歴史・時代小説の検索結果

  • 蜥蜴市~莨屋(たばこや)文蔵御用帳~
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    江戸は市谷・浄瑠璃坂下で、商人風の男が何者かに絞殺された。男は料理茶屋に一人で出かけ、帰らぬ人となった。八丁堀同心・青木廉平の命を受けた岡っ引き・文蔵は、子分の松と留吉を引き連れ、下手人の行方を追う。殺された男の本妻には間男がおり、その間男の影が妾の背後にも……(表題作)。 悪事を懲らすが情もかける、好評“裏稼ぎ”捕物控!
  • 贋妻敵(にせめがたき)~莨屋(たばこや)文蔵御用帳~
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    捕物にかけては、めっぽう腕利きの文蔵親分だが、年増女の色気には鋭い探索の手も鈍る。一件落着の上の役得は、たいていは、“とらぬ狸の皮算用”。これではならぬ、と気を引きしめ、少々頼りない二人の子分(松と留吉)を相棒に、ぬらりくらりと巧妙に立ち回る犯人を、土壇場へと追い詰める。悪の蔓延(はびこ)る江戸の町に、文蔵の十手(じって)が閃(ひか)る。裏稼ぎ捕物控シリーズ!
  • 裏稼ぎ~莨屋(たばこや)文蔵御用帳~
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    女房の火遊びに亭主の浮気、一張羅(いっちょうら)の晴れ着を盗まれてくやしがる娘――。岡っ引き莨屋文蔵は、子分たち(テレコの松に横丁の留吉)が拾ってきた、一見たわいのない町のもめごとの裏に、妖(あや)しい悪事の気配を嗅(か)ぎつけた。江戸の片隅に生きる男と女の、はかない夢と挫折、ゆがんだ愛欲のもつれが生み出した奇怪な事件の謎(なぞ)に立ち向かう、裏稼ぎ捕物控(とりものひかえ)。
  • 四つ目屋繁盛記 美人と張形
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    鼈甲の張形や秘薬などを扱って江戸で知らぬ者なしの四つ目屋は、奥の向きからも御用を給わる老舗。信用を大事に、誇りを持って商いに精を出す店は客を気遣って昼でも暗く、さまざまな思いを抱えた男女が暖簾をくぐる――。『女薫の旅』の著者が新たに放つ、人情味あふれる艶やか時代小説。〈文庫オリジナル〉
  • 元末群像異史 紅嵐記(上)
    小説・文芸
    -
    1~3巻660円 (税込)
    フビライ・ハーンの近衛兵を祖父にもつバヤン家のサカルは、騎馬にも狩りにも興味がない。料理人を志して出奔した彼は、荒くれ者だが人を惹きつける青年、張士誠(ちょうしせい)と出会う。その時代、皇帝を凌ぐ権力者バヤンは漢人を徹底的に弾圧し、危うい空気が世を覆っていた……。動乱期の元末を舞台に描く長編歴史小説。
  • 風のかたみ
    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    叔母の面影を秘めた萩姫を慕い大伴次郎信親は、信濃の国をあとにして京へ上る。不動丸を頭とする盗賊集団が暴れ廻り荒廃の極みに達している都では、次郎が思い焦がれる萩姫は左大臣の子・安麻呂に惹かれている。一方、笛の名人でもある次郎は笛師の娘・楓に愛される。綾なす恋は、いずれも実ることなく、秋風吹きすさぶ野の果てに消えていく。今昔物語に取材した王朝ロマン小説。
  • 義弘敗走~慶長風雲録~
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    徳川家康が会津征伐で大坂を留守にするや、石田三成は即座に挙兵した。家康は討伐のため、急遽(きゅうきょ)西進する。日本六十余州の諸侯が東軍西軍に別れて、自身と家を賭けた天下分け目の一大決戦。家康の裏切り工作と、暗躍する忍びの群れ。やがて、小早川秀秋らの裏切りで戦況は一変、西軍は総崩れとなった。薩摩の島津義弘隊は、玉砕覚悟の敵前突破を敢行するが……。
  • 前田利家(上)
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻660円 (税込)
    天文七年、尾張荒子城主・前田利春の四男として生まれた利家。幼名を犬千代。容姿端麗にして知略にも秀れ、槍をとっては天下無双。信長に従い、群雄割拠の乱世を勇猛果敢に突き抜けた姿を描く長編歴史小説!
  • 一休闇物語
    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    なまめかしい肢体で男の精気を吸う妖女、高僧だけを喰らう妖物、尊氏(たかうじ)ゆかりの凶鳥(まがとり)……さまざまな怪異と遭いつつ、地獄さながらの世を行く一休宗純(そうじゅん)。旅を経て寺に戻った一休は、師・華叟宗曇(かそうそうどん)の危篤を知る。そんな宗曇の病床に妖怪が現われ、誰彼かまわず人間の影を食いはじめた!(「影わに」)一休はなぜ旅をするのか!? 膨大な史料と想像力が生んだ連作小説。
  • 勝負鷹 強奪二千両
    小説・文芸
    -
    1~3巻660円 (税込)
    天保十四年。鹿島神宮を目指す長身痩躯の男が一人。その名は、鷹。一匹狼の凄腕の仕事人だ。今回の仕事は、境内で盛大に開かれる花会のテラ銭二千両を奪うこと。集められた面々は、鷹を入れ五人。だが、顔合わせの前に、一人が殺されてしまう! さらに、残された者たちにも魔の手が……。この仕事には裏がある!? 実力派覆面作家が放つ、本格時代活劇の快作!
  • 「鳴動」そこむし兵伍郎 奥州岩月藩出入司元締手控
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    奥州岩月藩の金庫番、出入司元締の要職にある富沢兵伍郎は、藩上層部の権力闘争を尻目に、新田開発を推進、さらに良質の木材の「輸出」をもくろむなど、疲弊しきった財政の建て直しに日々奮闘する。しかしその途上、藩は幕府から蝦夷地出兵を命ぜられる――!
