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知れば得する宇宙図鑑
■日本が5カ国目の快挙! 人類が成し遂げた月面着陸 2024年1月20日午前0時20分、日本の小型月着陸実証機(SLIM)が月面着陸に成功した。 これは日本として初めて、世界でも旧ソ連(現在のロシア)、アメリカ、中国、インドに続いて5カ国目の快挙となった。 ■「H3」ロケットの打ち上げ成功!これからの日本は宇宙の時代!! 本書は、メソポタミア、ギリシア文明などの古代の天文観測から、コペルニクスなどの天文史、そしてダークマター、ダークエネルギーなど最新宇宙論までを網羅した、カラー図鑑です。 宇宙の成り立ちはもちろん、宇宙科学まで理解できる、教養として身に着けておいたほうがいい宇宙の基礎知識を1冊にまとめています。 職場や学校、家庭、人間関係、生きていく上で何かと役に立つ宇宙図鑑です。 ●人類が成し遂げた月面着陸 ●地球を回る国際宇宙ステーション ●「はやぶさ」と「はやぶさ2」の目的と成果 ●ブラックホールとは何者なのか? ●地球外生命体はいるのだろうか? ●天の川銀河はどんな構造になっている? ●宇宙は最初、火の玉だった――ビッグバン宇宙論 ●人類がとらえたもっとも遠くにある銀河とは? ●ハービッグ・ハロー天体とは? ●アメリカを中心に進むアルテミス計画と有人探査の未来 ※カラーページが多いので、カラー表示を備えた端末で読むことに適しています。 -
知れば得する! 図解 医院経営のカラクリが全部わかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 少子高齢化が進むにつれ、医療費の財源は不足していきます。医療制度も激変しており、医院を賢く経営するには再診料の診療報酬を下げたり、病床の回転率を上げたり、競合にマネされにくい広告を作るなどの工夫をしなければなりません。本書は、個人医院、医療法人の経営者向けに、医療政策の仕組み、開業、マーケティング、人事、資産調達、節税、相続、経営分析などを業界のトップコンサルタントがわかりやすく解説しました。 -
知れば100倍楽しめる!オリンピックの秘密
オリンピックはなぜ4年に1回? フィギュアスケートが夏季大会に行われていた? 選手団の派遣費用はどのくらい? なぜ青い柔道着を着た選手がいるのか? 4年に1回のスポーツの祭典・オリンピック。 ただテレビで観戦するだけではもったいない! もっとオリンピックを楽しむには、まずはオリンピックを知ること。 オリンピックの歴史から、大会の裏側、競技種目にまつわる謎、歴代選手の伝説の記録など、75のオリンピックにまつわる話題を収録。 -
試練の住宅産業
人口減少で今後ますます需要が先細る住宅産業。 消費税率は今後さらに上がる予定で、 住宅ローン減税など政府の支援でも負担増分は賄えない。 足元の業績や受注もさえず、試練の時代は続く。 『週刊ダイヤモンド』(2015年4月18日号)の 第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 -
shiro
にごり酒中心白いお酒の本。 にごり酒がどんなものかを詳しく解説したり、商品レビューを温度違いでチェックなどしてます。 -
城
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代城塞・城から近世大名の居城として集大成されるまでの日本の城の変遷を辿り,文化の各領野で果たしてきたその役割を再検討。あわせて世界城郭史に位置づける。 -
城
闘争の歴史の中で生み出され、発展していった城砦。そこには当時の最先端の建築技術が用いられ、実戦の中で得られた情報をもとに新たな改修が加えられていった。現代に残されている城や要塞の遺跡は、当時の人々の知恵と技術の結晶であり闘争の記憶なのである。本書ではこれらをわかりやすく、イメージをつかみやすいように図版を交え紹介する。 -
シロアリ
ここにはもうひとつの世界がある――シロアリの地下帝国に魅入られた少年は、長じてその繁栄の謎に挑む。同性カップルで子づくり?水中で一週間!?次々と明らかになる仰天の生態。そして体力と知力を尽くしてつきとめた、したたかな女王の「奥の手」とは……。〈かわいすぎる〉イラストとともに送る、ため息の出るような自然の驚異。[カラー版] -
白いイトウ 開高健が釣りに目覚めた魚・自然・人 「湿原のカムイ―幻のイトウを追って―」復刻・改題新装版
知る人ぞ知る名著が令和の時代によみがえる! 著者・佐々木栄松は1913年北海道生まれの洋画家。“湿原の画家”とも称され、釧路湿原の燃え立つような生命感あふれる作品を描いた。一方ではイトウ釣りの名手でもあり、『釣りキチ三平』イトウ釣りの章では「鳴鶴先生」のモデルとして登場。また開高健を現地案内し「幻の魚」イトウを釣らせたことがきっかで開高は釣りに目覚め、数々の釣り紀行作品を生み出すもととなった。そして二人は長く親交を結んだ。 本書は、二見書房「釣魚名著シリーズ」『湿原のカムイ 幻のイトウを追って』(佐々木栄松 著)の復刻であるとともに、巻頭には著者の絵画作品、そして巻末には開高健が釧路湿原で初めてイトウを釣りあげた時のようすを著わした文章「釣り人・開高健誕生の瞬間」が特別付録として収載される。 画家(著者)の“憧れの幻”である表題作の「白いイトウ」をはじめ、釧路の湿原と川を舞台に、画家ならではのまなざしが捉えた自然・イトウ・人間が織りなす数々の北国のドラマ。その情景は、本書のなかで永遠の命を与えられ輝きを放ち続ける。 釧路湿原は現在、メガソーラー問題でも大揺れで世間の注目の的。本書はその釧路湿原の原初的な自然が克明に描写されており、その意味でも大変貴重である。 -
白い糸の刺繍 シュヴァルム、ヒーダボー、アジュール、ドロンワーク…etc.
