西加奈子のレビュー一覧

  • サラバ! 上

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    圷歩は父の転勤でイランで生まれた
    圷歩は革命のために帰国
    大阪の幼稚園、小学校へ
    圷歩はまたまた
    エジプトに行くことになる
    そして姉の貴子は
    はじめから大暴れの
    と言うか少数派の子で
    母とは相性が良くなかった

    それぞの場所で静かに過ごす歩
    エジプトでは姉も落ち着き
    歩にも親友ができたが‥‥

    ある家族の波瀾万丈な日常
    と言った感じ
    はたしてこの後どうなる?

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    2025年12月22日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    ネタバレ

    誰かが誰かに恋をするということは、第三者から見ると取るに足らないものであっても、当人達にとっては激しく心を揺さぶるもの。絶対に自分のものにはならない「まじまさん」に恋する夏目の姿からは恋する女性の激しい想いが伝わって来ます。白い紙に描かれた白く輝く富士山に象徴される様な、静かだけれども心に迫ってくるものがある恋愛の物語でした。

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    2025年12月22日
  • くもをさがす

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    こちらでの評価が高かったので手に取ったため、事前知識ゼロで読んでビックリしました。ガン治療のお話だったんですね。タイトルからは全く伺えず。そしてタイトルの「くもをさがす」は蜘蛛なんですね。雲だと勝手に先入観で思い込んでました。

    西加奈子さんの本は初めて読みましたが不思議な感じですね。詩を読んでいるような、和訳された外国の書籍を読んでいるかのような。カナダ人の和訳が大阪弁なので最初カナダの話だと思わなかったくらいです。ユニークですね。面白い。

    ガン治療に関する話にとどまらず日本とカナダの生活や文化の違いなど色々詰め込まれてて盛りだくさんな感じでした。ただ、著者先生の好きな本の文章が引用されて

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    2025年12月21日
  • 通天閣

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    タイトルを聞いたことがあって、西加奈子さんの他の作品を読んだことがあったので、期待値高めでした。
    関西弁のテンポの良い会話が読みやすかったですが、終着点が。。。

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    2025年12月20日
  • さくら

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    ☆2.5かな。ちょっと自分には合わない。
    「夜が明ける」と同じか。希望のかけらがあるようなんだけれど、自分にはそう思えないような。
    この本は奥さんか娘の本。彼女たちはどう感じたのだろう?

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    2025年12月14日
  • GOAT

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    GOATがまた発売になった
    まだ、一冊もよんでないのに
    というわけで
    GOAT愛を読み始める
    それぞれの愛を堪能
    どれも読み切りが嬉しい
    まったく違う世界をのぞいてみた

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    2025年12月09日
  • さくら

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    ある6人家族(わんちゃん含んだ)の日常を切り取って物語にしたような作品でした。短編と長編を混ぜ合わせて創った小説になっているので読みやすいですが、長く感じました。

    家族構成が違うからなのか個人的にはあまり入り込むことができず少し寂しかったです。

    家族愛の強い方や学生の方、時間に余裕があって独りの時間に没頭してじっくり読める方にオススメです。

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    2025年12月08日
  • 私の身体を生きる

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    【目次】

    Better late than never(島本理生)

    肉体が観た奇跡(村田沙耶香)

    「妊娠」と過ごしてきた(藤野可織)

    身体に関する宣言(西加奈子)

    汚してみたくて仕方なかった(鈴木涼美)

    胸を突き刺すピンクのクローン(金原ひとみ)

    私は小さくない(千早茜)

    てんでばらばら(朝吹真理子)

    両乳房を露出したまま過ごす(エリイ)

    敵としての身体(能町みね子)

    愛おしき痛み(李琴峰)

    肉体の尊厳(山下紘加)

    ゲームプレーヤー、かく語りき(鳥飼茜)

    私と私の身体のだいたい五十年(柴崎友香)

    トイレとハムレット(宇佐美りん)

    捨てる部分がない(藤原麻里菜)

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    2025年12月07日
  • うつくしい人

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    ネタバレ

    ひとり旅したいなぁ。

    読み始めは、わぁ主人公病んでる。かわいそう。と思いながら読んでいたけれど、上手くいかなくて疲れて悪いサイクルにハマってしまって…という時は誰にでもあるから、刺さる人は多いだろうなぁと思う。
    私は、価値観を示していた人が突然いなくなって迷子になってしまっているマティアスの方に感情移入した。マイペースなところも自分に似ている。私もあの頃もがいていたけれど、もがくのをやめてフワフワしていたら少しづつ好きなものだけを選べるようになっていった気がする。

    スッキリ解決!ではなくて、少しの光が見えてちょっと元気になって帰っていく終わり方がイイ。きっとまた鬱々とした気持ちに戻るに違い

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    2025年12月07日
  • サラバ! 下

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    上巻から考えると、読み終わるのにかなり時間がかかってしまいました。

    中巻までの歩は、家族に煩わされながらも、自分に備わっていたルックスや才能を活かして、周りからみて順風満帆な生活を送っていました。下巻は、そこからの転落劇を描いています。

    きっかけは、ルックスの変化。他者軸で生きていると、ささいなことではないですが、それだけでこんなにも人間や生活が変わってしまうとは、と恐ろしい展開です。そのあたりは、器用に生きているつもりな私に響くところが多分にありました。

