国内小説 - 講談社の検索結果

非表示の作品があります

  • わが別辞 導かれた日々

    わが別辞 導かれた日々

    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    昭和51年(1976年)没の檀一雄、舟橋聖一から平成6年(1994年)没の吉行淳之介まで、冥界に先に旅立った22人の師友に捧げられた感謝と惜別の情。 若き日より老年に至るまで文学を自らの道と定めて険しい道を生きた作家・水上勉が、文学についての語らい、旅、酒席やゴルフなど、さまざまな時間をともに過ごした文士たちを想い、心を込めて綴った追悼文集の白眉。 とくに小林秀雄に7篇、大岡昇平と中上健次には5篇が捧げられており、著者より年長年少を問わないその交わりの深さと追悼の念の痛切さに、読む者として感慨を禁じえないのである。
  • 我が炎 死なず
    値引きあり

    我が炎 死なず

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    突然襲った、原因不明の全身麻痺。その日から、生への執念と奇病との格闘が始まった。芋虫のようにのたうつ我が身の惨めさ、意のままにならぬ入院生活、看病してくれる妻とのいさかい、絶望的になる日々の中で、作家になることを心の支えにして、ついに難病を克服。強烈なバイタリティがほとばしる、自伝的長編。
  • わが町
    値引きあり

    わが町

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    いまは失われた大阪の町並みに道筋に、ユニークな人物がぞくぞく立ち現れる。人間くさく、おかしく、ぶきっちょで、ペーソスにみち、そしてついにいとおしい人間たち。過ぎ去った幼なかりし若かりし季節、そこで出会い別れた愛すべき人々へのいちずな思いをうたって、笑いと涙を呼ぶ人間讃歌。連作長篇の名品。
  • わが胸の底のここには

    わが胸の底のここには

    小説・文芸
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    私は己れを語ろうと決意した。憎悪すべき己れの過去を。生きようとする生命の火を、情熱を燃え上がらせるために――。終戦直後から五年に亘り執筆した、著者の代表作ともいえる自伝的長編小説を初文庫化。没後50年記念刊行。
  • わが家の日米文化合戦 アメリカ人妻VS.日本人亭主

    わが家の日米文化合戦 アメリカ人妻VS.日本人亭主

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    アメリカ人妻と著者の日米文化摩擦の日々! 異文化に育ったアメリカ人妻との文化摩擦は、文化創造へと進化する。「内なるアメリカ」をかたくなに維持する妻に腹を立てた大学の先生は、「日本人」にこだわり徹することに決めた……。一つの屋根の下で繰り広げられる珍騒動を、ユーモラスに描きながら、文化摩擦の構造を鋭くえぐる、野心的な比較文化論。
  • 病葉の踊り

    病葉の踊り

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    旧満州の曠野に見棄てられ、死を待つばかりの重症結核患者。その幽鬼ただよう悲憤を、反戦の気するどく追求した処女作「北満病棟記」。看護士相手におどける俺を嘲笑う、女の冷やかな眼。肉体に欠陥をもつ男が過去を暴かれ、おのれの全存在を否定される恐怖を描いた表題作。ほかに、「相場師」「天穴は見えず」など7編を収録。
  • わしは、わしの道を行く

    わしは、わしの道を行く

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    敗戦の日本に、羽織袴のいでたちで姿をみせた15歳の少年――豊臣筑前守秀吉(ひできち)こそ、ブラジルの千万長者・秀右衛門が、「何事も修行のためでござる」と故国に送りかえした可愛い孫だった。はげしい流転の世相が、少年を包む。捨て子の加奈子、旧高利伯爵の庶子・元和、没落した元宮様の娘・和子、さらに元満鉄総裁の娘・啓子……。音をたてて崩れさる古い社会にあがく人々の中で、どこか超然と次元のちがう生き方を貫く筑前守。「2億円くらい孫に使わせてみよう」と、祖父が後をおって帰国した時、奇怪にも彼は行方をくらましていた――痛快しかも辛辣な巨匠の作品。
  • ワシントンハイツの旋風
    値引きあり

    ワシントンハイツの旋風

    小説・文芸
    3.6
    1巻381円 (税込)
    中学生の謙吾は、母と妹を追って高知から上京した。昭和37年、新聞配達でまわるワシントンハイツは、渋谷区にありながらアメリカそのものだった。謙吾は高校を卒業し、旅行会社へ就職する。東京オリンピックや万博に沸く昭和。ひたむきに働き、ひたむきに恋をする。自身の青春を描いた、初めての現代小説。(講談社文庫)
  • 忘れ蝶のメモリー

    忘れ蝶のメモリー

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    記憶を1日に2日分ずつ忘れ、蝶に食べられてしまった彼女は、20歳の誕生日には、すべての記憶を失なってしまう。しかも、それは明日なんだ!! 不思議な少年といっしょに帆立貝転送機に乗った私は、忘れ蝶をさがして、記憶装置の迷宮へ……。取り戻したのは、彼女の?それとも私の記憶? 俊英が放つ異色の長編作。
  • わたくし大画報