  • P+D BOOKS 剣士燃え尽きて死す
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    青年剣士・沖田総司の数奇な一生を描く。 不運な出会いを持たねばならなかった武家の娘・千鶴。その形見の懐中鏡に、新選組副長助勤・沖田総司はつぶやく。 「また、ひとり斬った」、命令のまま人を斬る! 組織に属し、その命に服しながら……。 だが、人斬りの空しさ、新選組への絶望、局長・近藤勇への不信、そして労咳に冒された肉体。幕末の青春とは、そして死とは? 筆者の美意識が投影された終章。多くの作品のテーマとなっている新選組を、沖田総司の視点から、組織に属しながらも“一匹狼”として厭世的な目で見つめた青年剣士の数奇な一生を描く異色の時代小説。
  • P+D BOOKS 幻妖桐の葉おとし
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    風太郎ワールドを満喫できる時代短編小説集。 「桐華散ラントシテ桐葉コレヲ護ル……」謎の言葉とともに大阪城絵図を北の政所から託された秀吉の遺臣7人は、そこに込めた秀吉の豊臣家生き残りの秘策を探る。そこに降りかかる思わぬ悲劇と、この謎の真意とは……。表題作「幻妖桐の葉おとし」のほか、うだつのあがらぬ旗本たちの生き様を描く「数珠かけ伝法」、忠臣蔵をテーマにした連作「行燈浮世之介」、「変化城」、桜田門外の変でたおれた井伊直弼の首に纏わる奇談「首」など、全6編の時代小説集。 江戸時代初期から幕末までの時代に生きた様々な身分の人間の情念、人間味を独特の視点から描いている。その時代の世相をときにユーモラスにときに皮肉たっぷりに描く山田風太郎ワールドが満喫できる。
  • 霜しずく 髪ゆい猫字屋繁盛記
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    放蕩者だったが改心し、雪駄作りにはげむ丑松が、猫字屋に一俵の小豆を差し入れた。妹のおきぬが世話になっている礼だと言うが、時を同じくして、汁粉屋の蔵に賊が入っていて……(「寒の雨」)。病に伏す助松の容態が悪化。竹蔵は、助松と揉めた過去を語り、罪滅ぼしのため助松の息子、幾松にある提案をする(「寒四郎」)。過去のしがらみも明日への糧に、どこまでも健気に前を向く人々を暖かく描く、書き下ろし江戸人情小説第六弾。
  • 刺客殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[4] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    小説・文芸
    3.8
    1巻660円 (税込)
    斬るか斬られるか、絶命剣! 藩から受けた非情な密命とは……青柳剣一郎と剣道場で同門だった浦里左源太は、陸奥(みちのく)の藩に仕え幸せな家庭を築いているはずだった。ところが左源太の零落した姿が江戸で散見され、首をざっくりと斬られた武士の死体が見つかる。それは絶命剣という恐るべき技で、左源太がまさに体得しようとしていたものだ。何故家族を捨て、刺客となって帰府したのか? 風烈廻り与力の剣と人情が冴える傑作!風烈廻り与力シリーズ第4弾!
  • 彫辰捕物帖
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    「辰さん! 痛いけど、いいんだよう」彫りものと女あしらいにかけては天下一の刺青師辰之助。得意の針と自前の棒で、今日も女を狂わせる。名人気質にくわえ無類のカンと推理力を持つ彫辰が、色と事件の大活躍!
  • からくり東海道
    小説・文芸
    3.3
    1巻660円 (税込)
    天保十年正月。尾張藩江戸下屋敷で余興を演じた角兵衛獅子のみつと文吉は、屋敷の庭に“宿場町”が造られているのを見た。十年後、文吉は、小田原宿でたかと名を改めたみつと再会。美少年を引きつれ、悪事を働くたかと手を組む文吉。三人は、箱根山中に眠るという大久保長安の埋蔵金を狙うが……。奇抜な発想、幾重にも仕掛けを絡ませた痛快時代ミステリー。
  • かもねぎ神主 禊ぎ帳
    小説・文芸
    3.0
    1~2巻660~704円 (税込)
    白川丹波は伊勢神宮から日本橋の姫子島神社にやってきた神主。寂れた神社を立て直すため氏子達を集めるが、揃いも揃って曲者ばかり。人々の心の汚れを祓い清めるため、若き禰宜(神主)が行う"禊ぎ"とは?
  • 花のお江戸は闇となる~真説・徳川実紀~
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    生類憐(しょうるいあわれ)みの令で民を苦しめ続けた五代将軍・綱吉。江戸は地獄と化し、人々は“花のお江戸は闇となる”と歌った。後に六代将軍・家宣となる綱豊は、将軍の座を巡る争いの波にもまれて育った。千姫(せんひめ)の遺愛を受け、新井白石の知を学び成長した綱豊は、やがて思慮深い人物に。ついには“正徳(しょうとく)のご治世”と呼ばれる善政の花を咲かせる。「理想の政(まつりごと)とは」を問う傑作!
  • 宮本武蔵~幻談 二天光芒~
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    歌人・斎藤茂吉は洋行(ようこう)の途次(とじ)、巌流島に渡った。生涯六十余度の決闘で不敗を誇った宮本武蔵は、本当に強かったのか? 帰国後、茂吉は誌上で菊池寛と“宮本武蔵論争”を展開する。それがやがて、「武蔵名人説」を唱える菊池と「非名人説」に立つ直木三十五(なおきさんじゅうご)との激しい論争へと発展していく。――本書は、今まで誰も読んだことのない、武蔵をめぐる物語である。
  • もうひとつの忠臣蔵
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    元禄十三年歳末、佐賀鍋島藩で葉隠(はがくれ)武士の恥辱を晴らす「ふつうでない」仇討ち事件が起こる。討ち取られたのは長崎を実質的に支配していた商人。討ったのは、深堀家の老武士。その顛末はのちの赤穂浪士の吉良邸への討ち入りに活(い)かされたという(「長崎の忠臣蔵」)。おのれの大事なものを捨てきれずに不器用に生きる人々を見つめた、珠玉の傑作時代小説集。
  • 八丁堀殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[3] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    与力を襲う疾風一閃!これが、八丁堀を震撼させる与力殺しの幕開けだった。さらに二人、三人と与力ばかりを一刀のもとに斬り伏せる居合の達人とは何者か?風烈廻りから急遽探索の長に抜擢された剣一郎だが、息子の剣之助までが囚われ、絶体絶命の窮地に!
