エッセイ・紀行作品一覧

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  • 居酒屋へ行こう。
    3.0
    1~2巻902~990円 (税込)
    そこは誰もが自分に戻れる場所――。達人がすすめる最高の居酒屋の過ごし方! ひとりぶらりと入った店で、かっこよく酒を飲んでみたい! そんな憧れを実現するにはどうすればいい? 入る店の選び方、決め方、ほどよい注文のタイミング、店主や女将との会話の中身、スマートな切り上げ時はいつか……などなど、日本中の居酒屋をめぐり歩いてきた著者が、ひとり飲みをとことん愉しむコツを教えます!
  • イザベラ・バードの日本紀行(上)
    4.4
    1878年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京―函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。
  • イザベラ・バードの日本紀行 合本版
    -
    1878年、イギリスの女性旅行作家が、欧米人未踏の内陸ルートで東京―函館間を旅した見聞録。世界を旅した大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない北海道・東北の文化と自然を活写。京都・奈良・伊勢など関西方面への旅も収載した、原典初版本の完訳。 ※この電子書籍は、2008年に講談社学術文庫として刊行されました、『イザベラ・バードの日本紀行 (上)』『イザベラ・バードの日本紀行 (下)』を合本とし、電子書籍化したものです。この電子書籍とは別に『イザベラ・バードの日本紀行 (上)』、『イザベラ・バードの日本紀行 (下)』もそれぞれ電子書籍で配信中です。
  • 石井ぜんじ「ゲームクリエイター」インタビュー集 ゲームに人生を捧げた男たち
    -
    石井ぜんじ(ビデオゲーム研究家/元ゲーメスト編集長)による、 ゲームクリエイターのインタビュー集です。 電子書籍『VE』(VIDEOGAME EXPLORER)のVol.01~03に掲載したインタビューに、 新たに2名のインタビューを加えて構成した、320ページの完全保存版です。 アーケードゲーム(レトロゲーム)やゲームセンターの話題はもちろん、 近年は良作揃いのADVゲーム、ゲームにおけるAIの役割・進化なども テーマに盛り込んだ一冊です。 ゲームに没入したことをきっかけに、それぞれの目指したハイレベルな境地に 達した8人……彼らから発せられる言葉は、さまざまな現場を突破してきた 説得力に満ち溢れています。 その多彩なゲストの方々と石井ぜんじ氏による語りは、 ビデオゲームの黎明期から現代の最先端技術まで広くカバーし、深く切り込みます。 そしてゲームが歩んできた道程を明らかにし、混沌としている 現在のゲーム世界の構造を気持ちよくクリアにしてくれるでしょう。 人生のほとんどの時間をゲームに賭けた、 熱い男たちの生き様を堪能してください。 ■第一章 「アーケードゲームを支えた男たち」 岡本吉起(ゲームプロデューサー) 足立靖(ゲームプロデューサー) ■第二章 「ゲームセンターに思い入れた男たち」 濱田倫(ハムスター社長) えび店長(ゲームセンター・えびせん店長) ■第三章 「ゲームの中で物語を紡ぐ男たち」 amphibian(ケムコ・シナリオライター) 宮下英尚(ゲームプランナー/シナリオライター) ■第四章 「最新のAIからゲームを見つめる男たち」 三宅陽一郎(ゲームAI開発者) 西尾明(棋士・七段)
  • 石川くん
    3.9
    「啄木の短歌は、とんでもない!」と糸井重里さんも驚嘆。親孝行で清貧という石川啄木のイメージは大誤解だった!? 本当は仕事をサボって友達に借金をしては女の人と……。そんなサイテーな、だけど憎めない「石川くん」をユーモラスに描いた爆笑エッセイ集。<一度でも俺に頭を下げさせた/やつら全員/死にますように>など、啄木の短歌には衝撃の現代語訳つき。朝倉世界一の可愛いイラストも満載。
  • 石川淳随筆集
    -
    「この集で、私は石川淳さんのダンディズム、つまり精神のおしゃれを存分に示したいと思った」──。和漢洋古今聖俗を自由に往還する珠玉の随想を澁澤龍彦が精選。
  • 石ころだって役に立つ
    4.0
    「なぜ私は本を読むのがやめられないのか……」一九六〇年代から七〇年代にかけて、明日というものがまだ信じられていた高度成長期のこの国で読まれ、観られた様々な「物語」たち。それらをめぐる青春の記憶を、著者は時に苦く、時に切なく鮮やかに描き出す。どんな本やどんな物語が自分をつくったのか。昭和という時代と団塊の世代のひとつの個人史を見事に重ね合わせた傑作エッセイ。
  • 医者が教える110歳の秘訣 長寿の決め手は免疫力だった!
    -
    はじめに長寿の秘密が明らかに! 世界に衝撃が走った110歳長寿の最新研究! 元気な長寿者の免疫細胞とはどんなものか? 長寿のための免疫細胞はこれで増やせる
  • 医者が妻を看取る 夫婦でがんと闘った3年10ヵ月の記録
    4.0
    一般的に、世の夫たちは、自分や自分の親の老後は、妻に面倒をみてもらうつもりでいる人が多いのではないでしょうか。そんな中で妻が先にがんになってしまったら――。仕事をしながら、慣れない日常の家事や育児、看病が一度に押し寄せてきます。 小社刊『にほんご万華鏡』シリーズの著者 小野寺牧子さんも、大腸がん闘病の末、一昨年亡くなりました。夫である小野寺久氏は、大腸がんの権威であるにもかかわらず妻を大腸がんで喪うことになりましたが、がんが発覚したその日から亡くなるまで、詳細な日記をつけていました。家族として、夫としての闘病記録や心構えだけでなく、専門医としての見地からも、家族ががんになったとき、どうなってしまうのか、どうすればいいのかを治療法の選択肢や緩和ケアなど含め、詳細に綴っています。二人に一人ががんになるという時代、夫婦どちらかががんになるのはまったく不思議なことではありません。がん専門医として、これから患者や患者の家族になる人のためにも、妻の死を無駄にせず、発信したいという切実な思いで綴った1冊
  • 医者の上にも3年
    -
    患者から常にいろんなことを学ぶ研究医の日々  医者になるには、医学部6年間の勉強をして、医師国家試験に合格しなければならない。いよいよ国試に挑戦した「医者の半熟卵」はめでたく合格、晴れて研修医に。  だが、教科書で学習したような患者さんなんか、一人もいないことにショックを受ける。さっそく患者さんをもたされたものの、何を話してよいかもわからず、ただただ右往左往…。  不安と喜びに満ちた「研修医時代」をユーモラスに描く痛快エッセイです。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに230冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 医者の健診初体験
