歴史・時代小説の検索結果

  • 死化粧 介錯人・野晒唐十郎〈十二〉

    死化粧 介錯人・野晒唐十郎〈十二〉

    小説・文芸
    3.7
    1巻628円 (税込)
    闇に浮かぶ白い貌に紅をさした口許。白皙異形の浪人が瞬く間に二人の侍を切り捨てた。 無造作に剣を下げた秘剣下段霞は、太刀筋が読めない。 それを遣う最強の刺客・石神喬四郎が唐十郎の前にたちはだかる。 藩の内紛に巻き込まれた、唐十郎、師範代弥次郎、助造の壮絶な闘いの行方は?
  • 悲の剣 介錯人・野晒唐十郎〈十一〉

    悲の剣 介錯人・野晒唐十郎〈十一〉

    小説・文芸
    4.0
    1巻628円 (税込)
    「そこもとなら蝶も切れたであろう」切腹に望む武士の呟きを耳にとめ、訝しんだ。 改革派と保守派に割れた大藩の内紛。その不可解な言葉は保守派の謎の刺客「影蝶」を指していたのだ。 姿なき刺客を追いつめる唐十郎に、逆風のごとく襲いかかる最大最強の難敵現る!
  • 冬萌え―橋廻り同心・平七郎控

    橋廻り同心・平七郎控

    小説・文芸
    5.0
    1巻628円 (税込)
    吾妻橋―忠義のため、惚れた女房を苦界に沈めた男。弁慶橋―殺害現場に居合わせながら、なぜその子はは堅く口を閉ざすのか?蓬莱橋―「二年待って」という約束を胸に、罪を肩代わりしながら懸命に待ち続ける女。人気急上昇、北町奉行所の橋廻り同心の人情裁きの一太刀がきらり冴えわたる!
  • 夕立ち―橋廻り同心・平七郎控

    夕立ち―橋廻り同心・平七郎控

    小説・文芸
    5.0
    1巻628円 (税込)
    新大橋――男に裏切られた女を包む涙雨、赤羽橋――水面を舞う初蛍に母の面影が、今川橋――愛するがゆえに姿を消した男の決意…。涙橋、情け橋、面影橋――悲喜こもごもの人生模様が交差する江戸の橋を預かる、北町奉行所橋廻り同心が情をもって剣をふるう。人情裁き、橋づくし物語。
  • 冬の蝶 梟与力吟味帳

    梟与力吟味帳

    小説・文芸
    3.6
    1~12巻628円 (税込)
    暗い世相に目を光らせ、闇に潜む悪を捕らえる北町奉行吟味方与力の藤堂逸馬は“梟”の異名で知られていた。同じ寺子屋で学んだ幼なじみの、計算が得意で神経質な八助、根っからの助平だが憎めない信三郎、性格も生活もバラバラの2人とともに、逸馬は世直しに立ち向かう。文庫書下ろし痛快連作時代小説のシリーズ第1弾。(講談社文庫)
  • 勝山心中

    勝山心中

    小説・文芸
    5.0
    1巻628円 (税込)
    湯女(ゆな)あがりながら、抜群の美貌と才覚で吉原随一の太夫となった花魁勝山(おいらんかつやま)には、人には言えない秘密があった。遊女の身で、男を受けつけられない煉獄の日々。ただ1人心を許した町奴(まちやっこ)の幡随院長兵衛(ばんずいいんちょうべえ)も、水野十郎左衛門の屋敷で凶刃に……。明暦の大火、親友の謀殺。波乱に満ちた遊女の生涯を描く哀切の吉原絵巻。(講談社文庫)
  • 武者とゆく(一)

    武者とゆく

    小説・文芸
    4.3
    1~8巻628~691円 (税込)
    剣術指南役を解かれ、手習い所を開いた桜井俊吾。大火で妻子を失い、今は拾った子犬とつましい暮らしを送っていた。だが男にさらわれる寸前、川に飛び込んだ女を助けたことで生活は一変。執拗な男は、周囲の人間の命を容赦なく奪いながら2人の身近に迫ってくる。時代小説に新しい風が吹く!
  • 三代目五右衛門

    三代目五右衛門

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    「その方ら四人には本日只今より身分を捨てて貰いたい」。火盗改の新兵衛は、極悪非道の盗賊を捕らえるべく、捕方の衣装を捨て、江戸の市井に潜り込む。血気盛んな三人の若手同心と共に用意した新兵衛の切り札は、あの大泥棒の三代目、石川五右衛門だった!
  • 隠密廻り裏御用 闇の仇討ち

    隠密廻り裏御用 闇の仇討ち

    小説・文芸
    3.0
    1巻628円 (税込)
    茶屋の竈の灰の中から金塊が見つかる珍事が起きた。南町隠密廻りの氷室玄史郎は、元奉行の岩瀬氏紀より呼び出され、金塊はある大名家が御家の命運を賭けて密かに江戸に運び入れたものと告げられる。そこで、玄史郎に下された密命は……。シリーズ第二弾!
  • 時宗 巻の壱 乱星

    時宗

    小説・文芸
    3.6
    1~4巻628~814円 (税込)
    国を守り抜いた男を描く渾身の歴史巨編。源頼朝亡き後、北条氏に権力が移り抗争が続く鎌倉。若き北条時頼は、病に臥した兄の執権・経時に、棟梁になれと告げられた。北条を継ぐ者に安寧はない。地獄の道だ――。内部闘争に血を流しても、国のあるべき姿を求めねばならぬ。武家政治を築いた父子を描き、「国を守るとは」を問う巨編、ここにはじまる。(講談社文庫)
  • 船頭岡っ引き控 花冷えの霞

    船頭岡っ引き控

    小説・文芸
    -
    1~2巻628~641円 (税込)
    行徳河岸の船宿で猪牙舟の船頭である霧太郎は、定町廻り同心の浦部から手札を得て、日本橋小網町界隈を縄張りとする岡っ引きだった。亡くなった父の鍬蔵から跡を引き継ぎ、早とちりのおっちょこちょいで、しくじることもあるが、情に篤い男でもあった。
  • 明智左馬助の恋 上

    明智左馬助の恋

    小説・文芸
    3.7
    1~2巻628~660円 (税込)
    嫉妬の棘が光秀を狂わせる――。『信長の棺』『秀吉の枷』につづく「本能寺3部作」ついに完結! 後醍醐天皇から錦旗(きんき)を賜った祖先を持つ三宅弥平次はその出自を隠すべく、明智家の養子となって左馬助を名乗り、信長方についた主君とともに参謀として頭角を現すようになる。秀吉との出世争い、信長の横暴に耐える光秀を支える忠臣には、胸に秘めたある一途な決意があった。「本能寺の変」をめぐる純愛を描く、感動の歴史長篇。
  • 黒田官兵衛 新装版

    黒田官兵衛 新装版

    小説・文芸
    3.5
    1巻628円 (税込)
    参謀として秀吉を天下人に押し上げながらも、“己の次に天下を取る者”と秀吉に賞されるや早々と隠居。関ヶ原合戦時には九州を席捲し、家康に与した息子・長政が52万石を得るなど、天下人の心理を熟知していた名軍師の生涯。2014年大河ドラマ主人公。
  • 長屋の神様

