ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
電子書籍ストア 累計 563,221タイトル 1,109,907冊配信! 漫画やラノベが毎日更新!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください
※この作品には販売期限があります。 2021年02月28日を過ぎると販売を終了致します。
試し読みの方法はこちら
東京・国分寺の古い洋館で火災が発生。鎮火した現場から発見されたのは、奇妙な隠し部屋と、横たえられた白骨遺体だった。その後の調査で、一体かと思われた人骨が、実は男性の頭部と女性の胴体が組み合わせられたものだということが判明する。刑事・如月塔子と十一係のメンバーが、事件の真相を追う! 講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
続きを読む
閉じる
Posted by ブクログ 2021年01月25日
もう6作目かといった感じです。一昨年あたりからこのシリーズに手を出し始めたのでまだまだ追いつけないですが、班としてのまとまりも塔子ちゃんの成長も一歩ずつ進んでいるのがよくわかります。 今回は今までに比べると事件の緊迫感が少ない感じがしましたが、最後のどんでん返しはこのシリーズの醍醐味だと思いました...続きを読む。
Posted by ブクログ 2019年09月04日
殺人分析班・如月塔子が活躍するシリーズ、第六弾。 『石の繭』から始まったシリーズですが、登場人物のキャラもハッキリし、ますます面白くなって来ましたね。 今回は、古びた洋館で発生した火災。しかし、その現場から発見されたのは、隠し部屋と多くの蒐集品、そして白骨化した遺体だった。 更に、奇妙なことに、...続きを読むその白骨遺体の頭部は男性で、胴体は女性のものと判明した。一体誰が、何のために? やがて発生する第2、第3の殺人事件。 果たして、塔子たちは、真相にたどり着くことができるのか... 最後のどんでん返しは、見事です。 各章の最初に、犯人視点のシーンがありますが、読み返すと、なるほどそう言うことか!、と納得しました。 なお、登場人物も多く複雑ですので、人間関係や動機などは、もう少し、シンプルでも良いかも知れません。
Posted by ブクログ 2019年01月20日
前作同様に 最後にどんでん返し。 途中で あれ?と思った正体はこれかー?と思った。 最後の方で 鷹野主任がまさかの誕生日プレゼントを渡すシーン。とーとつだなぁ 笑。なぜか 恋愛がらみになるシリーズ多いけど それって必要?っていつも思う。やんわり 憎からずってとこでよくない?と思う。このシリーズは こ...続きを読むのまま発展しなそうで良き良きと思ってたのになぁ。1番のどんでん返しかも 笑。
Posted by ブクログ 2018年08月11日
この作家の作品を初めて読んだ。多くの刑事もの、そして主人公が女性刑事と言う話はかなり多いと思うが、その中でも大変面白かった。最後のドンデン返しとはならないが、途中からアレっと思うストリー。女性刑事如月塔子と先輩刑事鷹野が組んで、事件の背景と真実を追う物語。面白かった。
Posted by ブクログ 2019年11月02日
この結末は予想外だったな。 白骨死体が2人分もあるのになかなか事件の本質がある見えない焦ったさを紛らわせるように、思わせぶりな日記風の文章が効果的に差し込まれている。 レギュラー刑事たちもすっかり役割が定着してきたことで、構成に工夫する余裕が出てきたのかな。
Posted by ブクログ 2017年02月16日
鷹野と塔子のコンビもすっかり安定し、新人刑事だった塔子も捜査技能テストが受けられるまでに成長した。 いろいろな事件に関わることで経験を積み、刑事としてのスキルを磨いてきた。 事件関係者からの聞き込みでも、塔子らしいアプローチで事件解決のための重要なヒントを得られるようになった。 この二人のコンビがけ...続きを読むっこう良いのだ。 それなりに自信をつけてきた塔子だが、やはり鷹野たちを頼りにしているところも、まだまだシリーズが続いていく余地がありそうだ。 不器用にプレゼントを渡す鷹野も意外に可愛らしい。 彼らを取りまく捜査一課十一係のチームワークも魅力のひとつだ。 物語の途中に挟まれる門脇班の推理会議も、事件を整理しながら読むのに役立っている。
Posted by ブクログ 2016年11月26日
シリーズ第6作。少しストーリーが、くどくなって来た。これまでの5作に比べると読み進むのに苦労した。やたらと登場人物が多い割りにストーリー展開にダイナミックさが無いのが原因だろうか。 空き家の洋館で発生した火災を発端に奇妙な白骨死体が発見される。頭部は男性、胴体は女性の白骨死体…一体何が…殺人分析班...続きを読むの如月塔子が、この奇妙な難事件に挑む。 最近、BSの有料チャンネルでシリーズの第3作がドラマ化されたようだ。確かに主人公の女子大生みたいな刑事の如月塔子はドラマ向きかも知れない。
Posted by ブクログ 2017年05月31日
シリーズ6作目。読んでからだいぶ間が開いてしまったので記憶がやや薄れ気味ですが、今回は事件よりも塔子の刑事としての方向性が垣間見えた点が「良いな」と思ったことが印象に残っています。 その場面は、緑川の妻に捜査協力を依頼する場面だったと思うのですが、その内容に他の女性刑事物にない独創性を感じました。...続きを読む 女性が主人公の刑事物というと、女刑事が男顔負けの活躍をする意外性とギャップから爽快感のようなカタルシスを感じさせるものが多いと思ってますが、本作はそうした点で差別化が図れているように思った次第です。 今後、この点を拡充してもらえるのであれば興味をもって続編を手に取っていきたいと思うのですが、そんなのは極めて少数派でしょうから、そこにこだわらず続きを待っていようと思います。
Posted by ブクログ 2017年01月11日
安定の面白さ。 でも遺体を上下違う組み合わせにするトリックは他の本で読んだなー。あんまり恋愛要素とか入れないでほしいのだけど。。 内藤了の藤堂比奈子シリーズとダブってきた笑。
レビューをもっと見る
石の繭 警視庁殺人分析班
屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香
【合本版】警視庁文書捜査官シリーズ
賢者の棘 警視庁捜査一課十一係
天空の鏡 警視庁捜査一課十一係
警視庁文書捜査官
蝶の力学 警視庁殺人分析班
蟻の階段 警視庁殺人分析班
「麻見和史」のこれもおすすめ一覧へ
1
2
3
4
5
6
7
「小説」ランキングの一覧へ
▲女神の骨格 警視庁殺人分析班 ページトップヘ