西加奈子のレビュー一覧

  • すきが いっぱい

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    谷川俊太郎さんと西加奈子さん
    による往復書簡。

    谷川俊太郎さんの詩は読んでいて
    どこか心地が良い感じがしたのだけど、
    西加奈子さんのほうがダメだった。
    全然合わない…。

    だけど…
    西加奈子さんのイラストは素敵でした。

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    2026年03月14日
  • 舞台

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    外に出ずしてNYを旅できる本。
    ボンボンイケメン29歳男がNYで痛い目に遭う話。
    限界に到達した時、自分の本性に出会えたことが葉太にとっての1番の収穫だったのだろうと思う。

    #2026 #12

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    2026年03月15日
  • わたしの名店

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    読んでいる度に食べたいなっと思いました☺️♡
    ひとつひとつの作品を読んでその後にごはんの絵が書いてあって、もっと食べたくなりました!
    読み応えがあってとても面白かったです!

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    2026年03月11日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    夏目のように本気で恋に対して逃げずに向き合う事は中々出来るような事ではないと思った。
    自分だったら逃げ出している気がする。
    ここまで人に対して想いを抱いた事は無いが故に自分も夏目のような恋愛をしてみたい。

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    2026年03月07日
  • あおい

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    西加奈子さんの一冊めの小説。
    共感とかじゃない小説の楽しみ方、ナオコーラさんの解説になるほどなと思った。

    解説山崎ナオコーラ
    「私たちは感覚をすぐ麻痺させてしまう。
    そんなとき、小説を読む。
    すると、汚れきっていたフィルターが、読書中のいつの間にやら外れたらしくて、背表紙を閉じたあとに、私たちの感覚神経は、鮮やかな周囲を再認識することになる。
    真向かいにこの世と向き合うことをやれるようになっている自分を発見する。」

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    2026年03月07日
  • サラバ! 中

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    感想は下巻で

    須玖くんが小説や映画に没頭するようになったきっかけが現実逃避だということ。ドキッとした。私もそんな時期があった。まさしく逃避だった。
    須玖くんは芸人の又吉さんぽいなぁ。

    歩から見る男性は単純で優しくて分かりやすい。
    女性達は皆個性的でマイペース。

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    2026年03月03日
  • サラバ! 上

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    感想は下巻で

    姉である貴子の奇行は読んでいて苦しく感じた。その感覚が私としてはちょっと新鮮だった。
    タイトルのサラバの意味がわかるまで、このまま下巻まで行くのかと少し不安になったけど、どうやらここから面白くなりそう。

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    2026年02月27日
  • わたしに会いたい

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    女性の身体とその生きづらさをテーマにした8編の短編集。

    出てくる女性の芯が強くて、勇気がもらえる1冊。

    この作品で書かれた「性的な客体として見られることは受容しなければならないのに、積極的に性を楽しもうとすると、聞くに堪えない言葉で罵られる」という一文には、激しく頷いた。

    若さに価値を置く人が多い日本で、年齢を重ねると性的な対象として見られなくなくなることは、私にとってはメリットでしかなかった。
    女性であることで暴力的な言葉を投げかけられたり、軽視されたり、搾取されたり。
    自分の心が削られる思いをしたことのある女性はたくさんいるだろう。

    男性も女性と同じように、そういった苦しさはあると

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    2026年02月27日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    好きなアーティストさんがボロボロになるまで読んでたので読んでみました。好きな人のことしか考えられない、依存に近くなってしまう主人公のお話。ほかの本に比べてページ数が少ないのに読んだあとの余韻が凄かった。時間を空けてから読み返してみたい

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    2026年02月25日
  • 舞台

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    ◼️ 西加奈子「舞台」

    演じている、は西加奈子ひとつのキーワードかもしれない。

    人はニューヨークに何を感じるのだろうか。また、自意識、というのが意外に強いものだというのは年齢を経るに従って分かってきた気がする。突っ走りと関西弁でいわゆるヘンコ。自意識過剰の若者は、NYで何を見つけたのか。

    それなりに高名な作家だった父親のことをしゃらくさい、と言って嫌っている葉太。女にはモテるが演技をされると萎えてしまい長続きしない。その父が死に、遺したお金でNYへ一人旅をすることに。セントラル・パークの有名な芝生、シープ・メドウに着き、念願通り寝転がってお気に入り作家の本を広げたとたん、日本語で「まさか

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    2026年02月22日
  • 夜が明ける(新潮文庫)

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    今読んだから、新鮮さは感じなかったけど、もの凄く辛く、身に沁みる小説だった。
    特に最近数年はこの小説で描かれる問題について論じる小説や映画など多くの作品があったように感じる。
    助けを求める大切さや、貧困の辛さ、家庭環境の問題など追体験しながら身に沁みる読書体験だった。