    長屋の神さま

    小説・文芸
    2.0
    1巻628円 (税込)
    ポツンと小さな祠を残す形で建てられた甚兵衛長屋。その一番奥の部屋に暮らすお人好しの青年・祥太夫。実は祠の主で、ご府内一頼りない神様だった! お家(祠)取り壊しの危機に、犬猫に化けた狛犬と獅子と共に、心願成就の成功率を上げようとするが……。
  • 隠密廻り裏御用 女難の二人

    隠密廻り裏御用 女難の二人

    小説・文芸
    3.0
    1巻628円 (税込)
    氷室玄史郎はある事情により独り身を余儀なくされている四十路の隠密廻り同心。ある日、拐かされた若い娘が色艶が良くなり戻ってくるという奇妙な神隠しを追うことに。一味と目をつけた武士が、隠居を尾けているのを知り、その隠居の正体を探ると……。
  • 極楽とんぼ事件帖 天狗狩り

    極楽とんぼ事件帖 天狗狩り

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    藩主代理の身でありながら、隙あらば町に繰り出し厄介ごとに首を突っ込む“とんぼの若様”快次郎は、ある日、巫女のお玉に一目惚れする。お玉との距離が近づく快次郎だが、お玉は藩の暗部に繋がる事件に巻き込まれる。市井から藩を正そうとする快次郎だが…。
  • 新装版 夜桜乙女捕物帳

    新装版 夜桜乙女捕物帳

    小説・文芸
    3.0
    1~3巻628円 (税込)
    大店・伊勢屋の主人忠兵衛が、内儀に殺された。ただの刃傷事件と思われたが、その裏には大奥を巻き込む陰謀が蠢めいていた! 町娘の乙女は、父親の北町奉行遠山左衛門尉景元譲りの義侠心から事件の裏に潜む真実を暴くべく探索を始めるが…。新装版で登場!!
  • 宵待ち同心三九郎

    宵待ち同心三九郎

    小説・文芸
    -
    1~3巻628~641円 (税込)
    南町奉行所の定町廻り同心・刈葉三九郎は、夕方から遅くまで酒を呑むのがこの上ない愉悦と感じていた。そんな刈葉を知る者は、陰で「宵待ち同心」と揶揄していた。刈葉が、いつものごとく酔って月夜をそぞろ歩きしていた時、楓川の傍にいる女に出逢った…
  • 耳袋秘帖 日本橋時の鐘殺人事件

    耳袋秘帖 日本橋時の鐘殺人事件

    小説・文芸
    4.0
    1巻628円 (税込)
    日本橋本石町にある旅籠「長崎屋」で、腹を竹槍で無残に抉られた酉右衛門の死体が見つかった。隣りには、江戸の市中に時刻を知らせる「時の鐘」があり、その鐘撞き堂で、鐘を撞いていた撞き師の孫六が死んだ酉右衛門を恨んでいたと分かり……。南町奉行根岸肥前が、江戸の怪異を解き明かす「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ第13弾。文春文庫オリジナルの書き下ろし時代小説。
  • 耳袋秘帖 谷中黒猫殺人事件

    耳袋秘帖 谷中黒猫殺人事件

    小説・文芸
    4.0
    1巻628円 (税込)
    美人姉妹が住む谷中の“猫屋敷”に猫が増えすぎて、近隣から奉行所へ苦情が来た。やがて、姉妹が以前に鬼平が担当して未解決になった押し込み強盗の被害者と分かり……。根岸肥前が、江戸の怪異を解き明かす「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ第5弾。根岸の妻・おたかとの日々を描いた、短編「白雲斎のこと」を書き下ろしで特別収録。
  • 大江戸仙界紀

    大江戸仙界紀

    小説・文芸
    5.0
    1巻628円 (税込)
    暮れから正月にかけての、江戸市中のにぎやかな生活。かわいい芸者のいな吉を連れて熱海へ……。160年前に転時(タイムスリップ)できる中年男の洋介が目を覚ますと、妻のかわりにホテルのベッドでいな吉が寝ていたから大あわて。綿密な考証で、江戸に遊び、江戸に学ぶ大好評の「大江戸シリーズ」第4弾。(講談社文庫)
  • 立花宗茂

    立花宗茂

    小説・文芸
    4.5
    1巻628円 (税込)
    高橋紹運の子として生まれたのち、立花道雪の養子となり立花家を継いだ。関ヶ原の戦いでは徳川家康の誘いを断り西軍に所属、敗戦後、改易されて流浪の身となるが、武功をかわれ徳川秀忠より旧領・柳川に封じられ大名として復活した。
  • 上杉謙信

    上杉謙信

    小説・文芸
    4.5
    1巻628円 (税込)
    越後侵略を目論む宿敵・武田信玄との川中島合戦、関東管領・上杉家の名に懸けた関東制覇と北条氏康との戦い、そして新興勢力・織田信長の撃破と、その神懸り的な戦術で越後の虎と恐れられた上杉謙信の、常に「義」を規範として戦った清廉なる生涯を描く。
  • 蜂須賀小六 野盗にあらず

    蜂須賀小六 野盗にあらず

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    従来、戦国の世に野盗の頭目として現われ、矢作川の橋上で助けた少年こそ後の秀吉であり、出世の糸口と語られることの多い蜂須賀小六(正勝)だが、実際は織田信長に繋がる武家の出であった。竹中半兵衛と共に参謀として、乱世を駆け抜けた小六の生涯を描く!
  • 直江兼続戦記1

    直江兼続戦記

    小説・文芸
    3.0
    1~3巻628円 (税込)
    「豊臣でも徳川でもない、新たな勢力を作る!」――秀吉亡き後の天下の動向を見据え、直江兼続そして真田昌幸が天下を奪取すべく、暗躍を始めた! 稀代の軍師二人が編み出した、慶長日本版『天下三分の計』とは? 歴史群像新書の人気シリーズ待望の文庫化!
  • 大江戸艶夜帖

    大江戸艶夜帖

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    昼も夜も女房の尻に敷かれっぱなしの髪結い亭主、起死回生の一発とは!? 隣家の夜の営みが歯痒くて、つい余計な手出ししたために…!? 「ずいずいずっころばし」意外な裏話とは!? 大江戸八百八町で繰り広げられる十七の随喜絵巻。

    試し読み

    フォロー
  • 耳袋秘帖 佃島渡し船殺人事件

    耳袋秘帖 佃島渡し船殺人事件

    小説・文芸
    4.0
    1巻628円 (税込)
    年の瀬の佃島で、渡し船が突如突っ込んで来た正体不明の船に当て逃げされ転覆。四人が死んだ。だが、死んだ船頭以外の三人の遺体には刺し傷が見つかる。やがて、出航直前に別の船に乗るよう声をかけられた娘がいたとの証言も出て、事件の謎はさらに広がる。乗り合わせた客たちの意外な過去とは? 絶好調『耳袋秘帖』殺人事件シリーズ第12弾。
  • 片倉小十郎景綱 独眼竜の名参謀

    片倉小十郎景綱 独眼竜の名参謀

    小説・文芸
    3.5
    1巻628円 (税込)
    米沢の神官の家に生まれた片倉景綱は、伊達輝宗に小姓として仕え、十歳年下の政宗の傅役に抜擢される。幼い政宗の爛れた右眼を抉りとり「独眼竜」となして自信を回復させ、その後も伊達家の軍師として戦と外交両面で生涯政宗を支え続けた智将の生涯。
  • 口伝三国史話 第一巻 俺は雲長

    口伝三国史話

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    「正史」「演義」「民間伝説」その源流を垣間見る新たな視点で描かれる三国志物語。第一部は若き日の「関羽」! その出生から黄巾賊討伐に立ち上がるまで。作者自ら語る、「史実三割、虚構七割」の三国志の新たな物語。これまで謎とされていた部分にも迫る意欲作!

