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Posted by ブクログ 2024年03月23日
青海のショッピングモールのカフェでクランベリーソーダを頼んだ男がいた。店員は男を不思議そうに観察していて、男が店を出たあと、片付けに近づくと、クランベリーソーダが入っていたグラスの中には人間の指が2本入れられていた。
同日、そのすぐ後、アクセサリーショップにも男は現れ、立ち去った後には同じように指が...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月11日
シリーズ11作目
3.5くらいかな
解説の人はシリーズベスト3に入ると評価してる。
クランベリーソーダの中から切断された二本の指、
立て続けに近くのアクセサリーショップでも二本の指が発見。
嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。
そして、再び四本の指が発見され、その後遺体も発見される。 ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月25日
警視庁捜査一課十一係(警視庁殺人分析班)シリーズ、11作目。
事件捜査の展開的にはいつも通りで、決して画期的ではないが、安心して読める。まぁ、被害者が生きているのか死んでいるのか分からないまま、もう少し事件が進行形で続いていれば、いつもと違った様相を見れたのかもだけど。筋道立った推理捜査もいつも通...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月13日
警視庁殺人分析班シリーズの11作目。WOWOWのドラマで「石の繭」、「蝶の力学」を見ていたが、本を読むのは初めて。木村文乃演じる如月塔子シリーズでもある。父の後を追って刑事になった塔子の成長ストーリでもある反面、猟奇的殺人犯を犯罪の筋を刑事達が読んでいと言うストーリとしても面白い。普段は原作を読んで...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月31日
今回の動機も復讐で劇場型犯罪ではあるのだけれど、犯人が今までで一番自暴自棄というところにハラハラしました。
目的が果たせるなら自分はどうなってもいい、そんな無敵の人には捜査一課も手こずります。でも犯人の目星は着く…様子がおかしいから。これまでの傾向で、必ずどこかに出てきてる人だと思って読むようになり...続きを読む
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