分析作品一覧

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  • 定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座
    4.1
    四則演算から回帰分析まで――前提知識なし&初学者でもきちんとしっかり学べる! ビジネスの現場では「定量分析」という問題解決・意思決定に不可欠な数字の読み方・使い方、ストーリー展開が求められています。本書では、ビジネススクールの人気講座をもとに、定量分析の方法を書籍化したもので、次のような特徴があります。 (1)身近なエピソードと多くのビジネス事例で、現場で使えるデータ分析の「プロセス」「視点」「アプローチ」をわかりやすく解説。 (2)統計学の入門的な紹介だけでなく、それがどのように思考系スキル(仮説思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなど)や、プレゼンテーションなどにも役に立つかまでを総合的に紹介。 日本語、英語に続く「第3の言語」として、「数字とうまく付き合うスキル=数字力」を鍛えていきましょう。
  • データ分析に必須の知識・考え方 統計学入門 仮説検定から統計モデリングまで重要トピックを完全網羅
    4.4
    1巻2,499円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 データ分析のための手法は、統計学の考え方に基づいています。だから、本格的なデータ分析に取り組むためには、統計学の知識と考え方を身に着けることが不可欠。にも関わらず、既存の統計学の本は「数学的な記述ばかりの難解な専門書」もしくは「広く浅くの超入門書」ばかりで、「データ分析の前提となる統計学」を本格的に学ぶには厳しい状況だと言わざるを得ません。対して本書は、データ分析には必須な仮説検定から統計モデリング、さらに因果推論、ベイズ統計、機械学習、数理モデルまで幅広いトピックを網羅的に扱っています。 記述については最大限にわかりやすく、数学的な説明をできるだけ減らし、図を多用することで、数学に自信のない読者の方でも読み通せるように工夫しました。統計学に苦手意識・不安のある方、文系の方やこれからデータサイエンスを本格的に始めてみたい方、生物学・医学・心理学などの研究分野でデータ分析が必須の学生の方など、統計学をきちんと学びたい全ての方に向けた一冊です。
  • データ分析の教科書 最前線のコンサルタントがマクロミルで培った知識と実践方法
    -
    データ分析のインプットとアウトプットが1冊で学べる! 本書は、データ利活用のために必要なデータ分析の基礎知識をわかりやすく解説し、自社のビジネスに活かす知識と実践方法を習得することを目的としています。 多くの企業でデータ利活用が急務となった今、新たな問題が発生しています。人材不足により、データサイエンティストやデータアナリストに代表される専門家に頼ることが難しくなりました。各企業は内製化に向けて動き出し、社内にプロジェクトを立ち上げ、IT部門と業務部門双方から人材を登用して組織を作り、組織横断型の体制でデータ利活用に取り組むようになってきています。 しかし、ここでまた問題が発生しています。数々のコンテンツにより分析手法を習得したエンジニアでも自社のビジネス視点での分析知識が足りず、業務担当者は自社のビジネスの知識はあってもデータ分析についての知識が十分ではありません。さらに、課題設定~分析設計~データ分析を体系的・実践的に整理した書籍・外部研修が少なく、データ活用人材の内製化が思うように進まない状況です。 そこで本書では、データ利活用プロジェクトに関わるIT部門、業務部門の双方のメンバーが「共通知識」「共通言語」として身につけておくべき「データ分析の基礎知識」を、「データとビジネスをどうつなぐか」という視点を踏まえて解説しています。特定のツールやプログラミング言語によらない、これからずっと通用する内容です。 筆者は、年間3000社超の企業のマーケティング支援を行うマクロミルに長年在籍し、現在はそのグループ会社のエイトハンドレッドで企業のデータ利活用の推進、人材育成支援などに従事している渋谷 智之氏。 この1冊でビジネスに活用できるデータ分析の知識と実践方法を習得できます。 【こんな方におススメします! 】 ・業務でデータ分析の知識が必要になった、データ利活用の担当者 ・IT部門、業務部門を問わずデータ利活用プロジェクトのメンバー ・データ利活用プロジェクトを統括する立場にある管理職クラス 【本書の構成】 第1章 DX時代のデータ利活用 第2章 「データ分析」ステップの全体像 第3章 【STEP1&2】解くべき問いの明確化・分析ストーリー作成 第4章 データ分析に必要なビジネス知識(前半) 第5章 データ分析に必要なビジネス知識(後半) 第6章 【STEP3】データ収集・前処理 第7章 【STEP4】データの比較を通じた解釈・考察 第8章 【STEP4】データ分析の幅を広げる「統計解析」 第9章 【STEP5】レポーティング&プレゼン 第10章 AI・機械学習の基礎理解 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 証券分析【第6版】――原則と技術
    -
    「私が70年間従っている投資の指針」――ウォーレン・バフェット(「序文」より) 投資本の最高傑作! 1934年にベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドが本書『証券分析』を刊行したことによって、投資の理論と実践を永遠に、そしてまったく違うものに変えてしまった。出版当初は、アメリカを含む世界は大恐慌の真っ最中であった。そのためグレアムとドッドは1940年に大規模な改訂を行い、未曽有の大恐慌に対応した。その改訂された第2版は、現代では最高の投資の賢人たちによる決定的な論考であると考えられている。 本書は刊行後90年を経過しても、世界中で株式や債券の分析に関する基本的な教科書として評価されている。また同時に、バリュー投資に関する必読書としても高い評価を受け続けている。この6版は1940年版のグレアムやドッドが実際に執筆した文章を用いながら、各部の巻頭には、現代の名高いバリュー投資家や著名な学者たちが序文を寄せている。その結果、バリュー投資に新たな視点と旋風をもたらし、最高傑作にさらなる価値を付与している。 ウォーレン・バフェットも師と仰ぐ「バリュー投資の父」であるベンジャミン・グレアムの教えは90年近くたった今も、当時とは様変わりした現在の現実と結びついており、あらゆるジャンルにおいても古さをまったく感じさせない。 1934年に第1版が出版されて以降、投資業界に不動の地位を維持し続けている本書は、証券や債券やファイナンスについて書かれた本のなかでもっとも大きな影響力を持ち、影響を与えた希有な1冊である。累計でミリオンセラーとなっている本書はベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドのバリュー投資の不朽の哲学と手法を、過去の何世代もの投資家たちに伝えてきたし、また、これから未来の何世代もの投資家たちに伝えていくことだろう。 不朽の価値を持つ1940年版に基づいたこの第6版は、現代のウォール街における一流のファンドマネジャーたちによる210ページ強に及ぶ解説を追加することによって補強されている。このバリュー投資の達人たちは、グレアムとドッドの原理と手法が、大きく様変わりした現在の市場でも非常に重要である理由を現代に即して説明している。以下が卓越した見識を持つ寄稿者たちである。
  • 勝ってる投資家はみんな知っているチャート分析
    4.0
    40億円トレーダー・デスタ氏絶賛! 「この本読まないで投資始めちゃうんですか?」 お金の増やし方の革新=テクニカル分析を漫画と解説でズバリ! 資産40億円のカリスマトレーダー・テスタ氏も「この本読まないで投資始めちゃうんですか?」と絶賛する投資に絶対、必要なチャート分析、テクニカル分析の新たなパイオニア本です。 コロナバブルといわれる中、証券会社の新規口座開設者数は世界的にもうなぎ昇りが続いています。 投資初心者の方が株、FX、ビットコインなど投資で実際にお金を増やすために必要不可欠なのが、金融商品の過去の値動きの動向から未来の値動きを予測する「チャート分析」と呼ばれる技術です。 本書は、10大テクニカル指標と呼べる「過去の高値と安値」「ローソク足」「トレンドライン」「チャートパターン」「移動平均線」「MACD」「ボリンジャーバンド」「一目均衡表」「RSI」「フィボナッチ」を、マンガやチャートを交えて、初心者の方でもすぐにわかるように解説しました。 なんといっても、その特徴は冒頭のマンガでまずは「このチャート分析を人生の一コマにたとえるといったんどういったものか?」、誰もが「なるほど! 」と目からうろこが落ちるマンガで解説していることです。 人生の一コマと金融商品の値動きの類似性、相関性を最初に覚えることで、なにかと「難しい」といわれるテクニカル指標の数々が簡単にわかる仕組みになっています。 投資は始めたらまずは読んでほしい1冊。投資でお金を増やすために必要不可欠な情報、知識が満載です。
  • Python実践データ分析100本ノック 第2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 データ分析の現場にあって入門書にない「汚いデータ」(ダーティデータ)に対応する、プロのノウハウを解説します。
  • たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)
    4.1
    ●人を動かす強い企画や施策は、一般的な調査からは生まれません。 たった一人の“N1”を分析する「顧客起点マーケティング」から 未購買顧客を顧客化、さらにロイヤル顧客化する「アイデア」をつかめます。 P&G出身、ロート製薬にて化粧水「肌ラボ」を本数ベースで日本No.1へ スマートニュースではiPhoneアプリランキング100位圏外から1年でNo.1へ。 本書では、著者の西口一希氏が確立したフレームワークの理論と実践を全公開します。 自社ブランドについての数問の調査で作成できる 2つのフレームワーク「顧客ピラミッド」と「9セグマップ」は ターゲットとすべき全顧客を可視化・定量化し、経営とマーケティングを繋ぎます。 同時に競合も分析して、具体的な戦い方を導き出します。 ●本書で解説すること ・有効な「アイデア」の定義と見つけ方 ・分析対象とする“N1”の選び方 ・ターゲット顧客を「未認知」~「ロイヤル」の5つに分ける「顧客ピラミッド」の作成と分析方法 ・販売促進活動とブランディング活動を同時に可視化・定量化し  マネジメントする「9セグマップ」の作成と分析方法 ・潜在顧客を顧客化、さらにロイヤル化する打ち手の開発方法 ・競合から顧客を奪う「オーバーラップ分析」の方法 ・破壊的イノベーションに顧客を奪われるリスクの防ぎ方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 出来高・価格分析の完全ガイド ──100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かす
    3.3
    私は出来高に注目してトレードを始めた。これこそが私の成功の第一歩だったと確信している。本書を読んで読者の方にもぜひその栄光を手にしてもらいたい。 VPA(出来高・価格分析)は、伝説的トレーダーであるリバモアやワイコフが使って、莫大な資産を築いてきたテクニックだ。この100年以上にわたって何も変わっていないVPAを使えば、「スマートマネー」に追随することができるようになる。 これに日本古来のローソク足パターンを組み合わせれば、市場の将来の方向性、価格はどのくらい動くのか、その方向は本物なのかも分かるようになるだろう。 出来高と価格とローソク足パターンの融合によって、今は、アキュミュレーション(買い集め)なのか、ディストリビューション(売り抜け)なのか、売りのクライマックスなのか、買いのクライマックスなのか、新しいトレンドが始まるのか、インサイダーは買っているのか売っているのかなども分かるようになる。 また、出来高を見ることによって、支持線と抵抗線の真の意味が分かり、保ち合いや本物のブレイクアウトを見極めることができるようになる。このほかにも、ダイナミックトレンドとトレンドライン、VAP(ボリューム・アット・プライス。価格帯別出来高)など、新しいパワフルな概念を紹介する。 もちろん、VPAの数多くの実例を詳しく見ていく。株式市場や株価指数、FX市場、先物市場、ティックチャートを使ったコモディティーなど。あらゆる市場で、ティックチャートから時間ベースのチャートまで、さまざまなチャートを使って細かく説明する。VPAがうまく機能することが確信できるようになるだろう。 ■本書の内容 本書には、あなたのトレードにVPA(VolumePriceAnalysis。出来高・価格分析)を適用するために知らなければならないことがすべて書かれている。それぞれの章は前の章を踏まえて成り立つものだ。価格と出来高の原理に始まり、そのあと簡単な例を使って2つを1つにまとめる。本書を読み込んでいくと、突然、VPAがあなたに伝えようとする本質を理解できるようになる。それは市場や時間枠を超えた普遍的なものだ。 ■読者対象 必死で成功を目指している人、トレードがストレスに満ち、感情的にしかトレードできないで悩んでいる人――本書はそんなあなたのためのものだ。本書を読み終えるころには、こういった感情は一切なくなっているだろう。あなたの意思決定はすべてシンプルなロジックと良識に基づいて行われるため、自信がつき、感情を排除してトレードできるようになっているはずだ。市場の次の動きを素早く簡単に、かつ自信を持って予測できるようにもなる。成功は自信から生まれるもので、富は成功によってもたらされるものだ。感情を排除してトレードできるようになれば、投機家であれ、投資家であれ、どんな市場ででも成功を手にすることができる、もちろん、FXトレードも。本書は、16年以上のトレード経験を持ち、このアプローチを毎日使っている者によって書かれたものだ。つまり、あなたはこのアプローチを実際に使っている者から学べるということである。 トレードでは主だったインディケーターは2つしかない。1つは価格、もう1つは出来高だ。どちらも1つだけでは弱く、何も教えてはくれないが、2つを一緒に使えば最強の組み合わせになり、絶大な力を発揮する。VPA(出来高・価格分析)のパワーを知れば、なぜこんな素晴らしいものを今まで使わなかったのだろうと思うはずだ。 VPAを使えば、市場が動く前に市場を読むことができるようになる。これを知れば、あなたは驚きのあまり愕然とするだろう。そして、あなたは真実に気づく。2つの簡単なインディケーターを使うだけで、市場の次の動きを予測するパワーと知識を手に入れることができるという真実に。 一言で言えば、VPAは市場のDNAを知る手掛かりを与えてくれるものだ。その素晴らしいパワーを手に入れたあなたは、自信を持ってトレードできるようになり、感情とストレスからは永久に解放される。あなたはトレードを楽しむことができるようになる。なぜなら、シンプルなロジックと出来高および価格のパワーによって、市場が次にどう動くかが分かるからだ。
