経済作品一覧

  • 漂流するソニーのDNA プレイステーションで世界と戦った男たち
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    再起をはかるソニーの新社長に就任した平井一夫の手腕が発揮されたのは、ソニーSCEにおけるプレーステーション事業であった。そのプレステ展開において、異能を天下に示した久夛良木健との協調、葛藤、相克を通し、ストリンガー体制で失われたといわれる「ソニーのDNA」が平井新社長のもとで復活できるのかどうかを、著者のみが知り得るインサイド情報をもとに解析する。ソニー再建の道標となる一冊。
  • 悪の経済学 あなたの大切な家族、財産、命を守るために
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    悪の経済を暴き続けることは、皆の幸せを築くことにつながるはずなのですが、まだ誰も手を付けていません。 私は今回、調査をしていく中で大きな課題を得たと思います。「また北芝がバカ言ってらぁ」と言われても続けていきます。 良い国家作りには、そのような活動が必要だと思いますから。

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  • クルーズ1月臨時増刊 はじめてのクルーズ パーフェクト ガイドブック 2019・2020
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クルーズに行ってみたいけれど、何から始めていいかわからないというクルーズ初心者に向けた、雑誌『クルーズ』の臨時増刊号。「何を着ていけばいい?」「船酔いはだいじょうぶ?」「どの船を選べばいい?」など、何かと不安なはじめてのクルーズを実現させる情報が満載です。ドレスコードの目安や、乗船までのステップ、船の選び方、そして初心者にもぴったりな各船会社の個性などをじっくりとご紹介。この一冊で、はじめてのクルーズがさらに充実します。
  • マネーという名の犬――12歳からの「お金」入門
    4.3
    ◎世界23か国で刊行、累計400万部突破! ◎これが、数々の不況を乗りこえ、子どもから大人まで世界で読まれ続ける「お金」の入門書。 ・小説形式だから、おどろくほど分かりやすくておもしろい! ・先ゆき不透明な人生100年時代、「お金のリテラシー」は生きのびるための必須教養! ・「お金の意義」「働くことの意味」「人は何にお金を払うのか」「投資と資産形成の基本」「信用の大切さと築きかた」 …… いつの時代も変わらない「お金と人生の大原則」を、大人もこれ1冊で一気に学び直せる! 「ねえキーラ、このままだと君は将来、両親みたいにお金に苦労する大人になってしまうよ」 少女キーラのもとにあらわれた、人間のことばをしゃべる不思議な犬、マネー。 マネーはキーラに、お金と世の中、そして人生の「しくみ」をわかりやすく説いていきます。 子どもから大人まで全世界400万人以上の人々に愛され続ける、一度は読むべき不滅のロングセラー。 ◎何のためにお金をかせぐの? ◎お金がほしいと願うのは悪いこと? ◎夢をかなえるにはどうすればいい? ◎「仕事」は不愉快でつらいもの? ◎株ってなに? 資産形成ってなに? 【本書の目次】 監修者まえがき 1章:白いラブラドール犬、マネー 2章:自分の目標を決める 3章:誰かが喜んでお金を払ってくれるのはどんなとき? 4章:好きなことを仕事にしよう 5章:決めたことは72時間以内にやる 6章:借金があるときはどうすればいい? 7章:なんのために貯金するの? 8章:努力していれば助けてくれる人がかならず現れる 9章:自分のためにお金に働いてもらおう 10章:お金を「汚い」と思っているうちはお金は貯まらない 11章:「幸運」とは、準備と努力の結果のこと 12章:お金は人間を映しだす「鏡」 13章:お金があれば、困っている人を助けられる 14章:株ってなに? 投資ってなに? 15章:自分に自信を持つには? 16章:投資信託ってなに? 17章:市場が暴落したらどうするの? 18章:冒険の終わり 大人の読者のみなさんへ――作者あとがき 「お金の話はとても大切なのに、 学校では教えてくれないし、家族でも話しにくい。 だから日本の子どもたちには、この本が必要だと思う」 ――村上世彰(投資家)
  • ディストピア化する世界経済 「闇の支配者」が仕掛ける資本主義の崩壊と日本の危機
    NEW
    -
    終わらないウクライナ侵攻の真相、エネルギー危機、 世界同時インフレ、日本の大増税を結ぶ「点と線」 ハザールマフィアの断末魔と「第3次大戦」後の金融体制の行方 ……日本が取るべき「たったひとつの選択」とは? これが、われわれの不安の背後にある世界経済の「リアルな姿」だ! ●旧欧米権力が完全支配する国はG7国家しかない ●バイデンの「アルマゲドン」発言の意味 ●IMF、世界銀行の資金が枯渇して金融経済に異変 ●欧米のエネルギー危機でいつ革命が起きてもおかしくない ●新しいアメリカ大統領の選出をめぐる熾烈な駆け引き ●ハザールマフィアに貢ぐために円安に苦しむ日本 ●パイプライン「ノルドストリーム」爆発の違和感 ●中国の土地本位制金融システムの崩壊と再起動 ●ロシアが主張する「多極的世界秩序の構築」の必要性 ●平和的解決に進む台湾、中国の融合と朝鮮半島の統一 ●日本はハザールマフィアから解放される最後の国になる ほか 最近の国際情勢の動きは明らかに普通ではない。 なぜなら「ハイブリッド戦争」が起こっているからだ。 この戦争の目的は簡単にいうと「第二次世界大戦後につくられた国際秩序を 新しく世界各国に平等なしくみに置き換えること」だ。 一方、これまで戦後体制のしくみで利益を得てきた 国や勢力(ハザールマフィア)はそれに猛反発し、 自分たちの生き残りを図るための第三次世界大戦を起こそうとしている。 既存のしくみではアメリカなどの反社会的国家が国際法を無視しても、 その暴走を止める術がないのが現実だ。 近年はBRICSを中心に世界中の多くの国々が そうした「戦後体制の改革」を熱望している。 ――「はじめに」より

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  • 戦時体制に突入した世界経済 「闇の支配者」が画策する欧米中心体制の解体が始まる
    NEW
    -
    ウクライナ侵攻の真相、中国・習近平政権の「次の狙い」、 バイデン・岸田会談の思惑を結ぶ「点と線」 プーチンが号砲を鳴らした「第2次冷戦」の本当の勝者とは? ……日本が歩むべき「たったひとつの道」とは? 世界でいま、経済戦争が起こっている。 この問題の深層にあるのは、実体経済の軸足が 欧米からアジアに移っているという事実だ。 欧米旧権力は世界から孤立しつつある。 彼らは新型コロナウイルス・パンデミック騒動を引き起こし、 ワクチン接種によって人類家畜化計画を遂行しようとした。 裏を返せば、これは彼らの最後の断末魔であり、失敗に終わるだろう。 そしてロシアのウクライナ侵攻によって第二次冷戦の号砲が鳴らされ、 やがて決着がつき、世界は新しい体制へと移行していく。 そのときが来れば、ようやく世界、そして日本は 欧米旧権力から解放されるのだ。(「はじめに」より) これが、われわれの未知の領域に入った世界経済の「リアルな姿」だ! ●ウクライナ紛争の背景は「武器、麻薬、人身売買、生物兵器」 ●「ワクチン自体がパンデミックの原因」という証拠 ●イーロン・マスクがツイッターを買収した真意 ●なぜ、バイデンは「台湾に軍事介入する」と言い続けるのか ●スウェーデンとフィンランドのNATO加盟申請の舞台裏 ●「天然ガス供給停止」をめぐるロシアの巧妙な駆け引き ●ロシア新興財閥オリガルヒの「死の真相」 ●インドが「対ロシア包囲網」への誘いを拒む理由 ●まったく中身がないアメリカ主導の「IPEF」 ●ウクライナ支援の裏側で起こる「金融経済戦争」 ほか

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  • 分断される世界経済 「闇の支配者」が目論むポスト・コロナ時代の新世界秩序
    NEW
    3.5
    アメリカ大統領選挙の混乱、中国の一帯一路戦略、 ヨーロッパのアメリカ離れ、安倍政権の終焉を結ぶ「点と線」 新型コロナ騒動が覆い隠した「旧体制 vs. 新体制」新冷戦の真実! ……それを回避する「たったひとつの方法」とは? これが、われわれの想像を超えた世界経済の「リアルな姿」だ! ●新型コロナウイルスが覆い隠した5G電磁波攻撃 ● ポスト・コロナを席巻する「ハイブリッド戦争」 ●「犯罪集団」同士の戦いだったアメリカ大統領選 ●中国の文化大革命に酷似したアメリカの分断 ●「1億2000万人がコロナ死」はジョー・バイデンの本音 ●東西の結社が賛同する「国際経済企画庁」の新設 ●日本のマスコミが弱体化した本当の理由 ●旧勢力のパージ劇だった安倍晋三の辞任 ●環境問題から「世界連邦樹立」を目論む新体制派 ●ドナルド・トランプの「FRB国有化計画」 ●北朝鮮・金正恩「電磁波攻撃」の狙い……ほか 【目次】 第1章 なぜ世界は分断に向かうのか 第2章 分断されるアメリカ経済 第3章 分断されるヨーロッパ経済 第4章 分断されるアジア、中東経済 第5章 仕組まれた「ポスト・コロナ」世界の分断

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  • 帝国対民主国家の最終戦争が始まる
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    中国が絶対に「民主化」しない理由は世界史にあった! ●世界史は「牧畜」文明が動かす ●遊牧民の家畜管理技術が「奴隷制」を生んだ ●国際情勢がよく分かる梅棹忠夫の「文明の生態史観」 ●「第一地域(日本+西洋)」対「第二地域(大陸国家)」 ●中国・ロシア・トルコ「独裁」に突き進む理由 ●善悪ではなく他国との「違い」を認識せよ ●日本人は「縄文人」を祖先とする単一民族 ●グローバリズム、変遷の歴史 ●経済依存による属国化=中国の冊封体制 ●ナチスより凶悪なのが中国共産党 ●中国+グローバリスト+メディア=「最悪のトライアングル」 ●「災害大国」だからこそ「健全なナショナリズム」を生む 経済とは横軸のナショナリズムの話であり、歴史は縦軸のナショナリズムの基盤だ。 経済と歴史。日本国民は、中国共産党の脅威をはねのけるために、早急に経済と歴史に関する「正しい知識」を身につけなければならない。 だからこそ、本書は歴史を古代、中世より読み解き、現代の経済と関連して語るという地政経済学的手法を採用した。 本書が日本国民の「両軸のナショナリズム」の回復に寄与し、中国の属国という悪夢の未来を回避するための一助になることを願ってやまない。
  • AFTERMATH 金融クライシスから財産を守る7つの秘策
    -
    国際金融のリセットはすでに始まっている アメリカ“ドル”の支配を覆そうとする中国とロシアの動きとは―― 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙でベストセラーとなった話題作を完全邦訳 「言い換えると、実物資産と勤労だけが価値の蓄えになる。株式も債券もすべての会社が潰れてしまえば、無価値になる。債務者は破産し、残された名目的価値はインフレですっかり無くなってしまう。ゲームのスタートオーバーになるかもしれないが、今までいたプレイヤーはすべて吹っ飛ばされてしまっている。」(本文より) 2020年のパンデミックとアメリカ主要都市での暴動を予測した話題の書