  • 遠野女大名(小学館文庫)
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸幕府初期、全国でも珍しい女大名として、三十余年間奮闘した南部寧寧の生涯。夫を殺された奥州八戸の女領主南部寧寧は、併谷をもくろむ宗家との確執を戦い抜く。米本位制の時代の中で、いちはやく、金、馬、鷹の商業経営を興した“理財”概念が、その背景にあった。寧寧は祖父譲りの優れた資質で宗家からの無理難題を次々と乗り越えていく。
  • 佃島用心棒日誌 溺れた閻魔
    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    密命を受け、佃島を公儀目付・鳥居耀蔵の謀略から守る用心棒となった立花左京介は、その物腰と口癖から「左様介」の綽名で親しまれている。ある日、佃島に記憶喪失の男が流れつく。男は博識で、ある事件をきっかけに住吉神社で子供達に手習いを教えることとなり、島の人々にも馴染んでいく。そんな中、鳥居の手先の臨時廻り同心・奥寺亀次郎は、懸賞金が出ている盗人の捕縛を狙い、左京介にある取引を持ちかけるが……。
  • カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>
    小説・文芸
    3.6
    1~3巻660~770円 (税込)
    第二次世界大戦前夜、故郷ロンドンを離れ、英国統治下のインドへと渡った14歳のシャーロット。駐在英国人の子女が通うオルガ女学院の寄宿舎で出会ったのは、神秘的な美少女・カーリーガードと個性豊かな仲間たちだった。時代に翻弄されながらも懸命に生きる少女たちの姿を描き、熱狂的なファンを生んだシリーズ第一作。
  • 美しい日本の歴史
    小説・文芸
    5.0
    1巻660円 (税込)
    日本って面白いと思える歴史エッセー 『三国志』『宮本武蔵』などで知られる国民的作家・吉川英治が語る 日本史の珍談・奇談! 明治天皇、徳川吉宗、田沼意次など日本史の有名人にまつわるエピソードや 著者が聞き知った戦後の逸話や江戸時代の珍談など教科書では語られない内容がいっぱいのエッセイ集 知れば誰かに教えたくなる 面白い日本史に触れられる1冊です。 【目次】 鼻の白粉 敗戦の狐窟 兵隊と天皇 皇居文明開化に開く日 “ままごと棚”世相 うずらの羽虫 試されたお妃 菊池寛氏のオチ 又之丞の恋 性花斉放 尼のもの底無し さあお進み下さい 大大論 ほほ笑ましきスト 蜂飼いの大臣 異見会 【著者紹介】 吉川英治(よしかわ・えいじ) 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。
  • 大岡越前
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    名奉行、大岡越前の知られざる若かりし日々。自ら犯した過去の過ちを自ら裁く! 希代の名奉行、大岡越前。長じて後は八代将軍の徳川吉宗の享保の改革を町奉行として支えるが、年若い頃の彼は世俗に流されるままに日々を送り、人の道を踏み外した男女の関係を持ち、子供も出来るのだが、彼は別の許婚の元へ…。紆余曲折を経て抜擢されるのだが、彼の前に昔の彼女が現れる。お白州の場で復讐をする彼女に対する大岡越前の裁きは…。 【著者プロフィール】 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。
  • 札差の用心棒 蔵闇師 飄六(一)
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻660~704円 (税込)
    父の死を契機に瓢六は実家の札差・簑島屋の店付き護衛『蔵闇師』として働き始めた。ある日、瓢六の弟・簑島屋伊兵衛の息子が誘拐され身代金を払い取り戻す事件が起きた。瓢六は誘拐犯を捕まえようと動きだすが……。
  • さむらい 死恋の剣
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    浪人者に絡まれていた武家娘を、一刀流の若武者・待田恭四郎が救う。娘は一刀流と対立する派の道場主の娘・芳江だった。許されざる恋に落ちる二人。一方、藩の内紛が激化し、恭四郎の父が刺客に襲われ命を落とす。背後に芳江の父の影を見て…。恋か、武士の生き様か?懊悩する若武者の凄愴なる剣豪成長小説。
  • P+D BOOKS 山中鹿之助
    小説・文芸
    4.5
    1巻660円 (税込)
    松本清張、幻の作品が初の電子化!  主君・尼子家の再興を願い、大敵・毛利に果敢に挑み暴れた、山陰の戦国猛将・山中鹿之助の、短くもドラマチックな生涯を生き生きと描く。 没落しつつあった尼子家一筋に全てを捧げ、月山富田城を取り囲む毛利元就の大軍を、その抜群の勇力と才智により何度も跳ね返し、武名を高めた鹿之助だったが、最終的に尼子義久が毛利の軍門に下り、富田城を明け渡すことになった。  その後、牢人をしながらも尼子家再興を使命とし、尼子勝久を擁立し、幾度の苦難を乗り越え、石見国入りし新山城を占拠するも、毛利勢との戦に敗れ富田城へ入城することは叶わなかった。  さらに、10年後、織田信長の毛利攻めに乗じ、再び、尼子軍を再興した鹿之助だが……。  100度打ちのめされ、1000回も挫折を味わう壮絶な鹿之助の人生、しかし、進むことはあっても退くことはなかった、その義勇の名は、天下に鳴り響いた。  弊社雑誌「中学生の友」に1年間連載された、松本清張、幻の作品。著者が代表作「点と線」を執筆した頃に同時に描いた、名作が50余年の時を超えて甦る。
  • さむらい 青雲の剣
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    「侍らしく、生きよ」藩の内紛に巻き込まれ切腹した父の遺言。若き秋月信介は極貧生活に耐え忍び、剣術の研鑽を積む日々。やがて成人した信介を待ち受けていたのは、あの内紛の再燃だった。己を捨て死地に赴く“もののふ”の極限の姿を描く、凄まじくも清冽な剣豪小説!
  • 眠り首 介錯人・野晒唐十郎〈十四〉
    小説・文芸
    3.5
    1巻660円 (税込)
    奇妙な辻斬りが相次ぐ。死骸の顔が穏やかなため、町方は「眠り首」と名づけた。 その鮮やかな斬り口から、唐十郎に嫌疑がかかる。だが、それは唐十郎を陥れる罠だったのである。 町方に執拗に追われ、さらに「眠り首」の下手人の必殺剣「鬼疾風」が襲ってきた。 唐十郎に迫る最大の危機!
  • 三国志 完全版 上巻
    小説・文芸
    3.0
    1~2巻660~1,650円 (税込)
    吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! 後漢末の3世紀、世はすでに朝廷の令は届かず、黄巾賊が人々への収奪を繰り返していた。 漢室の裔孫である劉備と、関羽・張飛が出会い、義兄弟の契を交わす。 天下無双の豪傑・呂布は帝を軽んじ、董卓の寵姫である傾国の美女・貂蝉に恋をしてしまう。 一方、軍神・孔明の噂を聞いた劉備は、その孔明のもとに通いつめ、蜀軍に誘うのだが……。 吉川英治による「三国志」、一巻から五巻まで収録! 【著者プロフィール】 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。
  • 落葉の虹 留守居役日々暦
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    横須賀藩の留守居役・高田兵衛の許に、藩士の中沢が妻女と中間の男を斬ったとの知らせが来た。中沢が婦道の罪で二人を処断したというのだが、兵衛には腑に落ちない点があった──。書き下ろし時代小説。
  • 必殺剣虎伏 介錯人・野晒唐十郎〈十三〉
    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    切腹に臨む侍が唐十郎に投げかけた謎の言葉「うぬも、虎の餌食になるがいい」。 その男は、誅殺組と称し、旗本を惨殺する一派であった。「虎」とは何か? やがて、幕府の小人目付や目付が次々と斬られていく。背後に渦巻く幕閣の陰謀。 鬼刻の剣も及ばぬ必殺剣「虎伏」とは! 手に汗握る緊張、全編凄絶なる闘い。剣豪小説の白眉!
  • 牛馬解き放ち
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    奴隷のようにこき使われているひとりの飯盛女に同情した男・文吉。彼は女をさらい、徒手空拳で、地元の代官、果ては幕府への反抗を開始した。山中にたてこもり砦をつくり……が、たったひとりで何ができるのか……? しかし、時代は変わりつつあった。時は幕末、変革の波は地方の山の中にもやって来つつあった。ふつふつと湧いてくる民衆たちの抵抗の気運は、やがて大きな波となって文吉をそして幕府を巻き込んでゆく。民衆のエネルギーと、男と女の引かれあう情念を見事に描ききった西村文学の傑作。
  • 幕末最後の剣客〈上〉
    小説・文芸
    -
    1~2巻660円 (税込)
    江戸・御徒町、伊庭道場の息子八郎は、端正な容貌の若者だが、達人ぞろいの講武所で技を磨いた凄絶な剣技の持ち主。幾多の真剣勝負の修羅場を苦もなく切り抜ける。幕府はすでに瓦解寸前。八郎は選ばれて将軍を守護する〃遊撃隊〃の一員となり、勝海舟・山岡鉄舟らを後盾に、江戸っ子の心意気を守り抜く。幕府の剣客として、潔く爽快に生きた男を活写。長編力作!
