学術・語学 - SBクリエイティブ作品一覧
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4.3※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日の科学ニュースもそこに登場する用語の意味がわからなければ、本当の楽しさ・おもしろさを理解することはできません。本書は過去5年間+未来予想から、800のキーワードを厳選。つながりを確かめながら読むことで確実に科学の理解を深めることができます。
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4.3「青ペン学習法」は、シリーズ累計160万部超の『本当に頭がよくなる1分間勉強法』や『本当に頭がよくなる1分間記憶法』の著者・石井貴士が提唱し、塾や学校などで、ここ数年、爆発的に広まっているものです。 いったい、どんな学習方法なのか? それは、いたって簡単。 「勉強をするときには、黒ペンではなく、青ペンを使う」 たったこれだけです。 「ほかには?」 と思う方も多いでしょう。 でも、本当にこれだけなんです。 「青ペンを使う」という単純な方法で、勉強ができるようになるのですから、やらない手はありません。 本書では、なぜ青ペンを使うと記憶力がアップするのか、具体的な青ペンの使い方、さらに青ペンの効率を上げる勉強法のテクニックなどをまとめました。 あなたも青ペン学習法に、いますぐチャレンジしてみませんか? ※本電子書籍は、著者書き下ろし記事に加え、一部のコンテンツを『本当に頭がよくなる1分間記憶法』『本当に頭がよくなる1分間ノート術』から抜粋し、加筆・再編集して構成しております。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新の医学情報の中からアンチエイジングに役立つ話題を厳選! 体と心の若さをキープするための仕組みや機能、そして手軽に実現するための方法をマンガでわかりやすく解説したアンチエイジングの決定版です。 老化とはからだの機能が衰えてくる現象ですから、そのスピードを遅らせることは誰にでもできます。本書を読んで健康法を正しく理解し、そして日々の生活で実践していけば、毎日を若々しく生きていくことができるでしょう。 ※本書はサイエンス・アイ新書『マンガでわかる若返りの科学』を加筆、再編集したものです。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心理学を毎日の生活に役立てるための情報を満載。相手のウソを見抜く方法も、上司や部下との接し方も、明日着ていく勝負服も、そして夢が教えてくれる自分のココロの内側も、すべてわかる! 自分や相手のココロの本音に耳をすませば、これまで気づかなかった新しい自分が見えてきたり、相手の見方も変わってくるはずです。 ※本書はサイエンス・アイ新書『マンガでわかる心理学』を加筆、再編集したものです。
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4.0「これからどう生きるべきか?」は、すべてブッダの言葉の中にある! なぜ苦しみや執着が消えないのか? 欲や憎しみ、怒りはどう克服すればいいのか? 二千数百年年以上受けつがれてきたブッダの言葉には、これら難問への答えが全部見つけられます。 幅広い教養を持ちなさい。 技術を身につけなさい。 仏の教えをきちんと理解しなさい。 良い言葉を発しなさい。 両親に孝行しなさい。 妻子を大切にしなさい。 堅実に働きなさい。 尊敬の念を抱きなさい。 常に謙虚でありなさい。 現状に満足しなさい。 今、生かされていることに感謝しなさい。 (中略) 以上のことを守れば、どこにいても厄災に敗れることはなく、いつでも幸福に包まれるでしょう。 (本書より) ベストセラー『空海 人生の言葉』(ディスカヴァー刊)、弊社文庫『空海 今を生きる言葉』の著者・川辺秀美氏が贈る、ブッダの言葉の超訳集。 世界三大宗教の一つ、仏教の開祖ブッダ。 その言葉は、あまりにシンプル、かつストレートに“幸せに生きるための方法”を伝えているため、言葉の真意がつかみにくいとされています。 本書では、現存する最古の経典で、あのニーチェにも影響を与えたという『スッタニパータ』から133にわたる珠玉の言葉をセレクト。その「生きるための方法」を、苦しい時代に翻弄される読者のために、わかりやすく解説し、どう活用すればいいのかを、提示しています。 本当にブッダが伝えたかったこと、その解釈を中心に、ブッダの智慧を現代人が無理なく、そしてこころの状態を保ちつつ、いかに「強く生きていく」べきかを解説してゆく一冊です。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災から半年が経過しようとしているいまも、放射線の恐怖が東日本をおおっている。 そこで本書では、エステーから発売されて話題になったエアカウンターから腕時計型のPM1208M、さらには自作キットまで、 国内外の主要35製品を集め、本当に買っていい機種はどれかを徹底的に検証していく。 そのほかに正しい放射線の測り方や東日本の汚染状況、放射性鉱物から放射性宝石、ウラン缶、iPhoneやAndroid関連アプリまで、 放射線関連情報を幅広く紹介する。
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4.0子どもは誰でも成長の過程で、親、兄弟、親戚などの身近な人から「心の傷」を受けます。大人になったあなたは、普段の暮らしを特に問題なく過ごしているかもしれません。しかし、癒されないままの傷ついた子ども――インナーチャイルド――は、知らず知らずのうちにあなたの思いグセになったり、否定的な行動パターンを作り上げていたりします。「自分が嫌い」「自分には価値がないと思う」「自分を責めてしまう」「家族関係がよくない」「恋愛が続かない」「親密な関係になれない」「愛されていないと感じる」「不安で心が一杯になる」「やりたいことがわからない」「生きる意味がわからない」……こんなふうに感じるとき、あなたのインナーチャイルドは癒す必要があるかもしれません。 本書は、インナーチャイルドとの友好的な関係を作るためのワークの手順を詳しく解説する実践本です。よく考えられた手順に従って自分の内面を探ることで初めての人でも、傷ついた自分であるインナーチャイルドと出会って、過去の出来事について対話を行い、関係を深め、傷を癒すことができます。独学ではなかなか出会えなかったインナーチャイルドに、誰でも自然と出会うことができるのが大きな特徴です。また、著者やクライアントの事例・エピソードを多数収録し、読者は共感しながら、ときに涙を流しながら具体的に理解できます。さらに、初心者にありがちな質問にも回答を与えながら解説が進みますので、一人でもこのプロセスを十分楽しむことができます。友好的な関係を築くと、インナーチャイルドはあなたにアドバイスを与えてくれ、本来の望みがかなうのを助け、無条件の愛を感じられるようにしてくれるでしょう。ホ・オポノポノの実践に興味のある読者、次の人生のステップに向かいたい読者に広くお勧めします。
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3.0がんばらず、今できることをやればいい。日本最大の禅寺・妙心寺。京都市右京区に約10万坪もの広大な境内を構える、臨済宗妙心寺派全国3400寺の頂点となる大本山だ。著者はその最高幹部「管長」を務める。「雲水」と呼ばれる修行僧たちは朝4時に起床し、坐禅を組む。月に1度、1週間くらいは「接心(せっしん)」と呼ぶ修行のため朝3時に起床。たとえば、12月の接心は布団に入らず坐禅を組んだままで寝る。そして朝と夕方、僧侶が修行僧一人ひとりに「無とは何か」など考案(問答)を出す。雲水は坐禅を組んで実際に「無」の境地を感じる修行を重ね答えを見つける――。私たちの生活は、ストレス、悩み、不安、怒りなど負の感情が尽きることはない。そんな感情が今ある力を存分に発揮できないブレーキ役となっている。そのブレーキを外し、もっと軽快に前進できる方法がある。それこそが坐禅、そして、禅の教えだ。本書では、自分の心を客観的に見つめ直し、心の落ち着きを得ることによって、今ある力を最大化する禅の手法を説く。坐禅によって心が落ち着くのは、坐禅が何かの力をつけるものではなく、余計なものを「捨てる」ことができるから。自分自身の考えや心を狭くしている、こだわりやプライドなどを一切捨てることで、今ある力を最大限に発揮できるようになる。坐禅を始める人向けに、基本となる姿勢や呼吸の方法なども、イラストを交えて具体的に説明する。「座るときは、胸を軽く開くような感じにする」「呼吸は、細く、長くを意識して」「目をつむって、風の音や鳥のさえずりなどが聞こえてくるようにする」などといった具合だ。特別な体力や準備、心構えもいらず、誰にでもできる座禅の効能を説く。
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3.0試験直前でも大丈夫! 音声を聴きながら最頻出イディオム1000を総点検!“3時間でマスター! 新TOEICテストシリーズ”<「英単語」「英文法」「英会話」「英熟語」>の第4弾!いつでも、どこでも、試験の直前でも、厳選した最頻出英熟語1000を総点検し、たった3時間で150点アップを狙う!本書では1000個のイディオムを19のグループに分け、それらのすべてに分かりやすい例文を付けています。実際の用例を確認しながら、スイスイ頭に入ってくるので、短時間で超効率的に暗記することができます。ネットから音声をダウンロードし、通勤・通学時にiPodなどの携帯型デジタル音楽プレイヤーで音声を聞きながら、いつでも、どこでも、どのページからでも丸暗記できる「超」便利な一冊!音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