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパ各地で様々な影響を与え合いながら発展してきた白糸刺繍は、清楚で上品な美しさで人気です。刺繍家大塚あや子が白糸刺繍の歴史にも触れながら基本を優しく手ほどきし、多彩な作品をご紹介します。シュヴァルム、ヒーダボー、アジュール、ドロンワーク、オープンワーク、カウントワーク、マスクワーク等、これまでの本であまり紹介されていない技法も取り入れ、丁寧に解説します。白糸刺繍は、難しいステッチを使わなくても格調高い作品に仕上がるのが魅力。初心者から愛好家まで、幅広くご活用いただける1冊です。 ※本書は同名の出版物(紙版)を電子化したものです。一部、紙版と掲載内容が異なる場合がございます。 ※本書の全部または一部を無断で複製、転載、改ざん、公衆送信すること、及び有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 ※本書に掲載された作品等の著作権は、作者、デザイナー等著作権者に帰属します。 ※電子書籍の仕様により、本書に掲載している図案・型紙は、印刷・コピー・複製して利用することはできません。 ※実物大とは、紙版に掲載された際のサイズです。 ※本書に記載されている寸法、倍率は、お使いの端末や表示倍率により記載されている寸法・倍率とは異なった表示となります。 ※掲載情報は、紙版発売当時の情報です。 -
白い噓
CGデザイナーの洋介はコンビニでいつも出食わす娘とSNSを取り交わすようになったのがきっかけで、思いもかけずとある地方の総合病院を巡る疑惑に巻き込まれる。一方彼の上司のジャーナリスト、松野は問題の病院の前事務長の謎の死、病院が抱える膨大な赤字とカルテ改ざん、不正の実態を調査するうちに新たな犯罪の予兆に気付く。事件の影で暗躍するカーマニアの運転手。DVの医師。第二の殺人の被害者は誰か?暗い事件の予感を背景に展開する若い男女の奇妙なラブストーリー。 <目次> プロローグ 第一章 子猫とボール 第二章 ねじの回転 第三章 白い噓 エピローグ 〈著者紹介〉 そのこ+W 京都生まれ 東京藝術大学美術学部卒 二〇〇一年~二〇一六年 イタリア北部・ストレーザ在住 二〇一七年より東京在住 神戸を中心に水彩・パステル画の個展活動 著書:『マグリットの馬』『私の名前を水に書いて』(ともに幻冬舎) -
白いお菓子 SWEET WHITE SWEETS
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *本文の内容は、2007年時点のものです。 人気料理研究家・柳瀬久美子さんが、とことん「白」にこだわったお菓子レシピ。 CONTENTS はじめに 作りはじめる前に知っておきたいこと 材料のこと 道具のこと 基本の作業のこと 【PART1】 愛しの、白いケーキたち ショートケーキ・3 種 メロンショート マンゴーヨーグルトショート ベリー&ホワイトチョコショート エンゼルロール ハニーレアチーズケーキ メレンゲのプチ 洋なしとサワークリームのタルトレット 白花豆のモンブラン 【PART2】 心ふるわす、白くて冷たいお菓子たち ブラマンジェ・3 種 ブラマンジェ・トラディショナル ブラマンジェ・ココ ブラマンジェ・セサミ マスカルポーネゼリー& エスプレッソコーヒー リコッタチーズのムース フロマージュブランのババロア・巨峰のコンポートと クレメダンジェ・柚子 カルピス風味のティラミス 【PART3】 プレゼントしたい、白くてかわいいお菓子たち 白いガトーショコラ 白ねこちゃん〜ポルポローネ〜 ムースショコラブラン・ジンジャー ラベンダーのマカロン ウイスキーバニラボンボン 白桃と白ワインのムース 【PART4】 気取らずいただく、白いお菓子たち カスタードクリームのサンドイッチ カルピスのジェラート ムース・ピニャコラーダ イルフロッタント COLUMN 特別な日の白いケーキのお話 白いお菓子とテーブルのお話 白いお菓子をプレゼントするお話 私の好きな白いもののお話 あとがき -
白い風とりんごの花
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春休みに一人でおばあちゃんの家に遊びに来た少年とりんごの花の妖精との美しい出会い、憧れの心や別れを、自然豊かな郊外の風景の中に描くファンタジー絵本。 -
