経済作品一覧

  • 実務からみた新・観光資源論
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    1巻1,508円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道の旅客営業に長年携わり、日本の観光業とつながりが深い著者が、事例研究や具体例も随所に散りばめながら、観光資源の保護・支援、推進施策にいたるまで、実務者ならではの観点でまとめあげた1冊。※本書は2003年5月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
  • マンガでわかる 行動経済学(池田書店)
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ダン・アリエリーやダニエル・カーネマンなど数々の行動経済学者が提唱した理論を整理し、さらにこれからの「行動経済学3.0」への展望まで、マンガを用いてわかりやすく解説しています。本書を読み進めていくと、自分の行動のことも、身のまわりの人の行動のことも、より深く理解できるようになり、そうすると、イライラしたり不安になったりすることがずっと少なくなり、どのように対処すればいいかを、前向きに考えることができるようになります。行動経済学は不可解な経済社会現象の理解だけでなく、さまざまな社会的課題を解決する道具としても注目されています。人間行動のくせや特徴を巧みに利用することで、健康的な行動や協力的な行動を促したり、不正や犯罪を防いだりすることに成功する事例も多く報告されています。人間行動の奥深いメカニズム、ぜひ楽しみながら本書を読み進めてください。
  • ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 行動経済学を改めていちから学び、“かしこい消費者”を目指す本。様々な実例や実験を図解でわかりやすく説明しているので、経済学が苦手な人でもスッとよくわかる。「カモにならない」など、すぐに役立つ囲みコラムも楽しい。
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略
    4.3
    累計9万5000部(電子含む)突破!『コロナショック・サバイバル』 『コーポレート・トランスフォーメーション』に続く「DX成功への決定書」! 「DXの真髄を見事に解き明かした。これからのビジネス、社会を考える必読書」  ーー松尾豊氏(東京大学大学院教授・人工知能研究者)推薦! 「著者は、時代の数歩先を行く天才だ!」ーー冨山和彦氏(IGPIグループ会長) 絶賛! 会社、産業、社会、そして国家、個人までが DX(デジタル・トランスフォーメーション)の「対象」かつ「主体」となる時代が到来。 天才ビジョナリーが描く「DX成功の極意」とは。「ミルフィーユ化する未来」とは。 †DXの要諦は「抽象化」にある †抽象と具象を行き来する †タテからヨコへ、ピラミッドからレイヤーへ †あなたも会社もエコシステムの一部に †「相対性理論」の感覚を実践する †人工知能と人間の距離をどう埋めるか †日本の中小企業が真似しやすいのはドイツ †アリババが自らをケーキにたとえる理由 †ネットフリックスには、なぜ上司の決裁がないか †見たことのない「万能工場」のつくり方 †自社の製品・システムから発想してはいけない †読者のUXを研究していた夏目漱石 †各国が注目するインド政府のデジタル化 †10億人に給付金とワクチンを届ける仕組み
  • GAFAM vs. 中国Big4 デジタルキングダムを制するのは誰か?
    3.8
    世界の覇権をめぐり、アメリカと中国は今や、抜き差しならぬ関係にあります。特に両国の企業間では、熾烈な争いが繰り広げられています。 2018年12月、中国ファーウェイの副会長兼最高財務責任者(CFO)、孟晩舟が米司法省の要請により、カナダ政府に逮捕されました。この事件は、米国が中国のIT・ネット産業をいかに「脅威」に感じているかを物語っています。 これまで世界経済を牽引してきたGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)を、中国Big4(バイドゥ、アリババ、テンセント、バイトダンス)が猛追し、肉薄しているのです。 果たして勝者となるのは誰なのか? 「コロナ後」を狙う新興勢力の雄とは? アメリカ勢のグーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、アップルのスティーブ・ジョブズとティム・クック、フェイスブックのマーク・サッカーバーグ、アマゾンのジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツとサティア・ナデラ……。対するは中国を代表するファーウェイの任正非と孟晩舟、ハイアールの張瑞敏、レノボの柳伝志、滴滴出行の柳青、バイドゥの李彦宏、アリババの馬雲、テンセントの馬化騰、バイトダンス(ティックトック)の張一鳴、メグビーの印奇……。 『東芝 原子力敗戦』『起業の天才!』の著者が、 彼ら「天才起業家」たちの実像を描きながら、その勝負の行方を占う、世界経済の最新入門書です。
  • 21世紀型大恐慌 「アメリカ型経済システム」が変わるとき
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    2021年、「21世紀型大恐慌」が起きるのではないか、震源地は「アメリカ国債」と著者は述べます。アメリカの株式市場は、史上最高値の水準にあります。パンデミックが広がっても株価は上昇を続けています。この最大の要因は、新型コロナウイルス対策と称して、アメリカ政府が大幅な金融緩和、未曾有の規模の財政出動を行っているからです。しかし、アメリカ政府はすでに多くの借金を抱えており、2019年10月31日時点で、債務残高は約23兆ドル(約2500兆円)を超えていました。それに、新型コロナウイルス対策のための借入が約3兆ドル上乗せされ、今後もコロナ禍が収まるまで、借入が続くことが予想されます。だとすると、アメリカ政府の借金はどこまで膨らむのか。1つだけ言えることは、世界第1位の経済大国であっても、無限に借金できるわけではないということです。投資家の誰かが、「アメリカは危ない」と判断してアメリカ国債を売り始めたら、売りが売りを呼ぶ展開になり、そうなればもう誰にも止められなくなります。アメリカの国債が暴落すれば、通貨ドルの信用も揺らぎ、ドル安が進みます。それは当然、史上最高値の株価に悪影響を与え、国債、通貨、株式のトリプル大暴落になることは容易に予想できることです。それが目前に迫っているのです。著者は未来学者でも、占い師でもありません。上記の予測は、ゴールドマン・サックス出身の金融のプロとしての、40年以上に亘るビジネス経験と歴史からの学び、現状の事実、数値などのクロスセクショナルな分析によるものです。本文に詳しく記しています。ぜひじっくりお読みください。
  • 「医療・介護産業」のタブーに斬りこむ! 日本国・不安の研究
    4.3
    1巻1,500円 (税込)
    人生100年時代、どんどん膨らんでいく社会保障費。とくに「医療・介護分野」への対応が待ったなしの日本の課題だ。じつは、日本の「医療・介護分野」は年間55兆円の経済規模に達し、トヨタなど自動車産業にも匹敵する重要な産業なのだ。ただ、産業として意識されることが少ないため、ムダがはびこり、生産性向上の意識が生まれていない。そこで、ムダを取り、生産性向上を実現し、経営体質の強化を図れれば、きちんと利益を取れるビジネスとしてのチャンスがどんどん拡大する。日本経済の発展にもっと貢献できる。本書ではまず、ジャーナリストである著者が「医療・介護分野」のお金に関わる“知られざる真実”を、白日の下にさらす。「なぜ、医療費は高止まりなのか」「クスリはなぜ多く出てくるのか」「医者や薬剤師はどれくらい儲かっているのか」「介護費用はもっと下がらないのか」などの疑問に答えていく。一方で、「国内最大級のリハビリ病院」「高収益のグループホーム・老人介護施設」「介護予算を大幅削減させた地方自治体」「暴利を貪らない地域密着の調剤薬局」「障害者と健常者を一体で戦力化したメーカー」などを徹底取材! 成功しているビジネスモデルの、リアルな状況をルポすることで、「医療・介護分野」の関係者へ、ビジネスヒントを提案する。日本人を不安に駆り立てている「社会保障費のさらなる負担増」とは正反対のシナリオを実現させるための、社会提言書!
  • チャイナスタンダード 世界を席巻する中国式
    3.7
    スマホ決済、AIでのセキュリティー、ゲノム編集医療等、中国発イノベーションが世界を騒がせている。覇権を争う米中の図式はなぜ冷戦と異なるのか。南米・アフリカなど各地の取材で見えてくる、一帯一路で広がる中国パワーの現在。
  • 日本史に学ぶマネーの論理
    5.0
    1巻1,500円 (税込)
    なぜ政府は貨幣を発行するのか。「誰かの負債」が「みんなの資産」になる? 貨幣と国債に違いはあるのか。インフレーションは悪夢なのか。日本史の事例から考える、人気エコノミストによる令和時代の貨幣論。電子マネーの競争が激化し、貨幣がなくなりつつある今、改めて貨幣とは何か、マネーとは何かをつきつめる。「貨幣の歴史は知的好奇心を刺激してくれる面白い話題である。海外の制度と比較しても独自性の高い日本のマネーの歴史――一見奇妙であり、それでいてどこか先進的な存在を知ることを通じて、間接的に得られるものも少なくないのではないだろうか。貨幣とは、貨幣の未来とは何かというテーマにとどまらず、現代とは異なる貨幣のシステムを楽しむ――そんな動機を持って本編に進んでいただければ幸いである。」(「はじめに」より)
  • 「金融パーソン」はどう生きるか 「お客さまと向き合う」原点への大改革
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    日本の金融業界すべてに、根本からの変革が求められている。根本的大改革を叫び、死の淵にあった「ほけんの窓口グループ」を甦らせた経営トップが述べる、実体験に基づく渾身のメッセージ。「人生100年時代」、お客さまを主役としたモノの考え方、仕事の進め方を現役世代の金融パーソンに説く本書の内容は、●「売り手市場」から「買い手市場」へ ●「すすめられる」商品から「自ら買い求める」商品へ ●マーケットの主役はお客さま ●高齢化は問題ではない ●社会の公器を目指して ●継続的なお客さまとの接点づくり ●なぜ「聴く力」の習得に注力したのか? ●会議に出る以上は必ず意見を述べよ ●権限や権力を自分の保身のために使うな ●「小異を残して、大同(道)をつくる」 ●過去をかなぐり捨てて前に進め などである。金融パーソンの志を問う一冊。
  • 新版 文系でもわかる統計分析
    4.5
    統計分析が社会学や心理学、教育学、マーケティングなどで実地に使える入門書。文系向けに難しい数式はすっとばし、実際にソフトを動かしたり、結果を読み解いたりしたいニーズに応える。統計ソフトSPSS対応。ロングセラーのリニューアル版。
  • 次にくる波 2007年から、いよいよ経済大変動がやってくる
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    国民の金融資産総額1,400兆円を、国家の債務総額が超える日、日本はつまり国家破産していることになる。なぜならば、借金を返せる可能性がまったく無くなって、債務不履行、デフォルト、という状態になるからだ。現在の国家の債務総額は、著者の推定では、少なく見積もっても1,100兆円。ここ数年は、国債だけでも毎年60兆円強ずつ増えているから、地方債その他を合わせれば、リミットまで長く見ても2~3年だ。常識的に考えれば、日本は2007年頃から経済大変動に見舞われる。日本国債の信用が無くなり、価格が暴落する。長期金利は高騰し6~10%にはなるだろう。為替は1ドル300円ぐらいか。そして、年30%超のハイパーインフレになるだろう。もちろん、今までとは比べ物にならない大不況状態だ。本書では、こんな「まさかの時代」の到来を予測すると共に、厳しい時代にどう対処してゆくべきかを詳しく説き明かす。