    試し読み

    フォロー
  • 島津義弘

    島津義弘

    小説・文芸
    5.0
    1巻628円 (税込)
    関ヶ原退き口の敵中突破で知られる島津義弘。群雄割拠する九州の纏めに奔走し、朝鮮の役では、劣勢日本軍の殿として見事全軍撤退を成功させた猛将である。敵将・家康に本領を安堵させ、勇武を兼ね備えたこの薩摩隼人の、戦神と家臣に愛され続けた波乱の生涯。
  • 明治暗殺刀――人斬り俊策

    人斬り俊策

    小説・文芸
    -
    1~2巻628~770円 (税込)
    明治四年、早春。長刀を仕込んだステッキを持ち東京に姿を現わしたのは旧幕臣・風戸俊策。狙う敵は新政府の高官…動乱時に無罪の元勘定奉行・小栗上野介を斬首した長州の男である。驕り高ぶる旧薩長藩士に“人斬り俊策”の必殺の剛剣が舞う!『新・幕末風雲録』に続く新シリーズ第一弾。

    試し読み

    フォロー
  • 真田幸隆

    真田幸隆

    小説・文芸
    3.8
    1巻628円 (税込)
    武田に滅ぼされた海野家の血筋ながら、その仇の信玄に仕官。その智謀と謀略で信濃先方衆として信玄の信頼を勝ち取り、外様ながら家中でも一目置かれる存在となる。謀将・真田昌幸、勇将・幸村へと引き継がれた真田の血脈とは!?
  • 真伝忠臣蔵

    真伝忠臣蔵

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    浅野内匠頭による吉良上野介刃傷は、即刻の切腹と浅野家断絶となった。赤穂浪士・大石内蔵助は上野介を討つことで幕府の裁定の非を鳴らす決意を固める。幕閣・柳沢保明の保身、上杉家老・色部又四郎の焦り一一交錯する男たちの思惑と攻防を描く!!
  • 小説 織田有楽斎

    小説 織田有楽斎

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    覇王・織田信長の実弟で、容貌も瓜二つながら「武」の才をもたない男、源五郎長益。しかし、信長に「文」の才を見出され、豊臣、徳川と続く乱世に、文の才「茶道」をもって生き抜いていく。後世「茶」の巨人と謳われた長益―有楽斎、波乱の生涯を描く一代記。
  • 小説 関ヶ原 小早川の策謀、家康の焦燥

    小説 関ヶ原

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    「関ヶ原」を仕掛けたのは小早川秀秋だった! 豊臣家を守るため、関白の座を狙う秀秋。豊臣を滅ぼすことなくじっくりと天下を狙いたい家康。慶長五年。秀秋はひとつの策を放つ。これが大乱の引き金となる……。新視点で描く「天下分け目」の真実!
  • 北町奉行 定廻り同心控

    北町奉行 定廻り同心控

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    文化・文政期の江戸は、市中に犯罪がはびこり、事件事故の絶える日がなかった。江戸北町奉行所の定廻り同心・暁蘭之介は、冷徹な法の番人。町衆はみな彼を信頼し、江戸の治安を任せている。蘭之介は将軍家の行列先の通行をも許された御成先御免の着流しに、三ツ紋つきの黒羽織、大小の刀を腰に差し、今日も新たな事件に立ち向かう。自慢の心形刀流の剣を振るって悪を断つ、非情の同心を描く迫力の時代小説!一話完結の全五話で贈る、胸のすく傑作捕物帳!

    試し読み

    フォロー
  • 鬼神の剣

    鬼神の剣

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    福岡藩黒田家の上士八名に凌辱された妻が一人息子を殺し、自害。なぜ、わが子まで道連れにしたのか? 復讐の鬼神と化し、一人また一人と妻の敵を葬る法眼又一。その脳裡にはいつも謎がこだましていた。幕末開国と波打つ時代の武士魂。

    試し読み

    フォロー
  • 捨て首 臨時廻り同心日下伊兵衛

    臨時廻り同心日下伊兵衛

    小説・文芸
    4.5
    1~5巻628~680円 (税込)
    南町奉行所定廻り同心日下伊兵衛は、崩落した永代橋に殺到する祭礼日の群衆を止めようと抜刀し、町人たちを死傷させてしまう。息子新一郎の将来を考え、臨時廻りに退く頃合いなのか、と惑える伊兵衛。さらに夫婦仲も冷え切っていた妻荻乃が何者かに刺されてしまい!? 謎を追う同心父子を描く新シリーズ開幕。
  • 「龍馬」を読み解く100問

    「龍馬」を読み解く100問

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    NHK大河ドラマ『龍馬伝』時代考証家が、最新の研究成果と史料をもとに作成。33年の激動の生涯を読み解く100問100答!龍馬と彼を取り巻く人々が生きた時代についてクイズ形式で学ぼう。

    試し読み

    フォロー
  • 銭とり橋 高瀬川女船歌三

    銭とり橋 高瀬川女船歌三

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    居酒屋「尾張屋」の主・宗因は、このところ頻繁に薄汚れた托鉢僧の姿を目にしていた。そんなとき、半年前にやむを得ず人を殺(あや)め、隠岐島に流罪となっていたお蕗がもどってきた。角倉会所に引き取られたお蕗だが、休みの日には姿をくらまし、安宿に泊まる托鉢僧と会っているのだ。托鉢僧は、山奥の村に橋を架けるための金が必要だというが……。
  • いのちの螢 高瀬川女船歌二

    いのちの螢 高瀬川女船歌二

    小説・文芸
    -
    1巻628円 (税込)
    公金横領の冤罪が晴れた元尾張藩士の宗因は、国元へ帰らず京都・高瀬川で居酒屋「尾張屋」を開き、無愛想だが旨くて安いと評判になっていた。一方、娘のお鶴は旅籠「柏屋」に嫁ぎ、忙しくも幸せな日々を過ごしている。ある夜、仰々しい振り袖姿に裸足で歩く面妖な若い女が尾張屋に現れ、客の鯵にかじりつき、じっと宗因を見つめた……。
  • 高瀬川女船歌

    高瀬川女船歌

    小説・文芸
    3.0
    1巻628円 (税込)
    十七歳のお鶴は、京都・高瀬川沿いの旅籠「柏屋」の養女になって八年。尾張藩の京詰め武士だった父親は公金横領の濡れ衣を着せられて逐電し、高瀬船の女船頭だった母親は桂川で不審な死を遂げていた。一方、高瀬川に架かる四条小橋の庚申堂に、息を潜めて暮らす一人の男が――。荷船や客船で賑わう高瀬川に集う人々の哀歓を描くシリーズ第一作。
  • 賤ケ岳 七本槍 秀吉を支えた勇将たちの生涯