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4.0試験直前でも大丈夫! 音声を聴きながら最頻出英文法600問を総点検!【たった3時間でTOEICテストの英文法を完全攻略!】 “3時間でマスター! 新TOEICテストシリーズ”<「英単語」「英文法」「英会話」「英熟語」>の第2弾!いつでも、どこでも、試験の直前でも、厳選した最頻出英文法600問を総点検し、たった3時間で150点アップを狙う!本書の出題を1問1答のクイズ感覚で楽しみながら、1問平均18秒で解くことによって、不思議なほど文法力と解答の瞬発力がアップします。■この一冊で何点上がる?500~600点台、英検2級程度の人の得点力が150点アップ!■これまでの本とはどう違う?「3時間」という短時間で集中攻略できる内容の濃さ!音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
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-試験直前でも大丈夫! 音声を聴きながら最頻出英会話240フレーズを総点検!“3時間でマスター! 新TOEICテストシリーズ”<「英単語」「英文法」「英会話」「英熟語」>の第3弾!いつでも、どこでも、試験の直前でも、厳選した最頻出英会話240フレーズを総点検し、たった3時間で150点アップを狙う!TOEICテストでは、短時間で大量の問題を解かねばならないので、読んだり聴いたりした英語の内容を瞬時に理解する力が極めて重要になります。ゆっくり考えている暇はありません。そして、会話であれ、文章であれ、内容を正確に理解するためには、一定の語彙力や文法力が必要です。ほとんどの受験者は、単語や文法の学習には精力を傾けているはずです。一方、会話表現の学習はおろそかになりがちであり、それがTOEICテストのスコアがなかなか伸びない原因になっているケースがしばしばあります。本書は、この点をカバーする目的で編集したもので、完全にマスターすることで得点力は150点程度アップします。音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
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-「初級レベル」から「外国で生活できるレベル」まで、クイズ感覚で楽しみながら問題を解いていけば、自然に英語センスが磨かれます。本書は、「1問1答式の穴埋め問題を解きながら、英語のセンスをつける」ことを狙いとしています。特徴は、「知識」よりも「頭の体操」的な要素に主眼を置いている点です。空所に埋めるべき単語は、中高生レベルのやさしい単語が中心ですが、「日本語を直訳しても答えは出ない」ようになっています(正解するには、いわゆる「水平思考」が必要です)。出題形式は、「英文の空所に適当な1語を入れて、日本文の英訳を完成する」というスタイルです。ヒントとして最初の文字を与えている場合もあります。「初級レベル」から「外国で生活できるレベル」まで、5段階にレベル分けして、読者の習熟度に応じて、どこからでも読み進められます。【例題】● レベル1(初級レベル)問題:They mix like ( ) and water. (彼らは犬猿の仲だ。)正解:oil解説:日本語で「彼らは水と油だ」と言うのと同じ。英語では「油と水のように交わる」と表します。● レベル2(中学~高校生レベル)問題:I get drunk (e ). (僕は酒に弱いんです。)正解:easily解説:「ぼくは簡単に酔います」と訳せれば簡単。● レベル3(英語を多少勉強している社会人レベル)問題:I can't thank you ( ). (何とお礼を申し上げてよいのかわかりません。)正解:enough解説:「私はあなたに十分感謝することができない」が直訳です。音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
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4.0なるほど、こうやっていうのか!という即座に使える便利な英会話の“なるほどフレーズ”が満載! オン・オフを問わず、使える場面を網羅し、英会話でのコミュニケーションが楽しくなるペラペラ練習帖。オン・オフを問わず、使える場面を網羅し、英会話でのコミュニケーションが楽しくなるペラペラ練習帖。なるほど、こうやっていうのか!という“なるほどフレーズ”が満載! 専用サイト(http://blog.sbcr.jp/koike/)にアクセスし、音声データをダウンロード、PCやスマートフォン、音楽プレイヤーなどに転送して、いつでも、好きなときに、気の向くまま、ランダムに、無理せず、らくらく、英会話を上達できる便利な一冊! 場面別にコンパクトにまとめているので、覚えやすく、一気に丸覚えできます。音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
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-Q. 「へとへとに疲れた」(a) I'm very exhausted. (b) I'm quite exhausted. なぜ、そういうのか?理論的な説明とウンチクが満載!※上記の問いの正解は、(b)です。本書は、社会人の皆さんが日常生活や仕事の中で英語を使う際に知っておきたい文法知識のうち、特に役立つものをQ&A形式でまとめたものです。「あなたの英語は間違っている」という内容の本は、数多く出版されていますが、その中には、たとえばこう書かれているかもしれません。―― 『アフターサービス』は、英語では『after service』ではなく『after-sales service』と言う。こうした知識はそれなりに大切ですが、断片的であり、汎用性がありません。そのため本書で取り上げるのは、このタイプの知識ではありません。英語という言葉の本質を理解するための大切なルールや、自然な英語を使うために心得ておくべき考え方を重点的に解説しています。また、本書の説明の中には、“学校英語”のワクを超えた、あるいは学校で習った知識を否定するような内容も含まれます。「学校英語は役に立たない」とは決して言いませんが、学校で習った知識だけでは、自然な英語を使いこなせるようにはなりません。本書の主な目的は「学校で学んだ文法知識を補完し、読者の“英語センス”を高める」ことにあります。読者の皆さんが英語と日本語の発想の違いに関する理解を深め、幅広い「英語感覚」を身につけるために、本書は必ず役立つものと確信しています。
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4.0東大進学率No.1。でも、野球部員は捕れない、投げられない選手ばかりで、グラウンドが使えるのは週1回だけ。「ドサクサまぎれに勝つ」「盗塁は足の速さよりも準備」「チームづくりはえこひいきから」など、限られた条件で最大の効果を出す方法を紹介。ビジネスは、そもそも不平等なところがあります。大きい会社もあれば、小さい会社もあるし、よーいドン、で何かが始まるわけでもありません。しかし、自分は不利な立場にいるからといって、あきらめることはありません。開成高校野球部は、学力は東大進学数No.1を誇りますが、野球は、うまいとはいえません。でも、自分たちにあった戦略(「ドサクサで勝つ」「とにかく打つ」)などを考え抜くことで、勝機を見出してきました。力が劣っても、状況が悪くても、誰かの「勝つためのセオリー」に疑問を持ち、自分たちの戦略をつくることができれば、勝つことはできるのだと思います。ビジネスパーソンにも、弱いチームを率いる監督にも、今すぐ使えるヒントがたくさんあります!
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4.0日本の元祖エコノミストが解読する、世界の動き方! エコノミストならではの歴史を読み解く着眼点――経済合理性があるかどうか、物量の規模や経済指標などを駆使して世界史のダイナミズムに迫る。未来を読みとおす卓見は、歴史への正確な理解から生まれる!◆元祖エコノミストが解読! 20世紀の歴史を読み解き、国際社会の変化を大胆に見通す!◆20世紀は、苛烈な戦争の世紀でもあった。二度にわたる未曽有の世界大戦、そして国家総力戦としての「冷戦」。こうした過去の戦争がなにを発端とし、どのような経緯でいかにして終わったのか。これを正しく理解することで私たちは失敗を避けるための賢明な選択ができる。残念ながら学校で教わるような暗記主体の歴史教育、記憶力を問うテストでは、歴史の大局観を養うことはできない。いまを生きる私たちにとって意義があるのは、歴史の大きな流れをつかみ、その背景を丹念に読み解く力にほかならないからだ。「歴史を役立てて、未来を予測すること」――そのための必須教養を伝授する!◆日本の元祖エコノミストが解読する、世界の動き方! エコノミストならではの歴史を読み解く着眼点――経済合理性があるかどうか、物量の規模や経済指標などを駆使して世界史のダイナミズムに迫る。未来を読みとおす卓見は、歴史への正確な理解から生まれる!
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3.3※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 のべ100万人超の受験生を志望校とへ導いた元代々木ゼミナール伝説の数学講師が、中学数学を基本の「キ」から解きほぐす。昔数学が苦手だったあなたに、「こんなふうに教わっていれば、数学嫌いにならずに済んだのに・・・」と地団駄を踏ませる会心の1冊!