  • ビッグデータ分析・活用のためのSQLレシピ
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビッグデータ時代のSQL活用術・レシピ集 本書は、著者が普段の業務で実際に作成しているレポートやSQLのコードをより汎用化し、レシピ集としてまとめたものです。 「データの加工」「売上の把握」「ユーザーの把握」「Webサイト内のユーザー行動の把握」「異常値の検出」「検索機能の評価」「レコメンド」など、具体的なシーン別に、実践的な手法とノウハウを解説しています。 ●読者対象 本書では、アクセス解析等を担当する社内の分析担当者と、実装を行うエンジニアの双方を対象として、下記の情報を提示します。 ・データ加工の手法 ・分析に使用するSQL ・レポーティング・分析の手法 分析担当者であれば、アクセス解析ツールが提供する指標やフィルタがなくても、それ以上のことを自らで実践できるようになること、エンジニアであれば、分析業務を十分に理解して、分析担当者や経営層に対して、適切な情報提供やレポート提出、そして助言できるようになることを、目指しています。 ●構成 1 ビッグデータ時代に求められる分析力とは 2 本書で扱うツールとデータ群 3 データ加工のためのSQL 4 売上を把握するためのデータ抽出 5 ユーザーを把握するためのデータ抽出 6 Webサイトでの行動を把握するためのデータ抽出 7 データ活用の精度を高めるための分析術 8 データを武器にするための分析術 9 知識に留めず行動を起こす Chapter1~2は導入部で、Chapter1は基本を解説し、Chapter2で本書で扱うデータやミドルウェアについて説明しています。 Chapter3~8では、具体的なSQLを用いたコード例とともに、ビッグデータ活用の手法について紹介します。 Chapter3では基礎的なSQLの記述やデータ加工の手法について解説し、続くChapter4~8でデータ活用における具体的なシーン別に実践的な「分析手法」と「SQL」を解説しています。 Chapter9ではまとめとして、本書の提供する内容が知識で留まらないよう、データの活用の事例やヒントを紹介します。 ●本書で扱うミドルウェア PostgreSQL、Apache Hive、Amazon Redshift、Google BigQuery、SparkSQLで動作確認を行っています。
  • 賢者の棘 警視庁殺人分析班
    3.7
    被害者の生死を決める残虐なゲームが仕掛けられた。 「賢者」を名乗る犯人は、塔子を参加させるよう要求。 一連の事件は、塔子の実家に届き続ける脅迫状とも絡んでいて!? 鮎川賞作家・麻見和史が贈る本物の推理と興奮。 大ヒット「警視庁殺人分析班」シリーズ文庫最新刊! ★★★★★ 『賢者の棘』あらすじ 刑事・如月塔子の実家に届き続ける脅迫状。十円切手が多数貼られた手紙には、刑事だった父・功への恨み言が書かれていた。過激な文面に母の身を案じた塔子は鷹野と共に調査を開始。だが、未解決事件を調べ始めた矢先に捜査一課から招集を受ける。「賢者(ワイズマン)」を名乗る犯人が現場にゲームを仕掛けて、勝敗で被害者の生死を決める凶行に及んだのだ。犯人は塔子を捜査に参加させるよう要求。脅迫状との関連は。残虐な犯人の正体とは!? シリーズ累計80万部突破の大人気警察ミステリー!(講談社文庫)
  • 集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 データ分析のためのSQLが最速で身につく! 昨今では、ノンエンジニアのビジネスパーソンでも、CRMの顧客情報、EC・実店舗の注文ログ、Webサイトの行動ログなどの大量のデータを入手し、分析する機会が増えました。その結果、Excelだけでは集計・分析が困難になるケースも生まれています。 本書は、データの抽出・整形に用いられる言語「SQL」について、プログラミング未経験でも取り組める入門書です。Googleアカウントがあればすぐに利用でき、実務にもそのまま使える「BigQuery」をSQLの学習・実行環境として解説しています。 本書のゴールは、データ分析の実務に使えるSQLのスキルをマスターした状態です。そのため、初心者向けでありながら、難易度の高い「分析関数」(ウィンドウ関数)についても解説しています。データベースの管理やメンテナンスについては省き、データ分析に関連する内容に絞りました。 SQLの学習は、実際に手を動かすことが重要です。本書では、ビジネスシーンを意識した計230問のドリルと演習用ファイルを用意しています。ドリルで知識を定着させることで、実務に自信を持って取り組めるようになります。
  • トレーダーの精神分析 ── 自分を理解し、自分だけのエッジを見つけた者だけが成功できる
    3.8
    トレードとはパフォーマンスを競うスポーツのようなもので、オリンピック選手や陸海軍のエリート部隊、パフォーマンスアーティストなどと同じように、トレーダーも訓練によってその能力に磨きをかけ、プロのレベルに達することができる。本書ではトレーダーの指導と自らのトレード経験に基づくトレーダーのスキルアップの方法 をはじめ、彼らが直面するいろいろな心の悩みとその解決策についてもかなり詳しく論じている。筆者は前著『精神科医が見た投資心理学』(晃洋書房)のなかで、トレーダーのいろいろなメンタルな問題にスポットを当て、それを乗り切る心のあり方などを紹介した。本書ではそのプロセスをさらに一歩踏み込んで、体系的な訓練と自らのエッジ (強み)を生かすことによって、トレーディング技術をプロのレベルまで上達させる方法がさまざまなパフォーマンス分野の例証によって詳述されている。 本書で論じられているテーマは次のようなものである。 ・トレードで成功するには自分の性格と能力とトレード手法などをマーケットのニッチとフィットさせるべきである ・トレードディング技術をプロのレベルまで向上するにはそれにふさわしい学習プロセスがある ・トレードディング技術を向上するには学習・フィードバック・パフォーマンスという3つの学習ループをうまく回す必要がある ・トレーダーとして成功するにはトレード技術・戦術・戦略という3つの要素の役割 をよく理解し、これらをうまく調和させて成功につなげなければならない ・トレードに伴う心の悩みを解決するセラピーには認知療法や行動療法などがあり、 それらを効果的に実行することがこの世界で生き残っていくカギとなる トレードのパフォーマンスを向上させるには偶然やランダムさに振り回されるので はなく、それらを意識のプロセスに乗せて適切に処理しなければならない。それによって意識的な意思決定ができれば、ダイナミックなマーケットにもうまく対処できるだろう。深い洞察力と実践的なアドバイス、詳細なリサーチデータとトレーダーの豊富な実例などが盛り込まれている本書は、難しいマーケットに臨むときの素晴らしいコンパス(羅針盤)となるだろう。
  • 1日5分の分析から月13万円を稼ぐExcel株投資 超効率的な「ファンダメンタル分析」入門
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    「そうか、プロはExcelをこう使うのか!」 Excel株分析とは、次の3ステップがメイン。 1決算数値をコピペ 2シートで自動計算 3超効率的に本命銘柄をスクリーニング すると、どうなるか? こんな3つの悩みを一瞬で解決。 1テクニカル分析は暴落が避けにくい 2といっても、ファンダメンタル分析は銘柄数が多すぎ 3結果、企業分析を継続できず、チャンスの波に乗り遅れる なぜなら、「1日5分」の分析でOKだから。 「3日坊主」もハダシで逃げ出す「ノン労力」っぷり。 Excelオンチでも、まったく問題なし。 極端な勉強ギライで、高卒・元美容師の著者でも、3年で元手を10倍(315万→3270万)に増やしたこの手法。 まずは、月13万円くらいを「副業」でユルっと稼いでみませんか? その再現性の高さ、身震い必至。 全出し、モロ出し、おっぴろげ。ココまで出して委員会? 大人気・投資系YouTuberの手法を「全公開」した初著書、ついに解禁! 入門・再入門に最適。「初心者」を「中~上級者」に変える1冊。 ●目次抜粋 【第1章】お宝銘柄を逃さない! 朝5分のExcel分析で月13万円を稼ぐには? ◎ 一番の目的は「目標株価」の算出 ◎ 「PSR」「40%ルール」とは? 【第2章】2倍株もトーゼン! スクリーニングした“本命”をチャートで狙う ◎PER対応表から目標PERを設定する判断基準 【第3章】10倍株と“必然的に”出合う! 週1とことん分析法 ◎「決算短信」は経営成績と概況だけ見れば十分 【第4章】低リスクに「即金」をゲット コアサテライト・デイトレ術 ◎「4日連続ストップ安」という“地獄”の裏を読む
  • 勝ってる投資家はみんな知っているチャート分析2
    5.0
    1レベル上の投資をするなら必読の一冊! テクニカル指標をマンガと図表でズバッと解説! 利益億円トレーダー テスタ氏推薦!「投資手法の正解が見つかります!」 1.チャート分析の種類と魅力 2.DMI 3.パラボリック 4.RCI 5.移動平均乖離率 6.サイコロジカルライン 7.酒田五法 8.テクニカル指標の組み合わせで勝率UP! 9.ファンダメンタルズ分析にも役割が! 10.チャート分析Q&A 11.チャート分析用語集 ※この電子版は、カラー表示できる端末でご覧下さい。
  • スゴい! だけじゃない!! 日商簿記3級 徹底分析!予想模試 2024年度版[全8回すべての問題がネット試験対応!]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネット試験受験者のため全8回の予想模試すべてがネット試験対応の問題集!! 本書は、「スゴい! だけじゃない!! 日商簿記3級 テキスト&問題集 2024年度版」に対応した予想問題集です。試験に合格するために必要なすべてのエッセンスを凝縮し、さらに、全8回すべての問題がネット試験に対応しているので、ネット試験の受験を検討している受験生には必携の一冊です。 滝澤ななみ 資格試験受験書のベストセラー著者として、日商簿記、FP、宅建士などで多くの著作を行っている。主な著作は『スッキリわかる日商簿記』シリーズ、『みんなが欲しかった簿記の教科書・問題集』シリーズ、『みんなが欲しかったFPの教科書・問題集』シリーズ、『みんなが欲しかった宅建士の教科書・問題集』シリーズ(以上TAC出版)『スカッと!解ける日商簿記』シリーズ(中央経済社)などがある。独学で資格試験に挑戦する一人ひとりに寄り添った「やさしくわかりやすい説明手法」に定評がある。「いかに専門用語の羅列をなくし、視覚や知識の定着にやさしくアプローチできるか」といった表現手法を日々研究し、著作活動に生かしている。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • 買い手と売り手の攻防の「変化」を察知し、トレンドの「先行期」をいち早くキャッチする天から底まで根こそぎ狙う「トレンドラインゾーン」分析 ──市場参加者の意識の「総和」を捉える勝負思考
    -
    「際」に引くトレンドラインゾーンでトレンドを最速でキャッチ! 1)トレンドラインを平均化する=トレンドラインゾーン  トレンドライン。トレードをしている人であれば、何度も聞いたことがある言葉でしょう。実際、有効なツールです。  ただ、トレンドラインとひとくちに言っても、ヒゲとヒゲを結ぶ人もいれば、ヒゲと実体を結ぶ人もいるなど、人によって表示の仕方は変わってきます。当然、その状態で市場参加者の意識の総和を捉えようと思っても無理があります。  そこで登場したのがトレンドラインゾーンです。これは、トレンドラインを平均化したものです(詳しくは本書で)。平均化する(均す)ことで、ダマシを極力回避。結果、相場の状況を正確に読み取りやすくします。 2)境界「線」ではなく、境界「面」の変化をキャッチ。「際(トレンドの先行期)」を狙う トレンドライン(ゾーン)は、引けば良いというものではありません。引く場所を選びます。それが「際」です。「際」の説明は本書に譲りますが、簡単に言えば、最高値や最安値のような、買い手や売り手の最終防衛ライン(陣地)です。  「線(ライン)」ではなく、「面(ゾーン)」を表示して、買い手と売り手、どちらの陣地に変化が起きているのかをいち早くキャッチし、その変化の初動に乗って利益を増やしていく。これが本書で紹介しているやり方です。 3)「際」を狙う意義  「際」を狙うことの意義は、以下の2つにあります。 ◎大きな利益を狙える  ◎撤退場所が明確  「際」から「際」まで狙っている以上、それが実現できれば大きな利益になります。  ただ、大事なのは後者の考えです。「際」を狙って勝負している以上、もしもそれが否定された場合は「即撤退」ということがわかります。引き際が明確なのです。  トレードでは大きく稼ぐことも大事ですが、それ以上に、資産を守ることも大切です。 4)やるべきことはシンプル  やるべきことはとてもシンプルです。「際」にトレンドラインゾーンを表示して、その変化を「ブレイク&リターン」で確認するだけです。  トレードはギャンブルではありません。正しく練習を積み重ねれば、その道は開かれます。 【本書の主な特長】 ◎トレンドラインを平均化した「トレンドラインゾーン」という新しい概念を紹介 ◎「際」という、買い手と売り手の最終防衛ラインの考え方について紹介 ◎「際」だけに注目して、「際」付近の変化をブレイク&リターンでいち早く捉え、頭(際)から尻尾(際)まで“ごっそり”利益を狙っていく、極めてシンプルな手法を紹介 ◎撤退場所が明確な「際」に注目するからこそ、資産を守ることにもつながる話を紹介 ◎手法学びには練習が一番。練習問題も掲載
  • 改訂2版 RユーザのためのRStudio[実践]入門~tidyverseによるモダンな分析フローの世界
    4.0
    2018年に刊行した通称「#宇宙本」を最新の情報に改訂! 本書は,R言語のIDEであるRStudioと,モダンなデータ分析を実現するtidyverseパッケージの入門書です。RStudioの基本機能からはじまり,Rによるデータの収集(2章),データの整形(3章),可視化(4章),レポーティング(5章)といったデータ分析ワークフローの各プロセスの基礎を押さえることができます。 RStudio v1.4に対応し,新たに追加されたVisual Editor機能やRStudio v1.2で追加された「Jobs機能」などを紹介します。また,dplyr 1.0に対応し,データ処理系の関数の解説を追加しています。さらに改訂版では付録として,「stringrによる文字列データの処理」「lubridateによる日付・時刻データの処理」の2章を追加しています。 さまざまな機能が追加されていくRStudioとtidyverseに触れ,モダンなデータ分析をはじめましょう!