    賤ケ岳 七本槍

    小説・文芸
    3.0
    1巻630円 (税込)
    1583(大正11)年、豊臣秀吉は、柴田勝家との天下分け目の賤ヶ岳合戦で遂に勝利をおさめた。この合戦に功績のあった福島正則、加藤清正、脇坂安治ら七人の武将は、秀吉から等しく一番槍の感状と三千石の加増を与えられた。世にいう「賤ヶ岳七本槍」である。本書では、戦国時代の終息期のエリート武将である彼ら七勇士たちが、賤ヶ岳合戦以後どんな生き方を選んだのかを、種々のエピソードを交え多面的に描く。
  • 風の陣【立志篇】

    風の陣

    小説・文芸
    4.2
    1~5巻630~789円 (税込)
    八世紀中頃の黄金発見に端を発する奥州動乱と、中央政界の血腥い権力抗争を描く大河ロマン。本篇は全三部構成の第一部であり、奈良朝を震撼させた「橘奈良麻呂の乱」を中心に描く。蝦夷の若者・丸子嶋足は、黄金を土産に帰京する陸奥守・百済敬福の従者となり、平城京に上る。朝廷の野心から陸奥国を守るための上京であり、敬福の後押しもあって兵衛府に仕えることになった。やがて、八年の歳月が過ぎ、番長に出世していた嶋足のもとに、同じ蝦夷の若者・物部天鈴が現れる。天鈴は嶋足を衛士府の少尉・坂上苅田麻呂(田村麻呂の父)と引き合わせ、苅田麻呂に採り立てられるよう仕向けた。一方、中央政界は、橘諸兄の死後、その子・奈良麻呂と藤原仲麻呂との対立が激化。奈良麻呂派による仲麻呂打倒の策謀が進行する中、嶋足はそれを未然に防ぐべく、渦中に身を投じていくのであった……。奥州動乱前夜の若き蝦夷たちの躍動と葛藤を、壮大なスケールで描く。
  • 太閤の城

    太閤の城

    小説・文芸
    -
    1巻630円 (税込)
    実の父である徳川家康に毒殺された悲劇の猛将・結城秀康。その落胤にして、必殺の富田流残月剣の遣い手・結城虎之介が、自らの祖父である徳川家康の陰謀と刺客に敢然と立ち向かう!――己れのすべてを賭けて幕府の圧迫に対抗する豊臣秀頼。そんな秀頼を護り、父の仇である家康を打つべく、死んだ父の形見である名剣「鬼切丸」を携えて、ひたすら剣の道を突き進む虎之介。慶長年間の活気あふれる大阪を舞台に、二人の生き様を迫真の筆致で描いた、筆者渾身の痛快時代小説。
  • 耳袋秘帖 目黒横恋慕殺人事件

    耳袋秘帖 目黒横恋慕殺人事件

    小説・文芸
    3.6
    1巻631円 (税込)
    茶店の主人が首を吊った。南町奉行・根岸肥前守は事件のカギが目黒にありと察知、家臣である宮尾玄四郎を派遣する。不動尊の参詣客でにぎわう町で遭遇する怪事件。優れた耳を持つ岡っ引き・音無の六蔵と、松平定信が普請を命じた屋敷の謎。そして大悪党・暁星衛右門の正体とは――。舞台は大坂にも広がり、ますます展開が加速! 根岸肥前守の名推理と恋模様が絡み合う人気シリーズ第19弾!
  • 航海者(上) 三浦按針の生涯

    航海者

    小説・文芸
    3.7
    1~2巻631円 (税込)
    オランダの東洋探検船団の一隻、リーフデ号に乗り込んだ英国人ウイリアム・アダムスは、1600年4月19日、豊後水道の臼杵に漂着した。足掛け3年の過酷な航海の果て、同船の乗組員110人は24人の生存者を数えるのみであった。航海長アダムスは天下統一をめざす家康に目をかけられ、艦載の大砲を関ケ原へと運ぶ――。海洋小説の第一人者である著者畢生の超大作!
  • 怒る富士 上

    怒る富士

    小説・文芸
    3.7
    1~2巻631円 (税込)
    宝永4(1707)年、突然大爆発を起こした富士山は、16日間にわたり砂を降らせ続け、山麓農村に甚大な被害をもたらした。ときの関東郡代・伊奈半左衛門忠順は、農民の窮状を救うべく幕府に援助を強く要請した。だが、彼が見たものは被災農民を道具にした醜い政権争いだった――。大自然の恐怖を背景に描く、著者会心の長篇時代小説。
  • ご制外新九郎風月行 邪神

    ご制外新九郎風月行

    小説・文芸
    -
    1~2巻631~650円 (税込)
    無頼の日々を過ごす浪人・雨宮新九郎は、富商・尾島屋に娘を連れ戻すよう依頼された仕事を機に、新興教団・天華一の闇と野望を知る。天華一を操る陰の存在を究明すべく、思わぬ人物から依頼を受けた新九郎は、独自の難剣を振るって敵に対峙する!
  • 旗本横紙破り  冷や飯喰い怜三郎

    冷や飯喰い怜三郎

    小説・文芸
    3.8
    1~4巻631~641円 (税込)
    内藤怜三郎は冷や飯喰いと呼ばれる旗本の次男坊。剣には自信があるものの生来飽きっぽい性格で、見事放蕩息子に成長した。さらに剣術の出稽古では短慮な負けん気から、なんと老中の姫君を打ち負かしてしまい、あわや内藤家四千石は風前の灯かと思われたが……
  • 岡っ引ヌウと新米同心

    岡っ引ヌウと新米同心

    小説・文芸
    -
    1~3巻631円 (税込)
    うっかり助けた若旦那が、八丁堀一のこよなく頼りない同心になった! 義理で始めた岡っ引稼業に、何の因果か新米同心のお目付け役も加わって……。累計65万部「大江戸番太郎事件帳」(廣済堂文庫)や「隠れ同心闇裁き」(二見文庫)の著者の新シリーズ!
  • 江戸のご隠居意見番 小春びより

    江戸のご隠居意見番

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻631円 (税込)
    峯井伝兵衛は八千五百石の大名並みの元旗本。幕府の大番頭や留守居役も勤めた身であったが、今は隠退して家督を倅に譲り、向島の隠居所で悠々自適の日々を楽しむ身の上だった。その伝兵衛のもとへ、養子に出した現北町奉行の太兵衛から「助っ人」の依頼が…
  • 秘剣『村雨』事件始末 契り旅

    秘剣『村雨』事件始末

    小説・文芸
    3.0
    1巻631円 (税込)
    入り婿で恐妻家の菰田幸四郎は親友『人斬り浅右衛門』こと山田浅右衛門とともに、火付け盗賊改め役頭・長谷川平蔵の依頼で、大盗賊『小天狗の弥八』を常陸の国笠間まで護送する。道中数々の罠と襲い来る敵の攻撃をことごとくはね返し弥八を守る二人。
  • 裏柳生探索帳

    裏柳生探索帳

    小説・文芸
    -
    1~3巻631~650円 (税込)
    下総・市川村の江戸川渡船場近くで、五体の遺骸が見つかった。幕府道中奉行勝手方・柳生久通の妾腹で、配下の斎藤欣史郎が探索の命を受けた。殺された五人は松前藩脱藩浪士で、背後には莫大な金塊とその在処を示す業物が…。明白に難題を解明する痛快事件帳!
  • 将軍の鷹匠覚え書 まぼろし三千両

