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新版 続・悪魔の飽食 第七三一部隊の戦慄の全貌!
1933年ハルピン市東南の背陰河で産声をあげた“悪魔の部隊”石井細菌戦部隊は、敗戦直前の1945年8月、最後のマルタ虐殺を行い、部隊施設を破壊し、撤退した――。戦後、第七三一部隊の研究成果は米陸軍細菌戦研究所に受け継がれ、朝鮮戦争にまで影響を与えた。「トムプソン・レポート」(米公文書)が明らかにした第七三一部隊幹部とGHQとの怖るべき闇の取引。幻の部隊「石井細菌戦部隊」を通して、集団の狂気とその元凶たる“戦争”を告発する衝撃のノンフィクション! -
銀行 儲かってます!
この20年の間、日本経済は絶頂と絶望を経験した。その過程で銀行の不倒神話も崩れ、「大蔵省消滅」という未曾有の事態にもさらされた。一方国民の間では、リストラ・過労死・ワーキングプアという言葉も、いつの間にか定着した。これらの負の経験をもとに、銀行を中心とした我々の経済生活に、新しいビジョンが生まれるはずだった。しかし、血税注入により生き返った銀行は、なり振り構わぬ再編を繰り返し、メガバンクとしてひとり再生を果たす。結局は近年最高益を出し、相変わらず「儲けて」いる。こんな現状に苛立つ読者にとって、本書は彼らメガバンクの本音と建前がよくわかるコンパクトな一冊となる。【目次】プロローグ/第一章 銀行のここが許せない13のポイント/第二章 ゼロ金利政策の罪/第三章 銀行はこうやって儲けてます!/第四章 内部改革が進まぬ本当の事情/第五章 銀行の本音に打ち勝つ八つのポイント/エピローグ -
「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔
――オウムの中から見ると、外の世界はどう映るのだろう?1995年。熱狂的なオウム報道に感じる欠落感の由来を求めて、森達也はオウム真理教のドキュメンタリーを撮り始める。オウムと世間という2つの乖離した社会の狭間であがく広報担当の荒木浩。彼をピンホールとして照射した世界は、かつて見たことのない、生々しい敵意と偏見を剥き出しにしていく――!メディアが流す現実感のない2次情報、正義感の麻痺、蔓延する世論(ルサンチマン)を鋭く批判した問題作!ベルリン映画祭を始め、各国映画祭で絶賛された「A」の全てを描く。 -
創るセンス 工作の思考
かつての日本では、多くの少年が何らかの工作をしていた。しかし、技術の発展で社会が便利になり、手を汚して実際にものを作るという習慣は衰退し、既製品を選んだり、コンピュータの画面上で作業することが主になった。このような変化の過程で失われた、大切なものがある。それは、ものを作ったことのない人には、想像さえつかないものかもしれない。「ものを作る体験」でしか学べない創造の領域、視覚的な思考、培われるセンスとは何か。長年、工作を続けている人気作家が、自らの経験を踏まえつつ論じていく。【目次】まえがき/1章 工作少年の時代/2章 最近感じる若者の技術離れ/3章 技術者に要求されるセンス/4章 もの作りのセンスを育てるには/5章 創作のセンスが産み出す価値/あとがき -
モバイルハウス 三万円で家をつくる
路上生活者の老人から啓示を受け、ノウハウを学んだ著者は、予算三万円足らずで「移動できる家=モバイルハウス」をつくりあげた。およそ二畳間大のモバイルハウスは、思いのほか、快適な空間だった。そして、土地とは何か、家とは何か、住むとはどういう営みなのか……等々、根源的な思考をうながしてきた。それは、小さいけれど壮大な、社会実験の装置だったのである。前著『独立国家のつくりかた』で提示された「一人で国をつくる」という思想は「一人で家をつくる」という実践から生まれた。著者の原点を余すところなく開示する、痛快なドキュメント。【目次】はじめに/一 実験の始まり/二 土地は一体誰のものか/三 モバイルハウスは家か、車か?/四 自力で家を建てるということ/五 多摩川文明を訪ねる/六 モバイルハウスをつくる/七 インフラを整える/八 駐車場を借りる/九 東日本大震災とモバイルハウス/十 モバイルハウスでの生活/十一 一つ屋根の下の都市生活/十二 モバイルハウスヴィレッジ計画/十三 新しい土地の使い方を考える/十四 家とは何か/おわりに -
冷泉家 八〇〇年の「守る力」
冷泉家は藤原俊成・定家の血を引く「和歌の家」として、その伝統と文化を京都の地で今日まで守り続けている。冷泉家の長女として生まれた著者によれば、冷泉家には「大事にせんとバチが当たる」「相変わらずで結構」など、独特な伝統・文化継承の秘訣があるという。当主夫人でしか語りえない代々のエピソードをもとに、急速に変化する現代社会の中で、我々が時代に流されずに生きるためのヒントとなる“公家の知恵”、冷泉家八00年の「守る力」を明かす。【目次】はじめに/第一章 大事にせんとバチが当たる 守り伝えられてきた『明月記』/第二章 そこそこやから続いてきた 「歌の家」の八百年/第三章 「昔からそうしてきたから」でけっこうやないですか 公家の三百六十五日/第四章 知識も物産も情報もまとめて収めて 蔵こそ公家の生命線/第五章 “型”が守り、伝えるもの 「文化」の威力、底力/第六章 “これはお金の問題やない” 冷泉家の四季と行事/第七章 しなやかに強く。「相変わらず」ならけっこうや 冷泉家の人々/おわりに -
脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う
現在、日本人の海外移住者は118万人に上る。特に増えている移住先がミャンマー、マレーシア、シンガポールといった新興アジア。富裕層はもちろん、中小企業経営者、金融専門家、IT起業家、学生など多くの日本人が移住している。著者がかつて描いた「資産フライト」は、すでに第二ステージ「人材フライト」を迎えているのだ。 彼らはなぜ日本を脱出したのか? 年収1億円の人がシンガポールに移ると日本との税金の差額は2540万円になるという。あるいは日本人の不動産投資が盛んなマレーシアには住民税・相続税がない。こういった節税、投資、起業の有利さだけを求めてではない。グローバル教育のレベルが高い現地校へ母子留学や、富裕層の暮らしやすい住環境をはじめとする生活のクォリティ等、「新移民」たちの目的は様々。 本書では、これらのカネ・モノ・ヒトの流出の実態を描きながら、彼らの稼いだ在外マネーを日本に還流する方法を提起する。 -
歌舞伎町より愛をこめて : 路上から見た日本
歌舞伎町は日本の縮図。世の中の変化はまずこの街に表れる。在日21年-いまや中国一有名な在日中国人となった「歌舞伎町案内人」による初の"日本論"。 -
3.11 クライシス!