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3.7iPS細胞や死生観をめぐる対談集。 再生医療やバイオテクノロジーが話題に事欠かない昨今、人気作家と再生医療の研究者が、先端技術から死生観までを縦横無尽に語り合う! 死にたくない――という人の切実な願いに現在の科学はどう応じるのか? 再生医療の研究者と人気作家の率直な対話は、生物学、SF、話題のiPS細胞、そして死生観へと広がっていく。生命のかたちを楽しく考えるヒントが詰まった、画期的な対談集。 ■著者紹介 八代嘉美(やしろ・よしみ) 1976年生まれ。京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門特定准教授。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(医学)。東京女子医科大学特任講師、慶應義塾大学特任准教授などを経て現職。 専門は幹細胞生物学。再生医療研究とSF小説などを中心とするポピュラーカルチャーを題材に、「文化としての生命科学」の確立を試みている。著書に『iPS細胞 世紀の発見が医療を変える』(平凡社新書)、共著に『再生医療のしくみ』(日本実業出版社)などがある。 海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん) 1975年生まれ。文筆家。さまざまな職業を体験した蓄積を生かし、小説やエッセイなどの分野で活躍中。著書に 『左巻キ式ラストリゾート』(イーグルパブリシング)、『全滅脳フューチャー!!!』(幻冬舎文庫)、『愛についての感じ』(講談社)、『ニコニコ時給800円』(集英社)などがある。
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3.9「相続」と聞くと、お金持ちの話、ウチは関係ないと思うかもしれません。しかしむしろ小額の場合のほうがトラブルが発生しやすいのです。「ウチは家族円満だから大丈夫」「法律で決められたとおりに」と思っていても、相続が「争族」を生んでしまうケースは腐るほどあります。また、仮に何もトラブルがなかったとしても、相続に際しては膨大な事務手続きが待っています。 ほとんどの人にとって初めて経験する相続は、準備不足のまま迎えてしまうと、家族間の亀裂や絶縁、また深刻な心理的ダメージを追ってしまう可能性が高いのです。そうした事態を回避するための知恵とノウハウを、豊富な実例を紹介しながら解説していきます。 また、相続税法の改正新法が数年後に施行され、これまで相続税の課税対象とならなかった場合でも、新たに対象となるケースが一挙に増える見込みです(約1.7倍)。そうした事態に備えて、改正法の骨子と節税対策なども詳述しています。
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3.3「2時間で終わる仕事を一日かけてしまう」「会社へ行くのが面倒くさく、朝起きられない」「営業マンなのにやる気が出ず、訪問件数が増えない」等々、そんなよくある"なまけ心"はどうして起きるのか? 「なまけ病」をはじめ、「生きるのが虚しい…」「人と関わるのが恐い」など、現代人に巣食う「心のクセ」への処方箋を、プロ・カウンセラーがQ&A形式でやさしくアドバイスする。著者の林恭弘氏は、著作のほか、企業・学校をはじめ全国での講演、セミナー活動を精力的にこなす。知識だけでなく、この実地でのカウンセリング経験をもとに、「ダメな自分」を救う方法に迫る。
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3.3◎本は最後まで読まなくていい―― 読書に完璧を求めるのはもうやめよう! 京大人気NO.1教授が明かす、 あなたの読書人生を覆す禁断の技術。 -------------------------------------------------------------- 「最後まで読めない…」 「全然頭に入らない…」 「気がつけば積ん読に…」。 このような声をよく耳にします。 読書で本当に大事なのは、 本を「いかに読むか」ではなく、「いかに読まないか」。 「合わない」と感じたら、無理して読む必要はないのです。 本書は、既存の速読法や多読法とも一線を画し、 本に対する自分の「体癖」を知って、 ムダな本や箇所を「読まずにすませる」理系的読書技法を紹介。 選書眼を養い、読まなくていい部分を知ることで、 結果的にムダな読書で時間を浪費する必要がなくなり、 「読後の知」を生かせる有意義な人生が送れるようになる――。 京大理系人気教授が教えてくれる、 これまでの読書術が触れてこなかった画期的な1冊です。
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4.3「女って、何考えてるかわからないよな~」。 これって、どの時代になっても、言われていることではありませんか? 「何時間も電話や喫茶店で話し込む」 「SNSにアップする写真が、外食、カフェラテ、花、空ばかり」 「本当にかわいい子には『かわいい~』とほめない。正直、微妙なコには言う」 「何度言っても『愛してるの?』と質問してくる」 どれも、女の不思議“あるある”ですよね。 でも、これらはまだ序の口。 本当に困るのは、例えば次のようなことではないでしょうか? 「話を聞いて欲しいだけなのか、アドバイスを求めて話しているのかわからない」 「意見を求められたから真面目に答えたのに、不機嫌になる」 「家で守らないといけない『謎のルール』をどんどん設ける」 「いくら家事を手伝っても『ちゃんとやっていない』と妻は怒る」 そんな「周囲(特に夫)を困らせる女」をどうするか? それが本書のテーマです。 「周囲を困らせる女」は、職場、友だちなど、いろんな所に潜んでいます。 ただ、一番関わることが多くて、実際に困らせることが多いのは、妻ではないでしょうか。 本書は「周囲を困らせる女」の取扱説明書ですが、 中でも妻に対する策を中心にしているのが特徴です。 また、単に対策だけではなく、 「なぜ困らせる女はこのような行動に出るのか?」 を大事にしているのも、本書の特徴です。 原因がわかれば、冷静になれるのでストレスがたまることが減りますし、 彼女たちの気持ちに寄り添うこともできますし、 解決策も見えやすくなります。 心療内科であり医学博士でもある、男女の違いを知り尽くした著者が、 医学、心理学、さらには食物学などあらゆるツールから分析しつつ、 原因と解決策を提示します。
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4.4「無理に治さなくていいのか!」「目からウロコが落ちた!」と大反響 「こだわりが強い」「うっかり屋」「気が散りやすい」…… 発達障害は、じつは疾患モデルではなく、 ただ少数派なだけ! ●発達障害の人は、なぜ独特の行動をとるのか 私は、精神科医として30年あまり、臨床経験の大半を発達障害の診療に費やし、乳幼児から成人まで、さまざまなライフステージの方たちによりそってきました。それだけの期間にわたり、臨床医として活動している例は世界的にもまれです。そのような機会があったからこそ、発達障害のやや不可解な部分について、いろいろと知り、いろいろと考えることができました。その成果をこの本を通じてお伝えします。 発達障害の入門書や解説書はすでにたくさん出ていますが、この本では、私の長い臨床経験から、ほかの発達障害の本にはあまり書かれていないことをお話ししていきたいと思います。それは、発達障害のなかでも割合がかなり多いにもかかわらず、十分に理解されていない人たちの話です。 発達障害にはASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)などの種類がありますが、じつはそれらの種類のいくつかが重複している人が、かなり多くいらっしゃいます。そして、そうした重複例はかなり多いにもかかわらず、適切に理解され、対応されていないケースがよくみられるのです。 自閉スペクトラム症には「対人関係が苦手」で「こだわりが強い」という特徴があります。そしてADHDには「気が散りやすい」「じっとしていられない」という特徴がみられます。 「こだわりが強いこと」と「気が散りやすいこと」は、一見するとまじりあわない特徴のように思われます。しかし、それらが重複して現れるケースがよくあります。 (「はじめに」より)
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3.3ここ数年、中学受験人気が以前に増して高まっていると言われています。 リーマンショック等、不況の影響で一時的に落ち着いた時期はあったものの、 首都圏では4年連続、受験者数は増加。 以前であれば、どの学校を受けるかはさほど迷うことはありませんでしたが、 今は、「選択肢が増えた(御三家に代表される伝統名門校、ニューウェーブの台頭、大学付属校、都立中高一貫校…など)ことで、 まず、どのジャンルを選ぶべきかわからない」「2020年の大学入試改革を目前に、本当に子どもの力が伸びる、良い学校がどこなのか?」 このような悩みを持つ方が増えていると著者は言います。 本書では、主に私立の名門中高を8つのジャンルに分けてピックアップ。 網羅的に紹介することで、読者にとって、志望校選びの尺度を養うきっかけを提供します。 学校の基本情報だけでなく、その特徴、その選択肢を選ぶことで何が得られるかを、 卒業生や学校関係者の声をまじえながら紹介する1冊です。
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3.2日本の大混乱は、100年前の史実をみればわかる! 未曽有の人口減少、天皇の生前退位、イデオロギーの衝突―― 日本は、いま政治・経済・国際情勢のなかで、大転換期にあるのではないでしょうか。しかし、日々のニュースを追いかけるだけでは、深層を読み解くことはできません。では、どうするか? 現在の表層のニュースに隠れた「日本史」をたどることで、「現在」がクリアに浮かび上がってくるのです。 本書は、現代の日本の大問題を解くうえで欠かすことのできない、歴史的な視点を提示し、日本の「なぜ?」に、日本史から答えます。予備校講師として「わかりやすい!」と人気の伊藤先生による、「原因と結果」の日本史! ・天皇の生前退位はなぜ、こんなに問題なのか? ・保守とリベラルの歴史はどうなっているのか? ・自民党はなぜ「憲法改正」にこだわるのか ・尖閣諸島、竹島、北方領土――領土問題とは? ・なぜ沖縄に基地が集中するのか? ・女性活用。なぜ日本は先進国に比べて、男尊女卑なのか ・日本人はなぜ「不倫」に厳しいか …etc
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4.0そこで本書では、多くの人が陥りがちな間違いを指摘した上で、 正しい運動をわかりやすくお伝えします。 実は今まで、このような本はあるようで、ありませんでした。 それは、運動と健康の両方を専門にする人が、非常に少ないからです。 運動を専門にする人は運動のことは指導できますが、健康の専門家ではありません。 一方で医師や看護師は、医学など健康に関することは精通していても、運動のことはほとんど学んでいません。 そんな私も、元々は体育、すなわち運動の研究者でした。 大学で体育を勉強して卒業し、大学病院で患者さんに運動の指導をしていたのですが、 本当に健康になるためには運動だけでは限界があることを嫌なほど知りました。 運動でできること、できないことがわかったのです。 さらに、多くの人が健康促進のための運動について、間違った知識を持っていることにも気づきました。 そこで、正しい健康促進のための運動を突き止めるために、多くのデータを集めて最適な運動プログラムを作成し、多くの方に実践していただきました。 そんな経験を総動員して完成させたのが本書です。 取り上げる運動は、ウォーキング、ランニング、筋トレから、体操、水泳、テニスなど、多くの人が健康のために行う種目となっています。 最後に、運動で意外に大事なのは無理をしないこと。 むしろ、「ちょっと運動不足くらいがちょうどいい」。 私は運動の専門家ですが、本気でそう思っています。 その理由は、本書にゆずることにします!