白いカラスとミコの護符
主人公は、武家の流れをくむ宗家の御曹司ハヤミ。高校生の彼は、身に付けていたお守りの異変をきっかけに、不可思議な出来事に遭遇する。自転車通学の途中で白いカラスと接触事故を起こしたり、「妹だ」と名乗る少女が現れたり……。母親代わりの家政婦や親友たちに見守られながら、目の前の問題に向き合い、少しずつ成長していく様子をていねいに描いた青春小説の前編。 -
白い記憶も愛してる~紳士社長の執着愛~
一九九九年冬、当時十歳の六花(りっか)は幼なじみの樹(いつき)と家族ぐるみで旅行に来ていた最中、雪崩による列車事故に巻き込まれた。樹に助けられ一命は取り留めたものの、彼女は両親を亡くし記憶も失ってしまう。 二〇一五年。六花は儚げな魅力を持つ女性に成長していたが、事故で負った傷のせいで自分に自信の持てない性格になっていた。ある日、友人の勧めで『宝生トラベル』のキャンペーンガールオーディションを受ける事になる。『宝生トラベル』は全国に一流旅館を幾つも持つ大手の宿泊施設経営会社。そのオーディション会場で六花は社長となった樹と再会した。けれど、記憶のない彼女に樹は過去を隠したまま求愛する。キャンペーンガールにも抜擢され、樹に心も身体も深く激しく愛される六花。幸せな日々を過ごす二人だが、樹が過去を隠しているのには苦しく切ない理由があった。そしてふたりに暗雲が訪れて…… -
白い疵(きず)
熱狂とともに現れたのは英雄か、危険人物か!? 沈みゆく日本を救うべく、豪胆で情熱的なカリスマが誕生した。牙を剥く国家権力、秘められた白い疵の謎。男はこの国をどこへ導くのか!?著者3年ぶりの書き下ろしで、新境地の政治サスペンスを描く! 【あらすじ】 元警視庁の敏腕SP・黒木莉子、ある出来事をきっかけに退職に追い込まれ、いまは神保町で零細探偵事務所を開いている。不景気で事務所を畳もうとした矢先、警察官僚からひそかに依頼された仕事は、政治学者・月尾雄大のボディガードだった。月尾は首相の政策秘書として3・11福島第一原発事故の修羅場を乗り切った英雄である。財政破綻し沈みゆく日本を救うべく大胆な国政改革を訴えて絶大な支持を集め、その政界入りが期待されていた。 拳銃も持たない丸腰の民間人に要人警護ができるのか――。莉子は悩みつつも月尾の警護に当たる。月尾は荒ぶる雄牛のごとく、行く先々で驚くべき豪胆さ、行動力を発揮し、冷徹に障害物を排除して突き進んでいく。まさに日本を救うカリスマに相応しいその姿に、大衆は魅了され群がる。しかし国政トップを狙う月尾には隠された過去と目的があった。さらにヒットマンのきな臭い噂が……。国家権力は月尾を敵と定めたのか。莉子は見えざる敵の手から月尾を守れるのか。そして月尾は、この国をどこへ導こうとしているのか!? -
「白い巨塔」の誘拐
ヤクザ未満の最強バディが、今度は探偵に!医療法人理事長の誘拐と公園の白骨死体――。 衝撃のコンゲームをあなたは見破ることができるか!? 第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作『甘美なる誘拐』でデビューした著者による受賞後最新作です。探偵社で働くヤクザの下っ端、真二と悠人のもとに、弟が殺人を犯したかもしれないと女子大生が調査依頼にやってくる。しかし、二人が調査を始めた矢先、その被害者かもしれない浮浪者が住んでいた「ドクロ沼」から白骨死体が見つかった。 一方、医療法人理事長の三代木は、重要な理事会が迫っているなか、何者かに誘拐される――。それぞれの思惑が交差したとき、衝撃の結末が待ち受ける! <衝撃の誘拐ミステリーに驚きの声、続々!> 絶妙なテンポに極上のスキル。突き抜ける痛快さがクセになる! ――内田 剛(本屋大賞実行委員会 理事) また誘拐か。よし、今度こそ騙されないぞ……と思ったのに! ――大森 望(翻訳家・書評家) “計画”の真相に瞠目。あれもこれも、そこに繋がるとは!? ――宇田川拓也(ときわ書房本店) 登場人物の誰が誰を騙しているのか――この構図、意外にして痛快! ――千街晶之(ミステリー評論家) 得意分野は誘拐…?愉快で策士な探偵コンビにまた騙された! ――瀧井朝世(ライター) 前代未聞の誘拐劇を軸に、あれもこれもが繋がっていく終盤の喜悦に悶絶! ――村上貴史(書評家) -
白い久遠
