き合っている姿は、勇気と希望をもらいました。
    日本人の私はついつい病気になったら、人任せにしてしまうだろうな。と思いますが、西さんの自分の体のボスは私。は私の教訓にしようと思いました。
    病気になって変化した自分の体も心から愛して、前向きに家族と仲間達と共に歩む西さんは、強くて優しい女性でした。

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    2026年06月28日
  • i

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    終始暗い印象で主人公はかなりネガティブに感じ、特殊な生い立ちもあり感情移入はやや難しかった。世界の不条理に対し幸福への罪悪感を抱く姿勢には共感しきれない部分もあった。ただ、分からなくなり、分かったと思い、また揺らぎながら最後に自分の存在に辿り着く姿は、究極の“自分探し”の旅のようにも感じた。それぞれが存在し、存在してよいというメッセージは心に残った。

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    2026年06月24日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    言葉にできるような理由もなく、好きになっちゃうのはわかる。
    絶対幸せになれない、破滅的な恋だと分かっいても止められないのもわかる。
    失恋した後に空っぽになってしまうのもわかる。
    これが20代半ばくらいまでなら、の話だけど。
    32歳でこの恋愛の仕方はなかなか強烈…
    自分だったら過去の失恋の痛みやら年齢やら安定性やらを考えちゃって、傷つかない恋愛ができる相手を選んでしまうから、ここまで直情的に人を好きになれる主人公のことがある意味羨ましい。
    それだけ間島に、間島の作品に魅力があるということなんでしょう。

    きっと今後も同じような恋愛を繰り返すのだと思う。
    そして塚本さんと同じ轍を踏みそう。

    この

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    2026年06月21日
  • i

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    家族、友人、自分、全てに正解も不正解はない。
    しかし確実に愛がある。そして想像力。この物語はそこが素晴らしい。
    ただ、愛の形は人それぞれで発し方、受け方全てが違うから難しいんだなと思った。それでも挫けず腐らず、想像して家族を友人を世界を慮る事の大切さ。

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    2026年06月15日
  • くもをさがす

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    ネタバレ

    本屋さんで娘にジャケットで選んでもらった1冊。くも=蜘蛛だとしらず(娘は知ってて選んでくれた!)、タイトルがすごく好きになりました。普段エッセイって滅多に選ばないんだけど、カナダの文化や医療制度、コロナの話など、がん闘病以外にもたくさんのストーリーがあった。あとは、なにしろ西加奈子さんの文章は読みやすい!!すらすら読めました。

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    2026年06月14日
  • さくら

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    Audibleと。積ん読併用。
    一兄ちゃん。あなたがこの家を守っていた。
    みんなに愛されるが故に。
    美貴は。
    犬のさくらがそれを見ていて、同じ位置にいる薫がまた見ていて。
    薫のたんたんとした口調で語られる物語は心地よい。
    再生して欲しいな、この家族。
    さくらはまだ生きているから

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    2026年06月12日
  • きりこについて

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    前半、話があまり動かないというか。
    後半は、全然違います。後半は話が展開されるというか、心情が沢山書かれてます。

    作者が感じてることかもしれませんね。

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    2026年06月12日
  • くもをさがす

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    可もなく不可もなく。
    日常会話が大阪弁に訳されてるのがリアルで面白いな、と思ったけど。
    異国でガンと宣告されるなんて想像しただけで恐ろしい。

    私は根が暗いから
    こんな陽キャの人の話は何一つ参考にならなそう。

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    2026年06月06日
  • i

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    ネタバレ

    複雑な感情を言語化しててすごい。
    人間は考えることを辞めてはいけないし、自分が存在しているのは周りの人のおかげだし、自分に関係ない人の死を悲しむのは何もおかしなことではないし、興味を持たないのもまた悪いことではない。
    自分がアイなら流産のあたりで自殺してしまうと思う。
    繊細で危うい考えだな〜と思いつつ、でも強い女性だと思った。

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    2026年06月02日