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  • 現役大学教授が実践している堅実で科学的な株式投資法 上昇期でも下落期でも勝率8割!
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上昇期でも下落期でも勝率8割! 「Prof.サカキ式投資法」の最新版。コツコツ利益を積み上げて一生安泰! 【■「安全で堅実な投資法」を長年研究してきた著者の最新作】青山学院大学大学院教授(専門は会計学と株式投資に関する分析)である著者は、「実際に儲かってナンボ」のリアルな投資法を長年、研究・実践してきた。その著者の最新かつ現時点における「集大成」とも言える投資手法を解説。 【■株価の「下落局面」でも利益を積み上げられる】「日経平均株価もだいぶ上がってしまったし、もう今さら遅いのでは?」「ついこのあいだは大きく下落したし」……そんな心配は無用。本書で解説する3つの投資法は、日経平均株価の上昇局面はもちろんのこと、下落局面でも利益を積み上げていける点が特徴。 【■「株は科学です。勉強すれば儲かるようにできています」】これまで自著で繰り返しそう述べてきた著者が、大きな「資産」と揺るぎない「自信」を身につけ、「一生安泰」を実現する方法を指南。
  • 基礎知識から最新動向まで1冊でまるごとわかる! 新しい「物流」の教科書
    3.8
    1巻1,500円 (税込)
    基本の基本から最新動向まで、これ1冊でまるわかり!本書では、物流管理とはそもそも何なのかから始まり、物流効率化の進め方、物流サービス管理の方法、物流コスト削減の諸方策などを論じ、さらに、なぜロジスティクスやSCMへの展開が必要なのかについても詳細に説明しています。物流に携わる人々が、その業務を行うにあたって必要と思われる知識、技法を体系立てて網羅的に解説しているという点で、物流の教科書といっていいでしょう。トラック・ドライバー不足で「運びたくても運べない時代」が到来!「物流」は全ビジネスマンの必修科目に!これまでトラック輸送というのは、いつでも自由に使えるという存在でした。しかし、もはやそんな時代ではなくなりつつあります。企業は、早急に、「運べない」という事態に備えることが求められています。「物流」を知らずにこれからのビジネスは語れません。本書は、物流担当者はもちろん、仕入、生産、営業、開発、経営企画、経理などの担当者にとっても必読の一冊です。

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  • 3・11に勝つ日本経済
    3.3
    1巻1,500円 (税込)
    東日本大震災にからんで欧米が仕掛けた謀略戦は、「日本は危険な国」とアピールすることで、不当にわが国の経済を貶めるものだった。チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故を同じように見る海外報道は、明らかに事実に反していた。著者は、福島原発の事故について記す。「最重要事項である緊急時の運転停止は、きちんと行われていたのだ。したがって、燃料棒の溶解という意味での『メルトダウン』という最悪の事態が起きたとしても、チェルノブイリ事故のように、運転中の原子炉が発電のために励起したエネルギーの送り出す大爆風をともなって放射能を大量かつ広範に散布するといった事態は、絶対に起きるはずがなかった」。だが、アメリカの政府高官と米軍関係者は、はじめから強硬に半径80キロ圏からの強制退避を主張しつづけた。これが日本に対する悪意でなくて何であろう。しかし欧米のキャンペーンもむなしく、日本経済はカムバックを始めたのである。

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  • 午後6時の経済学
    4.0
    衰退に向かっているかに見える日本経済。アメリカに次ぐ世界2位の経済大国であり続けた日本の転落は必然だったのか。日本経済の生き証人ともいえるエコノミストが、戦後の歩みとその背景を踏まえ、未来を照らし出す「光」を明らかにする。 第二次世界大戦後の混乱期から、高度経済成長、オイルショック、バブル経済&崩壊、リーマンショックなどを経て、現代に至る歴史を学ばずして、明るい未来はない!

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  • ぐっちーさん 日本経済ここだけの話
    4.2
    AERAで好評連載中の「ぐっちーさん ここだけの話」待望の書籍化。アベノミクスに半信半疑なあなたへおくる「ここだけの話」が満載です。

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  • 第4の産業革命
    3.9
    第3次産業革命ともいわれるIT革命(デジタル情報革命)を牽引してきた著者が、来る「第4次産業革命」である環境エネルギー革命を説く。世界のエネルギー事情と、地球環境からみたエネルギー問題を検証した上で、太陽エネルギーの世界を解説。スマートグリット、電気自動車などの最新技術にも触れながら、日本が歩むべき道を提示。日本を牽引するビジネスリーダーに向け、最先端技術開発の「知」を収録。

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  • 経済学「七つの常識」の化けの皮をはぐ アベノミクスで躍り出た魑魅魍魎(ちみもうりょう)たち
    3.7
    1巻1,500円 (税込)
    インフレターゲットと円安をお手本にする日本の経済学者は一体、何を考えているのか。自国通貨安とインフレ体質がしみついたイギリスを例にとると、ポンド安で購買力が下がった結果、製造業の対GDPシェアは世界109位まで下がってしまった(2009年)。つまり「円安で輸出企業が儲かる」というのは虚構である。失業率が26%を超えたスペイン(2013年)を見ても、マネーサプライの増加で連邦政府と巨大企業、金融機関だけが潤う「大衆殺し」のアメリカを見ても、日本の模範にならないことは明らかだ。それでも「日本経済をアメリカやヨーロッパのようにしたい」と本気で考える経済学者は「国民をいじめるほど景気が良くなるというサディスト経済学」の信奉者だ、と著者は記す。同様に「おとぎ話経済学」のケインズ政策、「SF経済学」のマネタリズム等々、経済学を断罪。返す刀でこれらの説を妄信する政治家を斬る。ニセ経済学の正体を暴露する書。

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  • スクリューフレーション・ショック 日本から中流家庭が消える日
    3.5
    1巻1,500円 (税込)
    世界を席巻しつつある、新たな経済現象の脅威とは何なのか? 米国で既に発生している中流層の貧困化とインフレが同時に起きる「スクリューフレーション」。日本でも既に起きつつある! その原因と解決策とは? 気鋭のエコノミストがズバリ提言!

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  • 時代を見通す力 歴史に学ぶ知恵
    4.3
    1巻1,500円 (税込)
    金融に関する予測本での活躍が最近は目立つ著者であるが、もともとは、日本とアメリカの政治思想を専門とする、右に出る者のない碩学である。著者は、常々、「本当は、日本人はどのような思想のもとに生きてゆくべきなのか」を考えてきた。そのヒントは、これまで日本という国、日本人という人種が歩んできた、「歴史」のなかにこそ存在する。そこで、著者の知力を総動員して、描かれたのが、本書である。この本は、美しい人間絵巻である、司馬遼太郎が描いたような歴史観には基づかない。過去の人々が、なるべく一般庶民のまえに出すまいとしてきたであろう事実を表に出し、本当に起きていたことは何なのかを抉り出すことに全力を注いでいる。読者は、戸惑いと驚きの中で、今まで誰も教えてくれなかった、真の歴史考察と直面するであろう。日本人必読の一冊である。