    わたくし大画報

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    とにもかくにも面白い! イラスト満載大エッセイ集――元シャンソン歌手の夫人、いたずら盛りの男の子ふたりと猫の「桃代」……愉快な一家のにぎやかな生活。イラストレーターとしての仕事、好きな芝居と映画、ちょっと気になる日本語や食べ物のことetc.……。軽妙なタッチで描いた和田誠の世界。 ◎吉行淳之介氏「これは、和田誠さんが絵と文章の才能を駆使して、おもしろいデータをいっぱい詰めこんだ本である。また、平素めったに自分を語らない和田誠さんが、多彩な自分を多彩に描いた本でもある。とにもかくにも面白い。」
  • 私の靴物語

    私の靴物語

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    靴ってこんなにオシャレで楽しさいっぱい! 気楽にはけるズック靴、裸足のようなサンダル、カジュアルなワークブーツ、マニッシュなタウンシューズ、エレガントなヒールパンプス――そのどれもがシンプルで楽しく、人と大地をしっかり結びつけるものであってほしい……。人気ブランド〈KISSA〉を作りあげた人気シューズデザイナーが、靴にかけた自らのおしゃれな生き方をさわやかに綴る自伝エッセイ。
  • 「ワタクシハ」

    「ワタクシハ」

    小説・文芸
    3.3
    1巻660円 (税込)
    高校生でメジャーデビューを果たしたものの、バンド解散後は売れないギタリストとして燻っていた太郎。大学三年の秋、慌しく動き出す周囲の言動に違和感を覚えながらとりあえず始めたシューカツだったが……。「元有名人」枠などどこにもないというキビしい現実の中、太郎は内定獲得に向けて走り出していく。(講談社文庫)
  • 私、産まなくていいですか
    値引きあり

    私、産まなくていいですか

    小説・文芸
    3.6
    1巻352円 (税込)
    鎌倉の海辺のホテルで、ウエディングプランナーとして働く美春。一つ年上の夫・朋希の40歳の誕生日に、ライカのカメラを奮発したことから二人の仲がぎくしゃくしはじめる。結婚するときに、子供はいらないと充分確認し合ったはずなのに、将来のために子供のことを考えたいと言い出したのだ。それからは母親の手術をきっかけに、不妊治療中の姉夫婦とも不仲になるなど、朋希との隔たりは一向に修復できないまま。そのあげく、二人は子どものことが原因で離婚に至るのだった……「独身夫婦」/結婚12年。夫が突然家を出ていき、義母と息子、友人カップルたちと鎌倉の古民家に同居することになり……「拡張家族」/再婚同士、45歳で結婚した花葉はどうしても二人のDNAをこの世に残したくなり、最新技術を求めて海外へ……「海外受精」──妊娠と出産をめぐって“女性の選択”を問いかける小説集!
  • 私がいないクリスマス

    私がいないクリスマス

    小説・文芸
    3.3
    1巻704円 (税込)
    家族だから、嘘をつく。突如として宣告された進行癌。三十歳で独身、中島育子はクリスマス・イヴに手術室にいた。終始ツキのなかったこれまでの人生。朦朧とした意識の中、毎年クリスマスには家を空けていた父親のことを思い出す。嘘ばかりついていた父はあのとき何をしていたのだろう。現代版「クリスマス・キャロル」がここに。泣ける、笑える、面白い!すべてを堪能できる作家、それが加藤元。
  • 私が捜した少年

    私が捜した少年

    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    連続する難事件を華麗に解く、孤高の私立探偵! 渋柿信介、独身。ライセンスを持たない私立探偵。日常のしがらみに追われながらも、鋭敏な頭脳と大胆な行動力とで、次々に舞い込む事件を解決へと導く。友人の弟が失踪し、行方を追った渋柿は、一見無関係と思われた殺人事件の鍵を握った。本格推理の旗手が放つ傑作ハードボイルド・ミステリー。全5編収録。
  • 私が失敗した理由は

    私が失敗した理由は

    小説・文芸
    3.5
    1巻836円 (税込)
    成功の秘訣、それは失敗しないこと!? 順風満帆な人生が続くと思ったら大間違い。道を大きく踏み外してしまった男女が織りなす、疾風怒濤のミステリー! ある日、パート先の同僚イチハラが大量殺人事件を起こしたと聞いた落合美緒。美緒は事件の夜、コンビニで偶然イチハラに会っていた。それを思い出した美緒は、あることを思いつき――。イヤミス女王、真梨幸子が放つ壮絶な群像劇。
  • 私と弟のにじいろの幸せ