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3.8「使える哲学」とはなにか? AIロボット、ドローン、自動運転。シンギュラリティの恐怖も叫ばれる中、いよいよ活気づいてきた人工知能の世界。アメリカではすでにUberによるタクシーの自動運転が実践化されているといいます。しかし、一方でAIが紛争や殺人に使われる懸念があるなど、モラルや倫理が追いついていない状況に見えます。 果たして、「合理的で」「最適な」答えを出す、人工知能にどうすれば「考え方」を与えられるのか。 本書では、哲学だけでなく、テクノロジーやITまで幅広い分野に造詣の深い岡本先生に、「人工知能に哲学を教える」という設定のもと、「究極な問い」を立てながら、哲学はそれにどうこたえるか…の考え方を提示いただきます。話題の人工知能と哲学を掛け合わせることで、「哲学のおもしろさ」を味わってもらう1冊を目指します。
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4.0頻尿、尿漏れ、残尿感…尿の悩みを密かに抱えている人も多い。どうにかすっきり出したいもの。さらに研究により、おしっこの回数と寿命には関係があることがわかってきた!本書は誰もが知るべき本当は怖い尿の話と快適な尿生活を送るためのノウハウを伝授する おしっこの回数が多い人は、回数の少ない人に比べて死亡率が2倍になる! そんな衝撃の事実が研究により明らかになりました。 けれども、頻尿を体質や年のせいにせず、いくつになっても気持ちよく排尿することで、病気は防げるし、長生きもできるのです。 ちなみに、過活動膀胱(いわゆる頻尿・尿漏れ)の症状で悩んでいる人は、全国で800万人以上。40歳以上の8人の1人が、頻尿に悩まされているといいます。 男性なら細くて終わりのわからないおしっこにうんざりしたり、女性なら尿漏れに悩まされたり。 本来、排尿という行為は、人間にとってとても気持ち良いもの。 1日7~8回(健康な人の平均回)の排尿が、楽しくない排尿であるのは、人生においても大きなマイナスです。 中高年に限らず、若い人でもストレスを抱えていると、尿の回数が増えますし、逆に汗もかかず、トイレに行く回数が極端に少ない人もいます。 日常生活に支障がないからと放っておきがちですが、果たして体にとってはどうなのでしょうか? たかが「おしっこ」と侮るなかれ。「そうは言っても、年齢のせいで病気ではないんでしょ?」と思われる方が多いと思いますが、実は重大な病気のサインでもあるのです。 本書は、おしっこと病気の危険性や寿命との関係性を示しながら、尿からわかる体と心の状態や寿命、気持ちよい排尿のための体づくり、食べ方、温め方、鍛え方、尿から考えるアンチエイジングなど、奥深いおしっこのメカニズムを解き明かす1冊。
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3.7『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』(幻冬舎)著者で 日経ビジネスオンライン・Yahooニュースで話題の医師、最新刊! 「風邪ですね……」その一言に隠された真意とは? 超高齢社会を迎え、病気と無縁な人はいない。なのに医者のことを私たちは何も知らない! そこで、外科医でありながら医局に所属しない著者に、これまで誰も書けなかったブラックボックスに切り込む企画! 「薬を減らしたいとき、なんといえばいいか?」「袖の下は渡したほうがいいのか?」といった切実な悩みから、「製薬会社からの賄賂は本当にあるのか?」「玉の輿に乗るならねらい目は?」のような下世話な話題まで。「干される覚悟で」包み隠さず、書き尽した話題の書。 ■項目 ・こんな医者とはかかわるな! ・ネットの口コミはどこまで信頼できるのか? ・薬を減らしたいとき、なんといえばいいか? ・「がん奇跡の生還」を医者はどう見ているか? ・製薬会社からの賄賂は本当にあるのか? ・袖の下は渡したほうがいいのか? ・やすかな自然死のために、できること
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5.0●認知症1300万人時代到来の裏側に隠れた真実 いまや65歳以上の5人に1人が認知症になると言われ、 「認知症1300万人時代」というフレーズが新聞・週刊誌の誌面に躍っている。 認知症は治るのか、アルツハイマー病の原因は何か、 遺伝子治療の研究は進んでいるのか、早期発見・治療は可能か、 治療薬・ワクチンは効くのか、また予防のための食事療法・サプリメントは有効なのか――。 認知症をめぐる情報洪水のなかで、 本書では薬がかえって認知症を誘発していることに焦点をあて、 間違った診断や処方から大切な家族を守るための知識をみにつける必要があることを説くもの。
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3.5いま、過熱する「発達障害バブル」。専門外来では、予約から診察まで3か月待ちは当たり前といった状況が続いている。 わが子の行動やコミュニケーションに不安を抱く親たち。 仕事や人間関係の尽きない悩みに原因を求めるおとなたち。 皆、「生きづらさ」のよすがとして、「発達障害」という記号を求めているのではないか、と精神科医の香山さんは指摘する。 早く診断を受けて、適切な支援を受けさえすれば、この「生きづらさ」は軽減されるのか? 発達障害に関する分類や考え方は、まだまだ大きく変動しており、精神科医でさえ、その変動についていくのは難しい。 過熱する患者や家族の心理と変動し続ける発達障害診断。 「発達障害」はどこへ行くのか? 精神科医・香山リカさんが、生きづらさの原因を「発達障害」に求める人たちの心理と時代背景に斬り込んだ意欲作!
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4.0◎耳のトラブルを根本から解消する! 耳が遠い、聞こえが悪い、耳鳴り、めまい…… 年齢を重ねるにつれて増えると思っていた耳のトラブルは、 いまや小中学生から20代、30代の若者が患うケースも増えています。 電車やバスでの移動中、街なかを歩いているときなど、 イヤホンをして、スマホで音楽を聴くなど、 耳を酷使する“スマホ難聴”が増えているからです。 そんな耳の不調を訴える老若男女に、3万人を診てきた名医が、 耳だけでなく全身からアプローチする1回たった10秒の耳トレを教えます。 “腸力”を高めて「聴力」をアップするなど、中医学に基づく効果的なメソッドを伝授!
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4.3累計10万部突破の シリーズ最新刊! 今回も、老人の困った行動に対して、 ・周囲はどうすればいいのか ・老人本人は何をすればいいのか を優しく解説します。 どれも簡単で、すぐに実行に移せる方法です。 ただし、これまでは触れなかった “認知症”による老人の困った行動にまで範囲を広げます。例えば、 「徘徊する」 「物とられ妄想をする」 「火の始末が危なっかしい」 など。 とはいえ実は、これらの症状は、認知症が原因ではない場合も多いのです。 そこで本書は、認知症ではない可能性も模索することで、 なるべく簡単に実行できる解決策を教えます。 もちろん、認知症である場合にも、 どうしたら状況が改善するのかも、お伝えします。 この本の著者は、現役の医師であり医学博士の著者・平松類先生。 診療で10万人以上の高齢者と接してきた経験に加え、 国内外の膨大な医学論文やデータを読みあさって得た知識を総動員してまとめたのが本書です。 次のどれかに当てはまった方は、必読ですよ! 1、老いた親など、困った行動をする高齢者が身近にいる方 2、高齢者全般、高齢者に近い将来になる方 3、高齢者と接することが多い介護施設の職員や医療関係者など
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3.0◆ベストセラー『明治維新という過ち』の著者が解き明かす、 明治近代が貶めた「江戸」の価値! ◆日本人なのに江戸を知らない!? ・日本人を輸出したキリシタン ・幕府は鎖国などしていなかった! ・派遣、アルバイトで成立していた大名行列 ・江戸~京都約3日! 超特急の飛脚たち ◆世界が学ぶ江戸のエッセンス 今日私たちが「伝統文化」と呼んでいるものの多くは、江戸期に完成されている。それらが失われつつある現在、むしろ外国人によって日本の美点、江戸のすごさが発見されてきた。近代工業社会や資本主義の行き詰まりに対して、世界が期待するのは江戸の持続可能性やそれを実現できる価値観だ。日本人は明治近代が江戸という時代を強く否定したせいで、自らの歴史を正しく知らずにいる。土中深く埋め去られた江戸を掘り起こす! 世界でも最長にわたる平和な時代を維持した江戸――その高度な社会システムとオリジナリティに満ちた精神文化の由来を知る!