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  • それはあくまで偶然です 運と迷信の統計学
    4.0
    科学視点で「運/不運」を見れば、運命的な出逢いもランダム性が生みだした偶然に過ぎない? 統計学者がユーモアたっぷりに語る
  • 通貨外交―財務官の1300日
    3.0
    1巻1,496円 (税込)
    著者の大蔵省財務官時代の講演録などを基に為替政策の考え方とアジア金融協力の構想を明らかにする。リフレ政策を訴えた講演も収録。
  • 金融市場の勝者―銀行・ファンド・企業、複線化する金融
    5.0
    1巻1,496円 (税込)
    進化する金融手段を使いこなして、資産を膨張させずに収益をあげる新しい流れにどう乗るか。金融市場の最先端で何が起きているか。金融関係者・企業の財務担当者必読の市場戦略書。
  • [新訳]新しい現実
    4.2
    歴史には峠がある――ひとたび越えてしまえば、経済的、社会的、政治的な景色が変わり、言葉も変わる。ドラッカーは、1965年から73年の間に世界が「峠」を越え、新しい次の世紀に入ったことを明らかにした。
  • メタル・ウォーズ 中国が世界の鉱物資源を支配する
    4.3
    1巻1,496円 (税込)
    鉱物資源の現在と未来を鋭くえぐる本。著者は日本で数少ないこの分野の専門家である。メタル資源は、発展途上国への依存度が高まりつつあり、すでに40%に達している。メジャーによる途上国における開発に伴っては、さまざまな問題を生じている。そのため、資源供給サイドの不安定要因はますます大きくなってきている(地政学的問題、政治的不安定性、資源ナショナリズム、環境問題、人権問題、労働問題、先住民問題、HIV問題、腐敗の構造など)。そこで世界のサプライ・チェーンの最上流で今「メタル・ウォーズ」ともいうべき争奪戦の問題が起きており、その中心には中国がいる。メタルが安価にかつ安定して手に入る時代は、石油と同様、終わった。世界における不安定なメタル資源事情に対して警鐘を鳴らし、いまだに資源は金さえ出せばいつでも買える単なる外部購入資材という位置付けで、商社依存体質から抜け出せない。それらの複合的な課題を明確に提示する。
  • メタル・ストラテジー 「茫然自失の世界」で猛烈支配を進める中国
    4.5
    1巻1,496円 (税込)
    アルミ等からレアメタルまで、近い将来に産業構造の現状維持を許さないほどの値上がりを見せる可能性が高いといわれている。すでに中国を震源とする資源獲得戦争は進行中であり、日本も必然的にこの戦いに参戦せざるをえない立場にある。戦争をするにはまず地図、そして戦略が必要である。資源獲得戦争を遂行するための情報収集、戦略の構築について、危機とその克服を具体的に説く。 大反響『メタル・ウォーズ』(2008年度日経BP・BizTech図書賞受賞)に次ぐ第2弾!
  • 13歳からの経済のしくみ・ことば図鑑 新版
    NEW
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    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校では教えてくれない…! 今さら効けない…! お金・経済のすべてがわかる! 身近な家計から、日本経済、世界経済まで、経済を知れば、世の中のしくみをわかりやすく解説! 本書は、中学生から大人まで、経済について知りたい読者のための本です。 身近な家計から日本経済、世界経済や経済史など、知っておいて損はない経済の基本を知ることができます。 かわいいイラストで、より理解が深まり、 楽しみながら経済をおさらいすることができます。
  • 図解入門業界研究 最新外食業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大手外食企業の動向や、さらに業界全体を見渡した課題と展望までを多角的に解説します。すでに業界で活躍している人、これから同業界に就職・転職を希望する人に役立つ情報満載です。
  • 図解入門業界研究 最新不動産業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版]
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    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不動産業界をめざす学生中途採用応募者を中心に、関連業界で働く人たちや業界に興味を持った人を対象とした、基礎知識と仕事のしくみ、大手デベロッパーの戦略、将来動向などについてわかりやすく解説した業界入門書です。
  • 横浜 鉄道と都市の150年
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    1巻1,485円 (税込)
    1872年、日本で最初の鉄道が新橋・横浜間で開通して後、横浜駅は2度ほど 移転を繰り返し、現在では日本で一番数多くの鉄道事業者が乗り入れる巨大 ターミナルとなっている。 横浜市内の鉄道路線の開通から現在までの歩みをたどりながら、路面電車 などの周辺の交通機関にも言及し、現在の大都市横浜が形成されるまでの 過程を、鉄道とともに追う。
  • 図解入門業界研究 最新AI産業の動向とカラクリがよ~くわかる本
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、成長産業として注目されているAI産業について、国内外の最新情報や主要企業の動向、最新技術の基礎知識などについてわかりやすく解説する入門書です。最新事情から就職まで、1冊でAI産業の概観がつかめます。
  • 増税とインフレの真実
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    1巻1,485円 (税込)
    「防衛増税は不要」「金融引き締めは尚早」と著者は説く。政府が増税、引き締めをしたがる裏に「増税が手柄になる」財務官僚と、言いなりの岸田首相の思惑がある。元財務官僚の著者が日本経済の真実を明らかにする書き下ろし。
  • 図解入門業界研究 最新電子部品産業の動向とカラクリがよ~くわかる本[第2版]
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビ、スマホ、自動車など私たちの身の回りにある電子機器は、さまざまな電子部品で構成されています。日本の電子部品企業は、目立ちませんが数多くの分野で世界一位となっています。本書は、日本の優れた電子部品産業の歴史や規模、最新の情報はもちろん、国内および海外主要企業の特徴や戦略についてわかりやすく解説した業界研究書です。第2版では新たに京セラや村田製作所などで働く中堅社員のインタビューを中心に加筆しました。
  • 図解入門業界研究 最新石油業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 [第3版]
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    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石油情勢に興味のある一般の人に向けて、石油と石油産業の基礎から国際市場まで、最新の情報をわかりやすくまとめた解説書です。
  • 雇用か賃金か 日本の選択
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    2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、航空業界は大きな打撃を受けた。売上が大幅に減ったなかで、これまで通り雇用を維持して賃金を払い続ければ会社が潰れる。「クビか、賃下げか」。世界中の航空会社において、労使がこの二極の間でギリギリの調整を行っていた。従来、日本は賃金引き下げが速く、人員削減が遅いとされてきた。それは今も変わらないのか。コロナ禍への対応の国際比較と、長期的に労働需要が減少した百貨店の事例から、日本の雇用調整の内実を明らかにする。
  • 実務入門 改訂4版 よくわかる貿易実務入門
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代社会において国家間の貿易は不可欠であり、貿易実務を担うビジネスパーソンの存在は非常に重要です。そして、貿易実務の取引は海外の人々や企業が相手であり、かつ多くの資本や物資が動くために失敗が許されません。そのため、貿易実務の担当者には、交渉のための語学力も必要ですが、それ以上に貿易のしくみや制度に関する正確な理解が求められます。 とはいえ、実務経験の中で徐々に身につけていくのでは、担当者として独り立ちするのは時間がかかりますし、業務の忙しい合間に分厚いテキストを広げて学習するのも難しいでしょう。また、貿易実務に関して学ぶものには、「インコタームズ」をはじめとした国際的なルールや条約、協定など多岐にわたるため、ある程度体系的に捉えながらも特に重要度の高い部分から押さえていくことが大切になります。 本書は、そのような貿易実務をこれから学ぶ方々に向け、ビジネス実務を学びたい人に贈る『実務入門』シリーズの一つとして、貿易実務の重要なテーマやポイントを100項目に厳選し、体系化してわかりやすく解説した基本書です。 1項目を見開き2ページに収めたうえで、テキストと図解を交えて解説しているため、実務でわいた疑問や気になったテーマをさっと引いて調べることができますので、貿易実務にかかわるようになった初学者におすすめの1冊になっております。 【目次】 第1章 貿易実務の流れをつかもう  1 貿易取引とは  2 信用状を使った貿易取引の基本的な流れ  3 いろいろな貿易取引   ほか 第2章 輸入実務をおさえよう  32 輸入実務の流れ  33 取引の申込みと見積りの依頼  34 契約書の作成   ほか 第3章 輸出実務をおさえよう  64 輸出実務の流れ  65 輸出交渉  66 契約書の記載内容とチェック方法   ほか 第4章 トラブル対策の基本をおさえよう  91 クレーム処理  92 保険クレーム処理  93 貿易クレームの解決方法   ほか 第5章 原産地規則を知ろう  95 原産地規則(Rules of Origin)―原産地基準①―  96 原産地規則(Rules of Origin)―原産地基準②及び積送基準―  97 EPAとFTA   ほか
  • 日経記者YouTuberと学ぶ 投資の教室
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    お金の知識は、人生を守る最強の武器。 新社会人も学生も、若手もベテランも、 お金で損をしない人生を送りたい人、必見! ・そもそも投資ってなに? 私に関係ある? ・「楽しく学ぶ入り口」なんて、本当にある? ・私でも「投資家」になれる? ・投資って怖いんじゃない? なぜ、損をしてしまうの? ・金利のしくみは? 円安ってなに? ・最近よく聞く「つみたてNISA」って、どういうもの? こんな不安や疑問を解消! 日経電子版&YouTubeのマネー動画「教えて高井さん」で人気の 日経記者が楽しく解説します。 本を読む&動画を見る。新感覚の投資入門書、誕生!
  • 図解入門業界研究 最新土木業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、土木業界の仕組みや最新の情報を、図解をまじえてわかりやすく解説した業界研究書です。土木業界で働きたい、働くことになった人に最適です。
  • 世界一わかりやすい 図解 金融用語
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金融業界に就職した新入社員や就活中の学生、金融商品に興味を持つ人などを対象に、知っておきたい最新・最重要の金融用語365語を図解イラストとともにコンパクトに解説した用語集。
  • 損しない!モメない!実家の不動産相続のヒケツ 相続前でも相続後でも
    -
    実家の相続問題を損をせず、モメもしないで解決するための知識が満載 相続トラブルは多額の相続税を納めなければならないような資産家だけの問題ではありません。ごく普通の家族同士が、実家の不動産を相続したばかりに不本意なトラブルや争いに巻き込まれています。この相続トラブルや争いの大部分は不動産相続についての情報不足や準備不足によって起きています。本書は、不動産のことを知り抜いたプロの不動産エージェントと、相続と法律問題に詳しい司法書士によって書かれた、「実家の不動産相続が気になっている」「相続して、いま困っている」方に向けた、損しない・モメないための必読書です。 【目次】 1章 不動産相続はなぜトラブルの元となるのか? 1 相続した不動産を共有名義のままにしておくとトラブルになりやすい 2 原則として、遺産は法定相続人しか相続できない 3 遺言書は相続トラブル回避の最高の切り札 4 法定相続分と遺留分に足をすくわれないように注意 5 相続税の申告・納付期限は相続開始後10か月以内で、現金払いに注意 6 配偶者居住権によって配偶者は亡くなるまで自宅に無償で住める 2章 不動産の相続前にやっておくべきこと 知っておくべきこと 1 認知症になる前に、できる相続対策を済ませておく 2 認知症になったら法定後見制度が有効な選択肢 3 家族信託で、思いどおりに財産を承継する 4 不動産の相続対策では必ず2次相続以降まで考える 6 相続前に売却したほうがよい不動産とは 7 元実家の空き家は売らずに貸したほうがよい? 3章 不動産の相続時・相続後にやるべきこと 1 相続は義務ではないので放棄することもできる 2 相続登記は不動産相続トラブル防止の基本 他 【著者】 山本健司 1983年生まれ。東京で50年続く不動産会社の3代目として、大学卒業後、家業に従事。その後、東急リバブルに入社し、不動産仲介部門契約件数全国1位を連続受賞。ソニー不動産(現SREホールディングス)に転職後は、最年少マネージャーとして社長賞受賞。2018年、ミライアス株式会社を創業。顧客の利益を最優先する「スマート仲介」を打ち出し、不動産業界に新風を吹き込む。 ヤマモトケンジ 株式会社ミライアス代表取締役
  • ゴミに未来を託した男 石井邦夫伝
    4.0
    何歩でも先へ。 処理業界をリサイクルの理念と技術で牽引してきたパイオニアの物語。 固形燃料RPFや高品質ペレットの開発製造、食品廃棄物のメタン発酵・発電、業界を底上げする法整備への尽力…… 廃棄物こそ“サスティナブル資本主義”を支える宝ー— 第一章: 廃棄物の世界に出会う 第二章: リサイクルに目覚める 第三章: 何でも一番がいい 第四章: 更なる発展へ 第五章: 業界の未来 「家業から企業へ、そして資源循環型産業へ−—」 高度成長期から始まる静脈産業の苦難と希望の歴史がここに
  • 嘘と感情論で封殺された5つの日本の真実
    3.3
    1巻1,485円 (税込)
    真実は嘘で隠され、事実は感情論で否定される。 内閣官房参与を辞任した著者が、封殺圧力で隠された日本の真の姿を暴く! twiter“炎上”を経て考えた、マスコミ「切り取り報道」の問題点! 野党とマスコミの存在意義を問う! 【目次】 第1章 日本は本当にコロナ封じ込め「失敗国」なのか? ・「五輪中止」と「ワクチン副反応」で「菅政権批判」を演出したいマスコミと野党 ・ワクチンを巡り問われている野党とメディアの存在意義 ・野党の能力不足は“国民の不幸” ・GoToトラベルが再開できない理由、ほか 第2章 マスコミによって覆い隠された真実 ・温暖化ガス削減報道のウラにあるもの ・菅首相長男「違法接待問題」で、テレビ・新聞の歯切れが悪すぎる ・新聞はあと10年で「消滅」する ・「森喜朗氏批判」のウラで、マスコミの女性登用は全く進んでいない ・賃金の伸びが低すぎる メディアや日銀が理解していない「日本のヤバい現実」 ・Eテレ周波数帯の売却案  NHK会長らの反論は電波と番組の意図的な混同か ・NHK受信料は、公共性特化なら国民1人300円 ・種苗法改正反対の「お花畑」議論 日本の農業守る取り組みを中国の法制度に委ねるのか ・国会での改正見送りとなった入管法 対象はごく一部の偽装難民、ほか 第3章 バイデン政権で変わる日本の役割 ・米中「新冷戦」が始まった。孤立した中国が「やがて没落する」理由 ・日米首脳共同声明で追い詰められた中国 ・世界的に注目の経済安全保障 危機感が薄い日本 ・バイデン政権で日韓外交はどうなる? ・イエレン財政 50年債は日本も見習うべき、ほか 第4章 非民主国家の牙を剥き出す中国 ・全人代で露呈した中国の野望 海警法の目的は「習近平強軍思想の徹底」 ・中国船の尖閣領海侵入には定点カメラでライブ配信を ・中国経済「独り勝ち」は本当か ・参加国から富を吸い上げる「一帯一路」の罠 ・北朝鮮の脅威はどうなるか ・蠢くプーチン大統領の「超長期」政権 中国と共同歩調で反米路線 ・ウイグル問題で北米と欧州の対中制裁包囲網 ・日本と中国に見放された韓国、ほか 第5章 コロナ後の日本経済 蠢き出す財務省には警戒せよ ・2021年後半の景気回復実現へ “財政と金融の発動”が必要だ ・日銀短観で見えた改善格差 痛かった「GoTo」の停止 ・「消費税率19%」まで引き上げが必要? 国の財政は悪くなっていない ・懲りない「コロナ後増税」論 復興増税の二の舞いを許すな、ほか
