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怪談徒然草 ―出雲大社大遷宮の夜―
加門七海の実話心霊体験コミック集。60年に一度の出雲大社ご遷宮の晩、現地で何が起こっていたか!? 当日午前零時、加門氏は小雨降る中出雲大社拝殿前にいた。そこで感じたあまりにも巨大な存在とは!? 遷宮祭レポートをカラーフォトで収録。 -
駅伝激走宇宙人
僕こと天沢出雲は途方に暮れていた。幼馴染みの皐月早苗と超お嬢様の秋上伊織の駅伝勝負に巻き込まれたからだ。 さらに僕の頭を悩ます問題がもう一つ。早苗と伊織の喧嘩をなだめながら家に帰ると、僕の家の前に珍妙な格好をした髭もじゃの大男と可愛らしい女の子が立っていた。彼らはかつて尼子家に仕えていた武将・山中鹿介とその娘の小夜だと名乗り、尼子家の末裔を捜しに地球にやってきた宇宙人だという。 駅伝勝負に宇宙人、僕は一体どうすればいいんだ!? -
流寓の姉弟
二十歳の大学生、大谷 湊は母の葬儀の日に、 迷子の姉弟、夏希と冬樹に出会う。 「大事なのは強く強く想像すること。 そうすれば私達どこにでも行ける」 夏希の目が光ると、そこは――!? 母に捨てられた女子大学生×両親を捜す迷子、 自らの過去へ、記憶と絆を巡る旅が始まる。 -
ドラフィル!
音大を出たけれど音楽で食べていく当てのないヴァイオリニストの青年・響介。叔父から紹介されて彼がやってきたのは竜が舞い降りた―― と思われる程に何もない町、竜ヶ坂の商店街の有志が集まったアマチュアオーケストラだった。 魚屋のおっさんから女子高生、スナックのママまで、激烈個性的な面子で構成されたそのアマオケを仕切るボスは、車椅子に乗った男勝りの若い女性、七緒。彼女はオケが抱えている無理難題を半ば強引に響介へ押し付けてきて―― !? 竜ヶ坂商店街フィルハーモニー。通称 『ドラフィル』を 舞台に巻き起こる、音楽とそれを愛する人々の物語。 -
100年後の人々へ
「元々は、地質学者になりたかったのです――」。鉱石採集が大好きだった少年は、「核の平和利用」のキャンペーンに呑み込まれ、原子力開発の夢を追うようになった。だが、いち早くその詐術と危険性に気づき、その後、原発をなくすための研究と運動に半生を捧げてきた工学者・小出裕章は、3・11から3年が経過しようとしている今、何を思うのか。そして、過去からの膨大な負債に苦しむであろう100年後の人々に「こんな事故を起こした時代に、お前はどう生きたのか」と問われる場面を想像しながら述べた言葉とは?【目次】はじめに 「いま・ここ」を生きる人々へ/第一章 事故後の三年間を考える/第二章 人間の時間、放射能の時間/第三章 科学は役に立たなくてもいい/第四章 優しさは、沈黙の領域へのまなざしに宿る/おわりに ほかの誰でもない命/参考資料 -
スキエンティア
灯がともる。涙があふれる。 『世にも奇妙な物語』にてドラマ化された 一編を含む、名手の傑作ヒューマンSFシリーズ! 街がある。 その街には、「スキエンティア(科学の女神)」と呼ばれる像が 掲げられた超高層タワーが立っている。 ひときわ高く、あたかも人々の営みを見つめるように。 主人公はその街に生きる彷徨える者たち。 彼らは今日も、己の人生を一変させたいと願い、 「禁断の科学」にすがる… 自殺願望のある女が、車椅子の老婆に身体をレンタルする 『ボディレンタル』 飲ませた相手に必ず惚れられるクスリ 『媚薬』 母親が死んだ娘のクローンを育てる 『クローン』 愛が見えると噂のドラッグを女子高生が求める 『ドラッグ』 それを使うと誰もが「天才」になれる 『覚醒機』 ほか、全7編を収録。 戸田誠二プロフィール 1969年静岡県生まれ。自身のHP「COMPLEX POOL」にてオリジナル短編漫画の無料公開を開始、「インディーズコミック」の地平を拓く。それらの作品を集めた『生きるススメ』で単行本デビュー。 代表作『しあわせ』『ストーリー』『説得ゲーム』『唄う骨』『化けの皮』『美咲ヶ丘ite』 -