  • 佃島用心棒日誌 白魚の絆
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    謎の浪人立花左京介が佃島にやってきた。武芸十八般を習得する左京介は謎の密命を帯びているが、佃島で人情味溢れる人々や風俗に親しみ、やがてこの島を守ろうと役目を超えた強い使命感を抱くようになる――
  • 江戸裏御用帖 浪人・岩城藤次(一)
    小説・文芸
    3.0
    1~5巻660~704円 (税込)
    そば屋の2階で女を人質に立てこもる事件が起きた。同心・新之助が男の説得を試みるが、男は聞く耳を持たない。その時、近くを通りかかった浪人・源三郎を見付けた新之助は、彼に協力を仰ぐが……。
  • 深雪の剣
    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    江戸・根津権現の門前町。辻番所に集う三人の漢(おとこ)、留蔵、田部伊織、辻風弥十郎は、闇の内に悪を仕置きし、修羅場を潜り抜けてきた。郷里の元同士の追手をくらました弥十郎は、老練の剣客、久能新八の道場へ通い出していた。白熱する師弟の組太刀。ところが、久能を仇と狙う侍が現れて……(寒稽古)。水練を体得した弥十郎を巡る新たな展開。好評時代中編集。
  • 悪滅の剣
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    江戸市中の庶民をいたぶる悪党を、人知れず闇に葬る裏稼業。辻番所の老爺・留蔵(とめぞう)と辻謡曲の浪人・田部伊織(たべいおり)に、新たな仲間・辻風弥十郎が加わった。皐月、大川の川開きを心待ちにする留蔵を、旧知の陸尺(ろくしゃく)が訪れる。若い花火師を守ってほしいという。昨年も川開きを前に花火師が行方(ゆきかた)知れずになっていた(夢花火)。峻烈な剣戟、情緒あふれる江戸の風物詩。好評シリーズ中編集。
  • 利休遺偈(小学館文庫)
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 秀吉による追及の憂き目から、紆余曲折の末復興した茶道家元・表千家。しかし、七代目如心斎の代、相次ぐ悲報が同家を襲う。茶の湯の求道者としての使命感と情熱を礎に、悲しみと困難を次々と乗り越える彼だったが、唯一、家元としてどうしても果たさねばならない難題を抱えていた。それは、いつの代からか行方不明となっている、祖・利休が割腹の間際に遺した辞世の書「利休遺偈」を探し出すことであった。宿願・家宝奪還は、果たしてなるのか―。
  • 雲雀野 照降町自身番書役日誌
    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    武士の身分を捨て、町人として生きる喜三次のもとに、国もとの兄から手紙が届く。このままでは実家の生田家が取りつぶしに……千々に心乱れる喜三次は、十年ぶりに故郷に旅立つ。彼が下した決断とは――?
  • 上杉謙信
    小説・文芸
    3.3
    1巻660円 (税込)
    時は永禄4年正月、上州厩橋の城内で小田原攻略の大策の途中である。そこへ、積年の宿敵、武田信玄の軍が北へ移動しているとの情報が入る。思わぬ裏切りに憤った謙信は、川中島へと足を向けた。
  • 白山 夜叉の肌
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    八代将軍吉宗の時代、花の吉原を血に染めた花魁殺しをきっかけに、御三家の尾州宗春が謀反? 不穏な噂が流れ、全国の遊里に“白山秘密曼陀羅護符”が大量に出廻って人心を惑わす。お庭番・鈴鹿尼は、弟子の浅尾と加賀国へ潜入。だが、領主・前田家をも揺るがす複雑なお家騒動の渦中で、思わぬ危地に……。秘術の限りを尽くす、くノ一との死闘。
  • 武士に戦は出来ません ~軍師・益次郎 上巻
    小説・文芸
    -
    1~2巻660円 (税込)
    適塾から出た幕末の兵学者『大村益次郎』。この天才蘭学者が伊達宇和島藩の次に仕官したのが高杉たち札付きの悪が怪気炎を上げていた長州藩である。 後に四境戦争で空前絶後の討幕戦の総参謀を演ずる軍師・大村益次郎と彼を取り巻く群像に迫る。
  • 淑女の外交~サッチャーのフォークランド戦争~
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    イギリスの「鉄の女」マーガレット・サッチャーが望んだ島嶼奪還作戦。すなはちフォークランド戦争。 当初は不可能とされたその試みを成功に導いたサッチャー。その戦いは外交による空前絶後の政略戦だった。
  • はて、面妖
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    足利義昭を京から放逐し、織田信長が天下人となった。幕府御用絵師として将軍家に代々仕えていた狩野家では信長に絵を献上することにし、四代目を継ぐべく若手絵師の源四郎に選定を託した。源四郎は、無謀にもかつて足利義輝に注文された屏風絵を信長に献上することに決めるのだが――(「花洛尽をあの人に」)。戦国の世、歴史に埋もれた人間模様を描いた傑作。
  • たいがいにせえ
    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    応仁の乱以来、33年も途絶えている祗園御霊会を復活すべく三左衛門は洛中を駆け回っていた。だが、協力を得られた町は半分ほど。さらに幕府と対峙する延暦寺からは横やりが。病に苦しむ孫から「祗園さんのお祭り、連れてって」とせがまれる三左衛門は、悪疫から都を救うための御霊会を復興出来るのか(「祗園祭に連れてって」)。降りかかる無理難題に挑む人々を描いた7つの短編。
  • 滅びの将 信長シリーズ1 (小学館文庫)
    小説・文芸
    -
    1~4巻660~803円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 信長に敗れた別所長治、荒木村重、吉川経家、松永久秀、清水宗治ら戦国武将の数奇な運命と美学を描いた秀逸歴史小説。
  • 夢魔の寝床
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    天正九年十二月、信長は、織田軍によって焦土と化した伊賀を巡視後、館に戻り、眠りについた。夜半、目を覚ました信長の傍らに黒装束の男が一人…。男は伊賀者の将・百地丹波と名乗った。伊賀者の助命を請う百地の願いを一笑にふした信長だが…。本能寺の変を大胆な発想で描く表題作のほか、戦国から明治へ、各時代に生きた人間たちを活写する贅沢な歴史小説集。
  • 戦国旋風記
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    乱世の兆しが見え始めた室町末期。唐土の所葛孔明を彷彿とさせ、神算鬼謀をもって関東一円に名を馳せた、若き軍師・風祭左馬之介の活躍を描く「戦国旋風記」。また、天才的な剣豪の非凡な技と内心の孤独を鋭く抉った「塚原卜伝」、武田勝頼の最期を見極めた「謀叛」など、苛酷な運命のもとに、困難に立ち向かう男たちの、凄惨極まりなき生きざまを描いた傑作集。
  • 女人切腹
    小説・文芸
    2.5
    1巻660円 (税込)
    町方の女とお武家さまの恋は、成就しにくいのだが、お雪は長七郎と恋に陥ってしまう。そして、不祥事からやむをえず恋人を裏切ってしまうお雪。その哀れな末路とは……。(表題作より) 江戸の女性の恋心を描いた異色作、怪談仕立てで謎解きの趣きもある作品など、バラエティに富んだ物語(ストーリー)展開の8作品を収録。著者独特の語り口をたっぷり堪能できる傑作時代小説集!