    将軍の鷹匠覚え書 まぼろし三千両

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    神田鍛冶町の雪駄問屋・伊勢屋が火事で焼け、蓄えられていた小判が品位の低い贋物であることが判明した。しかもその小判は公儀から支払われたものという。将軍家斉より直接探索の命を受けた元鷹匠頭・稲葉隼人正は、陰謀が渦巻く贋小判の謎に挑む!
  • 棒手振り同心事件帖 初水の夢

    棒手振り同心事件帖 初水の夢

    小説・文芸
    3.0
    1巻631円 (税込)
    大店両替商の若旦那・雀太郎は、三代目の父親が店を潰し、いまは棒手振りで笊を売る身の上だった。かつて許嫁であったお雅の新たな縁談相手の店に盗賊が入ったことを知り、様子を見に行った雀太郎は、北町同心の磯貝と出逢い思わぬ事態に巻き込まれることに…
  • 若様侍始末帖 二天の剣

    若様侍始末帖 二天の剣

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    野州宇陽藩戸田修理太夫の双子の弟・英月次郎、24歳。色白の容貌は秀麗、5尺8寸の偉丈夫。双子をきらう旧弊から藩を追い出された月次郎は、在野の剣術家から二天伏水流の奥義と鬼切り、鬼丸の二刀を授けられ、市井にあってふりかかる邪を斬る!
  • 世直し道楽伝 お助け侍奔る

    世直し道楽伝

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    代々が小普請の貧乏御家人、しかも次男坊の大高慎之助だが、その実、御三卿・清水家の剣術師範代を務めながら、市井に交わり人情の機微にも通じる快男児だ。今日も今日とて、江戸城から岡場所まであらゆる騒動を鮮やかに解決していく。豪快爽快な娯楽巨編!
  • 若様侍始末帖 陰陽師破り

    若様侍始末帖 陰陽師破り

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    役者としても舞台に上がる英月次郎、実は宇陽藩七万七千石の藩世子の双子の弟。大川を幽霊船が遡るという奇っ怪な噂の謎を追う月次郎は、羽州森村藩の困窮につけ込む悪辣な企みを知り、これに立ち向かう。快刀乱麻の痛快時代劇
  • 棒手振り同心事件帖 皐月の風

    棒手振り同心事件帖 皐月の風

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    北町奉行所定町廻り同心の娘・薫と祝言をあげ、同心見習いとなった雀太郎。もとは大店の若旦那だが父親が店を潰し、笊売りの棒手振りだった。町廻り中に子どもに頼まれ、姿を消した父親を探す雀太郎は、その失踪の裏に盗賊一味の関わりがあることを知った。
  • しゃもじ同心捕物帳 召し捕ったり!

    しゃもじ同心捕物帳

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    大法螺吹きで出仕嫌いの同心・近藤信吾が、奉行所内のくせ者が集まる「召捕掛」筆頭に赴任した。勝手気ままな働きぶりの同心たちに手を焼きつつも、忍び上がりの大盗賊・三日月の忠治との三年来の因縁に決着をつけるため、口八丁の法螺と剣が冴えわたる!
  • 縮尻鏡三郎 浜町河岸の生き神様

    縮尻鏡三郎 浜町河岸の生き神様

    小説・文芸
    3.5
    1巻631円 (税込)
    「一番札をお持ちの方、どうぞ」書役小頭(しょやくこがしら)の佐吉の声で鏡三郎の一日の仕事が始まる。八丁堀近くの仮牢「大番屋」の元締・鏡三郎の許には、話を聞いてくれ、牢屋から出してくれ、と早朝から人々が詰め掛けるのだ。欲と欲とが突っ張り合う金公事(かねくじ)から、娘夫婦のまたしてもの揉め事、しごき帯で結びあって流れ着いた心中死体の後始末まで、よろず相談事が持ち込まれる上、はしご酒が続けば女房どののご機嫌もななめに……。人気シリーズ第三弾!
  • 隠密御用覚え書 将軍の鷹匠

    隠密御用覚え書 将軍の鷹匠

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    加賀前田藩から将軍家斉に献上された鷹「富士」を調教する稲葉隼人正は、鷹狩りの最中に富士が家斉を傷つけた責任をとり、隠居の身となる。しかし家斉の信望厚い隼人正は、その密命を受け、加賀藩の抜け荷に関わる陰謀を究明すべく富士とともに事件に迫る!
  • 天保冷や酒侍 嵐を呼ぶ刃

    天保冷や酒侍

    小説・文芸
    -
    1~2巻631~641円 (税込)
    四国は伊予西条藩で天衣無縫に育った若武者・菅野靖兵衛は、剣の師の推薦で江戸詰めを命じられる。そして着任早々、藩主から直々に、藩どころか国の命運をかけた一大事を託される。だが靖兵衛は、持ち前の剣技と器量で、様々な難事に立ち向かうのだった!
  • 江戸のつむじ風

    江戸のつむじ風

    小説・文芸
    -
    1巻631円 (税込)
    享保の世、江戸は浅草で講釈師として頭角を現しはじめている深井志道軒には、人知れぬおそるべき「過去」があった。そのこともあって、市井で起きるさまざまな事件の解決に密かに関わるようになる――実在の天才講釈師を主人公に展開する、異色娯楽時代小説!
  • おろしや国酔夢譚

    おろしや国酔夢譚

    小説・文芸
    4.3
    1巻631円 (税込)
    天明二年(1782)の暮、伊勢を出帆し江戸へ向かった大黒屋光太夫率いる神昌丸は、強風に運ばれアリューシャン列島に漂着した。帰国の途を求めて光太夫はシベリアを横断し、モスクワを経由してぺテルブルグを越え、ついにロシア女帝エカチェリーナ二世の謁見を受ける。風雪十年ののち対日使節とともに故国に帰った光太夫に、幕府は終身幽閉を命じた……。鎖国の時代、運命に操られるままに世界を見た漂民の波瀾と感動の生涯を十八世紀日露交渉史、漂民史等を駆使して描いた哀切の大作。
  • 無宿人別帳

    無宿人別帳

    小説・文芸
    4.0
    1巻631円 (税込)
    無宿者は江戸制度の谷間──。人別書き、現代でいえば戸籍から除かれた彼らは町内で住居を定めるのもままならず、ましてや定職など持てようはずがない。食い詰めた無宿人から犯罪が頻発したのは当然である……。賭場の喧嘩で八丈島へ流され、赦免船を待ちわびる忠五郎、牢の火事で思わぬ自由を得た平吉、佐渡から島抜けを図る新平、入墨を暴かれて堅気の暮しを失う卯助など、都市の底辺で喘ぎながらも自由と公正を渇望する男達を描いた傑作時代短篇集。
  • 侠盗組鬼退治 烈火

    侠盗組鬼退治 烈火

    悪い奴らに怒りを燃やせ! 相次ぐ火事の黒幕は!? 人情旗本の必殺鬼退治! 書下ろし痛快時代エンタメ! 火事の裏にある企みは――真の悪党を炙り出せ! 銭相場で大儲けした旗本・堀田左近は、この世にはびこる悪党どもを退治しようと、幼なじみの土屋又兵を火付盗賊改役に仕立て上げた。さらに剣客から盗人あがりまで、義侠心にあふれた仲間を引き込み、世直しに乗り出す。そんな左近の周辺で立て続けに火事が。これは偶然か、それとも……!? 闇にうごめく悪と人情仕事人たちの丁々発止の闘い!
  • 猫忍(上)