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    2026年02月21日
  • 舞台

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    西加奈子さん、初読み。
    太宰治『人間失格』に心酔する主人公の葉太は、非常に自意識の肥大した若者。常に周囲の目からどう見られるかを意識して場に、自分に相応しい姿を演じようとする振る舞いには私もよく思い当たるものがあるし、何より私も中学生で出会った『人間失格』に衝撃を受けて「これは自分の話だ」と思った類の人間なんだけれど、葉太へはそこまでの共感がなくて、なんというか自分がもう若者を通り過ぎてしまっていることを再確認させられた気がする。若者として読んでいたら「これは自分のことだ」と感じたんだろうか。

    葉太は人間失格の葉蔵的な人間を現代の若者(令和ではなく平成)に落とし込んだ姿とも捉えられるが、酒や

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    2026年02月21日
  • 舞台

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    読んでる最中は、葉太の自意識過剰があまりにも度が過ぎていて感情移入できない部分が多く感じましたが、読み終えて、ふと自分が「これやったら他の人にどう思われるかな」「こうしたら人からよく思われるかも」と考えながら仕事していることに気付かされて驚きました。
    この世は『舞台』なのだから、演じて生きるのも悪くない。
    同じものを食べても状況によってまずくもうまくもなる。大事なのは自分の心の持ちようだということを忘れないようにしたいと思いました。

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    2026年02月20日
  • 私の身体を生きる

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    ネタバレ

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    アンソロジー、あまり読んだことがなかったので読めるか少し心配でしたが、

    いろいろと、それぞれに、自分の身体に関する記憶や経験が書かれていて、

    無事読めました。

    ワンテーマを通して、こんなに豊かなアンソロジーができるんだなーと、やっぱ一流の作家さんたちだからかと思いますが、読者としても自分自身の経験について振り返る機会になったり、他者について少し想像する機会になる、とても良い本だったと思います。

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    2026年02月18日
  • 窓の魚(新潮文庫)

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    暗い、冷たい、不気味、不安定、不確定。
    それが最初の感想。

    誰にでも確かにそこにあるけど
    言い表し様の無いトラウマやコンプレックス。
    それが、景色や水の表現を交えて
    本当にうまく言語化されている。

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    2026年02月18日
  • わたしの名店

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    出先でちょっと読み物が欲しくて電子書籍で読みました。行ってみたいお店を探ししたいわけじゃなくて、美味しいものとそれにまつわるお話を読みたくて。
    藤岡陽子さんのコラム、胸がきゅーっとなったな。
    読んでみたいな、小説。
    美味しい思い出って素敵だな!

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    2026年02月17日
  • 私の身体を生きる

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    リレーエッセイ方式で17人の書き手が
    『私の身体を生きる』という性をテーマに綴った作品。

    想像していた感じと、かなり違っていた。
    同じテーマでも書き手によって随分とみえる世界が変わるものだ。編集者から依頼された形で綴っているためか、何となく及び腰に感じる作品も少なくない。

    女性しばりでリレーエッセイ集にした意味する所も、問いたいが、赤裸々告白をするものから、トラウマ的な内容を飄々と語ったものまで、多種多様・・・

    トップバッターの島本理生さんの作品だけは、眠っていたような共感が呼び起こされる様な感覚があった。
    恋愛ものがお得意な作家さんだけに、性の役割にも飄々と鋭い着眼点をお持ちだ。

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    2026年02月13日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    白いしるしって何かな、あれかなこれかな、西マジックのような恋愛小説。
    西さんの物は「キリコについて」と「円卓」を読んだ。どちらもほのぼのした親子や家族の物語で、暖かい肩の凝らないいい話だった。
    様々な賞をうけ、ベストセラーにもなり、今は人気作家の一人だと思う。
    問題の受賞作は読んでいないので、いい読者だとは言えないけれど、好感を持っていた。これは猫の背中が可愛らしい表紙を見つけたので読んでもいいなと買ってあった。
    題名はその猫の背中にある白い毛のことで猫の話だろうなと。相変わらずいい加減な選択だったが、「新潮文庫の100冊2020」に入っていたので読まないと面白い本が腐るかもと、読みます宣言を

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    2026年02月07日
  • 白いしるし(新潮文庫)

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    ネタバレ

    久しぶりの恋愛もの。
    夏目の気持ちがとてもまっすぐで素敵だなって思った。瀬田とか間島みたいな難しい恋愛に対して、夏目のまっすぐな愛の形が対照的で、でも夏目も夏目で難しいからなんとも言えないけど、、うーん。
    瀬田がいなくなった彼女と飼っていた猫を大事にしてるだけならまだしも、触らせようとせずその猫に子どもを作らせているのが歪んでいて、でもある意味純愛だなーって思った。
    言語化は難しいけど結構好きな本だった。

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    2026年02月06日
  • 舞台

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    田舎者のくせに都内に行くといかにもここの人間ですよ、歩き慣れてますよ、電車の乗り換え?余裕ですよ感を出しながら振る舞ってる自分には共感できる内容でした。

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    2026年02月06日