  • 南蛮馬 春砂
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    幕府・御馬方の娘住乃は、父の薦めで輸入された南蛮馬春砂(はるしゃ)の飼育係となった。慣れぬ日本で、最初は頑なになっていた馬たちも、彼女の優しい心に触れて次第になついてくる。幼い時の火傷の痕のためか、良縁に恵まれぬ住乃に、馬とともに来日した外国人ケイズルが熱い思いを寄せるが……。(春砂) 競馬評論を廃業し、最初に発表した文芸的香り高い短編集!(『春砂』改題)
  • 【大活字シリーズ】三国志 1巻
    小説・文芸
    -
    1~10巻660~759円 (税込)
    【大活字シリーズ】三国志 1巻 吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! 三国志 第一巻 桃園の巻 後漢末の3世紀、世はすでに朝廷の令は届かず、黄巾賊が人々への収奪を繰り返していた。 漢室の裔孫(えいそん)である劉備は、タク県楼桑村において母親と生活をともにしながら、「むしろ」を織り、売って暮らしていた。 そんな中、関羽、張飛は劉備の血筋を知り、その人格・識見に親しみ、劉備こそ盟主に万民を救わんとして、義兄弟の契りを交わす。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 序 黄巾賊 流行る童歌 白芙蓉 張飛卒 桑の家 橋畔風談 童学草舎 三花一瓶 義盟 転戦 檻車 秋風陣 十常侍 打風乱柳 岳南の佳人 故園 乱兆 舞刀飛首 螢の彷徨い 呂布 赤兎馬 春園走獣 白面郎「曹操」
  • 西郷盗撮 剣豪写真師・志村悠之介
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    元幕臣で北辰一刀流の達人の写真師・志村悠之介は、ある日「西郷隆盛の顔を撮れ」との密命を受ける。鹿児島に潜入し西郷に接近するが、美しい女写真家、人切り半次郎ら、一筋縄ではいかぬ者たちが現れ……。
  • 【大活字シリーズ】銭形平次捕物控 復讐鬼の姿
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【大活字シリーズ】銭形平次捕物控 復讐鬼の姿 卓越した推理力と正義の投げ銭が悪党を退治する痛快時代小説! 銭形平次がまだ独身だった若い頃―― とある日、平次の上役・八丁堀の与力、笹野新三郎が鈴ヶ森の磔に立ち会った。 その日を境に、新三郎の家族に次々と災難が降りかかる。 新三郎の息子、新太郎が誘拐されそうになったり、 その日死罪にした罪人の血だらけの生首が新三郎の屋敷に投げ込まれたり……。 そうとう新三郎に恨みを持つ者の仕業と思われるのだが、 心当たりのない新三郎の妻お國は平次に敵対心をもつ利助に相談してみるが――。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
  • 【大活字シリーズ】銭形平次捕物控 金色の処女
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【大活字シリーズ】銭形平次捕物控 金色の処女 鷹狩の際に三代将軍・徳川家光を目指し、どこからともなく飛んできた一本の矢。その矢尻には「トリカブト」が塗られていた――。 その曲者を召し捕らないうちに、家光はまたも鷹狩へ向かうことに。 ご老中たちは是が非でも、その鷹狩の日までには、暗殺を企む曲者を召し捕らねばならないと考え、朝倉石見守からその探索を命じられたのが、岡っ引きの銭形平次。 はたして平治は得意の投げ銭で、将軍暗殺を企む悪党を見事召し捕ることはできるのか? 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
  • 吉田松陰
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    維新を動かした英才たち、高杉晋作や伊藤博文に、大きな影響を与えた松下村塾。その塾長・松陰とは、どんな人物だったのか。三十歳の、短いが燃焼度の高いその生涯を描き、思想と行動を浮き彫りにする。
  • 卑弥呼狂乱
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    ヒミコ(卑弥呼)は神に祈ることで旱(ひでり)には雨を、戦には勝利をもたらしてきた。まだ少女でも一族の女王である誇りを全身に漲らせて育つ。あれから20年、男を惹く美貌も妖しさを加えた。それなのに、近頃、神霊に見放されたか、何のお告げも降りない。周囲の眼は尊敬から軽蔑に変わっていく……(表題作) 直木賞作家が資料を駆使し、現代人の呼吸に調和させた会心の作品群。
  • 【大活字シリーズ】半七捕物帳 一 お文の魂
    小説・文芸
    -
    1~9巻660円 (税込)
    【大活字シリーズ】半七捕物帳 一 お文の魂 半七、初見参! 「ふみが来た、ふみが来た」 夜ごと、枕辺に現れる幽霊、おふみ。 「江戸時代の隠れたシャーロック・ホームズ』と呼ばれる、半七がその謎に迫る! 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
  • その名は町野主水
    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    慶応四年の戊辰の戦役に際し、会津藩の町野主水は、同藩士の佐川官兵衛、長岡藩の河井継之助らとともに北越戦線で壮絶な戦いを重ねるが、図らずも死すべき命を生き長らえる。会津開城後、民政局取締として若松に残った主水は、心ない新政府の施策に対し、会津の名誉回復へ向けて静かに心を燃やしつづけた。そして、貧窮する旧藩士の救済、無念の死を遂げた多くの戦死者の埋葬、慰霊をはじめ、戦後、荒廃した会津の復興に奔走する。“武士”の心を保ち、時に強引ともいえる剛直な言動から「最後の会津武士」と称された、稀代の人物の激しい生きざまを描く力作歴史長編。
  • 茜色の雨 留守居役日々暦
    小説・文芸
    4.5
    1巻660円 (税込)
    参勤交代の横須賀藩の一行が、供揃えのため川崎宿で一夜を過ごした。翌日、藩士の田辺が急病で供から外れ、休養を取ることに。だが田辺が行方不明になり、留守居役の高田兵衛が消息を辿りはじめるが……。
  • 女巡礼 地獄忍び
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    父母を探(たず)ねる幼い巡礼・お鶴は、危地(きち)を救ってくれた老忍者・鬼蔵に、女ならではの忍びの技を仕込まれる。やがて彼女は優秀な“くノ一(くのいち)”に成長。鬼蔵の命(めい)を受け、紀州藩邸に潜入。若殿・頼片(吉宗)に接近し、生命を狙うが、彼の温かい人柄に触れ、いつしか敵意も失せ、忍者の厳しい掟と女心との葛藤に悩む。密教に精通する著者が、闇の世界を描いた時代小説。
  • 町医者風尹の謎解き診療録
    江戸は神田で外科医を営む梶浦風尹(ふういん)は、職人達の人気者。祭の日、武家の娘を助けたことから相棒の同心・十郎太と共にある事件に巻き込まれていく。それは風尹が抱える秘密とも深い関わりがあって……。
  • 札差平十郎
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    旗本・御家人への金融を請け負う札差。吉宗が将軍になって以来、この札差ほど江戸で発展した商売はない。だが巷には札差の金庫を狙う悪党どもが……。武士の横暴や経済犯罪に敢然と立ち向かう札差辰巳屋平十郎の活躍。
  • 火盗殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[2] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    大江戸八百八町を狙う“火付け盗賊”―いつ、どこで、誰が、何を目的に?幾多の拷問の責めにも沈黙を続ける火付け道具を隠し持った男。何が男をそこまで耐えさせるのか。残忍な火付け強盗を利用しようとするさらなる悪党、そして利用される薄幸の人々のため、風烈与力・剣一郎の怒りの剣が吼える!