    私と弟のにじいろの幸せ

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    普通の幸せって、何? 小説現代長編新人賞『檸檬先生』で鮮烈デビュー! Z世代の新鋭が描く、切なさと温かさに満ちた青春&家族小説! 東京で大学生活を謳歌していた茂果は、友人の由紀からあるアニメを布教される。 柔らかな表情、手描き感のあるタッチ、自然な体重表現、甘い雰囲気の色使い、繊細な塗り。紹介された絵師のイラストは、弟の穂垂が描いたものだった。 Twitterの裏アカウントでBL作品を創作し、普段から異性との恋愛話をしない穂垂に対して、茂果は同性愛者なのではないかと考え、やがて過干渉してしまう。境界の曖昧さ、線引きの難しさを、姉弟の視点から見つめ直す。 小説現代長編新人賞受賞後第一作
  • 私のいない高校

    私のいない高校

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,672円 (税込)
    鬼才が放つあまりにも前衛すぎる学園小説。カナダからの留学生を受け入れた、とある高校での数ヶ月の出来事――。普通すぎるのに普通じゃない、物語という概念を徹底的に排除した、「主人公のいない小説」 (講談社文庫)
  • 私の音楽手帖

    私の音楽手帖

    小説・文芸
    -
    1巻2,332円 (税込)
    クラシック音楽を「読む」楽しみ。達意の文章から聴こえるモーツアルトの「声」、ショパンの「音」……日本を代表する音楽評論家で、東京芸術劇場館長や桐朋学園大学学長も務めた著者が贈る、音楽随想32篇。
  • わたしの彼氏
    値引きあり

    わたしの彼氏

    小説・文芸
    3.5
    1巻592円 (税込)
    繊細で美男な大学生、鮎太朗。女はみんな彼に片想い。でも、結局はなぜか彼がふられてしまう。包丁で刺されたり貢がされたり、その一方で自分を慕い続ける可愛い同級生には心惹かれない。理不尽で不条理だけど、恋する男女はいつも真剣なのだ。芥川賞作家が恋愛の不思議を温かな眼差しで綴る傑作長編。
  • 私の人生なのに

    私の人生なのに

    小説・文芸
    -
    1巻1,155円 (税込)
    新体操の選手として将来を嘱望されていた金城瑞穂。ある日、事故をきっかけに突然競技人生を絶たれてしまう。絶望に打ちひしがれる瑞穂に人生の転機が訪れる――。瑞穂が再び前を向くきっかけになったのは、数年ぶりに現れた、幼馴染の淳之介だった。瑞穂と淳之介、それぞれが抱える葛藤や悩みを乗り越えながら、目指す新しいステージとは?新進気鋭の作家・東きゆうによる涙なしでは読めない、青春小説! 漫画家・はつはる氏
  • わたしの、好きな人

    わたしの、好きな人

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,155円 (税込)
    小学6年生のさやかの家は、小さな町工場。母親はさやかの幼い頃に出奔したため、父と兄の3人家族だ。母親と入れ替わるようにして工場に現れて以来、父を支えて一緒に働いてきた杉田も、もはや家族の一員といえるかもしれない。さやかは二回りも年の離れた杉田に、ひそかに想いを寄せていた。その気持ちは家族愛に近いものなのかもしれない。しかし、さやか本人にとっては、ひとりの女性としての真剣な恋心なのだった……。
  • 私の東京地図

    私の東京地図

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    上野池之端清凌亭のころ、丸善時代、芥川龍之介や中野重治らとの出逢い。非合法活動、結婚、敗戦……住み馴染んだ東京の街、戦禍で失われた街。様々な思い出を、人々の善意と真摯な営みの中に描く。戦争責任追及の渦中に身を晒しながら自らの過去を探り、心に自らを問い、自らを確かめるように書き刻んだ名作。
  • 私の中にいる

    私の中にいる

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,771円 (税込)
    母子二人暮らしのアパートで発見された、女性の変死体。亡くなっていたのは母親、そして殺してしまったのは、日々虐待を受けていた小学生の娘だった。事件以降、“人”が変わったような言動をとりはじめる少女。何かが、おかしい。原因は過度の精神負荷による、解離性同一性障害……多重人格のせいなのか。では――「私の中にいる」のは、誰? 『人間に向いてない』で注目の著者が、読者に突きつける社会の底。
  • 私のなかの男たち

    私のなかの男たち

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    強く、可愛く、哀れがあって、頼もしいのが<理想>の男……。愉快・痛快・爽快に、男の見方を教える、佐藤愛子の男性百科。「男のあわれ」「哀しき二枚目」「屹立すべし」「色道とは何ぞや」「知らぬは男ばかりなり」「男が泣くとき」「女が笑うとき」「男、このロマンチックなるもの」ほか、20篇を収録する、痛快エッセイ。
  • 私の中の男の子

    私の中の男の子

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,254円 (税込)
    雪村には19歳まで性別がなかった。小説家としてデビューした彼女は、周囲に“女性”として扱われることに何よりも戸惑い、それを次第にコンプレックスと感じるようになる。苦渋の果てに彼女が下した決断とは……!? 「FIGARO japon」好評連載、働く全ての女性に届けたい意欲作。
  • 私の長崎地図

