加藤一二三の作品一覧
「加藤一二三」の「老いと勝負と信仰と」「加藤一二三名局集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤一二三」の「老いと勝負と信仰と」「加藤一二三名局集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ひふみんが羽生さんをだしに自分がいかに天才かをこれでもかと語る。
なにせ出だしが、かつて私は、「神武以来の天才」と呼ばれた。だ
奥ゆかしいひふみんは自分のことを「天才」といったこともない。もしかしたら家の中では言っているかもしれないが、少なくとも外ではない。
ただ思ったことはある。掛け値なしに、虚心坦懐に、謙虚に自分の将棋を見つめた結果「天才」!と思ってみたのだそうだ。
じつは大山康晴に「加藤一二三は大天才である」と言われたことがある。(中略)そこで問題は、羽生さんを「大天才」と呼べるかどうか、ということである。(中略)羽生さんは「秀才型の天才」だと私は見ている。ここで言う秀才型は研究がスタ
Posted by ブクログ
最近、将棋が面白くなって来た。
自分のレベルというのは、小学生でも勝つ事はできないかもしれないくらい弱いと思う。昔からNHKの将棋中継を観るのは好きだったし、将棋の盤面の変化を眺めるのは好きだった。
最近は便利な世の中となり、インターネットで、昔の対局を観る事が出来たりする。そうすると、昔は意味がわからなかった指し手の意図がおぼろげではあるけれど、なるほどと思える様にはなって来た。
特に加藤一二三九段と羽生善治四段(当時)の対局は、米長九段の解説の叫び声が今でも印象に残っている。ド素人でさえあの対局が凄かったと感じる事が出来たけど、その当事者である加藤一二三九段は対する羽生善治氏に対して