  • 徳川家康公遺訓 人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し、急ぐべからず――
    小説・文芸
    2.0
    1巻660円 (税込)
    家康が残した人生の教えに耳を傾けよう! 織田信長や豊臣秀吉と比べ、我慢・忍耐の人の徳川家康。 その家康が残したという人生の教え、つまり遺訓がある。 家康の生涯を表すものとしてこれほどまでに優れた名文で、人生の困難に対して家康がどう向き合ったのかがわかるものは、他にはないだろう。 本書では家康の遺訓の内容をわかりやすく紹介し、家康の生涯のどの部分に相当するものなのか、をひとつひとつ見ていく。 読み進めるなかで、現代に生きる私たちにも人生の助けとなるような生きるヒントが数多く隠されていることがわかるだろう。 家康の言葉は、数百年の時を超え、私たちに生きる知恵を与えてくれるのだ。 また、家康の他にも歴史的人物の遺訓を紹介しているので、そちらもお見逃しなく! 目次 ●徳川家康の遺訓とは ●遺訓の紹介 ●解説 ●徳川家康の生涯 ●その他、歴史的著名人の遺訓
  • 秋声のうつろい 小伝馬町牢日誌
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    凡庸な忠義者の助蔵が、剣客として知られる主人を斬り殺した科で入牢してきた。不審に思った大賀弥四郎は、持ち前の人の好さで調査に乗り出す。一筋縄ではいかぬ想いに目をこらす心優しき牢屋同心の事件簿。
  • 十手小町事件帳
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    良縁を取り持つ〈壽屋〉。その“仲人かか”は美貌の二十歳、加納蒼生(かのうあおい)。秘密の裏稼業は、探し出せないものはない〈妖(あやし)堂〉の、人呼んで“十手小町”! 実の父は時の将軍吉宗公との噂もあり、更に秘密が!? 頼もしい(?)仲間は、男装の御庭番・真琴(まこと)、そしてお銀、美弥、乙葉(おとは)の三妖娘(さんようこ)。何者かに放たれた刺客・霞の半蔵の快楽の妖術を打ち破れるか? 葵(あおい)十手が江戸に登場!
  • おぼろ隠密記~妖し小町~
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    和菓子の老舗・華月堂の看板娘・橘華月は隠密だった! 吉原の花魁が、なぜか喜悦の表情を浮かべて次々に変死を遂げた。早速、仲間の宮本暁良、平賀拓海と、事件解決に乗り出した華月を待っていたものは!? 事件現場に残された謎の箱庭、妖しの術を使う陰陽師の影、さらに、田沼意次の野望……。 著者の新境地を拓く、新感覚時代小説
  • 真田十勇士 巻の四
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    真田幸村の築いた出城「真田丸」での奮戦も空しく、家康のいつわりの和睦によって冬の陣は終わった。濠は埋めつくされ、負けいくさ覚悟の夏の陣に、幸村の抱く最後の秘策とは? 猿飛佐助は宿敵と死闘を――。
  • 隠密太平記
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    松平忠輝公を高島城から奪取せよ!徳川の体制ようやく定まった三代将軍家光の世。幕府を震撼させた伊達政宗謀反の騒乱と、その先兵となって骨肉相食む死闘を繰り広げる忍者兄弟の苛烈な運命を描く。
  • 俳人一茶捕物帳~痩蛙の巻~
    小説・文芸
    3.0
    1~2巻660~770円 (税込)
    〈痩蛙まけるな一茶是にあり〉信州野尻湖に近い農家で生まれ、継母との折り合い悪く十五歳のとき江戸へ奉公に出た弥次郎兵衛、後の俳人一茶。以来奉公先を転々、いまは深川の本行寺に寄食の身である。――北町奉行定回り同心・片山九十郎は、難事件が起こるたび、彼に助けを求める。その目に涙が浮かぶとき、事件の真相が明らかになる。小林一茶の推理が冴える!
