赤塚不二夫120%

赤塚不二夫120%

517円 (税込)

2pt

4.0

ギャグの王様が自分のことを書いたのだ!不世出の天才ギャグマンガ家、赤塚不二夫。「天才バカボン」や「おそ松くん」「もーれつア太郎」などに登場する、彼の生み出した数々の面白すぎるキャラクターから、赤塚氏本人も破天荒な人間と思われがちだが、実はとてもノーマルで、人見知りの、ギャグのことばかりを考えている人間だったと述懐する。その赤塚不二夫氏がありのままの素顔で書き下ろした傑作エッセイ。旧満州からの命からがらの引き揚げの思い出。連合軍の占領下で過ごした少年時代。伝説のトキワ荘での、手塚治虫、寺田ヒロオ、藤子不二雄ら、マンガ史に残る盟友たちとの出会い。夜の酒場で意気投合、ともに全力疾走で時代を造ったクリエイターたちとの抱腹絶倒の交友録。そして静かに語られるギャグへの真摯な思い。その一言一言が、誰の中にも潜んでいる「みんなと楽しく生きたい人見知りな自分」の心に届きます。そして「これでいいのだ!」と自分のことを無条件に肯定してあげたくなります。人生が120倍面白くなる1冊です。

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赤塚不二夫120% のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    遠回しに言うことが文化や、礼儀だと勘違いをしているのだ。
    単に自分で決めないので、人に結論を委ねて、責任を回避しているのだ。
    自分のしたいことくらい、自分で決めるのだ。

    赤塚氏のように根底に、相手への「愛」「人間好き」があれば、婉曲表現なんて必要ないのだ。
    相手への「愛」がないから、婉曲表現で、摩

    0
    2011年09月11日

    Posted by ブクログ

    赤塚不二夫さんの自伝的エッセイ。

    武居俊樹さんの
    『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』と並べて読むと、
    いろいろと大変なこともあったはずなのに
    どこか穏やかな、どこか前向きな
    その人となりが浮かび上がってきますねー。

    「バカ」というのは、
    世に逆らったり奇矯な振る舞いをするのではなく、
    自分を持

    0
    2011年07月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【本の内容】
    『天才バカボン』『おそ松くん』などマンガ史に残る傑作を次々と生み出し、「ギャグの王様」と呼ばれた赤塚不二夫が、その半生を素顔で書きつくす。

    旧満州からの命からがらの引き揚げ。

    赤貧の中でたくましく生きた少年時代。

    伝説のトキワ荘で、手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄らと夢を紡いだ

    0
    2014年10月31日

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