西加奈子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思ってたんと違った‥
というのがまず第一印象。
タイトルから「生」の話だと思っていた。
それぞれ病気や障害、特性などを抱えながら「私の身体を生きる」というような内容だと思っていたし、そういう内容が読みたかった。
‥それはそれとして、読み進めると
こんなに明け透けに自分の体験や性被害や性癖や生き方を世間に曝け出して大丈夫なのか?と心配になるような内容が多くて驚いた。
そして、みんな色々な事を抱え、考え生きているんだな‥と改めて考えさせられた。
普通に見えるあの人も、幸せそうだと感じるあの人も本当は色々な事情を抱えているのかもしれないと。
「性」に対する考え方・感じ方・捉え方も本当に様々で -
Posted by ブクログ
ネタバレ燃やす
けいちゃん
お兄ちゃんのお下がりのジーンズ、ジャージがお気に入りで、女の子らしいずぼんは嫌だった。
上のお兄ちゃん
下のお兄ちゃん
お母さん
「はすっぱ」であることを、ほとんど使命にしているみたい。
おばあちゃん
いつもおしゃれをしていた。
お父さん
けいがハイハイをいていた頃に家を出て行った。
背が高く頭が禿げていて髭がぼうぼうの男
裏のおじさん
花壇を手入れしたりウサギの世話をする人のはずだけど、大抵焼却炉にいた。
いちご
浮ちゃん
浮太郎。いちごを育てている。九州の祖父の家の後ろに住んでいた。
私
浮ちゃんとは父方の「遠い親戚」と教えられていた。
弟
孫 -
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ネタバレ濱崎成男
矢吹沙羅
風間
数学教師。上級生たちに「アテネ」と呼ばれていた。
ワイルド増田アイ
アメリカ人の父と日本人の母を持つ。養子の女の子。1988年にシリアで生まれた。小学校卒業までニューヨークで暮らす。ノートに世界で起こった災害や事故の死者数を書く。国立大学の理工学部数学科に進学し、院にも進んだ。
佐々木譲
高梨沙耶香
ダニエル
アイの父。航空部品メーカー勤務。
定年前に退職し、人道支援団体に所属し活動に。
綾子
アイの母。
アニータ
アイの家で働いているシッター。ハイチからの移民。カタリナ、レジーナ、フローレンスの3人の子の母。お金を盗んで解雇された。
パウウソティア -
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ネタバレムコさん
武辜歩。むこあゆむ。おじいちゃんが亡くなり、誰も住まないので住み着いた。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家。特別養護老人ホーム「しらかば園」の介護施設職員。
ツマ
妻利愛子。つまりあいこ。周囲の生き物(犬、蜘蛛、鳥、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れる。
三崎
カンユ
野良犬。
足利盛雄
昔は近隣でも有数の水産会社を営んでいた。奥さんが亡くなり一気にボケた。
アレチマサル
荒地。お隣さん。
アレチセイカ
アレチの奥さん。
平野
芦田
駒井さんの奥さん
チャボや鶏を飼っている。もう一方のお隣さん。
コソク
駒井さんの家のチャボ。駒井家で -
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ネタバレあおい
あたし
二十七歳。さっちゃん。映画配給会社でアルバイトをしている。夜はスナックでアルバイトをしている。
カザマ
二十四歳。一浪して大学に入り、二回留年している。
雪
小さな映画会社で広報をしている。カザマを紹介した。二十九歳。
ママ
スナックのママ。
ミキ
スナックでアルバイトをしている。三十歳。
森
スナックの客。一ヶ月に一度か二度、ふらりとやってくる三十すぎくらいの男。
みいちゃん
風見瑞穂。スナックの近くの本屋で働いていた。辞書担当。
サムのこと
スミ
角。僕らの一つ年上。
モモ
桃子。
キム
金。
ハス
蓮見。キムと恋人同士。
僕
有本。アリ。
サム
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Posted by ブクログ
ネタバレ両親からの愛情を浴び、自分が世界一可愛いと信じて育ったきりこは、初恋の男の子に「ぶす」と言われて大きなショックを受けた。小学校の体育館裏で拾った黒猫「ラムセス2世」はとても賢く、人の言葉を覚えてきりこと会話できるようになり、傷ついたきりこを支える。
大人になったきりこは、自分は自分、自分の幸せは自分で決めるという強い気持ちを手に入れる。
西加奈子さんらしい、女の子の繊細な気持ちの動きが描かれた作品。わがままで人の気持ちを考えられない小さい頃のきりこも、ブスと言われて傷ついて部屋に引き篭もった少女時代のきりこも、共感できる。しかし猫との交流で自信を取り戻し、泣いている人を助けに行動し、人の目を気 -
Posted by ブクログ
自分の存在意義を見出せないシリア難民の養女アイ。裕福で優しい両親の愛に包まれながらも、自分の存在を認めるという事は難しいのだろうか?いや、多分難しい。日本で生まれ、平凡な家庭で育った自分でも思春期などになると、自分の生きる意味などを考えてしまう時期というのは大なり小なり誰にでもある。結局答えなんか出ないうちに大人になって忘れてしまうか、仕事やパートナー、子供に出会う事でこれが私の生きる意味と信じて生きていく。でもね本来の自己の肯定感というのはもっと奥深い、心の根の部分にあるのかも知れないと思わされました。こらはもはや宗教の世界かも知れませんが、、、
ただ、人に紹介する物語としては見せ場などない
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