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  • 60分でわかる! RPAビジネス 最前線
    -
    企業のホワイトカラーの生産性を向上し,働き方改革を進めるというRPA(Robotic Process Automation)とはなにか? RPAの基本からわかりやすく解説し,実際の事例を交えてその最前線を紹介します。具体的な製品や,選び方,ロボット開発の仕組み,導入後の運用・管理・監視の方法ついてもしっかり解説。RPAを支える技術,経営改革のツールとしての組織の作り方までまるごと理解できます。「いますぐRPAを導入できるのか知りたい!」に応える1冊です。
  • いま蘇る柳田國男の農政改革(新潮選書)
    4.0
    かつて農商務省の官僚だった柳田國男は日本の農業の弱点を見抜き、改善策を次々打ち出した。が、その思いは時の体制に葬られ、志を継ぐ後輩たちも、やがて忘れさられた。国際競争力はおろか、高い関税で命脈を保たれる今日の農業。近現代を貫いて横たわる農政の病とは何か? 柳田が見出した希望の策を現代に蘇らせる。
  • 経済成長主義への訣別(新潮選書)
    3.8
    私たちは実に大きな「誤解」をしている。経済成長が人々を幸福にする――という思い込みだ。すでに到達してしまった豊かな社会でこれ以上の成長至上主義を続ければ、人々の「ふつうの生活」は破壊され続けるだけなのだ。日本を代表する社会思想家が、「人間にとって経済とは何か」を根本からとらえ直した圧倒的論考。
  • これからの地域再生
    -
    中規模都市の繁盛が、日本経済を活性化させる!国が掲げている目標の「国土の均衡ある発展」は有効なのか?現状進んでいる「東京一極集中」をこのまま是認していいのだろうか?人口減少が避けられない日本にとって、すべてのエリアでの人口増加は不可能である。「一部エリアの人口の増加」と「その他の地域での人口減」の幸福な同居こそが現実的な解ではないのか。また災害が多い日本では、東京の一極集中はリスクを伴う。リスクを分散させ、金沢、高松、山口、長野、福岡はじめ、東京の近郊など、人口10万人以上の中規模都市を豊かに、個性的に発展させることが、日本の未来を救う。建物の時間と場所のシェア、ナイトタイムエコノミー、地元農業と都市の共存……多くの工夫と創造によって、前向きな明日が生まれる。
  • 三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団
    -
    日本には、財閥を基盤とする6つの企業集団が存在していた。三井・三菱・住友・芙蓉・一勧・三和である。これらの企業集団の誕生から、その後合併・再編を繰り返し、現在どのような状況にあるのかを明らかにする。 はじめに 第1部 企業集団とは何か 第一章 企業集団の概念規定 第二章 歴史的な経緯 第三章 六つのグループ 第2部 社長会 第一章 社長会に対する評価 第二章 企業集団形成のために社長会を結成したのか 第三章 社長会メンバー=企業集団なのか 第四章 本当に大株主会だったのか 第五章 メガバンク再編後の社長会 第六章 企業集団にとって社長会とは何か 第3部 株式持ち合い 第一章 終戦直後の乗っ取り防止 第二章 資本の自由化対策 第三章 持合い崩れ 小括 企業集団から見た日本企業の株式所有構造 第4部 系列融資、集団内取引、包括的な産業体系と共同投資会社 第一章 四つの標識の概要 第二章 都市銀行の融資戦略 第三章 総合商社による集団内取引 第四章 共同投資会社による新規事業の進出 小括 企業集団は単なる株主安定化の装置ではない 第5部 メガバンク再編後の企業集団 第一章 メンバー救済の限界 第二章 メガバンク再編 第三章 六大企業集団は三つになるのか 第四章 六つの標識から見たメガバンク再編後の企業集団 小括 六大企業集団は四つになった あとがきと主要参考文献
  • 乗ってはいけない航空会社
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    巷にあふれる「エアライン安全度ランキング」を鵜呑みにすると、取り返しのつかないことになる……。元日本航空機長でボーイング747乗務時間世界一の記録を持つ著者が教える、本当に乗るべき飛行機、乗ってはいけない航空会社とは?著者による“本当のエアライン安全度ランキング”を付記。
  • マイナス金利―ハイパー・インフレよりも怖い日本経済の末路
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    邦銀と外銀との相対取引で発生した円のマイナス金利が、いまや短期国債市場にも波及している。 そうした事態を引き起こす原因を探っていくと、空前の金融緩和と、それと表裏一体となった財政拡張に突き当たる。 低い国債金利は市場が財政リスクを懸念していないからではなく、懸念しているからこそマイナス金利がある、というロジックが解明される。 外資系証券でレラティブ・バリュー・アナリストを務める著者が、金融マーケットが発している日本経済への警告を読み解いた、異色の日本経済論。
  • 経済がわかる 論点50 2016
    -
    日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2016年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。 50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。 「消費再増税と軽減税率はどうなる」「米国景気は回復、それとも長期停滞」「中国経済はソフトランディングできるか」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「日経平均は20年ぶりに2万2000円を超えるか」「日米の金融緩和政策の出口はどうなる」「円安トレンド・超低金利・原油安はいつまでまだ続くのか」といった金融・マーケットのトピック、「マイナンバー導入で何が変わるのか」「被用者保険の適用拡大」「女性活躍推進法」などの制度の解説、さらには「インバウンド観光」「ビッグデータ」「格差問題」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。 読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。 一方で、好評を得ている、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2016年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「けん引が交代する「端境期」を迎えた世界経済――発想の転換が求められる日本経済」を第I部で提供します。
  • 2016年 日本はこうなる
    -
    毎年大好評の日本経済予測、2016年版! 激動のグローバル経済、企業経営、働き方、地方、ライフスタイル等々、最新トレンドが丸わかり。 商談、面接、雑談の情報源として、さらに投資のヒントとしても活用できる。 グローバル市場から個別企業の動きまで幅広く取り上げるハンドブックの決定版! 日本経済は「前向き志向」に転換できるか?  ◆円安・株高、失業率低下が実現するも日本の景気は回復していない。輸出に力強さを期待できない一方、サービスや投資で稼ぐ体制が強まる。  ◆世界経済は緩やかに成長するが、米国の利上げや中国景気がリスク要因。原油価格の上昇テンポは緩やかにとどまる。  ◆飛躍が期待されるインバウンド市場、IoTや人工知能といった新技術が産業に与える影響も注目点だ。  ◆少子高齢化で課題が山積する中、労働基準法の改正や高度プロフェッショナル労働制等、働く場は変わっていく。
  • デフレから復活へ―「出口」は近いのか
    4.5
    1巻1,408円 (税込)
    10年以上に及んだ日本経済の停滞もようやく終わろうとしている。デフレから脱出し、回復を確かなものにするためには何が必要か。日本を代表する経済学者による待望の書き下ろし。
  • 経済学の名言100
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    世界の主要な経済学者100人を選び出し、その「名言」から、経済や社会の見方のエッセンスを学ぶ。アダムスミスからクルーグマンまで!「知者」たちは何を論じてきたか。
  • これならわかるよ!経済思想史
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    「新古典派経済学」「ケインズ経済学」「マルクス経済学」は聞いたことがあるけれど、それぞれのポイントや相互関係、発展の流れ、政策との関係が今ひとつわからない…そんな悩みにお応えする1冊! 学び始めも学び直しも大歓迎です!
  • 幸せなお金持ちになるための 日経225先物必勝トレード術
    3.7
    日経225先物でいちばんシンプルに勝つ方法とは? 1トレンドを確認する→2調整の動きを待つ→3トレンドの方向に動く時にエントリー これを実践し、相場で勝ち続けているついてる仙人のトレード術を余すところなく大公開。 チャートの読み方はもちろんのこと、どのような局面で買い(売り)、どのような状況で返済したかなどの売買ポイントから何枚買ったか、何枚売ったかまで、すべて見せます! 分割売買計算表ファイルダウンロードサービス付!
  • 世界複合不況は終わらない―蔓延する楽観論への警告
    -
    1巻1,408円 (税込)
    最悪期を脱したかに見える世界経済だが、欧米における不動産バブルの後遺症は想像以上に深刻で、第2、第3の危機に備える必要がある。楽観論が支配する世界経済への警告の書。
  • 戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか
    4.1
    1巻1,408円 (税込)
    著者が自らの体験談を豊富に織り交ぜて戦後史を語った、異色の経済書。 日本経済の変貌が著者個人の視点と経済学者としての大きな視点の両方から描かれます。 最初の記憶は、4歳のときに遭遇した東京大空襲。 戦後復興期に過ごした少年時代、1964年の大蔵省入省、アメリカ留学、そして80年代のバブル、90年代・2000年代のグローバリゼーション--。 日本経済は、ダイナミックな成長と成熟を遂げる半面で、 経済思想や政策手段の中に、戦時経済体制的なものをいまだに残している、と著者は指摘します。 戦後70年を迎え、日本経済を改めて理解するための必読書です。
  • 日本郵政―JAPAN POST
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    眠れる獅子は動き出すか?マンモス企業である日本郵政が持つ2兆円以上の莫大な資産と、ヒト、モノ、カネのネットワークを生かせるか?――「郵便」事業の始まりから、日本郵政の持つ莫大な資産と潜在成長力の検証まで、甘すぎず、でも辛すぎない分析・提言をしており、2015年秋上場予定の日本郵政の実力をじっくり吟味できる。海外の成功事例・失敗事例も豊富で、分析もわかりやすい。 【主な内容】 プロローグ 第1章 誕生、民営郵政 第2章 創業から民営化へ 第3章 実力の検証――郵便、郵便局 第4章 実力の検証――ゆうちょ銀行 第5章 実力の検証――かんぽ生命 第6章 実力の検証――不動産事業 第7章 海外の郵政事業 第8章 日本郵政の明日を担うもの――明るい未来を 第9章 上場へ エピローグ
  • なぜ、日本人の金融行動がこれから大きく変わるのか?
    4.0
    野村総合研究所が実施するNRI生活者1万人アンケートで判明した、 日本人の金融行動のすべて。 ・拡大する相続マーケットは何と年間47兆円市場。 ・地方の親の都心の子どもへの相続効果は、毎年丸ごと一行、地銀が首都圏に移転するレベル。 ・ネットバンク利用者数は既に1800万人超。3年間で倍増。 ・個人金融資産1600兆円の6割はシニア層が持っている ・住宅ローンの新規貸出額は年間20兆円超で、5割は30代男性が利用している。 などなど、データが初めて明らかにする激変する日本人の金融行動。 これから狙い目の有望セグメントはこれだ! 1デジタルなシニア(成長セグメント)  年間70万人増加し、金融ポテンシャルはアナログなシニアの約2倍! 2おひとりさま女性(成長セグメント)  2020年には1600万人の巨大マーケット。とくに相続で生まれるアナログなおひとりさま女性は超有望! 3親リッチな若者(金融ポテンシャルが高いセグメント)  20~30代で金融資産1億円以上の若者は150万人。金融機関にとっての今後の「ブルーオーシャン」。 4パワーカップル(金融ポテンシャルが高いセグメント)  一般共働き夫婦の5倍の金融資産を持つ世帯が100万世帯以上存在する! 【主な内容】 第1章 日本人の金融行動が変化する予兆 第2章 日本人の金融サービス利用の特徴 第3章 金融機関の選択構造 第4章 リテール金融における今後の有望セグメント 第5章 人間味あふれる金融サービスの可能性
  • 0ベース思考
    3.7
    いま世界でも最も知的で面白い思考ができる著者コンビが、PKを「合理的に」どこに蹴るべきかを知る方法から、絶対に耳を貸さない相手を説得する方法まで、驚くべき「思考法」を伝授する。さまざまな問題に対して、既成概念を打ち破った考え方ができるようになる一冊。
  • 図解 年金のしくみ(第6版)―年金制度の問題点を理解するための論点40
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1998年に初版を発行した『図解 年金のしくみ』の第6回目の全面改訂版です。かつて年金は現役世代の人にとっては将来の退職後のことなので、あまり関心が向かなかった方も少なくなかったのではないでしょうか。しかしながら、日本社会の少子高齢化の進行が社会問題となるのに伴い、特に団塊の世代が65歳を迎え年金受給者が増加する一方で、年金制度を支える現役世代が減少していることから、年金制度は持続可能か、将来の年金額は大幅に減額されるのではないか、などの年金制度に対する不安が高まっています。 先述の関心が向かなかった方の中には、理解しようとすると、年金制度の種類が多くて、それぞれのしくみをすべて理解するのはやさしくない、また、何が年金制度の具体的な問題点で、それに対してどのような対策がとられているのか、今後どのような改革が進められるのか、などの全容を把握するのも簡単ではない、といったことが理由でその時期になったら考えようと思っていた方もいるのはないでしょうか。現在、国民の年金制度に対する不安が払拭されない状況も、国がそれらを払拭できるような年金改革が実施できていないという見方もできますが、年金制度・しくみや問題点を理解するのが容易でないということも影響していると思われます。 本書はこうした事情を踏まえ、各年金制度の基本的なしくみや、年金の数理・財政・資産運用のしくみ、年金改革の動向や将来の課題などを40テーマに絞り、図表を多用し、やさしく解説することに努めています。また、客観的な資料をもとに作成し、注目度の高いキーワードを取り上げていることも特徴です。 【主な内容】 はじめに 第1章 年金制度のあらまし 第2章 年金制度のしくみ 第3章 年金運用のしくみ 第4章 年金制度の改革 第5章 年金制度の課題と将来像
  • 日本人の「稼ぐ力」を最大化せよ
    -
    1巻1,408円 (税込)
    2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックによる経済波及効果に期待が高まる一方で、少子高齢化が加速し、地方では人口減少が深刻な問題となっています。 これからの日本はどうすれば、閉塞感を打破し、稼ぐ力を取り戻すことができるのか? 本書では、 1)「日本文化のブランド価値の最大化」 2)「日本人の機能の最大化」 3)「日本に残る付加価値の最大化」 の3つの論点を中心に、グローバルでの日本の役割と生き残り方を示します。 【主な内容】 はじめに 日本人はこれからどうやって食っていくのか? 第1章 世界との比較から見えてきた日本人が「稼ぐ方程式」 第2章 日本文化の「ブランド価値」を最大化する 第3章 ICTを使いこなし、日本人の機能を最大化 第4章 日本に残る付加価値を最大化する 第5章 自分ゴト化で変わる日本
  • 日本経済はなぜ浮上しないのか アベノミクス第2ステージへの論点
    4.3
    いま知るべきことは、すべてここに書かれている! ■実質GDP2四半期連続マイナス成長は、本当に「想定外」だったのか? ■円安なのに、なぜ輸出が伸びないのか? ■このまま円安が続いても、大丈夫なのか? ■消費税増税を延期して、財政は破綻しないのか? 社会保障の財源は足りるのか? ■法人税減税? 家計への支援? 本当に必要な経済対策は何なのか? ほか 4月増税の悪影響を早くから見抜き、再増税の延期を一貫して主張。データによる裏づけと明快なロジックで厚い信頼を寄せられる気鋭のエコノミストが、アベノミクスの2年間を徹底検証!
  • 電子材料王国 ニッポンの逆襲
    -
    1巻1,408円 (税込)
    収益悪化で苦しむ電機大手を横目に、史上最高益を続々と更新する日本の電子材料メーカー。知られざる超高収益業界の成功の秘密を探る。1年の長期取材をまとめた著者渾身のレポート。 【主な内容】 このぶっちぎり圧勝の日本企業を見てくれ! ~まえがきに代えて 序章 100年企業の逆襲が始まった~世界最強のニッポンデジタル素材メーカー群の登場 第1章 30兆円の大型市場「デジタル素材」は日本圧勝の図式 第2章 国内デジタル素材メーカー各社の決算は史上最高 第3章 半導体の基礎素材「シリコンウエハー」バトルの勝者はニッポン 第4章 偏光板、カラーフィルターなどディスプレー材料は日本勢が世界制覇 第5章 ニッポンの伝統技を活かせ!ニッチグローバルのユニーク材料各社 第6章 環境、ナノテク、パワーをキーワードにIT革命を推進する新素材各社 第7章 エレクトロニクス最終戦争は日本が「デジタル素材」で勝つ 「100年たてばその意味わかる」 ~あとがきに代えて
  • 図解 いちばん面白いファイナンス理論入門―数学ナシでわかるプロの知識
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    「ファイナンス理論を知っておきたいが、難しい本は苦手」という読者向けに、数学ナシで解説した入門書。ビジネスや個人の資産運用でよく使われる理論や手法を満載。 【主な内容】 はじめに 序章 ファイナンス理論へのいざない(なんちゃって) 第1章 金融市場・株式市場って何だろう 第2章 今さら他人に聞けない金利、債券、外国為替の仕組み 第3章 企業や株式の価値はこうして測る 第4章 分散投資で減らせるリスクと保険の原理 第5章 リスクなしで儲かる裁定取引の原理 第6章 市場の変動とのつき合い方 ――リスクとヘッジ 第7章 最適な資産配分を考える 第8章 オプションの価格はこうして決まる 第9章 市場は本当に「効率的」か
  • 図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第2版)―数学ナシでわかるデリバティブ
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    デリバティブ実務の専門家が先物、オプション、スワップという代表的手法を解説。数学の知識は必要ナシ。サブプライム危機の背景やその後の金融業界・市場の変化も取り上げている。 【主な内容】 序 章 ひとめでわかるデリバティブの世界 第1章 デリバティブを知るための金融市場の知識 第2章 先物取引の仕組み 第3章 オプション取引の仕組み 第4章 スワップ取引の仕組み 第5章 進化するデリバティブ 1拡大する取引対象 第6章 進化するデリバティブ 2さまざまな活用法 第7章 進化するデリバティブ 3多様化する金融商品 第8章 サブプライム危機とデリバティブ 第9章 デリバティブとリスク管理
