蝶の力学 警視庁殺人分析班
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蝶の力学 警視庁殺人分析班

836円 (税込)
585円 (税込) 12月11日まで

2pt

惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。新聞社には「警察とのゲーム」をほのめかす挑発的なメールが届き、殺人分析班の如月塔子ら警察は怨恨の線で動き出す。しかし犯人の魔の手は警察にも及び、ついに――。猟奇的な劇場型犯罪を緻密な推理で追い詰める人気シリーズ7作目。(「蝶の力学 警視庁捜査一課十一係」改題)

※本作品は 2017年8月10日まで販売しておりました講談社ノベルス電子版『蝶の力学 警視庁捜査一課十一係』の文庫電子版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。

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  • ドラマ化

    「蝶の力学 殺人分析班」

    2019年11月~ WOWOWプライム
    出演:木村文乃

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蝶の力学 警視庁殺人分析班 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ドラマ→本書

    いやはや、ドラマと全然違うやないかーい!笑
    ドラマではこのシリーズで鷹野主任が居なくなってしまうので、その辺どうなるのだろうと思いながら読んでいました。
    最初からいつも通りじゃない鷹野主任。
    鷹野主任からお荷物扱いのようなことを言われる塔子。
    ギクシャクする2人。
    そんな折に鷹野主任

    0
    2023年04月28日

    Posted by ブクログ

    悪意が波紋のように広がって連鎖的に大きな犯罪へとつながるバタフライ効果。

    サウンドノベル、アドベンチャーゲームのような心地よさ。ファミコンのポートピア連続殺人事件とかにも合いそうな作品。(妄想)

    ドラマ版のイメージが強すぎるので、あえて主人公の塔子には吉岡里帆あたりをイメージしてみた。鷹野は松田

    0
    2021年03月01日

    Posted by ブクログ


    面白かった!
    ただ、現実はこんなうまくいかないわ。
    全てが噛み合いすぎていた。

    鷹野さん不在の十一係が新鮮。
    尾留川さんは本の描写で軽い、軽いと言われている割には軽くないのでは?と思う。
    なんやかんや真面目だし、粋なところがある。

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    このシリーズで初めて泣いた。
    今作は鷹野主任が離脱し、どうなるのか…というところ。
    十一係のみんな、そして塔子も鷹野を頼りすぎていたことに気づく。
     
    しかしまぁ鷹野の言い過ぎちゃうとこは良くないねえ。
    気持ちは分かる。わかるんだけど言い過ぎちゃう。
    男の職場ってだけで肩身の狭い塔子には響きますよね

    0
    2024年12月05日

    Posted by ブクログ

    「ワンパターンか?」と思いきや、最後はすっきりしつつ意表をつかれたラスト。二人の関係の今後の展開も気になる。タイトルの使い方も良かった!

    0
    2021年04月17日

    Posted by ブクログ

    シリーズ一作目から読んでいるので、読むともはや家に帰ってきたかのような安心感がすごい(笑)

    シリーズもここまでくると、塔子さんも先輩方までにはいかずとも随分、成長してきている。
    今回も悩み、立ち止まり、もがき、葛藤し、新しい相棒と組んだりと色々な事がありながらも事件解決に向かって進み続ける。
    最後

    0
    2019年03月17日

    Posted by ブクログ

    うーん。
    星3.5かなぁ。
    シリーズも進んできたし 書き手としては 鷹野主任が入院して 新しい一歩を踏み出す塔子が見どころなんだろうけど
    わたしが読みたかったのとは ちょっと違ったかなぁ。
    虚空の糸あたりから 塔子も頼もしくなってきて 鷹野主任とのコンビも 塔子のヒラメキと鷹野主任の緻密な捜査の

    0
    2019年01月22日

    Posted by ブクログ

    警視庁殺人分析班シリーズの「女神の骨格」を読んだ。面白かったので、次にこの作品を読んだ。タイトルの「蝶の力学」はあまり意味はなかった。警視庁捜査第一課殺人班捜査第十一係の如月塔子と先輩刑事鷹野秀明が活躍するシリーズだが、今回は最初の方で、その鷹野が、犯人に刺されて、入院し、別の先輩刑事と組んだ如月が

    0
    2018年08月11日

    Posted by ブクログ

    警視庁捜査一課十一係"殺人分析班"シリーズ第7作。タイトルの「蝶の力学」は所謂バタフライエフェクトのこと。
    一見、劇場型犯罪かと思いきや特定の人間を狙った事件という構成はまあよくあるパターン。このシリーズは猟奇的な殺人が行われるケースが多いが、今回も遺体の喉を切り開いて青い花を挿

    0
    2025年07月23日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第7弾。
    殺された遺体の喉に青い花が刺し込まれているという、異様な光景から始まる。
    その被害者の妻は行方不明になっている。
    そして、犯人から新聞社宛にメールが届く。
    塔子と鷹野を含む、捜査一課十一係が捜査を始める。
    刺されている花の意味や妻が連れ去られた訳は?
    捜査を続けるうちに明らかになっ

    0
    2024年11月03日

蝶の力学 警視庁殺人分析班 の詳細情報

  • ドラマ化

    「蝶の力学 殺人分析班」

    2019年11月~ WOWOWプライム
    出演:木村文乃

閲覧環境

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