    猫忍

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻632~641円 (税込)
    長い間会えずにいた父上はなぜか猫になっていた!? 霧生(きりゅう)の里で毎日厳しい忍(しのび)の修行に明け暮れる陽炎(かげろう)太(た)。仲間の虎(こ)眼(がん)、燕(つばめ)とともに江戸に出て、主君・沢木家の若年寄・天坂(あまさか)次郎右衛門(じろうえもん)の身辺を探るよう命じられる。天坂の屋敷に忍び込むと、そこには赤毛のふくよかな猫が。この猫こそ長い間姿をくらませていた父上(の変身した姿)と信じこんだ陽炎太は……。癒し度満点、ドラマ化で話題の時代エンタメ!連続テレビドラマ化決定!!
  • 耳袋秘帖 蔵前姑獲鳥殺人事件

    耳袋秘帖 蔵前姑獲鳥殺人事件

    小説・文芸
    4.0
    1巻632円 (税込)
    浅草で雷を捕まえようとする大工の若い衆。深夜に突如炎上した有名な榧の木。浅草界隈の摩訶不思議な出来事が南町奉行の根岸たちの首をひねらせる。そんな中蔵前で悪名を馳せていた札差が殺されるのだが、疑わしい者が多すぎて、捜査は難航する。近所の評判の良い札差の店に妖しが出るとの噂が根岸の耳に入ってきて……。文庫書き下ろし。
  • お救いさま おやこ相談屋雑記帳
    NEW

    お救いさま おやこ相談屋雑記帳

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    多彩な相談客から将棋会所の子どもたち、動物たちまで登場! 主役は信吾&波乃の愛娘・七五三! ふだん相談客を救っている信吾。今回は彼以外が誰かを救うお話がいくつか。小僧の常吉は、破落戸から小さな子をかばい一触即発に!? (「兄貴」)。祖母の咲江の具合が悪いらしい。彼女を救うのはもちろん孫の七五三(「笑顔」)。見世を蔑ろにして将棋会所に通う九十九に将棋を控えさせたいと彼の父から相談された信吾。その難題を救ったのは意外にも・・・・・・(「お救いさま」)。など、読み応えたっぷりの全7話収録!
  • 行雲流水 おやこ相談屋雑記帳

    行雲流水 おやこ相談屋雑記帳

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    「シンコーサン」「わたしのことだよね」・・・・・・娘の七五三(しめ)が、ついに父の名を呼び信吾は大感激! 「おやこ相談室」と称しつつ「どうぶつ&将棋」の話題が多い本作ですが、やっと「らしい」お話をお届けできます。娘以上に烏のカア助と話し込んだりもしていますが。相談客の女性が名も名乗らぬうちにいきなり号泣したり、今回も色々あって賑やかです。落語よろしくマクラからサゲまで、存分に楽しめる大人気書き下ろし時代シリーズ全5話!
  • 心中しぐれ吉原

    心中しぐれ吉原

    小説・文芸
    4.0
    1巻638円 (税込)
    蔵前の札差・大口屋文七の女房みつが、桜が満開の頃、出逢茶屋で役者と心中した。しかし文七は、女房の不貞を信じられず、無理に殺されたに違いないと自ら探索をはじめる。一方、大口屋の大旦那が、〈花魁・瀬川に惚れさせた男に自らの持っている貸し金の証文を全部くれてやる〉と、文七たち八人の分家の主に宣言したが……。妻を亡くした文七の無念とそれを支える瀬川との、まっしぐらな愛と心中事件の驚きの真相を描く著者渾身の傑作長篇。(解説・縄田一男)
  • くらがり同心裁許帳(一)精選版

    くらがり同心裁許帳

    小説・文芸
    4.5
    1~11巻638~792円 (税込)
    「くらがりに落ちた」。解決できなかった事件を奉行所ではそう言う。それらの事件を書き留めておくのが、南町奉行所永尋書留役である角野忠兵衛の役目。奉行所の角に忘れ去られた事件を、地道な探索でくらがりから引きずりだす忠兵衛を、仲間の同心はいつしか“くらがり同心”と呼ぶ――。窓際同心の人情味溢れる活躍を描いた人気シリーズから、著者自ら厳選した「精選版」!
  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや
    完結

    居酒屋ぜんや

    小説・文芸
    3.7
    全10巻638~660円 (税込)
    家禄を継げない武家の次男坊・林只次郎は、鶯が美声を放つよう飼育するのが得意で、それを生業とし家計を大きく支えている。ある日、上客の鶯がいなくなり途方に暮れていたときに暖簾をくぐった居酒屋で、美人女将・お妙の笑顔と素朴な絶品料理に一目惚れ。青菜のおひたし、里芋の煮ころばし、鯖の一夜干し……只次郎はお妙と料理に癒されながらも、一方で鶯を失くした罪責の念に悶々とするばかり。もはや、明日をも知れぬ身と嘆く只次郎が瀕した大厄災の意外な真相とは。美味しい料理と癒しに満ちた連作時代小説、新シリーズ開幕。
  • うちの宿六が十手持ちですみません

    うちの宿六が十手持ちですみません

    小説・文芸
    3.7
    1巻638円 (税込)
    可愛さ余って憎さ百倍――でも、愛してる! 江戸は柳橋で一番人気の芸者・菊弥は、男まさりで気風がよい。芸は売っても身は売らないを地でいっている。 そんな芸者仲間からの信頼も厚い菊弥だけれど、ただ一つだけ欠点がある。実は、根っからの「ダメ男好き」なのだ。 恋人で岡っ引きの北斗は、誰がどこからどう見ても、「ダメ男」。しかも、自分は「デキる男」と深く思い込んでいる。なのに、菊弥は恋心が全然吹っ切れない。 その「ダメ男」で恋人の北斗が、「菊弥馴染みの大店が盗賊に狙われている」と知らせにやって来た。もちろん、しっかり小遣いをねだるのを忘れないところが、腹が立つ。 事件を解決しようとしているのか、それとも、引っかき回そうとしているのか分からない、飄々とした北斗の姿を見て、菊弥はひとり呟くのだった――。 「世間のみなさま、すみません」 新進気鋭の人気作家が描く、ほのぼのお笑い捕物帖第一弾!
  • 身代わり忠臣蔵

    身代わり忠臣蔵

    浅野内匠頭が吉良上野介を襲い切腹。赤穂浪士らは復讐を誓う。ところが、吉良が急死してしまい、家臣らはたまたま金の無心にきていた亡き主人の弟を替え玉にすることに。一方、赤穂の大石も本音を言えば、勝手に死んだ主君の為に討ち入りなんてしたくない。だが、世間がそれを許さない。偽者の吉良と不忠の大石が繰り広げる笑って泣ける忠臣蔵。
  • ようこそ夢屋へ~南蛮おたね夢料理~