  • 改訂版 マンガでやさしくわかる貿易実務
    -
    国際化の進展や国内需要の高止まりなどから、海外への輸出に活路を見出そうとする企業はどんどん増えています。 しかし海外との取引においては「貿易」というしくみを理解する必要があり、実際に事業として行うためには、信用状取引や貿易条件「インコタームズ」、数々の専門用語など、「貿易実務」として覚えることが非常に多くあります。 本書ではその複雑な貿易実務について、基本的な貿易の流れから、様々な取引条件、各種書類、規制、保険契約、船積み、運送までを、マンガでイメージして楽しみながら知り、解説部分で補完して学ぶことができます。 本書は2014年に初版を刊行しましたが、2020年に改定された「インコタームズ」や刊行後に締結された貿易協定などを盛り込んだ改訂版として、この度リニューアルしました。 貿易実務を学ぶために、本書を是非お役立てください。 【目次】 Prologue 貿易実務って何? Part1 貿易実務の流れをつかもう Part2 輸出実務をおさえよう① インコタームズとは何か? Part3 輸出実務をおさえよう② 信用状など書類の手続き Part4 輸出実務をおさえよう③ 保険の申込みと船積み、運送 Part5 輸出実務をおさえよう④ EPA/FTAの活用
  • 図解入門業界研究 最新コンテンツ業界の動向とカラクリがよくわかる本 [第4版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画・アニメ・ゲーム・ウェブを含めたコンテンツ業界の概要と仕事がわかる入門書です。コンテンツビジネスに関わりたいと考えている社会人や学生の皆さんに役立つ内容を盛り込んでいます。
  • 図解入門業界研究 最新放送業界の動向とカラクリがよくわかる本[第5版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NetflixやAmazonプライムなど定額動画配信が大きく進展したことで、いつでもどこでも見たいときに動画を楽しむことができるようになりました。もはや「放送」と「通信」を区別すること自体が無意味になったのです。本書は、放送業界の市場構造や収益源からデジタル化の現状まで放送業界について幅広く紹介する業界入門書です。放送業界のみならず、映像コンテンツ、情報メディア業界でのビジネスや就職を考えている方に役立つ情報が満載です!
  • 渋沢栄一『論語と算盤』を読む
    4.3
    コロナの時代こそ渋沢の哲学に学べ 全日本人必読! 難解な歴史的名著がこの一冊でわかる 【2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』主人公】 【もくじ】 第1章 論語と算盤「処世と信条」を読む ●争いの可否……争いを避け、優しいだけの上司は、ひ弱な部下しか育てられない ●得意時代と失意時代……得意のときは大事を小事と見て転落しやすく、失意のときは小事を大事と見て立ち直りやすい ほか 第2章 論語と算盤「立志と学問」を読む ●現在に働け……物質的文明の発達は、人格を退歩させる恐れあり。つねに精神的向上を図り、現世で正しくあることが大事 ●秀吉の長所と短所……「機略」があっても天下を治めることはできない。家系を永続させるには長期的な展望「経略」が必要 ほか 第3章 論語と算盤「常識と習慣」を読む ●常識とは如何なるものか……常識とは「知識」より「智・情・意」が備わっていること ●偉き人と完き人……偉い人とは一芸に秀でた人。完き人とはバランスのとれた人 ほか 第4章 論語と算盤「仁義と富貴」を読む ●真正の利殖法……事業は利欲だけでは成り立たず、仁義道徳だけでも成り立たない ●よく集めよく散ぜよ……正当に儲けたお金でも、正しく使わなければ価値はない ほか 第5章 論語と算盤「理想と迷信」を読む ●この熟誠を要す……仕事を知ること・好むことより、楽しむことこそ仕事の成果につながる ●かくのごとき矛盾を根絶すべし……文明が進むと、戦争は割に合わなくなる ほか 第6章 論語と算盤「人格と修養」を読む ●二宮尊徳と西郷隆盛……知らないことを知らないと言える人物は大物である ●すべからくその原因を究むべし……どんな死に方をしたかということよりも、どんな生き方をしたかのほうが大事 ほか 第7章 論語と算盤「算盤と権利」を読む ●ただ王道あるのみ……資本家と労働者の双方に王道があれば、法律は無用の用になる ●競争の善意と悪意……資本主義に競争はつきものだが、許されるのは善の競争のみ ほか 第8章 論語と算盤「実業と士道」を読む ●果たして誰の責任ぞ……国による道徳観の違いを認め、その上で反省すべきは反省する ●功利学の幣を芟除すべし……上の人間にのみ責任を求めず、下の人間にも自覚を促すほうがいい ほか 第9章 論語と算盤「教育と情誼」を読む ●孝は強うべきものにあらず……孝行は親がさせてくれるもの。子がするものではない ●偉人とその母……女性教育を怠ると、国家の損失を招く ほか 第10章 論語と算盤「成敗と運命」を読む ●それただ忠恕のみ……自業自得の弱者であっても、人の歩むべき道として思いやる ●順逆の二境はいずれより来るか……順境も逆境もありえない。自分でつくり出すもの ほか
  • リユース革命 「使わない」モノは「今すぐ」売りなさい
    3.0
    「ビジネスの新ジャンル『循環系』の夜明け!?」若新雄純氏(慶應義塾大学特任准教授)推薦! なぜ新型コロナウイルス禍中でも日本のリユース市場は伸び続けているのか?新しい時代のビジネスがこれ一冊で全てわかる。 ・国民一人あたり28万1,277円もの“かくれ資産”を持っている ・なぜ中国人は日本で「中古品」を爆買いするのか ・退蔵資産の掘り起こしを高度化するIoT、ブロックチェーン、そしてドローン ・リユース関連企業(ラクサス、イオシス、ものばんく、ベクトル、NOVASTO、レディオブック、ワサビ、リサイクル通信)代表インタビュー掲載。 日本では年間7.6兆円もの不要品が生まれる一方で、取引されるのは2兆円に過ぎない。その結果溜まってしまっているリユース品の累計総額は約37兆円にも上る。それをどう掘り起こすか。日本最大級の買い取り比較サイト「ウリドキ」創業者が明かす世界と日本のリユースのすべて。
  • 疫病と投資―――歴史から読み解くパンデミックと経済の未来
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    コロナ以前にも、SARSやMARS、古くはペストやスペイン風邪のように人類を苦しめた疫病はたくさんあった。その度に経済も疲弊したが、人類は立ち直ってきた。それぞれの時代で、疫病は経済にどんな影響を与えたのか。そして人類はどのように立ち直っていったのか。未来の答えはすでに歴史の中で示されているはずだ。コロナの後遺症は長引くだろうし、コロナ的な危機は今後も毎年のように続くだろう。著者の強みである「歴史」と「経済」を掛け合わせ、社会の未来の姿を予測する。 「感染症を過剰に恐れる必要はありません。しかし、社会が変化することも恐れてはいけません。パンデミックが起こると、必ず社会は変化しています。それは歴史が証明しています。変化することによって人類は生き延びてきたのです。「早く元に戻らないかなあ」と願っている人にとっては厳しい言い方になるかもしれませんが、もう完全に社会が元通りになることはありません。否が応でも社会は変化していきます。我々が出来ることは、ひたすら我慢して待つことではなく、変化して前に進むことです。」「はじめに 」より
  • 図解入門業界研究 最新化粧品業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第5版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の化粧品業界は、国際競争力も高く有望な産業です。現在も、通販の成長や中国市場への進出など業態は日々変化を続けています。本書は、化粧品業界に就職したい方、業界を知りたい方を対象に、仕事内容や最新トピックを紹介します。第5版では、インバウンドの拡大により重要になっている中国人顧客の影響について解説するとともに、中国市場や越境ECについても解説。
  • 図解入門業界研究 最新建設業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版]
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建設業界は、新型コロナウイルスの拡大による経済活動への影響や2020年東京オリンピックの開催延期により需要と業績の不透明感が増しています。その一方で、自然災害の増大により公共工事の重要性も再認識されてきました。本書は、建設業界を志す方、業界について知りたい方を対象に、業界の仕組みや最新情報をわかりやすく解説した入門書です。第4版では、新しい法律や制度、新技術による変化を反映し、データも最新のものに改めました。
  • 稼ぐ人は思い込みを捨てる。 みんなの常識から抜け出して日本の真実を見るスキル
    4.0
    「日本人は会社が好き!」も、ただの思い込み! 日本をめぐる<12の真実>から見える 「今ない仕事」「今ない働き方」が次々生まれる時代の乗りこなし方 「日本人はリスクが嫌い」「日本人の生産性は低い」「日本人に起業家精神はない」などという、日本をめぐる言説が世にはびこるが果たして本当なのだろうか?本書は、その通説を次々と覆す。コロナや地震、水害と予想もしなかったことが次々と起きる今、これまでの常識を当たり前と思う態度は、最大のリスクでしかない。自分が見ている現実にこだわらないこと。目の前の状況は世界の一部でしかないこと。その自覚が、危機に強い、個人と組織をつくり、自分の仕事と稼ぐ可能性を広げる。テレビ・ラジオでも人気のカリスマ経営コンサルタントが常にそのことを実践してきた。本書が伝えるのは、日本ダメ論にも、日本サイコー論にも惑わされることなく、日本の事実を見る態度と方法。その先に、仕事のお金の自由が待っている。
  • 図解入門業界研究 最新漁業の動向とカラクリがよ~くわかる本
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて世界一の生産量を誇った日本の漁業は行き詰まり、衰退の一途をたどっています。一方、日本以外の国では漁業は成長産業となっています。なぜこのような差がついてしまったのでしょうか。本書は、日本の漁業の歴史、水産業の現状、70年ぶりの漁業法の改正、国際的な漁獲規制などを解説し、あらためて日本の漁業を成長産業化するための課題などがわかる入門書です。就職、転職はもちろんビジネスの参考書としても役立つ情報満載です。
  • 改訂2版 絵でみる 貿易のしくみ
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    貿易の世界をバーチャル見学できる、初学者に人気のイラスト図解本の改訂2版です!インコタームズ2020に対応しました。 日頃間近に見ることができない貿易書類のやりとり、港の施設、貨物の揚げ積み、関税のしくみなどを楽しいテイストでわかりやすく紹介します。 貿易実務検定、通関士などの貿易関連資格受験の方、これから貿易関連の職種希望の方、これを読めば、理解の初速度は格段にアップします。 【目次】 第1章 貿易ってどんなもの? 第2章 貿易に関わる人びと 第3章 港、船、空港のしくみ 第4章 貿易書類の役割 第5章 取引の準備から契約まで 第6章 貿易取引条件とは 第7章 貿易取引のリスクと保険 第8章 輸出実務の流れ 第9章 輸入実務の流れ 第10章 お金のやりとり 第11章 貿易に関する規制のしくみ 第12章 個人輸入は楽しい!
  • 図解入門業界研究 最新石油業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第2版]
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、日本の石油業界は、国内需要の減少を背景に大規模な再編・統合が行われ、新たな事業展開を模索しています。本書は、石油に興味がある学生や社会人、石油情勢に興味のある一般の方に向けて、石油と石油産業の基礎知識から国際石油市場まで、最新の情報をわかりやすくまとめた業界研究書です。災害・紛争の影響と安定供給、原油価格暴落の背景、エネルギー転換・脱炭素化の対応、アラムコIPOの狙いなどがしっかりわかります!
  • 30日で学ぶ経済学手帳
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    教養=必須能力という切り口で読者へお届けする、ビジネスマン向け書籍「30日で学ぶ」手帳シリーズ。 「経済学」では、ミクロとマイクロ双方の視点から経済学を解説。 イラストや図版を用いながら、一見わかりづらい経済学を明快に解説します。 30日で学べて手帳のようにいつでも見返すことができる、ビジネスに活かせる経済学です。 【本書が取り上げるテーマ】 経済学とは何か ミクロ経済学 価格・需要・供給の関係性/需要曲線・供給曲線/需要・供給の弾力性/家計の消費/価格変化と代替効果/生産関数/費用曲線と利潤の最大化/完全競争/市場取引の利益/レント/独占・寡占・複占/カルテル/繰り返しゲームとフォーク定理/コースの定理 マクロ経済学 GDP(国内総生産)/三面等価の原則/物価指数/需要とケインズ経済学/家計の消費行動/企業の投資行動/乗数効果/財政赤字・公債/中央銀行の役割/一般物価水準と雇用/インフレ/成長モデルと成長の収束/比較優位の原則/国際収支・為替レート/円高・円安
  • 図解入門業界研究 最新 介護ビジネスの動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政府は介護分野を今後有望な産業分野と位置付けています。しかし、介護保険制度は、サービスが定着する一方で財源問題などの課題が山積みです。本書は、介護・福祉業界全体を俯瞰しつつ、介護保険制度や業界の最新動向、サービスの問題点や今後の展望、関連事業者を図やイラストを使ってわかりやすく解説します。介護事業への参入を考えている方、介護業界で働いてみたい方、介護サービスを受ける方、それぞれのお役に立つ最新情報が満載です。
  • 「新型コロナ恐慌」後の世界
    3.6
    1巻1,485円 (税込)
    Amazon経済協力カテゴリ・ランキング1位! 新型コロナウイルスで転落する中国、連鎖恐慌に陥る世界。そして次に何が起こるのか。日本の行方は。 これから始まる新たな大潮流を、気鋭のエコノミストが完全分析! 中国発の新型コロナウイルスはついにパンデミックと認定され、世界中にパニックを巻き起こしている。 ニューヨーク・ダウは史上最大の下げを繰り返し、日経平均も急落を続けている。 はたしてこの状態はどこまで続き、その後、世界はどうなっていくのか。 世界で反グローバリズムの気運が高まり、2020年1月31日にはイギリスがEU離脱を果たした。 その直後、グローバリズムの恩恵により急速な経済成長を実現してきた中国で新型肺炎が発生、その結果、中国のサプライチェーンが麻痺し、世界経済は大混乱に陥った。 加えて、春節の中国人大移動によって世界中にウイルスが拡散されたことで、各国は国を閉じ、他国からの渡航者を締め出す事態にまでなっている。 著者は、グローバリズムの終焉、米中貿易戦争、そしてこの新型コロナウイルス問題により、世界は中国依存から中国排除への転換が進み、新たな国際秩序が構築されていくと説く。
  • だいたい3分でわかる 仮想通貨の税金の話
    -
    1巻1,485円 (税込)
    仮想通貨の稼ぎ方はネットや雑誌・書籍とたくさんあっても、儲かった後の税金については、あまり情報がない。 実は、株やFXと同じ「雑所得」でも、課税方式が違うのが重要ポイント。 よく知らない人、間違った情報のままの人など、賢く勝って税金負けしないための知識武装マニュアル。