  • 2015年 日本はこうなる
    -
    2015年の経済社会を予測したハンドブックです。 前半は日本と世界の経済情勢や金融市場・商品市場の動向を取り上げます。 日本経済に関しては人手不足や消費税増税後の景気動向、グローバル経済に関しては米国と中国の景気、地政学的リスクなどが注目点です。 後半は海外の動向から産業・企業経営・職場・地域・ライフスタイルに至るまで、多方面の最新トレンドを86のキーワードで解説。 ビジネスパーソンの商談、雑談の情報源として活用できるほか、グローバル市場から個別企業の動きまで、幅広く知りたい個人投資家にもお勧めです。 【主な内容】 巻頭言 2015年も「異次元金融緩和」は続く?  中谷 巌 第1部 「デフレ脱却後」の日本経済 1 デフレマインドから脱却し潜在成長力を高める 2 景気は緩やかな持ち直しにとどまり、年末にかけ悪化懸念 3 世界経済:緩やかな拡大が続く一方で注意したい米中リスク 4 地政学的リスクが続くも、揺れないマーケット ◎データで読む2015年のトレンド 改善が続く雇用、新卒内定率も上昇 給料は上がるのか? 2015年に予定されているビッグ・イベント 第2部 2015年を理解するためのキーワード 海外経済・国際社会/海外ビジネス/産業/企業経営/働く場/暮らし/少子化・高齢化/地域/地球環境/政策
  • 経済がわかる 論点50 2015
    5.0
    2014年までの『日本経済の明日を読む』を大幅に刷新。日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストが選んだ50の論点を読むだけで、2015年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊。 コンパクトな解説と図表で読みやすさを工夫。ビジネスマンはもとより、学生から金融のプロまでといった幅広い読者の方に向けて情報を発信。 50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。 「再度の消費増税で日本経済はどうなるか」「米国経済の拡大は順調か」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「日経平均は2万円超えるか」「円安はいつまで続くのか」「原油価格の高止まりはどうなるか」といった市場のトピック、「雇用制度の見直し」などの制度の解説、さらには「カジノビジネス」「語学ビジネス」など、読む方の生活に密接した話題について網羅。 『日本経済の明日を読む 2014』で好評だった、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2015年の国内外の経済を包括して理解できるストーリーライン「再び不確実性の時代を生きる――世界の『日本化』、日本の『脱・日本化』」を第I部で提供します。 【主な内容】 論点50をまとめるに当たって 第1部 チーフエコノミスト 高田創の視点 再び不確実性の時代を生きる 第2部 2015年の経済がわかる50の論点 第1章 日本経済がわかる10の論点 第2章 海外経済がわかる10の論点 第3章 金融・マーケットがわかる10の論点 第4章 制度・政策がわかる10の論点 第5章 ビジネス・社会がわかる10の論点
  • 消費税15%による年金改革
    -
    1巻1,408円 (税込)
    高い未納率、世代間格差問題、年金不安、第3号被保険者問題など、多くの問題を抱える年金制度。これらの問題を一気に解決する上、経済効率も高める基礎年金の全額税方式を提言する。 【主な内容】 第1部 公的年金制度をどう改革すべきか 第1章 公的年金制度はなぜ必要か 第2章 公的年金は民営化すべきか 第3章 全額税方式による制度改革 第4章 年金制度の一元化 第5章 基礎年金の全額消費税負担策で期待される効果 第2部 年金制度の現状と若者の主張 第6章 年金制度の問題点 第7章 若者による年金改革案 終章 結論
  • 銀行収益革命―なぜ日本の銀行は儲からないのか
    -
    1巻1,408円 (税込)
    日本経済の立て直しには銀行部門の低収益体質改善が避けられない。組織人事を含めた金融機関の革命的な変化を起こし収益性を確保するための方策をわかりやすく解説。 【主な内容】 第1章 「銀行収益革命」前夜 第2章 なぜ日本の銀行は儲かっていないか 第3章 収益目標設定とシミュレーション 第4章 新しい組織・人事・職業人生観 第5章 銀行は公器なのか 第6章 人を駆り立てる仕組みを考えよ 第7章 「国営銀行」はもういらない 第8章 合併・再編は収益革命への答えなのか
  • 電池覇権―次世代産業を制する戦略
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    電池の大型化とともに電気自動車、住宅用蓄電池などの巨大市場が誕生しつつある。その現実にどう対応すべきか。最先端企業の丹念な取材を通してはっきり見えてきた次世代産業の姿。 【主な内容】 【プロローグ】電池で走るクルマ 第1章 電池は日本を救えるか 第2章 電池とは何か 第3章 覇権争い──リチウムイオン電池の攻防 第4章 材料メーカーの戦略 第5章 覇権の行方 第6章 太陽電池と燃料電池 第7章 覇権を制するために 【エピローグ】佐吉電池 あとがき──日本産業は復活する
  • 生まれ変わる首都圏の空港
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    羽田空港の第4滑走路完成と、成田空港の暫定滑走路延長を契機として我が国の航空界は大きな変革期を迎え、羽田の本格国際化により、過去30年にわたって続いた「国内=羽田、国際=成田」という首都圏の空港制作は180度転換された。2009年に静岡、2010年に茨城と2つの新空港が完成し、価格面で圧倒的な競争力を持つ海外の格安社の就航が予定されるなど、首都圏の空港整備は航空界にとどまらず、鉄道や道路交通にも大きなインパクトをもたらしている。羽田と成田を中心とした首都圏空港整備の概要、アクセス交通の整備やターミナル開発の近況を紹介するとともに、近未来の日本の航空政策を予見する。羽田・成田両空港会社社長のインタビューも収録。※本書は2009年3月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • やりなおす経済史
    4.2
    1巻1,408円 (税込)
    経済ってこんなに面白かったのか!代ゼミの人気No.1講師が教える、経済についてよく知らないまま社会人になってしまった人のための、マンガのようにすらすら読める、「経済史」学びなおし講座。世界恐慌、バブル崩壊、リーマンショック、ギリシア危機、アベノミクス……歴史の流れと「なぜ?」が一気にわかる!
  • 経済学で読み解く土地・住宅問題―都市再生はこう進めよ
    -
    1巻1,408円 (税込)
    「借家と持ち家はどちらが得か」、「再開発はどう進めるべきか」といった土地と住宅に関するトピックについて、経済学ではどう考えるべきかを明らかにする。 【主な内容】 序章 都市の再生と日本の再生 第1章 持家と借家はどちらが得か 第2章 借地借家法って何だろう 第3章 土地・住宅市場のミスマッチ 第4章 土地の集約化と建物の共同化 第5章 中古市場の整備は豊かな暮らしをもたらすか 第6章 地方分権はむだな公共事業を排除できるか 第7章 東京は大きすぎるのか 第8章 不良債権と貸し渋りはなぜ生じるのか 第9章 阪神・淡路大震災の教訓
  • 欧州リスク―日本化・円化・日銀化
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    債務危機の次に来る問題とは何か? 日本化する経済、円化するユーロ、日銀化するECB……、 欧州は今後、デフレ、大停滞に陥る可能性がある。 わが国屈指のECBウォッチャーで、欧州の金融政策、マネー動向を知る著者による欧州経済・金融の展望書。 不況下にもかかわらず進む通貨高、伸びない貸出、盛り上がらない国内の消費・投資、積み上がる経常黒字、為替相場に振り回される金融政策、そして上がらない物価等、客観的に見ても、2013年以降のユーロ圏はかつての日本と重複する経験が多い。なお、金融危機や債務危機の影響とは別次元の問題として人口減少という共通点もある。ユーロ圏の日本化シナリオはまだ世の中でコンセンサスが得られているものではない。(中略)しかし、どちらに振れるか分からない過渡期だからこそ、丁寧に日本との共通点を整理し、今後の考察に活かす姿勢が重要なのではないかと思う。ひとたびデフレに転落すれば、その粘着性は強く、再浮上が難しいというのが日本の教訓である。(「はじめに」より抜粋) 【主な内容】 第1章 日本化する欧州、円化するユーロ~七つの共有体験で振り返る日本化への道 1不況下の通貨高 2貸出鈍化 3民間部門の貯蓄過剰 4経常黒字蓄積 5金融政策の通貨政策化 6人口減少 7上がらない物価 第2章 通貨ユーロが下がらなかった理由~共通通貨圏に備わる防波堤 第3章 これからのユーロ圏が辿る道~四つの教訓 補 論 ドル/円相場の見通し
  • これから日本市場で何が起こるのか ―【ネット革命】ニューミドルマンが資本主義市場を進化させる
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    来るべきネット社会において「市場のルール」を根底から塗り替えてしまうネット革命の本質をマーケットの面から読み取り、新しいビジネスモデルのヒントが掴める本。 【主な内容】 はじめに ネット革命が徹底的な「顧客中心市場」を生み出す 第1話 〈資本主義が変わる〉ネット革命は「資本主義市場」の性質を根本から変えてしまう 第2話 〈情報基盤が変わる〉ネット革命によってインターネットの「三つの革命」が市場に浸透する 第3話 〈市場構造が変わる〉「ガラス張りの市場」の出現で企業は徹底的な競争を余儀なくされる 第4話 〈顧客意識が変わる〉情報主権が顧客に移るため「戦略的な顧客」が増えていく 第5話 〈購買行動が変わる〉戦略的な顧客は「顧客の声」に耳を傾けるようになる 第6話 〈商品価値が変わる〉顧客は商品を買う前に「ナレッジ」を求めるようになる 第7話 〈中間業者が変わる〉顧客の夢であった「ニューミドルマン」が市場に生まれてくる 第8話 〈市場秩序が変わる〉ニューミドルマンが「市場のルール」を変えてしまう 第9話 〈事業構造が変わる〉ニューミドルマンは「ショッピング支援」のビジネス・モデルを市場に浸透させる 第10話 〈商品戦略が変わる〉ニューミドルマンは市場で「商品生態系」の戦略を展開する 第11話 〈提携戦略が変わる〉ニューミドルマンは市場にさまざまな「異業種連合」を生み出す 第12話 〈市場戦略が変わる〉ニューミドルマンのアライアンスは「究極のアライアンス」に向かう おわりに ネット革命でニューミドルマンが市場の主役になる
  • GPIF 世界最大の機関投資家
    3.6
    1巻1,408円 (税込)
    危うし、年金財政。130兆円の運用資産改革はアベノミクスの救世主にはならない。 2014年4月までGPIFの運用委員を務めていた著者が、知られざる世界最大の機関投資家の全容と、 あるべきGPIF改革について説く、緊急提言の書。 安倍政権が株価引き上げのネタとしてGPIF改革を利用したかどうかは議論しません。そんなことはどうでもいいのです。大事なことは、GPIFというものの存在を、国民が突然意識したのですが、それが何かもどのようなものかもまったく知らない。そして、政権はそのGPIFを大きく変えようとしている。しかも、まさにいますぐに、です。これは危険です。私は4月22日までGPIFの運用委員というものをやっていました。運用委員を運良く退任して、ある分野の守秘義務は依然あるものの、自由に記述できる立場にある私が、いまできることは、GPIFの理解を少しでも幅広く多くの人と共有することだと思うのです。したがって、理解が浅く、誤りもあるかもしれませんが、とにもかくにも、全力でこの本を緊急出版することにしたのです。  (「まえがき」より抜粋) 【主な内容】 第1章 GPIFとは何か 第2章 年金制度とGPIF 第3章 GPIFという組織 第4章 GPIFの運用方針と目標運用利回り 第5章 年金制度と資産市場の断絶 第6章 公的年金のくびき 第7章 国債と分散投資 第8章 低金利革命 第9章 国民によるわな 第10章 GPIFは必要か? 第11章 GPIFのガバナンス改革 第12章 透明性と説明責任 第13章 GPIFの運用とガバナンス 第14章 GPIFは良い運用者か? 第15章 意外と素晴らしい国債とそのリスク 第16章 あるべきポートフォリオ:日本株は買うな 第17章 リスクとは何か 第18章 GPIF改革私案
  • ニッポンの環境エネルギー力 ―IT産業立国からエコ産業立国に大変身を遂げる「日本の底力」
    -
    1巻1,408円 (税込)
    円高危機に喘ぐ日本の未来には、実は700兆円超の巨大マーケットが待っている。リチウム電池、ヒートポンプ、水処理技術など世界を圧倒する日本の省エネ環境技術の戦略を解説。 【主な内容】 序 章 環境エネルギーの世界革命はニッポンに最大の追い風 第1章 次世代エコカーの世界バトルが始まった!! 第2章 130年ぶりの新照明革命はニッポン主役で進行中 第3章 太陽電池は世界で40を超えるビッグプロジェクト 第4章 スマートグリッドは世界的な次世代電力網の革命 第5章 原子力発電、風力発電にも日本の出番 第6章 リサイクル産業こそはニッポンのお家芸だ!! 第7章 水、地熱、燃料電池、緑化にもニッポンの底力 第8章 ニッポンのエコベンチャー企業が世界に躍り出る日 第9章 「環境経営」「環境品質」はいまや時代のキーワードだ 第10章 エコ産業大国日本が世界ステージに躍り出る
  • 金融市場を操られる絶望国家・日本
    3.3
    1巻1,408円 (税込)
    日本が自由主義経済とか市場原理の国だというのはウソだ。今や株式、債券(金利)、ドル円(為替)、金(ゴールド)も、すべて統制されている。投資家は、今こそ政府による市場操作を見ぬくことで儲けるべきだ! 最新の金融・経済の状況、そして政治の最先端の課題に立ち向かう著者渾身の一冊。生き延びたいなら本書を読め! 巻末付録「副島隆彦が推奨する乱高下にも負けない強い株38銘柄」
  • 日本経済にいま何が起きているのか
    -
    1巻1,408円 (税込)
    日本経済が停滞から脱出したと実感できないのはなぜなのか。なぜ私たちの暮らしは楽にならないのか。そもそも「景気が悪い」とはどういうことなのか。初心者向けに平易に解説。 【主な内容】 序 章 デフレがわかれば日本経済がわかる 第1章 あなたの身の回りの「デフレ現象」 第2章 デフレは儲かるか、儲からないか~企業からみたデフレ 第3章 今日買うか、明日買うか、それが問題だ~家計から見たデフレ 第4章 デフレはなぜ起きるのか 第5章 なぜ日本はデフレになったのか 第6章 デフレをとめて、おだやかなインフレへ 終 章 日本経済の未来は明るい
  • 中国で勝つ 10の原則と50の具体策
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    中国でビジネスを成功させるためにはどうすればいいか。日中経営者フォーラムで日本の大企業の社長たちを感嘆させた中国最高のコンサルタントの教えを、本邦初公開。 【主な内容】 原則1 日中市場の特質、マネジメントスタイルの違いを理解した上で行動する 原則2 日本で成功したビジネスモデルをそのまま中国に当てはめてはいけない 原則3 激変する現代中国の実像をつかみ、先見の明を持つ 原則4 さまざまなステークホルダーの需要をとらえ、矛盾の中でバランスをとる 原則5 日本本社と中国現地法人が一体となり迅速に取り組む 原則6 現地人材を惹きつけ、魅了し、やる気にさせる 原則7 迅速かつ賢明な意思決定をし、戦略的に行動する 原則8 情に流されない 原則9 商談、交渉においては、周到な準備をした上で根気強く駆け引きをする 原則10 中国社会の動向を把握し、リスクに備え、公的危機を最小化する
  • 日本経済の呪縛―日本を惑わす金融資産という幻想
    -
    1巻1,408円 (税込)
    常に「新しい視点」からの経済分析・展望で評価の高いエコノミスト・櫨浩一氏の最新刊・書き下ろし。なぜ世界一の金持ち国で経済の大停滞が起こってしまったのか? 一連の経済・財政政策はなぜ効果が出なかったのか? 消費と投資のバランスが崩れているという「動学マクロ経済学」の立場から、日本経済の「失われた20年」を分析。長期的視野からの処方箋も提示。 【主な内容】 第1章 増加する金融資産 第2章 金融資産は誰かのお金 第3章 対外金融資産 第4章 お金と経済 第5章 借りたお金と自分のお金 第6章 資産の価値 第7章 ストック経済化の限界 第8章 資産価格の引き上げ 第9章 ギリシャ化する日本 第10章 高齢化と金融資産 第11章 取り組むべき課題
  • 目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    「これから資本主義はどこへ向かうのか?」今、誰もが知りたいテーマに、話題の著者が弁証論的アプローチでズバリ答える。「日本型へ進化する資本主義」の未来が見えてくる本です。 【主な内容】 第一話  これから資本主義に何が起こるのか 第二話  資本主義の未来を予見する哲学 第三話  「操作主義経済」から「複雑系経済」へ 第四話  「知識経済」から「共感経済」へ 第五話  「貨幣経済」から「自発経済」へ 第六話  「享受型経済」から「参加型経済」へ 第七話  「無限成長経済」から「地球環境経済」へ 第八話  「企業倫理」を身体化していた日本型経営 第九話  「見えない資本」を見つめていた日本型経営 第十話  「社会貢献」と「利益追求」を統合していた日本型経営 第十一話 「主客一体」を追求していた日本型経営 第十二話 「有限・無常・自然」を前提としていた日本型経営 第十三話 なぜ、日本型経営が復活するのか
  • 国債リスク 金利が上昇するとき
    4.5
    1巻1,408円 (税込)
    本書は、アベノミクスが日本国債の将来にどのような影響を与えるかを考察しています。 著者の大胆予測によると、「10~20年後、国債暴落はおよそ3%の確率で起こる」。 こうした数値は、金融市場の専門家の間では「通常の確率分布では発生しないリスク」とみなされます。 ただし、アベノミクスによって、この「通常は発生しないリスク」の発生確率が、以前よりほんの少し上昇したのではないか、と著者は見ています。 なぜ、国債がこれまでとは違う局面を迎えたと考えているのか。本書は日本経済やグローバル経済の変化を基に、そのわけを探っていきます。 表面は平穏でも、徐々に変化が始まっている国債市場。 「国債に頼った運用を続けていていいのか?」―― 金融機関や年金の運用担当者は、もしも価格下落が始まったら、その初期で売らなければ損失が拡大してしまいます。 国債市場の変調は住宅ローン金利の上昇や円安の進行など、日本経済全体にも大きな影響を及ぼします。 国債は、実は投資家のみならずすべての人々に関連が深いテーマなのです。 【主な内容】  序 章 「国債暴落」は本当に起こるのか? 第1部 国債の過去から現在  第1章 日本はなるほど金余り  第2章 「個人金融資産1500兆円」の幻想  第3章 見えない徴税システム  第4章 デフレが国債を支えている 第2部 国債の未来  第5章 財政赤字は続けられるか  第6章 日本経済を巡る誤解  第7章 国はどのようにして借金を踏み倒すのか  第8章 アベノミクスは国債の将来をどう変えるのか
  • ホスピタリティ・センス : おもてなしの心の磨き方
    -
    1巻1,408円 (税込)
    金融機関におけるホスピタリティの重要性、ホスピタリティを実践する際の心構えやポイント、ケース別の不満防止策や対応策を解説。自己啓発や態勢整備にも役立つ一冊です。