プリズム少女
どうして、僕は大学受験をするのだろう。そんな疑問を抱え、将来の明確なビジョンを持てないまま高校三年生を迎えた少年・真崎は、予備校にてかつての友人・千代川可苗と再会する。四季の巡りを追うように、天才と呼ぶに相応しい彼女と共に紐解かれていく四つの謎。美しき少女の才能に触れる傍らで、少年は未来へ進む目的を探し始める。そして最後に浮かび上がる、千代川に隠された悲しき秘密とは――。流されるままに生きる少年少女と、かつてそうだった全ての人達へ贈る、青春小説。 -
はじめての憲法教室――立憲主義の基本から考える
「憲法は国民が守るもの」と教えられることが多い日本の憲法教育。しかし、立憲主義の本質からいえば、憲法は国家権力の暴走を縛るためのものである。このような憲法の基礎知識を踏まえつつ、憲法学者・水島朝穂が、そもそも憲法とは何か、また、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察。さらに、自民党の提案した「日本国憲法改正草案」や、読売新聞の憲法に関する意識調査などにも言及しながら、改憲議論の何が問題かを指摘する。憲法について深く知るための、必読の書!【目次】プロローグ――憲法改正を語るまえに/早稲田大学法学部「水島ゼミ」について/第一章 憲法とは何か/第二章 自衛隊と国防軍、違うのは名称だけではない?/第三章 統治について――二院制は必要か?/第四章 人権を制限する憲法改正とは?/第五章 憲法条文の読み解き方/エピローグ――憲法改正の「作法」/あとがき -
自分探しと楽しさについて
老若男女を問わず、「自分探し」を続けている人は少なくない。自分の存在は、自分にとって最も明らかなはずなのに、なぜ見つけることができないのだろうか。現実に多くの人が、自分の生き方に悩み、自分探しを続けている。もちろん、個々人が置かれた状況はさまざまであり、万能薬は存在しない。その事実を踏まえたうえで、人気作家が、「あなたの中の前向きな気持ち」を、そっと引き出してくれる一冊。【目次】まえがき/第1章 自分はどこにあるか/第2章 楽しさはどこにあるのか/第3章 他者は自分のどこにあるのか/第4章 自分は社会のどこにあるのか/第5章 ぶらりとどこかへ行こう/あとがき -
ノラ猫の恋
夏休み初日。蒸発した父親を探すため、父親の生まれた青森へやって来た高校生のなな。しかし彼女の前に現れたのは、父親の元恋人を自称するオカマのキヨシだった。帰る場所のないノラ猫が二匹――ひとつ屋根の下で共同生活が始まった! 夏の北国を舞台に描かれる、アンバランスなホーム・ドラマ。 -
雨衣奇談
「母さ……やめ……」。振りほどこうともがく、まだ少年だった天本を、母は信じられないような力で押さえつけていた。「……消えて」。細い指が、ぎりぎりと天本の首に食いこむ。「消えてしまいなさい、おまえなど……!」。過去の悪夢を見はじめた天本のもとに、ベトナムから届けられた父の手紙。いま、失われた記憶の扉が、ゆっくりと開きはじめる――。 -
となりの猫の晩ごはん 簡単レシピつき写真エッセイ集
「ニャ~ニャ~、ごはん、まだ?」「ウ~ン、君におねだりされると参っちゃう!」好物はママ猫のおっぱい、おひさまぽかぽかひなた水、カニカマ金魚ゼリー、いわしのつみれマウス……ついでにヒト用おとりわけレシピも揃えた安心・ハッピーな猫ごはん15種紹介。大猫チビ猫総勢100匹のウレシイお顔や、ぽんぽこお腹の寝姿写真と猫まんまばなし20篇を併録。簡単レシピつき、写真エッセイ集!(写真=猫専門のキャトグラファー・板東寛司 文=猫エッセイスト・荒川千尋) ●猫のための手作りごはんレシピ(抜粋) カニカマ金魚ゼリー/つみれマウス/ピサのじゃこ塔/猫舌ホットミルク/ハートのサーモンムース/またたびマティーニ風/ビッグカリカリドリーム/ことことチキンスープ/ベジタリニャンサラダ/ささみ小判/正調おかかごはん -
オバマ・ショック