  • 寒雀 照降町自身番書役日誌
    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    刀を捨て照降町の住人たちとまじわるうちに心が通じ合い、次第に町人の顔つきになってきた喜三次。そんな自分に好意を抱いてくれるおゆきに対して憎からず思うものの、過去の心の傷が二の足を踏ませて……
  • 銭形平次捕物控 人魚の死
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    初夏の頃、平次は子分の八五郎と亀戸へ行った帰りに、お松とお村の美女2人が海女をしている見世物小屋に入る。 その翌日、海女のひとり、お松が見世物の最中に死んでしまう。 それを目の当たりにしていた八五郎は、大慌てで平次の下に転げ込んでくる。 一番怪しいと思われるお村だったが、どう考えても、お松を殺すことはできない……。 現場に行った平次は、水槽のミスをすっかり抜くように指示を出す……。
  • 【大活字シリーズ】宮本武蔵 一巻
    小説・文芸
    -
    1~6巻660~759円 (税込)
    【大活字シリーズ】宮本武蔵 一巻 日本最強のサムライ「宮本武蔵」の生涯を吉川英治が国民的ロマンに昇華した名作を電子化! 功名を立てようと関ヶ原の合戦に臨んだ新免武蔵(しんめん・たけぞう)、十七歳――。同じく参戦した同郷・宮本村の又八と敗軍の兵として、戦場近くのお甲・朱美母子の元へ身を寄せることに。朱美の父の仇敵を討ち果たし、郷里の宮本村へ帰ることにした武蔵だが、又八は母子とどこぞへ消えてしまった。 村へ到着した武蔵は、又八の許嫁だったお通と再会。理由あって二人は村を出ることに。沢庵和尚に諭された武蔵は剣の道を極める決意を固め、修行の旅に出るのだった。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約250%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 鈴 毒茸 おとし櫛 花御堂 野の人たち 茨 孫子 縛り笛 千年杉 樹石問答 三日月茶屋 弱い武蔵 光明蔵 花田橋 吉岡染 陽なた・陽かげ 優曇華 坂 河っ童 春風便 巡りぞ会わん 茶漬 奈良の宿 般若野 この一国 芍薬の使者 四高弟
  • 半七捕物帳 一 お文の魂
    小説・文芸
    -
    1~30巻660円 (税込)
    半七、初見参! 「ふみが来た、ふみが来た」 夜ごと、枕辺に現れる幽霊、おふみ。 「江戸時代の隠れたシャーロック・ホームズ」と呼ばれる、半七がその謎に迫る! 【目次】 お文の魂
  • 銭形平次捕物控 美少年国
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    卓越した推理力と正義の投げ銭が悪党を退治する痛快時代小説! 千駄木螢澤には、水も垂れそうな良い男ばかりが揃っているからと 名付けられた「源氏長屋」というものがあった。主人の鈴川主水を 頭に、弟の佐野松、掛り人の杵太郎、下男の猪之松まで、間違いなく 男と知りながらも、本当に惚れ惚れするような男ばかりの男所帯。 ところが最近、その源氏長屋で妙なことが起こっているという。 主人の弟の佐野松が、次第次第に影が薄くなって、痩せが眼について きたと言うのだ。 主人がいろいろと気を付けて見ていると、離れになっている佐野松の 部屋へ、夜な夜な通ってくる女があるというのだが――。
  • 銭形平次捕物控 美女を洗ひ出す
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    卓越した推理力と正義の投げ銭が悪党を退治する痛快時代小説! 芝三島町の学寮の角で土地の遊び人「疾風の綱吉」という男が殺された。 背後から1箇所、肩甲骨の下あたりを狙ったように心臓へかけてやられて いて、大の男でもひとたまりもないような大きな傷。 この辺りの縄張りは、柴井町の友次郎という御用聞き。早速調べてみるが、 この綱吉、やくざ者だが男振りも評判も良い男で、人に恨まれるような人間 でもない。懐の財布も残っていて、物盗りでもないようだ。 友次郎が綱吉の傷口を調べてみると、凶器は大工の使うノミのような物と 思われる。やがて、下手人として綱吉と女を取り合っていた辰五郎という 男が挙げられる。 ところが、辰五郎は八五郎が平次のところへ転がりこむ前に、暫く世話に なった男。八五郎は辰五郎が人殺しをするような人間ではないと友次郎を 説得するが、まったく譲らない。困りきった八五郎は平次に助けを求める が――。
  • 銭形平次捕物控 大盗懺悔
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    卓越した推理力と正義の投げ銭が悪党を退治する痛快時代小説! 人間技では盗めないようなものを盗んでおきながら、3日以内には 元の持ち主に返すという不思議な盗賊が江戸中を荒らし廻っていた。 「盗んでは返すというやり方が気に入らない」と、日頃の温厚な様子 にも似ず、ひどく腹を立てる平次。下手人を捉えようと、早速調査に 乗り出した。 調べてみると、下手人は風太郎と名乗る、目の醒めるような美しい 女泥棒だという。盗まれては返すという騒ぎが3度ほど続き、次に 風太郎が目を付けたのは旗本中でも屈指の家柄、赤井左門の屋敷だった。 千両箱2箱を盗まれたものの、いつもどおり3日目には戻ってくると 安心していたのだが、今回ばかりは5日経っても戻って来ない。 焦った平次は、初夏の街を大汗になって駆けまわるが――。
  • 新・平家物語 一巻
    小説・文芸
    -
    1~12巻660円 (税込)
    12世紀初め、藤原政権が衰退を見せ始める。保延3年(1137年)。20歳の清盛は、父が誰なのか、思い悩みながらも、家を出た母(祇園女御=泰子)とも確執が生じる。 晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化!
  • 札差殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[1] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    完結
    小説・文芸
    3.6
    全1巻660円 (税込)
    旗本の子女が立て続けに自死する事件が続くなか、富商・大和屋が斬殺された。 なぜか、その目撃者を執拗に狙う二人の刺客……。不可解な動きの先に見えてきた武士の窮状と富商の果てしない欲望が生んだ“江戸の闇”の真相とは? 初見参! 頬に走る刀傷が疼くとき、風烈廻り与刀・青柳剣一郎の剣と頭脳が冴える!
  • 密室大坂城
    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    大坂の陣。二十万の徳川軍に包囲された大坂城を守るのは秀吉の一粒種の秀頼。そこに母・淀殿がかつて犯した不貞を記した証拠が投げ込まれた。陥落寸前の城を舞台に母と子の過酷な運命を描く。傑作歴史小説!
  • 雁渡り 照降町自身番書役日誌
    小説・文芸
    3.3
    1巻660円 (税込)
    日本橋は照降町で自身番書役を務める喜三次が、理由あって武家を捨て町人として生きることを心に決めてから3年。下町に生きる庶民の人情や機微、暮らし向きを端正な筆致で描く、胸にしみる人情時代小説!