    3.0
    「大学病院という閉塞した組織の中で、名もない医者が何を考え、悩み続けたか…」(あとがきから)。思わずニッコリ、そしてホロリ、さらにハラハラドキドキも。医療の世界では、毎日思いもよらぬドラマが展開されている。シリアスな現場の裏面を、ユーモアたっぷりに描写。本書を手にして、あなたはきっとつぶやくだろう。「そうか、こんなお医者さんもいたんだ!」と。
  • 医者の個人生活366日
    -
    お医者さんの一年ってこんなにタイヘン!  医者は毎日が修行である。新年を自宅で迎えたことのほうが少なかった。冷えたシャケ弁当を売店で買ってきて医局で一人、壁と話をしながら食べた。学会では、数時間その会場に軟禁状態であった。学生たちに老人医療の話をしたら、ポカンされた……。  時には医者であることに限界と疑問を感じながらも、多忙な生活に追われる「医者の一年」をユーモラスに描く、痛快エッセイです。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに230冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 医者の出張猶予14ヵ月
    -
    武者修行に旅立つ医者、その自覚と戸惑い  横北医大の医局から命じられて、日陰山際病院へ6ヵ月間の長期出張に赴く。まだまだ医者の半熟卵の頃だ。それから5年後、虎姫病院に8ヵ月間。何人もの患者さんを受け持ったこともないし、自分ひとりで判断したことがない。  たとえば、大腸にバリウムを入れる注腸作業中に、大失敗。とつぜん爆発して白い液体が散乱。「汚ねえ」とも叫べず、「大丈夫ですよ~」と冷静に言うが…。  医者になってホヤホヤの頃、失敗と戸惑いの「出張病院時代」をユーモラスに描く痛快エッセイです。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに230冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 医者の半熟卵
    -
    ビンボー医学生は六畳一間で風呂もトイレも電話もなし!  私立医大生は、外車を乗りまわして女性にモテモテという、世間の期待と固定観念がある。  しかし私は、六畳一間で風呂・トイレなし、テレビなし、電話なし、クーラーなし、車なし、おまけに女なしの生活を続けていた。  次々に講義の実習が始まる。ボロアパートの床が抜けそうなくらい本が増え、医師国家試験が近づいて……。  悲壮感に満ちた「医学生」をユーモラスに描く痛快エッセイです。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに230冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 医者の本棚、作家の本棚
    -
    最近私は写真やシェーマ(図表)を取り入れたノンフィクション風の小説を発表し、大江健三郎氏によって「電子ブック」への可能性を開くものという評価をいただきました。写真もその一つですが、文字以外の媒体とのリンクが可能になるというのはコンピュータを使用する大きなメリットの一つです。(「はたして『新しい』文学は存在するのか?」より)  作家・石黒達昌はいかにして作家になりえたのか。医者の視点で選んだ本、作家の視点で選んだ本……自著についても語る。書評を中心にエッセイや評論、文庫解説などを収録した、電子オリジナルの作品集。 第一章 医者の本棚 第二章 作家の本棚 第三章 文庫解説 第四章 随筆、あるいは自著を語る ●石黒達昌(いしぐろ・たつあき) 作家、医師。1961年北海道生まれ。東京大学医学部卒業。「最終上映」で第8回海燕新人文学賞を受賞してデビュー。純文学誌を中心に数多くの中短篇を発表する。「平成3年5月2日,後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士,並びに,」「真夜中の方へ」「目を閉じるまでの短かい間」で三度の芥川龍之介賞候補になる。また、「人喰い病」「希望ホヤ」で星雲賞日本短篇部門参考候補になるなど、SFファンからの支持も厚い。
  • 医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    テレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』医療監修の現役医師が綴る息子としての誠心、医師として描く展望、兆候、検査、施設選び、予防と対策……そして、それでも失われないもの――家族と自分のために考えたい認知症への備え 認知症に不安を抱いている方へ母の病と長年向き合ってきた現役医師が自らの反省を込めて今、伝えたいこと――
  • 医者の目に涙
    3.0
    臨床医の宿命とはいえ、今までに多くの患者さんの死を看とった。静かな死、凄惨をきわめた死、子供の死、若人の死、母親の死、自らの命を絶った死、友人の死、そして肉親の死等々。いつも、虚ろな空間だけが残り、医者にならなかったら、こんな悲しい場面に立ち会わなくてすんだのにと思う(あとがき)。心に残る患者さん達との出会いと別れ、医者の胸の内をホンネで語ったエッセイ集。
  • 医者を忘れて大航海
    -
    医者が見たワールドクルーズの意外な真実とは?  大学病院を辞めたDr.米山は、世界豪華客船の旅へ出る。楽しいはずの夢の航海が、塩辛いディナーと忙し過ぎるツアーの連続で一転、持ち前の好奇心がうずき出す。異様に肥満した老人達の元気パワーに圧倒されたり、乗客達の身勝手な健康相談に辟易させられながらも、気がつけば船中を観察し始めて…。  豪華客船の旅とその乗客たちを医師の視点から観察した、痛快エッセイです。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、280冊以上を上梓。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 石屋のせがれ
    -
    昭和11年、福岡県小倉市の石工業の家に生まれた著者。傘寿を迎えた年、ガンで手術を受けたことをきっかけに思い立ったのが、自分の人生を一冊にまとめることだった。 吃音に悩まされた小学生。生涯にわたる趣味に出会った大学生。環境や医薬の課題に向き合い続けた社会人――。振り返ると、嬉しいことばかりでなく、苦しいことや悲しいこともそれなりに経験してきたが、いつも欠かさず持ち続けてきたのが「楽しむ心を忘れない気持ち」。今を精一杯生きてきた著者の、人に愛される秘訣がたくさん詰まった80年の物語は、忘れかけていた大切なものをそっと教えてくれる。

