作品一覧

  • 情報資源の経営戦略 SNS時代の競争優位
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    勝ち組だけが知っている活用法を解明! 価値を創り出し、収益を獲得し、成長するためには、カネ、ヒト、モノだけでは不充分。企業の内部そして外部に存在する情報が不可欠です。とはいえ、情報はそのままでは価値を生み出しません。価値を生み出すためには、必要な情報を企業が受信出来る状況や、必要な情報が価値創造に関わる人々に共有される状況をつくりださなければなりません。いわば、「情報の流れをつくりだす」ことが必要になるのです。  では、インターネットの発展に伴う情報量の増加と、情報の受信・発信の機会の増加は、企業にどのような変化を促しているのでしょうか。いや、受動的にではなく、成長する企業ならばそうした外部環境の変化に対して、何らかの行動を能動的にとっているに違いありません。それらを企業経営の観点から明らかにしようとするのが、本書の目的です。 【情報資源活用のために理解すべきポイント】 ・企業を取り巻く情報の流れについて、その全体像 ・情報の流れを促進し、情報を活用するための企業の取り組み ・企業成長のための情報活用の仕組み ・情報の流れとその活用を阻害する要因 ・情報の流れを活用するために、企業が取り組むべきこと
  • ケースブック 経営戦略の論理(全面改訂版)
    4.5
    1巻1,672円 (税込)
    AKB48、鴻海、コマツ、東レ、村田製作所――。これらから学ぶべきマネジメントの本質は何か? 戦略テキストの金字塔『経営戦略の論理』をより深く理解でき、応用能力が高まると定評のあるケース集を全面改訂。
  • サービスイノベーションの海外展開―日本企業の成功事例とその要因分析
    4.0
    1巻3,960円 (税込)
    無印良品、大戸屋、セコム、公文… “低生産性”ニッポンのサービス業が 日本発のイノベーションをおこし 世界でウケた理由 日本の産業の海外展開といえば、製造業が中心だった。 しかし、時代は変わった。製造業のみならず、サービス産業でも日本企業が世界にひろがってきているのである。 最近の日本のサービス産業の世界的ひろがりは過去のパターンと大きく違う。 それは、日本人および日本企業が海外で必要とするサービス需要を求めての海外進出ではなく、現地市場での現地需要を獲得するための海外進出だという点である。 日本のサービス業の国際的ポテンシャルを探る1冊。
  • 自走するビジネスモデル ―勝ち続ける企業の仕組みと工夫
    -
    1巻2,420円 (税込)
    ●優れたビジネスモデルの真実を解明! 環境の変化に上手く対応し、自らを変化させることが出来るようなビジネスモデルは、稼働するなかで徐々にビジネスモデルの様相が変化していく。多くの本では当初の設計ばかりに目が向き、より重要であるはずの変革し、自走し続ける仕組みの解明がなされていない。本書では、ビジネスモデルづくりのプロセスを「設計」「駆動」「変革」「自走」の4段階に分け、それぞれどんな状態なのか、実現させるためにどのような工夫がなされているのかを説明する。設計ばかりに注力し、後工程を軽視する企業のビジネスモデルは決してうまくいかない。 本書の解説に織り込まれる事例は、エフピコ、宅急便、セブン-イレブン、セブン銀行、俺のフレンチ、東レ、Amazon、テレビ通販、デル、ホンハイ、ブックオフ、グーグル、良品計画、ニトリ、サンリオ、ヒロセ電機、ミスミ、しまむら、ウォルマート、コマツ、江崎グリコ、ユニクロ、ライフネット生命、アスクル、など多岐にわたり、説得力が高い。

ユーザーレビュー

  • ケースブック 経営戦略の論理(全面改訂版)

    Posted by ブクログ

    理論毎に全10章に分割され、それぞれ理論の解説と事例(ケース)分析という構成になっています。論点となる戦略を意識しながらケースが読めるのと、1ケースあたりの文量がそれほど多くないので飽きずに読める印象です。
    AKB48やApple等、わりと最近の身近な事例も掲載されているのも読みやすさを高めるポイントの1つかと思います。

    0
    2020年09月06日
  • ケースブック 経営戦略の論理(全面改訂版)

    Posted by ブクログ

    15の経営ケーススタディ形式で展開される本。
    やはり一流企業には、イイ時も悪い時も歴史、社史があって、進化(経営戦略や経営方針などの転換)があってこその現在があるのだと改めて考えました。

    1.AKB48
    2.みずほの村市場
    3.ルミネ
    4.ヤマト運輸
    5.コマツ
    6.サムスン電子
    7.鴻海精密工業
    8.東レ
    9.DIC
    10.村田製作所
    11.ダイキン工業
    12.アサヒビール
    13.アップル
    14.公文教育研究会
    15.トヨタ自動車

    個人的には、1.AKB48と2.みずほの村市場、3.ルミネ、4.ヤマト運輸と12.アサヒビールの事例が好きです。

    頭使う本。

    0
    2012年11月04日
  • サービスイノベーションの海外展開―日本企業の成功事例とその要因分析

    Posted by ブクログ

    コロナ前、研究自体は10年近く前だけど、サービス産業の海外展開事例と肝みたいなところを学べる。

    思った以上によかった。

    0
    2025年06月28日
  • ケースブック 経営戦略の論理(全面改訂版)

    Posted by ブクログ

    ケース版の方が理解がしやすく、日本企業の具体例もとても参考になる
    ケースはあくまでも過去のことだけど、その型を理解することは大切だと思う

    0
    2023年06月02日
  • 情報資源の経営戦略 SNS時代の競争優位

    Posted by ブクログ

    『情報資源の経営戦略』


    【結論】
    戦略。やりたい、勝てる。もうかる。社内、社外の情報ともに、戦略を意図して獲得すること。

    【書籍から事例】
    1.パーク24
    コールセンターKPI。入電率のみ。
    分子/受電件数 分母/稼働車数
    →入電率が悪い。
     顧客における操作、運用面で煩わしさが増加中。
     警戒。

    2.MUJI
    マニュアルに目的の記載あり。
    →なぜ、やるのか?
     これを理解することにより、店舗最前線の柔軟性があがる。

    3.オムロン
    業績好評時、新製品リリースを中止する。
    →お客様の状況、課題把握能力を磨く。

    【上記事例からの学び】
    カスタマーサポート、カスタマーサクセス。
    接客業務

    0
    2022年07月19日

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