凍結事案捜査班 時の呪縛

凍結事案捜査班 時の呪縛

880円 (税込)

4pt

悲しみが共鳴した時、真実の扉が開く

警察小説界注目の実力派作家・麻見和史氏が文春文庫初登場です! 主人公の藤木は50代の男性刑事。もともとはやり手刑事でしたが、妻をガンで亡くしたことで仕事への意欲を失い。コールドケース(未解決事件)を扱う「警視庁捜査一課 特命捜査対策室支援係」に配属されます。そこに、30年前に立川でおきた小学4年生遺体遺棄事件の再捜査が命じられます。子供を失った父親に話を聞くことで、藤木が失っていた「刑事の矜持」が再び動き出すのか? 「曲者」が揃った「支援係」の面々とたどり着いた事件の真相とは!?

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凍結事案捜査班 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛
    880円 (税込)
    悲しみが共鳴した時、真実の扉が開く 警察小説界注目の実力派作家・麻見和史氏が文春文庫初登場です! 主人公の藤木は50代の男性刑事。もともとはやり手刑事でしたが、妻をガンで亡くしたことで仕事への意欲を失い。コールドケース(未解決事件)を扱う「警視庁捜査一課 特命捜査対策室支援係」に配属されます。そこに、30年前に立川でおきた小学4年生遺体遺棄事件の再捜査が命じられます。子供を失った父親に話を聞くことで、藤木が失っていた「刑事の矜持」が再び動き出すのか? 「曲者」が揃った「支援係」の面々とたどり着いた事件の真相とは!?
  • 凍結事案捜査班 時の残像
    880円 (税込)
    遠い過去からの叫び声を聞け! 警察小説で数多くの人気シリーズを生み出してきた 作家・麻見和史が本作で挑むは「コールドケース(未解決事件)」。 妻を亡くし仕事への意欲を失いかけていた刑事・藤木は、 「警視庁捜査一課 特命捜査対策室支援係」に配属され、 そこで出会った仲間と捜査を続けるうちに、刑事としての矜持を取り戻してきていた。 そんななか、東京・西大井で無惨に腹を裂かれた遺体が発見される。 その遺体は、なぜか上半身が血液で塗りたくされ、 そばには林檎がひとつ置かれていた。まるで何かのメッセージのように……。 捜査を進めるうちに、13年前の未解決事件の重要参考人が この被害者とかかわっていたことが明らかになったところで、事件が大きく動き始める。 藤木たちがたどり着いた運命に翻弄された男たちの悲しすぎる事件の真相とは!

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凍結事案捜査班 時の呪縛 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    事件自体はかなりエグいけど、ストーリーの予想がつかなくて面白い。
    キャラクター的には如月さんより藤木さんの方が好きかな〜。さすがベテランで安心感がある。

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    妻に先立たれ、その悲しみから立ち直れない刑事・藤木 靖彦。
    彼の配属先は、通称『凍結事案捜査班』、未解決事件を扱う部署。
    そして、約30年前の小学生殺害事件を追う。
    大切な人を失った刑事だからこそ見つけ出した事件の謎を解く鍵とは?

    0
    2025年02月23日

    Posted by ブクログ

    主人公の境遇による捜査スタンスの変化と、周囲の登場人物の悩みが描かれていた。
    一人一人の掘り下げが丁寧で感情移入しやすく、見えない部分も含めて奥行きがありリアルに思えた。
    未解決の事件が実際あり、苦しんでいる遺族もいると思うと何かあれば捜査に協力しようと決めた。

    0
    2025年02月08日

    Posted by ブクログ

    主人公は妻に先立たれてから仕事にやる気がでないという警察官だが、新しい部署で未解決の事件を捜査することになり…というお話。

    近しい人が亡くなったのをきっかけに遺族に対しての接し方とか感じ方が変わってくるのとか人間らしくてリアルだなぁと思った。
    THE警察小説。こういうの好きです!シリーズものみたい

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    捜査一課ではなく、コールドケースを扱った物語。
    登場人物たちがひと癖ふた癖ある人たちばかりなので、できればこの後の続きが読みたいな、と思う。
    また、作者の物語の捜査一課のクロスオーバーしたら面白いだろうなあ、と思う。

    しかし、この手の話の時、何十年も前の記憶をよく覚えてるな、とい

    0
    2024年03月18日

    Posted by ブクログ

    初めての麻見和史作品
    警視庁捜査一課十一係、特捜7、警視庁文書捜査官、警視庁公安分析班とシリーズが多い警察の事件簿的な小説の第一人者でした。
    (事件もの・・・手に取ること少なくて すみません)

    今回主人公が所属するのは「凍結事案捜査班」
    お蔵入りになった未解決事件を再捜査していく。
    30年前に殺害

    0
    2024年03月07日

    Posted by ブクログ

    麻見和史『凍結事案捜査班 時の呪縛』文春文庫。

    『凍結事案捜査班』と冠タイトルが付いているということはシリーズ化されるのだろうか。

    過去のトラウマや捜査を巡るトラブルなどで左遷され、警視庁捜査一課特命捜査対策室支援係というコールドケースを専門に扱う部署に集められた刑事たちが、事件の再捜査をしなが

    0
    2023年08月15日

    Posted by ブクログ

     刑事として第一線で活躍していた50代の藤木、妻を病気で亡くし、立ち直れず、凍結事案捜査班という未解決事件を取り扱う部署に配属される。
     そこにいる仲間たちも、それぞれ事情を抱えているようだ。
     どちらかというと、後方支援のような部署だが、あることがきっかけで、30年前の未解決事件の真相を現場に出て

    0
    2025年07月17日

    Posted by ブクログ

    未解決事件を扱う部署「凍結事案捜査班」に配属された刑事・藤木は、妻を亡くしてから退職をも考えるほど無気力だったが、30年前に起きた小学生殺害事件の再捜査に加わることに…。

    少しずつ勘を取り戻し、メンバーとも距離を縮めていけたのは、被害者の親や関係者との対話によるものもあったのだろう。

    捜査が進む

    0
    2024年08月23日

    Posted by ブクログ

    警視庁捜査一課特命捜査対策室支援係を舞台にした新シリーズ?
    妻を癌で亡くした捜査一課の刑事だった藤木。
    特命捜査対策室支援係に異動し、内勤を続けていたが、行方をくらませていた30年前の児童殺人事件の容疑者と思われる人物が目撃され、30年ぶりに捜査が再開されるのを機会に藤木も捜査の現場に戻ることに。

    0
    2024年01月21日

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