史上初の黒人米国大統領に就任したバラク・オバマ。疲弊する大国は、なぜいま、彼を選んだのか? 覇権国家の衰退を歴史軸で考察する研究者(越智)と、合衆国を駆け巡るフィールドワーカー(町山)が、岐路に立つアメリカの過去・現在・未来を縦横無尽に語り合う。サブプライムローンの“現場”やハリウッド空洞化の実情など、アメリカが陥った病の症例を容赦なく暴き出し、多様な人種がオバマを「支持」した理由を明らかにする!【目次】Finally!(やっとだよ!) 町山智浩/第一章 オバマがチェンジ(変革)するもの―レーガン連合の28年/第二章 失われた八年―ブッシュとは何だったのか/第三章 アメリカン・ドリームという博打―サブプライムと投機国家/第四章 覇権国家の黄昏―衰える軍事、経済、文化のヘゲモニー/第五章 異端児か、救世主か―オバマが選ばれた理由/終章 彼の「強運」は世界の味方なのか―オバマの未来、アメリカの未来/アメリカと町山智浩さん双方への注文 越智道雄 -
機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ
人類が、増えすぎた人口のはけぐちを宇宙に求めてから一世紀以上が経った。シャア・アズナブルが起こしたネオ・ジオン抗争をくぐり抜け、ハサウェイ・ノアが体験する新たな戦いとは……。ミノフスキー・クラフトを搭載したΞ(クスィー)ガンダムが、紺碧の空に乱舞する! アニメ界の巨星・富野由悠季が織りなす、小説でしか出会えないガンダムがここに登場!! -
三丁目の夕日 映画化特別編
ほのぼのとしたタッチで、昭和30年代の東京下町を描写した『三丁目の夕日』の実写映画版公開記念! 映画の原案になった12編を収録した本巻では、「三丁目」の中心人物・鈴木オートの一家や、しがない小説家・茶川竜之介を中心に、心温まる物語が次々と展開。観る前でも、観た後に読んでも楽しい一冊をぜひ!! -
祝福屋福助大入
誕生日、結婚、開店祝い、お正月、還暦祝い、入学、就職……ゆりかごから墓場まで人生のあらゆる出来事を祝福してくれるのが“祝福屋”!!しかし、“祝福屋”に寄せられる要望は複雑なものばかり。花嫁が現れない結婚式。入社してから定年まで、デパートのお客様相談室係として働き続けた男。仲が悪い嫁と姑……これらの要望に最大限応える“祝福屋”の団長・福助の妙技、全十一編をとくとご覧あれ!!! -
幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語
ワーグナーに愛されたにもかかわらず、音楽史の表舞台から「消された」楽器、ヴィオラ・アルタ。この数奇な運命をたどってきた「謎」の楽器が数十年ものあいだ、渋谷の楽器店の奥でほこりをかぶっていた。ヴィオラ奏者であった著者は、この楽器と偶然に出会い、魅せられ、ヴィオラ・アルタ奏者に転向。欧州を駆けめぐり、なぜこの楽器が消されたのか、その謎を解いていく。19世紀後半の作曲家たちがヴィオラ・アルタを通して表現しようとしていた音色とはどんなものだったのか。クラシック音楽の魅力と謎解きの楽しさに満ちたノンフィクション!【目次】はじめに/第一章 「謎の楽器」との出会い/第二章 失われた歴史を求めて/第三章 ヴィオラ・アルタを弾きながら/第四章 ヴィオラ・アルタの謎を解く/おわりに -
いまどきのこども
一世を風靡した「いまどきのこども」が文庫で復活! こどもたちの日常を、鬼才・玖保キリコが笑いと刺激たっぷりに描く!! 散歩の途中キリ太は、隣のお兄ちゃんに会った。彼はキリ太に「もうすぐ第3次世界大戦が始まる」と告げる。キリ太は急いで家に帰り、両親と姉に話すが、3人ともまるで相手にしてくれない。そのうち、当のお兄ちゃんも現れるが… -
江戸っ子の意地
