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シニアビジネス待ったなし!シニアシフトに乗り遅れるな!社会の高齢化が進む限り、シニアシフトの加速化は止まらない。このシニアシフトの流れをうまくビジネスに活かしているだろうか。日本のシニアビジネスの第一人者の著者が、シニアシフトに取り組む際に留意すべき点や事業成功のための勘所を余すところなく伝える。
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Posted by ブクログ
大人用紙おむつが赤ちゃん用の市場を超えつつあるという事実をはじめとして、シニアシフトを感じる身近な事例が豊富にある。しかもどの事例も数字がしっかりと押さえられてるから、説得力もありつっこみようもない。市場規模から一人当たりの消費支出や食費まで、様々な業界に使えそうな数字が満載。 ストック傾向にあるシ...続きを読むニア層の消費を刺激することで、国の税収となり経済的にも潤うという筆者の主張も興味深い。 シニア市場は“60歳以上”消費者の集まりではない、ということを徹底して教えてくれる。高齢者世帯の所得はバラつき大きく、年齢だけではひとくくりにできない。むしろ、ライフステージや身体変化に合わせたマーケティングが必要だと。“多様なミクロ市場の集合体”と定義して、マス・マーケティングは通用しないんだぜ、という主張には納得です。 各章の終わりには要点をまとめたサマリーがあり、とても親切によくできている。素晴らしい教科書。
ダウンサイジング消費になる。それはライフステージの変化の結果。 ストックリッチフロープア。 不安は健康、経済、生きがい。 スーパーのディズニー、ステューレオナード。 シニアビジネスは他の国で高齢化を迎えた時に使えるので、グローバルのライフサイクルビジネスになる。
シニアシニアと考えることが間違いのもとということか。やはりマスという考えではなく、ミクロに一つずつ考えていくしかないな。 「一見非合理に見えるやり方も、きめ細かく地道にやり続けると、合理的な結果を得られる」 納得である。 でもこれは、いわゆるシニアだけに当てはまるわけではない。
全体的なシニアマーケットの見立ては腹に落ちました。 可能性をどう切り出していけるか考える上で、その部分は参考になるかも。 大家族化の見立ては当てはまるのかは、少々疑問。 勉強になりました。
シニア市場は多様なミクロ市場の集合体であり、需要が年齢で一律に決まらないことに注意すること。顧客の不安、不便、不満に市場創造の芽があることはシニア市場も同じ。
最終面接で「シニアビジネス」付箋をたくさん貼った本を持参して内定をもらった思い出深い著者の新作。 2007年にも団塊の世代が60歳を迎えることでシニアビジネス市場の拡大が期待されましたが、一時のブームで盛り上がりませんでした。 2012年は65歳を迎えるだけではなく、ここ数年のシニア層の消費行動...続きを読むを読み取ったマーケティングの成功事例が出始めていることから、これからシニア層へのマーケティングを見直していかないと企業の継続的成功は見込めないと書かれています。 内容も事例、数値がしっかり盛り込まれていてイメージしやすく、自事業へのアナロジーもやりやすいのではないでしょうか。 「健康不安」「経済不安」「孤独(生きがい)不安」の三大不安を解消する商品・サービスの開発が求められてきます。 一読の価値ある一冊だと思います。
日本の人口構造の変化に伴う消費者(シニア層)の市場動向を分析している。今までのマーケティング戦略では対応が難しい現実を項目ごとに例示している。 現有製品の応用、新サービスを展開することの重要性から、日本がモデルケースとなる。
高齢化社会とマスコミで言われていても今ひとつピンと来なかったが、この本を読んでどういうビジネススタイルが求められているのか理解出来た。スマートシニアに受け入れられるビジネスを考える為の良書。
既にシニアシフトの潮流はあり、今後は長期継続的に変化していく。新たなアイデアによる新市場の余地は大きい。 シニアたちが、サービスの受け手としてだけではなく、ある意味、どれだけ作り出していけるか、だろう。
高齢社会の消費の担い手は「シニア」なのだ・・ということ。シニアと見られる、位置づけられることを嫌がる世代層。でも身体能力は確実に衰えてくる。鼻に老眼鏡をかけて上目遣いで私を見つめながら説教話をした上司の顔が思い浮かぶ。居酒屋でもメニューを見るのに老眼鏡を取り出す儀式があった。 そのときは「おじじにな...続きを読むっても、鼻眼鏡は絶対にしないぞ」と誓ったけれど、最近は眼が霞み、焦点をあわせるのに手間どるようになり「アホなカメラみたい」と笑いで誤魔化すが、もう近いのだよ。 情けない自分と消費市場の残酷さ、痛感だな。
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村田裕之
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