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  • カリスマ支援家「小出宗昭」が教える100戦100勝の事業サポート術
    -
    1巻1,408円 (税込)
    月120~130件もの相談に応える業界大注目の著者が、事業を成功に導くためのノウハウをあますところなく紹介。

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  • 図解 ASEANの実力を読み解く―ASEANを理解するのに役立つ46のテーマ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みずほ総研が1999年度から実施している「アジアビジネスアンケート」の2012年度調査で、ASEANが「今後の最注力先」で中国を抜いて首位になりました。 人件費上昇、対日関係の悪化、大気汚染の深刻化などのビジネスリスクを抱える中国の代替・補完先という点はもとより、 親日国家が多く、2015年の経済共同体設立も控えるASEANの市場としての将来性が着目され、製造業だけでなく、 小売などの非製造業を含む幅広い業種からの関心が高まっています。 しかしながら、海外事業の経験が少ない非製造業や中小企業にとって、ASEANでのビジネス展開のハードルは低くはありません。 異なる民族・文化・宗教を持つ多様な人々や経済発展の異なる国々で構成され、消費者の嗜好や行動パターンも多様なASEAN市場で成功を収めるには、 売りこむべきセグメントを見極める必要があります。また、未経験の問題やトラブルも想定する必要もあります。 本書は、ASEANに最近進出した企業やビジネスを始めようと考えている企業の方に向け、主要6カ国について役に立つ内容を46のテーマでまとめたものです。 足で稼いだネタも盛り込み、親しみやすく、かつ実践的な本となっています。 【主な内容】 第1章 ASEANを理解しよう 第2章 シンガポールを理解しよう ~ASEAN随一の富裕国~ 第3章 インドネシアを理解しよう ~ASEAN随一の大国~ 第4章 タイを理解しよう ~ASEAN随一の産業集積地~ 第5章 マレーシアを理解しよう ~先進性を追い求める中流階級国家~ 第6章 フィリピンを理解しよう ~復活する「アジアの病人」~ 第7章 ベトナムを理解しよう ~後発組のトップランナー~
  • これから日本は4つの景気循環がすべて重なる。
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    「ゴールデン・サイクル(黄金循環)」とは、短期、中期、長期、超長期の4つの景気循環のベクトルがすべて上向きになる状況を言います。 著者である嶋中雄二氏ご自身が命名した言葉です。 キッチン・サイクル(短期、在庫投資循環)とジュグラー・サイクル(中期、設備投資循環)が2012年に谷を付け、 クズネッツ・サイクル(長期、建設投資循環)とコンドラチェフ・サイクル(超長期)がそれぞれ2010年と2001年に谷を付けて、 現在は4つの波がすべて上昇局面に向かっているのです。 過去において、わが国でゴールデン・サイクルが発生したのは、 1.日露戦争時の1904~05年、 2.第1次世界大戦時の1916年、 そして第2次世界大戦後に入り、 3.高度成長期における神武景気時の1957年、 4.岩戸景気時の1960~61年、 5.いざなぎ景気時の1967年 の5回しかありません。 日露戦争時から神武景気時までに経過した52年間と同様に、神武景気時から56年を経てやって来た今回のゴールデン・サイクルは、 あたかも伊勢神宮と出雲大社の同時遷宮のように、私たち日本人に久々の夢と希望を与えてくれるものです。 著者によれば、今後の10年間でゴールデン・サイクルが、2013年からの景気の盛り上がりを含めて計3回やってきます。 もちろん、今更 、高度成長の到来を願ったところで、そんな夢が叶うことはありえないでしょう。 しかし、あの快進撃を可能にした日本人の前向きな姿勢には、今日の時代の私たちも参考になる点があることは確かです。 アベノミクスによって、デフレの淵から再び立ち上がった日本経済の「再チャレンジ」の物語には、実はまだまだ続編があり、 場合によっては、歴史的な勃興期につながる可能性も秘めているのです。 【主な内容】 プロローグ 遷宮と五輪と黄金循環 第1章_ 「ゴールデン・サイクル」再び 第2章_ 大底を打った、世界と日本のコンドラチェフ・サイクル 第3章 _バブル期以来の上昇期を迎えた日本のクズネッツ・サイクル 第4章_ 戦後7番目の「拡張優勢」局面に入ったジュグラー・サイクル 第5章_第14、15循環の基準日付とキッチン・サイクル 第6章 _もっと金融緩和を~異次元緩和への助走 第7章_ アベノミクスと共に浮上する日本経済 第8章_ ゴールデン・サイクル下の日本経済の姿 エピローグ_2020年に夢をのせて
  • 農業超大国アメリカの戦略―TPPで問われる「食料安保」―
    3.5
    1巻1,408円 (税込)
    金融、軍事、ITと並び米国が世界を制する力の源泉の一つとなっている、米国の図抜けた農業生産力。種子ビジネス、農機メーカー、大学・研究機関、穀物商社、農政議員、国家機関──。多様な側面から米国農業を徹底解剖し、その連携のメカニズムを明らかにするとともに、TPP交渉で日本市場の何を狙っているのかに迫る。
  • 資本主義は何処へ行く
    -
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グローバリゼーション=アメリカ化=「均質化」の道なのか、多様な資本主義の共生=「第三の道」モデルを構築しえるのかの分岐点に立つ今、経済学の立場から、迷走する資本主義のいまと今後の行方を提示する。
  • これから5年の競争地図―グローバルものづくりのトレンド
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    無理して海外に行かなくてもいいじゃないか、 ガラパゴス製品で世界に通用するのか、 これまで培った強い技術を捨てるのか、 国内の雇用はどうするんだ、 などとあれこれ言われている日本企業ですが、 どんなにたたかれても、海外で勝負せざるをえない理由があります。 本書を読んでいただければ、その理由がわかります。 日本のリーディング産業である自動車産業、電機産業は これからどうなるのか。iPS細胞を土台としたバイオ産業の成長はあるのか。 シェール革命、3Dプリンター、機械との競争など、最近のトレンドも 織り込みつつ、日本企業の稼ぐ力を検証していきます。 ビジネスマンや大学生にも読んでほしい、国際競争の今がわかる本です。
  • 経済学は人びとを幸福にできるか
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    2003年刊の底本『経済学と人間の心』(四六版上製)の新装版。 著者は市場メカニズムや効率性の重視に偏った考え方を批判し、人間の尊厳や自由を大切にした経済社会の構築を訴えてきました。 実際、2000年代後半のリーマン・ショックや世界経済危機を経て、「人間が中心の経済」という思想はますます輝きを増しています。同時に、幸福な経済社会を作るうえで、経済学がどのような役割を果たせるかという議論が巻き起こっています。 新装版では底本の構成をガラリと変え、未公開の講演録2本を追加しました。さらにジャーナリストの池上彰氏が「『人間のための経済学』を追究する学者・宇沢弘文」と題して、解説を加えています。 ノーベル経済学賞候補と言われた世界的な知の巨人・宇沢弘文氏が、温かい言葉でその思想を語った、珠玉のエッセイ集です。
  • 図解 財政のしくみ Ver.2―いっきにわかる財政危機の本質と問題点
    4.5
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「失われた20年」以降の「財政問題」にまつわる 素朴な疑問から最新情報まで 財政とは「数字に凝縮された国民の運命」であり、財政への無関心のツケや負担は最終的に国民に戻ってきます。日本の財政はもともと、右肩上がり経済を前提としていた制度でしたが、「失われた20年」以降には様々な制度の行き詰まりが顕著となっています。 本書は、財政問題にまつわる素朴な疑問から最新情報まで、鳥瞰図的に全体像を理解するための羅針盤の役割を果たす入門書です。 グローバル化を急速に進める金融問題と巨額債務を抱える財政問題の一体化、情報化社会の進展、少子高齢化などによる経済社会構造の変化などはどのように日本の財政問題に影響を及ぼしているのでしょうか? 世代や業種を超えて、素朴な議論から最新知識まで、財政危機の本質と問題点までいっきにわかる入門解説書
  • 「日本病」からの脱出 景気の呪縛を解き放て
    -
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 景気対策、需要補填では日本を救えない。稼ぐ意欲と稼ぐ人を大切にする未来社会を描き、混迷の中から希望につながる細い糸を探る。