徳川幕府が倒れた明治維新。それは、時代劇でお馴染みの与力や同心たちなど、大量の徳川家家臣=幕臣たちの失業を意味した。しかし彼らは、そのまま負け組として消えてしまったわけではない。新政府への反骨を胸に秘めながら、政界、言論界、実業界などで多くの「元幕臣」たちが頭角を現し、日本の近代化を下支えしていく。そして明治中期には、自分たちを育んだ「江戸」を後世へ伝える活動を立ち上げるのだ。薩摩・長州藩を主役とする従来の歴史叙述では描かれることのない、新たな幕末維新史。【目次】プロローグ/第一章 江戸町奉行所の最後の日/第二章 江戸の解体/第三章 東京府の混乱/第四章 幕臣たちの巻き返し/第五章 町奉行所OB会の結成/エピローグ -
教えない教え
「無理せず、急がず、はみださず」に己の直感を信じ、プロ野球において監督、コーチとして、多くの才能を引き出した権藤博。現役時代は「権藤、権藤、雨、権藤……」と謳われるほど連投を重ね、二年連続で最多勝投手に輝いた。だがその結果、体を壊した権藤の選手生命は長いものではなかった。後年、権藤は自身の苦難の経験を生かし名コーチとして復活。1998年に監督就任した横浜を日本一に導くことで、その名を知られることになる。野球界のご意見番として活躍する権藤氏が、ジャンルを超えて通用する人材を開花させる「教えない教え」をここに記す。【目次】はじめに/第一章 人の心の掴み方/第二章 “勝つ力”を育むコツ/第三章 伸びしろをぐんと長くする方法/第四章 壁を破る力/第五章 やってはいけないコーチング/おわりに -
虚人のすすめ――無秩序(カオス)を生き抜け
世界的な不況、どうにも是正しようのない格差社会。老舗が傾き、名門企業が沈んで行く。あたりまえと思っていた世界が根底から揺らいでいる今、常識、肩書など何の役にも立たないのだ。「実」と思っていた世界がことごとく「虚」に転じる中、興行というノールールの世界で、大物を口説き、あまたの問題イベントを仕掛けてきた著者の人生から学ぶものは多い。本書には現代の“無秩序(カオス)”を軽やかに生き抜くための虚人の哲学がある。【目次】はじめに/第1章 「虚人主義」のすすめ/第2章 本能を覚ませ!/第3章 千の修羅場をくぐる/第4章 悪魔をも受け入れる虚人精神/第5章 現実をマジックにかける/第6章 蕩尽から生まれた新たな虚業/第7章 宇宙の創造主を笑わすときを夢見て/あとがき -
ハーフな分だけ
大部屋役者・御前岳と泣き虫翻訳家・由羽。二人の“ヤクシャ”はお互い好き同士、なのに……。人類の基本“二人”の片方を追い求める男と女の、心あたたまる物語。待望の第1巻!! -
空白の戦記
闇に葬られた軍艦事故の恐るべき真相、「戦艦武蔵」の極秘設計図紛失事件の後日譚、悲しくも痛ましい沖縄決戦の秘話……。戦記文学に定評のある著者が、正史にのらない埋もれた戦争の真実を掘り起して、巨大な戦争の陰の部分に生きた人間たちのドラマを追求する戦争秘録小説集。「艦首切断」「顛覆」「敵前逃亡」「最後の特攻機」「太陽を見たい」「軍艦と少年」の六編を収録。 -
あの日からの建築
東日本大震災後、被災地に大量に設営された仮設住宅は、共同体を排除した「個」の風景そのものである。著者は、岩手県釜石市の復興プロジェクトに携わるなかで、すべてを失った被災地にこそ、近代主義に因らない自然に溶け込む建築やまちを実現できる可能性があると考え、住民相互が心を通わせ、集う場所「みんなの家」を各地で建設している。本書では、国内外で活躍する建築家として、親自然的な減災方法や集合住宅のあり方など震災復興の具体的な提案を明示する。【目次】はじめに/第一章 あの日からの「建築」/第二章 釜石復興プロジェクト/第三章 心のよりどころとしての「みんなの家」/第四章 「伊東建築塾」について/第五章 私の歩んできた道/第六章 これからの建築を考える/おわりに -
BATTLEフィールド
戦場、それは生と死が背中合わせの、命を賭けた極限の地。平和を夢見る人間たちの、哀しみと夢を描いた珠玉の叙情詩!! -
燃えよペン