香芝涼子は今日も、閑古鳥の鳴く店でひとり店番をしている。二年前、店主の祖父が病で倒れた際、美術館の学芸員という職と恋人を捨て、実家の『藤屋質店』に戻ってきた。将来に漠然とした不安を感じつつ、看板猫を撫でていると、外国製の陶製人形を男子大学生が持ち込んでくる。男性二人組という質屋には珍しい客に当惑しつつも、品物を預かって貸し付けしたところ、後にそれが盗品だったと分かり……。人間国宝作の萩焼の写し、いわくありげな櫛とかんざし、未発表の藤田嗣治の絵画など、不思議な縁で質屋に持ち込まれた品々を巡る謎、揺れ動く涼子の思いを優美に描く連作ミステリ。 -
白い契約結婚の嘘
運命の相手ではない男性との結婚。 契約により捧げるのは純潔と……愛。母の死後、継父から家を売ると言われて、タンジーは驚いた。 さらに、あるギリシア富豪の形だけの妻になれと言われて戸惑う。 富豪のジュードは目の覚めるようなハンサムな男性だったが、 タンジーを日用品か何かみたいに品定めし、結婚の話を進めた。 しかしベッドをともにすると聞いて、タンジーは仰天する。 まだ男性を知らなかった彼女は、怖くなって家に逃げ帰った。 だが継父は激怒し、それなら今すぐ出ていけと継娘に迫った。 生後10カ月の、愛する妹の幸せを考えるのよ。 泣く泣くタンジーは富豪に電話し、結婚を承諾するのだった……。 -
白い結婚から始まる貧乏令嬢の成り上がり
欲しかったのは甘い言葉じゃなくて、資金。 「私は私の利を求めます」 貧乏なまま死んだ前世を過ごしたにもかかわらず、今世でも借金に苦しむ伯爵家に生まれたエカテリーナ。この暮らしから脱却したくとも、貧乏令嬢には政略結婚の機会も与えられず。 そんなある日、エカテリーナのもとに侯爵家の嫡男レスターから突然の結婚の申し出が! 女たらしとして悪名を轟かせている男と恋愛結婚なんてありえない! この求婚も婚約破棄された醜聞を収めるための策略的なものなのは明らか……。 しかしエカテリーナにとって、これは貧乏を抜け出す千載一遇のチャンス。 欲しいものは侯爵家の財産「だけ」! 女たらしのクズ男と夫婦になるのは癪だけれど……エカテリーナが前世から憧れた成功者への野望を、今叶える時。 「エカテリーナ、行きます!」 第10回アース・スターノベル大賞銀賞受賞作! -
白い結婚と決めたのに、堅物の金髪提督は後宮育ちの皇女を手放さない
ロキア帝国の皇女・ルドミラは、父皇帝の命により、隣国オケアノスの辺境伯で海軍提督のエルネストへ嫁ぐことになった。外界を知らぬ16歳ながら国と国の架け橋となることを誓う彼女だったが、初対面の夫から告げられたのは「これは白い結婚だ。いずれ好きな男と結ばれるといい」――。戸惑いながらも、持ち前の明るさと聡明さで新たな環境に馴染んでいくルドミラ。しかし、夫婦としての絆は深まらぬまま時は過ぎた。6年後、22歳になったルドミラは、輝く美しさをまとい、領土の発展に尽力する。そんな彼女を見つめるエルネストは、かつて放った自らの言葉を悔やんでいた。やがて、祖国ロキアから届いたのは、父皇帝の崩御の報と、第一皇子で異母兄のアレクサンドルの皇帝就任式への招待。しかしアレクサンドルの真の目的は、ルドミラを愛人にすることだった! エルネストから引き離そうとするばかりか、さらなる非道を企む新皇帝に、エルネストは……。 -
白い結婚なのでさっさとこの家から出ていきます~私の人生本番は離婚から。しっかり稼ぎたいと思います~ お金大好きバツイチ令嬢の転生溺愛繁盛記
結婚してから三年。『白い結婚』に耐えた私は、さっさとこの家をあとにした。 私の人生はこれから。私は商会のオーナーとして稼いで稼いで稼いで稼ぎまくるのだ。 私の無二のパートナー、商会長リオンハルト(美貌の公爵令息。なのに、なぜか独身) と共に、化粧水、ハンドクリーム事業を成功させ、商売は正念場、王妃様主催の夜会で売り込みよ! さあリオ、ついてらっしゃい!――のはずが、リオからまさかの真剣求婚!? 「俺にヴィーを愛させてくれ、幸せにさせてくれ、ずっと君が好きだったんだ」 お金大好き、バツイチ(形式上)のヴァイオレットが溺愛され、求められる転生令嬢繁盛記、ここに誕生。 -
白い結婚ののち出戻った令嬢ですが、策士な王太子殿下の閨教育係を拝命しました