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  • めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った世界で一番わかりやすいニッポンの論点10
    4.0
    安倍政権のブレーンが徹底解説する「ニッポンの論点」。経済学の本場で学び、実務にも通じ、緻密なデータを自分で検証した者だけが語れる目も覚めるような処方箋。役所からのリークだけで書いている大新聞や、情緒的な報道しかしないTVを信じていると本当のことはわからない。
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    3.5
    1万人の時系列データで、 日本人の「欲望とジレンマ」を見える化する!!! ◎選ぶのが面倒だから、とりあえず一流ブランド ◎7割の人がモノを買うとき、情報が多すぎて困惑 ◎ネットを使いつつ、リアル店舗に回帰する若者 ◎流行にすぐ飛びつかず、様子見する人が増加 ◎おひとりさま女性は50代から財布の紐が固くなる 「生活者1万人アンケート調査」で明らかになる消費者の“買いもの遍歴”。 O2O、エシカル消費、情報疲労、シェアほか、消費者攻略の最先端キーワード、そして日本人のあまりにリアルなデータが満載!
  • 日本経済の憂鬱
    3.5
    1巻1,408円 (税込)
    中曽根・小泉が自民党で確立したかに見えた新保守主義経済政策は、いとも簡単にアベノミクスで覆された。政治は極右、経済はオールド・ケインジアンという矛盾だらけの安倍政権は、本当に日本を復活に導けるのか?
  • 世界史の中の資本主義―エネルギー、食料、国家はどうなるか
    3.5
    16世紀の金融バブルがもたらした「世界史の大転換」期とあまりに酷似している現代社会。16世紀同様に、「長期デフレ社会」「先進国と新興国の逆転」は起こるのか。さらに、社会の不安定要因ともなっているエネルギーや食料価格の高止まりは続くのか。各分野を代表する識者たちが歴史の中に答えを見出すとともに、「次なる社会システム」の行方について論じる。
  • お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    ほんの少しの工夫と知識で、人生は劇的に変えることができる! 誰にも語られず隠されてきた人生を合理化するさまざまなノウハウを、金融を知り尽くした経済小説の旗手がついに公開した!!
  • フレームワークを使いこなすための50問―なぜ経営戦略は機能しないのか?
    4.4
    1巻1,408円 (税込)
    【著者コメント】 かつて私は外資系コンサルティング会社の戦略コンサルタントとして、30社以上の上場企業、70以上の部門に対して経営戦略を機能させるための支援を行ってきた。なぜ多くの日本企業では経営戦略は機能しないのか? コンサルティングの現場で直面したその問題の原因を明らかにして、経営戦略を機能させるようにすること、これが本書の目的である。
  • やっぱりアメリカ経済を学びなさい―世界経済はアメリカを中心に動く
    -
    知らなきゃヤバい! アメリカは日本経済の救世主? 2013年の円安はアベノミクスだけではありえなかった?? 相変わらず「日本や世界経済はアメリカ次第」、なぜか? ……せめてそのくらいの雑談はできるようになりたい。 「アメリカ経済が立ち上がろうとしている?」時系列で近年のアメリカを押さえる第1章、 どうしても目が行く政治の話は第2章「アメリカはオバマで変わるのか?」、 通貨戦争を恐れる前に基本を知る第3章「ドルはどうなる? これからの通貨の話」、 それでも強い産業・ビジネス界は第4章「成長の基盤は実のところ失われていない?」 答えが、ここにある。
  • 図解 いちばん面白い日本国債入門
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各国国債に対する不安が、世界的に高まっている。はたして、日本国債は安全なのか? 金融資本市場と財政事情の両面から、日本国債の現状をわかりやすく解説。 【主な内容】 第1章 そもそも国の信用度ってなんだろう/第2章 主要諸外国のクリアー・アンド・プレゼント・デンジャー/第3章 国債の基礎知識第4章 日本の懐事情第5章 で、日本国債は安全なのか?――暴落説を検証する/第6章 積み上がる国債残高の行方第7章 知っておきたい国債周辺市場/第8章 国債市場を動かす材料もろもろ
  • 全図解 企業集団と企業結合
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実はあの企業グループだった!? 企業が持続的成長を果たし続けるには、一社一社の単位ではなく、ひとつの集合体、集団(グループ)となって競争企業社会を生き抜かなくてはなりません。企業を理解するには、単体の会社ではなく、集合体・集団としての全体像とその中での位置づけ(支配関係)をつかむ必要があります。 本書では、企業再編の嵐の後の注目グループ50余の「企業集団」と「企業結合(M&A)」の仕組みを企業の親子関係が一目瞭然となる図解で徹底解剖しました。また企業集団・企業結合を読み解くための基礎知識である「連結会計」を身につけるための、企業実例に基づいた連結損益計算書・連結貸借対照表の見方・詠み方・考え方も解説しています。就活・企業分析・商談に最適な、学生にも社会人にも役立つ情報が満載の一冊です。
  • 「わかりやすい経済学」のウソにだまされるな!
    -
    1巻1,408円 (税込)
    経済に「サルでもわかる」はあり得ない!「増税より景気対策」「金融緩和でデフレ脱却」は本当か?マスメディアにあふれる、専門家と称する人々の「わかりやすい、明快な断言」。政治家が公約する、経済再生のための「明快な政策」。経済は本当に、「わかりやすく」「明快に」議論し、理解することができるのか?本当に、政治家が口にする政策で経済は回復するのか?「わかりやすい経済学の入門書」は、実際の経済にどこまで通用するのか?もちろん、「わかりやすい」ことは大切だが、実際の経済・社会はそれほどに単純ではない。複雑な経済・社会をあまりに単純な論理で切り分けようとすることには無理がある。たとえば、「円高が進んだら消費が増えるか」「減税をしたら景気がよくなるか」といった問いにはそれほど簡単には答えられない。にもかかわらず、わかりやすい断言、耳障りのいい政策を鵜呑みにしてしまうとどうなるだろうか?本書では、実際の経済の複雑な因果関係を理解し、考えるための5つの視点(1、合成の誤謬、2、時間軸のずれ、3、セクターの違い、4、モラルハザード、5、社会目的との衝突)を提示。どうやって経済を読み解いていけばいいのか、現実の日本経済の注目すべきトピックスを紐解きながら解説する。
  • シニアシフトの衝撃
    3.7
    1巻1,408円 (税込)
    シニアビジネス待ったなし!シニアシフトに乗り遅れるな!社会の高齢化が進む限り、シニアシフトの加速化は止まらない。このシニアシフトの流れをうまくビジネスに活かしているだろうか。日本のシニアビジネスの第一人者の著者が、シニアシフトに取り組む際に留意すべき点や事業成功のための勘所を余すところなく伝える。
  • 統計学が最強の学問である
    無料あり
    3.6
    1巻0~1,408円 (税込)
    あえて断言しよう。あらゆる学問のなかで統計学が最強の学問であると。どんな権威やロジックも吹き飛ばして正解を導き出す統計学の影響は、現代社会で強まる一方である。「ビッグデータ」などの言葉が流行ることもそうした状況の現れだが、はたしてどれだけの人が、その本当の魅力とパワフルさを知っているだろうか。本書では最新の事例と研究結果をもとに、基礎知識を押さえたうえで統計学の主要6分野◎社会調査法◎疫学・生物統計学◎心理統計学◎データマイニング◎テキストマイニング◎計量経済学を横断的に解説するという、今までにない切り口で統計学の世界を案内する。------統計学によって得られる最善の道を使えば、お金を儲けることも、自分の知性を磨くことも、健康になることもずいぶんと楽になるだろう。だがそれはあくまで副産物である。統計リテラシーによって手に入る最も大きな価値は、自分の人生を自分がいつでも最善にコントロールできるという幸福な実感なのだ。(「おわりに」より)
  • 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門
    3.9
    1巻1,408円 (税込)
    人気ブログ「金融日記」の執筆者であり、外資系投資銀行マンである著者が、日本人に欠けている「グローバル資本主義を生き残るための経済学」の知識を解説する本。いま正にホットな為替レートや国債など、マクロ経済学のテーマがすんなりと理解できる。前著同様のシニカルな文体で、気軽な経済読み物としても楽しめる。
  • 新版 ディズニーリゾートの経済学
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    2013年4月、東京ディズニーランドは開業30周年を迎える。累計入場者数は5億人を超え、日本人ひとりひとりが5回以上訪れたことになる。東京ディズニーリゾートは、世界に5つある「ディズニーパーク」のなかで、もっとも集客数が多く、収益世界一の遊園地ともいわれている。本書は、常勝を続けてきた東京ディズニーリゾートの戦略を解明し、これからどこへ向かおうとしているのかを探る。さらに、東京ディズニーリゾートがこれほどまでに日本人に受け入れられてきた時代背景、社会的要因をも分析し、成熟消費社会・日本の深層を考える。 著者は、ロングセラー『ディズニーランドの経済学』(朝日文庫)の著者であり、ディズニーランドを経済的視点から分析した草分けとして知られる粟田房穂氏。
  • 原発はやっぱり割に合わない―国民から見た本当のコスト
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    3.11の福島原発事故を受けて、原発のあり方が問われている。著者は、経済学者として長年にわたって、原発の「安価神話」に疑問を呈し、原発の経済性を研究し、実証研究で喝破してきた。本書では、多くの人がいだくであろう、「原発は最も安い発電方法なのか?」「脱原発で日本経済は悪くなるのか?」「税金や電気料金からどれだけ原発に回されているか?」「賠償や除染はどうなるのか?」「再生可能エネルギーはあてにならないのか?」といった疑問にわかりやすく答える。納税者として、電力利用者として、未来のために知っておきたい原発の真実がここにある。
  • 2013年 日本はこうなる
    3.0
    新たなビジネスを生み出す、最新トレンドがわかる―― 2013年の日本経済は、バランスシート調整が終了し、新たなスタート地点に立っている。景気は緩やかに回復し、消費税引き上げにより財政再建への着手の道筋も示された。しかし欧州の財政危機は銀行危機へと波及し、投資家のリスク回避が世界の株価の頭を抑え、円高をもたらす。一方で米国の景気回復が日本経済の押し上げ要因になる。閉塞感におおわれる日本経済のなかでも、地球環境から少子化・高齢化のもとで多様なニーズが生まれ、地域社会や若者の行動などのライフスタイルにも変化の兆しがある。 本書では、前半第1部でグローバル経済から日本経済にいたるマクロ経済を見通し、後半第2部は環境問題、産業、企業経営、社会の動きなどの最新トレンドを86の最新キーワードで解説する。「シェールガス革命」「消費者参加型マーケティング」「孫ビジネス」といった経済・ビジネス関連の動きに加え、「街コン」「シェアハウス」など社会やライフスタイルの変化もたっぷりと盛り込んだ、グローバル経済の動きとビジネスや投資に役立つ情報を先読みするための一冊。
  • ミッシングリンク デジタル大国ニッポン再生
    3.9
    1巻1,408円 (税込)
    霞ヶ関からの緊急提言! 電機・情報通信産業の5つの環が切れている! つなげば日本は浮上できる!! 5つの失われたピース(ミッシングリンク)を埋めることでパズルは完成し、デジタルエコシステムが機能しはじめ、好循環の上昇スパイラルが生まれる。 日本の電機・情報通信産業はデジタルエコシステムにうまく対応できていない。結ばれるべき環が欠けていてデジタルエコシステムが築けていないのだ。つまり、ミッシングリンク(失われた環)が存在している。 ミッシングリンクとは、生物の進化に関する議論に登場する用語だ。ある種が進化する過程で、進化の途中段階を証明する化石が発掘されない場合、それをミッシングリンクと呼ぶ。時間の流れに合わせたパズルの中で、真ん中のピースが埋まらない状態であり、ここを埋めることでパズルは完成する。 日本の電機・通信情報産業におけるミッシングリンクが5つある。 1:「機器」と「サービス」をつなぐ環 / 2:「供給者」と「利用者」をつなぐ環 / 3:「情報通信産業」と「他産業」をつなぐ環 / 4:「国内」と「海外」をつなぐ環 / 5:「官」と「民」をつなぐ環 5つの失われたピース(ミッシングリンク)を埋めることでパズルは完成し、デジタルエコシステムが機能しはじめ、好循環の上昇スパイラルが生まれる。
  • 大震災からの出発 ビジネスモデルの大転換は可能か
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    東日本大震災の後、電力不足でモノが作れない、復興のためのおカネが必要、等々の問題が生じています。震災による電力コストの上昇は、日本製造業の海外移転への流れを加速させています。日本経済再活性化のためには、新しい産業で雇用を確保することが急務です。 著者は生産工程の思い切った海外展開や対外資産の取り崩しでおカネを作るなどの大胆な手法を提案します。ただ、日本経済は、古い産業を温存するための円安政策がとられていたがゆえに震災前から停滞し、「失われた20年」に陥っていた、という側面もあります。 原因は、緊縮財政と金融緩和という経済政策や自己防衛に懸命な企業経営者にあった、と著者は考えます。震災をきっかけに、古い制度や慣習を捨て、新しい日本経済を作ることはできるのでしょうか。日本経済に対して厳しい目を向けながら、脱工業化の発想で日本経済の復活も予感させる、ダイナミックな日本経済論。
  • 金融危機の経済学
    3.3
    1巻1,408円 (税込)
    本書では、ニュースなどでよく出てきた「証券化」とは何か。サブプライム・ローン・ショックはどのようにして世界的金融危機にまで至ったのか。危機が起こった後のアメリカ政府とFRBの対応は、どこが誤りだったのか、といった問題を平易に解説する。
  • ニッポンの素材力 「環境・新エネルギー」革命で一人勝ち!
    -
    1巻1,408円 (税込)
    オバマ大統領の提唱する「グリーンニューディール政策」で爆裂すると予想されるニッポンの素材産業。この新産業は、膨大な雇用を生み出すだけでなく、新たな関連産業を創出し、そしてまた、ニッポンが誇る新エネルギー部材を世界のステージに送りだすことになる! 環境・新エネルギーをキーワードに、遂に半導体産業を抜いた日本素材産業の強さの秘密をレポートする。
  • 「失われた20年」の終わり 地政学で診る日本経済
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    アメリカの「中国封じ込め作戦」がついに始まった! 1989年にソ連が崩壊し、米国にとって、日本を強くしておくことの意義が薄れた。そこで、日本の躍進を食い止め、米国の経済優位を維持することが米国の至上命題となった。1990年以降20年間の日本の停滞はその文脈で理解できる。 常軌を逸した超円高による日本封じ込めが起きたのだ。それを受けて日本は、賃金カットや工場の海外移転を進めてきた。日本は、生産性の向上に努めながら、一方ではそれに所得の増加がついてこない、という状況に陥った。こうして、グローバル化のなかで、日本だけが繁栄というメリットを受けられずにきた。 ところがいま、中国の台頭を受けて、そのパワーバランスが変わってきている。かつての日本バッシングは中国バッシングに変わり、日本は再び、米国の同盟国として繁栄を許される環境が整ってきた。中国の台頭を受けて、覇権国アメリカにとって日本の重要性が再び高まってきた。 失われた20年は日本を鍛えた20年であり、これからの経済繁栄の余地は大きい。著者独自の視点で描かれた、元気が出る日本経済論。
  • 銀輪の巨人 ジャイアント
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    とてつもない自転車メーカー「台湾巨大機械」とは何者なのか!? エコでクリーンで健康的な移動手段として、世界的な自転車ブームが起きている。その中心にいるのが、世界最大の自転車ブランド、GIANT(ジャイアント、正式名称は「巨大機械工業」)だ。同社は、自転車レースの最高峰「ツール・ド・フランス」を制し、フレームの世界シェアでトップに立っている。同社は台湾で生まれ、いまも台湾に本社を置く台湾メーカーだ。自転車産業といえば、かつて日本勢が抜群の実力を誇っていた。ブリジストン、丸石、ミヤタ、ナショナル……。だが、いまや昔日の面影はない。シマノのような部品メーカーを除けば、日本の自転車産業は壊滅してしまったといっていい状況だ。なぜなのだろうか? そこに現在のエレクトロニクス産業をはじめとする日本製造業の不振の構図が二重写しになっている。つまり、自転車産業は日本製造業の将来を暗示しているのだ。台湾で生まれた世界最大メーカーの知られざる実態に迫りつつ、日本の産業界で強烈な警鐘を鳴らす衝撃のノンフィクション一冊。筆者は朝日新聞元台湾支局長。
  • 金融クライシス―新グローバル経済と日本の選択―
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ユーロ幻想は崩壊し、グローバル金融が生み出した繁栄は灰燼に帰した。危機の連鎖に襲われた世界は変革の大波に飲み込まれ、金融・経済システムのみならず、ガバナンス機能を喪失してしまった国家にも歴史的な転換点が迫る。次に来るのはどんな時代か。そして、何がその秩序形成の鍵を握るのか。新たな世界を展望する。