    上中下巻の全体を考えると、長さに対して満足度は低めです。響く部分は確かにあるのですが、そこまでの助走が長すぎるような。。

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    2025年12月05日
  • サラバ! 下

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    思ってたのと違ったし結末の歩のムーブがよくわからない 自伝的小説とのことだが作者は歩ではなく貴子ですってことならまだ分かる はあ長かった

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    2025年11月30日
  • i

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    正直主人公が繊細すぎて読むのがしんどかった。
    昔は主人公みたいに世界のニュースに心を痛める事はあった気もするが、今となっては所詮はみんな自分が大事で、自分が可愛くて一時的に心を痛めたとしても平気でご飯を食べられるし仕事に行くし、目の前の生活に必死で正直主人公程に考え込める余裕は無いなぁと思う。冷たいと言われればそれまでかもしれないけど、、、。自分と家族と何人かの大事な友人に愛を向けて生きるのに精一杯だなぁと。
    人におすすめされた本なので、こんな風に世界を繊細に見ている人もいるのだと勉強にはなった。

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    2025年11月27日
  • おまじない

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    ◼️ 西加奈子「おまじない」

    ううん、唸らせる短編集。伝えたい何かが心に落ちる。さすがだ。

    西加奈子さんは、職場の後輩が好きで、よく貸してもらった。自分でも買って結構読んでいる。ここしばらく、久しぶりにいくつも読んだ。今回は短編集。

    「燃やす」「いちご」「孫係」「あねご」「オーロラ」「マタニティ」「ドブロニク」「ドラゴン・スープレックス」の7篇。少女、女の子は女の子であるだけでふつうにしんどい、今回は女の子を描きたかったと巻末の対談で述べている通り、すべて女性が主人公。

    コンサバなおばあちゃん、はすっぱなお母さんのもとで育った主人公が可愛さに目覚め、変質者に遭う「燃やす」、2話めはタイ

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    2025年11月27日
  • 私の身体を生きる

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    「汚してみたくて仕方なかった」鈴木涼美
    売春が無くならないのは、男側の問題の方が大きいけど、自分に値打ちが付くことに依存する女側の問題もあるのかもしれないと思った。女は性処理として利用されてきた時代が長く続いたせいもあり、完全に無くすことは難しいのだと悟った。

    「トイレとハムレット」宇佐見りん
    面白かった、、!確かに腹痛と苦悩のポーズは似ている。舞台が好きな理由として「シンプルだから」っていうのはすごく腑に落ちた。たった一つの物語、感情を演じているだけだもんな。現実の方が感情ごちゃ混ぜで騒がしいもの。

    「私の三分の一なる軛」児玉雨子
    生物は毎日ちょっと死んでおかないと生きられないって興味深

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    2025年11月22日
  • わたしに会いたい

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    ずっと読みたかったこの小説。
    女であるがゆえの苦しさ短編集。
    わかる、すごくわかる。
    容姿への評価に縛られて行きてきた人生だったし、今も縛られている。
    でも女である苦しさを感じながら、女であることで得を感じるくらいには女を利用している私は、
    純粋に怒る事は出来ない。

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    2025年11月21日
  • サラバ! 中

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    圷歩は父のエジプト赴任に帯同したが、母と先に帰国する。エジプトの親友ヤコブとの別れ、両親の離婚、恋愛、高校時代の親友との親交と別離、東京での大学生活、少年期から青年期までが語られる。そこに信仰宗教みたいな要素もテーマを絞りきれない物語だが散らかることもなく引き込まれるのが不思議。
    不思議すぎる歩の姉はどうなるのか下巻が楽しみ。

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    2025年11月20日
  • サラバ! 上

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    圷歩の出生から小学校半ばを、海外赴任の帯同をメインに描いています。前半は日本での生活も挟みつつ、登場人物の紹介の要素が大きいのかなと思いました。

    エジプトに渡ってからは、子どもの目で見る鮮烈な文化の違いがよく表現されていました。日本の比ではない、貧富の差をどう受け止め行動するのか。

    家族内ではトラブル続きな中、ヤコブとの出会いと別れを経験して、これからどうなっていくのか楽しみです。

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    2025年11月17日
  • サラバ! 上

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    西加奈子さんの作品は気になりつつ先延ばしにしていたのをやっと手に取った。主人公の圷歩(あくつあゆむ)が常に問題視である姉とは反対に聞き分けの良い子の振る舞いをすることで平穏な生活を維持している。前半はそんなあゆむの幼稚園時代が描かれて、後半は父の海外赴任でクラスことになったエジプトが舞台。
    エジプトで親友になったヤコブとの精神的な強いつながりが印象的。

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    2025年11月16日
  • わたしに会いたい

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    全「わたし」の短編集。
    女性特有の悲惨さを集めてどう立ち向かうのかっていうお話たちが、悲痛だったりポジティブだったり感情がいったりきたり。
    人間の暗い部分をあっけらかんとした関西弁だったり単調に語ってみたりと重くなり過ぎないように書くところが少し不気味だった。

    VIOが面白かったな。発想が斬新。
    乳がんのお話も自身の経験をもとに書いたのかなって思うとリアルで他人事ではないなって危機感を感じました。

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    2025年11月16日
  • ご本、出しときますね?

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    村田沙耶香さんのインタビューを読み漁っていたところこの番組を知り、当方リトルトゥースでもあるので是非観てみたいと思い、映像を探していたら書籍化されてるとの事で読みました。
    若林さんと仲の良い西加奈子さんや朝井リョウさんのインタビューも載っていてとても面白かったです。

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    2025年11月09日