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  • バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
    4.1
    米国株投資なんて、スタバでフラペチーノを飲むくらいカンタン! 本書は、英語力ゼロ・投資知識ゼロでも元手10万円から始められる 超シンプルな米国株投資の本です。 「アメリカの株式投資か、なんか難しそう!」 「英語できないしなー」 「日本株のほうが親しみ持てるよ」 米国株、と聞いて難しいイメージを持った方はちょっと待ってください。 そりゃ、ニューズウィークとかNYタイムズとかを本国から取り寄せて、 これから爆発的に成長するアメリカ企業に投資するのは至難のわざです。 でも、コカコーラやP&Gなど何十年連続で「高配当」を実施している優良企業に 分散投資することは誰でもできます。 そして配当投資をするなら日本ではなくアメリカ。これはもうゼッタイ! なぜなら25年連続で増配を繰り返す企業は米国100社以上に対し、 日本は花王の1社のみだからです。 長期保有が前提なので、著者のバフェット太郎さんはサラリーマンながら、 たった月3分のチェックで、2年で純利益1000万円を稼ぐことができました。 株のど素人はもちろん、多忙な会社員や、 米国株に投資しているものの負け続ける中級者まで、幅広くオススメできる1冊です。 ●目次 序章 庶民がお金持ちになれるたった一つの方法 第1章 本当は死ぬほど簡単な米国株投資 第2章 米国株が最強すぎる理由を挙げたみた 第3章 金が金を生む配当マネー・マシン その作り方 第4章 ど素人投資家への正しい投資の技法 ●著者略歴 日本一アンチの多い米国株ブログ「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」の管理人。 23歳の時に300万円から日本の中小型株で投資を開始。 企業分析をするうちに日本株に失望したことに加えて、 ジェレミー・シーゲル著『株式投資の未来』の影響を受けて、2015年夏頃より米国株にシフト。 現在の運用資産は5000万円で、コカ・コーラ株やジョンソン・エンド・ジョンソン株など 米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資している。 また、毎月米国企業から受け取っている10万円超の配当金は、 組入れ比率最低銘柄に再投資することで均等を維持させ、資産の最大化を目指している。 過去二年間のトータルリターンは30%弱。