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3.6◎「変わってる」「生きづらさ」は強みになる! 発達障害だろうがなんだろうが、オリジナリティのある人が強い。 逆にすべての能力が平均的で、 マスプロダクションにしか適合できない優等生は相当ヤバイのだ。 これからの時代は、周りの人たちと違ってナンボなのである。 -------------------------------------------------------------------------------------- 元マイクロソフト日本法人社長の著者は、 小学生の頃、教室の中をふらふらと歩き回り、 勝手にどこかへ行ってしまうこともあった。 「頭がおかしいのではないか」と心配され、 母親と一緒に何度も教育委員会に呼ばれた。 ビル・ゲイツ氏をはじめ、かつてのマイクロソフトの幹部たちは、 不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(すぐに行動してしまう)など、 発達障害の特徴を持ち合わせた人ばかり。 だたし、「衝動性」も「すぐ行動する」と考えれば、強い武器になる。 自らの実体験をもとに発達障害を武器にする術を教えてくれる。 精神科医の和田秀樹氏と香山リカ氏との対談を収録。
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3.5●大人にも増えていて、職場にも増え、 周囲の理解とサポートが求められる「自閉スペクトラム症」を 豊富な実例(症例)をもとに理解を深める1冊 自閉スペクトラム(Autistic Spectrum Disorder、略称ASD)とは、 自閉症やアスペルガー症候群を含む高機能自閉症などの各疾患を、 知的障害レベルや自閉症状の強弱によって 連続する広汎性発達障害と捉えた概念のこと。 これまでの障害の概念を変える 新しい考え方として最近注目されているが、 分類の仕方にもよるが、 10人に1人は該当するという見方もある。 発達障害の中でも特に対人関係をうまく築けず、 周囲を困惑させてしまい、 “生きづらさ”を感じることで、 大人が引きこもりやうつ病を引き起こすことも問題となっている。 大人の自閉スペクトラムの人が抱える困難とは何か? どうすれば社会で周囲から誤解されなく活躍できるのか? いまだ誤解もあり理解が足りていないこともあり、 周囲はおろか本人が自覚していないケースも少なくない。 そのため職場で問題になるケースがある一方で、 一部、IT関係など緻密な仕事に向く彼らならではの 特性を活かす企業も出てきている。 本書は、当事者やその家族が置かれる現状を踏まえて、 周囲はいかに対処するかを、 長年発達障害と向き合ってきた精神科医の著者が、 最新の研究の動向や豊富な職場での事例をまじえて解説する。
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4.0●受験勉強だけでは東大に行けない!? 名門校と呼ばれるほどの進学校ほど、実は受験勉強以外により大きな時間を割いています。しかも、それは流行りのプログラミング教育でも、ネイティブに迫る英語でもありません。「裁縫」や「なわとび」など、一見、大学受験には関係なさそうな授業なのです。 果たしてそれはなんのためにあるのか? 名門校が考える「どんな時代になっても生きていけるための力」の育て方を探ります。 ●16校の授業を実況中継 本書でとりあげる学校は16校。実際に授業を見学・体験し、教室の躍動感そのままに実況中継しています。 ・おりがみで数学の難問を解く・灘 ・65年以上の歴史がある「なわとび」検定・桐朋 ・文庫本の読み聞かせ・東大寺学園 ・レゴブロックで数学理解を深める・聖光学院 ・大運動会で組織力と「個」を育てる・開成 ・「演劇づくり」で正解のない問いに挑む・海城 ・1人1つのバイオリンを使う音楽・芝 ・唱歌の替え歌を作り自己を見つめる・麻布 ・都会の真ん中のたんぼで種から稲作・筑駒 ・リベラルアーツとしての「園芸」・鴎友 ・キャンパスが生きた博物館・早稲田本庄 ・「聖書」と「礼拝」が教育の両輪・女子学院 ・毎日上半身裸でラジオ体操・栄光 ・岩を削り続ける理科実験・武蔵 ・毎朝5分間の裁縫・豊島岡 ・真夜中に8時間の山登り・巣鴨 ●経済サイトで500万ページビューを誇った超人気連載の書籍化!
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3.8テレビ朝日の人気番組「池上彰のニュースそうだったのか!!」(全国ネット毎週土曜よる放送中)の書籍化、第5弾! いまさら「知らない」とは、恥ずかしくて言えない「宗教のきほん」を、池上さんがやさしく解説。 あなたは次の質問に答えられますか? ・イスラム教徒はなぜ断食するの? ・カトリックとプロテスタントの違いは? ・神社とお寺はどう違うのか? 「知識がゼロで……」という方はもちろん、曖昧な知識で自信のない方もきちんと知っている方でも、「そうだったのか!!」と新たな発見が生まれる1冊。 この1冊で、世界三大宗教を完全理解できます! ■著者より ――グローバル社会を生きるための宗教入門! 日本では、子どもが生まれると神社にお宮参りに行き、結婚式は教会で、葬式はお坊さんに来てもらって……という人が多いのではないでしょうか。お守りを持っている人も多いですね。正月には初詣にも行くことでしょう。 これを傍(はた)から見れば、立派な宗教活動です。 私たちは、日頃あまり意識しないまま宗教活動をしているのです。とはいえ、多くの人が宗教についての知識がないのが現実でもあります。 現代を生きる私たち、グローバルに世界とつながる私たちは、もはや宗教と無縁ではいられません。2020年の東京オリンピックには多数の外国人が日本を訪れますし、選手村には「お祈りの部屋」も設置されるはずです。無用なトラブルを避けるためにも、まずは宗教の基礎基本を知っておきましょう。
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3.5「赤信号でも平気で渡る」 「急に『うるさい!』と怒鳴られた」 「私の作った料理に醤油をドボドボとかける」 「『早く死ねばいいのにと、思っているんでしょ?』と言われる」 …、 老人からこんなことをされた覚えは、ありませんか? すると、こう考えると思います。 「認知症でボケがはじまったから」 「価値観が古く、新しいことを受け入れない頑固者だから」 「若い人へのひがみが多くて、性格が悪くなっているから」 確かに、中にはこのような老人もいますが、 圧倒的多数の老人は、全然別の原因により、困った行動の数々を起こしていたのです。 しかも、老人になることで誰でも起きてしまう現象によります。 本書では、現役の医師であり医学博士の著者・平松類先生が、 10万人以上の患者と接してきた経験をもとに(その多くが老人)、 老人の困った行動の原因を明らかにし、 解決策も提案しました。 例えば、赤信号でも平気で渡るのは、 「周りのことを考えずに、車も勝手に止まってくれる」 と勘違いをしているのではなく、 「瞼(まぶた)が下がってくるうえ、腰も曲がっているので、信号機がある上方がよく見えない」 など、体の状態が原因となっており、 性格やボケなどとは関係がないのです。 このように原因を知ることで、 イライラすることも減りますし、 どうすればいいのかも考え、実行できます。 例えば、 周囲は「信号が赤であることを伝える」「運転中に道路に老人がいたら、スピードを落とす」 老人本人としては「瞼が下がらないように目のカンタンな運動をする」「瞼が下がる原因となるコンタクトレンズを長時間使わない」 など、簡単なことで済みます。 本書は、今後絶対に訪れてしまう「超高齢化社会」を生き抜くための“処方箋”です。
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3.0★世界史を「逆」から眺めると、 いま起きている事象(時事問題、国際情勢、現代史)の 「根源」と「ターニングポイント」がわかる! 「海へ陸へと膨張する中国の覇権主義は、前漢の武帝の時代に始まる」 「チベット、ウイグル問題を作ったのは中国共産党ではなく清の乾隆帝だった」 「イギリスがEU離脱と通貨ポンドにこだわるのは大英帝国の栄光があるから」 「EUがトルコの加盟に消極的なのはオスマン帝国の記憶が消えないため」 「ロシアの強国・大国願望はモンゴル支配下のトラウマがなすもの」 「アメリカに不法移民が絶えないのは、メキシコから領土を奪ったから」 …… このように時代を新しいほうから逆に読んでいくと、 今起きているの事象の原因(根源)が見えてきやすい。 だが、教科書のように時代を古い順から読んでも、 それだけでは因果関係をつかむのは難しいままである。 この本では、歴史の教科書のように時代を古代から追うのではなく、 「衝突のきっかけは何だったのか?」「そのいざこざはいつ始まったのか」などと、 時代をさかのぼることで、隠れた真相や遠因にスポットを当てて、 「原因」を深読みしていく。 またさかのぼることで、 今から見ての「歴史の転換点」があらためてわかるようになる。 本書を通して、いま起きている宗教・民族問題の遠因、 世界史を揺るがした大きな事件の本当の意味(根源)などが すっきりわかるようになる!