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  • 遺書 東京五輪への覚悟
    -
    「東京五輪を成功に導けるなら、いくらでも この身が犠牲になっていい」――。再発した ガンと闘いながら、組織委員会会長としてオ リンピック・パラリンピック開催に奮闘する 元総理が目の当たりにした驚愕の真実。誰の ための五輪か? スポーツは政治の道具なの か? これまで明かされることのなかった政 治家、森喜朗の明鏡止水。
  • 遺書になったかなしみの曲
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 80歳から独学で作詞作曲を始め、これまでに作った曲は20曲を越える。 90歳を超えた今でもメロディーが止むことはない。 昭和53年から約30年間、独学で陶芸に取り組む。本を読み、ロクロと窯(電気・ガス)を購入し、本格的に向き合う。 戦争への想いを綴った「メリーさんへの手紙」も掲載。 楽譜付。
  • 意地でも旅するフィンランド
    3.7
    ヘルシンキ在住旅好き夫婦。休暇を沢山とれるフィンランドの制度と空港近くに住んでいる特権を利用し、世界各国年中飛び回る。つわり? 子連れ? 宿なしトイレなし関係なし! 暗黒の冬から逃れ日差しを求め目指すはスペイン、ドバイ、モルディブ、エストニア、スコットランド、でもそこでは――。想定外こそ旅の醍醐味。本気で本音の珍道中旅エッセイ
  • いじめられっ子のチャンピオンベルト
    4.3
    凄絶ないじめ体験、ボクシングとの出会い、「日本の恥」とまで言われた世界戦敗退から、チャンピオンベルトを掴むまでの感動の軌跡。そして、日本中の注目を浴びてしまった、あの防衛戦……。世界チャンピオン内藤大助の自叙伝。
  • 移住楽園 バグースパラダイス〈デジタル版〉
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海外に住んでみてはじめて分る、夫婦とは?家族とは?インドネシアで日本のマンガが大ブーム!「ドラえもん」「キャプテン翼」「スラムダンク」などは子供達に大人気。そんなインドネシアの首都ジャカルタで、マンガ学校を開設した茶花ぽこさん。現在は100人もの生徒に日本のマンガの描き方を教えている。全ては、夫のこの一言から始まった…。「俺、会社辞めてインドネシアで暮らしたい」。夫の留学から始まったインドネシアでの奮闘を実況中継!読み出したら止まらない痛快マンガエッセイ。