  • Excelパワーピボットで極める一歩先の集計・分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■「パワーピボット」の基礎から応用まで確実に身に付く! 本書は「基本編」「活用編」「応用編」の3部構成となっており、「基本編」では特に重要な「データモデル」「メジャー」「DAX」の基本をかみ砕いて解説し、「活用編」ではDAX関数の使用例や、パワーピボットを使って作成したグラフやテーブルの便利なテクニックを厳選して解説しています。そして、「応用編」では実務を例に、さまざまな切り口でデータを可視化する手順を解説しています。本書を通読することで、パワーピボットに備わった各機能の便利な使い方が分かり、実務に応用してより使いこなすスキルが身に付きます。 ■40以上のDAX関数を掲載!DAX関数を詳しく知りたい人にもおすすめ データモデル内のデータを効率的に扱うには、DAX関数の習得が肝となります。そこで本書では、40以上のDAX関数を掲載! 構文と使用例を見開きでまとめ、関数の働きや引数の概要を詳細に解説しています。DAX関数について特に手厚く解説しているので、DAX関数を駆使して高度な分析をしたい人にもおすすめです。
  • ビジネスダッシュボード 設計・実装ガイドブック 成果を生み出すデータと分析のデザイン
    3.5
    課題解決や意思決定に貢献し、活用されるダッシュボードとは? 本書では、CDPのトップ企業であるトレジャーデータのプロフェッショナルサービスチームが培ったノウハウをもとに、ビジネスに貢献できるダッシュボードの設計、実装から運用方法までを具体的に説明しています。 DXやデータドリブン、データ活用といった言葉が浸透し、BIツールが普及した結果、多くの企業がダッシュボードを利用するようになりました。 しかし、「必要な指標やデータが入っていない」「グラフや表が多すぎて使いづらい」といった声も聞かれます。そうしたダッシュボードは、もしやBIツールが使えるから、データ分析ができるからと自己流で作ったものではありませんか? 多くのチャートが並び、どれだけ見た目が良くても、使われないダッシュボードはビジネスに貢献できません。また、データに不備があるものや重要なポイントが可視化されていないものは、ミスリードの原因にもなりかねません。 役に立つダッシュボードとするには、システム開発と同様に要求定義・要件定義、設計、実装、レビューといったプロセスが必要で重要です。ユーザーにヒアリングし、何が課題なのか、何が必要なのかを探るところから始めます。 本書を活用すれば自己流を卒業し、ダッシュボードをより効果的に活用できるようになるでしょう。特定のBIツールやデータ基盤に依存しない内容なので、データ活用プロジェクトやダッシュボード構築プロジェクトに携わる、全ての人におススメの1冊です。 【こんな方におススメします!】 ビジネスダッシュボードにかかわる ・ダッシュボード作成担当者 ・プロジェクトリーダーやDX担当者 ・BIツールユーザー ・システムエンジニア、データエンジニア 【目次】 第1章 ダッシュボードの種類と課題 第2章 ダッシュボード構築プロジェクトの全体像 第3章 ダッシュボードの要求定義・要件定義 第4章 ダッシュボード設計 第5章 ダッシュボードデザイン 第6章 データ準備・ダッシュボード構築 第7章 運用・レビュー・サポート 付録 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ピボットテーブルも関数もぜんぶ使う!Excelでできるデータの集計・分析を極めるための本
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 データの集計も分析も、思いっきりExcelの得意領域です。なのに、次のような状況に陥っている人が大量にいるのは、何故でしょうか? ・単なる「力技」集計になっていて、時間だけを無駄に浪費してしまう ・時間をかけて出した分析結果から得られるものがなく、データを仕事に全く活かせない それは、自分が得意な機能、あるいは使いこなせる機能だけで対処しようとしているからです。ピボットテーブルも関数も、それぞれ便利な機能であることは間違いありません。但し、それぞれ得手不得手があることも事実でしょう。大事なのは、適材適所に各機能を使い分けること。 ピボットテーブルも関数も、パワーピボットもパワークエリも、ケースに応じて良いとこ取りで使い倒す。Excelを全方位的にフル活用する。それが正解です。
  • Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版
    -
    読者の声に応えて第2版の登場! データ分析エンジニアに必要な 基本技術をしっかり習得できる 【本書の概要】 本書はデータ分析エンジニアに必要な 以下の基礎技術を丁寧に解説しています。 ・データの取得・加工 ・データの可視化 ・プログラミング ・基礎的な数学の知識 ・機械学習の流れや実行方法 【第2版のポイント】 ・Python 3.10対応 ・よりわかりやすい解説 ・Pythonデータ分析試験の主教材に指定 【本書で学べること】 ・Pythonの基本的な文法 ・データフォーマットについて ・データの前処理技術 ・データの可視化技術 ・既存アルゴリズムでの機械学習の実装方法 【対象読者】 データ分析エンジニアを目指す方 【目次】 第1章 データ分析エンジニアの役割 第2章 Pythonと環境 第3章 数学の基礎 第4章 ライブラリによる分析の実践 第5章 応用:データ収集と加工 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Excelパワーピボット 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する本
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パワークエリ/パワーピボット/DAXで圧倒的な業務改善 マクロ・VBA不要の全自動レポーティング Excelによるデータ活用は、業界・業種にかかわらず広く行われています。しかし、様々な関数やピボットテーブルなどを駆使して「元データを直接加工する方法」では、毎回大きな手間が発生します。そして、これを自動化するには、マクロやVBAの知識が必要となり急に敷居が高くなります。 本書では、Excelの新機能を利用した誰にでも取り組みやすい方法で自動化を実現します。業務ユーザー自身が、データ活用・分析業務の効率化を実現できる新しいアプローチです。 レポートを瞬時に更新して再利用でき、定点観測ができるため、本来の意味の分析ができます。メンテナンス性もよいので、レポートの改善も容易にできます。 ■自動化のための7つのステップ 本書では、以下の7つのステップにしたがって作業を進めます。 1.みたてる:手元にあるものと欲しいものへの道筋をイメージする 2.とりこむ:手元にある生データを、応用可能なデータに変換し、テーブルの形に落とし込む 3.つなげる:役割に基づいてテーブルどうしを論理的に結びつける 4.ならべる:表の形にして、計算結果を求めるための文脈を配置する 5.かぞえる:文脈を受け取る共通の計算式を作り、数字としての集計結果を見せる 6.えがく:グラフ形式で文脈と集計結果を物理的なイメージとして見せる 7.くりかえす:新しいデータを吸い上げて、新しいレポートを完全自動で作り上げる ■対象読者 ITの専門家ではなく、データ活用・分析担当者(営業・購買・経理問わず)全般。Excelの基本操作、簡単なExcel関数、ピボットテーブルについての知識があると、よりスムーズに読んでいただけます。 ■本書の動作環境と画面イメージ ・主な対象:Excel 2016以降 ・画面イメージ:Office365(プレインストール版およびパッケージ版のExcel 2016の画面とは、イメージが一部異なる場合があります) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 貨幣発行自由化論  改訂版――競争通貨の理論と実行に関する分析
    4.0
    以下は、齊藤誠・名古屋大学教授の解説から――。 「こうして書いてくると、勘の鋭い読者は、「あぁ、暗号通貨のことね。フェイスブックだって、通貨を発行しようとする時代だからね」といわれるかもしれない。確かに、暗号通貨(cryptocurrencies)という革新的な金融技術が、ハイエクという天才の頭の中で考えた構想を実現する技術的な基盤を提供する可能性は十分にある。 しかし、ハイエクが「理想の通貨」(これは、ハイエクの言葉ではなく、私の勝手な強調)について突き詰めて考えたことは、ある意味、とても当たり前で、ずいぶんと地味なものであった。そんな通貨は、社会経済にとって大変にありがたいのだけれども、その通貨の発行者にとってそれほど儲かりそうにない代物なのである(もしかすると、持ち出しにさえなるかもしれない)。 それにもかかわらず、私的主体が格好のビジネスチャンスとして独自の暗号通貨を発行しようと競い、主権国家が、国際的な通貨覇権を握ろうと自前の暗号通貨を国際標準にしようと企てるかもしれない。暗号通貨をめぐるさまざまな思惑のために、通貨制度は頑健性を高めるどころか、その脆弱性を強めてしまいかねないのである。 ハイエクの構想では、政府の思惑とは独立に通貨制度が実体経済をしっかりと支える仕組みを作り上げることを意図していたが、暗号通貨という金融技術は、通貨制度を実体経済から引き剥がし、仮想空間の最果てへと強引に引き連れていく怖さがあるのである。言い方を換えると、暗号通貨技術は、「理想の通貨」にとって革新的すぎる可能性がある。」
  • 意思決定のための「分析の技術」
    4.1
    分析の基本は、「大きさを考える」「分けて考える」「比較して考える」「時系列を考える」の4つである。そして、そのバリエーションとして「バラツキを考える」「プロセスを考える」「ツリーで考える」という工夫が生まれる。
  • Excel、データ整理&分析、画像処理の自動化ワザを完全網羅! 超速Python仕事術大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンプルなコードでデータ整理やWEBリサーチ、売上予測などを自動化できる便利なプログラミング言語「Python(パイソン)」は、今、ビジネスパーソン(ノンプログラマー)のあいだで人気絶頂です。かつてのExcel VBA/マクロのように、「使えると仕事がデキる」と一目置かれるツールとなっています。本書は、Pythonを使った仕事術を網羅した一冊。Excelやメール、WEBはもちろん、PC内のファイル整理、電子捺印、画像処理、画像からの文字抽出、動画編集などの最新テクニックを紹介します。シンプルなコードで誰でも唯一解が出せるPythonならではの問題集、ありそうでなかったトラブルシューティングも収録。A5判/304ページの分厚いつくりで、これだけでPythonの便利ワザが全部わかる&できる一冊です。
  • スゴい! だけじゃない!! 日商簿記2級 徹底分析!予想模試 2024年度版[全8回すべての問題がネット試験対応!]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネット試験受験者のため全8回の予想模試すべてがネット試験対応の問題集!! 本書は、「スゴい! だけじゃない!! 日商簿記2級 テキスト&問題集 2024年度版」に対応した予想問題集です。試験に合格するために必要なすべてのエッセンスを凝縮し、さらに、全8回すべての問題がネット試験に対応しているので、ネット試験の受験を検討している受験生には必携の一冊です。 滝澤ななみ 資格試験受験書のベストセラー著者として、日商簿記、FP、宅建士などで多くの著作を行っている。主な著作は『スッキリわかる日商簿記』シリーズ、『みんなが欲しかった簿記の教科書・問題集』シリーズ、『みんなが欲しかったFPの教科書・問題集』シリーズ、『みんなが欲しかった宅建士の教科書・問題集』シリーズ(以上TAC出版)『スカッと!解ける日商簿記』シリーズ(中央経済社)などがある。独学で資格試験に挑戦する一人ひとりに寄り添った「やさしくわかりやすい説明手法」に定評がある。「いかに専門用語の羅列をなくし、視覚や知識の定着にやさしくアプローチできるか」といった表現手法を日々研究し、著作活動に生かしている。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • いまを読み解く45の分析 Q&A日本経済のニュースがわかる! 2024年版
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「世界で物価が上がっていると聞いたが、日本はどうなのか。」 「生成人工知能(AI)を使う際の注意点はあるのか。」 「日経平均株価はなぜ33年ぶりの高値まで上昇したのか。」 「新しいNISA導入にはどのような狙いがあるのか。」 「日銀総裁の交代で金利はどう動くのか。 」 「中国、台湾とアジアのパワーバランスはどう変化しているのか。」 などなど、知っておきたい時事ネタ45テーマを厳選しました。 「いまさら聞けない、でも、わからない」そんな悩みをサクッと解決。 各分野に詳しい日経記者が、Q&A形式でニュースに関する疑問にズバッとお答えします。 キーワードには用語解説をいれ、重要部分はマーカーを引いているので、すぐに要点がつかめます。 また1項目完結のスタイルで、知りたい項目だけ拾い読みするのもOKです。 豊富な図表やグラフで、日本経済の最新情報、データもつかめます。 ビジネスで、就活で、話題についていくための必携書です。
  • 科学で迫る勝敗の法則――スポーツデータ分析の最前線