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  • 「金利」がわかると経済の動きが読めてくる!
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    株価や為替と同様、経済や金融の鍵を握るのが「金利」です。また金利は、一般家庭にも深くかかわっています。本書は、単に金利についての用語説明や利回り計算法を説明するだけでなく、金利が日本経済や家計、ひいては世界の経済・金融にどう関係し、影響を与えているかまで簡潔丁寧に解説。金利を理解して損のない生活を送ることができるのはもちろん、日本や世界の今後の経済&金融の動きが読み解ける決定版です!!
  • 「イスラムマネー」がわかると経済の動きが読めてくる!
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    世界の金融市場を席巻する湾岸諸国の「イスラムマネー」。しかし、これらの国々は世界金融危機以降、株・債券・外貨から、農業・不動産・技術開発といった「実物資産」へと投資戦略を変えつつあります。今後、日本の有名企業や高層ビルのオーナーになったり、日本の農業・畜産に投資するケースが増えてくるかもしれません。本書は、「イスラムマネー」の基本から具体的な投資戦略まで、最新情報を交えて詳しく解説。この知識は今後のビジネスや株、FX、商品投資、会社選びにも必ず役立ちます!!
  • 2012年 日本はこうなる
    3.5
    グローバル経済から産業・企業・生活まで、 多様な変化をこれ一冊で先読み 2012年のグローバル経済から、日本経済の産業・企業・生活にいたる多様な変化を先読みするための一冊。マクロ経済面では先進国と新興国でともに進む構造的変化と、東日本大震災からの日本の復興が最大の注目点。産業面ではIT技術の最新動向や企業の海外進出、社会面では地域社会の再興や在宅ワーク、社会貢献につながる消費などに注目する。88の最新キーワードによる解説を読めば、ビジネスパーソンなら知っておきたい知識をこれ一冊で身に付けることができる。世界経済の動向を短時間でわかりたい個人投資家にも役立つ。

