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2人の少女を惨殺した殺人鬼の命に10億の値がついた。いつ、どこで、誰が襲ってくるか予測のつかない中、福岡から東京までの移送を命じられた5人の警察官。命を懸けて「人間の屑」の楯となることにどんな意味があるのか? 警察官としての任務、人としての正義。その狭間で男たちは別々の道を歩き出す。 (講談社文庫)
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Posted by 読むコレ
スピード感があって面白い(^-^)v
Posted by ブクログ
着想がすごい。 ハードボイルド、バイオレンス物は苦手なのだが、これは、 魅せられてしまった。 始めから、どうしようもないように基本設定を落とし込んでいて、ただ読者は、その展開に呑み込まれていくばかり。 木内一裕さんは、マンガ、『ビー・バップ・ハイスクール』の作者で、この『藁の盾』が小説家に転...続きを読む身してのデビュー作だという。 10年前には映画化もされていた、とのこと。大沢たかおさんも藤原達也さんも、イメージはピッタリだな、観ていませんが。 いや、恐れ入りました。 ツッチー、ありがとう。
誰が敵なのか、誰が味方なのか分からない。 病院関係者はもちろん、同じ警察官ですら 大勢の人間がお金目当てに、清丸を殺害しようと目論む。 人はお金の為なら、殺害出来るのだろうか。
またしても初めての作者さん。 と思ったら、ビーバップハイスクールの漫画描いてた人でびっくり。 漫画家で小説家って才ありすぎじゃね? 斬新すぎる設定な上に、グイグイ展開していくので、しっかりハマってほぼ一気読み。 これは面白い、というと不謹慎かな。 ただ、登場人物や展開があっさりしてるのが少し残念...続きを読む。 もう少し個性や過去の話とか織り交ぜてキャラ映えしてたほうが感情移入できたかも。 そうなるとストーリー構成が乱れて、スピード感が無くなってしまう気もするな。 なかなか難しい。 現実では起こり得ないと言い切れない怖さもあり、ある意味でホラー作品とも言える。 人間の闇とか組織の闇とかあいつのクズ感とか、いろいろ禍々しいので、人間不信になりたい人にはお勧めですw 有意義な読書タイムをありがとうございました この読後感を噛み締めつつ 藤原竜也あたりが犯人役で映画化しそうな感じだな、って思ったら、藤原竜也が犯人役で映画化されててびびった。 人選した人、同じ感性の持ち主だわ。 これは観なくては…。
映画を見ずに原作を読みました。 怒涛のスピーディーな展開と何が正しいのか分からなくなる心理変化、ハードボイルドなアクションなど、とても面白かったです。 清丸のクソ感は見事。 最後は主人公が殺してしまうかなと思いきや、平和なエンディング。 サライヤという謎の人物が誰なのか分からないまま終わったので星四...続きを読むつ。 これから映画を見てみようと思います
あーこれきうちかずひろだったのか。映画は観たことあった。テーマがめちゃくちゃ挑発的でそれだけで読まされる感じ。仲間がケータイGPSで裏切ってましたー、はチープ過ぎるだろ。主人公もウジウジしてて気に入らない。でも読ませ切るパワーはある。まあさすがビーバップのきうちかずひろではある。他も読んでみる。
不穏な始まり方から加速していって、最後の方は猛スピードで駆け抜けていった。 そのスピード感が出せるのはこの作者ならではなのかなと思った。 清丸の命を狙ってくる人々と、妻を失って命を狙う必要のない銘苅の対比が悲しくもあり、面白いところでもある。 この世界で日常を過ごす人になったら、私は清丸の命を狙う...続きを読むだろうか。 銘苅だったら、私は最後まで清丸を守るだろうか。 そんな妄想も捗る展開だった。 この作者の作品も読みたくなった。 映画や漫画もチェックしたい。
木内一裕さんの小説家転向1作目。 まるで映画の脚本のように物語が進んで行きます。 どの作品も読みやすい。
映画を観てから読みました。 映画は面白かったけど小説はどうだろうと思ったが面白かったです。 映画よりリアルに感じました。 アイデアも面白いと思ったしラストも良かったです。
これだけ面白い小説が書けるのだから、マンガがおもしろかったはずですね。。木内一裕さん本人がマンガ家だったのは知っていたのだけど、お兄さんは代紋TAKE2などの漫画原作者の木内一雅さん。。すごい兄弟
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