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【データで勝敗の法則に迫る!】 「データを見て楽しむ」、こんなスポーツの楽しみ方はいかがでしょう! 近年、親密さを深めつつあるスポーツとデータ。本書は野球、サッカー、バスケ、ラグビー、バレーなどの具体的な事例を挙げ、その背後にある勝敗の法則に、科学でじっくりと迫ります。スポーツにおけるデータ分析の詳しい方法から、データを取るための最新技術までをやさしく解説し、最後の章では実際に予測モデルを運用した結果も掲載しています。この本であなたもぜひ、データ分析という新しい趣味の扉を開いてみてください。 ■目次 ■第1章 野球とセイバーメトリクス――スポーツデータ分析のパイオニア   1.1 「 頭を使わなくてもできる野球になりつつあるような」   1.2 見慣れた数値は選手を評価できているか?――打率、打点、勝利投手   1.3 セイバーメトリクスと「マネー・ボール」――統計学がプロスポーツを変えた   1.4 スコアブックから物理計測へ――Statcast   1.5 物理計測以降の野球   1.6 野球は「解明」されたのだろうか? 第2章 サッカーのデータ分析――スポーツデータ分析のフロンティア   2.1 データ分析に立ちはだかるサッカーの特徴   2.2 サッカーの得点と、馬に蹴られてしまった兵士   2.3 サッカーにも物理計測の波が――トラッキングデータ   2.4 計測データ蓄積の成果――ゴール期待値   2.5 AI(人工知能)とサッカー分析の近未来 第3章 3ポイントシュートの革命――ルールが誘導する動作   3.1 (身体活動としての)楽しみ・気晴らし   3.2 劇的な変化を生むルール変更――3ポイントシュート   3.3 困難な挑戦を後押しするルール変更――ラグビー   3.4 勝ちの価値――勝点制度   3.5 選手にも運営にも観客にもやさしく――ラリーポイントとサイドアウト   3.6 バランス調整の旅は続く   3.7 判定にテクノロジーを 第4章 「順序をつける」巧みな方法――さまざまなレーティング・ランキング手法   4.1 均衡した日程・不均衡な日程   4.2 日本が9位!? 初期FIFA ランキングの欠陥   4.3 特定国の優遇――バレーボール(旧)世界ランキング   4.4 トーナメント形式で順位をつけるには?   4.5 公式ランキング認定、最大の番狂わせ!――ラグビー世界ランキング   4.6 物理学者アルパド・イロとチェス――イロ・レーティング   4.7 スポーツのランキング事情   4.8 横綱は「強さランキング1位」なのか?――ランキングシステムとして見る大相撲番付   4.9 レーティングを計算してみよう   4.10 Web検索はランキングである   4.11 試験=受験者 vs. 問題 第5章 予測モデルの腕試し――実際のスポーツ大会を予測してみよう!   5.1 「538」は何の数字?   5.2 バレーボール観戦で気づいたこと   5.3 球技統一の予測手法――オリンピック予測プロジェクト   5.4 サッカーの予測に挑戦する――ロシアワールドカップ編   5.5 ラグビーワールドカップ in Japan   5.6 サッカーの予測に挑戦する――EURO2020編   5.7 サッカーの予測に挑戦する――ワールドカップカタール大会編   5.8 自腹でWINNER(サッカーくじ)に挑戦してみた ■著者プロフィール 小中 英嗣(こなか・えいじ):名城大学情報工学部准教授。博士(工学、名古屋大学)。専門分野はシステム制御理論と、その知識を活用したスポーツデータ分析。スポーツ分野ではランキング設計、チーム・選手の定量的評価、および試合結果予測などに取り組む。趣味はスタジアムや美術館・博物館めぐり。名古屋生まれ名古屋育ち。サポートクラブは名古屋グランパス。 著書に『Javaで学ぶオブジェクト指向プログラミング入門』(2008、共著、サイエンス社)、『現象を解き明かす微分方程式の定式化と解法』(2016、森北出版)がある。
  • 恋愛成就は「彼分析」が9割
    5.0
    彼は何を考えていて、どうしたらあなたを特別に想うのか。最善策は何かを紐解きます。「彼からどう思われている?」「居心地の良さ」「復縁の可能性」などがすぐわかる診断チェックシート付きです。
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班
    3.7
    高級住宅地で発生した女子高生失踪事件。新人刑事の小春に与えられた仕事は、話は聞かず、口を開けば人を怒らせる天才プロファイラー・土岐田の補佐だった。土岐田は「これは連続殺人だ」と、独自捜査を始めるが……
  • 四半期成長率とチャート分析
    -
    30・60・90日の節目で今後の展開を読む 銘柄選択から出口戦略まで6つのステップ オリジナル計算シートとTradingViewの活用法も伝授! PER、PBR、ROEよりも四半期成長率? 株式投資にはさまざまな指標(ファクター)が存在します。「低PERのものほど割安」「ROEが高いほどよい」などといわれますが、実際はどうなのか。これらを検証するのが、機関投資家が用いる「5分位分析」です。つまり5分位分析は、システムトレードでいうバックテストのようなもの。本書では主要なファクターの調査結果を提示し、なぜ四半期成長率を使うのかも明確にします。 著者は過去に大勝ちも大負けも経験し、数多くの失敗を重ねました。その失敗の原因は主に3つ――「正しい銘柄選択ができていなかった」「売買タイミングを分かっていなかった」「ポジションを取りすぎた」。それらを踏まえ、ファンダメンタルズとチャートの分析を徹底的に学びなおし、実績を積んだうえで確立したのが、本書のシナリオ売買法です。著者はこの投資方法にしてから、10年以上も利益を出し続けています。その間、市場はさまざまな局面を見せていました。 本書では有効ファクターとして四半期成長率をベースに、出来高や年成長率などを考慮して有望銘柄を探します。しかしいくら有望銘柄だといっても、売買のタイミングを見誤れば結果は出ません。そのタイミングを計るのがチャート分析です。過去からのチャートを波動としてとらえ、価格変動と30・60・90日という時間的サイクルで分析、仕掛け・利確と損切りのシナリオを事前に設定、段階的に実行していきます。その際、投資資金からポジションの大きさを決め、オーバーポジションからくる資金を減らす要因を排除していきます。 ■投資ルーティン手順 ①銘柄を探す ②成長性を調べる ③チャート波動の分析 ④戦略シナリオの作成 ⑤数回に分けた買付 ⑥数回に分けた利確 といっても難しい作業はありません。成長性はオリジナルのエクセルシートで計算でき、チャートの波動分析は無料サイト「TradingView」の活用で簡単に線を引くことができます。作業に慣れるまでは本書にそって試していけば、簡単に実践することが可能です。 本書のスタンスはテンバガーなどホームラン級の銘柄を探すものではありません。が、兼業投資家がどんな史上環境でも焦ることなく7~8年といった期間で資産を増やしていく方法も紹介します。 ■売買のスタンス ・保有は数週間から数カ月単位 ⇒ 長期投資ではない ・場中に張り付かない ⇒ 日足ベースで相場チェック ・衝動的な売買はしない ⇒ 勝ち負けは全て戦略的に なんとなくで選んだ銘柄を売り買いしている……、損切りができず塩漬けにしてしまう……、大負けはしていないのに資産が目減りしている・・、など自分の投資スタイルに自信がもてない方や、場中は価格を追えない、チャート分析がうまくいかない、長期投資では不安だという方は、確実なヒット狙いの株式投資を本書から学んでください。
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班
    3.6
    東京西部の山中で立てこもり事件が発生。人質を取り興奮した様子の男は、殺人事件の被疑者として如月塔子らが追っている危険人物だった。男の要求通り塔子と人質の身柄を交換すると、塔子はまんまと車で連れ去られた……白骨遺体が眠る真っ暗な壕に。犯人の真意が暴かれる時、思いもよらぬ過去が呼び起こされる!
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班
    3.5
    事切れた被害者の最期のメッセージは、タオルに血液で書かれた「SOS」だった。捜査線上に浮かんだ、幼さの残る無口な少年とは。殺人分析班シリーズ第8作! 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。文庫化の際、改題しました。
  • 400万フォロワーを分析したプロのノウハウ インスタで”推し”になる方法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ▼いちばん売れてる「インスタ本」待望の第2弾!▼ フォロワーの「数」より大事なことがある 現代では、どんな企業にとってもSNSマーケティングが欠かせなくなっています。世の中にはたくさんのノウハウもありますが、その多くが「フォロワー数」を増やすことに主眼が置かれています。 しかし、本当に必要なのは、フォロワーの「数」ではありません。自分たちのビジネスを愛し、長く応援してくれる人たちです。 これから消費の中心となる若年層にとって、生まれた瞬間から生活に必要なものは揃い、どの商品を選んでも大差はありません。インターネットを通して、AIから自分に合った商品がレコメンドされ、購買のために比較検討することが少なくなっています。 その中で、購入の基準は「人と人との繋がり」に変化しています。 店員が好きだから通う、よく知っている人だから買う。自分にとっての“推し”が、人の「買う理由」になっています。 本書では、Instagram運用を通して、多くの人の“推し”になる方法を解説。 そのノウハウは、ビジネスの規模を問いません。また、企業だけではなく個人のアカウントでも活用できます。インスタを通して、「人と人」の繋がりを作りましょう。
  • FXチャート分析実践講座
    4.0
    プロが教える! 少数精鋭の定番FXテクニカルの読み方・儲け方がみるみるわかる! PCの発達により、チャート分析(テクニカル分析)の指標には実に多くの種類があります。しかし、実際にFX市場で広く使われている代表的なものは限られます。株式投資では使われていても、FXには適さず使われないものもあります。 チャート分析は3つ程度を完全に習得しておくことで、実は相場で十分互角に戦えます。大事なことは多くの指標を使い回すのではなく、いかに自分に合ったものを見つけ、それらを何度も使って身に着けるかにあります。そして、その時々の相場にうまく合った指標を選択することです。 あまり多くの指標に手を出しても、中途半端で終わり器用貧乏になるだけです。それでは収益は得られません。 そこで本書では、マニアックなものは省いて、FXで実際に多くの人に使われているメジャーな、かつ、初めての人でも扱いやすく効果の高いテクニカル指標に絞って、基本的な使い方と勝つための実践手法を最新事例で解説しています。 巨大な為替市場では、たくさんの人が使うテクニカル指標で相場が動くことが多く、マニアックな変わった手法よりも定番テクニカル指標をしっかり習得する方が儲けにつながります。 【本書で取り上げるテクニカル指標】 ・トレンド系 ローソク足、パターン分析、移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、フィボナッチ・リトレースメント ・オシレーター系 RSI、ストキャスティクス、MACD、DMI いかにしてダマシを防ぐか! テクニカル指標はそれぞれに長所と短所があり、ダマシが付きものです。 本書では、移動平均線+ストキャスティクス、ボリンジャーバンド+MACDというように、2つ以上の指標を組み合わせて弱点を補強し、信頼性と勝率を高める方法も紹介します。 2つの指標で相反するサインが出たらどうするか、微妙な変化をつかむ読み方のコツといったことも、経験を積んでいけばわかるようになります。
  • 自分を知る練習 人生から不安が消える魔法の自己分析
    3.8
    自分を知れば、仕事もプライベートもうまくいく!「何をしても成果が出ない」「うまくできない自分のことを肯定できず、自信が持てない」「仕事もプライベートも頑張っているのに、どちらもうまくいかない」どこにいてもうまくいかなかったり、不安だったり、焦りが消えないのは、実は「自分を知らない」ことに原因があるかもしれません。本物の自己分析をして、自分の強み、価値観、居場所がわかると、自分を本当に活かせる「仕事」に出合え、対人関係もガラッと変わるので、仕事でもプライベートでも不安や悩みが消えていきます。さらに、やりたいことが明確になることで毎日が充実したり、強みを活かせるようになって、金銭面でも今までよりずっと自由になる方も。本書では、自己分析に苦手意識がある方もスムーズにできるようなワークを厳選して紹介。「自分を知る練習=本物の自己分析」が簡単にできるようになっています。さらに本書でわかった自分の特徴を活かして、毎日を心地よく生きるにはどうすればいいかもお伝えします。◎他人と自分を比較して落ち込まなくなり、自分を好きになれる◎自分を活かす方法がわかり、これからのことを前向きに考えられる◎将来の仕事や不安から解放され、ワクワクした感情や自信が湧いてくるこんな変化も期待できる「人生を変える自己分析」の本です。
  • あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    4000人を面接した著者が、「個性と能力を活かす」自己分析の考え方やノウハウを解説。「心が喜ぶ!」をキーワードに、就職・転職に成功するための本。今回「企業側の重視ポイント」メソッドを改訂! 2009年刊行の『あなたの天職がわかる 最強の自己分析』をリニューアルして刊行。自己分析の人気ロングセラー本を「今」の就職市場に合わせてアップデート! キャリアコンサルタントとしてこれまで4000人の就職面接に立ち会い、就職活動者を内定に導き、また企業側の採用担当者の研修を通じて「企業側の本音がわかる」著者が、自己分析の考え方やノウハウを中心に「個性と能力を活かす就職活動」を提案。 「心が喜ぶ」をキーワードに、新卒・転職に成功するための自己分析本として刊行する1冊。 刊行当時、企業は「スキル・能力・経験」を重視した人材を採用していましたが、今は売り手市場。「会社との相性・可能性」を重視するようになっています。また、10社以上の内定を獲得する人と、1社も内定を獲得できない人の二極化も顕著です。本書はこういった「時代の流れ」を踏まえて大幅改定。第3章の『「仕事で活かせる強み」を見つける自己分析』についてメソッドを改良し、「強みがどう仕事に結びつくか」「企業でどのような活躍ができるか」を明確に見えるようにしました。 ※本書は2009年1月に当社から刊行された『あなたの天職がわかる 最強の自己分析』に大幅な加筆をし、再編集したものです。 ※本作品は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • マンガでわかる 新しいマーケティング 一人の顧客分析からアイデアをつくる方法(池田書店)
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第一線で活躍する著者の過去の経験を元に、「顧客起点」の基本的な考え方と実践方法を描き下ろしマンガと解説文で紹介。課題発見から解決まで、顧客起点マーケティングのプロセスを60分で学べます。 ★こんな人にオススメ★・いいアイデアが思い浮かばない人 ・顧客のニーズがイマイチつかめない人 ・データを検証しても「売れない理由」がわからない人 ・広告や宣伝の効果が出ない人 P&G、ロート製薬、ロクシタンを経てスマートニュースと渡り歩いた、著者の経験とアドバイスがたっぷり。現場ではたらくすべてのマーケター、会社経営者必読の一冊です。
  • サービスイノベーションの海外展開―日本企業の成功事例とその要因分析
    -
    無印良品、大戸屋、セコム、公文… “低生産性”ニッポンのサービス業が 日本発のイノベーションをおこし 世界でウケた理由 日本の産業の海外展開といえば、製造業が中心だった。 しかし、時代は変わった。製造業のみならず、サービス産業でも日本企業が世界にひろがってきているのである。 最近の日本のサービス産業の世界的ひろがりは過去のパターンと大きく違う。 それは、日本人および日本企業が海外で必要とするサービス需要を求めての海外進出ではなく、現地市場での現地需要を獲得するための海外進出だという点である。 日本のサービス業の国際的ポテンシャルを探る1冊。
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班
    3.2
    銀座のショーウィンドーに吊るされた奇妙な遺体。謎の遺留品に悩む警察をよそに、第二の被害者が拉致される。殺人分析班の見立ては。
  • Nuxt.jsとPythonで作る!ぬるさくAIアプリ開発入門 データ分析からAIアプリ開発まで優しく解説!