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  • 粉飾資本主義 エンロンとライブドア
    3.4
    1巻1,408円 (税込)
    なぜ粉飾決算はくりかえされるのか。なぜトップの不正は止めることができなかったのか。著者・奥村宏氏は、その要因は「株式会社制度」そのものにあると指摘している。奥村氏は、「株式会社制度は、第一期・個人株主の時代、第二期・経営者支配の時代、と発展してきており、現在は第三期・機関投資家資本主義=株主資本主義の時代である」としている。そして、「第三期の特徴として機関投資家の圧力による高株価経営が株式市場、さらに株式会社そのものを投機化させ、ギャンブル資本主義の様相を呈し」ているのがエンロン事件、ライブドア事件などになってあらわれていると喝破する。本書は、最新の事件情報を羅列するのではなく、株式会社制度の歴史を「補助線」として、現在起きている事件をもう一歩深く掘り下げ、読み解くことを主眼としている。一連の事件の流れを知りたい人、また粉飾決算事件などの報道洪水に倦んでしまった人にとっても、必読の一冊。

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  • 経済嫌いのための経済「超」入門
    -
    1巻1,408円 (税込)
    新聞やテレビのニュースには、デフレ、財政赤字、若者の失業、日本企業のアジア進出など、たくさんの「経済問題」が載っています。しかし、経済の仕組みは初心者にはむずかしく、それらがなぜ問題なのかもよくわかりませんし、そもそも、記事の内容そのものがよくわからないことも多いでしょう。 本書は、そういった「経済問題」を、初心者にもわかりやすく解説します。 ●「なぜ原油高になっても100円ショップは値上げしないのか」とか、 ●「なぜ若者はクルマを買わなくなったのか」とか、 ●「派遣切りが社会問題になったのはなぜか」 といった、日常の疑問に答えながら、読み進めていくうちに経済の知識が身につく「超入門」の書です。 本書は、2010年10月に東洋経済新報社より刊行された『経済嫌いのための経済「超」入門』を電子書籍化したものです。