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  • 株でゆったり月20万円。「スイングトレード」楽すぎ手順
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    実は初めて・今一つ勝ち切れない人がすんなり勝つにはどう立ち回ればいいか? 現在の相場で大きな武器となるのが「スイングトレード」による売買。攻めどき・手仕舞いのポイントを重点的に解説する。プロのトレーダーがどういう売買をしているか時系列に見ていく初級突破お助け本。

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  • 2時間で丸わかり 仮想通貨の超入門書
    -
    1巻1,485円 (税込)
    愚者はバブルに踊り、賢者は確実に稼ぐ! 投資法/ブロックチェーン/リスク管理/コインチェック事件 ビットコインはもちろん、 今までの仮想通貨も、これからの仮想通貨もこれ1冊でOK! 本書は、知識ゼロの人に向けた仮想通貨の入門書で、 大切な部分だけを「これでもか! 」というくらい優しく書きました。 「そもそも仮想通貨って何なの?」 「仮想通貨のニュースを聞いても、用語からしてわからない」 「ビットコインって何? ブロックチェーンって何?」 「実在しない通貨なんて、信用できないよ」 「とにかく仮想通貨ってやつを買えっておけば、儲かるんだな! 」 といった方には特にオススメします! ●目次 第1章 仮想通貨がもたらす「変化」にはこう対応せよ! 第2章 こんなにすごい! ブロックチェーンの安全性 第3章 仮想通貨は残酷な世界を生きぬく最強ツールである! 第4章 価値ある仮想通貨を一瞬で見抜く方法 第5章 絶対覚える! 仮想通貨「投資」の常識 第6章 仮想通貨を作っている人に本音を聞いてみた ●著者略歴 鹿子木健(かなこぎ・けん) 株式会社メデュ代表取締役、ソフィア・アセットマネジメントクラブ代表。 香港株、中国不動産、フィリピン不動産、ゴールド・オイルCFD、外国為替、仮想通貨など、投資歴は15年。 「お金の教育」に取り組むファイナンシャルプランナーでもある。 専門は資産防衛教育。1994年より中国と関わり続け(うち12年は中国在住)、 中国人富裕層の資産防衛の考え方を学んだ。 ビットコインに資産分散する中国人富裕層の実態を目の当たりにし、 デジタル通貨の需要と時代の変化を体感。 「仮想通貨と資産防衛戦略研究会」を始動、 仮想通貨を新しい社会インフラととらえた仮想通貨時代の資産防衛を伝授している。

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  • 仮想通貨「ICO投資」ってやつで10万円を2億円にしてみた
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    公開される前の仮想通貨が手に入るICO 。 効率的な資産運用として投資家の注目を浴びている。 単なるしくみ本・教科書本にとどまらず、投資の手法を公開。 投資先の選別方法を惜しみなく解説し、また新投資につきものの詐欺まがい案件を回避する判定法など、実践に即した儲けマニュアル。

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  • サラリーマンでも1年で1000万稼ぐ副業FX
    -
    1巻1,485円 (税込)
    × ハイリスクにドカンと1億円 ○ ローリスクに10万×100回で1000万! 本書は、初~中級者のための実践的な超安定型FXの本です。 手法自体はいたってシンプル。1日1回でも済むチャートチェックなので 本業を持つ副業トレーダーには特にオススメです。 ●本文より テクニカル分析は、ニュースから情報収集したり、 難しい市況分析などをしたりする必要がないため、 本業のある個人投資家に最適です。 サラリーマン投資家が相場で勝つには、テクニカル分析以外にありません。 「テクニカル分析は、AI(人工知能)の登場で終わった」と言われることがありますが、 それはちがいます。AIに負けるテクニカル分析というのは、 「このサインが出たら買い」というような薄っぺらいテクニカル分析です。 本来のテクニカル分析は、相場心理そのものを見抜く人間の英知です。 AIの法則性や仕掛けを凌駕します。 一方で、AIのアルゴリズム取引が普及したことによって、 1分足や5分足、あるいは1時間足あたりまでは、 一般的なテクニカル分析が通用しにくくなっているのは事実です。 時間軸が短くなればなるほど、相場心理や相場の偏りを人工的に操作しやすくなっているからです。 本書では、サラリーマン投資家にも無理のない4時間足以上の取引をお勧めしています。 ●目次 第一章 1000万円を稼ぐならFXが最短 第二章 収入や資産をどれくらいFXに回すべきか? 第三章 短期投資、中期投資、長期投資の最適解 第四章 トレードが続く限り「シナリオ」も続く 第五章 「暴落」を「爆益」に換える技術 第六章 暴落相場の「大底」はこう狙う 第七章 ローソク足パターンはこの4つで十分! 第八章 勝率とリスクリワードの最適化をはかる 第九章 鹿子木式「勝ちパターン」 第十章 「勝ちパターン」ミッションT 第十一章 ミッションT【実践編】 第十二章 ミッションT【練習チャート集】 第十三章 鹿子木式「思考プロセス」【実践編】 ●著者紹介 鹿子木 健(かなこぎ・けん) 株式会社Kanakogi Ken代表取締役、 会員制コミュニティ「FX MISSION ZERO」(エフピーネット株式会社)主筆。 プロトレーダーも多数在籍する同コミュニティにおいて、 のべ数千人にFXトレードを教え、1000万円超えのトレーダーを多数輩出、 ボリンジャーバンドだけを使った「勝ちパターン」で初心者から上級者まで成功へ導く。 3年以上公開しているモデルトレードでは、通算勝率7割以上、利益率8割超を誇る。 著書に「一週間でマスターFX入門 なぜ鹿子木式は銀行預金より安全で、不動産投資より稼ぐのか?」(雷鳥社)

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  • 投資信託が予想以上に安心設計で儲かるのだが
    -
    1巻1,485円 (税込)
    NISA、確定拠出年金で今まで以上に重要な投資商品となった投資信託。だが、お金を増やしたい人たちの間では、商品はおろかしくみもイマイチわからなかったりする。「株やFXほどは儲からないくせに、リスクだけはでかい」と巷間に流布する投資信託の本当の買い方と維持のノウハウを解説する。