    -
    本書は「モダンなAIアプリを開発する」ことを目標にした解説書です。AIアプリの開発という目的を明確にし、そこへの最短経路でデータ分析を行い、分析結果をモデル化し、Webアプリケーションに組み込むことによって、プロダクトをAIアプリに昇華させるためのチュートリアルです。
  • 邪神の天秤 警視庁公安分析班
    3.3
    1~2巻858~902円 (税込)
    ★★★WOWOW「連続ドラマW」にて2022年2月、ドラマ放映スタート!!★★★ 内臓が取り出された惨殺遺体。 心臓と羽根が載せられた天秤が意味するものは――? 現場に残された矛盾をヒントに、猟奇犯の正体を追え! 累計70万部突破の「警視庁殺人分析班」シリーズと対をなす、 「警視庁公安分析班」シリーズ、堂々開幕!! 都内で爆発事件が発生、直後に有力政治家が殺害された。遺体からは内臓が抜かれ、心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。公安部に異動してきた刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で事件に挑むが、組織犯罪を疑う公安のやり方に馴染めない。苦悩する鷹野は猟奇犯に迫れるのか。緊迫のサスペンス・ミステリー! ★★★ドラマ情報★★★ 「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」 2022年2月13日(日)スタート(全10話) 毎週日曜 夜10時 放送・配信(第1話無料放送) 青木崇高 松雪泰子 徳重聡 小市慢太郎 福山翔大 瀧内公美 奥野瑛太 渡辺いっけい 段田安則 菊地凛子 筒井道隆
  • e-Statと仲良くする本 Pythonとオープンデータで日本を分析する!
    -
    企業や政府・自治体などが一般に公開している各種データがオープンデータです。本書は政府が公開しているオープンデータ「e-Stat」をAPI経由で取得し、分析目的の決め方、Pythonのライブラリpandasで整形、その後Matplotlibでの可視化までを一連の流れとして解説しています。実行環境はWebブラウザがあればすぐ実行できる環境となっており、身近なオープンデータの分析にすぐに活かすことができます。

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  • NBAバスケ超分析 語りたくなる50の新常識
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◇-------------------------------------------◇ データをもとに現代バスケを超分析。 知れば語りたくなる50の新常識 ◇-------------------------------------------◇ プロバスケットボールリーグ「NBA」で展開されているプレーや戦術をもとに、バスケの新常識を50項目収録した解説本。「リバウンドを制する者はゲームを制するのか?」「先に110得点獲得したチームが勝つ?」「3ポイントショットの数が爆発的に増えた理由」「トライアングルオフェンスはもう通用しない?」など、バスケットボールアナリストの佐々木クリス氏が専門家の視点で現代バスケを大解剖! 図やデータを豊富に用いた納得の解説で、新常識を1つ読み終えるごとにバスケの攻防がより奥深く見えてくる! NBAの現地取材のお話や、試合解説中のエピソードなど、こぼれ話も盛りだくさん。 過去にテレビや漫画でバスケを観ていた人から、超バスケファンまで楽しんで読んでいただける1冊です。 購入者限定の特典としてWeb会議などで使えるバーチャル背景付き。 ■本書の3つの特長 1.データがあるからストンと落ちる オフェンスの回数や、ショットの成功率、リバウンドの獲得数などのデータを用いて解説しているため、ストンと腑に落ちるのが特徴です。各項目の最後のページに「POINT」を設けているので、要点もわかりやすくなっています。 2.豊富な図解でわかりやすい! イラストや図表などをふんだん用いてかみ砕いて解説しているので、着実に理解しながら、楽しく読み進められます。 3.気になった項目から読める! 各項目は数ページのコンパクトな構成で収録。観戦前などに気になる内容をさっとお読みいただけます。 ■目次 CHAPTER1 攻撃の高速化と3ポイントの躍進が開いた新時代の扉 CHAPTER2 変わるディフェンスの仕組み。深まるNBAの攻防 CHAPTER3 バスケスタイルの進化によって覆されるプレーヤー像 CHAPTER4 革新的タクティクス。駆け引きと戦術の最前線
  • 実証分析のための計量経済学
    5.0
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 推定結果を多数紹介しながら、理論や数式展開を極力省略して、直感的・実践的に解説したテキスト。多くの分析手法を取り上げ、入門から大学院レベルまで幅広くカバー。

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  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班
    3.5
    ※本書は、講談社ノベルス版『天空の鏡 警視庁捜査一課十一係』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 左目を奪い去る猟奇殺人犯を追え! 過去の未解決事件との不可解な共通点。 塔子を待ち構える衝撃&切なすぎる真相とは――? 大人気「警視庁殺人分析班」シリーズ最新作!! ★★★★★ 麻見和史がおくる2大シリーズ、3ヵ月連続刊行!! 11月 『天空の鏡』(「警視庁殺人分析班」シリーズ) 12月 『邪神の天秤』(「警視庁公安分析班」シリーズ第一作!) 1月  『偽神の審判』(「警視庁公安分析班」シリーズ第二作!) そして―― 「警視庁公安分析班」シリーズが2022年初頭、WOWOWにてドラマ化!! WOWOW 連続ドラマW 「邪神の天秤 公安分析班」 ★★★★★ 『天空の鏡』あらすじ 解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。遺体の状況が十年前の未解決事件と酷似していると知った如月塔子ら殺人分析班。アヌビスと名乗る当時の犯人が再び動き始めたのか? 手がかりをつかめず焦る塔子らをしりめに、次なる左目のない遺体が見つかってしまう……。
  • できるPower BI データ集計・分析・可視化ノウハウが身に付く本
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 顧客データや売上データ、予算データなど企業内に蓄積されている大量のデータを分析する「BIツール」が注目を集めています。データの分析というと、特殊なスキルや経験を持った専任のユーザーが行うものというイメージがあるかもしれませんが、データ分析に関する特別な知識や知見がなくても扱える「セルフBIツール」の利用が増えています。 中でも、マイクロソフトが提供するPower BIは無料で利用を始められるほか、デスクトップアプリケーションやWebブラウザー、モバイル用のアプリなど、さまざまな機器でデータを確認できます。 本書は、Power BIを初めて利用する方でも、仕組みや利用方法を無理なく理解できるよう、準備編と実践編、応用編、共有編の4部で構成しています。 第1章では、Power BIの概要や機能、ツールの役割を紹介しています。Power BIには数多くの機能が用意されていますが、第1章から読み進んでいただければ、ツールの役割や機能をしっかり把握できます。 第2章ではWebブラウザーを利用してPower BIサービスにサインインする方法やアプリのインストール方法を解説しています。そして、第3章からはPower BIに用意されているサンプルコンテンツを利用して操作を紹介するので、ダッシュボードやレポートといった機能の使い方をマスターできます。 また、第4章から第6章では、CSVファイルやExcelファイルを読み込んでデータを編集し、レポートを作成する方法を丁寧に解説しました。本書のサンプルファイルを利用すれば、途中のレッスンからでも学ぶことが可能です。応用編と共有編ではデータ接続や更新、レポートを仕上げるテクニック、会社全体で利用するPower BIの有償版についても解説しているので、Power BIについて体系的に理解できるようになっています。
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班
    3.9
    江東区のマンモス団地で殺人事件が発生!刺殺された遺体はナイフを握っていた。稚拙な自殺偽装に新米女刑事・如月ら十一係は憤りを覚え捜査を開始する。しかし、犯人は自ら特捜本部を脅迫してきたのだ。《一日にひとりずつ東京都民を殺害する。この計画を止める方法はただ一つ。二億円を用意しろ》 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
  • ゼロから始めるジャック・ラカン ――疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版
    4.3
    20世紀における思想的な震源地のひとつであるラカン。その理論は、思想としての側面と、実践臨床としての側面の二面性をもち、両者が渾然一体となっていることに難しさがある。本書は、著者みずからの精神分析の体験にもとづき、実践臨床の側面からラカンの本丸に迫る。ラカンの核心を読み解く超入門の書、『疾風怒濤精神分析入門』増補改訂版。
  • OFF 猟奇犯罪分析官・中島保
    3.9
    見習いカウンセラーの中島保は、殺人者の脳に働きかけて犯行を抑制する「スイッチ」の開発を進めていた。殺人への欲望を強制的に痛みへ変換する、そんなSFじみた研究のはずが、実験は成功。野放しになっている犯罪者たちにスイッチを埋め込む保だが、それは想像を超え、犯罪者が自らの肉体を傷つける破滅のスイッチへと化してゆく――。「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ始まりの事件を保目線で描く約束のスピンオフ長編! 【電子版特別付録】『OFF』イラストカード(絵=内藤了)
  • 営業本のベストセラー100冊を分析して、売れる営業のルールまとめました。
    -
    1巻1,650円 (税込)
    営業・セールスのベストセラー、名著の中から、「本当に成果につながったエッセンス」をまとめました! 3万人以上の営業スタッフを育てた営業コンサルタントが、500冊以上の書籍から厳選して売れるルールを徹底解説! 最短で結果を出すために「再現性の高い」「業種関係なく使える」内容になっています。 以下のような方に特におススメ。 ■基本をおさえたい新人営業 ■これから営業になる方(営業のイメージを把握したい方) ■伸び悩む中堅営業マン ■指導にあたるベテラン ラクして成果をあげたい全ての営業のためのバイブルとなる一冊。
  • トウシューズのすべて:歴史から、作り方、選び方、履き方、踊り方、鍛え方まで「ポワント」を徹底分析!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちはなぜ、舞台上でピンク色に輝くシューズにこんなにも魅せられるのかーー? 「子どものころ、ピンクのサテン生地に包まれたトウシューズで踊るバレエダンサーに心を奪われ、バレエを始めた」という方は多いものです。 しかし、観るのと踊るのとでは大違い! 実際に履きこなして踊ることは非常に難しいシューズですが、苦痛を伴ってもなお、ダンサーやバレエ愛好家たちはトウシューズへの憧れを抱き続けます。 本書では『バレエ語辞典』の著者である富永明子が、さまざまな角度からトウシューズについての取材を重ね、その魅力に迫ります。 トウシューズで踊る人、作る人、指導する人……それぞれがどのような工夫を重ねてトウシューズを美しく魅せているのかを探る一冊です。 人気バレエダンサーである、小野絢子さん(新国立劇場バレエ団)、渡辺恭子さん(スターダンサーズ・バレエ団)、織山万梨子さん(牧阿佐美バレヱ団)らのビジュアルも満載! さらに、トウシューズ工場で聞いた製法や開発のこだわり、ダンサーならではのトウシューズの選び方、履きこなすための足の強化方法や怪我の予防、作品ごとのポワントワークの注意点など、さまざまな取材ルポを掲載しています。 さらに、スペシャルインタビューも充実! 日本のバレエ界を牽引してきた牧阿佐美さんに、今と昔のトウシューズでの踊り方の変化についてをお聞きするほか、吉田都さんに現役時代のトウシューズの思い出についても語っていただきました。 コラムでは、男性ダンサーの堀内將平さん(Kバレエ カンパニー)からは、男性ダンサーがポワントで足を鍛えるメリットを、西村奈恵さん(ノルウェー国立バレエ団)からは、海外バレエ団のトウシューズ事情を教えていただきました。 また、日本国内で入手しやすいトウシューズ101足を掲載! 自分の足に合う一足を見つけやすいよう、上から、横から、前から…と5方向から撮影した贅沢なカタログになっています。 読み終えたあと、踊る人にとってはより快適に踊るためのポイントがわかり、バレエを観るのが好きな方にとっては鑑賞時の楽しみがもうひとつ増える――学術書・実用書でありながら、美しいビジュアルとわかりやすいテキストを通して楽しく読んで学べる一冊です。
  • 日本精神分析
    4.0
    「日本精神分析」というエッセイは、日本の文化に関する考察である。私はいつも、日本人の経験を、自民族中心主義に陥ることなく、普遍的に意味をもつようなかたちで提示したいと思っていた。しかし、ある意味で、本書のエッセイはすべて、そのような姿勢で書かれている、といえる。ゆえに、本のタイトルを「日本精神分析」としたのである。――〈「学術文庫版へのあとがき」より〉 (講談社学術文庫)
  • 社長のための「中小企業の決算書」財務分析のポイント 銀行が貸したい会社に変わる
    -
    中小企業の社長が数字で失敗しないために知っておきたい決算書の読み方やタックスプランの見直し方を、貸す側である銀行員の考え方や実践するノウハウを踏まえて解説。
  • 普通の社員が成果を出す 分析の決め技7(日経BP Next ICT選書) 日経情報ストラテジー専門記者Report(10)
    無料あり
    5.0
    「日経情報ストラテジー」専門記者のデータ分析経営レポート(10) 本書の平均読了時間約17分(約10,400字)  「データ分析の仕事は専門家の仕事」と思ったら大間違いだ。  企業でパソコン1人1台体制が進んだその昔、ITリテラシーの重要性が叫ばれた。パソコン操作を他人任せにせず、自分で使いこなせるようになることが課せられた。  それと同じことだ。今やデータを仕事に上手に生かすための基本的な素養「データリテラシー」を身に付けることが、ビジネスパーソンの“必修科目”になった。  企業は、普通の社員がデータを分析し、仕事で成果を出せるようにするための工夫を凝らす必要がある。ただし、高度な分析スキルは不要だ。統計学や分析手法などの基本を教えれば十分。既に実践している企業の取り組みなどから、7つの決め技を紹介しよう。 ※本書は日経情報ストラテジー2014年5月号の特集記事「高めよう!データリテラシー」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 決め技1 プロを招き少数制集団指導 演習形式で統計学を教える 決め技2 需要予測はITにお任せ 現場に提供するデータを絞る 決め技3 情報共有インフラが要 検索性を高める工夫を 決め技4 エクセルの基本を改めて学ぶ スキルの“ばらつき”をなくす 決め技5 簡単分析ツールを積極活用 知名度なんて気にしない 決め技6 データ項目を統一しよう 事前準備の重要性を“実感” 決め技7 外部のサービスを上手に使う 丸投げと過剰な期待は禁物
  • 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析
    3.0
    なぜ大ヒットを連発できるのか。アニメ・特撮研究の第一人者が、日本のアニメ産業に起こった「革新」を徹底解説。『宇宙戦艦ヤマト』から新海誠監督作品まで、アニメの歴史に不可欠な作品を取り上げ、子ども向けの「卒業するべきもの」を脱し、大人も魅了する「国民的文化」となり、世界中にファンを生み出す理由を明らかにする。 【目次】 第1章 日本アニメ史の”構造” 第2章 『宇宙戦艦ヤマト』の旅立ち 第3章 『機動戦士ガンダム』が起こした革新 第4章 スタジオジブリとアニメ受容の国民化 第5章 『AKIRA』と『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』 第6章 『新世紀エヴァンゲリオン』による拡大 ――アニメブーム再来、新時代の招来 第7章 『君の名は。』の衝撃 ――デジタル世代の台頭と新たな作家性
  • 凪の残響 警視庁殺人分析班
    3.8
    切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。 如月塔子は被害者救出に奔走するも、嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。 だが、なぜか遺体からは親指だけが見つからず、代わりに警察に対する異様な音声メッセージが残されていた。 犯人の恐ろしい狙いとは。 息もつかせぬノンストップミステリ!
