西加奈子のレビュー一覧

  • サラバ! 上

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    ネタバレ

    他国の生活を知ることができる
    まだ 面白さがわからない

    姉が猟奇的で恐ろしい

    歩 素直な、いい子でいよう  
     ヤコブとの恋ゲイなのか?

    カイロでの不穏からの離婚

    帰国後 
     矢田のおばちゃん サトラコヲモンサマ 宗教にハマっていた

    姉も宗教にハマるのか?

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    2026年08月24日
  • ふる

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    ネタバレ

    不思議な達観した感じのある花しすの子供の頃と今の話。淡々と進むので読みやすかった。特段何が起こるとかではない。
    白いものと新田人生が結局よくわからなかった。わからないようにしてるんだと思いますが!

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    2026年08月21日
  • 夜が明ける(新潮文庫)

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    力強さ、泥臭さがありハラハラさせられる。
    他方、ある人間の一生、という観点で、「サラバ!」の秀逸さと比較してしまうとどうしても焼き増し感がある。

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    2026年08月20日
  • 舞台

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    日常生活における演技ってとても興味深いテーマかも
    私は仲のいい人に対しては特にありのまま接しているので、それを受け入れてくれてる友達への感謝が募る……
    一方で演技せざるを得ない状況にとてもストレスを感じるので、「人に合わせる」ための演技じゃなくて、「その場で求められている姿を演じられる自分」に酔えたら、もっと生きやすくなるかもって気付かされた
    ふと日常でどんな演技してるかな?って考えたとき、友達と泊まるときはちゃんと風呂上がるとき髪の毛落ちてないか気にするの、「人と生活する上で気を遣える自分」を演じてるかも、と思いました
    こういう小さな演技は、なりたい自分になるための一歩だよね〜

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    2026年08月17日
  • i

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    ネタバレ

    少し難しい作品だった。
    自分の年齢や価値観がまだ追いついていないのかもしれない。
    5年後、10年後にもう一度読み返したい作品だ。

    ただ、血の繋がらない子の感じ方や、女性ならではの気持ちが丁寧に描かれていて、男性である自分には一生かけても分かり得ないこと、それでも簡単に「分かった」と言ってしまいがちなことが、静かに描き出されていた。
    そこにこそ、小説を読む醍醐味があるのかもしれない。

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    2026年08月16日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    恋愛に全力になってしまうからこそ恋愛を遠ざけていた画家の夏目が久々に恋におちたのは同じく画家の『間島昭文』だった。絶対に自分を愛したりしないだろうという確信がありつつ、間島との関係に溺れていく夏目。甘く苦しい恋愛が人に残す者とは――という話。

    夏目はいい子だから恋愛の振り回され方も素直な感じで好感が持てる。登場人物みんな良い人達だ。夏目の朴訥な人柄に合わせて、なおかつ感情描写をメインにした結果、この文体なんだろうな。
    オチがちょっと弱い感じがあり、まとまりや着地感に欠ける気がする。「円卓」が素晴らしかったから相対評価してしまってるかも。そもそも恋愛ってその渦中の感情の起伏を味わうものだし、オ

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    2026年08月16日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    なんかこの人、狂ってる!って思ったけど、最後の爽快感がすごい。ひと盛り上がりした後も意外な展開でおもしろかった。まじまさんはこれからどう生きていくんだろう。解説も素敵だった!

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    2026年08月16日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    主人公が関西弁なのもあって、勝手に主人公に西加奈子を当ててしまった。
    自分自身の経験が浅くてあまり共感には至らなかった。
    30代になったら再読したいと思う。

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    2026年08月15日
  • おまじない

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    だれでも1度は感じる生きづらさやそれを開示する恥ずかしさなど、さらりと読めるけどぐっと重く感じる内容が多かった。
    人からどう思われるのかを意識しすぎる感情を抑えたり、肯定する言葉をおまじないとしている。

    【燃やす】は思春期の女の子と焼却炉のおじさんの話し。ただ話を聞いてくれるだけ、でも最後の正しい感情を正しいと言ってくれる人くれる優しいひとだった。

    【孫係・あねご】
    偽りの自分を演じるのに疲れた人たちのこころの支えとなるものを見つける話
    割りきって強く生きていた。

    【マタニティ・ドブロブニク】
    夢と現実のギャップに疲れ流れに身を任させるが、本当に大切な何かに気がつく。

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    2026年08月14日
  • わたしに会いたい

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    ネタバレ

    すべての話を読んで、もっとありのままで生きていいんだろうなと感じた。女性らしさによる生きづらさや辛さが多く描かれていたが、幸い?自分にはどれも当てはまらずあまり共感はできなかった。が、こうやってジェンダー差別などについて声をあげ続けている人たちのおかげで、ここ数年でかなり常識が変わったなと感じる。
    物語の趣旨とは少し離れるが、作中に出てくるアズサが未来の私を見ているようで複雑だった。もっと世の中のことに目を向け、自分の頭で考える癖をつけなければと思った。

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    2026年08月14日
  • すきが いっぱい