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  • 経済学的思考のすすめ
    -
    経済学の専門家でない人の経済本がよく読まれることがある。多様な議論があるのはよいが、それがトンデモなく間違っている場合は問題である。インチキな経済解釈がまかり通れば、間違った経済政策が採用され、人々を不幸にしてしまう危険性があるからだ。本書では、経済学が演繹法を用いて思考し、それが生活のさまざまな場面で活用できることを、実例を挙げて解説する。
  • 「仕事速いね!」と言わせるコツ50
    4.3
    1巻1,485円 (税込)
    上司や仕事相手に「仕事速いね!」と言ってもらう東大弁護士の「すぐやる仕事術」50。 メールの返信、書類作成、プレゼン資料……「だるいタスク」が速攻で片づく! 新入社員をはじめ資格試験や余暇のために仕事をスピーディーにこなしたい若手社員などが、 「働き方改革」で残業に上限がある今だからこそ、身につけておきたいスキル。 先送りグセを変えて、脱・〆切ギリギリ体質!
  • 図解入門ビジネス 最新為替の基本とカラクリがよ~くわかる本[第2版]
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 為替レート変動をみるうえで、FRB、ECB、日銀の政策動向のチェックは欠かせません。中央銀行による政策情報は公開されていますが、その情報をどう考察するか、他の情報とどう重ねて活用するかは専門家でも難しいものです。本書は、為替市場の相場変動の仕組みと外貨取引の基礎から中央銀行の政策があたえる影響までをわかりやすく解説した入門書です。ドル円レートの決定要因、FOMCが金融市場に与える影響などがわかります!
  • 図解ポケット 金融用語がよくわかる本
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金融を取り巻く環境は、社会のキャッシュレス化や銀行の役割の変化、新しい保険商品の登場など日々進化しています。その進化に合わせて金融用語も意味が変わったり、新しい用語が出現するなど変化を続けています。本書は、金融にかかわる最新最重要の語句から厳選した350の用語を、初心者でもわかりやすく解説した用語集です。有価証券、IPO、地下銀行、社債、ラップ口座など金融や投資で使われる用語の正確な意味がわかります!
  • この数字がわかるだけで日本の未来が読める
    4.5
    1巻1,485円 (税込)
    データを見極め、正しい数字を読み解ければ、“現在”の立ち位置を見誤ることはないし、未来もかなり正確に予測できる。消費増税から安全保障まで、日本の正しい未来を知りたければ、まずは正しい数字を論拠にすることである。(「はじめに」より抜粋) 【内容例】 2019年はリスクのかなり多い年に/厚労省の統計法違反は前代未聞の不祥事/マスコミが黙殺したIMFレポート/消費増税の影響をゼロにする方法/アベノミクスを台無しにする改正入管法/ふるさと納税を快く思わない人がいる理由/「水道民営化」にまつわる大いなる誤解/「働き方改革関連法」で過労死が増える?/「カジノ法案」というマスコミのレッテル/大阪万博プロジェクトは「超優良物件」だ/人口減少危機論を煽る役所の事情/人口減少よりも深刻なのは老後格差/ダメージを受ける米中、日本は「漁夫の利」も?/ゴーン前日産会長逮捕に絡むアメリカの思惑/黄色信号のともった「中国製造二〇二五」/決裂に終わった第二回目の米朝首脳会談/日本の立ち位置を教える国際会議の集合写真/EUとのEPA締結の本質を知らないマスコミ/アメリカTPP離脱で高まった日本の存在感/国際ルールを次々に破る韓国の非常識……ほか
  • お金持ちになった人の10年投資をマネしたら、資産が3倍になりました!
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    消費税は10%にUP! 老後は長くなっているが公的年金はあてにならない! とは言え、厳しい状況でも、積み立て10年投資で着実にお金持ちになっている人たちも存在します。 そして、そんな人たちのやり方を真似していけば、あなたの家計も「お金持ち」になれるんです! たくさんの家庭の家計を改善してお金持ちにしてきた人気ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが、 今から始めたらぜったい間に合う、お金がちゃんと増える「積み立て10年投資」のはじめ方、続け方、増やし方を指南します!
  • 青学駅伝選手たちが実践! 勝てるメンタル
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    箱根駅伝を4度制し、箱根駅伝2019では劇的な猛追で堂々の復路優勝、 総合で準優勝を果たした青学駅伝選手たちのメンタルの強さを徹底解析! 2015年に青学史上初の箱根駅伝総合優勝に導き、2018年まで4連覇、 そして箱根駅伝2019では大会新記録のタイムで復路優勝を成し遂げた 青山学院大学の名将、原 晋監督の独自のマネージメント論と 国内外のトップアスリートのアドバイザーも務める根来教授による科学的なメソッドをまとめた一冊。 テーマは『勝てるメンタル』。 箱根駅伝2019では往路6位、復路のスタート時点で5分30秒差 という局面から区間賞3人の驚異の追い上げで堂々の復路優勝。 復路大会新記録で総合準優勝を飾った青学駅伝選手たち。 彼らの強さの秘密はメンタルにあった。 駅伝に必要なメンタル、青学のメンタル強化の取組みなど、具体的なメンタルトレーニング術を公開します。 ●目次 【第1章】 対談 原 晋×根来秀行『勝てるメンタルの正体とは』 SECTION1 勝てるメンタルを作るには、科学的根拠が必要である。 SECTION2 勝つための実践・マインドフルネス 【第2章】 原 晋 アスリートに必要なメンタル ・失敗した選手に、勝メンタルを取り戻させるためには ・明るく、前向きな人材を育てる ・箱根駅伝の勝ち方 【第3章】 根来秀行 科学的にメンタルを強化する ・勝てるメンタルは、「精神力」の強さだけでなく  「体を制御する力」との連携プレーから生まれる ・勝負の一瞬を決めるのは、気持ちの持ちようではなく  「自律神経」をあやつる知識 ・「呼吸」を味方につければ  自律神経をラクにコントロールできる ・睡眠はおろそかにしていると、  「勝てるメンタル」は絶対に手に入らない など
  • 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくり
    4.2
    十代の娘の「なぜ、世の中にはこんなに格差があるの?」というシンプルな質問をきっかけに、元ギリシャ財務大臣の父が経済の仕組みを語る。「宗教」や「文学」「SF映画」など多彩な切り口で、1万年以上の歴史を一気に見通し、「農業の発明」や「産業革命」から「仮想通貨」「AI革命」までその本質を鮮やかに説く。
  • 不動産投資のお金の残し方 裏教科書 税理士大家さんがコッソリ教える
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    本当の「節税」と儲かる「物件選び」で、新米大家でも家賃1億の大家より稼ぐ! 金取引を使った不動産「消費税還付」の裏テク収録! 不動産投資でお金を儲けるには、税務の知識が必須です。 税金の知識があれば、キャッシュフローは大幅に改善されるからです。 知っているだけで、得する世界、それが税金です。 しかし、せっかくの節税も「儲かる物件」でやらなければ、ザルで水を汲むようなもの。 まったく意味ありません。 逆にいうと、「節税」+「物件の選別眼」があれば、無敵の不動産投資家になれるということです。 著者の石井さんは15年の大家さん経験があるうえ、税理士としての知識も豊富。 「お金の残し方」については最強のノウハウの持ち主です。 家賃収入が多くても、お金が残らなければ、その不動産投資は失敗。 大家志望の初心者はもちろん、 物件を持っているが手残りが少ない現役大家さん、必読の1冊できました!
  • 経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!…でも本当は知りたいかも。
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    経済学の入門レベルの知識をさくら剛が解説。「インドのぼったくりとの壮絶な価格交渉から学ぶ物価の決まり方」「地下アイドルとJKビジネスから学ぶGDP」「ドラクエの世界で金融緩和や財政出動をしてみたら?」など、経済学者では決して書けないバカバカしいけれどわかりやすいたとえ話が満載。
  • アメリカ経済の終焉 破裂する資産バブルと政治の堕落
    3.0
    いよいよ米国株の暴落が始まった! 世界同時株安に波及! アメリカ経済は本当に好調なのか? 金融の世界では、何が起きているのか? 黄金律で独自の予測を展開する経済評論家、若林栄四氏が最新経済予測を発表! アメリカや日本、ヨーロッパの経済はいつまで落ち込み、いつから回復するのか? 独自のペンタゴン手法を駆使して、アメリカ経済の“底”(=絶好の投資機会)を、2023年と、大胆に予測! さらに日々、世界を騒がすトランプ大統領をめぐる事件、中国との貿易戦争をはじめ世界景気に影響を与えるアメリカ経済の行方、中国の内部事情……など最新の話題が満載! 投資をする人もしない人も、世界経済の未来を知りたい読者の皆様には必読の一冊。【目次】第1章 確実にアメリカの世紀が終わる/第2章 ついに破裂するアメリカの資産バブル/第3章 堕落するアメリカ/第4章 ふたたび大恐慌に突入……神意の時がおとずれる/第5章 上がり切ったものは下がり、下がり切ったものは上がる/第6章 混沌の欧州、最新の金融事情/第7章 中国の流儀と運命/終章 黄金律が支配する相場の世界
  • 2019年 世界同時バブル崩壊 株・為替・マネーの動きはこう変わる!
    -
    1巻1,485円 (税込)
    2019年、アメリカ株式と中国人民元の暴落により、世界的なバブル崩壊の連鎖が起こる!米中貿易戦争の影響と消費増税で日本経済は大混乱。日本銀行は破綻危機に陥り、アベノミクスは完全に失敗、日経平均は1万5000円割れ、為替は1ドル80円台へと進み、日本は新たな「失われた30年」に突入していく! 元世界銀行エコノミストが今後の経済状況と、世界的な株、為替の動向を完全予測。その上で勝ち残るためのオプション投資を伝授!
  • 図解入門業界研究 最新不動産業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年の不動産業界は、大企業による系列化が進む一方で、中小・零細企業は生き残りをかけて競争を激化させています。本書は、不動産業界をめざす学生や関連業界で働く人を対象に、基礎知識と仕事のしくみ、大手デベロッパーの戦略などについてわかりやすく解説した業界入門書です。不動産業界勢力図、関連業界団体等一覧、上場不動産会社一覧、代表的未上場不動産会社一覧付き。
  • 奇跡のパン 日本中で行列ができる「乃が美」を生んだ「超・逆転思考」
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    創業5年で予定外の全国展開を果たし、いまだに日本中で行列ができる。 SNSには「口の中でとろける!」「食べたことのない食パン」などの感想や写真があふれ、数々のパンにまつわる賞を受賞、 連日マスコミに取り上げられ続けている「乃が美」の生食パン。 「生食パン」とは、家で焼かずにそのまま食べて美味しい食パン、という特徴からつけられた名前だ。 一口食べれば、子どもからお年寄りまで思わず笑顔になってしまうやわらかさ。一度食べたら忘れられないほんのりとあとひく甘さ……。 きっとパンに造詣の深い人が思いついたのだろう、と思えるが、実はこのパンを生んだのは、まったくの門外漢なのだ。 創業者である著者の阪上雄司氏は、長年大阪で居酒屋や焼肉店など飲食店を中心に商売をしてきた。 様々なご縁で大阪プロレスの会長にも就任している。「20代から商売をして、それなりに成功もしてきたが、いつもどこかで不安だった」という。 順境あり逆境あり、助け船あり裏切りあり、そのすべてが「ほんものの商売」を追求するきっかけとなった。 そしてある時、複数の苦難が重なり「もはやここまでか」という行き詰まりに立たされた際、「生食パン」の構想が生まれた。 「これまで『当たり前』『常識』と思ってきたことすべてを、ひっくり返してみよう。『タブー』とされてきたことを、全部破ってみよう――」 こうして生まれたのが、「お土産にできる食パン」「全員素人の組織」「香川の製麺所のような、裏通りへの出店」といった戦略の数々だ。 その鮮やかにして決死の「逆転思考」は見事、「乃が美の生食パン」の大ヒットとして結実する。 本書ではその軌跡をつぶさに明かす。乃が美ファンや飲食店経営者のみならず、がんばる人すべてへのエールとなる超・リアル仕事論。
  • 図解入門業界研究 最新 住宅業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第3版]
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちにとって住宅は人生の大半をすごす大事な生活基盤です。しかし、日本の住宅は寿命が短く、耐震性の問題や欠陥住宅など様々な問題を抱えています。本書は、日本の住宅業界の仕組みや最新情報を一般の方にもわかりやすく解説した業界入門書です。少子高齢化の進む住宅業界の現状から、設計や工務店といった業者の役割、住宅の長寿命化やIoT住宅など最新技術についても触れています。
  • これからのマルクス経済学入門
    -
    搾取と貧困が深刻化する今、「階級」「疎外」「労働価値説」「唯物史観」といった、マルクス経済学の基礎概念を再検討し、現代的な意義を明らかにする、画期的な書!