    私の長崎地図

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,562円 (税込)
    生まれ育った町を振り返りながら書き綴った「私の長崎地図」を中心に、筆者の長崎へ対する思いが溢れる小説、随筆を編纂した作品集。――生まれ故郷・長崎。しかし、そこは再訪するのに四半世紀の時を必要とした地でもあった。強い郷愁と訪れることへの不安が、町の色や海の香に彩られた過去から、現在に至る心の風景を紡ぎ出す。長崎を舞台にした「私の長崎地図」「歴訪」「色のない画」などの小説や随筆を精選したこの作品集は、『私の東京地図』と対をなす著者の魂の彷徨である。※本書は『佐多稲子全集』(講談社・昭和52年11月~昭和54年6月刊)、『小さい山と椿の花』(講談社・昭和62年10月刊)、『思うどち』(講談社・平成元年6月刊)を底本としました。
  • 私の『マクベス』

    私の『マクベス』

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    画期的と世評の高い翻訳と原作の真髄を説く評論――生の深奥に潜む根源の暗黒を描くシェイクスピアの名作を、改訳に改訳を重ね、画期と評される木下順二訳で収める。原文の台詞がもつ旺盛なエネルギーとイメージの喚起力を、いかに日本語に定着させるか。原作と翻訳の間に必然的に介在する「訳し得ぬもの」を、自からの翻訳体験を通して詳密に語り、『マクベス』理解の最良のアプローチとなった長篇評論「なぜシェイクスピアが訳せないか」を併録。
  • 私の耳は貝の殻

    私の耳は貝の殻

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    引き揚げ船で日本に戻ってきた奔放な美少女が、サーカスで暮らしたあと、波瀾万丈の人生を送る。社会性も常識もない彼女だが、エネルギーあふれ野生的、そしてなにより魅力的だ。女優としてデビューし出会った、セクハラ親父の大金持ちにもひるむことなく、手にした財産もすべて寄付してしまう……。ジャン・コクトーの詩から取ったタイトルも印象的な傑作。
  • 私はあなたの瞳の林檎
    値引きあり

    私はあなたの瞳の林檎

    小説・文芸
    4.4
    1巻485円 (税込)
    ずっとずっと好きで仕方がない、僕の初恋の女の子。でも僕の告白はいつだって笑ってかわされる。この気持ちをどうしたらちゃんと、分かってもらえるのだろうか。表題作をはじめ、思春期のあの頃、誰もが直面したあの壁に、恋のパワーで挑む甘酸っぱすぎる作品集。
  • 『私はあなたの瞳の林檎』刊行記念 無料試し読み!
    無料あり

    『私はあなたの瞳の林檎』刊行記念 無料試し読み!

    小説・文芸
    4.5
    1巻0円 (税込)
    『私はあなたの瞳の林檎』に収録されている3作品の中から「ほにゃららサラダ」を電子先行無料公開します。いいものは分かる、けど作れない。凡人な美大生の私が、天才くんに恋しちゃった! 憧れの人と付き合う楽しさと苦しさを描く。

    試し読み

    フォロー
  • わたしは誰も看たくない

    わたしは誰も看たくない

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    埼玉でサラリーマンの夫、大学生の一人息子と暮らしている神崎穂乃果は、群馬の温泉街が故郷であり、実家は両親と妹が切り盛りしている小さな温泉宿だった。ある日、大動脈弁狭窄症で倒れた父はそのまま人工呼吸器をつけて意識不明の寝たきりとなる。パートで働いている穂乃果は父の介護を母と妹に任せるが、入院の期限で父を自宅に引き取るか施設に入れるよう病院から迫られた妹は、経管栄養を止めて父を餓死させる決断をする。妹の暴挙を止めるため実家へ帰った穂乃果だったが、姉妹の間には過去のある出来事に起因する深い確執があった。さらに、穂乃果の夫の母の自宅がゴミだらけの汚部屋になっていることが分かり、それぞれの家族はどのような決断を下すのか。現役ナースが現代の家族の問題に鋭く切り込む、書き下ろし長篇小説。
  • わたしは椿姫
    値引きあり

    わたしは椿姫

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    赤い椿、白い椿の香りを秘めて、パリの社交界にときめく謎の美女。男たちを翻弄する日本的愛の技巧の裏面をさぐった、画学生の運命は? 世界各地に羽を伸ばす日本の女性。華麗に、したたかに、人生を謳歌し、異国に生きる彼女ら7人を描く"当世国際女気質"。
  • 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

    私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

    小説・文芸
    3.7
    1巻660円 (税込)
    独房に入るにも、入所案内みたいなパンフレットがある――国際的に有名な地震学者が、「業務上横領」で告訴され、2006年2月1日「詐欺」容疑で逮捕。7月21日保釈。本書は、この不可解な逮捕劇を描いた本ではない。171日間という長期の拘束期間、科学者は何を経験したのか。逮捕・勾留されると「どうなるか」を科学者の目で解析する。
  • 私は変温動物