マルティナはこの一ヶ月間、生家のシェナスト伯爵家でひどく肩身の狭い思いをしていた。父の勧めた相手、ドルフ辺境伯の元へ嫁いだものの、たった一年で離縁されて領地に舞い戻ってきたからである。自室にこもりがちだったマルティナだが、父から呼びつけられた書斎で告げられたのは、信じられない言葉だった。「エリアス王太子殿下から、お前を閨の教育係に任命するとお達しが来ている」閨教育。——しかも、エリアスの?久しぶりに聞いたエリアスの名。王侯貴族の子息令嬢だけが通う王立高等学園の博士課程で、同じクラスになったのがエリアス・フォン・ノルステネシア王太子殿下だったのだ。脳裏に浮かぶエリアスはいつだって女性に囲まれていた。その彼がなぜ自分を指名したのかと疑問に思うものの、無理ですと言える雰囲気ではなかった。何故ならマルティナは、結婚において父が一番期待していた懐妊に至ることができなかったのだから。それもそのはず、前夫ドルフはマルティナには指一本触れてこず、短い夫婦生活は白い結婚のまま終わっていたのだ…… -
白い結婚のはずでしたが、記憶を失くした夫から溺愛されています
幼なじみのテオへの思慕をなかなか伝えられずにいたラシェル。だが成人したラシェルを結婚相手として望んだのは、よりにもよって、テオの兄・ファビアンだった。嫡子であるファビアンは、いずれアライス侯爵家を継ぐことになる。家のために、ラシェルは本心を明かせぬまま、それを了承した。だが、結婚をまぢかに控えた大雨の日、アライス侯爵とファビアンが土砂崩れに巻き込まれて急死する。結婚するならテオがよかった、そんな想いが二人を死に追いやってしまったのでは……と自責の念にかられるラシェルだったが、今度はアライス侯爵家を継ぐテオと結婚することに。素直に喜べないラシェルが初夜のベッドでテオから告げられたのは、「俺には好きな人がいる。だからラシェルには指一本触れない」という冷たい言葉。ラシェルは、これは罰なのだと黙ってそれを受け入れ、白い結婚生活を送っていた。そして1年後のある日、王宮での怪我がもとでテオは記憶を失くしてしまう。ラシェルが妻であると知らされたテオは、かつてのように優しく、そして体を求めてきて—— -
白い結婚は忘れじの富豪と
絶体絶命の乙女が助けを乞うたのは、狙った獲物は必ず仕留める、放蕩富豪。 幼いころ里子になり、養父に疎まれても尽くしてきたケイティ。だがある日、養父の借金を肩代わりする好色な老富豪に花嫁として差し出されると知って、絶望の底に落とされた。このまま言いなりになるほかないの? ケイティは途方にくれ、少女時代を共に過ごしたアレッサンドロを10年ぶりに訪ねた。放蕩者で鳴らす裕福な投資家となった彼は、とびきりセクシーで危険な香りを放っている。だめよ、甘美な思い出は封印するの。今日は色恋とは無縁の突拍子もない頼み事をするのだから。ケイティは深く息を吸った。「わたしと結婚してほしいの」 ■意に染まぬ結婚から逃れるため、忘れえぬ初恋の男性と形だけの結婚をしたヒロイン。二人が決めた結婚の条件は“半年間の禁欲”。でも、夫はどんな美女でもたちまち夢中にしてしまう魅力の持ち主で……。スリリングな契約結婚ロマンスをお楽しみください。 -
白い骨片:ナチ収容所囚人の隠し撮り
撮影行為のアルケオロジー ナチ収容所では、囚人たち自らが秘密の写真撮影に成功していた──はたして、それらの写真はどのように見るべきか? ドキュメンタリー映像作家でもある著者は、囚人たちが命がけで隠し撮りした秘密写真を手がかりとして、それら秘密写真が撮影された現場(アウシュヴィッツ=ビルケナウ、ブーヘンヴァルト、ダッハウ、ミッテルバウ=ドーラ、ラーフェンスブリュック)に赴く。そしてマニアックなまでの正確さで場所や時刻、シャッターが切られた瞬間を探しもとめ、写真を凝視し、撮影者や被写体について掘り下げ、細部を浮かび上がらせてゆく。 本書は、カルロ・ギンズブルグのミクロストリアの手法さながらに、ホロコーストの歴史を“無修正で”物語ることにより記憶と歴史の関係を問い直す。そしてそれは同時に、スーザン・ソンタグやロラン・バルトの写真論、クロード・ランズマンやディディ=ユベールマンらによるイメージ論を更新する「撮影行為の考古学」でもある。アネット・ヴィエヴィオルカが本書序文で「鮮烈なほど革新的な書」と称える所以だ。 『夜と霧』や『ショア』の記憶を確かめるため、未公開資料も参照しつつ五つの収容所を実地調査した、戦慄の「写真論」。 -
白いコンヴァースの十月