東京にある炎プロダクション。そこでは一人の漫画家が、命がけで作品に取り組んでいた。彼の名は、炎尾燃。希代の熱血漫画家である。そのかたわらで仕事をする大野暁子は、炎プロに入ったばかりの新人アシスタント。彼女が任された最初の仕事は、燃が描いた絵のバックに集中線を入れるというものだった。暁子は早速仕上げるが、それは燃のイメージとは大きく違っていた。一番大切な物を失った場面に値する集中線を教えるため、燃は暁子の大事なテレカを敢えて破壊する…!) 『月刊サンデーGX』掲載の『吼えろペン』の元祖となる作品が、新装されて再登場。1990~91年にかけて発表された作品で、主人公は炎尾燃で同じだが、炎プロのメンバーがちょっと違う。燃のスタンスも微妙に違い、毎回のページ数、作品のテーマなども『吼えろペン』とは異なる。だが、炎尾燃の熱血ぶりは当時も今も全開だ!マンガとマンガ家を愛する全ての人々にささげる珠玉の名作。 -
しろいくも
ただのペットボトルを「ばあさんの水筒」と呼ぶおじいちゃん。他人にとってはどうでもいい物でも、おじいちゃんにとっては、死んだおばあちゃんとの思い出がつまった大切な品物だ。おばあちゃんがかわいがった老犬シロもまた、かけがえのない存在。ペットボトルは踏まれてしまったけど、おじいちゃんはそれに怒ることもなく、シロと散歩に出かける。逝ってしまったおばあさんが残した、たったひとつのもの。それを慈しむおじいさんと犬の静かな時間…。収録作品:「むかしむかし」/マタ今度ネ/こあくまとよる/骨董屋さくら堂/しろいくも/ヒミズの丘/夢の国/ぶどう摘み/おウチに帰ろう/はなのはなし/花の咲く道/たまごの水/ホッピーズベア/「在るところへ」 -
涼宮ハルヒの憂鬱
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし……と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた――。第8回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作、ビミョーに非日常系学園ストーリー! -
すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟
いま、逆境の中にいるすべての人へ。人生に起こる、挫折や失敗・敗北、病気や喪失などの多くの苦難。しかし、もう立ち上がることができないと思われるような逆境においても、「すべてに意味がある」ことを心に定めると、力と叡智が湧き上がり、それまで想像もしなかった不思議なことがやってくる――。本書は、科学の道を歩んできた著者が、自らの身に訪れた逆境の数々と、覚悟を定めたあとに起きた不思議な人生の転換を、「大いなる何か」に関する考察と共に語り尽くした1冊。 ●なぜ、「以心伝心」が起こるのか ●なぜ、「未来が見える」ときがあるのか ●なぜ、「不思議な偶然」に導かれるのか ●なぜ、「運気」というものが存在するのか ●なぜ、人生で「逆境」が与えられるのか これまで明かさなかった数々のエピソードを織り込みながら、思いのすべてを綴った感動のメッセージ。「人生が変わった」「繰り返し読みたい本」との圧倒的な声。名著、待望の文庫化! -
〈教養〉は死んだか 日本人の古典・道徳・宗教
教養がある人とは日本人の場合、よくものを知っている人で、知識人という意味と同じである。中国人の場合、教養とは知識とともに道徳的修養が含まれている。今では日中で知識型と人格型に分かれてしまった教養だが、かつては一体化していた。知識を学習することによって人格を高めていくとしていたからだ。その知識とは儒教的古典であった。古典学習が人格教育になるとされていた。現代日本人において〈教養〉は〈知識〉と〈人格〉に分裂し、知識型教養が肥大化している。これでいいのか、なぜ日本人は知識偏重になったのか、人格と知識の新しい結びつきは可能か、可能とすればどのような結びつきか等についてさまざまな面から考察する。目次は、第一部 〈古典をめざして〉から〈古典を通じて〉。第二部 漢文は死んだか。第三部 日本人が忘れたもの――道徳教育・儒教教育。補論 大学の死と再生と。日本人の〈教養〉の復権について語った著者渾身の一冊。 -
