経済学は人びとを幸福にできるか

経済学は人びとを幸福にできるか

作者名 :
通常価格 1,408円 (1,280円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

2003年刊の底本『経済学と人間の心』(四六版上製)の新装版。
著者は市場メカニズムや効率性の重視に偏った考え方を批判し、人間の尊厳や自由を大切にした経済社会の構築を訴えてきました。
実際、2000年代後半のリーマン・ショックや世界経済危機を経て、「人間が中心の経済」という思想はますます輝きを増しています。同時に、幸福な経済社会を作るうえで、経済学がどのような役割を果たせるかという議論が巻き起こっています。
新装版では底本の構成をガラリと変え、未公開の講演録2本を追加しました。さらにジャーナリストの池上彰氏が「『人間のための経済学』を追究する学者・宇沢弘文」と題して、解説を加えています。
ノーベル経済学賞候補と言われた世界的な知の巨人・宇沢弘文氏が、温かい言葉でその思想を語った、珠玉のエッセイ集です。

ジャンル
出版社
東洋経済新報社
ページ数
288ページ
電子版発売日
2013年11月15日
紙の本の発売
2013年10月
コンテンツ形式
.book
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2018年01月12日

    ポスト資本主義/経済至上主義は元より、かと言って社会主義でもない、今後の社会のあるべき姿としての社会的共通基盤について書かれていたと思う。タイトルは内容とは直接は関係ない気がするが、短いエッセイを20編、非常に示唆に富んだ内容と思う。

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    Posted by ブクログ 2016年01月09日

    経済には滅法疎い私だが
    一昨年、宇沢弘文さん
    という偉大な経済学者がいらしたことを
    NHK「クローズアップ現代」で知った。

    同僚であったミルトン・フリードマンと激しく対立し
    市場原理主義の考えには全く相容れなかった。
    常に人間のための経済学を追求し続けた。
    だから何度もノーベル賞の有力候補に挙げら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月28日

    宇沢教授の著書は何冊か読んでいるが、あらためてその崇高な志に文章を通して触れることが出来、身が引き締まる思いです。
    勿体なくて先を読みたいけど読みたくないという思いで読む本は久しぶりでした。
    社会的共通資本の考え方を知る入門書として多くの人に薦めました。
    自分自身もこの本の中に出ている参考図書を読み...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年02月02日

    リベラルな考えのもとでの働きや学びについて、理解のアンテナを増やし、共感して自らの在り方を考えなおせる本。

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    Posted by ブクログ 2015年10月12日

    宇沢弘文の経済学に対する考えに触れることができ、新たな学びがあった。経済学とは豊かになることが前提だが、豊かになるという事がどのような事なのかを考えさせられる。相手も自分も幸せになるために、心をどれだけ豊かにすることができるのかが経済学の根底かもしれない。

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    Posted by ブクログ 2015年07月29日

    亡くなった時クロ現で特集してて、なんつー風体だと思いましたね。初めて読んだのがこちらなんですが、宇沢さんがどういう研究だとか、学問や社会についてどんな考え方を持っていたか、てのをさらえる内容になってまして、最初に読んだのは正解だったかもしれないですね。それと、経済は一種の思想なんだってことも理解でき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月23日

    延長すれば良かったのに時間切れ 経済理論より歴史的記述として勉強になる さすがはこの先生 社会的費用 資本の問題は重要であり難しいかな

    フリードマンに対して、個人的には誤解もあるような気はします

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    Posted by ブクログ 2014年07月20日

    格調の高い冷静な文章で、著者の交友関係を通じて時代が描かれており、その内容が大きな時代のうねりを感じさせるもので、著者のスケールの大きさを感じた。

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    Posted by ブクログ 2014年02月06日

    人間が幸せになるための経済学であるべきなのに、ただたんに儲ければいいというテクニックに資するための経済学に堕落した一部経済学者がはびこってしまった。

    社会的共通資本という考えを打ち出し、本来の人間の営みと調和していくため色んな角度で経済学を立て直していこうという宇沢氏の生き様が描かれている。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月24日

    著者は理系出身の経済学者ということで,以前から興味をもっていた.
    この本,著者の履歴を語る前半は面白かったのだが,後半の教育のところあたりから,あまり共感のできない文章がつづき読むのが辛く,最後に少し残して読むのをやめてしまった.

    読んでも経済学がどういう学問かはわからないし,もっとわからなくなっ...続きを読む

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