2011年3月11日14時46分、マグニチュード9.0の大地震が東北・関東地方を襲った! 史上最大級の大地震は、巨大津波や原発事故、放射能汚染、避難生活、計画停電……想定外のさまざまな問題を引き起こしている。 “稀代の論客”として知られる佐藤優氏は地震発生以後、ネット、新聞、雑誌などのさまざまな媒体で、今回の大惨事についてのメッセージを次々と発信している。政権への提言、マスメディアのあり方、東京電力への応援、ロシアの動き、危機管理のあり方、日本人のメンタリティ、三浦綾子『塩狩峠』との類似性、放射能汚染、チェルノブイリ原発事故との比較……内容は多岐にわたるが、一貫して唱えるのは<国家の未曾有の危機に、政府は、企業は、個人は、いかに立ち向かうべきか!?>ということ。 佐藤氏の発信はまだまだ続くが、とりあえず4月初頭までに発信した記事をまとめて、「緊急出版」として上梓する。政府、国民、企業、マスメディア……それぞれの立場で、今回の「クライシス」についてぜひ考えてほしい一冊。 -
滅亡へのカウントダウン
4日半ごとに100万人の割合で増加し続ける人口は、地球環境にいかなる影響を及ぼすのか? 少子高齢化のなかで繁栄を保つ日本を始め20余カ国で徹底取材。『人類が消えた世界』を超える傑作 福岡伸一氏絶賛! 「地球が扶養できる生物の数には限界がある。こと人間の数に関しては、すでに、はるかに限界を超えている。過剰な水素が一気に爆発するように、カタストロフの日は近い。そのとき地球に何が起きるのか。そうならないため今できることは? 本書の中にその答がある」 人口が地球の収容限界を超えるとき、いったい何が起きるのか? 世界的ベストセラー『人類が消えた世界』の著者が放つ衝撃のレポート。 すでに70億人に達し、今世紀中には100億人を超えると予想される世界人口。4日半ごとに100万人の割合で増え続ける人類は、地球環境にいかなる影響を及ぼしているのか? 加速する温暖化、続発する異常気象、生物多様性の喪失――こうした環境問題の根本に過剰な人口があるのだとしたら、すべての文化圏に属する人が納得できる人口抑制の方法はあるのだろうか? さらに、絶え間ない人口拡大と成長に依存しない新しい経済システムを設計することは可能なのか? 果たしてわれわれは、今後も存続していくことができるのだろうか? 世界的な環境ジャーナリストが中国、ニジェール、インド、ヴァチカン、日本など20余カ国を旅しながら考える。人口学者、生態学者、経済学者、宗教指導者ら、あらゆる人々の肉声から見えてくる未来とは? 人類が直面する今世紀最大の問題に迫る必読のノンフィクション。 (序文「日本の読者へ」を特別収録) -
風の旅行社物語 旅行会社のつくりかた
格安航空券販売をやめて"風"にしかない旅をつくる。限られた時間で旅をする人たちにその旅の価値を買っていただくことで食べていく。一九九六年、そう決めた─ 『ライブハウスのつくりかた 荻窪ルースター物語』に続く自分のやりたい会社を手探りで起こした物語「会社のつくりかた」シリーズの第二弾です。 いち早く格安航空券販売競争から降り、風ブランドの確立をめざして、独自の旅の世界を作り続けている風の旅行社。風の旅行社を興すきっかけとなった比田井さんとの出会い、ネパールからの出発、現地流と日本流の間での葛藤、そして「現地が宝物」というオリジナルな発想にいたるまでの15年間を代表、原優二氏が書き下ろしました。"風の旅行社"という終わらない旅がここにあります。 ネパール、モンゴル、チベットなど風の旅行社オリジナルな旅の風景を写したカラーグラフ22ページも収録。 -
荻窪ルースター物語 ライブハウスのつくりかた
ハコ貸しのライブハウスじゃない、ふらっと立ち寄れるライブハウスをつくりたかった──。 自動車工場の期間従業員などで資金を稼ぎ、ライブハウス『ルースター』を荻窪にオープンさせたオーナー兼店長の佐藤ヒロオが、ルースター顛末記をあらいざらい書き下ろしました。素人がいちから新しい仕事をはじめるための起業読本としても読んでいただける一冊です。ルースターの夜を撮りおろしたモノクロ写真も全37ページ一挙掲載です。 -
青き闘球部 東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド
朝高ラグビー部には魂がある。 それは日本人が忘れてしまったものだ。 ─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督 70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。 …それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。 (本文より) そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─ 1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。 -
東京スカイツリー 天空に賭けた男たちの情熱
東京スカイツリーのできた理由から、設計そして、完成にいたるまでを時系列で、克明に追ったドキュメント本。 のべ58万人の技術者と職人が挑んだ熱きドラマ。狭い面積に634メートルものタワーを造る。しかも地震や台風にもびくともしない、日本のシンボルになるような美しいタワーを。この本を読めば、「すべてがいままでになかった」ことを実現させた男たちの熱い情熱と、日本の技術が世界最高であることを認識できる。しかも科学的な難しい話を中学生でもわかるように、わかりやすく、ていねいに書いてあるので、類書より深く理解できる。 -
下町ボブスレー 世界へ、終わりなき挑戦
さまざまなメディアで取り上げられている「下町ボブスレー」について、 その「プロジェクト」誕生から「ソチ五輪」不採用という無情の通告、 そして、2013年末に行われた「全日本選手権」の結果 (ソチ五輪不採用となった「下町ボブスレー」が、じつは大会最速のそりだった!!)まで……。 80人を超える関係者へのインタビューをもとに、 プロジェクトの誕生から最新の動向までが、一冊の「物語」になった。 プロジェクトおよびその周辺の動きを丹念に追い、最新情報までを網羅した「下町ボブスレー」ドキュメントの決定版!! 第1章 模索―なぜ日本選手は外車に乗っているのか? 第2章 始動―勝つための設計図 第3章 製作―いい仕事をして、勝利をつかもうぜ 第4章 滑走―氷上のボブピース 第5章 選手―速いそりをつくるだけでは勝てない 第6章 結束―広がる応援の輪 第7章 悲願―終わりなき挑戦 -