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  • 経済危機は世界に何をもたらしたか 2010年代、政策転換の行方
    -
    1巻1,408円 (税込)
    世界経済の大きなトレンドを見ることなくして、日本経済の先を読むことはできない。日本経済は今、どういう方向へ向かっているのか。世界金融危機は経済の勢力図をどのように塗り替えていくのか。本書は欧米、中国、東南アジアなどさまざまな地域に目を向け、それらが抱える問題の現状と行方を考察していく。 米国経済は住宅バブル崩壊で大きな打撃を受けたが、ずば抜けた国際競争力を有する企業を数多く抱えるなど多様な面を持ち、その潜在力の評価はたやすくはない。半面、市場中心の経済がグローバルに浸透し、先進国以外にも成長のチャンスが広がっている。世界経済の多極化はどのように進展していくのだろうか。そうした中で環境問題や途上国の貧困など、新たな問題も浮上している。その解決をめぐる技術開発競争や国際的な貢献は、日本経済の将来とも大いに関連している――。世界経済のダイナミックな動きがわかりやすい文章でクリアに示される。 ※本書は2009年12月に東洋経済新報社より刊行された『経済危機は世界に何をもたらしたか』を電子書籍化したものです。

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  • 銀行不要時代 生き残りの条件
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    書籍『捨てられる銀行』の大ヒットなど、地銀の経営問題が叫ばれて久しい。金融庁の奮闘にもかかわらず、解決どころか、問題は悪化の一途。地銀64行のうち46行はすでに本業の融資業務が赤字化しており、5年後にはほぼ全ての地銀が営業利益を食いつぶし、決算が赤字化すると著者は指摘する。また日経ビジネスで「もう銀行はいらない」特集が組まれるなど、地銀だけでなく都市銀の抱える経営問題にも厳しい目が向けられはじめている。 本書は、地銀問題を皮切りに、銀行員および一般のビジネスパーソン向けに、なぜ今、銀行の経営問題が叫ばれているのか、全体像を提供する。またスタンダード&プアーズの公表データを用いて、問題の本質を定量的に分析し、今後生き残る銀行像と解決策を提示する。金融業界関係者や投資家にとっては必読の書となる。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 「おひとりウーマン」消費! 巨大市場を支配する40・50代パワー
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    日本の全人口の半数は「おひとり様(独身)」。メジャー化する独身者、中でも40~50代の女性たちの本音と消費行動に迫る。ひとり世帯はどんどん増えている。政府はひとり市場を本格的に研究し始め、家電メーカーは1~2人用の「プチ家電」を売り出し、セブン&アイの「金の食パン」はじめ食の分野でも「個食化」の強化と商品開発が進む。同ターゲットを狙う企業はどこに勝機を見出せばよいか。大独身時代の到来を前に、気鋭のマーケターが前向きな未来の「おひとり様(独身)マーケット」を描く。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 給料が上がらないのは、円安のせいですか? 通貨で読み解く経済の仕組み
    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    なぜ、今まで通り頑張っているのに、豊かになれないのか。その構造的な欠陥が、わかります! 私たちの給料が低いのは、円安のせいなんでしょうか? いえ、違います。「物価が低いまま」だからです。この答えに対して、「あらゆるモノの価格が上がっているんですけど」と違和感を持つ方もいらっしゃるでしょう。この正確な答えを知りたい方にこそ、本書はお勧めです。本書は、マクロ経済解説に定評のある、第一生命経済研究所の首席エコノミスト・永濱利廣氏が、円高・円安論を皮切りに、知っているつもりでよくわからない「為替の基礎知識」を、講義形式で体験できる一冊となっています。円高になれば、経済は良くなるの? 物価はなぜ、上がらなければならないの? 金利が上がるのは、良いこと? 悪いこと? 経済の仕組み、お金の流れについて学び直したい! 投資、ローン、資産形成で損したくない! そんな人たちにおくる、金融リテラシーが上がる1冊です。
  • エコノミストの犯罪 「失われた10年」を招いたのは誰か
    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    この十余年、日本の経済はエコノミストの分析と予測と提案により、休みなく改悪させられてきた。だが、どのエコノミストもその結果に責任をとって沈黙しようとしない。それどころか、事態の悪化に応じて、これまでとは両立しない政策を提案している。彼らは政府の審議会や委員会に参加し、政策立案の現場にも関与してきたが、政策上の結果における失敗の責任をすべて政治家や官僚にのみあずけている。彼らの政策提案で多くの人間が失業や倒産の憂き目に遭っていること、その提案は「無知の知」という知識人の作法を無視したうえで組み立てたものであることに何の痛痒も感じていないことを指して、著者は「犯罪」と呼ぶ。本書は、三十年近く前に経済学の狭さと歪みに耐えかねて、そこから離れた著者が、エコノミーがエコノミストによって壊されていく現状を座視できずに著した渾身の一冊。著者は説く。「多くの読者に、言論における責任に関心を払ってほしい」と。
  • マンガでわかる 資本論(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 資本主義は、本当に限界を迎えているのか? 今、話題の資本論をサクッと読む! ◆超難読書がマンガに! 「資本論を読めば、資本主義のメリット、デメリットがわかる」今、「資本論」に注目が集まっています。地球環境問題と資本主義の限界、歯止めの利かない格差社会など、現代社会の問題に関するヒントが書かれているためです。資本論とは、経済学者マルクスによって「資本とは何か? 当時(19世紀)の資本家と労働者の格差はどうして広がるのか?」を解説した本です。本書では、超難読書とも呼ばれる資本論を今、どのようにして読むのかをテーマに資本主義の光と闇(メリット、デメリット)を読み解きます。どうして、格差社会が生まれるのか? 資本主義が続くと社会はどうなるのか? 資本論を読み解くことで、現代社会と未来を考えていきましょう。 【働く社会の正体がわかる】・どうして不況が起こるのか? ・なぜ、失業者や貧富の差が生まれるのか? ・なぜお金が必要か? 豊かさとは何か? ・地球温暖化を生むとされる資本主義社会。本当に限界なの? ・労働なくして、人間社会が作れるのか? 【特徴】1.マンガで資本主義が読み解ける 2.わかりやすい図解 3.現代に合わせた解説(資本論は19世紀に書かれた本です)
  • 名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語
    4.5
    1巻1,400円 (税込)
    ルネサンスはペストと経済危機からの再生だった!? あのルノワールはフリーランス処世術の達人だった!? 人々の知恵と工夫が経済を動かし、 さまざまな困難を乗り越えてきた! 名画を通して学ぶ画期的な世界史入門。 登場するのは神父、軍人、商売人、国王、高級娼婦、画家に画商・・・ レオナルド・ダ・ヴィンチもナポレオンも! 有名無名の彼らが悩みながら奮闘し、 切り拓いてきた世界史の舞台裏へご案内します。 ナビゲーターは、講演などでひっぱりだこの人気公認会計士。 愛と情熱をもって縦横無尽に絵画と経済の関係を解説していきます。 名画に隠された経済再生のヒントもお見逃しなく!
  • 日本のおいしいみかんの秘密 農業6次産業化による奇跡の復活
    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    自分たちで作って、自分たちで加工して、自分たちで売るという農業の「六次産業化」に成功し、農林水産大臣賞を受賞。また、ICTやデータを活用したスマート農業に取り組み、現在では、売上十億円を超えるまでに成長した。クォリティーの高い商品を作ったのはいいが、売上が伸び悩む。これが、六次産業化に取り組む農家の最大の難関だが、それを悪戦苦闘しながら、見事に乗り越えた奇跡の感動物語。開発したみかんジュースは、大手百貨店のバイヤーや一流ホテルのシェフなど食通のプロから絶賛をうけた。ところが、高額のため百貨店、スーパーではまったく売れなかった。ところがある日、高速道路のサービスエリアで試飲販売したところ大型観光バスが到着するたびに、観光客に飛ぶように売れた。大切な人に差し上げるギフトであれば、美味しければ高くても売れる。そして、東京の有楽町にある和歌山県のアンテナショップで、月間売上ランキング第一位に輝く。
  • 世界一シンプルなモノの売り方(きずな出版)
    4.0
    指導実績3万人超! 世界48カ国2500の代理店の中で大賞を獲得し、「質問型営業」を確立した著者が、新人でもベテランでも、どんな商品・サービスでも売れる「シンプルなルール」を伝授。トップのセールスパーソンは、必ず「ゾーン」状態に入っている。そしてその状態に達すれば、売れないお客様を瞬時に見分け、働く時間を短くして超効率的に驚くほど売上を伸ばすことができる! 「質問型営業」では語り尽くせなかった、売るための魔法のような方法を体系立てて説明する「質問型営業2.0」の秘密。 ●ゾーンに入ると「売りたい」という気持ちがなくなる ●電話でも効果を発揮する ●コミュニケーションはテンポとリズムが命 ●自分の扱っている商品に自信を持ちすぎる落とし穴 ●一発でお客様から好感を持たれる秘訣 ●お客様のプライベートなことを聞くのに便利な言葉 ●商品を紹介する前に絶対にするべき質問 ●なぜ、この方法をやると売ることが楽しくなるのか?……etc.
  • 日本の未来の大問題 少子高齢化、ロボット社会は恐れるに足らず
    4.5
    1巻1,400円 (税込)
    世界は大転換を迫られている。2050年には世界経済の半分をアジアが占めると言われており、食糧、資源、住居、情報がアジアに集中するだろう。そこで日本が直面するのは少子高齢化、生産年齢人口急減の問題である。この問題をいかに解決すべきか? 日本を蝕む元凶としての“老害”を追及し、イノベーションを阻む組織の“縦割り主義”に切り込み、いまだ社会を支配する村落共同体的メンタリティを問い直す。そして「ロボット大国」への道を提言する。逆転の発想で日本は再び生産性世界一の「日の昇る国」になる! 【目次より】●序章 日本は大転換せざるを得ない ●第1章 老人は支配、権力の座から降りよ ●第2章 老後の仕事は山ほどある ●第3章 ポジティブ・リストが日本をダメにする ●第4章 縦割り社会をぶっ壊せ ●第5章 ぬるま湯から出て異文化をくぐれ ●第6章 教育の力こそ日本の光 ●第7章 人口減少はロボットで補え ●第8章「ロボット大国」日本へ

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  • 鉄客商売 JR九州大躍進の極意
    4.4
    1巻1,400円 (税込)
    「鉄道員魂」著者の唐池は、夜を徹して復旧にあたった自社の社員をこう評して、頭が下がる思いだと記した。熊本と大分を襲った大地震で運行を取りやめていた九州新幹線を、13日という短期間で全線運転再開を果たしたJR九州。JR九州の歴史は「逆境から立ち上がってきた」歴史でもある。JR九州の市場には首都圏も新幹線もなかった。そんななか、「ななつ星」「ゆふいんの森」「指宿のたまて箱」「あそBOY」といった「デザイン&ストーリー列車」、韓国・釜山と博多を結ぶ「ビートル」、行列ができる居酒屋・レストラン…。JR九州の大躍進は、鉄道の枠を超えてとどまるところを知らない。それは唐池恒二というリーダーの役割が大きい。機関車のように夢に向かって突き進むJR九州と唐池恒二は、なぜやることすべてを成功に導くことができたのか。そのすべてを本書では明かしている。日本の躍進を目指して立ち上がると決意したJR九州。その経営と将来からますます目を離すことはできない。笑いと涙と感動、そしてためになる。こんなビジネス書、見たことない。

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