凧がもたらしたあたらしい時間 一人暮らしの男性がいる。独身。彼には離婚歴がある。出勤前にコーヒーを飲みながら、写真立てを彼は見る。そこにはかつての妻の姿がある。そしてその妻が、凧を手にしていることに気がつく。さて、あの凧はどこにしまったのだったか? 思い立ったら探さずにはいられず、見つかったら、このまま出勤などしていられない。彼は外房の砂浜まで、一人で凧揚げに出かける。過去が急になつかしくなったのか。そうかもしれない。しかしその後、自分でも思いがけない行動に出て、あたらしい時間が始まることになる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/ -
白い拷問 自由のために闘うイラン女性の記録
「私はいま、家を去る最後の瞬間にこの文章を書いています。このあとすぐに私は刑務所に再び入れられます」 2023年に獄中でノーベル平和賞を受賞したナルゲス・モハンマディの手記と、ナルゲスによる13人の女性受刑者へのインタビューをまとめた衝撃のノンフィクション。 ●白い拷問とは? イランのエヴィーン刑務所は、悪臭と恐怖に満ちた悪名高き場所。そこで繰り返されるのは、看守による自白の強要、鞭打ち、性的虐待、家族への脅迫、そして「白い拷問」だ。照明を操作した独房で昼夜の感覚を奪い、睡眠パターンを妨げ、時に目隠しをし、身体的接触をすべて奪うことで、囚人の身体と精神を蝕む非人道的な拷問である。 ●突然の逮捕と奪われた日常 「女性にも権利を」「民主主義と人権を」「好きなことを言い、好きな服を着たい!」自由を求めて思いを表すだけで、服装が不適切というだけで、思想犯・政治犯として逮捕されてしまうイラン。ヒジャブ着用が不適切だと拘束されたのち死亡したマフサ・アミニ氏問題を巡り、国連調査委員会は「違法でありイラン政府に責任がある」と発表している。 本書に登場する女性たちも一方的な容疑をかけられ、拘束されている。幼いわが子を道端に置き去りにするかたちで逮捕・投獄された女性までいる。 著者ナルゲス自身、夫は政治亡命し、10代になった双子の子どもたちも父のもとで暮らし、孤独な闘いを強いられている。13回逮捕され、5回の有罪判決を受け、31回の禁固刑と154回の鞭うち刑を言い渡されても、ナルゲスが闘いをあきらめない理由は、女性の権利と暴力や死刑の廃止を求める信念に他ならない。 ●世界選挙年とジェンダーの平等 ある囚人はインタビューでこう明かす。「独裁者が支配する不平等な世界で、人々は支配されるか従うか、どちらかしかないが、女性は普段からさまざまな不平等に傷ついているので、日々の経験を足掛かりに抵抗のレベルを一段あげることができる」と。さらに「男性優位の社会でヒエラルキーからこぼれ落ちた男性は、女性以上に弱い存在になってしまう」と喝破する。 本書は「遠い国のイスラム世界の物語」ではない。今、現実に起こっている人間の権利とジェンダーの平等の問題でもある。専制政治の支配と家父長制度の支配のなかでがんじがらめの女性たちの闘志は、すべての人に勇気を与える。 ●推薦の言葉および海外での反響 ・安藤優子――全人格を奪う「白い拷問」。その実態をつぶさに告発したナルゲスさんと証言者たち。彼女らが闘っているのは、この地球上の人権を踏みにじられているすべての人々のためだ。 ・ニューヨーク・タイムズ絶賛。世界16か国で緊急出版。 -
白い殺意
指折りの心臓外科医にしてナースたちのあこがれの的。それがニコルの夫となったマルコム・ランカスターの評判だ。端整な顔立ちと優雅な物腰はたしかに魅力的で、ニコルもたちまち心を奪われた。だが、最近は言いようのない不安にさいなまれている。ふとしたときに見せる夫の冷たい表情。夜中になるとたびたび家を空ける不自然な行動。ある日連続猟奇殺人の件で警察から連絡があり、被害者の美人看護婦がマルコムとひどく親密だったと知る。ひょっとして夫が浮気を? いいえ、彼女を殺したの?ニコルの静かな生活は音をたてて崩れはじめた。■順風満帆に見えたエリート医師との新婚生活。でもそこには残酷な罠が……。スリリングな展開は読み応え充分です! -
白いサテンの夜
ギネス級の不幸な恋愛経験を持つブリジットは、ベニング家の三女。これまでつきあった相手には必ず恋人や妻がいて、悲惨な恋ばかり。そのたびに、祖母から聞かされた呪いの話が頭をよぎった。南北戦争時代、祖先の農園主との婚礼の夜、北軍に屋敷が襲われ、無残な最期を遂げたミス・マリッサ。結婚できずに亡くなった、彼女の呪いが今も残って、ベニング家の娘の恋の邪魔をするというのだ。ブリジットは話の真偽を確かめに屋敷があるフロリダに行こうと決心した。だが、ひとりで行くのが不安で、親友のダーモットを誘うことにする。彼は失恋のたびに相談に乗ってくれた、頼りになる幼なじみだった。でも、突然アパートメントに押しかけたのが悪かったとは思うけれど、まさか、彼が裸の女性とベッドにいるところを見つけようとは!★ベニング家の娘は決して幸せな結婚ができない……。祖母から聞かされた伝説の真偽を確かめに、フロリダの古い屋敷を訪れたブリジット。三部作『マンハッタンで結婚!』の二作目はちょっと波乱含みの展開です。★ -