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3.7●「話せばわかる」は、やはり大ウソ! 「自分」と「自分以外の存在」を正しく認識できれば 世間や物事の見方は180度変わりだす! なぜ、相手は自分をなかなか理解してくれないと思ってしまうのか? なぜ、いつもあの人には話が通じないと思ってしまうのか? なぜ、悩みや不安はいつまでたっても消えないのか? なぜ、都合の悪いことは無意識でシャットアウトしてしまうのか? なぜ、「本当の自分」があると思い込んでしまうのか…… 「自分」にとらわれることで他人や環境を正しく理解できず、 かえって自分の認識をも妨げ、 物事の本質の理解から遠のいているのが根底にあるのである。 いわば理解の「壁」が存在し邪魔しているのである。 かつて『バカの壁』(400万部)で一世を風靡した脳科学者の養老孟司氏と、 心理学の専門家でありタレントとしても注目されている名越康文氏が、 人生、脳、仕事、世間、老若男女、死、宗教、AI、脱グローバリズムなどのテーマから 「自分」を超え、相手や周囲に「気づく」ことで物事の本質を極め 読者の方が思考の新たな次元が見えてくるようになるユニークな対談本。
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3.7●『怒らないこと』シリーズ40万部のスマナサーラ長老が教える、怒り、悲しみ、苦しみ、悩み、こだわりなどのマイナス感情を必要以上に抱え込まずに上手に生きる智慧 仏教では、人間関係の中で生まれるさまざまな感情も、目に見えるお金も、モノも、 適度な量を保つことが大切だと説きます。 とくに、怒る、妬む、悔やむ、悲しむなどの悪い感情を抱え込みすぎると、 それが手かせ足かせとなって、あなたの動きや考えを鈍くさせ、 他人にも伝染させ、ストレスの原因にもなります。 つまりあらゆる不幸の源泉・元凶となってしまうのです。 これらの怒りや不安、嫉妬などの悪い感情に苛まされる人は、一度、自分の心を点検して、 ついためこもうとする習慣が身についている自分を改める必要があります。 ただ、これらのマイナス感情は「なくしたり」「ためない」といった 完全な断ち切りは困難なのが現状です。 多くは必要以上にマイナス感情を抱え込みすぎているのが原因なので、 「ほどよく減らす」「ためこみすぎない」といった上手な智慧が求められます。 本書はNHK教育テレビ「こころの時代」でも好評を博し、 日本各地で講演や対話を行うスマナサーラ長老が 「ためない」ブッダの智慧を日本人にわかりやすくひも解きます。 上手にマイナス感情を減らしていく智慧を学ぶことで、 感情の毒にまみれた毎日をすがすがしい日々に変えられるはずです。
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3.3「お金(の流れ)」を通して見ると、世界史がこんなに「人間臭く」なる! 元人気予備校講師でベストセラー作家の著者が教える、 教養としてはもちろん、利殖やビジネスのヒントにもつながる有益な世界史。 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ――。」 19世紀後半、ドイツを統一した鉄血宰相ビスマルクは、そんな至言を残した。 では、教養としての歴史がブームないま、本当に学んでおくべき歴史とは何だろうか? この本では、政治や戦争、文化で語られがちな歴史を、視点を変えて、 個人の蓄財から商売、貿易、金融、商社や国家の財務まで含めた 「お金の流れ」から読み解き、歴史の本質をつかむもの。 本書を読むことで、国家や王室、政権などの栄枯盛衰のパターン、 国家や王室よりも本当は世界を動かしていた存在、 戦争の勝敗を本当に裏側で左右していたこと、 お金をめぐる執着や欲望が時として世界史を揺るがす大きな事件を引き起こしたこと、 現在の資本主義社会のシステム(金融システム)のはじまりなどが理解でき、 古代から産業革命前の人類がいかに財や富を追い求めてきたかを知ることで、 歴史を本当に動かしていたのが「お金の流れ」であることが頷けるはずである。
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3.7・電車で着席すると、いつも目の前に妊婦さんやお年寄りが立つ。 ・トイレでは、なぜかトイレットペーパーを変えることが多い。 ・お財布を落とした……。 「あーーー! 自分はなんて運が悪いんだ!?」というあなた! 実はめちゃめちゃ運がいいんです! 「一見、損ばかりしているように見えても、“運”の特性から見ると、実はものすごくラッキーなこと!」とは、手相芸人として人気の島田秀平さんのお言葉。 3万人の手相を鑑定してきた島田さんが、運のいい人と悪い人の違いや共通項から、「運の特性」をひもとき、「正しい運の貯め方・使い方」について解説します。 ・宝くじの高額当選者が必ずしている習慣は? ・浮き沈みの激しい芸能界で勝ち残っている大物芸能人に共通するマインドセットは? ・成功者と呼ばれる人が、不運な時期に必ずやっていることは? など、気になる実例も満載です。 運は、体力や知力と同じように、鍛えることができる! そう、誰でも「運力」を強くすることができるのです。 「運の特性」を知り、「運力」を鍛えることで、運命はどんどん好転します! 目の前の小さな損や不運にとらわれないで。そのアンラッキーは、あなたに大きなラッキーを運んでくる前触れかもしれません。 ほかにも、正しい運の貯め方、残念な運の使い方、正しい運の分け方(お福分け)、手相からわかる自分の取り扱い方などなど、心の持ち方や生き方が変わる最強の開運術です。
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3.4「大化の改新が始まったころ、ササン朝ペルシャが滅んだ」 「応仁の乱が起きたころ、レオナルド・ダ・ヴィンチが生まれた」 「秀吉が関白になったころ、イギリスがスペインの無敵艦隊を破った」…… そもそも日本史と世界史は学校では別々に教えられ、本も別であり、一般にはこのように並列で見て理解する機会はあまりありません。 でも、日本史と世界史は同時並行に進んでいるものであり、近代以降はその観点から歴史は解説され、多くの人もそう理解していますが、近代以前になると、そういう観点での理解が欠けています。 そこで必要になるのが「世界史の一部としての日本史」です。 つまり、日本史と世界史が同じ時代を並行して歩んでいるという「時代感覚」です。 これをもって歴史を眺めれば、理解が深まり、視野が広がっていきます。 歴史を同時に「ヨコ」で見ることで、浮き上がってくる意外な事実はあります。 世界中が同時に動いているということを実感できる時代に住んでいる現代人にとって、近代以前の歴史もグローバルに見ていくことはとても大切なことです。 この本は「同時に学び、理解する」をテーマに、日本史を揺るがした40の出来事・事件を「精選」。 それと同時期の世界史の主要なトピックスも並列してつながりもわかるよう「解説」します。 本書を一読すれば、「歴史の同時代感覚」をつかむことができ、各時代のグローバルな歴史が、まるでドラマを観るようにわかりだすこと間違いなし!
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3.6◆ゲノム編集、クローン技術、iPS細胞……、21世紀は遺伝子の世紀だともいえそうだ。 いま注目の「行動遺伝学」からわかってきた、遺伝と環境、才能と努力、本当の関係! ベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(橘玲)を読んで面白いと思った人はさらに面白がれる! ◆行動遺伝学の第一人者が明らかにする! 教育学では、遺伝と学力の関係を無視してきたが、「知能指数は80%遺伝」という衝撃をどう捉えればいいか? 身長や体重など身体的な特徴だけではなく、IQや性格への遺伝的影響も大きいことがわかってきた。ならば、勉強することには意味がないのか? しかし、遺伝的なものが自発的に発現するとは限らず、教育環境も重要である。 ◆「ヒトは生まれてから成人に向かうにつれて、さまざまな環境にさらされて、さまざまな経験を積むなかで、だんだんと遺伝的な自分自身になろうとしている」、すなわち「年をとるほど遺伝の影響は大きくなる」という現象なども見いだせる。
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4.6発達に課題のある子ども8000人以上が通う、超人気教室の教え 発達に凹凸のある子の伸ばし方、 障害のない社会のつくり方 発達に課題のある子どもたち8000人が通い、さらには待機児童が何千人もいるという人気の教室「LITALICOジュニア」。著者は「教室に来る子はみな独創的で、将来の可能性を感じさせる子たち」と語る。本書では、発達に凹凸のある子の伸ばし方、また、多様な人が活躍できる「障害のない社会」のつくり方までを提唱していく。 ----------- 僕は、発達に課題のあるお子さんたちの保護者の方々とお話しする機会が頻繁にあります。そこでよく耳にするのは、 「普通の子どもになってほしい」 「みんなと同じになってほしい」 「どうかうちの子を、ほかの子たちと同じにしてください」と、直接お願いされたこともあります。 でも、発達障害に限らず、子どもたちはみんな違っています。 伸びていく方向も伸びていくペースも、本来みんなバラバラです。 違っているのに、頑張って同じにしようとしても当然うまくはいきません。 大切なことは違いを理解すること。そして、その違いをその子らしい生き方へとつなげていくことなのです――。
