しずく

しずく

小説・文芸
550円 (税込)

2pt

恋人同士が一緒に暮らしたことから出会った2匹の雌猫。彼女たちの喧嘩だらけの日々、そして別れを綴る表題作。子供が嫌いな私が恋人の娘を一日預かることになった。作り笑顔で7歳の子供に機嫌をとろうとしてもそう簡単にはうまくいかない……。二人のやり取りを、可笑しく、そして切なさを込めて描く「木蓮」。直木賞作家が贈る、「女ふたり」をめぐる6つの極上の物語。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    しずく
  • タイトルID
    :
    1088800
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

しずく のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    西加奈子のコミカルさとあたたかさが全開。
    一つ一つの短編が素晴らしく、かつ、短編集全体としてのまとまりも素晴らしい。
    「長編ほどの読み応えがない」のは当たり前。短編集だからね。
    しかし短編集としての魅力がものすごいと思うので星5つ!

    6つの短編はすべて「女2人」の物語。
    全て良い。「漁港の〜」を思い出させるような母と娘の物語『シャワーキャップ』も最高だし、雌猫2匹の目から飼い主カップルのドラマを描く『しずく』も素晴らしい。

    けど、ひとつ選ぶなら、恋人の連れ子マリの相手をする34歳女性の苦闘を描いた『木蓮』を挙げたい。ただただハートの温かくなる物語も良いが、西加奈子の「鋭い毒舌からのハートウォーミング」はクセになるのだ。

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    雫の感想
    見栄を張って訳のわからないことを言ったり、話し方がおかしかったり、さっきのことをすぐ忘れてしまったり‥‥
    猫の言葉や気持ちがわかればほんとこんな感じなんだろうなぁと思った
    最後2匹離れ離れになってしまって、そのこともすぐ忘れちゃったけど、心の芯では何か覚えてて、っていうのが切なかった

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    西加奈子さんの作品を作品を順番に読んでて、これは5冊目。
    本作は短編集で、今までの作品よりはちょっと切ないものも多めかなぁという印象。

    どれも素敵だけど個人的に好きなのは「灰皿」。少し「きいろいゾウ」に通じるものがあった印象。

    好きな人の要求を全て受け入れようとしたり、逆に秘密から目を逸らしたり。でもそれは全て愛故に起きたこと。

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    西加奈子の短編集
    ランドセル・灰皿・木蓮・影・しずく・シャワーキャップ
    少し前に読んだ作品なので、短編集はいつも中身を忘れてしまうけど、タイトルだけで思い出せるような強烈な作品ばかりだった。
    面倒くさがりな自分がもう一度読みたいと思える稀有な短編集。
    この人はやっぱりセンスの塊だ

    0
    2022年04月05日

    Posted by ブクログ

    女ふたりが出てくる短編集。西加奈子の描く母娘はあったかくて泣けるので、最後に「シャワーキャップ」を持ってきてあるのも納得。表題作「しずく」とともに、胸がじわっとあたたかくなるような幸せな読後感がある。「影」は周囲からの見られ方と本当の自分自身とのギャップに悩む一番西加奈子らしい話だなって思った。ちょっと下品でその笑わせ方は反則だよって思うところもちょこちょこあるのだが、色んな意味でちぐはぐな女ふたりがたしかな友情やつながりを育んでいくさまはまぶしい。日々、思いのよらないところに人との出会いがあり、そこから学ぶことが多々ある。

    0
    2022年03月29日

    Posted by ブクログ

    「灰皿」
    亡くなった夫との思い出の家を貸し出し、そこに入居した小説家の女性
    好きな夫への愛(スカトロ)を作品にしたためたがそれっきり
    家主の女性(老人)も、亡くした夫の作品に手を付けずそれっきり
    似た二人が、これからに向かう物語

    「木蓮」
    好きな男のためにちゃんとしなきゃ
    オーガニックを使って、インスタントを我慢して
    嫌いな娘に媚び売って
    そこまでして、自分を殺してまで男を好きでいるべき?
    ケンタッキー、SEX、毒といわれるものは救いにもなる。

    読んだ後の「毒気」が、じわじわと効いてくる。毒性のある短編集だった。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    6つの話からなる短篇集 どの話も良かった。どれも人間のちょっと嫌なところが垣間見える。あと、人との心がちょっと繋がる瞬間だったり、離れる瞬間だったり。さいごのシャワーキャップが特に好きだった

    0
    2025年02月26日

    Posted by ブクログ

    好きだなぁこの作品。
    『木蓮』『しずく』『シャワーキャップ』がお気に入り。
    自分に正直に、自分のペースで、自分を好きになって、自分を大事にして生きていきたいなって思えた。
    いい時間だった。

    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    女同士の間に発生した不自由を、巧みに乗り越えてゆく、心温まる短編集です。読みやすいけど、自分に当てはめて、色々と考えさせられる本です。「おまじない」にも近い。

    0
    2024年09月04日

    Posted by ブクログ

    様々な関係の女2人の物語が面白い視点で描かれていて良かった。特に「シャワーキャップ」が気に入った。子供のように無邪気なお母さんが印象的だった。お母さんの「大丈夫」ほど安心できるものは無いと思った。

    0
    2024年05月25日

しずく の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    しずく
  • タイトルID
    :
    1088800
  • 電子版発売日
    :
    2022年02月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

西加奈子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す