作品一覧

  • これからの私をつくる 29の美しいこと
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    20代、30代、40代……と歳を重ねてきて、これまでとは違うからだや人付き合い(親子関係も)や自分自身の心のありようなどについて悩むことが多くなってきます。著者はこの世代の先輩として、自分の体験や変化を書き、大人世代の女性の共感を得ています。20代、30代、40代……と歳を重ねてきて、これまでとは違うからだや人付き合い(親子関係も)や自分自身の心のありようなどについて悩むことが多くなってきます。
  • 白いシャツは、白髪になるまで待って
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    できないことを許し、できることを楽しみ尽くす。 第一線を走り続けたファッションジャーナリストによる、年齢を重ねてからの、毎日使える「おしゃれ」のヒント80。 「60代になって、びっくりするほどおしゃれが自由に、楽しくなった」 そう語るファッションジャーナリスト・光野桃が綴る、年齢を重ねてからの、毎日役に立つ80のお洒落のヒント。 長財布を持たない日/着回しをやめる/服を決めて、着続ける/デニムを死ぬまで着る/ダウンコートを着ない冬/デニムの品性は足元に出る/時々、ベージュに戻る/ベージュには黒/ピンクはいまの方が似合う/色に迷ったら、マスタードイエロー/元気がない日は、赤/トレンチコートは色香と老いが似合わせる/大人をきれいに見せるボーダー/あえてノースリーブを着る/変わりたいとき、メガネを変える/枯れた手をセクシーにするリング/傘は全身映る鏡で/先の人生を思い描き、腕時計を買い替える/リーディンググラスはアクセサリー/まずは白のスニーカーを一足/レインブーツをやめる/耳をみれば年齢がわかる/シンプルな塩美容/試着をあきらめる/自分らしさを花にたとえる/トレンドを遠ざけない/値段を感じさせない装いをする etc.
  • 自由を着る
    -
    着回しにもトレンドにも振りまわされない、限りなく自由な「おしゃれ」と人生を楽しむヒント。「痛みを知ったパール」「メガネとピアスはペアで」など、光野桃が愛してやまない定番42点も一挙公開!
  • おしゃれの幸福論
    3.9
    これまでずっと楽しんできたはずのおしゃれが、ある日突然、うまくいかない……。それは、あなたの内面にも転機が訪れていることのお知らせなのかもしれません。本書で提案するのは、理想からの逆算ではなく、「自分自身が着ていてワクワクするかどうか」でおしゃれを選び、決めていく新しいメソッドです。おしゃれを通じ、「こんな自分も、あんな自分もいた」と魅力を再発見したとき、人生の転機を乗り切るヒントも見つかっていくのです。実践的なアイテムの着こなし術も多数紹介。
  • スランプ・サーフィン
    -
    1巻519円 (税込)
    仕事も生活も充実していたある日、スランプの大波は突然やってきた。眠っても疲れがとれない。からだがだるい。気力がでない。こんな自分じゃなかったのに……悩みぬいた末にたどり着いた脱出法をあなたに伝授! 疲れた心に効く色、香り、旅行、食べもの、そっと元気づけてくれるささやかな、綺麗なものたちの力を借りて、ただ癒されるのを待つより、自分自身でスランプの波を乗りこなしたい。どんなスランプにも無駄はないから、とあなたを応援するガイドブック。

ユーザーレビュー

  • これからの私をつくる 29の美しいこと

    Posted by ブクログ

    初めて読む「光野桃」さん。名前が綺麗すぎて敬遠しておりました。
    感性が、名前通り美しい!床の雑巾がけ、花を生ける、丹田を意識して歩く。
    私も頑張りたいと思います。

    0
    2024年11月02日
  • これからの私をつくる 29の美しいこと

    Posted by ブクログ

    大学生時代のに読んでいたnon-noに光野さんのエッセイがよく掲載されて、颯爽としたお洒落感性と優しさに溢れた文章が好きでした。
    久々に再会した光野さんのエッセイは、優しい文体は変わらずも、より内省的になっていて、とても沁みました。
    日々の出来事にふと立ち止まって、己の心情のドアを開ける姿がステキでした。
    仏師の二見光宇馬さんのお掃除の話がとても興味深かったです。死ぬ準備のために掃除を。その有様が、死後の人間を語る..。

    0
    2020年03月20日
  • おしゃれの幸福論

    Posted by ブクログ

    最初は深みのないエッセイだなと思いつつ読み進めていたが、読み進めるにつれて本の印象が変わった。
    刻々と年齢を重ねていくうえで、変化にそって、おしゃれをコーディネートしていくこと。若いときには年齢を重ねたらこういうオシャレをしようと思っていて実際にその年齢になったら似合わないという悩みなど。経年変化を書いたおしゃれ論は初めてで、味のある内容に感じました。
    具体的なおしゃれの仕方も、とがったメークはしない、クローゼットは気分があがるものが入っているかをチェック、子育て期や介護期などおしゃれから遠ざかるを得ない時期があってもよいなど、参考になりました。

    おしゃれとは「愛する」こと。自分を、他者を、

    0
    2014年07月10日
  • これからの私をつくる 29の美しいこと

    Posted by ブクログ

    もともと光野桃さんのお話好きです。

    この本は、私自身が40代だからこそ沁みてくる話のような気がします。20代とかに読んでいたら、きっと遠く遠くの世界に感じたような。個人的にとてもベストなタイミングで出会えた感がします。

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    2022年12月26日
  • おしゃれの幸福論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分のファッションに違和感を覚えるとき、それは実は自分自身が新しい自分になろうとしているとき。自分の感性に従って着たいものを着ると、新しい自分に出会えるかもしれない。
    社会的な役割の多い女性は、本来の自分と異なる性質をコツコツと身につけて、それを鎧のようにまとって生きていることが多い。服装も自然にそれに合わせて完成させられる。でも、ふとそんな自分に違和感を感じたとき、逆にファッションをきっかけとして変わることができる、と作者は語っている、と解釈。

    苦難が多い10年間を過ごし、乗り越えてこられた作者からの、あらゆる女性へのエールが込めらた一冊でした。

    「女性原理は螺旋状に進む性。目標を達成す

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    2019年09月22日

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