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  • 意地悪は死なず
    -
    談論風発。日本人の「正義」と「欺瞞」を衝く――モヤモヤを吹きとばす碩学の本音痛快討論。浮世の義理からお色気まで、二人のとどまるところを知らない知的関心の幅の広さに、読者の目がくらんでしまうこと確実。本書で世事人事を見極めれば人生は楽しみばかり!! 本書の内容 ◎流行がすべてである ◎「三日三月三年」という ◎何よりも正義を愛す ◎テレビ人間と活字人間 ◎意地悪は死なず ◎助平を論じてエロスに及ぶ ◎投票すれども選挙はせず ◎君見ずや管鮑貧時の交り
  • イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅 : 2
    3.0
    イスタンブルのメネメン、カッパドキアのマントゥ、ベイルートのタッブーレ、フェズのタジン、エルサレムのホモス――トルコ、レバノン、モロッコ、イスラエルなど、中東各地の旅で出合った絶品グルメの数々と、現地の達人たちに教わった家庭料理を紹介。日本でも味わえるオリエント・グルメレシピ36品収録。中東料理紀行『おいしい中東 オリエントグルメ旅』に続く、待望のシリーズ第二弾!
  • イスタンブールで青に溺れる 発達障害者の世界周航記
    4.0
    ASD(自閉スペクトラム症)と ADHD(注意欠如・多動症)とを 併発した文学研究者が 世界を旅するとどうなるのか? コミュ障、フロー体験、脳内BGM、キマイラ現象、依存症、発達性協調運動症…… ゆく先々の土地で、“ゆらめく身体”と世界文学が溶け合い、 前人未到のワンダーランドが立ち上がる異色の「当事者紀行」本。 ・ウィーンの夜道を“反復”徘徊し、月面世界と接続する ・グラナダの“フロー体験”とヴァージニア・ウルフの『波』 ・美しきソニアと村上春樹をめぐるマインドワンダリング ・カサブランカ――“砂塵の水中世界”とムーミン谷…etc. 圧倒的に美しく、知的興奮に満ちたハイパートラベル当事者研究! 「脳の多様性」(ニューロダイバーシティ) の時代における、発達障害の新しい可能性がここに。
  • イスタンブールでなまず釣り。(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)
    3.0
    なまず博士とともにイスタンブールで大なまず釣りに挑んだり、ドイツでとことんビールを飲んだり、八丈島に大きな波を見に行ったりといった愉快な旅エッセイ9篇を収録。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。 <目次> イスタンブールでなまず釣り 西ドイツビールガブのみ血笑旅 あやしい探検隊突如としてダンゴ屋を攻める 突然的帝都縦断一〇一キロ一五二〇円の旅 八丈島のどっかん波を見に行く ナラタケモドキを掘りに行く 我々は雪の夷隅川をいかにして心やさしく下っていったか ヒマ人カイボリ団はドジョウ男に惨敗した 東京湾でキスを釣りながらサカナの痛みについて考える あとがき 文庫版のためのあとがき 対談 椎名誠×目黒考二 電子書籍版あとがき 椎名誠の人生年表