  • 金融で読み解く次の世界
    -
    1巻1,485円 (税込)
    米中貿易戦争は金融戦争へと拡大し、仮想通貨の大混乱は世界経済を歪め、ユーロは瓦解、日本では銀行の大再編が始まる! 国際秩序が激変するなか、次の世界金融の支配者は誰なのか? 米中対立で金融市場に起こる動乱、グローバル企業や仮想通貨、テロ組織への金融制裁の現実から、国際的に狙い撃ちされつつある日本の銀行まで、世界金融に迫る大激震を明かす。 数々の経済予測を的中させてきた著者が、今後5年の金融世界を読む!
  • 国境ある経済の復活 世界貿易戦争で敗北する中国とドイツ
    4.5
    1巻1,485円 (税込)
    ボーダーレス経済は国家を破壊し、国際的秩序のアナーキー化をもたらしてきた。しかし、アメリカでトランプ政権が誕生したころから、このグローバリズムの悲劇的な潮流を逆転させる動きが勃興してきた。すなわち国家再興運動が世界各国で前進し始めたのである。いま勃発しつつある世界貿易戦争もグローバリズムを推進してきたタックスヘイブン擁護派との戦いの一局面である。いま世界は「国境ある経済」を対立軸とする大転換の時代に突入したのである。
  • 乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測
    4.0
    朝鮮半島の問題、中東の状況などの地政学リスクが変化し、日本の株式市場のみならず、世界の株式市場が「乱高下」する日々である。果たしてこの先、日本経済はどうなるのであろうか? マスコミや個人投資家は昨今の日米の株価を見て、バブルでは? 近年中に崩壊するのでは? と懸念し、2020年の東京オリンピック後は、経済不況に陥るとする人も多い。しかし、アメリカ経済、日本の政策と経済の関係、機関投資家の動きなどを熟知した著者の意見は異なる。日本の20年以上続いたデフレの流れは終わったが、今はまだバブルとは言えず、せいぜい五合目だという。これから2018年から2020年の間は「乱高下」が続くが、それ以降2026年までは、日本経済のみならず世界的に「バブルが拡大する」というのだ。そしてその後の2026年頃に、リーマン・ショック級の経済崩壊が起こりうるというのだ。また庶民にとっての2018年は、長期的なインフレの始まりと認識される年だという。一部上場企業20社以上のアドバイザーをつとめ、上場企業3社の社外取締役・監査役を兼任する著者が、オリンピック後も見据えた独自の経済予測を展開する。世界の投資の大部分を占める機関投資家がどのような経済的なふるまいをするのか? それによって経済はどのように動くのか? その大きな流れを頭において個人も資産形成を考えないと、長期的に企業も日本人も貧しくなると説く。経済の未来を予測し、それに即して、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊! 【目次】はじめに/序章 ニューヨークで見た株価急落/第1章 2020年東京オリンピックまでの日本経済はどうなるのか?/第2章 激動の世界情勢と地政学リスクの行方は?/第3章 バブルはなぜ生まれ崩壊するのか?/第4章 2020年東京オリンピックの後、バブルが本格化する/第5章 政策は景気をどのように動かすのだろうか?/第6章 企業価値向上につながるコーポレートガバナンスとIRとは?/第7章 未来予測を資産形成にどう活かすか?/おわりに/主な参考文献
  • 図解入門業界研究 最新電子部品産業の動向とカラクリがよ~くわかる本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビ、スマホ、自動車など私たちの身の回りは電子部品であふれています。日本の電子部品企業は、目立ちませんが数多くの分野で世界一位となっています。本書は、日本の電子部品産業の歴史や構造、最新の情報はもちろん、TDKや村田製作所など各企業の特徴をわかりやすく解説した業界研究書です。主な電子部品と技術、個性豊かな創業者たち、高成長を続ける各社の戦略に迫ります!
  • Small Factory 4.0 第四次「町工場」革命を目指せ! IoTの活用により、たった3年で「未来のファクトリー」となった町工場の構想と実践のすべて
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    「システム」×「現場」×「改善力」から生まれた「誰にも真似できない」IoTシステムで、中小企業経営を救う! 筆者が代表を務める「i Smart Technologies株式会社」が開発した、1少ない初期投資で済み、2古い設備でも導入でき、3導入方法も簡単な「製造ライン遠隔モニタリングシステム」について、 開発のきっかけからシステム成熟過程の詳細、そして本システムが企業全体に与える好影響など、当社の進める「Small Factory 4.0」に関するすべてを網羅した。
  • いちばんやさしい為替の教本 人気講師が教える実務で使える通貨と経済のしくみ
    3.0
    ■いまさら聞けない、為替のしくみがわかる 新聞やニュースでよく目にするにもかかわらずきちんと説明するのがむずかしい「為替」。通貨と通貨を交換する仕組みである「為替」の動きは、経済活動全体に大きな影響を及ぼします。 本書は、そんな為替の仕組みを豊富な図をもちいてやさしく解説しながら、経済の「?」までひもといていきます。 ■この本にはこんなご利益があります! 経済ニュースを読むための教養が身につく 経済指標の読み方がわかる 円高・円安がどのような仕組みで決まるかわかる 金融政策の基礎知識が身につく さまざまな通貨の特徴がわかる 為替取引のリスクとリスクヘッジがわかる
  • これからヤバイ 米中貿易戦争
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    経済崩壊を食い止めるために習近平は独裁的権力を強化、国営企業の増強で海外市場を荒らし、南シナ海侵略を本格化させている。そのカラクリに気づいたアメリカは、同国で買収攻勢を強めてきた海航集団や安邦を融資規制で破綻危機に追い込み、ZTEとの取引禁止、中国への制裁関税強化など、次々と対中規制を打ち出している。米朝首脳会談中止を決めたトランプは、北朝鮮の態度急変の裏に中国の存在を公言、決定的となった米中激突のシナリオを描く!
  • フィスコ仮想通貨取引所で始める「ビットコイン取引」超入門
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年以降、上昇を続けるビットコイン価格! これからどんどん参加者は増え、価格も上昇していくと考えられている。ビットコインと聞くと、「 以前、紛失事件とかがあったんでしょう?」、「よくわからないし、怪しいよね 」といった印象を持たれる人も多いだろう。ただ、ビットコインは決して「 怪しい 」存在ではなく、仮想通貨として決済機能などインフラが次々と整備され、今後 、ビットコインの市場は大きな拡大局面を迎えると考えられている。そしてその取引にも多くの人が参加してきているのだ。本書は、初めてビットコインを売買する人を対象としたビットコイン取引の入門書である。最低限知っておきたい仮想通貨ビットコインの超基本や、ビットコインを始めとした仮想通貨市場、取引所の仕組み、口座開設から取引を開始するまでの流れ、ビットコイン相場の見方と分析、実際の取引の方法までやさしく解説している。本書読者のための特別企画『ビットコイン特別レポート』付き。
  • 2018年 戦争へ向かう世界 日本経済のラストチャンス
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    1巻1,485円 (税込)
    北朝鮮情勢の緊迫が続けば、いずれ日本はアメリカの傘から外れる! トランプ大統領が中国に北朝鮮への対応を迫り、経済的圧力を高めているが、有効な手立てが打てない状況。トランプの訪日、訪中は何をもたらすか。そして中国共産党大会で権力固めを目論む中国の行方は。大揺れに揺れるアジア情勢のなか、日本経済は正念場を迎える! 2018年の世界と日本を読む!
  • 仮想通貨革命で働き方が変わる―――「働き方改革」よりも大切なこと
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    生産性の高い働き方は、伝統的な製造業の場合とはかなり異なっている。IT先端企業など高度サービス産業では、組織に属さないフリーランサーが活躍し、革新的な成果をあげている。これはいわば、産業革命前の個人事業の時代への回帰といえる。われわれはいま、こうした意味で、経済活動の基本的な転換点に立っているのだ。
  • 日本経済完全復活の真実
    -
    1巻1,485円 (税込)
    売れているモノ、人が集まる場所、話題のニュースなどから、日本経済のゆくえがわかる。斎藤教授が「経済の読み方」を伝授。2006年デフレが終わり、経済は新しいトレンドに乗る。
  • 「消費不況」の謎を解く
    -
    1巻1,485円 (税込)
    なぜ人々はモノを欲しがらなくなったのか?この謎を解かない限り、日本はデフレ不況から抜け出せない。半額ハンバーガーとエルメスから考える日本経済。
  • 石油とマネーの新・世界覇権図
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    核開発問題を巡る交渉でイランと最終合意を迎えようとしている。このアメリカとイランの雪解けで、世界のパワーバランスが激変する。原油の需給均衡が崩れると、世界経済はどんな影響を受けるか。ロシア、中国などの新興国の影響力はどうなるか。ダイナミックな国際情勢の動きから、世界経済の行方、日本社会の将来を占う。
  • これだけ経済学
    3.6
    1巻1,485円 (税込)
    元経済・ビジネス誌編集長が、社会人が知っておくべき最低限の経済学の知識を厳選!ミクロ、マクロ経済学の知識に加え、「知らないとヤバい10大経済ニュース」も紹介。これ一冊で、経済学の基本と仕事への応用、ニュースの見方、そして近代の経済史までわかる、社会人必読の経済学入門書です。
  • 経済は地理から学べ!
    4.2
    1巻1,485円 (税込)
    地理から学ぶ、経済のしくみ。経済とは、土地と資源の奪い合いである。地理を学ぶとは、地形や気候といった自然環境を学ぶだけではありません。農業や工業、交通・通信、人種・民族、宗教、言語、村落・都市、貿易にいたるまで、現代世界で目にするありとあらゆる分野を学びます。世界の本質を「地理」から学ぶ!
  • まちづくり×インバウンド 成功する「7つの力」
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    地元に眠っている“お宝”の観光資源を探せ! 先進的な事例が示す 成功をリードする「力」とは? ■この本で紹介している 先進的インバウンド事例 ・岐阜県飛騨高山 キーワードは「普通であること」 ・兵庫県城崎温泉 「花仕事」と「米仕事」を実践 ・京都府かやぶきの里 共同体が支える景観 ・佐賀県白石町 磨けば光る、眠れるポテンシャル ・東京都品川区 「英語少し通じます商店街」プロジェクト ・三重県松坂地区 サミットの遺産を創造する ■インバウンドを成功させる7つの力 1.考える力――インバウンドと公共哲学 2.示す力――地域の「未来予想図」を明確に示す 3.巻き込む力――「従う力」を持ったお節介 4.醸す力――利害を超えて地域を統合する 5.貫く力――ぶれることなく愚直に戦略を実践し続ける 6.売る力――価値ある「思い」を抱き、他者に与える 7.育てる力――次世代の若いリーダーにバトンを渡す インバウンドは人口減少対策のための特効薬ではありません。しかし、観光立国革命への挑戦は、この国の社会の在り方、これまでのモノづくり中心の、規格大量生産社会、右肩上がりを前提にした国づくりの方向を転換させるだけの、そして国民の鎖国意識を変え、この国の真の“心の開国”を実現していく上での、そして縦社会の垂直的な社会構造を変えていく上での、大きなインパクトを持っていると思っています。薬ではなく、むしろサプリメント(栄養補給食品)のように、じわじわと、この国の人々のマインドの体質改善に寄与していくことと期待しているのです。(「はじめに」より)
  • 2017年 アメリカ大転換で分裂する世界 立ち上がる日本
    -
    1巻1,485円 (税込)
    次期アメリカ大統領は誰がなっても世界は混乱必至、欧州は2017年の独仏選挙でEU分裂確実、衰退が止まらない中国経済など、2017年は世界経済が瀕死の状態に陥る可能性が高い。そのなかで、日本のみがその危機に打ち勝つポテンシャルを秘めている。世界経済と日本の行方を読む!
  • 経済予測入門
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    シャープなどの家電メーカーに見られるように、近視眼的な行動をとり、経済の流れを読めなかったことで苦境に陥る企業が多い。それは、ビジネスリーダーたちに経済を予測する力がなく、外部機関を頼りに投資判断をしているからだ。経済予測を高める4つの視点を持てば、絶好の投資時期や撤退時期を見抜けるようになる。
  • 6色蛍光ペンでわかる経済
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    1巻1,485円 (税込)
    6色にマーカーを塗り分けるだけで、経済・ニュースもすっきり理解! 戦略思考の実践トレーニングにもなる、画期的な学習法。資格試験、論文、企画書作成に、塗るだけ勉強法でマスター。

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