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Posted by ブクログ
加藤一二三と渡辺明のインタビュー、対談。
どちらもデビューが中学生の天才棋士。
インタビューも個性がでていて面白い。
渡辺明は論理的に分析している。
加藤一二三は達観した哲学者のよう。
インタビューの言葉に垣間見れる、厳しい世界。
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一四歳でプロになるような人間は、初段、二段、三段と進んでいく間には一手を指すのに三分以上考えるようなことはまずない。プロになるだけの資質があるならそれができる。逆にいえば、子どもの頃から一手一手、長く考えているようでは、プロにはなれないということだ。
(加藤一二三)
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プロ棋士になれるような子は、将棋を覚えた直後からその片鱗を見せるものだ。その次の段階で問われるのが「本気で打ち込むことができるか」ということだ。
プロになったすべての棋士に共通しているのは、子どもの頃から「尋常ではないほど、のめり込める熱意を持っている」という点である。
(渡辺明)
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Posted by ブクログ
2022/02/16
加藤一二三はまるで、哲学者のように
考えが達観しておりました。
以下は自分に刺さった点
・本番という考え方は存在しない
→棋士は、いつでも真剣勝負
戦国時代の武士と同じ感性を感じました。
負ける=死
そんな世界で勝ち続けていく精神
・研究した分だけ「結果」として
返ってくるとは限らない
→準備するのは当たり前
自分が可能な準備して負けたら、それは仕方ない
・「熱意」は才能
→才能×熱意 でプロの道を初めて目指せる
島田紳助の努力×才能の話を思い出しました。
才能があり人は熱意があってより深い道へいける
・自分の性格をどれくらい長所として発揮できるか
→自分の持ってるものを"活かす"こと
それが勝負において勝ちに近づく
・「信念」を持って戦え
→ただ戦うな、マナー無くして戦うな
人と接する者として、「信念」を持て
・相手側の気持ちを考える
→勝負事では、相手からの場面・心理を考えることで、自分の攻めどきを見つけられる。
焦らず、あきらめず、勝ち筋を探す
直感は大切ですが、加藤一二三は7時間の長考の末逆転の一手を見つけました。勝負事において、勝ち筋を諦めずに探すこと、これを念頭におきたいと思います。
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