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  • 和泉式部幻想
    -
    紫式部,清少納言と並んで王朝女流文学を代表する歌人,和泉式部.「永遠の恋の彷徨者」といわれるその和歌を,サッフォー,ルイーズ・ラベ,ディキンソンなど古今東西の女性詩人と比較しながら論じる古典エッセイ.詩的想像力,ことばの美しさ,内面の深さ等から,和泉式部を世界文学の中の最高の女性詩人として位置づける.

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  • 和泉式部日記
    4.3
    ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる――愛する男を失った式部が,神の力によって悩める魂を鎮めるべく貴船神社に詣でた折の歌である.この日記は,多くの男性遍歴の中で,とりわけ深い愛情を捧げた帥の宮との恋愛生活を,宮との贈答歌を中心に叙述したもの.式部研究第一人者による新校注.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 和泉式部日記 現代語訳付き
    4.5
    弾正宮為尊親王追慕に明け暮れる和泉式部へ、弟の帥宮敦道親王から手紙が届き、新たな恋が始まった。式部が宮邸に迎えられ、宮の正妻が宮邸を出るまでを一四〇首余りの歌とともに綴る、王朝女流日記の傑作。
  • 泉への招待~真の慰めを求めて~
    3.7
    この書の題は、ヨハネによる福音書第四章一四節の「わたしが与える水は、その人のうちで泉となり……」による。これはキリストの言葉である。私の随筆はまずくとも、この中にちりばめられている聖書の思想や言葉が、どうか読んでくださる人の中で、泉となってほしいと願っての題である。〈あとがき〉より 真の慰めをもたらす温かい随筆集。

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  • 異性
    4.0
    好きだから許せる? 好きだけど許せない!? 男と女は互いにひかれあいながら、どうしてわかりあえないのか。カクちゃん&ほむほむが、男と女についてとことん考えた、恋愛考察エッセイ。

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  • 遺跡の旅・シルクロード
    -
    58歳にして初めてソ連領中央アジアに旅し、青年時代からの夢を果たしたのが昭和40年。以来、著者は憑かれたようにシルクロード地帯を訪れる。53年、名作『敦煌』を発表してから20年を経てその舞台に立つ。55年、ヘディン、スタイン以後、外国人として初めて西域南道に足を踏みいれる。――本書は、〈絹の道〉の栄光の歴史のあとを経巡った15年間の旅の記録である。写真多数。
  • 伊勢発見
    3.3
    千七百年を経てなんら変らぬ風景がここにはある――。古来、日本人は伊勢へ伊勢へと向かった。しかし、この日本の聖地はよく知られているようで、実は多くの謎が秘められている。神宮の由来とは。二十年に一度の式年遷宮とは。「おかげ参り」とは。熊野との関係とは。……著者は繰り返し神宮に詣で、周辺の町を歩き、さらには熊野古道に足を伸ばし、伊勢の秘密をスリリングに次々と解き明かしていく。