美酒の設計
「美酒の設計」、それは高橋藤一杜氏が醸す純米酒。 酒造りの常識である「櫂入れ」をせず、微生物の自然の営みを辛抱強く見守り続ける。ものづくりの原点に挑む、渾身のノンフィクション!酒造りは、自然に出来てくるのを待っているのが基本。自分で造ろうとは考えていない。だから我々の蔵の酒造りは、菌に関与しない。人間がしゃしゃり出て行くような世界ではありません。ですから、そこに櫂を入れるようなことはいたしません」(本文より) -
出版流通合理化構想の検証 ISBN導入の歴史的意義
本書は、日本図書コード、およびISBN導入問題の構造化を図ることによって、さまざまな出版流通合理化の構想が現れるたびに繰り返される論争の淵源を明らかにするものである。また、日本図書コードの導入をひとつの転換点とする出版流通合理化の動向を、インターネット出現以降の書誌情報や物流情報などの出版流通情報のデジタル化とネットワーク化との史的連続性の中に位置づけ、今後の出版流通研究の一助とする試みである。 -
グローバル・スーパーリッチ
世界の富を独占する0.1%のスーパーリッチはどのように生まれ、いかに格差を広げたか? 《フィナンシャル・タイムズ》年間ベストブックの傑作ノンフィクション。ジョセフ・ステイグリッツ推薦 -
徹底取材第3弾 佐村河内守の「嘘」【文春e-Books】
3月7日の佐村河内守氏謝罪会見を考察するのに必要な1冊。 週刊文春のスクープ第3弾! ゴーストライターの存在が発覚した作曲家・佐村河内守氏は2014年2月12日、マスコミにお詫び文を発表した。「ある時期からは被爆者や震災の被災者の人たち、障害を持った人たちの助けになればという気持ちもまちがいなくありました」。しかし、義手でヴァイオリンを弾く少女、津波で母親を亡くした少女――これまで佐村河内氏を“主人公”としたストーリーに登場させられた子どもたちの肉親は、彼の言葉とは裏腹な証言を週刊文春に寄せた。「大人は嘘つき」「もうピアノはやらない」子どもたちの悲痛な叫びに、佐村河内氏はどう答えるつもりなのか? 一体、彼の懺悔はどこまで信じられるものなのか? 神山典士氏と週刊文春取材班による総力記事第3弾を収録。【初出・週刊文春2014年2月27日号】 -
Amazonの3.11─電子書籍オリジナル─
東日本大震災、数多の企業が支援活動をおこなう中、Amazonは自社の機能を活かしたオリジナル支援活動を展開していた。「ほしい物リスト」がもたらした支援物資の需供バランス。避難所の声を聞き、モノを届ける。この仕組みはなぜ生まれたのか。そして何をもたらしたのか。【電子書籍オリジナル企画】 -
指紋捜査官 「1cm2(平方センチ)の宇宙」を解き明かした男の1万日
瞬時に指紋の状態を見極め、どの検出薬を使うか判断し、採取時には細心の注意でルーペを覗き込む。刷毛を使う角度、方向、指先の微妙な力の入れ具合。ここで一つの判断を誤れば指紋はなくなってしまう。それは技術であり経験だ。「三億円」「よど号」「オウム」。二十世紀の影にいた“指紋の神様”。世界一の指紋鑑定のスペシャリストである一人の男の人生を追った、衝撃のノンフィクション。 -
Googleの72時間 東日本大震災と情報、インターネット
2011年3月11日、地震発生の数時間後に最初の災害対応サービスが立ち上がり、数日のうちにいくつものプロジェクトが本格始動していった。これらを可能にしたGoogleのスピード、組織力、柔軟性などその源は何だったのか? 最前線で活動するITジャーナリスト2人が克明にレポート! -
大江戸剣豪列伝 切先越しにみるサムライの260年(小学館新書)
剣豪の人生から辿る江戸時代の武士のあり方。 二刀流で知られる宮本武蔵は、じつは一度も二刀で戦ったことがない。三十六人斬りの伝説で高名な荒木又右衛門が、鍵屋の辻で斬ったのは、実際には二人だけ。剣豪たちのこうした誇張されたヒーロー像が植えつけられたのは、時代小説家の罪ではない。江戸時代中期には、すでにこれらの伝説は広く世間に受け入れられていたのだ。 江戸時代初期、諸国を遍歴して武者修行に励んだ柳生宗矩などの兵法者の背景には、関ヶ原の戦いにより、大量に生みだされた浪人たちの就職事情があった。江戸中期、武士が武芸を忘れていった時代だからこそ、庶民は堀部安兵衛ら赤穂浪士の仇討ちに拍手喝采したのである。そして幕末、町人や農民までが千葉周作の玄武館など町道場に通い、近藤勇ら草莽の志士たちが動乱の時代を血で彩った背景には、武家による政治と経済の破たんがもたらした身分制度の崩壊がある。 本書では、剣豪たちが実際に生きた時代に可能な限り近い年代に書かれた史料を使って、彼らの素顔に迫る。江戸時代260年間を飾る剣豪たちの太刀筋からは、サムライたちの変遷の歴史が見えてくる。 -
暗殺の壁画
1983年夏、1発の銃弾がフィリピン大統領候補、ベニグノ・アキノの頭部を貫いた。それは3年ぶりに祖国の地を踏む直前のことだった。何故彼は死を覚悟してまで祖国に帰らなければならなかったのか。生前から日本人として最も深く親交を結んできた著者がすべての真実を明らかにし、閉ざされた歴史の光を当てた衝撃のノンフィクション・ノベル。 -
ナックルボールを風に
魔球のなかの魔球――それがナックルボールだ。風に揺られ、この魔球はおどろくほどの変化を見せる。それはあたかも〈人生〉を思わせる。著者は、そのナックルボールが旅するように、スポーツの世界を歩いていく。時代は、80年代半ば。もしナックルボールに目があったら、かれには何が見えてくるだろうか――。スポーツに携わる男たちの〈一瞬の人生〉を描く、ノンフィクション。 -
ナインデイズ 岩手県災害対策本部の闘い
東日本大震災発災直後、岩手県庁内に設置された災害対策本部で、医療班の指揮にあたったのはある若き医師だった。通信網の崩壊。ヘリが足りない。燃料も不足。支援物資も届かない。雪が、余震が、無情に襲いかかる。「それでも、被災者を救いたい」。張りつめた緊張と混乱の中で、寝食を忘れ奮闘する九日間を綴る、感動のノンフィクションノベル。 -
プロの尼さん―落語家・まるこの仏道修行―
女子高生の時に夢中になった落語と法華経。その衝撃の出会いが、私の人生を決めました。プロの噺家としてお客さんに笑いを届け、尼さんとして仏教の魅力を伝える。職業・落語家、生き方・尼さん――。そのためには辛く厳しい修行もなんのその。お釈迦様はいつも私の応援団です。青春を捧げた内弟子修行、クリスチャンとの異宗教婚、天台宗キャンペーンガール就任など、日本初「尼な落語家」の半生記。いよいよ開演! -