  • 邪しき者(上) 柳生秘剣(小学館文庫)
    小説・文芸
    -
    1~3巻660~693円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 名古屋城の柳生屋敷に一人の美男がふらりと現れた──後醍醐天皇の血をひく南朝の皇胤・新珠尊之助であった。御三家の尾張は家康第九子義直が治めていたが、時の将軍家光には叔父・甥ということもあり、不満を抱いていた。行く先々で大人も子供も動物も全てのものをとりこにしてしまう尊之助。めっぽう剣が強くて女をしびれさせる尊之助が、天下国家をまき込んで展開する傑作剣豪小説である。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 朱帆ー鄭成功青雲録(小学館文庫)
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 近松門左衛門の『国性爺合戦』で有名な明時代末の英雄、鄭成功の若き日の奮戦を描く。主人公は、明末の武将・商人である父と、平戸藩士の娘である母との間に生まれた。父の祖国「明」を守るべく軍を組織して大陸へ渡るのだが…。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 怒帆ー鄭成功疾風録(小学館文庫)
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「抗清復明」の立場を貫く鄭成功は、江戸幕府に応援を求めるが、家光を中心に評定をした幕府の対応は…。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 銭形平次捕物控 紅筆願文
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    御免――と低い声の 羽織袴を身に纏った典型的な御用人、石川孫三郎。 江戸きっての腕利き岡っ引き、銭形平次の下にまた新たな事件が舞い込んできた――。 石川孫三郎が懐から取り出した一枚の紙。 そこには、紅筆で書かれた謎の25文字のかな文字。 平次が解いた謎は、呪いの願文だった――。
  • 銭形平次捕物控 土への愛着
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    卓越した推理力と正義の投げ銭が悪党を退治する痛快時代小説! 雑司ヶ谷きっての大地主、虎五郎という四十男が無残な死体となって自分の部屋で発見された――。 方々から恨みを買うような人物であったため、容疑者は3人も5人もいる。 そこで、知恵を借りようと、三つ股の源吉が岡っ引き銭形平次を訪れるが どうしても手の放せない用事があると断られてしまう。 そこで、平次の代わりにガラッ八に白羽の矢が立つ――。
  • 新書 太閤記 一
    小説・文芸
    -
    1~3巻660円 (税込)
    日本人の多くが親しみを持つ豊臣秀吉。戦乱の世を生きながら、やがて天下統一を果たすまでの秀吉の生涯を描いた物語。 天文5年、尾張で一人の赤ん坊が生まれる。日吉と名付けられた赤ん坊は、やがて母や姉を想い、楽をさせてやりたいと強く考えるようになる。何をしても芽が出ず、何も持たない日吉は村で厄介者扱いを受けながらも、自分の仕事に対しては一生懸命に忠実であり続ける。 人間・秀吉を真正面から描いた吉川英治の意欲作。 <著者情報> 吉川英治 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 目   次 日 輪 ・ 月 輪 野 の 子 ど も こ の 一 軒 香  炉  変 大     鵬 群     盗 猫  の  飯 塩 卍 の 一 族 成     敗 矢  矧  川 蛍 天  高  し 稲 葉 山 城 十 兵 衛 光 秀 火の粉・風の子 松 下 屋 敷 今 川 往 来 信     長 狂  児  像 出     仕 じ ゃ じ ゃ 馬 孤 君 と 老 臣 茨 を 拓 い て 奉 公 一 心 米  饅  頭
  • 【大活字シリーズ】新編 忠臣蔵 上
    小説・文芸
    -
    1~2巻660円 (税込)
    【大活字シリーズ】新編 忠臣蔵 上 吉良上野介、斬られる! 元禄14年3月14日、江戸城松の廊下において、播磨赤穂藩主の浅野内匠頭は、指南役の高家筆頭であった吉良上野介から日頃受けていた屈辱に耐えかね、斬りつけてしまう。浅野内匠頭は、即日切腹、赤穂浅野藩は断絶を命じられ、数百名の武士、その家族が路頭を彷徨う。他方、武家の定法、喧嘩両成敗に反し、上野介についてはお咎め無し。これに強い不満を抱く赤穂藩士は……。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 浅 野 内 匠 頭 赤 穂 早 打 帳 五日韋駄天記 亦 蓼 草 紙 立 つ 鳥 の 記 米 澤 後 詰 高 田 郡 兵 衛 山 科 普 請 水訓子夜船話
  • 【大活字シリーズ】黒田如水
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    【大活字シリーズ】黒田如水 不遇の天才軍師・黒田如水。 信長、秀吉に仕え、機を見るに敏な如水の前半生を描く。特に強靭な精神を持ち、凄惨な幽閉にも耐え続けた如水と竹中半兵衛との友情はお互いを高い次元で認め合ってこそのものであり、美しく、心動かされる。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
  • 【大活字シリーズ】源氏物語 <上>
    小説・文芸
    -
    1~3巻660円 (税込)
    【大活字シリーズ】源氏物語 <上> 日本が世界に誇る永遠のラブロマンス。平安の京を舞台に貴族たちの華やかな恋愛模様が咲き誇る! 平安時代の才女・紫式部が生み出し、1000年以上読み継がれてきた超ロングセラー恋愛小説の電子書籍版。 大人になった今だからこそ感じることのできる、日本文学の美しさに触れてみませんか? 与謝野晶子訳/ 桐壺/帚木/空蝉/夕顔/若紫/末摘花/紅葉賀/花宴/葵/榊/花散里/須磨/明石/澪標/蓬生/関屋/絵合/松風/薄雲/朝顔/乙女/玉鬘/初音/胡蝶/蛍/常夏/篝火/野分/行幸/藤袴/真木柱/梅が枝/藤のうら葉 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約250%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。
  • 土佐日記
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    日本文学史上、初めての日記文学といわれる『土佐日記』 土佐国から帰京する際の出来事を綴った名作。 当時のユーモアも多く見られ、読むたびに、新しい発見がある。 【目次】 土佐日記
  • 新編 忠臣蔵 上
    小説・文芸
    -
    1~2巻660円 (税込)
    吉良上野介、斬られる! 元禄14年3月14日、江戸城松の廊下において、播磨赤穂藩主の浅野内匠頭は、指南役の高家筆頭であった吉良上野介から日頃受けていた屈辱に耐えかね、斬りつけてしまう。浅野内匠頭は、即日切腹、赤穂浅野藩は断絶を命じられ、数百名の武士、その家族が路頭を彷徨う。他方、武家の定法、喧嘩両成敗に反し、上野介についてはお咎め無し。これに強い不満を抱く赤穂藩士は……。" 忠義の道、如何! 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。
  • 講談 碑夜十郎(上)
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻660円 (税込)
    時は天保、ところはお江戸。闇にそびえる巨大な石碑の傍らに正体不明の男が素っ裸で倒れていた。通りかかった美女・お絹が、自分の長屋に連れ帰る。お絹は男に一目惚れ、せっせと面倒を見はじめる。名無しじゃあ困る、ということでつけた名前が碑夜十郎。お絹も正体が定かではないが、なぜか河内山宗俊率いる天保の六歌撰の面々と繋がっていた。悪を憎む男と、世の中に不満を抱く面々が動きはじめる。著者の代表的時代小説。
  • 付き馬屋おえん 暗闇始末
    小説・文芸
    2.5
    1巻660円 (税込)
    江戸で日に千両落ちるところといえば吉原。だが、快楽の夢に酔いしれたつけは、翌朝になれば待ったなしでまわってくる。懐中のものでまかなえぬ遊客には“付き馬”が遊女屋からついてゆくが、それでも無理な場合は、専門の取り立て屋の“馬屋”に依頼がゆく。その馬屋の跡目を町内きっての器量よし、おえんが継いだ。強談して埒があかないときには、一日も欠かさず付きまとい、目的のためにはどんな手段もいとわない。金と色が渦巻く吉原で型破りのヒロインが活躍する連作時代小説。
  • 火城
    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    嘉永三年、黒船来航を三年後に控えた幕末の時代――佐賀藩士・佐野栄寿の心にあったのはただひとつ、当時最先端の科学技術で蒸気船を造ることだった! 大胆な戦略と心を揺さぶる「涙」で藩主を説き伏せ、超一流技術者からくり儀右衛門を巻き込み、日本初の蒸気船を造り出すまでの波乱の半生! 江戸から明治、そして現代まで通ずる飛躍的な技術革新の裏側に暗躍し、命を賭した男たちの熱き物語。
  • 破軍の星
    小説・文芸
    4.3
    1巻660円 (税込)
    建武の新政で後醍醐天皇により十六歳の若さで陸奥守に任じられた北畠顕家は奥州に下向、政治機構を整え、住民を掌握し、見事な成果をあげた。また、足利尊氏の反逆に際し、東海道を進撃、尊氏を敗走させる。しかし、勢力を回復した足利方の豪族に叛かれ苦境に立ち、さらに吉野へ逃れた後醍醐帝の命で、尊氏討伐の軍を再び起こすが……。一瞬の閃光のように輝いた若き貴公子の短い、力強い生涯。

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