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班
    3.6
    頭蓋骨に白い花、掛け時計にスープ皿――テーブルの上の惨殺遺体を囲むように置かれた謎めいた品々。絵画を模したような現場を作り、さらに「過去の亡霊」を名乗って警察OBの自宅に電話をかけてきた犯人。自らの存在をアピールしたいのか。如月塔子ら殺人分析班が鋭い推理で明かす、歪んだホシの正体とは。講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班
    3.5
    東京・国分寺の古い洋館で火災が発生。鎮火した現場から発見されたのは、奇妙な隠し部屋と、横たえられた白骨遺体だった。その後の調査で、一体かと思われた人骨が、実は男性の頭部と女性の胴体が組み合わせられたものだということが判明する。刑事・如月塔子と十一係のメンバーが、事件の真相を追う! 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班
    3.6
    惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。新聞社には「警察とのゲーム」をほのめかす挑発的なメールが届き、殺人分析班の如月塔子ら警察は怨恨の線で動き出す。しかし犯人の魔の手は警察にも及び、ついに――。猟奇的な劇場型犯罪を緻密な推理で追い詰める人気シリーズ7作目。(「蝶の力学 警視庁捜査一課十一係」改題) ※本作品は 2017年8月10日まで販売しておりました講談社ノベルス電子版『蝶の力学 警視庁捜査一課十一係』の文庫電子版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。
  • 野球の科学 解剖学、力学、統計学でプレーを分析!
    3.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野球の試合を観たことがない人はあまりいないでしょう。野球は少年少女野球から始まり、高校野球、大学野球、そしてプロ野球まで、幅広い層に愛されるスポーツです。野球の試合を観ていると、 「速い球を投げるには?」 「速い球を投げやすい『投げ方』はある?」 「球はそんなに速くないのになぜ打ち取られてしまうのだろう?」 「ホームランを打つためには?」 「スイート・スポットってなんだろう?」 「先攻と後攻はどちらが有利なんだろう?」 「送りバントは有効な戦術か?」 「日米の野球のレベル差はデータから見るとどれくらい?」 など、さまざまな疑問をもったことがあるかもしれません。本書では、甲子園出場経験もあり、現在、筑波大学硬式野球部監督の川村卓准教授が、こんな野球の素朴な疑問を科学的に解説します。
  • 「自傷的自己愛」の精神分析
    4.3
    「自分には生きている価値がない」「ブサイクだから異性にモテない」。 極端な言葉で、自分を傷つける人が増えている。 「自分が嫌い」をこじらせてしまった人たちの、自傷行為のように見える言動。 その深層心理にひきこもり専門医である精神科医が迫る。 誰にでも何歳からでも起こり、一度おちいると出られない、徹底的な自己否定。 「ダメな自分」の思い込みを見つめ直し、健全な自己愛を取り戻す方法を探る。
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班
    4.0
    暮れも押し迫った夜、上野の空きアパートの一室で、顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。手がかりは、遺体の腹に記された謎の数字と、狩りの守護聖人のカードだけ。連続殺人を予測した如月塔子ら警察の捜査むなしく、第二の事件が発生。またも記された数字は、犯人からの挑発なのか。超人気シリーズ第5弾! 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
  • 石の繭 警視庁殺人分析班
    4.1
    モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が――緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説! 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班
    3.6
    殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのか……。講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。この作品は、2012年5月に小社より『水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係』として刊行された作品を改題したものです。
  • サイバー攻撃の足跡を分析するハニーポット観察記録【無料試読版】
    無料あり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は『サイバー攻撃の足跡を分析するハニーポット観察記録』の無料試読版です。ハニーポットを使うとサイバー攻撃の生の情報を収集し、ログから攻撃者の狙いを分析することができます。本書は、ネットワークセキュリティエンジニアやサーバ管理者などITエンジニア向けに、ハニーポットを使って、あえてネットワーク攻撃を受けることで「ログ分析のポイント」「攻撃者の狙い」「攻撃への対応策」などを学ぶシステムログ分析の入門書です。あなたもログ分析を身につけ、有象無象のサイバー攻撃を防ぎましょう!

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  • IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ
    4.1
    経営分析、財務分析の本は山ほどある。ただ、「机上の空論」で終わるものも少なくない。「数字のウラ側を読み解く技術」を身につけられる本書は、それらとは一線を画す。会社が生きるか死ぬかの修羅場で真剣勝負し、成功を収めてきた企業再生のプロフェッショナル・冨山和彦氏。氏が率いる会社・経営共創基盤(IGPI)のコンサルタントとともに、独自の「実践テクニック37」を初公開!メーカー、小売・卸、通信、飲食ビジネスなど、具体的なエピソードが満載で、物語を読むような感覚で理解できる。勤めている会社は大丈夫か、取引先は……。日々、状況把握を求められ、「診断ミス」が許されない営業のリーダーに、必ず役立つ一冊。

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  • IT Text  情報システムの分析と設計
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 情報システムの開発を担うために必要な実際の知識をわかりやすく解説したテキスト 本書は、これから情報システムの開発を担う方々を対象に、実際に必要となる知識をわかりやすく解説したテキストです。 「情報システムの開発とは何か」から始め、企業情報システムの開発の基礎とその品質の維持と新技術への対応、IE、アジャイル、UML、データフロー図、エンティティリレーションシップ図、ペトリネットによるシステム記述、IDEFといった基本をひととおり学ぶことができます。 ICT分野の学生、若手エンジニアにとって必読の書です。 ※本書は『IT Text ソフトウェア工学演習』の改題改訂書籍です。 第1章 情報システムの開発  1.1 ソフトウェア指向から情報システム指向へ  1.2 情報システムを学ぶ人たちへ  1.3 情報システム  1.4 情報システムの開発  1.5 要求分析と設計  1.6 ソフトウェア工学  1.7 開発過程のモデル 第2章 企業情報システムの開発  2.1 企業情報システムとは  2.2 経営戦略とシステム化計画  2.3 モデリングによる情報システム開発 第3章 企業情報システムの開発(品質と新技術への対応)  3.1 高品質システム開発  3.2 デジタルビジネス 第4章 IE  4.1 IEの基本的な考え方  4.2 モデル構築の基本要素  4.3 教務情報システムの分析  4.4 開発方法論としての補考 第5章 アジャイル開発  5.1 要求の不確実性と仮説検証  5.2 アジャイル要求  5.3 アジャイル開発  5.4 その他の手法、フレームワーク、テクニック 第6章 UMLによるシステム記述  6.1 UMLの概要  6.2 ユースケース図  6.3 クラス図  6.4 オブジェクト図  6.5 シーケンス図  6.6 コミュニケーション図  6.7 状態マシン図  6.8 アクティビティ図  6.9 コンポーネント図  6.10 配置図 第7章 データフロー図、ER図、ペトリネットによるシステム記述  7.1 データフロー図  7.2 ER図  7.3 ペトリネット 第8章 IDEF によるシステム記述  8.1 IDEF0の概要  8.2 IDEF0によるセミナ情報システムの記述例  8.3 IDEF0による医療情報システムの記述例  8.4 IDEF3の概要  8.5 IDEF3によるセミナ情報システムの記述例  8.6 IDEF3による医療情報システムの記述例 参考文献
  • IPOの経済分析―過小値付けの謎を解く
    -
    1巻3,740円 (税込)
    新規公開株はなぜ異常に高いリターンを生むのか? それは正当化されるのか? 本書はIPO(Initial Public Offering)の値付けに焦点を絞った研究書である。具体的には、いまの日本の値付けメカニズムがいかに特異なものであるかを指摘し、その現象がなぜ起こっているのかを解明し、制度をどう改善すべきかを提言する。
  • 赤村崎葵子の分析はデタラメ
    3.9
    分析部――それは部長たる赤村崎葵子があらゆる事象を(勝手に)分析し、余人には想像も付かない驚きの(偏見含む)道筋によって(たいていはどーでもいい)結論を導く部活である。 そう、彼女にかかれば結論はいつも藪の中。無駄にこんがらがった分析の先にかの美少女が導く驚愕と脱力の結論を、キミは把握できるか!? ひらめきと口から出任せとほんのちょっとのサービスででっちあげちゃう新感覚日常“分析”系ストーリー!
  • 足裏分析リフレクソロジー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 足裏の色、角質、シワ、へこみ、指の大きさ、長さ、向きなどの視診、温度、湿り気や乾燥状態、たるみ感、 匂いなどの触診、下垂体、視床下部、副腎、卵巣など内分泌点の確認。観察して得た3つの情報をアセスメントし、 クライアントにどう説明するか、施療プランと目標の立案、ホームケアアドバイスの必要性など快方に向けての使い道を考えます。 10,000以上の実例から割り出したデータを徹底分析、施術に結果が出て、リフレってこんなにも楽しかったんだと驚きます。今話題の『妊活リフレ』の手技も大公開します。
  • アジア太平洋地域における平和構築 : その歴史と現状分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冷戦終結後、アジア太平洋地域は激動の時期を迎えている。本書では、多様なバックグラウンドを持つ執筆陣が「アジア太平洋地域の安全保障問題を新しい視点で分析する」という共通の問題意識の下で、刺激的な議論を提起している。

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  • 新しい公共と市民社会の定量分析
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 非営利セクター規模の地域差、日本人の寄付とボランティアの特色、寄付と政治支出の関係、訪問介護事業所のサービスの質と経営効率性との関係、社会的企業の経営効率性、ソーシャル・キャピタルと賃金との関係などの重要課題について分析・論究。

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  • 新しい交流分析の実際 TA・ゲシュタルト療法の試み
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書の症例の多くはグループ療法のように見えますが、実際にはグループのなかで個人療法を行なったものです。したがって、この本で紹介した方法のほとんどは一対一の心理療法、あるいは治療者の自己分析の方法としても用いることができるものです。本書には実際に個人が行なったゲーム分析の記録も含めています。また、第一章ではTA・ゲシュタルト療法の基礎理論の概要と臨床における手順を、個人療法の症例を交えて紹介しました。巻末に本書に出てくる主要な用語を解説しておきましたので、参照していただければ幸いです。今日、心理療法は患者さん、治療者、治療法の三者がぴったりと組合わされ、アプローチする方向へ向かっていると思います。本書が、より有効な心理療法を求めておられる学徒のかたたちに、なんらかの刺激になれば幸いです。
  • 新しい就活 自己分析はやめる! 15万人にキャリア指導してきたプロが伝授する内定獲得メソッド
    3.7
    「自己分析」も「学歴」も「経験」もいまや評価されない!?古い就活で失敗しないために、ハーバード大学でも講義した就活のプロが教える「今、企業に求められる学生」と就活最前線。
  • 新しい精神分析理論 : 米国における最近の動向と「提供モデル」
    -
    本書は,著者岡野憲一郎氏の研究成果を世に問う第三作である。第一作『外傷性精神障害』が啓蒙的,第二作『恥と自己愛の精神分析』が内省的とでもいえば,この第三作は,よい意味で野心的,それだけにまた論争的でもある。「『分析の隠れ身』から『自己を用いること』へ」「禁欲モデルから提供モデルへ」の各章に提起されている新しい治療論は,当然,岡野君自身の臨床経験,そしてまた彼自身が受けた訓練分析体験にその基礎を置いているのだが,しかもそれが彼個人の体験にとどまることなく,現代の米国における新しい動向によって自己表現と経験の裏付けを受けている点にこの本の魅力がある。三つの流れが,岡野君という主体の中で新しいものを生み出す。そういう心的なプロセスが精神分析そのものだと私は考えているのだが,本書はこの精神分析らしい主体的な条件を見事に備えている。  本書はまさに新しい精神分析の治療論,そして技法論として,わが国の精神分析・精神療法の領域の読者にお読みいただくことを心から期待しています。さらに岡野君の第四作がどんな展開を遂げるか,いまから楽しみにしています。小此木啓吾(「序文」より抜粋)

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  • 「穴埋め」で統計分析がスラスラできる
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「学校で習った統計をザッと復習したい!」「統計を勉強したいけど自信がない!」という方にオススメ! 穴埋め形式なので、計算の手順をひとつずつ確かめながら身につけることができます。解答への道すじを案内してくれる穴埋め形式はまさに、知識を整理するのに最適なトレーニングなのです。 基礎のキソから、推定や検定といった高校レベルの内容までカバー。 実際に手を動かして、統計分析のコツをつかめる一冊です。
  • あなたが演じるゲームと脚本 : 交流分析で探る心のうら・おもて
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『なぜ同じ失敗を繰り返してしまうのか?』をテーマに、交流分析の「ゲーム」と「脚本」を、一つずつ事例を示しながら解説していく内容となっています。事例によっては、ダイアナ元皇太子妃、クリントン元大統領やマリリン・モンローといった著名人のゲームや禁止令も取り上げています。また、脚本形成の要因としての「基本的構え」や「ストローク」の説明も含まれておりますので、総合的な交流分析の学習にもご利用いただけます。

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  • アナリシス・アイ ~サッカーの面白い戦術分析の方法、教えます~(小学館新書)
    4.3