教師たちの犯罪 若いいのちが壊されていく
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1979年、埼玉県上福岡で、いじめを苦にした中学一年の少年が空を飛んだ。そこに、現在に至る現実がすべて露呈している。現在もなお、なぜ、つぎつぎと事件は起こり、子どもたちは死へ疾走してゆくのか? -
犬と猫と人間と いのちをめぐる旅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で飼われている犬猫の数、約2684万頭。そのうち年間30万頭以上の犬・猫が殺処分されている。目の前の命への愛情と、救えない命への葛藤。感傷を乗り越えて、現実に向きあいつづける人々がいる。ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』の監督が綴る、いのちをめぐる旅。 -
シェスタYAMAGUCHI
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 維新は事業だと言われることが多い。日本の改革であったけれども、根底にあるのは日本を豊かに、欧米式に生活を変えていくことだった。倒幕や佐幕と戦ったが、どちらも目指すところは同じだった。革命というよりは事業の変革であった。多くの日本人が将来を見据えて事業の配置につき、それぞれの能力を発揮した結果、維新が成った。その維新劇を演じた人たちの中で、坂本龍馬が日本を洗濯していく過程を描いた。 -
眼下の火
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激動の幕末時代にひとりの青年がいた。両親も兄も失い、孤独な生活の中で、長州藩主・毛利敬親の許可願いを得て、九州遊学に旅たつ。しかし彼に付きまとうのは、未完の志をせきたてる摩訶不思議な白鳥や金色の目をした狸。それは萩城に隣接する、指月山にある池の主・竜であったのか。今もその池から竜が昇りたつという。主人公は竜と出会い、一枚のウロコを得た。それを手にすると寛永通宝に変化した。彼はそれをふところに入れて西に旅立つ。そして…。幕末・長州の青年医師、久坂玄瑞をモデルにした作品。萩城の池に住む竜が火の志をうながす。 -
絶望の裁判所
裁判官というと、少し冷たいけれども公正、中立、優秀といった印象があるかもしれない。しかし、残念ながら、そのような裁判官は、今日では絶滅危惧種。近年、最高裁幹部による、思想統制が徹底し、良識派まで排除されつつある。 三三年間裁判官を務めた著名が著者が、知られざる、裁判所腐敗の実態を告発する。情実人事に権力闘争、思想統制、セクハラ・・・、もはや裁判所に正義を求めても、得られるものは「絶望」だけだ。(講談社現代新書) -
僕は、七輪でみんなをハッピーにしたい
◆人気ブログ待望の書籍化! ◆ 「涙が出るから会社では絶対読めない」 「国際協力の生の現場がわかった」 「異文化組織のマネジメントなど、ビジネスでも参考になる」 「明日へ踏み出す元気がもらえた」など、 多数の反響に応えついに書籍化! ◆地球の裏側で、こんなに汗して頑張る日本人がいる! ◆ 「七輪でみんなをハッピーにしたい」。 世界最大のアフリカ・ケニアのダダーブ難民キャンプで、職業訓練と環境保護に貢献できる七輪づくりを通じて、本当に必要とされる「支援」を届けようと奮闘した600日。 難民従業員たちのストライキや地元住民の脅迫、頼りにしていた腹心の失踪事件など、苦難の連続。そんな状況でも転んでは立ち上がり、向き合い続けた。 難民従業員たちとの間で少しずつ育まれていった、つながりや絆。 シリアスだけどリアルな、涙と笑いの感動ノンフィクション。 明日へ向かう元気がもらえる1冊です! ◆著者からのメッセージ◆ 家族や友人との関係で、自分の胸の内を打ち明けてみても、うまく相手に伝わらないことってありませんか? それが、アフリカの難民キャンプで長年暮らしている人とだったら、なおさらです。 この本は、日本人の私が、20年以上内戦状態にある東アフリカのソマリアなどから逃れてきた難民が暮らすキャンプで、 七輪工場の工場長に就任した日々をつづったものです。 裏切られ続けながらも、私は、40人の難民従業員たちに、「自分たちの気持ちを正直に語り合いましょう」と向き合い続けました。 そんななか、彼らとの間でほのかな「絆」が芽生え始め、それまで味わったことのない達成感がありました。 その楽しみを皆さんと共有できたらと思います。 -
「ホームレス」襲撃事件と子どもたち いじめの連鎖を断つために
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「道頓堀ホームレス事件」から14年。子どもたちによる「ホームレス」襲撃はやまない。ときに命さえ奪う弱者嫌悪の根源に迫り続けたルポ。川崎の教育現場での取り組みを第II部に、この10年の事件と新たな取り組みを第III部に。前著に大幅加筆した完全保存版。 -
ハケンは見た! : 100社を経験した派遣社員の会社観察記
よその会社の、あんな話こんな話、100社を渡り歩いたハケン社員が、こっそり教えちゃいます。さらに、ハケンライフを快適に過ごす、ちょっとしたコツも伝授。 -
37歳中卒東大生
人生はいつでもやり直せる!両親との確執、イジメ、高校中退、拒食と過食、ひきこもりにより社会からはみ出してしまった青年が、37歳にして東大に入学し、社会に復帰するまでを赤裸々につづる。 -
当たって、砕けるな : 青年海外協力隊の流儀
彼らはこうして人生を飛躍させた!青年海外協力隊員13人の物語。現在の日本で、苦労を買ってでるこんな体験ができるチャンスもなかなかない。そんな人生の醍醐味と面白さを感じ取れる。 -
孤高の名家 朝吹家を生きる 仏文学者・朝吹三吉の肖像
サガンの翻訳で知られる朝吹登水子、鮎川賞詩人・亮二、芥川賞作家・真理子・・。一族に連鎖する美と自由の精神を導いた仏文学者・三吉の生き様と、もう一つの朝吹家の歴史を初めて明かした貴重なノンフィクション! -
徹底取材第2弾 佐村河内守の「正体」【文春e-Books】