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4.0★新しい昭和史の見方を伝える! 山川出版社の『日本史B 高校日本史』(81 山川 日B308)における戦前昭和史を、「教養」として読み直す! 実際の教科書と対比しながら、「大事なのに触れられていないこと」「さらっと記述があるだけだが、実は背景にこんなことが」という解説で、歴史の本質がつかめる! 「そんなに簡単に平和な世の中から戦争の時代へとシフトするのだろうか?」といった疑問。それは、個々の事実をつなぐ様々な出来事が教科書では端折られてしまっているから。本書では、そうした隙間を埋め、かつ簡素な記述の裏にある今日的な意味に光を当てながら昭和史を振り返る。 ・戦前昭和の歴史を学ぶことに今日的な意味が見出せない、そんな人こそ目からウロコの内容 ・いま以上に先行きが不透明な時代に、先人はどのように行動し、それがどのような結果をもたらしたのか? ・二大政党制の機能不全ないし限界についても、戦前と比較して考えることができる! ・当時の国民目線になって考えるという意味で、現代を生きる私たちが戦前昭和を身近に感じられる点。それは、当時の日本も格差社会であったこと。 ・当時の国民だとしたら? 新聞やラジオが戦争熱を煽っていくなかで、あなたは「それはおかしい」といえるのか。あるいは「おかしい」と発言すること自体、英雄的な、正しい行為だといえるのか。
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3.8マスコミを騒がしたショーンK氏、野々村元県議、小保方氏、舛添氏…。 最近急増する自己愛性・演技性人間という存在――。 そういう人に魅了されたり、簡単に騙される私たちやマスコミ。 新たなパーソナリティの諸問題を、現役精神科医がするどく分析! 「普及したSNSで言動をやたら盛りたがる人」 「嘘を積み重ね周りを信じさせるばかりか、自分の嘘を本当だと思い込む人」 「仰々しくやたら演技がかっている人」 「責任を問われると自分が被害者であるかのごとく言いたがる人」… こういった、最近急増する自己愛性・演技性人間という存在――。 そしてそういう人に魅了されたり、簡単に騙されたりしてしまう私たち(個人からマスコミまで)という存在――。 近年増殖するあらたなパーソナリティの諸問題(事例)を、現役精神科医がするどく分析する。
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4.0孔明没後から三国の滅亡、西晋の興亡までの三国志の「その後」の世界は意外と知られていない。 そこには三国志を凌ぐ壮大なドラマが繰り広げられていた! 実はもっと面白くためになる、知られざる「その後」の世界への誘い―― ●意外と知られていない三国志の「その後」 「三国志」は昔から日本人の教養ともいえるくらい親しまれている。 しかし、曹操や劉備、孔明の生きていたほんのわずかな時代のみがクローズアップされ、 その後どうなったかについては、読み飛ばす程度の知識しかない人が多い。 だが、英傑の子たちの世代に入ると、そんなに知名度は高くはないが、実はそれなりの事績や逸話は多い。 ●「その後」を知るほうが、現代の混迷の時代を生き抜くヒントになる! 孔明死後、三国鼎立はくずれ、最終的に西晋に統一。しかし、その西晋も内紛により、衰退の道をたどる…。 挫折や左遷など仕事や人生で悩む現代人にとっては、むしろ孔明没後の「その後」のほうが、 今に通じる争い・エピソードが多く、共感もでき参考になる。 ●三国志研究第一人者による「その後」の三国志・決定版! 本書は、五丈原以前もおさらいしつつ、「その後」の、 西晋の興亡までの英傑たちの戦い・逸話に焦点をあてるものである。 さらに、現代にいたるまでどう伝承され、伝説化されたかについても言及する。 これまで見落とされがちだった「その後」の世界を、三国志研究第一人者がわかりやすく俯瞰する。
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3.7気を付けてください。 できない人に親切にしてはいけません--。 「オリンピックのロゴがパクリだ」世界中から類似品を探してくる人。 女性の上司の出世が気に食わずに根も葉もない噂を流す人。 幸せそうなママ友をこっそり「いじめ」る人…。 「人の不幸は蜜の味」と言いますが、嫉妬と「横並び」の精神で、 日本には「他人を引きずりおろす」ことに人生を賭けている人が一定数存在します。 本書は、そういった「嫉妬」「攻撃」の人の心を分析し、 巻き込まれないための「傾向と対策」を解説する1冊です。 心理学の第一人者があなたの周囲の異常な心理を鋭く解説。 身の守り方も提示します。
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4.0灘中→東大(理科一類)→東大大学院(工学系研究科)→国家公務員試験一種2年連続合格→ NHKアナウンサー→医師国家試験→政策担当秘書資格→ 衆議院議員公設第一秘書→東大大学院医学博士取得と、 名だたる難関試験をすべてストレートで合格した“受験の神様”。 東大赤門前にクリニックを構え、難関中学受験を目指す親子に学習指導し、 大手進学塾にもアドバイスする受験のエキスパートが、 これまでの中学受験本では語られてこなかった 目からウロコのメソッドを初公開します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 子どもの勉強が横道にそれても焦らない 親子で買い物をすることも受験勉強 小5までは1週間とか1カ月かけて問題に挑む 草野球が灘中合格の原動力!? 時間制限5~10分のダッシュ勉強 受験当日までルーティンを守る 入試直前のテクニックの覚えかた 親の虚栄心は小6で致命傷になる 低学年からの塾通いは“受験失敗”の近道 “ガリ勉”では合格できない奥深い入試 ・・・・・・・・・・・・・・・・ “受験うつ”を専門に日々、開成や筑駒、麻布といったトップ校の受験生とその家族と日々向き合いつつ、 またSAPIX、日能研といった進学塾でも受験成功のとっておきのアドバイスを施しています。 なぜ受かる、なぜ落ちる、なぜ伸びる、なぜ伸びない……中学受験の「なぜ」には、必ず理由があります。 中学受験は、小学生が挑む試験ですから親が大きく影響します。 受験合格を勝ち取るには学力も必要ですが、本試験の最後の最後でモノを言うのは、気持ちの問題も大きいです。 中学受験で合格する子、涙を飲む子……中学受験で子どもの涙は見たくない。それが親心。 そしてその親心は叶う。親の考え方次第で。 子どもの中学受験を成功に導く方法を徹底指南します。
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4.0◆集団的自衛権を認めた安保法案、および経済的にはTPPの話がまとまり、 日米関係は新たなステージに踏み出そうとしている。 対米関係の未来、日米中のパワーバランス、米中のG2時代を占う! ◆日本を開国させたペリー来航から、現代のTPP交渉、日米中のパワーバランスまで、 日米はときに激しい対立、ときにはWIN-WINの関係を築きながらお互いを発展させてきた。 しかし近年では、中国の台頭のなかで日米双方に日米同盟の将来に懐疑的な人々も存在する。 だが、最近の中国の南沙諸島での膨張主義やAIIBにみられる世界経済ヘゲモニーへの野心のもとで、 日米は安保法制の整備やTPP合意に見られるように絆を再確認しつつある。 近現代の地球は、米英仏という西欧文明の基軸をなす諸国に アジアの優等生たる日本が手を携えたときに良い方向に向かってきた。 そうした歴史認識の元で、日米両国がベストパートナーと意識し合う限り世界は安泰である。 ただし、その過程ではアメリカに対して日本が一方的に従属するのでなく、 しかし、アメリカと敵対しあうことなく双方にとって、実り多い関係を築くことが必要だ。 それを歴代大統領と歴代首相がそれぞれどのようにアメリカと向かい合ってきたかを 分析することを通じて明らかにし、これからの日米関係を考える。
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4.5日本の勢力地図を大きく変えた西暦1600年の「関ヶ原の戦い」。 徳川家に敵対した大名は100家近くに及ぶ。 敗者へは主に「改易」という厳しい処分が待っていた。 だが、己の才覚と努力、そして運でもって、 再び大名の座に返り咲いた者がいた! 豊臣秀吉から疑いをかけられ所領を削減され続け、 関ヶ原合戦時、浅井畷で私怨により徳川方の前田家と戦い、改易。 しかしその後、奇跡の10万石に復活した丹羽長重。 豊臣秀吉の特別な計らいで大友家から独立して大名に取り立てられるも、 関ヶ原合戦時、西軍が負けるとわかっていながら味方をし、改易。 しかしその後、旧領である筑後・柳川の大名に復活した立花宗茂。 一部の関ヶ原敗戦大名は、なぜ再び大名に復活できたのか? そこには敗者ならではの矜持、そして生き残るための器量と処世、 そして運をつかむ能力があったのである! 現代人も時代が違うとはいえ、挫折や左遷など憂き目にあうことも多い。 また昨日の勝者も、明日には敗者になる可能性すらありうる。 逆境にあっても、なお信を貫き、強く生き抜く術は、 戦国時代の「敗者」から学べることが多いであろう。 本書は大河ドラマ時代考証で有名な著書による、 現代人にも通じる異色の歴史教養本。 ◎豊臣家への恩から敵対し改易となるも旧領の柳川の大名に復活した「立花宗茂」 ◎前田家との確執で失領するも秀忠との縁で返り咲いた「丹羽長重」 ◎復活への執念が強く十数年間の運動が奏功した「岩城貞隆」 ◎福島正則との「コネ力」を活かして復活した「来島康親」 etc.