白いシャツは、白髪になるまで待って
できないことを許し、できることを楽しみ尽くす。 第一線を走り続けたファッションジャーナリストによる、年齢を重ねてからの、毎日使える「おしゃれ」のヒント80。 「60代になって、びっくりするほどおしゃれが自由に、楽しくなった」 そう語るファッションジャーナリスト・光野桃が綴る、年齢を重ねてからの、毎日役に立つ80のお洒落のヒント。 長財布を持たない日/着回しをやめる/服を決めて、着続ける/デニムを死ぬまで着る/ダウンコートを着ない冬/デニムの品性は足元に出る/時々、ベージュに戻る/ベージュには黒/ピンクはいまの方が似合う/色に迷ったら、マスタードイエロー/元気がない日は、赤/トレンチコートは色香と老いが似合わせる/大人をきれいに見せるボーダー/あえてノースリーブを着る/変わりたいとき、メガネを変える/枯れた手をセクシーにするリング/傘は全身映る鏡で/先の人生を思い描き、腕時計を買い替える/リーディンググラスはアクセサリー/まずは白のスニーカーを一足/レインブーツをやめる/耳をみれば年齢がわかる/シンプルな塩美容/試着をあきらめる/自分らしさを花にたとえる/トレンドを遠ざけない/値段を感じさせない装いをする etc. -
白い醜聞
蔑みながら私を求める非情な大富豪。でもその瞳の奥には苦悩が滲んでいる。 親友から花嫁付添人になってほしいと懇願され、アラナはクリスマス間近のニューヨークへ向かった。だが結婚式直前、親友の兄でイタリア人実業家のニッコロから、「ヌードモデルまがいの仕事をしていた花嫁付添人は認めない!」と暴言を投げつけられ、アラナは屈辱に震えた。なぜ真実を確かめもせずに勝手に決めつけるの?しかも彼は結婚式のあと、臆面もなくアラナを誘惑してきたのだ。堪えてきた彼女の感情は、ついにクリスマスの夜に弾ける──情熱の赴くままニッコロと一夜を共にする、という予想外の形で。 ■人気作家シャロン・ケンドリックが描く、激しくもせつないロマンスです。愛と結婚とクリスマスを憎悪するイタリア人大富豪と一夜を共にし、彼の秘密を知ったアラナ。彼女の想いは千々に乱れ……。 -
白い少女たち
倫子の不吉な予感は現実となっていた。千佳はすでに失跡していたのだ。(私の言葉が足りなかったのか、それとも心が。両親や無二の親友の瑞穂にさえ言うにはつらすぎたことを話してくれたのは、私の中に同じ痛みをみたからに違いない)「千佳は生きている! 立ち直って帰ってくる」倫子はそう信じたかった。北国の女子学園を舞台に、繊細でゆたかな少女たちの愛と友情を描く書下ろし長編! -
白い自転車、おいかけて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぴかぴかの白い自転車を買ってもらったゆかのお姉ちゃん。一方、補助輪付きの自転車しか乗れず、お姉ちゃんと遊んでもらえなくなり、退屈なゆか。ある日、ゆかは、お姉ちゃんの自転車の鍵をこっそり隠してしまいました。お姉ちゃんは困りましたが、お母さんが予備の鍵をもっていたので、大丈夫でした。あくる日、お姉ちゃんは、隣町のスポーツ公園まで出かけましたが、夕方になっても帰ってきません。スポーツ公園の入口に停めていた自転車がなくなり、遅くなったのでした。次の日、ゆかは、補助輪付きの自転車で、お姉ちゃんの自転車をさがしに出かけます。ところが、スポーツ公園の手前で転倒、ひざをすりむいてしまいます。ゆかが、途方に暮れていたところ……。悪いことをしてしまったと、罪の意識にさいなまれるゆかの心の動きが手にとるように伝わってきます。第14回日本児童文芸家協会・創作コンクールつばさ賞(幼年部門)優秀賞受賞作。 -
白い月の丘で
アインスに滅ぼされたトールの王子・ハジュン。10年ぶりにトールに戻り幼馴染のマーリィと再会するが、征服された国の現状に心穏やかでない。さらにマーリィの元に通う青年・カリオルがアインスの王子だと知り…。 -
白い蕾