3月7日の佐村河内守氏謝罪会見を考察するに必要な1冊。 週刊文春のスクープ第2弾! すべての発端は、週刊文春2014年2月13日号に掲載された一本の記事だった。全聾の天才作曲家と称揚されてきた佐村河内守氏について、「私は18年間、彼のゴーストライターをしてきました」と告白する人物が現れたのだ。しかもその人物は、佐村河内氏とは「通常の健常者同士の会話」が成立していたという――。一体、佐村河内氏とは何者なのか? 彼は本当に聴力を失っているのか? 親戚、故郷の知人、俳優やロックシンガーを目指していた時期の彼を知る人たちの証言を丹念に辿ることで、“現代のベートーベン”の実像が浮かび上がってきた。寄せられた反響に応えるべく神山典士氏と週刊文春取材班が総力を挙げて結実させた記事第2弾を収録。【初出・週刊文春2014年2月20日号】 -
サン=テグジュぺリ 「星の王子さま」の作者
世界中の人びとに愛読されている名作「星の王子さま」。その作者サン=テグジュペリは、幼い頃お城に住み、空を飛ぶことに憧れ、長じて郵便飛行のパイロットになるも、大戦下の偵察飛行中に44歳で忽然と消息を絶つ。波乱と感動に満ちた彼の人生とは。 -
ヤクザの散り際 歴史に名を刻む40人
任侠界史に名を刻む男達の死の在り方は、その生き様さえ表すほどに鮮やかである。晩年まで日本のドンと恐れられ大往生を遂げた稲川会総裁稲川聖城、自ら首の動脈を掻き切り血の始末をして絶命した初代阿部組総長阿部六郎、壮絶なリンチにも決して屈しなかった侠道会池澤組幹部滝下健夫…。伝説に残るヤクザ40名の最期を描く迫力のドキュメント。 -
ホンダの価値観 ――原点から守り続けるDNA
本田宗一郎時代にホンダに入社し、海外事業開拓を初期から一手に担い、F1英国前線基地の統括も行い定年退職した著者が、肌で知るホンダ哲学を赤裸々に綴る!元社員だからこそ語れるホンダ内部の真実とは。 -
警察の裏側
「Sと呼ばれる捜査協力者は実は前科者?」「あえて捜査情報を漏らすことがある?」「裏金は当たり前なのか」「検挙数が捜査本部で山分けされる仕組み」「被害届を受け取らない理由とは?」「職務質問は任意ではない?」「誤認逮捕はなぜ起きるのか」「最も危険な警察官の現場とは?」などなど、タテマエだけではわからない驚愕の実態!! 現場30年の元刑事だからこそ書けた警察組織の素顔。 -
謀略の幕末史 幕府崩壊の真犯人
体制を覆し政権を奪うとはこういうことだ! いちどは天皇を中心とした列侯合議政府ができるかに思われた幕末。それを一夜にして覆し、王政復古、討幕へと転じ、人材、情報豊富な江戸幕府を覆した「陰謀力」。幕末維新に学ぶ変革時代の勝ち残り戦略!! エリートたちはなぜモロかったのか? 変革をリードした日本人の底力! -
F1ビジネス ――もう一つの自動車戦争
多くの人と企業の思惑が絡み合うF1。経験豊富なホンダのビジネスマンが、魑魅魍魎がいるとも言われる世界に飛び込んだ。「タバコ・スポンサーの行方」「キャピタル・ゲインを目的とするF1オーナー」「結果を求められるシビアな世界で鍛えられるホンダの社員」「中国GP、ロシア系チーム……BRICs振興戦略」「F1の商業権を握るバーニー・エクレストンの暗躍」「何かと優遇されるフェラーリの動向」など、モータースポーツの最高峰で展開されるビジネス活動を、経済と政治の両面から解説。 -
東大病院研修医 駆け出し女医の激闘日記
診察、手術、救急外来、さらに月に何度かは40時間も勤務がつづくことさえある医療の現場――多忙を極める激務の日々を、大学病院の最下層とも言える研修医が、病院内の恋愛も含めたさまざまな人間模様、たまの休日の過ごし方、出向先で見た地域密着の開業医の現状などもからめて臨場感豊かにつづる。『東大脳の作り方』『東大医学部――医者はこうして作られる』につづく東大3部作完結編。 -
ゲバルト時代 ――Since 1967~1973
1967年から6年間、著者は末端活動家として常に現場にいた。羽田闘争から東大安田講堂の攻防、三里塚闘争を経て連合赤軍のリンチ殺人事件。日本中が「熱く、激しく、燃えた」季節だった。飛び交うガス弾、絡み合うゲバ棒に囲まれる日常。そして革命幻想と現実の間で揺れる心理、疾風怒涛の時代の極私的ドキュメント。 -
泣いて、病んで、でも笑って
かつてスノーボード選手として、世間の注目を集めた今井メロ。二児の母となった彼女だが、その笑顔の裏には壮絶な過去が…。暴力を伴う父のスノーボード教育、オリンピック惨敗後の大バッシングと引きこもり生活、自殺未遂、夜の街で働いた日々、結婚・出産・離婚、再婚と異常妊娠、未熟児で出産した第二子…。前を向いて生きていくと決めた今、赤裸々に綴る決意の一冊。 -
10年後躍進する会社 潰れる会社
自動車業界、銀行業界など、今話題の業界の10年後を、人気企業コンサルタントであり、ベストセラー『戦略思考トレーニング』の著者が予測する。確実に分かる未来を知ることで、私達がどうすべきかがわかる一冊。 -
堕ちた“現代のベートーベン” 「佐村河内守事件」全真相【文春e-Books】
3月7日の佐村河内守氏謝罪会見を考察するに必要な1冊。会見の中でもこの記事について何度も触れています。 2014年2月、『週刊文春』に一本のスクープ記事が掲載された。全聾の天才作曲家と称揚され、NHKスペシャルが取り上げ、「現代のベートーベン」とまで囃された佐村河内守氏について、「私は18年間、佐村河内守のゴーストライターをしてきました」と実名で告白する人物が現れたのだ。彼の名は新垣隆。佐村河内氏と新垣氏は、いかなる経緯で“共犯関係”を結ぶに至ったのか。佐村河内氏が新垣氏に渡した「構成図」とはいかなるものなのか。そして、新垣氏は今なぜ、すべてを告白しようと思うに至ったのか。すべての疑問に新垣氏が答える。日本中を揺るがす大ニュースの発端となった週刊文春2014年2月13日号の記事を完全収録。 -
里山発いのちの環
福井県の里山に「福井新聞コウノトリ支局」はある。開発や農業の現代化によって絶滅した「コウノトリ」の名前を冠した支局に記者が暮らし、農業をしながら、社会をみつめた連載「里山発いのちの環(わ)」。生き物の命を育む水田の役割や、過疎が進む集落の今を見つめ、さらに、種(たね)の品種改良や遺伝子組み換えの現場、消えゆく伝統野菜の現場を訪ねた。農薬を使わない農業の理念、消費者の役割も考えながら、たどり着いた豊かな社会とは。環境に対する考え方やかかわり方は、生きてきた「環境」によって千差万別。今を生きる人間にとって、環境や自然とどうかかわっていくことが「よりよい」のか。 -
なぜ東京五輪招致は成功したのか?