    サッカーが「ながら見」できなくなる本。 得点したら喜び、失点したらだんまり。 試合に勝てばすべて良しで、負けが込んだら監督交代… そんな「サッカーの見方」では、現代サッカーに取り残される!? プロの監督から一ファンまで、「戦術的」な試合分析が大流行する昨今。 SNSで精力的に活動する「戦術クラスタ」の最古参である著者が、 新しくて面白いサッカーの「分析眼」の習得法を提示する。 アジアカップで準優勝に終わり、コパ・アメリカを控える 日本代表の未来も見据える一冊。
  • アニメーションの前向き行動力:主人公たちの心理分析
    -
    臨床心理学と精神分析の知見から読む、多くの観客を惹きつけたアニメーションに見える加速度的に増していく現在の日本人の心性とは。
  • アマの弱点徹底分析 これだけであなたの碁が変わる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これが山下の眼だ! 山下敬吾棋聖が、アマチュアの碁を鋭く分析し、弱点を浮き彫りにします。 碁で特に大切なことは「大場・急場の考え方」「石の守り方」「石の攻め方」の3つ。 例えば、大場・急場の考え方では、「弱い石がなければ大場へ」「相手が広げてきたときが、模様を荒らすタイミング」、石の守り方では、「守るときは、利きを残さずしっかりと」など、基本的な考え方を山下棋聖ならではの視点から解説しています。 「少し気がつくだけで、こんなに見えるものが違うのか」ということが実感でき、実戦でも効果てきめんの一冊です。
  • アメリカ外交の分析 : 歴史的展開と現状分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカは冷戦終結後、唯一の超大国として君臨しているといわれる。現在のアメリカ外交はアメリカの強さの象徴なのか、弱さの表れなのか、本書はこの疑問に迫るために、理論的・歴史的側面からアメリカ外交を再検討している。

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  • アンケート調査とAHP分析 ―単純集計では見えない消費者の本音を探る―
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 図を多用したAHPの入門書!!  本書は、アンケート調査によるデータ分析をもっと身近に、またこれからデータ分析を気軽に始めてみたい、さらに問題解決のための意思決定を科学的手法に基づき自分でおこなってみたいと考えている方に提供する1冊です。 AHPは、米国のピッツバーグ大学の教授であった故T. L. Saaty氏が1971年に考案した数理分析手法で、物事の意思決定や順位決定、評価分析などに使われている手法です。定量的な数値を利用した分析から、数値化が難しい、曖昧な評価についても数値化して、取り込むことが可能な分析モデルです。 <主な特徴> ・AHPありきでなくAHPならではの活用方法を解説 ・わかりにくい用語を図解で解説 ・数式の苦手な人でも手法をわかりやすく解説 ・市場調査アンケートから分析まで1人でできる。 第1章 AHPってなに? 第2章 アンケート調査とは 第3章 電卓でウェイトを計算 簡易計算法1 第4章 電卓でウェイトを計算 簡易計算法2(幾何平均法) 第5章 さまざまなAHPの使い方 複雑な状況下での適用 第6章 発展型のAHP 第7章 アンケート調査とAHP
  • R/RStudioでやさしく学ぶプログラミングとデータ分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 R/RStudioの操作も、Rの文法も、データ分析・統計解析の方法も、この1冊で! 本書は、RやRStudioを使ってデータ分析や統計解析を学びたい人のための入門書です。 「Rの本は、読みにくくて、わかりにくい…」 そんな風に困っている人を手助けするための1冊です。 本書ではまず1章で、RとRStudioをインストールするところから説明をスタート。それぞれの環境で、どうやってスクリプトを実行したり、結果を確認したりするのかを丁寧に教えています。 (興味のある方向けに、ColaboratoryでのRの実行方法も説明しています) 続いて2章では、Rの文法をしっかりと勉強します。Rの入門書ではおざなりにされがちな文法解説ですが、文法を理解していないと、各スクリプトで何をしているかの理解が深まらず応用が効きません。本書ではRの文法や、プログラミングの考え方もしっかり伝えます。 3章からはいよいよ、スクリプトを動かしながら、データの扱い方を学んでいきます。3章では、Rにおいて「たくさんのデータを扱うための仕組み」として用意されている「ベクトル」や「行列」について使い方を学びます。 4章では2次元のデータを柔軟に管理できる「データフレーム」の操作方法や、テキスト、CSV、Excelなどの各種ファイルからのデータの取り込みや操作方法、一般に配布されているデータセットの扱い方などについて学んでいきます。 5章、6章では、さまざまな視覚化の方法を学んでいきます。データにあったグラフの選び方や各種グラフの作成方法、グラフの細かな調整の方法を知ることができます。 7章からは統計処理について学びます。基本的な集計や、データの特徴を知るための値の調べ方、標準化・正規化の方法や度数分布の作成方法などを身に付けます。 8章ではさらに、二項分布や正規分布、相関係数、検定、カイ二乗分布など、統計分析でよく使うさまざまな分析方法について学びます。 9章では、回帰分析や機械学習について学びます。回帰分析では、データセットを使いながら、単回帰、重回帰分析、さらに予測も行います。機械学習では、「訓練データ」と「テストデータ」に分けての学習と予測を行い、回帰分析以外の機械学習モデルについてもひととおり試します。 ★紙面は分かりやすさを重視したフルカラー! フルカラーの紙面によって、重要点がわかりやすく、読みやすい! グラフィカルなデータなども色を確認しながら進められます。 ★本書のスクリプトデータ付き 書籍全体が、スクリプトを入力して、結果を確認しながら進んでいくように設計されています。入力間違いなどを確認できる正しいスクリプトデータもダウンロードできます。 ★特典PDF付き 本書に収まらなかった内容を購入者限定特典のPDFにしました。Rで地図上にデータを描画する方法をまとめた12ページのPDFです。 ご購入者皆さまにダウンロードしていただけます。 Chapter 1 Rの環境を整えよう Chapter 2 値・変数・制御構文 Chapter 3 複雑なデータの扱い方 Chapter 4 データフレームとデータアクセス Chapter 5 plotによるデータの視覚化 Chapter 6 その他のグラフ機能 Chapter 7 統計処理の基本 Chapter 8 データ分析の基本 Chapter 9 回帰分析と予測 ★特典PDF付き(地図へのデータ描画) 日本初のMac専門月刊誌『Mac+』の頃から主にMac系雑誌に寄稿する。ハイパーカードの登場により「ビギナーのためのプログラミング」に開眼。以後、Mac、Windows、Web、Android、iOSとあらゆるプラットフォームのプログラミングビギナーに向けた書籍を執筆し続ける。 ・ 近著:「Spring Boot 3 プログラミング入門」「C#フレームワーク ASP.NET Core入門.NET 7対応」「マルチプラットフォーム対応 最新フレームワーク Flutter 3入門」「見てわかるUnreal Engine 5 超入門」(秀和システム)、「Google AppSheetで作るアプリサンプルブック」「AWS Amplify Studioではじめるフロントエンド+バックエンド統合開発」(ラトルズ)、「もっと思い通りに使うための Notion データベース・API活用入門」(マイナビ出版) ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • Rが生産性を高める~データ分析ワークフロー効率化の実践
    -
    データ分析によって価値ある意思決定につなげたいと考えるのがデータ分析者の本分ではないでしょうか。ところが「データ分析」を行うためには,さまざまな工程を経ることになります。データ分析に携わったことのある方であれば身に覚えがあるでしょう。 ExcelのGUI操作,可視化の設定,レポート,他ツールとの連携などで発生する繰り返し作業を減らすための手間を惜しんではいけません。これらの工程で発生する手作業を無自覚に受け入れることは,本来取り組まなければならない「分析」の時間を無駄にすることと同じです(1回の業務が5分短縮できたとしましょう。1年で300回同じ作業が発生したとしたら,1500分=25時間。約1日です。この時間で何ができるでしょうか?)。​ あなたがRを利用していれば(これからRをはじめるという方も)ラッキーです。Rの豊富なパッケージを利用することでデータ分析のワークフローを効率化できます。本書は以下のような構成で,単純な作業をプログラミングによって自動化する方法を解説していきます。 1章 R環境の準備と基本操作 2章 Excel・CSV・TSVファイルの読み込みとデータ整形 3章 グラフ描画の基本と応用 4章 HTML・Word文書への出力と分析結果の共有 5章 Googleサービスとの連携 6章 Web上のデータ取得とWebブラウザの操作 7章 データフローの整理と定期実行 Excel操作,グラフ描画,レポート,Googleサービス連携,スクレイピングなどデータ分析に欠かせない工程が,本書の内容によって効率化できるかもしれません。Rでなんでも完結してしまいたいというR愛にあふれる執筆者が集まり,便利なパッケージの使いどころを解説していきます。 Rを使って自動化/効率化への第一歩を踏み出しましょう!
  • R言語ではじめるプログラミングとデータ分析
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 R言語によるデータ分析をはじめてみよう! この本は、初心者向けのR言語の入門書です。 R言語はデータ分析に秀でたプログラミング言語です。もちろん無料で使えます。 この本では、R言語の初歩と、データ分析の基本を解説しています。 Tidyverseと呼ばれる「データ分析の生産性を上げてくれる便利なパッケージ群」の解説もしています。 【特徴】 ・基礎から順にステップアップするので、初心者でも読みやすい ・「3行で終わる短いプログラミング事例」を豊富に紹介 ・難易度マークがついているので、難しい箇所は飛ばしながら読める ・巻末にRリファレンスがついているので、読み返しやすい 【内容】 第1部【導入編】Rを始める 第2部【初級編】Rによるデータ分析の基本 第3部【中級編】長いコードを書く技術 第4部【応用編】Tidyverseの活用 参考文献 索引 Rリファレンス
  • Rではじめるビジネス統計分析
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 御社のビッグデータから 隠れた“X(宝)”を見つけ出せ! 2013年以降、企業内部で肥大化したビッグデータ(構造化されてない大量のデータ)を利用する動きが活発になってきています。大量のデータを分析することで、ビジネスで言えば商品の売れ筋やトレンド情報の把握、予測などに役立てることができます。 本書は無料で利用できるRという統計ソフトを用いて、ビジネスの現場で役立つ専門的な統計分析について解説した書籍です。Part1では、Rの使い方の基本について、Part2では統計分析の基本を、Part3ではサンプルを元にした本格的なビジネス統計データ分析手法について解説します。全体を通して、入門的な要素を押さえつつ、本格的な分析手法まで丁寧に解説しています。 これ1冊で、ビジネスの現場で活用できる本格的な統計データ行うことができます。またどの業界の方でも入りやすいように身近なサンプルを元に解説します。数式や分析手法など、つまづきやすい部分については適時コラムなどで解説します。なおRは最新の3.Xに対応しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Rで学ぶVAR実証分析(改訂2版) ―時系列分析の基礎から予測まで―
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ベクトル自己回帰(VAR)に特化した実用書  本書はRを使ってベクトル自己回帰(VAR:vector autoregression analysis)分析を行うものです。理論に関する疑問、モデル構築に関する疑問、分析ツールをRで書くことの疑問など、VARに関する疑問に答え、実証分析を行ううえで役に立つ情報を提供します。  改訂2版では、「ヒストリカル分解」を章として拡充するとともに、構造安定性に関する仮説検定を追加し、単位根仮説検定のトピックを更に充実しました。また、本書で使用するRパッケージやR関数に関して再検討を行い、「CADFtest」を本書で使用するRパッケージに含めました。 第2版によせて まえがき 第1章 Rについて 第2章 VAR分析の紹介 第3章 時系列分析の基礎 第4章 VAR分析の基礎 第5章 ラグ次数の選択問題 第6章 単位根検定 第7章 共和分検定 第8章 撹乱項に関する仮説検定 第9章 推定と識別問題 第10章 係数パラメータに関する仮説検定 第11章 インパルス応答分析 第12章 推定後のモデル変換 第13章 インパルス応答分析の区間推定 第14章 予測誤差の分散分解 第15章 グランジャー因果性検定 第16章 ヒストリカル分解 第17章 その他のVAR分析 あとがき 本書を終えるにあたり 索引 参考文献 分布表
  • Rでらくらくデータ分析入門~効率的なデータ加工のための基礎知識~
    -
    ビジネスパーソンに向けた,脱Excel,プログラミングの入口につながるRでのデータ分析入門書! 日々の仕事の中で,こんな作業はありませんか? 表データに決まった手順でフィルターをかけて,それをグラフにする 複数のExcelファイルを1つのExcelファイルにまとめる 定型のPowerPointを作成する 単純なデータの加工や集計はExcelで事足ります。ただ,複雑な処理や繰り返しの処理が必要となったときには,より高度な関数やマクロを使いこなす必要が出てきます。 本書はマクロを含め,プログラミングにまったくふれたことがない人を対象に書かれています。Rの本としては珍しく,数式も統計学も出てきません。文系出身の普通のビジネスパーソンでも,普段行っているデータの加工がより楽に,効率的にできるようになります。 Rは,統計処理に特化したプログラミング言語と言われています。1990年代に作られて以降,統計だけでなくさまざまなところで利用されています。 表形式のデータを自由自在に加工・集計できる機能も含まれており,プログラムを書いてデータを取り扱うことができるというその性質から,ルーチンワークやたくさんのデータを処理する際に使われてきました。その便利さは,Excelの比ではありません。 本書は,オンラインコースのUdemyでベストセラーとなっている著者の人気コース「医師が教えるR言語での医療データ分析入門」をベースとし,Excelでのデータ加工と集計に特化して作成されました。オンラインでのレクチャー同様,「語りかける」ように解説します。 著者は企業の産業医をするかたわら,データの処理や分析を行ってきました。その中で,Excelより効率的にデータの加工・分析ができる,Rと出会いました。Rを普及させたい! そんな思いで本書を執筆しました。 Excelより効率的にデータを加工して,周りと差をつけたい。プログラミングに興味あるし,実務にも生かしてみたい。そんなあなたに,本書は最適な導入となるはずです。

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  • RとStanではじめる 心理学のための時系列分析入門
    3.0
