作品一覧

  • 算用剣やりくり帳 藍は愛なり
    値引きあり
    -
    1巻326円 (税込)
    阿波徳島藩の江戸詰め算用方として将来を嘱望されていた美月清士郎は、ある日突然解雇を言い渡され、妻子ともども寄る辺なき浪々の身となる。その裏には、財政難で破綻寸前の藩を救うべく、江戸家老・敷島雅楽頭が画策した窮余の「秘策」が関わっていたのだ!
  • 世直し道楽伝 お助け侍奔る
    値引きあり
    -
    1巻315円 (税込)
    代々が小普請の貧乏御家人、しかも次男坊の大高慎之助だが、その実、御三卿・清水家の剣術師範代を務めながら、市井に交わり人情の機微にも通じる快男児だ。今日も今日とて、江戸城から岡場所まであらゆる騒動を鮮やかに解決していく。豪快爽快な娯楽巨編!

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  • 小説 織田有楽斎
    値引きあり
    -
    1巻314円 (税込)
    覇王・織田信長の実弟で、容貌も瓜二つながら「武」の才をもたない男、源五郎長益。しかし、信長に「文」の才を見出され、豊臣、徳川と続く乱世に、文の才「茶道」をもって生き抜いていく。後世「茶」の巨人と謳われた長益―有楽斎、波乱の生涯を描く一代記。

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  • 小説 本多平八郎
    値引きあり
    5.0
    1巻330円 (税込)
    「家康に過ぎたるものの二つあり。唐ノ頭に本多平八」と謳われた本多平八郎忠勝。十一歳で元服し、同時に大高城の兵糧入れで初陣。姉川の戦い、三方ヶ原、長篠の戦い、そして小牧・長久手の戦いなどで数々の戦働きを成した男の波瀾万丈の生涯を描く!

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  • 小説 大谷吉継
    値引きあり
    3.7
    1巻376円 (税込)
    秀吉の股肱の臣として政権を支え続けた男。秀吉亡き後、天下分け目の関ヶ原の戦いにおいて西軍にくみし、死の病に冒されながらも、鬼神のごとき働きを示して、東軍総大将、家康の心胆を寒からしめた猛将。波乱に満ちた大谷吉継の生涯を、活き活きと描く!

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  • 天保冷や酒侍 嵐を呼ぶ刃
    値引きあり
    -
    1~2巻315~321円 (税込)
    四国は伊予西条藩で天衣無縫に育った若武者・菅野靖兵衛は、剣の師の推薦で江戸詰めを命じられる。そして着任早々、藩主から直々に、藩どころか国の命運をかけた一大事を託される。だが靖兵衛は、持ち前の剣技と器量で、様々な難事に立ち向かうのだった!

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ユーザーレビュー

  • 小説 本多平八郎

    Posted by ブクログ

    徳川四天王の一人・本多忠勝の生涯を野性味あふれる筆致で描いた小説。幾多の合戦に出ながら生涯傷を負わなかったという伝説のもののふは一体どういう男だったのか、彼を取り巻く三河武士、そして主君たる家康とは?
    大体本能寺の変までをかなーり克明に書いています。私は全然家康まわりの歴史を知らなかったので、いい勉強になりましたね。まさに群雄割拠!という時代にげへえっぐへえっと一騎当千さながらに活躍する忠勝がキモイけどかわいいよ。榊原さんも今まで自分の中で空気だったけど活躍してて良かった。家康も親しみやすかった。
    けど秀吉時代になってからはかなり駆け足です。ていうか小牧長久手がさりげにスルーされてたような。し

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    2009年10月07日
  • 小説 本多平八郎

    Posted by ブクログ

    強さを華としているだけの内容かと思ったらそんなことはなかった。最後はしんみり。しかし唐突に忠勝とは直接関係のない大谷吉継などが何の前触れもなく出てきてはやたら褒めそやされ、なんというか、その、筆者の趣味がよくわかる話だなぁと(笑)。こんなこと言ってますが、面白かったです。

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    2009年10月04日
  • 小説 大谷吉継

    Posted by ブクログ

    個人的には大谷さんの原点です。
    イメージ固まりまくり。凄まじい影響力を備えてます、読み易いし。

    大谷さんスーパーヒーロー伝説。
    オットコマエ最高。これは百万の軍勢の指揮も執らせてみたくならざるをえない。
    ご馳走様でした。

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    2009年10月04日
  • 小説 大谷吉継

    Posted by ブクログ

    大谷吉継がとにかく格好いい!石田や小早川などの扱いが酷いところが少し気になったが、物語としては面白かった。
    戦をするに当たって、兵力ではなく、兵糧など兵士の環境を整えることの大切さをうまく描いているところがよかった。

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    2017年01月14日
  • 小説 大谷吉継

    Posted by ブクログ

    強くて男前な少年漫画的大谷吉継小説。
    とにかく主人公が強すぎ。著者もあとがきで書いているがちょっとやりすぎ感もある。そのまま漫画にできそうなエンターテイメント小説。かぶき者、前田慶次郎を主人公にした漫画『花の慶次』のような超人的雰囲気を持つ大谷吉継といったとこでしょうか。とても面白く読めました。

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    2009年10月22日

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