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  • 急がば転ぶ日々
    -
    超高齢化社会のオピニオンリーダー、待望の新刊! コロナ禍にも負けず、世界紛争にも絶望せず、 妻からの無視、教え子からの軽視にもめげず、笑いを絶やさぬツチヤ教授。 根気も勇気も元気もないが、落ち着きもない。 威厳を嫌い権威を笑うが、自信もない。 苦いコーヒーが苦手なのにブラックで飲むそのストイックな姿勢は 我らの理想だ!?  極上ユーモアエッセイ。 解説=荻野アンナ
  • 急ぎすぎた旅人──山際淳司
    -
    「ひとりで生きているつもりが、大きな彼の力で生かされているような気がした」家族を愛し、仕事を愛し、短い人生を丁寧に生きた作家、故山際淳司。日々の積み重ねが築いた互いへの信頼感と絆は、いまなお生きている――。山際が家族に託した思いを、あますことなく綴った珠玉のエッセイ。「子育て、夫婦関係、そして家族関係で悩んでいる方に、ぜひ一度この本を読んでいただきたい」(櫻井充)
  • イソップに学ぶ人間社会で大切なこと
    -
    「ウサギとカメ」「北風と太陽」など、誰もが子供の頃から知っているイソップ寓話集。 紀元前6世紀ころの古代ギリシア、アイソポス(=イソップ)の作とされ、動物やギリシアの神々の愚行をテーマにしながら、実は人間が厳しい競争社会で生きていくための教訓と知恵を教えているのである。 たとえば、夏の間歌っていたセミ(日本ではキリギリス)に対し、アリは「では、冬は踊るといいね」と突き放す……、これが本筋。経済倫理学、経済思想史の大家である著者が、イソップの37話をひもときながら、現代社会で生きていくために本当に大切なことを示唆する。

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  • イソップを知っていますか
    3.8
    「イソップ物語」って、本当はこんな話だったの? 「アリとキリギリス」「狼と狐」をはじめ超有名な寓話から無名の寓話まで、安土桃山時代と江戸時代に日本語に翻訳されたイソップ物語をもとに、130余のストーリーを紹介。二千年以上の歴史をもつイソップ物語に秘められた、厳しい世間を生き抜くための智恵とその魅力を阿刀田流に読み解いた、大好評の「知っていますか」シリーズ。※文庫版に掲載の挿画は、電子版には収録しておりません。
  • 依存症
    2.5
    ギャル系AV女優として一時代を築いた倖田梨紗。だが、引退後は薬物に手を出し、二度の逮捕を経験するなど、絵に描いたような転落人生を歩む。なぜ、彼女は薬に依存したのか。その裏には複雑な家庭環境と彼女自身の弱さがあった。芸能人との肉体関係も噂された“スキャンダラスな女”がすべてを綴る衝撃の告白本。

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  • 「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄
    -
    傑作エッセイ『美人とは何か? 美意識過剰スパイラル』の続編がついに電子化! ババアのくせに必死で若作りをして、若い男に入れ揚げている女…… デブのくせに「巨乳」自意識を持ち、平然とモテ自慢などする女…… ブスのくせに男好きで、合コンなどの場で妙にはしゃぐ女…… 我々は、なぜそこまで「勘違い女」にイラっとくるのか? 「若く美しい娘が姥皮をかぶって醜い老婆に変身し、幸せをつかむ」 という日本の民話「姥皮」を通して語られる「自意識」の正体とは!? 繊細かつ的確な論点で綴られる痛快エッセイ。 イタい男代表!? 歌人・枡野浩一との対談を巻末収録! ※本書は、2009年に集英社より刊行された『「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄』を、電子書籍化したものです。
  • いたちの屁
    -
    「いたちは死ぬ時、全力を出して屁をするが臭いもしない」 昭和11年生まれ。敗戦から戦後経済の復興、そして今。 一個人として、渦中の光景、言葉にしておきたかった想いを綴る
  • 板谷遠足
    3.3
    牛久大仏(茨城県)、ガマランド(茨城県)、夢のカレー(千葉県)、黒部ダム(富山県)、入水鍾乳洞(福島県)……予算1万2000円で全国を巡る、爆笑珍道中!
  • 板谷番付!
    3.0
    好きな女体の部位、虫唾が走る言葉、個人的にノーベル賞をあげたい人、国王になったら真っ先に発令すること、ケンカが強そうな有名人、草野仁の好きなところ…。そんなお題で、ゲッツ板谷が勝手にベストテン決定!