    私は変温動物

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    ポンちゃんことエイミーの、日常生活と恋愛生活を自ら明かした、痛快エッセイ。すべてを明かす! ◎皆さん、これは私の読者でない人には秘密です。誰が何と言おうと、山田詠美の本性を自分は知っているのだとほくそ笑んでください。男にかまけて、おいしいものばっかり食べて、飲んだくれてる変温動物の私をお許しください。いつも、「ヘイベイビー」と言って甘い恋をしている訳にはいかないのですから。<「あとがき」より>
  • 私ひとりの私
    値引きあり

    私ひとりの私

    小説・文芸
    4.0
    1巻275円 (税込)
    人間は孤独の中に生き、孤独の中で死んでいく……。石川文学の底を流れる〈人間の孤独感〉は、母親の死を契機に、他人の飯を喰う境遇につきおとされた主人公の幼い心に早くも芽生える……。自我に目覚めはじめる少年期の多感な心の軌跡を、透徹した眼でつづった長編小説文芸春秋読者賞受賞。
  • 私も不良だ

    私も不良だ

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    大学の学生寮に住む真弓。友人のお見舞いのために寮の中へ忍び込みたいという、他大学の男子学生の願いに、偽善的な大人たちへの反発もあって……。衝撃的なラスト、親に反発して抵抗する女子大生の心理と行動を描いた、長編小説。
  • 私も燃えている
    値引きあり

    私も燃えている

    小説・文芸
    -
    1巻477円 (税込)
    ユニークな自我に生きる女流作家の宇女子と、美しく聰明な姪の千晶を中心に、2人が同時に愛する若い原子物理学者の香取耕二、千晶の婚約者である医師の宇津木努、江戸趣味に生きる洒脱な美術評論家・市島克衛、繊細な心情を持つ理論物理学者・小坂部、千晶の父の病院長・弥曾次、母の類子、宇女子ファンの芸者・小千代など、さまざまな恋の姿と、綾なす人間群像が描かれる。この作品は、著者の男性観・恋愛観のすべてを注ぎ、個性的なリアリティを持った円熟の筆に、恋の虚飾と真実を、見事に凝縮し、彩りゆたかに描きつくしている。豊麗な大河の魅力を思わせる傑作長編。
  • 笑い犬

    笑い犬

    小説・文芸
    3.7
    1巻900円 (税込)
    メガバンクの支店長・芳賀は、ある日突然上層部に裏切られて、刑務所に入れられてしまう。会社をかばって沈黙を守り、精神的に追い詰められた芳賀は、自分も知らないうちに笑っていた。その「笑み」が、卑怯で狡猾な「勝ち組」をおののかせる――刑務所小説と企業人小説と家族小説を、革新的に融合した力作!!
  • 笑って子育てあっぷっぷ

    笑って子育てあっぷっぷ

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    笑って「育児の悩み」解決。恋愛教祖・フーミンの大胆無敵な育児論。子育てってホントに楽しいもの。この1冊で育児の悩みは解決! ――『東京ラブストーリー』など、数々の大ヒットをとばし続ける人気マンガ家・柴門ふみ。超多忙の日々でも、一男一女の母親業を楽しむ彼女が、子育て論を本音で語る。育児の悩みQ&Aや、自分の体験を基にしたマンガも満載。子育てにチョット疲れたママを、明るくはげます1冊。<『柴門ふみの笑って子育てあっぷっぷ』改題作品>
  • 悪い夏 悪い旅 【五木寛之ノベリスク】

    悪い夏 悪い旅 【五木寛之ノベリスク】

    小説・文芸
    -
    1巻89円 (税込)
    ヘルマン・ヘッセの『春の嵐』がアメリカのヒッピーの間ではやっていると聞いたぼくは、文庫本を古本屋で入手してバイト先のスナックに向かった。するとその夜、あまりみかけない女が店にやってきた。しばらくしてから女は、指でVサインをしながらぼくに売ってくれと頼んできた。Vサインはマリファナを意味し、カウンターに置いておいたヘッセの本に葉っぱが1枚挟まっていたらしい。まず古本の前の持ち主を探すことになった。
  • 悪童 小説 寅次郎の告白

    悪童 小説 寅次郎の告白

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,155円 (税込)
    え!寅さんの名付け親はあの人だったの!!!御前様が禁断の恋を?タコ社長のために寅さんが敵討ち?東京大空襲でおいちゃんとおばちゃんは……。さくらは昔から寅さんより賢かった!!(笑)映画でおなじみの柴又の面々の衝撃エピソードが次々明かされていきます。瞼の母のお菊、あの散歩先生も登場。映画の中の出来事とクロスオーバーしていく新たな真実……。
  • われはうたへど 【五木寛之ノベリスク】