五輪取材歴25年のスポーツジャーナリストが、ロビー活動の実態や都知事の失言からの脱却など、2020年東京五輪招致プロジェクトの舞台裏を明かす! 綿密な取材に基づく、真実が満載。 -
ユニクロ帝国の光と影
ユニクロ側が出版社に対し2億2000万円の損害賠償を求め提訴した衝撃の書!(一審判決は原告の請求棄却) 大型旗艦店を続々開き、世界に覇を唱えるユニクロ。総崩れの日本企業の中で、唯一気を吐いているように見える。しかし、これまで創業者・柳井正氏率いる同社の経営を精査したメディアはなく、その実体は謎に包まれていた。なぜ、執行役員が次々と辞めていくのか? なぜ、業績を回復させたにもかかわらず玉塚元一社長は追い出されたのか。なぜ、中国の協力工場について秘密にするのか? 誕生の地山口県宇部から、ユニクロ躍進の秘密を握る中国へ、そしてライバルZARAの心臓部スペインへ。グローバルな取材によって著者があぶり出した、「柳井正」と「ユニクロ」の真の姿。 -
慟哭 小説・林郁夫裁判
「私がサリンをまきました」オウム真理教の大幹部「治療省大臣」にして地下鉄サリン事件の実行犯・林郁夫。その告白と慟哭の法廷から、未曾有の無差別殺人事件の全体像が浮かび上がった。文庫化にあたり、書下ろし「その後のオウム裁判」も収録した、オウムの真相を暴く渾身のノンフィクション・ノベル。(講談社文庫) -
複合汚染
工業廃液や合成洗剤で河川は汚濁し、化学肥料と除草剤で土壌は死に、有害物質は食物を通じて人体に蓄積され、生まれてくる子供たちまで蝕まれていく……。毒性物質の複合がもたらす汚染の実態は、現代科学をもってしても解明できない。おそるべき環境汚染を食い止めることは出来るのか? 小説家の直感と広汎な調査により、自然と生命の危機を訴え、世間を震撼させた衝撃の問題作! -
フライングガールズ 高梨沙羅と女子ジャンプの挑戦
2014年ソチオリンピックの金メダル最有力候補! 天才少女はどうやって生まれたのか 2014年のソチ冬季オリンピックから正式競技となる女子スキージャンプ。この競技の金メダル最有力候補が17歳の高梨沙羅だ。昨シーズンのワールドカップで史上最年少の総合優勝を果たした天才少女は、果たしてどうやって誕生したのか。本書では、高梨沙羅と日本女子ジャンプの歴史に迫ります。 「女子にジャンプは無理」「ショーじゃないんだから」と、たった20年前までは競技への参加すら許されなかった時代から紐解く、女子ジャンプのパイオニアたちの苦闘とそこから生まれた天才少女の感動の物語。緊急電子化! -
私は障害者向けのデリヘル嬢
風俗の経験6ヵ月、介護の経験ゼロの女の子が出会った障害者の性の現実を、彼女自身がリアルな言葉ですべてを綴ったノンフィクション。車椅子のお客様、寝たきりのお客様、意思疎通のできないお客様、目の不自由なお客様……。障害は人によって違う。悩みも人によって違う。私はそれぞれに見合った性的サービスができているだろうか?少しでも役に立ちたい、もう知らないふりはできないから…これを読めば、世の中が違って見えてくる。 -
足でつかむ夢 手のない僕が教師になるまで
僕は今、28歳。職業、中学校教師。両手と両腕を、4歳のときに事故で失いました。だけど、夢は失いませんでした。-両腕がないけど教壇に立ちたい、将来の夢をつかみはじめた著者の感動あふれるメッセージ。 -
女ひとりで親を看取る
父は再婚せず、私は結婚せず、ずっとふたりで暮らしてきた。アルツハイマーの父を介護するのは、私しかいない。いつか誰もが、親を看取るときが来る-その日の前に読んでおきたい一冊。 -
越中460年を行く 富山城探訪
近年、富山城址公園などの発掘調査により、越中の中枢にあった富山城の往時の姿がだんだんと明らかになってきました。戦国時代だと思われていた築城時期が、中世までさかのぼることなども分かりました。今に残る貴重な図版や研究員の推理から、富山城の謎に迫ります。北日本新聞文化面の人気連載を書籍化。お城ファンには必読の1冊です。北日本新聞社新書シリーズ第1弾! -
そこまでするか! モンスタークレーマー
すごいモンスター続々。現代クレーマー事情。クレーマーはさらに進化し、「モンスター」となった。この本を読めば、あなたも「そこまでするか」とつぶやきたくなるハズ。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
現代中国悪女列伝
中国に、美女は多いが「悪女」も多い……。中国で悪女と呼ばれるには4つの条件があります。1、美女であること。2、才媛であること。3、世間を驚愕させる事件を起こすこと。4、政治権力とかかわりがあること。つまり美人で、頭も良くなければ悪女になれません。 彼女らは、なぜ悪女になったのでしょうか? 悪女にならずには生きていけなかったからです。薄煕来の妻・谷開来、“公共情婦”李薇、ネット上の露悪女、そして江青、葉群。中国を陰で動かした悪女たちそれぞれの人生には、恐ろしいけれど、どこか物悲しさ、痛ましさを覚えます。彼女らの素顔を通じて、現代中国の本質に迫ります。 -
テトラポッドに札束を すべては絶望から始まる
12歳、テトラポッドに激突、首から下の運動機能をすべて失う。17歳、机上のパソコン上で起業、くわえたわりばし一本で年商1億円を達成。25歳の現在、ネットビジネスのカリスマと呼ばれる。伝説のブロガー・アフィリエイターの70億分の1の成功法則! -