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  • イタリア遺聞
    3.9
    ヴェネツィアの運河を軽やかに滑るゴンドラは、なぜ黒く塗られているのか? トルコのスルタンに献上されたフランス女の辿った数奇な運命とは? 古代の聖地巡礼ツアーの有り様は? 「オデュッセイア」を地中海世界風に読み解けば……etc.生身の人間が作り出した地中海世界の歴史。そこにまつわるエピソードを、細部にこだわり、著者一流のエスプリを交えて読み解いた好エッセイ。
  • イタリアからの手紙
    4.0
    芳醇なるブドウ酒の地中海。死んでいく都、ヴェネツィア。生き馬の眼を抜くローマ。だましの天才はナポリ人。田園風景に、マフィア……。ここ、イタリアの風光は飽くまで美しく、その歴史はとりわけ奥が深く、人間は甚だ複雑微妙で、ぞくぞくするほど面白い。──壮大なライフ・ワーク『ローマ人の物語』へと至る遥かな足跡の一端を明かして、人生の豊かな味わいに誘う24のエセー。
  • イタリア完乗1万5000キロ ミラノ発・パスタの国の乗り鉄日記
    -
    イタリアの鉄道路線の大半はもともと国営だったが、現在は民営化され、イタリア語で「国の鉄道」を意味する鉄道会社「フェッロビエ・デッロ・スタート(FS)」が、国内路線約1万5000キロを引き継ぐ形となっている。本書は、日本のJR6社の鉄道網の4分の3に当たるイタリアFSの鉄道路線を、足かけ6年がかりで全線踏破した異色のイタリア旅行記。イタリア各地の魅力とともに、鉄道旅行の楽しさが行間からあふれ出る。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • イタリア紀行(上)
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    ヴァイマール公国での公務を放り出し、長年の憧れであるイタリアへ旅立ったゲーテ37歳。旺盛な好奇心と鋭い観察眼で、ヴェネツィアからローマ、ナポリ、シチリアなどを経めぐり、美術や自然にふれ、人びとの生活に身を置いて感じたことなどを書き留めた。下芸術家ゲーテの土台を築いた青春の旅の記録。
  • イタリア紀行(上)
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    1~2巻880円 (税込)
    政治顧問官、貴族、大臣としてヴァイマルで華々しく活躍するゲーテは、一方で芸術家としては沈滞していた。行き詰まりを打開し、新しく生まれ変わろうとしてゲーテは密かに憧憬(あこがれ)の国イタリアへ脱出する。南欧の自然に陶酔し、生命の充溢を求めるゲーテの心象がヴェネツィア、ローマ、ナポリ、シチリアの美しい風物に託して語られる。ドイツ語版からの当時の珍しい銅版画も収録。
  • 「イタリア郷土料理」美味紀行
    4.0
    9都市20人が誇る「最愛のひと皿」の物語。  イタリア料理人の落合務氏曰く「イタリアは、自国の料理、ひいてはマンマの味が一番だと思っている人だらけ」。こと食に関しては誰よりも誇り高く、食べることを楽しむことに何より情熱を注ぐのがイタリア人なのだ。そして、海に囲まれた細長い国土を山々が貫くイタリアは地方ごとに気候・風土が異なり、そのため食材も料理も地方ごとに違う。さまざまな郷土料理から成り立っているのが、イタリア料理とも言えるのだ。  トリノ、ミラノ、ヴェネツィア、ボローニャ、フィレンツェ、カリアリ、ローマ、ナポリ、パレルモ……翻訳家の著者はイタリア全土を旅しながら、9都市に暮らす20人と出会い、彼らの食卓の記憶を引き出していく。小説家、デザイナー、印刷職人、トマト生産者、操り人形師など、さまざまな職業の人々が語る「最愛のひと皿」の物語は時に甘く、時にはとても苦い。その土地で懸命に生きる、前向きで力強い人々の姿が伝わる美味紀行。
  • イタリア キレイに生きる秘訣
    -
    勝ち負けや流行なんて関係なし。キレイへの第一歩は自信を取り戻すことから始まる。食事・美容から会話・仕草・立ち振る舞いまで、たくましくも思いやりのあるイタリア女性の生き方をお手本にしてみませんか? 私だけの魅力を発見し、さらに磨きをかければ、いっそう輝きを増すにちがいありません。イタリア発のユーモアあふれる渾身の書き下ろし。