    われはうたへど 【五木寛之ノベリスク】

    小説・文芸
    -
    1巻89円 (税込)
    ディレクターの島木はミキシング・ルームから録音室を眺めていた。人気作曲家・春山音彦の曲のレコーディングなのだが、うまく進んでいなかった。歌詞に問題があるとされ、水沢暮詠に詞の修正が求められた。彼はなかなかチャンスに恵まれない専属の作詞家。島木は水沢の古風な詞が嫌いではなかった。しばらくして、大物歌手・京極はるみのレコーディングが島木に任されることになり、B面の作詞に水沢を起用しようとするが……。
  • われらが時の輝き
    値引きあり

    われらが時の輝き

    小説・文芸
    -
    1巻303円 (税込)
    ラグビーのFWをやっていた私にとって、かつてはグラウンドが男の戦場だった。今、私にとっての戦場は会社であり、街路であり、酒場だ。血で血を洗う社内の抗争。血を流しながらなおも牙を剥く若社長とベテラン常務。その中で男の絆と愛を失わずにいさせるものは何か。そして生きていく誇りとは。
  • われら青春の途上にて 青丘の宿

    われら青春の途上にて 青丘の宿

    小説・文芸
    3.0
    1巻990円 (税込)
    祖国が分断され、まだ多くある差別の中で、若い青春を、本当の生きかたとは何か、を真摯に問いながら生きる群像。李恢成の初期中篇「われら青春の途上にて」「青丘の宿」ほか父親の死を契機に、対立し、相反する2つの組織が手を結ぶ、僅かに残された“黄金風景”を描く「死者の遺したもの」収録。
  • われら猫の子

    われら猫の子

    小説・文芸
    3.2
    1巻639円 (税込)
    子どもをつくることを躊躇(ためら)う夫婦のわだかまりが解ける瞬間、処女のまま産み育てた息子が復讐しに来ると思い込む母親、あるはずのない異性器を持ちたいと切望する男女の交わり、死んだ父親に生きているふりをさせる少年少女たち……飛翔する想像力によって先入観を超え、固有の物語を紡ぎ出した傑作短篇集。
  • われらの再生の日

    われらの再生の日

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    ほんの冷やかしのはずだった……。60代後半の物書き・矢部三郎は取材にと飛びこんだセクシー・キャバクラの女・ゆりあに入れ込み、店外につれだして心身ともに関係を深めていく。同時にパソコンの手ほどきを受けた矢部は、時代の流れに乗る楽しさを知り、ブログや電子書籍にも挑戦しはじめる。だが、やがて姿を消したゆりあを追って、矢部はさらなる行動を起こす──。生きる意味の転換を問いかける長編小説。
  • 我々の恋愛

    我々の恋愛

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,155円 (税込)
    20世紀最高の恋愛は、間違い電話から始まった! 2001年、日本の山梨で『二十世紀の恋愛を振り返る十五カ国会議』が開催され、世界中の恋愛学者が集まった。そこで「20世紀最高の恋愛」としてグランプリに選ばれたのは、日本のありふれた若い二人の、世にも不器用で奇妙な恋だった――。1995年の日本から2001年のアメリカへ、電話線とネット回線がつなぐ、時代の転換点に生まれた恋の物語。作家・クリエイターとして幅広く活躍し、『想像ラジオ』(野間文芸新人賞受賞)で大きな注目を集めた、いとうせいこうの本領発揮、多面的な魅力に満ちた長編小説。
  • 宿命(上) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

    ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

    小説・文芸
    4.1
    1~3巻660~817円 (税込)
    かつて学生運動に身を投じた有川三奈は、病院を多数擁する医療法人会長として辣腕を振るう日々。有川家長男で大蔵官僚の崇に、有力代議士・白井眞一郎の娘との縁談が持ち上がる。革命の志を捨て権力中枢への野心を抱く三奈と、政治家を目指す崇にとって、それは願ってもない閨閥をもたらすはずだった……。(講談社文庫)
  • わんぱく天国
    値引きあり

    わんぱく天国

    小説・文芸
    4.5
    1巻346円 (税込)
    戦争の影がせまる昭和10年代、横須賀にある「天国」のような塚山公園は、最高の遊び場だった。違う地域に住む少年たちは「天国」を巡り敵対していたが、めんこ対決をきっかけに、ひとつの目的に向かって走り始める。それは、大ブームだった一銭飛行機をみんなでつくること。しかも「ヒトの乗れる一銭飛行機をつくろうぜ!」というものだ。子どもたちの「遊び」が文と絵で甦り、戦争についても考えさせられる自伝的名作。
  • ワーホリ任侠伝
    値引きあり

    ワーホリ任侠伝

    小説・文芸
    3.7
    1巻271円 (税込)
    週末は六本木でクラブ活動にいそしむ商社OLのヒナコ。念願のワーキングホリデー資金捻出のために始めたキャバ嬢バイトが、彼女の波瀾万丈の始まりだった。運命の出会いと絶望、そしてヤクザに追われて海外脱出……。純情&エロティックに全力疾走する、パワフル青春小説。(講談社文庫)
  • ワールドカップ全記録