毎日ムック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 40年間、ありがとう!! 1万円札の「顔」としておなじみの福沢諭吉について、その魅力と生涯がざっくりわかるビジュアルムック。幕末から明治へと変わる時代背景も、楽しみながら学べます! ふりがな付きなので、調べ学習のお供にも。ギャグマンガ「なんか小さくてかわいい頃の諭吉」では、子ども時代のびっくりエピソードも明かされます。イラストも満載。全編に「諭吉かるた」が散りばめられているのも見どころです。 【本書の内容】 ●最新NEWS……1万円札の肖像をバトンタッチ/出身地で進行中「不滅の福沢」プロジェクト ●福沢諭吉の人生かるた 【1】自分の力を信じて(0~22歳) 下級武士の家に生まれて/中津での少年時代/長崎で蘭学を学ぶ/緒方洪庵の塾で猛勉強/青春Days 適塾の日々 【2】江戸から世界へ(23~34歳) 江戸で塾を開く/咸臨丸でアメリカへ/ヨーロッパを歴訪/再びのアメリカ、時代は明治へ 【3】次世代のために(35~66歳) 「学問のすゝめ」が大ベストセラーに/演説、討論を呼びかける/新聞事業を始める/「独立自尊」を貫いて 【4】人生の極意 健康を大切に/スウィートホーム~楽しき我が家/いばらない ●福沢諭吉のふるさと、中津探訪……中津城と城下町エリア、耶馬渓エリア、中津からあげなどグルメ紹介 ●福沢山脈 多彩な門下生たち ●名作ダイジェスト……「西洋事情」「民情一新」「学問のすゝめ」「女大学評論新 女大学」など ●ゆかりの人物……北里柴三郎/渋沢栄一 ●マンガ 「なんか小さくてかわいいころの諭吉」 ●「自由」「家庭」「文明開化」など諭吉が広めた言葉 ●巻末資料 福沢諭吉略年表 慶應義塾の創設者、「学問のすゝめ」の著者として知られる諭吉ですが、翻訳家、起業家、ジャーナリストなど多彩な顔を持っていました。日本初のナショナルトラスト運動ともいわれる景観保護活動を行ったり、男女差別を徹底的に批判したりという一面も。 プライベートライフも紹介します。ユニークな健康法は「米つき」と早朝の散歩。家庭の団らんを何よりも大切に、9人の子どもたちも「さん」付けで呼んでいました。誰に対してもいばることなく、ていねいに接したという諭吉。その人としてのあり方&コミュニケーション術にも迫ります。 福沢諭吉の生き方とメッセージは、今を生きる私たちを励まし続けてくれるでしょう!! -
小さなことで感情をゆさぶられるあなたへ(PHP文庫)
些細なことで動揺したり、自分の感情をコントロールできなくなったり……。誰かがあなたの感情をゆさぶって、イライラすることはありませんか? 本書では、超人気カウンセラーが感情の正体をつきとめて、本来の自分で生きる方法を伝授。誰でも簡単にできる「表情を作って心を穏やかにするテクニック」「暗示の力を使い一瞬で対処する方法」などを紹介します。心に安定と静けさを取り戻せるようになる1冊! 「感情の正体をつかんでしまったら、『な―んだ! こんな簡単なことで悩んでいたんだ~!』って手品の仕掛けを知ってしまった時のような『あ~!』という気分になります。これまで語られてきた方法とはかなり違っているので、『え~! 本当なの?』って思うかもしれませんが、最後まで読んでいただければ『もしかして、そうなんだ』と感じていただけると思っています」(本書「はじめに」より抜粋)。 -
トップアスリートたちが教えてくれた 胸が熱くなる33の物語と90の名言
