デッドボール
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仕事なし、彼女なし、借金あり。とにかくツイてない。律儀なことが唯一の取り柄。そんなノボルに持ちかけられたのは、絶対に失敗するはずのない完全誘拐計画。その報酬は一千万円。人生を立て直すためのたった一度の犯罪。そう誓って受けたこの仕事。だが彼は、身に覚えのない事件の殺人犯になっていた。(講談社文庫)

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デッドボール のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    元漫画家さんですが、漫画のようにサクサクと読ませてくれます。それであって、一人一人がどういう行動をとるかがわからなくて、すごく楽しく読めました。

    0
    2014年06月06日

    Posted by ブクログ

    いやー木内一裕だわ。スピード感あって視点の移り変わりも効果的で面白くて一気に読んだ。とにかくリーダビリティが最高。デッドボールって発想も面白くてどいつもこいつも球喰らっても出塁する様子が良かった。サイコパスの弁護士が笑えるくらいにいい味出てた。エピローグも救いがあって良い。これに出てきた佐藤が矢能シ

    0
    2025年02月08日

    Posted by ブクログ

    話の展開が疾走感に溢れ、ハラハラしながら楽しく読めた。佐藤のその後が知りたかったので、佐藤バージョンのエピローグもあれば、さらに良かった。

    0
    2024年08月04日

    Posted by ブクログ

    犯罪小説なのに洒落が利いていて、結構さわやか且つ鮮やかなエンディングですね♪
    ひょんなことから誘拐犯の片棒を担ぐことになった冴えない若者とやたらに切れ者のコンビが小気味良く活躍?するというストーリーが興味深い。このユーモラスな犯罪小説、あり ですね♪

    0
    2020年08月29日

    Posted by ブクログ

    木内さんの漫画は全部読んでる!小説も、まるで漫画のようにスピーディーで分かりやすい。だから読んでいて映像が頭に思い浮かんじゃうんだよね。今作もドタバタで面白かった!!

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    仕事なし、彼女なし、借金あり。とにかくツイてない。律儀なことが唯一の取り柄。そんなノボルに持ちかけられたのは、絶対に失敗するはずのない完全誘拐計画。その報酬は一千万円。人生を立て直すためのたった一度の犯罪。そう誓って受けたこの仕事。だが彼は、身に覚えのない事件の殺人犯になっていた。

    0
    2018年06月23日

    Posted by ブクログ

    おんもしろかった~~~っっ!!!w

    いやー、しかしサイコパスってホント怖いですねー!!!

    「デッドボールってのは終わりじゃない。これから塁に進めるんだぞ」
    うーん、いいねぇ!www

    ノボルもいいし、佐藤もいい。そして、愛海もいい。
    木内作品なだけに、やっぱ痛いシーンもあったけどw
    読後感よし!

    0
    2017年03月11日

    Posted by ブクログ

    あれよあれよと進む展開が気持ち良い。
    佐藤と成宮の頭脳戦が予想できなくて面白い。
    痛いの苦手なので、剪定バサミさえなければ、、、って思う。

    0
    2017年02月06日

    Posted by ブクログ

    毎回楽しませてくれる木内作品♪ 今回も、しっかりと楽しませてもらいました♪♪ 佐藤(仮名)がカッコいいよ♪ 登場シーンはめっちゃ短いけど、主人公のことを評価しているゲンさんも、かなり味のあるキャラ♪ ヒロインも、屈折してるけど純情な感じ♪
    そして、強烈な個性ですべてをかっさらっていく “おバカすぎる

    0
    2014年11月11日

    Posted by ブクログ

    律儀なところが唯一の取り柄という青年ノボルに舞い込んだもうけ話。勿論、それは犯罪がらみ、それも営利誘拐。完璧な犯罪計画はもつれにもつれて。
    展開がスピーディーで、登場人物も個性的だ。ラストシーンはホントに映画のワンシーンのようだ。エピソードもぐっとくる。「マクロス」出してくるのには参った。
    映画「藁

    0
    2014年02月17日

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