文章は読みやすく、内容としてもとても興味深いものでした。読んでいて1番感じたのは、何度挫折を経験しても、すぐ最善策に身を講じられる秋竹さんのマインドです。
"まずやってみる。すぐにやってみる。何かを教わったら即実行する。"
(秋竹さんが自身の成長に実感が湧いた場面)
この部分は衝撃を受けました。というよりは、自身の経験と重ねてしまったのかもしれません。
私はこれまで「現状やりたいことをなんでも取り組みすぎていて、器用貧乏のような状態になってしまっているのではないか。」と落ち込むような日もありました。
しかし、秋竹さんのこの言葉には「自分のやってきたことが間違いだったのではなく、それに対してうまく向き合えていなかったのだ。」と勇気づけられました。
また、規模が広がるにつれ、クレームが多数発生するようになったときの向き合い方も強く印象に残りました。トラブルが発生した場合、上に立つものは「これを改善するために何をする必要があって、どんなことを指標にできるか、どんな仕組みを使えるか。(原因追及)」に焦点を当てて考える。アントレプレナーシップの授業でも近いことを学びました。会社よりももっと狭い普通のコミュニティでも、うまくいかないときに犯人探しや責任追及に陥りがちです。しかし、そういった怒りや敵意に吞み込まれることなく、冷静になって客観的に物事を考える。アンガーマネジメントは非常に難しいことであると同時にコミュニティを形作る1人1人に必要なスキルであると感じました。
"自分がやりたいことを自分で選ぶことが、その人の能力を最も発揮させるポイントだと思っています。"
これはもしや、和歌山大学アントレルームの存在意義に限りなく近いのではないか...!と思いました。相手(新人)がやりたいことをやりたいと言えて、かつそれに取り組める環境づくり。今私が関わっているアントレ活性化プロジェクトの根幹が見えたきがします。
他にも、分からないことを無理に自分たちで決めようとせず、専門家の意見を仰ぐことで正しい道が描けることもある。またそれを実現するために、自分の足で聞きに行く。巻き込み力を得るために、まずは巻きこまれ力をみにつける...アントレプレナーシップの考え方にかなり近しい部分があるなと思います。
最後に、社長に必要な11の条件はかなり印象深く、かつ中々に現実的な問題も書いてあり、起業志向の私にとっては非常に参考になったので控えを取りました!
本の中で言及されていた秋竹さんが影響を受けた2冊は今後読もうと思います!
とまあ長々となりましたが。
私は読書習慣はあるのに、論理的に文章を読み書きする力が人よりありません。なので、これからはこんな感じで要約と感想を書けたらいいな〜と思ってます!ここまで読んでくださった方がもし居れば稚拙な文章を読んで頂きありがとうございました!