アンデルセン物語―食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り―
日本で初めてデニッシュペストリーを作って販売、画期的な発酵冷凍技術を開発してその特許を惜しげもなく開放、被爆建物を買い取っての店舗化、日本初のセルフサービス方式の導入、「100年農場」の創設……。この国のパン食生活文化の普及と変革に尽力してきた先駆的なベーカリーの軌跡を辿り、創業以来の志の芯を描き出す。 -
ママの仕事はデリヘル嬢
生きる術は、それしかありませんでした-電気もガスも止められた翌日、子どものお腹を満たすため「嬢」となったシングルマザーは、いかにして広島NO.1カサブランカ・グループの女社長となったのか?デリヘル業界の清も濁も、この一冊に。知っているようで知らない、デリヘルの世界を描いたリアルすぎる手記。 -
夜の紙芝居
NHK「にっぽん紀行」、CBC、東海テレビ、名古屋テレビで紹介され公演依頼が殺到。「仕事での挫折。大切な人との死別。大失恋。様々な苦労を積み重ねてきたからこそ、今、向き合える自分がここにいる。(中略)良いとされる経験も悪いとされる経験も、そこにそんな区別はないのです。より素敵な未来を望むのであれば、いかなる過去をも捨て去ってはいけません。いかなる今をも捨て去ってはいけません。」――<本文より抜粋> -
実録・中国投資家地獄めぐり
二〇一一年四月。日本で行き詰まった編集企画会社社長であるわたしは、自社の3D映像技術に投資してくれる投資家を求めて中国行脚を開始する。舞い込んだのは「もと国民党将軍」による「清朝の民族資産」からの「八〇〇〇億円の投資話」!?東京から重慶、上海、マカオに深セン。追い詰められて香港へ。煮ても焼いても食えない中国人投資家たちとの死闘の旅路。右も左も「アィヤー」な中国との仁義なき戦いが、いま、幕を開ける――。 「中国の人々がしばしば、思わず口にする言葉に「アィヤー」というのがある。突然起こった、自分にとってよくない出来事に驚き、がっかりする心情を表現する場合に、中国の人々が頻繁に使う言葉だ。わたしは、中国の「投資家」と称する奇妙な人々とドップリと付き合い、さんざん振り回され、そのあげく投資契約が実行されず、二三年間営んできた自分の会社を倒産させてしまった。それは、まったく、「アィヤー」なんていってられない深刻な出来事だった。」(本書「プロローグ」より抜粋) -
ふたつの震災 [1・17]の神戸から[3・11]の東北へ
1995年1月17日。巨大地震が阪神・淡路を襲った。神戸の街は壊滅し、多くの人が命を落とした。神戸新聞の記者だった西岡研介と松本創は、自身も被災者となりながら、取材をこなす。だが、二人が打ちのめされたのは、強烈な無力感だった。そして、2011年3月11日、東日本大震災が発生。「震災から逃げた」「何も学べなかった」――。悔恨を胸に抱いた二人の記者が、東北の被災地に向き合う。 -
ふたつの嘘 沖縄密約[1972-2010]
国家の密約と夫の不実。西山太吉氏妻の告白沖縄密約をめぐる情報公開訴訟判決で、ベストセラー『運命の人』のモデル・西山太吉の名誉は回復された。本書は沖縄をめぐる本格ノンフィクションである。 -
ダライ・ラマ「死の謎」を説く
チベットの精神的指導者ダライ・ラマ一四世が、輪廻転生の死生観を通してチベット仏教の考え方をわかりやすく説く入門書。非暴力で平和を願う、おおらかなダライ・ラマ自身の人柄を髣髴とさせる好著。 -
神戸新聞の100日
阪神・淡路大震災。その瞬間、本社は崩壊し、システムは完全に麻痺した。ジャーナリストとして、一人の人間として、危機に立ち向かい新聞を発行し続けた、一三〇〇人の戦いを克明に描くノンフィクション。 -
KOO
史実や現代社会の事象、文化、芸術をテーマにした、年2回刊行のノンフィクション集。今回は10作品を掲載。今号よりオンデマンド書籍×電子書籍にて刊行します -
「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か
『NHKスペシャル』で取り上げられて以来、佐村河内守の名声と人気はいや増すばかりの天井知らずである。本稿では、テレビ出演以来くすぶる「本当に氏は全聾なのか?」は棚上げするにせよ、音楽自体にマスコミが絶賛するような価値があるのか否かを考えてみた。心ある音楽ファンなら誰もが溜飲の下がるしごく真っ当な批判であろうと自負している。 -
悠悠ヤクザ伝 福原陸三 住吉会名誉顧問の疾風怒濤の半生
白皙長身の美男子で、幼いころには神童とまでいわれた福原陸三。人一倍気位が高く、“君辱めらるれば臣死す”という武士道を重んじ、自らの信念を曲げることなく男の道を探り続けた姿は、ヤクザ渡世の手本となり大いなる足跡を残した。滝野川一家四代目を襲名し、住吉会の名誉顧問にのぼりつめるまでの疾風怒濤の半生を描いた任侠浪漫小説。 -
義侠ヤクザ伝・藤田卯一郎
任侠界に今も燦然と輝く松葉会初代会長・藤田卯一郎。不退の信念を胸に身ひとつで敵陣に乗り込み、啖呵をきる彼は「軍治」の異名をとり、多くに畏れ敬われた。義理を尽くし、受けた恩義は決して忘れぬ。親分のためなら死も厭わぬ。自らの正しさを信じ、死すら恐れず筋を通し続けた男の一生を描き、ヤクザ史を華やかに彩る侠客浪漫小説決定版! -
一徹ヤクザ伝・高橋岩太郎