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    西加奈子さんと谷川俊太郎さんの往復書簡ならぬ、往復詩集。子供が読むと柔らかく純粋に世界に目を向ける詩、大人が読むと今まで見ていたものや過去を見直す詩に変わる。詩は小説と違って最小限の文字で余韻を残す事ができるのが美しい。全編ひらがなで書かれた優しい詩は大人も子供も読んだ後に、ちょっと考えたくなる余韻を読者に残してくれる。

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    2026年08月12日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    いろんな恋があるんだなーと改めて感じた。
    自分の思いと現実と、うまく進まないようで進んでいくものなのかな。
    五月蠅い(うるさい)ということばが何回か出てきたのが印象的だった。

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    2026年08月09日
  • わたしに会いたい

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    ネタバレ

    短編集。

    わたしがピンチのときに姿を現すようになった「わたし」

    ドッペルゲンガーと会うと死んでしまうらしいけれど、わたしの体や心が死にそうになったときに姿をあらわし、わたしを助けてくれた。

    その存在に励まされ、引きこもりのいとこや、わたし自身も社会に溶け込んで活躍するまで。

    ブスだと言われ育ち、稼いだお金は全て美容整形に使い、完璧な容姿を手に入れたと思っていた矢先に乳がんになり、治療する「あなた」と消滅していく私の存在。

    V I O脱毛のレーザーでムダ毛を燃やされてから、日本や世界で起きている理不尽な争いを意識するようになり、最後の脱毛で、外国人担当の人に話を聞いてもらい、数年後知る

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    2026年08月03日
  • i

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    ネタバレ

    恵まれていることに罪悪感を覚えることを言語化してくれたような作品だった。そう思う時もあればそう思わない時もある。人間は忘れてしまう。別にそれが悪い事でもないけれど。周りと比べてとかじゃなくて自分の体のことだから中絶するとか育てるとかそういう所自分のことは自分で考えて決めるみたいなミナの考え好きだった。わたしも親に対して恵まれすぎてて罪悪感というかこんな教育受けたから反動来てるみたいなこと思ったことあるけど感謝しないとなと思ったし、そんな自分を許容?受け入れることで人生開けるんだろうなとも思う
    妊活の描写は心が痛くなった

    この世界に生まれた以上同じ地球上に暮らす人についてもっと知るべきだと思わ

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    2026年08月05日
  • わたしの名店

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    実在の店について語られているから、ガイドブックにもなっています。

    書き手28名の中には物書きが本職の人もそうではない人も。中にはちょっと鼻につくなぁって感じであまり好きになれない人もいるけれど、総じて楽しい。

    余談ですが、数日前に『仮面ライダーゼッツ』でイカつ過ぎるミムラを見たばかりだったので、書き手の中に彼女の名前を見つけたときには笑ってしまった。ごめんなさい。

    私は大の酒好きゆえ、ついお酒の章に目が行きつつも、酒だけじゃアカン、美味しいものも食べたい。ほかの章との合わせ技で存分に楽しませてもらいました。

    コロナ下でアルコールの提供禁止になったとき、ノンアルコールの一人呑みじゃやっぱ

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    2026年08月02日
  • 窓の魚(新潮文庫)

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    ネタバレ

    久々の読書。読みやすかった〜!
    綺麗だった。人も景色も。
    ずっと、なんか綺麗だった。

    結局、結末はモヤっとした感じではあったけど
    それはそれでいいんだろうなぁ。

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    2026年08月02日
  • 窓の魚(新潮文庫)

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    数年ぶりに読書しようと思い、家族の本棚から短くてオススメを拝借して読みました。 各章が登場人物それぞれの視点で書かれており、情景描写は美しく、映画やドラマを見ている感覚に近くて読みやすかったので、活字リハビリとしては正解でした。 しかし謎が謎のまま終わってしまう結末が、うーん。 解説を読んでも納得いかず、とことん読者に委ねられてしまうので非常にもやもやしました。 私は小説には明確な答えを求めてしまうのだなと学びました。

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    2026年07月31日
  • うつくしい人

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    薄く読みやすい

    非日常の世界の中で何か違うことをしなきゃって追うことばかりをしてしまうけど、置いてくるということで少し心が救われる瞬間があるのかもしれない

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    2026年07月28日
  • i

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    初めて西先生の本を読んだが、そのタイトルの気楽さと反して難しかった。特にラストページは主人公は悟るわけだが、深い洞察力がないと読み込めない。(私は太刀打ちできなかった)文章自体は読みやすく難解ではないのでスルスルと読み進められる。自分の存在理由を探す旅、と簡単に言っていいのだろうか。また、現世界中であちこち紛争や災害が起きていることに目を向ける機会にもなるだろう。

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    2026年07月23日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    とにかく主人公の恋へののめり込みっぷり、全力投球が凄い。
    生々しくも、でもこれが恋をした人の実態なのだろうな。となんだか客観的に見てしまった。
    目を逸らしたくても共感してしまうような、「恋する」ということの表現力がすごい一冊。
    でも読みやすかった!

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    2026年07月19日