    ワールドカップ全記録

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史と伝統の闘い 完全保存版初登場! 1930-98本大会・全516試合の記録。これぞ「世界の祭典」W杯サッカー! ――世界の祭典・サッカーW杯は、1930年に、第1回大会がウルグアイで開催された。以来、世界中の人々を熱狂させた歴史と伝統の名勝負に名選手。本大会の全516試合得点経過つき全メンバー表、全大会全地域予選全結果、日本代表全戦歴……、公式データをもれなく満載したファン必携の1冊。読まずしてW杯は語れない!
  • ヴァイキングの祭り 【五木寛之ノベリスク】

    ヴァイキングの祭り 【五木寛之ノベリスク】

    小説・文芸
    -
    1巻89円 (税込)
    東京でアート工房を設立した私は、大学生のオリエと出会い数週間のうちに愛し合うようになり婚約。しかしその年の七月オリエの作品が家具デザインコンクールで入賞。オリエは夏休みを利用し優勝賞金で北欧への旅にでる。2ヵ月後の帰国予定が秋が過ぎ、冬が過ぎても、日本に帰ってこない。彼女が北欧の白夜の中にみたものは何だったのか?
  • ヴァイブレータ 新装版
    値引きあり

    ヴァイブレータ 新装版

    小説・文芸
    3.5
    1巻271円 (税込)
    ヴァイブレータ――振動するもの。あたしの中身は震えつづけている。アルコールと食べ吐きで辛うじて自分を支えているライターのあたしは、コンビニで知り合った男のトラックに乗りこみ、航路の道連れとなる。肌の温もりとセックス、重ね合う言葉。四日間の「旅」を描く、痛いほどに切実な、再生の物語。『東京プリズン』で母と娘の物語を完成させた赤坂真理の代表作。映画も多くの賞を受賞。(講談社文庫)
  • ヴォイセズ/ヴァニーユ
    値引きあり

    ヴォイセズ/ヴァニーユ

    小説・文芸
    -
    1巻275円 (税込)
    耳の異変に見舞われ危機に陥る女性航空管制官が、盲目の青年との邂逅を通して立ち直っていく「ヴォイセズ」。突然訪れたフランスで男に殴られ、顔に傷を負った元OLと彼女を愛しむフランス人男性達を描く「ヴァニーユ」、他1篇を収録。再生を謳い、“失われた者”への限りなく優しい眼差しに満ちた傑作中篇集。
  • 星をさがしに 映画『汝、星のごとく』公式ビジュアルブック
    10/15入荷

    星をさがしに 映画『汝、星のごとく』公式ビジュアルブック

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの島、あの海、あの人を見つめていたまなざし。 過ぎ去ってしまった時間は、写真の中で、まだ光っている──。 写真家・末長真が撮り下ろした美しい写真と、原作者・凪良ゆうの文章が響き合う、“一番星”のようなビジュアルブックが誕生しました。 横浜流星・広瀬すずW主演の映画『汝、星のごとく』。瀬戸内の島で出会い、惹かれ合いながら、それぞれの人生を選びとっていく櫂と暁海。そのそばには、いつも海があり、空があり、移ろいゆく光がありました。その光の中にいた彼らの一瞬一瞬が、ページをめくるたびによみがえります。 本書には、撮影現場で捉えた、横浜流星、広瀬すず、豪華キャストたちの姿を収録。まなざし、指先、言葉を発する前の表情。スクリーンでは通り過ぎていく一瞬一瞬が、写真の中に静かに息づいています。 そこに寄り添うのは、原作者・凪良ゆうの文章。写真と言葉が重なることで、二人が愛した時間、選ばなければならなかった道、そして胸の奥に残り続ける感情が静かに輪郭を帯びていきます。 さらに、本書だからこそ実現したスペシャルコンテンツも充実。横浜流星×広瀬すずの特別対談では、ともに物語を生きた二人が、撮影の日々や互いへの思い、作品への愛を語ります。そして、この美しくも切ない世界をスクリーンに立ち上げた藤井道人監督のインタビューも収録。 登場人物たちの人生をひもとく人物紹介、細部にまで物語が息づく美術紹介、撮影の舞台となった風景を実際にたどることのできるロケ地&観光マップ、そしてカメラの外側の表情や時間を閉じ込めたメイキングまで。 櫂と暁海がどんな思いでこの物語を生きたのか。あの美しい景色は、どのように生まれたのか。『汝、星のごとく』のもうひとつの物語に出会える、特別な企画を詰め込みました。 映画を観る前にも、観たあとにも。 遠く離れても見失わない“夕星(ゆうづつ)”のように、二人の愛のゆく末をいつまでも手元に置いておける一冊です。 ◆内容 イントロダクション 潮騒 横浜流星×広瀬すず 対談 波蝕/海淵 夕凪 監督 藤井道人 インタビュー 『汝、星のごとく』ロケ地&観光マップ 美術紹介 登場人物紹介 メイキング ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • 死んだ山田と教室
    10/15入荷