    南蛮おたね夢料理

    小説・文芸
    3.5
    1~10巻638~726円 (税込)
    安政の大地震からふた月。芝の伊皿子坂に新たなのれんを掛けた見世があった。名前は夢屋。おかみのおたねには、震災で悲しい思いをした人たちを料理で元気づけたい願いがあった。見世の看板は、新鮮な玉子をつかった数々の料理。そして、蘭学者でもあるおたねの夫が仕入れてくる南蛮わたりの食材だ。人々の人情と料理のぬくもりに心いやされる新シリーズ誕生。
  • 浮世奉行と三悪人

    浮世奉行と三悪人

    小説・文芸
    3.6
    1~6巻638~836円 (税込)
    武士を捨てて竹光作りを生業とする雀丸。ある日、三人の武士にボッコボコにされている老人を救い出す。庶民の揉めごとを裁く横町奉行だというこの老人は、あろうことか雀丸に跡を継いでくれと言い出した。危険な目に遭っても「三すくみ」という助っ人が馳せ参じるから大丈夫とも。ところが現れたのは悪徳商人に女ヤクザ、破戒僧という面々で――江戸期の大坂を舞台に描く、抱腹絶倒の時代小説。
  • たすけ鍼

    たすけ鍼

    小説・文芸
    3.9
    1~2巻638~814円 (税込)
    江戸は深川蛤町で鍼灸師を営む染谷は、腕の確かさで“ツボ師”の異名をとるほどの名手。元・辰巳芸者の鉄火な妻や、幼なじみの名医・昭年とともに、市井の人々の身心を癒やし、人助け、世直しに奔走する日々を描いた、胸のすくような長編時代小説。
  • 忍び狂乱~日暮左近事件帖~

    忍び狂乱~日暮左近事件帖~

    小説・文芸
    3.5
    1巻638円 (税込)
    公事宿「巴屋」の出入物吟味人となった、もと秩父忍びの日暮左近。ある日、左近が手裏剣で襲われた。出入物吟味人として狙われたのか、それとも秩父忍びの過去に関わりがあるのか。探ると、かつて秩父忍びの仲間で許婚でもあった陽炎たちも襲われていた。怒る左近を、権力亡者と凋落した忍びたちの暗闘が待ち受けていた。大好評を博したシリーズ待望の続編、第六弾。
  • 陽炎(かげろう)の符牒~日暮左近事件帖~

    陽炎(かげろう)の符牒~日暮左近事件帖~

    小説・文芸
    3.5
    1巻638円 (税込)
    公事宿「巴屋」の出入物吟味人日暮左近は、かつて秩父忍びの仲間で許嫁だった陽炎から助けを求められる。陽炎のいる下野国宇都宮藩江戸下屋敷に向かった左近だったが、陽炎は戸田家藩主の養子の御守をするなかで怪我を負っていた。陽炎の願いを受けた左近と幼き後継ぎを襲う刺客たち。激闘が始まる――。迫力の剣戟に手に汗握る藤井邦夫の代表シリーズ第五巻。(『修羅活人剣 日暮左近事件帖』改題)
  • 将軍家の血筋~日暮左近事件帖~

    将軍家の血筋~日暮左近事件帖~

    小説・文芸
    3.5
    1巻638円 (税込)
    公事宿「巴屋」の主・彦兵衛は、大身旗本の屋敷の前で、秩父忍びの陽炎に似た女に会う。陽炎とは、出入物吟味人として巴屋で働く日暮左近の元恋人だった。彦兵衛から知らされた左近が調べ始めると、はたして女は陽炎であり、幼な子を警固していた。その背後に、御三卿の当主の座を巡る大きな権力争いが――。大仕掛けの展開にハマる藤井邦夫の代表シリーズ第四巻。(『化粧面 日暮左近事件帖』改題)
  • 隠密絵師事件帖

    隠密絵師事件帖

    小説・文芸
    4.0
    1~4巻638~660円 (税込)
    安政6(1859)年。明治まであと9年の混乱期。絵師で用心棒の誠之進が暮らすのは陸海運の要衝、品川宿。一筋縄ではいかぬ者どもが跋扈する町。誠之進も隠密という裏の顔を持っている。彼に下された任務は、藩主の肖像を描いた男を追い、お家を狙う敵の正体を探ること。緊迫の剣戟、当代随一の絵師・暁斎との邂逅、人気娼妓・汀との艶めくやり取り。全方位から楽しめる、瞠目の時代小説シリーズが開幕!
  • 表御番医師診療禄1 切開

    表御番医師診療禄

    小説・文芸
    3.7
    1~13巻638~748円 (税込)
    表御番医師として江戸城下で診療を務める矢切良衛。ある日、大老堀田筑前守正俊が若年寄に殺傷される事件が起こり、不審を抱いた良衛は、大目付の松平対馬守と共に解決に乗り出すが……。
  • 雁の宿~隅田川御用帳(一)~

    隅田川御用帳

    小説・文芸
    4.5
    1~18巻638~726円 (税込)
    自らの藩が取り潰しとなり浪人となった塙十四郎。生計を立てるのに苦労する十四郎は、ある日、襲われていた元幕閣の大物を助けたことをきっかけに、縁切り寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」に雇われる。さまざまな悩みや問題を抱えて駆けこんでくる哀しき女たちを救うため、十四郎と橘屋の女将・お登勢たちが奔走する。著者の代表シリーズが光文社文庫に初登場!
  • あやかし飛燕 隠目付江戸秘帳

    隠目付江戸秘帳

    小説・文芸
    3.0
    1~6巻638円 (税込)
    釣宿の亭主となった駿河国江崎藩の隠目付・海野洋之介。大川で死体であがった男が釣り仲間である大店の息子と分かり、父親から敵討ちを頼まれる。探索で下手人として浮かび上がったのは、江崎藩の代官を斬って出奔した秘剣「飛燕」の遣い手だった。洋之介はいかに敵を討つのか。頼もしい助っ人に心形刀流の遣い手も加わって、迫力と爽快感が増した新シリーズ第一弾。
  • 長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖1 憧憬

    平之助事件帖

    小説・文芸
    3.7
    1~3巻638~671円 (税込)
    長谷川平蔵の甥っ子が人足寄場与力に!  人足寄場は、平之助の伯父である長谷川平蔵が立案実施した施設である。罪を犯した者たちに職業修業を施し、社会に復帰させる画期的な仕組みだった。  定掛与力として、阿比留平之助は平蔵とともに勤めることになった。平之助が、人足寄場を歩いてみると、男には大工や左官、屋根葺き、鍛冶、紙漉き、表具など、女には裁縫や機織りなど、さまざまな仕事を訓練させていた。ただ、予算の限りがあり、正すべきところも直せなかった。  その頃、盗賊鬼洗いの鉦七の押し込みがあり、事情も知らないまま逃走用の船の船頭に雇われて捕まった、癸助という男が入ってきた。気がかりなのは、一人残してきた妹のトミのことだった。ある日、人足寄場に入ってきた男たちが癸助と親しくなる。鉦七一味は、自分たちに繋がる証拠を知っているかもしれない癸助を殺そうとしていたのだ。  長谷川平蔵は、自宅で倒れてから、徐々に弱っているようだった。  平之助は、癸助を救うことが出来るのか。鉦七に迫ることが出来るのか。  平之助の活躍を描く、人情味溢れるシリーズ第一作!
  • 霞の剣 はぐれ鷹始末帳

