西加奈子のレビュー一覧

  • さくら

    購入済み

    レトリックに頼り過ぎ?

    若い頃の作品だと読んで何となく合点がいきました。こういう文体が大好きという人も大勢いるとは思いますが、僕には合わなかった。

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    2024年12月07日
  • わたしの名店

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    著名人達が自分のお気に入りのお店を、エピソードともに描く。それぞれ個性が出ていて面白いし、一話がちょうど良い短さで終わるので、とても読みやすい。

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    2024年12月03日
  • 円卓

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    ネタバレ

    関西弁に馴染みはなかったため、少し読みづらかったが幼少期に自分も似たような憧れ衝動があったなって、思い出して温かい気持ちになれた。

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    2024年12月02日
  • あおい

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    傷を負ったが故に、自分が傷付くようなことばかりしてしまう女性の物語。主人公への嫌悪感が強くなりすぎて客観的に読むことができませんでした。逆に、それくらいのリアルさを感じたということかもしれません。

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    2024年11月29日
  • わたしに会いたい

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    『生と性、抑圧と解放』をテーマにした8篇の短編集。女性の生きづらさと、それでも生き抜く逞しさが描かれていた。
    最も心に残った章は『あらわ』で、グラビアアイドルの“あらわ”が乳がんのためにGカップの乳房を全摘する話。彼女の前向きな姿勢や明るさに触れ、先日の乳がん検診で、要精密検査となった自分の不安な気持ちが少し落ち着き救われた。

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    2024年11月25日
  • 地下の鳩

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    好みの文体という訳ではなく。ものすごくぐいぐい惹き込まれるストーリーという訳でもなく(ごめんなさい)。それなのにどうして、こんなに好きなのだろう。

    吉田は、男性が持っている性質のうちの滑稽な部分(好きな女性の前で虚勢を張るとか)を濃縮したみたいなキャラクターだなあと思う(ここを読んでいる男性の方、怒らないでね笑)。

    二人の間に漂う頽廃的で不健康な雰囲気が、なんか好き。

    あと、ミミィがすごく愛おしい。

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    2024年11月23日
  • わたしの名店

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    おいしい一皿と題されてはいるが、決してグルメ店巡りの内容ではない。
    28名の著名な方々にとって、思い入れのあるお店を紹介しながらその由来をエッセイとして綴られている。
    三浦しをんさんを筆頭に、西加奈子さん、瀬尾まいこさん、藤岡陽子さんたちが自分だけの大切なお店を語っておられるのだ。
    単なる食事処ではあるのだが、やはり食と人生の繋がりは人それぞれにあるものだと、読書後に思い至った。

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    2024年11月16日
  • わたしに会いたい

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    西さん自身の乳がんのお話だったのかな。明るくサクッと書いてあるところに芯の強さを感じた。最後のお話は何かに最高にブチギレててスカッとした。

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    2024年11月14日
  • 舞台

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    ニューヨーク旅行で盗難に遭うも、周囲の視線が気になって助けを呼べず、無一文に陥る青年。自意識過剰。自分にも当てはまるなーと暫し反省したが、まあ、バランス良く生きて行こう、と思い直して割り切る。

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    2024年11月10日
  • サムのこと 猿に会う

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    乃木坂46が映像化したことがきっかけで気になって購入しました。3つの作品から成る短編小説集です。どれも読みやすくてホッコリ、楽しい気持ちになれるような作品です。あまり自分では選ばないジャンルでしたが、いつも恋愛小説ばかり読んでいる私に新鮮な刺激を与えてくれる作品でした。

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    2024年11月03日
  • わたしの名店

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    そのお店が好きなんだなぁと伝わる内容だったと思うけど、時間がたって、覚えているのは朝井リョウだけ…。

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    2024年10月27日
  • ふくわらい

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    変わった編集者の話
    作家に雨を降らせろと言われて雨乞いしたりとか
    顔を入れ替えるの癖
    最後変な人と裸で付き合ってる 
    いつも通りめちゃくちゃな感じ

    2025/8/4 再読
    私の体は私だけのもの。顔も。もう入れ替えない。
    おいらだけの人生。だから好きなことをしてください。
    人間の先っちょしか知らない。でもそれが私の知っているすべて。
    世界と透明のガラスを隔てた主人公がそれを破れる話。

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    2024年10月10日
  • あおい

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    西加奈子さんの本を初めて読んだのが『通天閣』だった。そんな泥臭い、あまりにも人間的な、作品だった。表題作の「あおい」は最初読み終わったいまいち、印象に残らなかったので、もう一度最初から読み直した。やっぱり印象には残らないのだが、感覚的なものは残っている。西加奈子さんの作品って、言葉で説得して伝えるというより、感覚で気持ちを伝えるような魅力があって、そこが好きだなあ。自分にもこの感覚があるなあと思えたりする。そこから自分の傷とか、欲求とかに気付かされる。だから西加奈子さんの本を読むのをやめられないんだろうな。

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    2024年10月06日
  • おまじない

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    8つの話それぞれに、人の心に突き刺さる言葉がでてくる。これこそがおまじないなんだなぁと思った。
    だけど私はそのどれもが、今の自分には刺さらなかった。1番刺さったのは対談で筆者が語っていた自身の人生観そのものだった。これを見てからまた小説を読めば、きっと感じ方はまた変わるのかもと思った。

    個人的には孫係で登場するおじいちゃんが大好きです。

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    2026年02月03日
  • 炎上する君

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    短編集。全話どれも色味が違うけれど
    どれも色彩鮮やか。
    頭にイメージがすっとが入ってくるけど、
    え?性別違ってたとか、これはあなたのことだったの?とか、
    いい意味でイメージが覆されて
    読んでいて飽きない。

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    2024年08月29日
  • 円卓

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    これも西さん初期の、団地系かな。小生にはあまり、感動できる要素が少なくて。特に大阪が舞台になると、西さんの関西弁キツイし。

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    2024年08月24日
  • こうふく あかの

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    「かっこいいよ」がいいなと思った
    強さとはなにか、かっこいい人生を考えさせられた

    こうふくみどりのを読んでからまた振り返りたい

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    2024年08月18日
  • 円卓

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    こっこの日常に関しての話。普通でないことに憧れ、その憧れを行動に移してしまう。
    そんなことしちゃうんだという思いの方が強くて、ちょっと合わなかったな。

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    2024年08月12日
  • 円卓

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    子どもの時の平凡ではなく、ドラマチックなものに憧れる気持ちを思い出した
    すべての登場人物が瑞々しく描かれていて、没入できた

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    2024年08月11日
  • 通天閣

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    ネタバレ

    大阪、ミナミのパワー。
    グリコと道頓堀がお出迎え。

    ・・・
    20を越えてから初めて踏んだ大阪の地は、東京生まれ・東京育ちの私にとってはおよそ「異世界」という言葉では尽くしきれない、尋常ならざる世界でした。

    ・・・
    天王寺公園の青空カラオケ。
    週末に行くたびにお祭りが多い町なのかと勘違いしました。

    その先の露天では靴片方とかが売っており、売り子のおっちゃんに理由を聞くのすら怖い笑 

    そばには朝っぱらから男性が倒れている。酔っ払っているのかか死んでいるのか・・・

    そんな場景を見下ろすのが、通天閣。

    ・・・
    本作は、そんな通天閣の横にすむうらぶれた40代の男性と、そんな通天閣付近の場末の

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    2024年08月01日