    死んだ山田と教室

    【本屋大賞2025ノミネート!】 青春と教室に囚われ続けている身に、なんて突き刺さる一冊。傑作です。ーー辻村深月 自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。私がずっとデビューを待ち望んでいた新人の、ユーモアと青臭さと残酷さと優しさが詰め込まれた快作です。ーー金原ひとみ 【第65回メフィスト賞】 【本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10第1位】 【第11回山中賞受賞】 【未来屋小説大賞第2位】 【王様のブランチBOOK大賞2024受賞】 二度と戻らない青春時代。 教室に響く声は生の証。 夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。 歴代メフィスト賞受賞者推薦コメント 死んでも終わらない山田の青春に、ぼくらは笑い、驚き、泣く。 (第21回受賞)佐藤友哉 くだらないのに楽しい。けれど、ほろ苦くて切ない。青春とは、山田である!! (第49回受賞)風森章羽 最強を最強と言い切れる山田こそが最強で最高。 (第53回受賞)柾木政宗 こんな角度の切り口があったのかと驚かされ、こんな結末まであるのかと震えた! (第59回受賞)砥上裕將 自分には経験がないはずの男子校での日々が、妙な生々しさで蘇ってきました。 (第61回受賞)真下みこと ダサくて、眩しくて、切なくて。青春の全てと感動のラストに、大満足の一作。 (第62回受賞)五十嵐律人 校舎に忘れてきた繊細な感情を拾い上げてくれるような物語でした。 (第63回受賞)潮谷 験

    試し読み

    フォロー
  • 岐山の女
    10/14入荷

    岐山の女

    小説・文芸
    -
    第一生命の「トップセールス」は、なぜ19億円もの巨額詐欺に手を染めたのか。 ベストセラー『対馬の海に沈む』著者が描く迫真のノンフィクション。 物語は、被害者宅に送られてきた「枝豆」から始まる。 2年に及ぶ取材から見えてきた「女の一生」とは――。 圧倒的な読後感に誰もが心を揺さぶられる! 大手生保でトップクラスの営業実績を挙げる一方、顧客から巨額のカネを騙し取り、89歳で刑事告発された生保レディ。動機を語らないまま、人知れず鬼籍に入った彼女の半生を気鋭のノンフィクション作家が追う。現地で著者を待ち受けていたのが「生保と地銀の闇」、そして地域社会の濃密な権力構造だった。有力地銀・山口銀行の権力者にくい込み、第一生命の金看板をバックに、地元フィクサーのインナーサークルに入り込む……。「伝説の生保レディ」の絶頂と転落を徹底的な取材で描く。 プルデンシャル生命やソニー生命など、その後もたびたび社会問題となる「生保の闇」の実態を解き明かす。 【本書の目次】 序章 枝豆 第一章 裏切り 第二章 未亡人 第三章 山口銀行 第四章 出世欲 第五章 黒神 第六章 綻び 第七章 第一生命 第八章 神足 第九章 踏み倒し 終章 先生

    試し読み

    フォロー
  • カフネ
    10/15入荷

    カフネ

    【第22回 本屋大賞受賞作】 累計63万部突破! あなたといたい、ただそれだけ。 料理を作って食べさせてあげることは、「好きだよ」って伝えること。 孤独や喪失、生きることの悲しみにそっと寄り添い、明日への希望を繋いでいく。 最愛の弟が急死した薫子が出会ったのは彼の元恋人・せつな。悲しみに暮れる薫子は彼女に誘われ家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。人々の生活を整えることで薫子の心も救われていくが、せつながある秘密を抱えていることを知りーー。他者を愛おしく思う気持ちが結ぶあたたかな再生の物語。

    試し読み

    フォロー
  • プラチナハーケン1980【電子特典付き】
    10/15入荷

    プラチナハーケン1980【電子特典付き】

    二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン」シリーズの前日譚! 『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』、そしてその後の「桜宮サーガ」のすべてはここから始まった! 昭和の終わりの足音が聞こえる中、東城大学医学部総合外科の佐伯教授は、若きヒラ医局員・渡海征司郎を大抜擢した。周囲の医局員の反感を買いながらも次々に高度な手術を成功させる渡海。やがてオランダの国際学会に教授の代理として送り出され、その地で新たな因縁と巡り会う。これまで父のように佐伯を慕ってきた渡海だったが、ある患者のカルテの不審を抱き、佐伯外科の深い闇へ足を踏み入れていく……。 彼はなぜ「オペ室の悪魔」と呼ばれるに至ったか? 『チーム・バチスタの栄光』につながる海堂ミステリーの原点にして、メディカル・エンターテインメントの最高到達点!

    試し読み

    フォロー

最近チェックした作品からのおすすめ