んんっ…声が出ちゃう…。 隣室でお祖父ちゃんが寝てるのに。 妹に比べて不完全な人間で、吃音もあるわたしは誰にも愛されない――そんな思いに、物心ついたときからずっと苛まれてきた。妹のほうが美しくて、賢くて、今日、結婚も先を越されてしまった。 そんなことをつらつら考えていると、一睡もできなくなって、暑苦しくて……だめ、のどが乾いてたまらない。 「ル、ルーカス。ど、どうして、こ、ここに?」 驚きのあまり、声がもれた。キッチンに降りると、もう帰ったと思っていた、片恋相手のルーカスが目の前になぜかいて、ショートパンツしか身につけていない姿で立っていたから。 そういうわたしもネグリジェが汗だくで、ぴったり張りついて、裸同然だ。胸の膨らみを慌てて腕で隠しても、ルーカスには丸見えだろう。彼に触れられるのを乞い願い、乳首がつんと尖っているのが。 ルーカスがショートパンツをすばやく足首までおろすと、黒々とした股間が露わになり、わたしはあっと声をあげそうになった。 逃れるようにキッチン・カウンターに乗り上げると、ルーカスの指がついてくるように伸びてきて……胸にされる甘やかな愛撫に我を忘れて、すがろうとするけれど、なめらかな表面の上では支えになるものなど何も見つからない。 ネグリジェをまくりあげられて、腕にからみついたまま全裸にされると、恥ずかしくて、手のひらに爪が食い込むまでこぶしを握りしめた。 これから何をするつもりなの? その答えはわからない――だけど、彼のさらなる愛撫を心の底から求めていることだけははっきりとわかる。 -
白い鶴よ、翼を貸しておくれ チベットの愛と戦いの物語
亡命チベット人医師が遺したチベット愛と苦難の長編歴史小説 1925年、若きアメリカ人宣教師スティーブンス夫妻は幾多の困難を乗り越え、チベット、ニャロン入りを果たした。現実は厳しく布教は一向に進まなかったが、夫妻は献身的な医療活動を通じて人びとに受け入れられていく。やがて生まれた息子ポールと領主の息子テンガは深い友情で結ばれる。だが、穏やかな日々も長くは続かない。悲劇が引き起こす怨恨。怨恨が引き起こす復讐劇。1950年、新たな支配者の侵攻により、人びとは分断され、緊迫した日々が始まる。ポールもテンガもその荒波の中、人間の尊厳を賭けた戦いに身を投じてゆく。 【目次】 この本について 第1部 第2部 第3部 第4部 第5部 訳者解説 【著者】 ツェワン・イシェ・ペンバ チベットのギャンツェ生まれ。医師であり作家。1941年にインドのイギリス式学校に入学して英語を身につけ、1949年にロンドン大学に留学。医学を学び卒業後はブータン、インドなどで外科医として活躍。1957年にチベットで過ごした日々をエッセイに綴った『少年時代のチベット』をロンドンで出版。1966年にはチベット人として初めての長編小説『道中の菩薩たち』を出版。その後創作活動から離れていたが、晩年ようやく実現したチベット旅行をきっかけに『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』を執筆後病没。享年79歳。 星泉 1967年千葉県生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授。チベット語研究のかたわら、チベットの文学や映画の紹介活動を行っている。訳書にラシャムジャ『雪を待つ』、共訳書にトンドゥプジャ『ここにも躍動する生きた心臓がある』、ペマ・ツェテン『ティメー・クンデンを探して』、タクブンジャ『ハバ犬を育てる話』、ツェラン・トンドゥプ『黒狐の谷』などがある。『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA』編集長。 -
白い土地 ルポ 福島「帰還困難区域」とその周辺
「どうしても後世に伝えて欲しいことがあります」原発事故の最前線で陣頭指揮を執った福島県浪江町の「闘う町長」は、死の直前、ある「秘密」を新聞記者に託した――。娘を探し続ける父親、馬に青春をかける高校生、名門野球部を未来につなぐために立ち上がったOB、避難指示解除後たった一人で新聞配達を続ける青年、そして帰還困難区域で厳しい判断を迫られる町長たち……。開高健賞受賞記者が原発被災地に3年半住み込んで記した震災ルポルタージュ。第2回ジャーナリズムXアワード(Y賞)受賞。
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