高橋尚子、イチロー、カール・ルイス――。古今東西の有名トップアスリートたちの活躍の裏には、知られざる感動の物語があった! 本書では、オリンピック選手たちを中心に、プロ野球やサッカーなど、幅広い競技のアスリートたちの33のエピソードと90の名言を紹介。日々戦い続けるアスリートたちの、強くしなやかな心から生まれた言葉の数々は、きっとあなたの心の支えになるでしょう。元気や勇気がほしい時、あなたの気持ちを熱く奮い立たせる1冊! (主な内容)●目標が絶望的になったとき、どうするか?――浅田真央 ●壁を越える男たち――桐生祥秀 ●周りに自分を認めさせる方法――久保建英 ●故障は、「自分で治す」と決める――新城幸也 ●カミナリに打たれたモノに、すべてをかける――野口啓代 ●「史上最強の助っ人外国人」の秘密――ランディ・バース ●自分の力を見極めて、活かせる場に移る――為末大 ●誇りを持ち続けられる理由――三浦知良 -
近代日本を創った7人の女性
“朝ドラヒロイン”に劣らぬほど、魅力的な女性たちがいた! 明治から戦後まもない頃まで、男尊女卑の風潮が強かった日本。女性にとって逆風の時代において、自らの手で、新時代を切り開いた7人の女性たちがいた。ある者は投獄され、またある者は騙されて異国の地で身売りされ……。苦境から立ち上がった彼女たちの波乱の生涯に、物語を超えた驚きと感動を覚える一冊。序章では、NHKドラマ『べっぴんさん』のモデルとなった坂野惇子の意外な一面についても触れている。【目次】より●津田梅子――近代女子教育の先駆者 ●羽仁もと子―日本初の女性ジャーナリスト ●福田英子――自由をもとめた東洋のジャンヌ・ダルク ●下田歌子――明治国家に愛された女子教育者 ●吉岡弥生――女性医師の道を切り開いた教育者 ●岡本かの子―剥き出しの愛を文学にたたきつけた作家 ●山田わか――数奇な半生を経て母性の力を訴えた思想家 -
やなせたかし 明日をひらく言葉
大人気キャラクター「アンパンマン」や国民的唱歌「てのひらを太陽に」の父、やなせたかしさん。幼少期は劣等感に悩み、戦争も経験し、作品がブレイクしたのは七十歳手前と、その人生は必ずしも順風満帆ではなかったといいます。しかし、どんなときにも希望を失わず前へ進んできた彼の言葉からは、生きることの素晴らしさやよろこびがビシビシと伝わってきます。本書ではそんなやなせさんの心がこもった、ユーモアあふれる深い言葉を精選。忘れかけていた大切なものが、きっと見えてくる一冊です。本書の内容例、ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。一寸先は闇でも、その一寸先には光がある。人間は欠点のない人を好きにはなりませんよ。笑って楽しむ気持ちがあれば、いくつになっても心を若々しく保つことができる。今までやってきたことが、全部、役に立っているんだよ。無駄なことはひとつもない。 -
強運を味方につける49の言葉
一生懸命に頑張ってもうまくいかない人、大したことをしていないのになぜかうまくいく人――その差は一体何か? 著者はまさにその答えが「運」だと言います。本書では、著者が長年に渡って研究してきた運について、49の言葉に厳選して解説します。「運のいい人は、お礼状も早い」「運気は、移動距離に比例する」「一流に触れて、運を体に染みこませる」「『悲しい過去』を『運のいい過去』に変える」など、運の扉が開く魔法の言葉が満載。あなたの運命を変える1冊! 「『運のいい人』を観察していると、運のいい人には、独特の見方、考え方、感じ方、行動のスタイルがあることがわかります。それを言葉という切り口で、「49の言葉」に集約しました。運がいい人は、どういうことを感じ、考え、行動しているのか。それを見ていくことで、あなたの人生にも、少しずつ変化が起きるはずです」 -
水は答えを知っている
水は人の心を映す鏡です。 水はこの世界のあらゆる情報を転写するのです。 水に「ありがとう」という言葉を見せ、 凍らせて結晶を見ると形のととのったきれいな結晶になります。 それに対して「ばかやろう」という言葉を見せた水は、 美しい結晶がつくられません。 このことは何を意味しているのでしょうか。 「ありがとう」という言葉は、あらゆるものに影響を与えて、 よいものに変えてしまうということです。 本書はこのような水の結晶写真をふんだんに収録、 これらを見ることで、この世界が何によって成り立っているか、 そのなかで私たちはどんな生き方をしたらよいのか、を語りかけます。 -