    リアルタイムで変化する、状況・思考・感情を捉える! 経済学向けの入門書にはない「心理学」のための具体例を紹介! ●人々のSNS投稿から睡眠時間の周期を調べる ●気分と活動量の経時的な変化を捉える ●行動が変化する瞬間を見つけ出す もちろん、Rの基礎からサポート。 サンプルコードも豊富ですぐに試せる! 心理学研究者、必携の入門書! (まえがきより抜粋) 本書は、「心理学の研究テーマで時系列データの分析をしてみたい」と考えている方に向けた入門書です。人間の行動や認知を時系列的に捉えたデータを収集・分析してみたいものの、どんな分析方法があるのか見当がつかなかったり、時系列データ分析にはどのような注意点があるのかがわからなかったりする方々への、最初のガイドになるよう心がけました。 心理学の研究をしていれば,ある瞬間だけを切り出したデータではなく、日常生活の中で刻一刻と変化し続ける人間の行動や認知を捉えてみたい、と考えることがあると思います。私自身も、人の一生分の行動データをすべて集めることができたらどんなに楽しいだろう、と夢想することがあります。現在では、スマートフォンなどのデバイスを使えば、人間のその時々の状況や思考、感情、行動などをリアルタイムで記録することも難しくはなくなってきました。時系列データを収集するハードルは、かつてないほど下がっているといえるでしょう。 一方で、時系列データを分析するための方法論は、どこから手を付けていいのかわかりにくいものです。がんばってコツコツとデータを集めてみたものの、時系列のリッチな情報をうまく活用できず、そのままお蔵入りになってしまうこともしばしばです。 本書の目標は、せっかく測定した貴重な時系列データをお蔵入りにしてしまわないことです。そのために、本書では移動軌跡や体の動き、SNS の書き込みのように、できるだけ人間の具体的な行動のデータを取り上げました。 (目次) 第1章 心理学と時系列データ分析 第2章 時系列分析の基本操作 第3章 時系列の回帰分析 第4章 RStanによる状態空間モデル 第5章 時系列データ同士の関係の評価 第6章 多変量時系列データの要約
  • Rによる教育データ分析入門
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 教育現場のデータを活かすために!  本書は、教育現場に蓄積された多様なデジタルデータ(成績データ、アンケート結果など)の分析方法を解説するものです。  中・高・大や予備校などの教育現場には、多くのデータ(試験・入試の結果、TOEICなどの外部試験の結果、出席管理システムの情報など)が、なかば勝手に集積されていきます。昨今、データ利用の重要性が叫ばれるなか、そのようなデータの山の中から教育上、有用な知見を見つけ出すことが教育現場にも求められています。  本書は、大学や予備校、通信教育の教職員・事務職員、教育に熱心な中・高の教職員をおもたる対象として、教育データの分析手法や考え方を解説しています。オープンソースの統計分析向けのソフトウェア環境であるRを用いることで、実際に使える実践的な方法を解説しています。  教育分野の方以外にも、データ分析が身近な学校という現場を例に、どのように実応用されているかを知ることができる一冊になっています。 【準備編】 第1章 Rの使い方 【基本編】 第2章 記述統計―テスト結果の概要を知りたい 第3章 層別分析・可視化―クラスごとの傾向を視覚的に把握したい 第4章 t検定―2つのテスト結果を比較したい 第5章 分散分析・多重比較―3つ以上のグループや繰り返しのテスト結果を比較したい 第6章 効果量―指導法による成績の違いを調べたい コラム ノンパラメトリック検定―少人数の成績を比較したい 第7章 相関分析―中間試験と期末試験の成績の関係を調べたい コラム テキストマイニング―授業評価アンケートの自由記述を分析したい 【発展編】 第8章 回帰分析―テスト欠席者の見込み点を予測したい コラム マルチレベル分析―異なる学校の成績を比較したい 第9章 因子分析―授業評価アンケートを作成・分析したい コラム 項目反応理論―テストごとの難易度を考慮して成績を出したい 第10章 構造方程式モデリング―成績データから因果関係を探りたい コラム 潜在ランク理論―100点満点のテスト結果を5段階評価に変換したい 第11章 クラスター分析―同じような特徴を持つ学習者をグループ化したい コラム 決定木分析―合格者と不合格者を分けるルールを知りたい 参考文献 索引
  • Rによる実証分析(第2版) ―回帰分析から因果分析へ―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 回帰分析の「正しい」使い方をRで徹底解説! Rコードの記法を更新し、プログラミングマニュアルとしての側面を強化した第2版登場! 機械学習や計量経済学を含むデータサイエンスの重要性がますます高まっている中、本書は「因果分析」を中心テーマに据え、関連する内容がこのテーマに収まるように構成し、経済学を中心とする社会科学における回帰分析の「正しい」使い方を徹底解説するものです。 テーマを回帰分析による因果分析に絞り込むことで、高校数学程度の知識でも理解できるよう必要とする数学を最小限にとどめ、また多くの分析例に加えて、多数の例題および解答・解説を収録します。さらに用いられる数学・統計学については、適度な難易度の説明とともに、数値シミュレーションによる直感的・ビジュアル的な解説を多く盛り込みます。 また、巻末の付録には、統計処理言語Rのダウンロード方法などを掲載することで、プログラミングマニュアルとしても使用できるよう構成しています。 第2版では、Rコードの記法を更新し、実データを用いたより実践的な演習を多く追加することで、プログラミングマニュアルとしての側面を強化しています。 Part I 基礎編 第1章 回帰分析の目的 第2章 統計の基礎知識 第3章 確率論の基礎 第4章 回帰分析の基礎 第5章 推測統計の基礎 第6章 相関関係と因果関係 第7章 外生変数と内生変数 Part II 実践編 第8章 ランダム化実験 第9章 マッチング法 第10章 不連続回帰デザイン 第11章 操作変数法 第12章 パネルデータ分析 第13章 実証分析の手順 付録1 R の基本 付録2 数学的補足
  • Rによる多変量解析入門 データ分析の実践と理論
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 多変量解析手法の理論と実践をバランスよく習得できる!  様々な媒体、経路を通じて大規模データが、驚くほど低コストで入手できるようになった現在、多変量解析手法に習熟したデータサイエンティストに対する学術界、ビジネス界からのニーズは非常に高まっており、これに対して大学や企業では、高いデータ解析力を持った人材の育成に注力し始めています。しかし、多くの多変量解析についての学習書は、理論的な説明に終始し、実務場面でどのように利用されているかについて、殆ど配慮がないのが現状です。  そこで本書は、多変量解析手法の理論と実践をバランスよく解説することで、統計が得意ではない大学生や実務者にも利用しやすい構成とし、本書1冊で多変量解析手法を実務に応用できるまで習得できる内容となっています。 第I部 多変量解析の基礎 第1章 多変量解析の基礎を学びたい―R による多変量データの基本的な統計処理 第2章 R によるデータハンドリングを学びたい ―アンケートデータと ID-POS データのハンドリング 第II部 量的変数の説明・予測 第3章 現象を説明・予測する統計モデルを作りたい (1) ―重回帰分析 第4章 現象を説明・予測する統計モデルを作りたい (2) ―階層的重回帰分析 第5章 さまざまな集団から得られたデータを分析したい―マルチレベルモデル 第6章 複雑な仮説を統計モデルとして表したい (1)―パス解析 第III部 心理尺度の分析 第7章 心理尺度を開発したい (1) ―探索的因子分析 第8章 心理尺度を開発したい (2) ―確認的因子分析 第9章 複雑な仮説を統計モデルとして表したい (2) ―潜在変数を伴うパス解析 第IV部 質的変数の説明・予測 第10章 クロス集計表をもっとていねいに分析したい―対数線形モデル 第11章 カテゴリに所属する確率を説明・予測したい―ロジスティック回帰分析 第V部 個体と変数の分類 第12章 似たもの同士にグループ分けしたい―クラスター分析 第13章 質的変数間の連関を視覚化したい―コレスポンデンス分析 第VI部 多変量解析を使いこなす 第14章 データが持つ情報を視覚化したい―パッケージggplot2による描画 第15章 多変量解析を実践で生かしたい―手法の組み合わせ
  • Rによるデータ分析のレシピ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 データの要約からモデル解析まで、簡単クッキング! 本書は、R&RStudioを使ったデータ分析の新しい入門書です。連続データやカテゴリデータの要約、シミュレーションや統計的検定の考え方、ベイズ解析、モデル解析までを、レシピのスタイルで手順を追って画面操作、ソースコード入力、出力された数値やグラフの解釈方法などを説明します。データ分析が必要となるシーンや具体例を都度示しながら解説していますので、Rや統計学についてはじめて学ぶ方も安心して読み進めることができます。 Part 1 カルビが売れ残りすぎる×連続データの要約 Part 2 アンケートが雑すぎる×カテゴリデータの要約 Part 3 思い込みが激しすぎる×ベイズ解析のコンセプト Part 4 室温が変わりすぎる×モデル解析 Part 5 説明が後ろすぎる×R&RStudioの基本と補足
  • Rビジネス統計分析 [ビジテク]
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 次の6つの要因からWeb記事の総合ランキングを作成できますか? (1)ページビュー (2)新規流入数 (3)平均滞在時間 (4)Facebook いいね数 (5)Pocket保存数 (6)はてブ登録数 【本書の目的】 本書は、ビジネスの現場に蓄積する大量のデータから、Rを用いて 自社の売り上げに直結するビックXを求めるビジネス統計分析手法を まとめた書籍です。概論と実際の分析手法をセットにして、わかりやすく 解説しています。 【本書の特徴】 ビジネスシーンで求められる問題解決には、仮説の検証、データの正確な 読み取りが不可欠です。本書では、著者がよく実務で利用することの多い テーマを用意。例えば、Webの記事のアクセスやユーザーの購買動向など、 ビジネスの現場でよく見かけるテーマで解説しています。 【読者が得られること】 仮説検証やデータを読み解く力が付き、自社のデータから売上に 結び付くビックXを見つけることができます。 【対象読者】 ・ビッグデータから統計分析を行うマーケティング担当者 ・データサイエンティスト ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • RユーザのためのRStudio[実践]入門 ―tidyverseによるモダンな分析フローの世界―
    -
    RStudioはR言語のIDE(開発環境)です。エディタ,コンソール,グラフなどを1つの画面内で確認できるほか,データ分析プロジェクトをスムーズに進めるための機能が豊富に用意されているので,RユーザにとってRStudioを利用したデータ分析はスタンダードになっています。本書はRStudioの基本的な機能を解説したあとに,データ分析ワークフローを一通り解説していきます。データの収集(2章),データの整形(3章),可視化(4章),レポーティング(5章)など,データ分析に欠かせないこれらの要素の基礎を押さえることができます。また,本書はtidyverseパッケージを用いてこれらのデータ分析ワークフローを解説している側面を持ちます。tidyverseの考えに触れ,モダンなデータ分析をはじめましょう。
  • 意思決定分析と予測の活用 基礎理論からPython実装まで
    3.8
    《予測を「作る」から「使う」へ》 ・具体的な数値例,Pythonプログラミングを通して,手を動かしながら学ぶ! ・決定分析の基本と活用を中心に,効用理論,確率予測までを解説! ・リスクや不確実性がある中での意思決定に興味がある人に最適! 【サポートページ】 https://logics-of-blue.com/decision-analysis-and-forecast-book-support/ 【キーワード】 ▼決定分析の基本  決定問題・期待値・展開型分析・相互情報量・KL情報量・情報の価値 ▼決定分析の活用  予測の評価・コスト/ロスモデル・標準型分析・ベイズ決定・逐次決定 ▼効用理論入門  選好・効用関数表現・期待効用最大化の原理・vNMの定理・リスク態度 ▼確率予測とその活用  確率予測の基本・信頼度・ブライアスコア・ROC曲線・最適な決定方式 【目次】 第1部 序論  第1章 意思決定における予測の活用  第2章 決定分析の役割 第2部 決定分析の基本  第1章 決定分析の初歩  第2章 Pythonの導入  第3章 決定分析におけるPythonの利用  第4章 期待値に基づく意思決定  第5章 情報の量  第6章 情報の価値 第3部 決定分析の活用  第1章 予測の評価  第2章 コスト/ロスモデルと予測の価値  第3章 決定分析の事例  第4章 標準型分析  第5章 逐次決定問題における予測の活用 第4部 効用理論入門  第1章 選好と効用関数表現  第2章 期待効用理論 第5部 確率予測とその活用  第1章 確率予測の基礎  第2章 確率予測の活用
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法[企業分析編] 会計知識を使って経済や企業戦略を読み解く本
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    シリーズ20万部超のベストセラー、待望の第3弾。 『「1秒!」で財務諸表を読む方法』『「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】』に次ぐシリーズ最新刊! 本書の1つ目の特色として、この本1冊で企業のケースを見ながら財務諸表の基本が学べ、企業分析の手法が身につけられるように工夫して作ってあります。 本書は、3部構成になっています。第1部では、世界同時不況を切り抜けてきた日本企業の状況を、いくつかの業種の代表的な会社の財務諸表を分析することによって読み解いています。業種ごとに業績の落ち込み方や回復度合いが大きく違うことを理解していただけると思います。その中で、先ほども説明したように、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表の読み方の【基礎の基礎】や【基礎】を説明しています。  (「はじめに」より抜粋)
  • 1枚の図形「5つの箱」で理解する 「決算書」で読み解く企業のリアルと「経営分析」
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    1巻550円 (税込)
    ~ いつもの通勤時間をもっと楽しく、ずっと有意義に♪ ~ 「株式」に投資するなら「決算書」を見てみよう! 「決算書」が読めるビジネスパーソンになろう!  この本は、「決算書」を読みこなすコツと「経営分析」のポイントを、やさしく身に付けていただくための1冊です。1枚の図形「5つの箱」を理解し、決算書作成の流れ、決算書を読みこなす極意、理想的な会社経営のヒント、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を一気にマスターしましょう。また、損益計算書だけでは見えない本当の儲けをつかむために、採算管理と損益分岐点分析の基本についても取りあげています。さらに、企業の存在価値を表す付加価値の意味と計算方法も解説しています。 〔目次〕 第1章.決算書を読みこなすためのコツ 第2章.会社の「安全性」を見るポイント 第3章.「収益力」の高さはここに表れる 第4章.知っておきたい「キャッシュフロー経営」の基礎 第5章.「損益分岐点分析」の入門 第6章.「生産性」の高い会社であり続けるために  読者の皆さまが、「決算書の見方」と「決算書分析」のコツを最短距離でつかみ、「決算書読解」のために必要な基本知識を習得してくださることを心より期待しております!
  • 1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術
    3.6
    ベストセラー『脳の強化書』で知られる医学博士による、初の読書術。脳内を働きごとに「思考系」「感情系」「伝達系」「理解系」「運動系」「聴覚系」「視覚系」「記憶系」の八つに分け、それぞれを鍛える本の読み方・選び方を解説する。

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