    霞の剣 はぐれ鷹始末帳

    ぎょろりと動く大きな黒目。ぞんざいで伝法な口ぶり。武士の面目など気にもせず、昼間から馴染みの飯屋で酔いどれる鷹井十郎は、北町奉行所の定町廻り同心。上役に挨拶もせず、同僚ともつるまない奇態ぶりから、『はぐれ鷹』と揶揄されているが、凶賊かげろうを追うことを使命とし、亡き友の妻を思いやる一面もあった。ある日、十郎は、与力から新入り同心である佐分利進吾の教育を命じられる。単独行動に慣れた十郎と御役目に気張る進吾は、ことごとく反発しあうのだが…。秘めた恋に揺れながらも、様々な事件を解決していく十郎に、謎の刺客が襲いかかる。十郎の大刀が闇に閃き、霞の剣が悪を斬る。
  • 井上真改(しんかい)~御刀番 左京之介(九)~

    井上真改(しんかい)~御刀番 左京之介(九)~

    小説・文芸
    4.0
    1巻638円 (税込)
    駿河国汐崎藩の国許で一揆の噂がたった。汐崎藩の御刀番頭・左京之介は、噂の真偽を確かめるため、さっそく国許へ向かう。汐崎藩領内へ入った左京之介を待っていたのは、汐崎藩を混乱させんとする一派。そして、敵の手には、名剣「井上真改」が。はたして、左京之介は、一揆を防ぐことができるのか。手に汗握る策謀の応酬と迫力の剣戟満載のシリーズ第九弾。
  • 関の孫六~御刀番 左京之介(八)~

    関の孫六~御刀番 左京之介(八)~

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    汐崎藩藩主・堀田家憲に御三家尾張藩主の姫との縁談が持ち込まれた。汐崎藩の御刀番頭・左京之介は、その「土産」に名刀「関の孫六」が献上されると聞いて不審を抱くが、ある旗本の所と、水戸藩にも関の孫六があることが判明する。いずれが本物なのか。そして水戸藩闇同心、尾張藩土居下組が「幻の名刀」を狙って襲い来る――。壮大なスケールに引き込まれるシリーズ第八弾。
  • 九字兼定~御刀番 左京之介(七)~

    九字兼定~御刀番 左京之介(七)~

    小説・文芸
    4.0
    1巻638円 (税込)
    汐崎藩の御刀番頭・左京之介は、対立している水戸藩江戸家老から、京之介の友である水戸藩御刀番頭・神尾兵部の行方がわからなくなったと告げられる。頼みを受け友の行方と水戸藩から奪われた「九字兼定」を捜す京之介の眼前に謎の集団が立ちはだかる。闇同心、影目付……「九字兼定」を狙う者たちとの壮絶な闘いが始まった――。手に汗握る渾身のシリーズ第七弾。
  • 備前長船(おさふね)~御刀番 左京之介(六)~

    備前長船(おさふね)~御刀番 左京之介(六)~

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    汐崎藩に公儀の普請が押しつけられる――。財政難の状況で藩にとって空前の危機となる。それを回避できると老中・青山忠裕が出してきた条件は、名刀・備前長船の献上だった。駿河国汐崎藩の御刀番・左京之介は長船を手に入れようと走るが、そこに沼津藩水野忠成の横やりが! 五郎正宗の遺恨で汐崎藩を潰さんとする水野に、どうする、京之介。人気シリーズ、第六弾。
  • 五郎正宗~御刀番 左京之介(五)~

    五郎正宗~御刀番 左京之介(五)~

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    駿河国汐崎藩の御刀番を務める左京之介。汐崎藩元藩主の御落胤で久能山東照宮の別当代となった祥慶から、秘蔵されていた相州五郎正宗が盗まれたと知らされる。五郎正宗探しに乗り出した京之介の前に現れたのは謎の修験者集団「黒法師」。はたして五郎正宗の行方は。そして、五郎正宗を奪わせた真の黒幕とは――。ますます好調の人気シリーズ、会心の第五弾。
  • 虎徹入道~御刀番 左京之介(四)~

    虎徹入道~御刀番 左京之介(四)~

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    駿河国汐崎藩の御刀番、左京之介は「長曾禰虎徹」を汐崎藩堀田家の菩提寺天慶寺の住職が求めていると聞いて訝る。やがて京之介の耳に汐崎藩が「虎徹」を購うという話が。背後に潜む奸計、それを阻止せんとする京之介。そして、京之介に暇が出される。左霞流の遣い手、京之介が、小者の佐助、元裏柳生の女忍び楓と藩を揺るがす輩に立ち向かう。大好評シリーズ第4弾!
  • 刺客が来る道

    刺客が来る道

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    いわれなき罪に問われ、江戸へ命からがら逃げてきた信夫藩の元藩士・佐山壮之助。慣れない江戸で親子四人、細々と生活を始めたが、その前に壮之助を狙う刺客が現れる。斃しても次々に放たれる刺客――。壮之助は、はたして家族との生活を守りきれるのか。武士を捨て町人として懸命に生きようとする男の心情を見事に描き切った作品。風野真知雄、光文社文庫初登場。
  • 八丁堀育ち

    八丁堀育ち

    小説・文芸
    4.0
    1~4巻638円 (税込)
    橋の上で毎日誰かを待つ女。毎晩、酔ったふりをする男。地蔵に塗られた白粉。北町奉行の同心を義父に持つ夏之助は、幼なじみで与力の父を持つ早苗とそれらの謎を探り始めるが、いつしか町内で起きた斬殺事件の真相に近づいてしまい……。
  • 数珠丸恒次~御刀番 左京之介(三)~

    数珠丸恒次~御刀番 左京之介(三)~

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    水戸徳川家にあった伝説の名刀「数珠丸恒次」が屋敷から盗まれた。御三家のひとつ、水戸徳川家はその事実に大揺れとなる。「数珠丸恒次」の目利きをさせられていた汐崎藩御刀番の左京之介は、その行方と背後に蠢く闇を探り始める。その先に浮かんできたのは京之介自身も驚く衝撃の「陰謀」だった。「天下五剣」を巡る迫力の争奪戦。ますます好調のシリーズ第三弾。
  • 逢魔が源内

    逢魔が源内

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    紙問屋の「引田屋」から、主人ら14人が忽然と姿を消した。“宝暦の神隠し”と呼ばれる怪事件の調査を、田沼意次に依頼された平賀鳩渓源内は、敵の真の狙いが、意次の魂を奪うことだと突き止める。その背後には、歴史の裏でうごめく闇の力が存在していた。源内は、陰謀の阻止に尽力する中で、逢魔が時だけに現れる謎の男とも対峙していく。源内と闇の権力の戦いを描いた「食魂鬼譚」ほか「小町娘についての考察」「腑分け奇譚」「蔵の箱」「兄弟弟子」「魅魂女」を収録した、傑作伝奇時代小説。
  • 茶屋娘

    おんな瓦版 うわさ屋千里の事件帖

    小説・文芸
    -
    1~2巻638~671円 (税込)
    江戸三大美人「笠森お仙」が消えた! 瓦版にネタを売って生業をたてる三十路の「うわさ屋」千里。惚れっぽいたちで、事件を追いかけるはずが気がついたら男を追いかける始末。笠森お仙の失踪を追ううちに、千里に危ない影が忍び寄る。幕府の威信に陰りが見え始めた頃、江戸にも黒い影が……。

最近チェックした作品からのおすすめ