PRESIDENT
辞めるべきか、残るべきか。人生の大きな岐路だ。退職金から年金、再雇用の交渉まで、知らないと損をすることが山ほどある。お金と時間、やりがいを総点検し、後悔しない決断を下そう。 日本たばこ産業 ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ プレジデント言行録 PRESIDENT 2026年10月16日号 目次 ORIS JAPAN クエスチョンタイム 人間邂逅 会社の「辞めどき」 再雇用・転職・引退「3つの進路」損得シミュレーション ●山崎俊輔 実録◎早期退職に応じた人、断った人「3人のその後」 コラム◎会社に聞く前に!退職金・定年後の損得は「就業規則」でわかる ●西尾 太 後悔しない「再雇用」のための準備と交渉 ●佐佐木由美子 現役の今こそ仕込む「第二の収入」仕事マップ ●松本利明 最新版◎「退職金」を活かし切る7大鉄則 ●大江加代 三菱UFJ銀行 年金繰下げで大損する人の3つの盲点 ●北村庄吾 コラム◎共働き、専業主婦、おひとりさま…6タイプ別「女性の年金」ガイド ●秦 まり子 退職翌年を襲う「税金・社保」地獄の回避術 ●佐藤敦規 退職日に消える!「会社員の健康特権」最終チェック ●森 勇磨 「辞めていい人、ダメな人」残酷な分かれ目 ●田端信太郎 保存版◎退職前後の「届け出」カレンダー ●大須賀信敬 大前研一の「日本のカラクリ」 なぜそれがやれたのか 大阪市高速電気軌道 トヨタ物語 未完と不屈のトヨタ生産方式 BBT大前研一×PRESIDENT エグゼクティブセミナーのご案内 竹中平蔵の「それは誰も言わない」 デリア食品 齋藤 孝の「人生がうまくいく古典の名言」 飯島 勲「リーダーの掟」 日本ってどうなんですか会議 職場の心理学 茂木健一郎の「成功への物語」 短期集中連載 ハーバード流「捨てる技術」 第2回「他の選択肢」を捨てる ●ロバート・サイモンズ×佐藤智恵 橋下 徹のビジネスリーダー問題解決ゼミナール 笹井恵里子の「根拠ある医療健康情報」 田中道昭のビジネスニュース最前線 プレジデントオンラインセレクション おはようございます、新社長 PRESIDENT バックナンバーのご案内 プレジデント社の本 新刊のご案内 本の時間 新刊書評 著者インタビュー プレジデントINFORMATION PRESIDENT 予約購読のご案内 エディターズノート 群馬精密 ZWILLING -
京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男
一九九六年、日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中に山村美紗が亡くなった。二〇〇冊以上の本を出しベストセラー作家と持て囃された〝ミステリの女王〟。華やかな活躍の陰で「文学賞を獲りたい」という強烈な劣等感を抱いていたこと、公然の秘密と噂された作家との関係や夫の存在など、秘められた謎は多い。文壇のタブーに挑むノンフィクション。 -
夜明けのM
パリ、ネパール、マカオと世界中を飛び回り、ラグビーW杯を生観戦。 イケメン政治家の結婚を斬り、ビットコインの300倍の値上がりを夢見る…… だが今回のハイライトは、何と言っても天皇陛下即位の礼への参列。 新時代の夜明けに、マリコが見たものは何か? 【ボーナス・トラック豪華3本立て収録!】 特別エッセイ「美智子皇后の『奇跡』」 週刊誌エッセイ連載史上最多回数記念インタビュー 対談「瀬戸内寂聴先生に教わったこと」(×柴門ふみ(漫画家)) ※この電子書籍は2020年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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