昭和21年、台湾省民と博徒が激突した“渋谷事件”で総勢130人もの博徒を従えて総指揮官を務めた高橋岩太郎。仁義を通すためなら、いかなる危険をも顧みない少年だった彼は、生涯慕い続ける親分・大山仙太郎と出会い、やがて落合一家六代目を襲名していく……。博徒の本道“誠”を貫き通した男の苛烈な生涯を鮮烈に描く希代のヤクザ一代記。 -
ヤクザの死に様 伝説に残る43人
戦後ヤクザ史に残る男たちは、死に様までもが伝説として語り継がれている。はみ出た腸を押しこみ反撃を続けた鼈甲家初代・一見直吉、銃弾を喰らいながらも“侠”の矜持を保ち続けた山口組四代目・竹中正久、葬儀に二万人の参列者が駆けつけた住吉連合会総裁・堀政夫など、43名のヤクザたちの壮絶にして鮮烈な最期を描いた傑作ドキュメント。 -
危機の宰相
あのとき、経済は真っ赤に熱をはらんでいた――。1960年、安保闘争後の騒然とした世情の中で首相になった池田勇人は、次の時代のテーマを経済成長に求めた。「所得倍増」、それは大蔵省で長く“敗者”だった池田、田村敏雄、下村治という3人の男たちの夢と志の結晶でもあった。戦後最大のコピー「所得倍増」を巡り、政治と経済が激突するスリリングなドラマを、ノンフィクションの巨星が活写する! -
不退ヤクザ伝 牧野国泰 松葉会六代目会長、捨身忠義の任侠道
任侠とは己を捨てることなり。大侠客、国定忠治の精神を継ぎ、伝統一家を抱える名門・松葉会会長として今も侠道を歩み続ける男、牧野国泰。北関東大久保一家を復興させ松葉会の危機を救ってきた彼の道程には、関根賢や藤田卯一郎という偉大な先達と、彼に心酔する多くの若き舎弟たちの姿があった。現役大親分の激動の半生を描いた任侠浪漫小説。 -
愚連隊列伝
横浜中の親分を震えあがらせ、不良を痺れさせたアナーキーでダンディな愚連、モロッコの辰。組織や束縛を嫌い、完全な自由人であり続けた男が貫いた一生の美学は多くの若者に影響を与えた。新聞社内で拳銃自殺決行という衝撃の最期を遂げた野村秋介の魂の源もここだった! 辰に憧れ、その死後も生き様を継承した男たちを描く鮮烈な愚連隊ノンフィクションノベル第一弾! -
ヤクザ伝 裏社会の男たち
一般社会から隔絶したヤクザ社会に厳然と存在する伝説と伝統。愚連隊の元祖・万年東一、北の風雲児・ジャッキー、モロッコの辰を初め混乱の時代を生きた愚連隊の猛者、そして巨大な影響力を持った顔役、江戸時代から脈々と伝統を受け継ぐ名門一家……など東日本ヤクザ界に伝わる歴史と伝説が分かるヤクザ入門書第二弾! -
若き実力者たち
ノンフィクションの巨星、沢木耕太郎のデビュー作! 小沢征爾、市川海老蔵(のち十二代目團十郎)、唐十郎、山田洋次、尾崎将司……。1970年前後に華々しく登場し、常に時代を騒がせ、リードし続けた12人の若きヒーローたち。彼らの多くは、今も輝きを失っていない。20代半ばだった著者が若き日の彼らの実像に迫り、新たな人物ノンフィクションを確立した画期的作品。この40年の意味を今また問い直すために――。 -
ビジネスマンの精神病棟
男たちは家族を持ち、日々の仕事に打ち込み、日本の繁栄を支えてきた。何が原因で彼らの人生はなぜ挫折したのか? 何がきっかけで彼らの心はなぜ崩壊してしまったのか? 20年以上にわたって精神科の医師として治療を続けてきた著者が、心病める12人の不器用な男たちの人生の軌跡を描く「愛と冒険」の物語。 -
破天荒ヤクザ伝・浜本政吉
住吉会を支え続け、その影響力から“赤坂の天皇”と呼ばれた侠客・浜本政吉。破天荒な行動、喜怒哀楽を素直に表現する性格、己を捨てる潔さ――任侠道を追い求めた彼の鮮烈な生き様は多くの男を惹きつけ、後進から住吉会、松葉会、双愛会を始め多くの組織のトップが輩出していく。戦後ヤクザ史に大いなる足跡を刻んだ男の一生を描く侠客浪漫小説! -
9.11の真実
9.11の超衝撃的な真実はここにある! この事件を知っていると思ったら、ちょっと待った! 考え直してください。マスコミが報道しなかった内容が次々と明らかになります。 -
テロルの決算
本作はもはや伝説。沢木耕太郎の最高傑作がついに電子書籍化! あのとき、政治は鋭く凄味をおびていた。ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストの激しい体当たりを受ける。テロリストの手には、短刀が握られていた。社会党委員長・浅沼稲次郎と右翼の少年・山口二矢――1960年、政治の季節に交錯した2人のその一瞬、“浅沼委員長刺殺事件”を研ぎ澄まされた筆致で描き、多くの人々の心を震わせたノンフィクションの金字塔。第10回(1979年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。 -
奇跡を起こした村のはなし
新潟県山間部の豪雪地帯にある黒川村。冬場は出稼ぎに出ないと立ちゆかない村を、なんとかして自立させたい、と立ち上がった村長と村民がいた。多くの苦境を乗り越え、次々と取り組んだ村営事業。資金源は、国や県が支出する地域振興補助金で、その申請と活用は、サバイバルゲームとなった。バブル崩壊後、畜産に力を入れた村に欧州研修を終えた若手職員たちが次々と戻り、村は新しい特産品でにぎわいはじめた――日本人を励ます、小さいけれど大切な記録。
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