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3.714歳で史上初の中学生プロ棋士となった著者。 この記録は半世紀以上たった今も破られていない。 さらに18歳で棋士の最高クラスであるA級8段に昇格する という偉業を成し遂げ、 「神武以来の天才」と呼ばれた。 10段戦で大山康晴名人を下し、 初タイトルを獲得。 その後も名人、王位、棋王、王将など、 数々のタイトルを獲得している。 棋士生活は60年をこえ、 現在、75歳の現役プロ棋士最年長。 通算対局数・敗戦数は歴代トップで更新中、 通算勝利数は現役最多(歴代2位)。 1950年代から2000年代まで、 A級に在籍した唯一無二の“将棋界のレジェンド”だ。 著者が対戦した最古参のプロ棋士は、 1897年生まれの故・村上真一八段。 一方、あと何年かすれば 21世紀生まれのプロ棋士が誕生する。 その時まで現役でいれば 19世紀、20世紀、21世紀生まれの棋士と対戦する という快記録が生まれるかもしれない。 世襲制が廃止され、 実力名人制が導入されてから名人になった棋士は12人。 著者は自身を除く11人全員と対戦し、 あらゆる世代のトップ棋士の実力を知る唯一の現役プロ棋士。 最近ではバラエティ番組に数多く出演し、 「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者になっている著者が、 60年以上の棋士生活を振り返り、 歴代の名人たちと対局した唯一無二の存在として、 天才たちの知られざる一面を独特の語り口で綴る。
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3.0ハリウッドで活躍するほとんどの日本人俳優の英語を指導してきた著者の2人。 英語に対してズブの素人である俳優たちに、いかにして短期間でレクチャーしてきたのか? 心を打つ演技の裏には、気持ちが伝わる「英語のコミュニケーション」のノウハウがあった。 日本人俳優は、役柄の上とはいえ、短期間で流暢に英語をあやつっています。 でも、それは彼らに語学の才能があるから、とか、 強靭な意志の持ち主だから、というわけではありません。 「何のためにやるか」という目的がハッキリしていること。 「いつまでにやるか」という時期が決まっていること。 さらに、気持ちをこめて英語を話すために必要な「メソッド」があるからです。 【内容例】 ●でも、俳優は、覚えたセリフを暗記して言うだけだから簡単では? ・というのは間違い。内容を理解していないと、自分の言葉のようには話せない。 ・では、俳優が覚えたセリフをさも自分の言葉のように話せるのはなぜなのか? ・それは内容のみならず、自分なりに声のトーンまで考えて、自分のモノにしているから。 ●俳優の英語トレーニングは、超「目的」志向 ・「英語で芝居をしたい」場合、スピーキングとヒアリングが必要。 ・「話す」「聞く」「読む」「書く」のうち、重視するのは「話す」「聞く」。 ●相手の英語が聞き取れなかったときには…… ・「開き直り」の精神と少し度胸が大事。 ・聞き直せばいい。コミュニケーションは双方の責任。 ・黙って放置していたらコミュニケーションが成立しない ・わからないなら、「え!?」でも、アイコンタクトでもいい。聞き返す ●「スピークアウト」するマインドに切り替える方法 ・インプットよりもアウトプットが重要。 など
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3.02020年をめどに 「大学入試センター試験」が廃止されることをご存知ですか? 大学入試に求められる能力が、 「覚える」から「考える」へと大きく方向転換されるのです。 現在の中学1年生から この新たな受験システムの対象になるので、 今から準備する必要があります。 この入試制度の大変革に立ち向かうには、 幼児・児童期から高校まで 「公式や正解を暗記する」だけでなく、 「自分で考えて、自分で工夫する」「問題解決をする」 といった基礎力をつけるための親の関わり方が重要。 答えを暗記させることだけではなく、 いかに子どもが自分の頭で考えて、工夫するように導くか――。 それは学習塾で身につけるものではなく、日々の暮らしの中で育まれるものなのです。 そして、子どもの能力を引き出し、 これから求められる本当の頭のよさを養うには「断捨離」が効きます。 それは「断捨離」によって、 自分で考え、自分で感じて、自分で選択・決断していく という基礎力が身につくから。 日々の生活の中で、 子どもが嬉々として実践することによって、 思考が片づき、気持ちが整い、学力を育んでいく。 また、親にとっても工夫して仕かけを考える楽しさもあります。 将来をたくましく生き抜く子育ては、 親子のチームワーク戦略なくして成功できません。 自らの子どもは北海道大学卒という著者が、 子どもの思考力や創造性を育み、 子どもの学力、才能を伸ばす断捨離術を初めて説きます。
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3.4◆日本はなぜ今の形で存在するのか? 数多の大事件は、歴史の流れの中の「大見出し」だ。今の自分は、なぜここに存在するのか、日本はなぜ今の形で存在するのか――歴史を学ぶ意義がここにある。日本の方向を命がけで決断し、そのために汗を流した無数の先人たち。一度ばかりか二度までも、世の中の危険な流れを変えた著者が、戦後日本の大事件に自分史を重ねる。「国家危機管理」に半生を捧げた波瀾万丈のドキュメント。 ◆大事件をもとに戦後史を通観し、自国の根幹を知る! あさま山荘事件、東大安田講堂攻防72時間、ひめゆりの塔事件―― 「ミスター危機管理」こと、危機管理のエキスパート佐々淳行氏が指揮をとり、鎮圧した数々の難事件、重要事件を中心に激動の戦後史を振り返る。 「あの事件とは一体何だったのか」……現代にも通じる教訓、今なお影響を与え続けている事件をひもとき、冴えわたる佐々節で、激動の戦後日本史を通観する! 歴史に名を残す重大事件を、見るだけでなく「真っ只中」で体験してきた佐々氏ならではの証言。
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3.0現代人は、とかく「分別」「知識」「想定」「秩序」「自己」「目標」などにとらわれがち。 臨済宗の僧侶であり、作家でもある玄侑和尚が、これらにとらわれた現代人の心を6つの「無」の言葉からゆるゆるとほどきます。 ・「無分別」―悟った人の世界はこんなに自由! ・「無為自然」―小賢しい思惑から離れると、身についた性(もちまえ)が豊かに現れる ・「無常」―自分自身も無常。「それはそうだ」を常に突き崩そう ・「無限」―人間に完成はない。一歩を踏み出せば無限の可能性が広がる ・「無我」―全てを受け容れると、人は最も強くなれる ・「無心」―未来を憂えすぎず、「今」に無心になろう 活発で平安な心の在り方を、「無」を手がかりに紐解く。 禅的「生き方」指南! 挿絵は、『りゆうがあります』(PHP研究所)で大人気のヨシタケシンスケさん!
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3.5“薬は毒”“処方で金儲け”とか言う以前の大問題だ! 患者には処方しながら、自らは薬を飲まない本当の理由 「薬漬け医療」の裏側で、 患者には薬を出しても、 自分では飲まない医者の存在がある。 これは「薬は毒だから飲まない」 「どうせ医者は処方するだけ儲かるから」 といったことだけで語られがちである。 だが本当は、臨床・研究・教育を司る医学部、 検査基準を作る厚生労働省、 新薬を開発する製薬会社といった 薬漬け医療を生み出す現行の制度、 さらには患者に薬を出さねばという強迫観念といった 医者を取り巻く環境がそうさせているのだ。 一方で、医者は職業がら 患者や老人の死と向き合う機会が多いことから、 「薬を飲んでまで長生きしたくない」 「自分や家族には飲ませたくない」 と内心思っている 薬嫌いの医者も多いのも事実である。 本書は、老人医療に携わり多くの患者の実態を知り、 『医学部の大罪』『だから、これまでの健康・医学常識を疑え!』 などの著作がある著者が、 多くの医者があまり語りたがらない 「薬を飲まない本当の理由」を解き明かすことから 日本の薬漬け医療の実態に迫る最新刊。
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4.0◆「多死社会」を今後迎える日本で、必須の課題である「死に方」 ◆団塊世代が後期高齢者になるのは2025年、そこまでに日本人の死に方は大きく変わる。 政府は医療費を抑制するために、病院死から在宅死を奨励。今後8割の人間が自宅で死ぬ時代がやってくる。 しかし、ではどうやって死んだらいいのか? というと、多くの人はわからないまま。 ◆嫌な言い方だが、死に方にも「格差」の影がちらついている。 建前的には、死に方にもいい悪いはないはずだが、誰も実際には不本意な死に方、苦しい死に方、悪い死に方はしたくないはず。 そうした悩みに答え、この時代、どんな死に方ができるのかを検討する! ◆満足できる死を迎えるためには、医療側の論理を論破できる知識を身につけなさい!
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3.0グルメリポーター・タレント、菊田あや子氏推薦! 食品表示法対応! 食品表示へのリテラシーが高まるなか、意外と見落としがちな「ゼロ」表示や「非」表示の裏側や実態を知り、家族の健康にいかしていく1冊 ★食品表示を見て満足してはいけない! 体を壊す「ゼロ」表示の恐怖 「カロリーゼロ」「糖質オフ」「ノンカフェイン」…いま店頭をにぎわしている「ゼロ」表示。 一方で、「ゼロだから大丈夫」「太らない」といった健康常識がまかりとおっている。 しかし、「カロリーゼロ」表示は、含有カロリーがゼロの意味ではなく、しかも低カロリーの人工甘味料が含まれていることで、知らぬうちに大量に摂取してしまう危険があるのである。 また、食品表示には法律上省略できる表示もあり、消費者には誤解をさせるカラクリがある。 つまり、表示されていない、いわゆる「非表示」な添加物などが体を蝕む可能性もあるのである。 2015年春から食品表示法が施行。 食品表示への消費者の関心はますます高まるなか、これまで見落としがちだった「ゼロ」表示のカラクリを知り、自分や家族の食の安全・健康につなげていく1冊。
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3.7神奈川県横須賀市にある独立行政法人国立病院機構・久里浜医療センターで「病的ギャンブリング(ギャンブル依存)治療研究部門」の責任者を務める、ギャンブル依存症のエキスパートである著者。ギャンブル依存症は専門外来が極端に少なく、また特効薬もないため、“不治の病”として扱われているが、本書の著者は8割の患者をギャンブル依存から立ち直させている。そんな著者も、実は5年前まで他の専門医と同じような治療法だったのだが、自分自身がアルコール依存症を克服したことをきっかけに、オリジナルその画期的なメソッドで数多くの患者の治療に成功してきた著者が、数々の壮絶な実態とその解決法を説くのが本書だ。 ギャンブル依存症なんて、しょせん自分の気持ちの持ちよう。スパッとやめてしまえばいいだけだろう」とも思えるが、「わかっちゃいるけどやめられない」のが実情。ギャンブル依存症は、私たちが想像する以上に極めてしつこく、厄介な病気なのだ。一気に無理矢理辞めさせるのは本人にとって拷問に近い苦しみ。“人間の弱さ”への配慮を込めたやり方で脱出までもっていく。
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3.3終戦70周年企画! 「終戦」が教える戦後世界の盲点 加瀬英明氏推薦! 70年前のこととはいえ、現在もなお各国にとって大きな記念日である「終戦」。 世界は必ずしも「8月15日=終戦」とはしておらず、この「終戦の日付」の認識の違いは、日本人が国内外で思っていた以上に痛感させられることが多い。 また、戦後の諸問題の多くの根源は「日本の終戦のカタチ」にはじまっており、領土、戦争被害、戦後補償、外交など、今もなお日本だけでなく世界もひきずっているのが現状である。 本書は、昭和史の中で日本という舞台の中だけで語られがちな「終戦」が、いかにそれをきっかけに戦後体制から現代の諸問題にまでひきずっているかを、戦勝国、敗戦国、戦後の独立国などの世界レベルでの視座から見ていくもの。 本書を通して、日本のマスコミや学校が教えてくれない世界史の中の死角・盲点としての「日本の終戦」が理解できるであろう。