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  • イタリア暮らし(集英社インターナショナル)
    3.8
    イタリアにわたり40年余り。ミラノ、ヴェネツィア、リグリアの港町……。暮らしながら観てきた、半島に生きる人々の日常。コロナ禍でも他人への思いやりを大切にし、いつもの暮らしを守ろうとする姿勢。それは、中世から疫病と戦い、公衆衛生の礎を築いてきた、イタリアの品格なのかもしれない。普通の生活に潜む物語を、ひとつずつ丹念に観て、淡々と伝えていく。イタリアと真摯に向かい合ってきた内田洋子が、2016~2022年、新聞・雑誌・ウェブに寄稿した文章から厳選したエッセイ集。
  • イタリア式老楽術
    -
    《わが人生、わが老後は、旅から旅への流浪徘徊。楽しければ、おもしろければいいじゃないか。どうせもう長くはない。最後にゼロで終わる。それが理想なのだから。》 70歳を目前にしても落ち着くことはなく、楽しいこと、面白いことを求めて動き回る日々。 しばらく止めていたゴルフを再開し、ボートの免許を取ってクルージングを楽しむ。美術館巡りに、歌舞伎やオペラ鑑賞。そしてまた旅へ。北海道を手始めに、パリからヴェネツィア、ラヴェンナへ…… 過去の記憶を重ねながら綴る、佐山式・老楽術。

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  • イタリア式おしゃれで輝いて生きる!
    -
    ブランド品崇拝、プチ整形、茶髪……、イタリア女性はこんな流行には無関心。ホンモノの美しさとは、個性を磨くことで生まれると知っているから。ファッション、メイク、ボディケアから賢いショッピング法まで、イタリア式おしゃれテクニックを盗んでみませんか? セクシーでエレガントに変身、輝く「オーラ」に包まれた毎日をお約束します。

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  • イタリア式リタイア術
    -
    《旅のひと、だった。》―好奇心旺盛であちらこちらへ動き回っている日々。アメリカ・フランス・イタリア……美術館・オペラ・能・歌舞伎・レストラン……。海外生活の長かった著者が、現在と過去の記憶を呼び起こしながら綴る一年間のエッセイ集。《イタリアの話ばかり書いたわけでもないが、いいか、好きなことだけをして決して我慢はしないというわがイタリアライフ、まんざらでもないなとは思っているのだから。》元気一杯の晩年を過ごす、佐山流イタリアライフ。―《旅のひと、だった。うんと若いころも結婚してからも、思い起こせばいつも旅をしていた。》―

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  • イタリア式恋愛力で幸せになる!
    4.0
    「『チャオ』に学ぶ、ふたりの関係が長続きする秘訣」「恋をしたらまず自信を持って相手の目に訴える」「男心をそそり、女を上げるファッションセンス」・・・・・・。女性が輝く本当の恋愛って何? あなたがもっと綺麗に、そして幸せになる、大人の恋愛が宿る国イタリアから届いたホンモノの恋愛マニュアル。あなたの中にある、愛の心の育て方教えます。

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  • イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グルメ
    4.0
    noteで驚異の95万PVを記録した「サイゼリヤの完全攻略マニュアル」が話題の日伊通訳者による、初著書! 日本の伝統料理からB級グルメ、チェーン店、コンビニスイーツ、冷凍食品まで。 イタリア・ピエモンテから彗星のごとくやってきた食いしん坊マッシが日本で出会った絶品グルメとその感動体験をまとめた、日本の食文化への情熱とアモーレ満載のエッセイ! イタリア人フーディーの舌を唸らせ、胸を打ったのは、日本の意外なあの食べ物だった!? 日本人もぶっとんじゃう、斬新な視点や考察、日伊の異文化トリビアも満載。 読めば、私たちがいつも当たり前のように食べているあの料理が、何倍もおいしく感動的に感じられるはず! ニッポングルメ再発見の旅へ、いざ参らん! オール書き下ろし30篇 挿絵:東麻マユカ <目次> 初来日、豆との出会い しゃぶしゃぶは遊園地のように 日本で出会った本場のマリトッツォ おでん屋で驚いたメニュー 「コメダ」を大好きな理由と僕流の食べ方 駅弁に恋してしまう理由 「あいすまんじゅう」と日本のアイス 白米に出会って変わったこと 石川の魚料理に感動 「サイゼリヤ」の最強においしい食べ方 「ココイチ」のカレーの至福 日本のパスタは唯一無二 驚愕した和食のルール メロンパンに喜ぶイタリア人 五郎島金時への愛 日本のコーヒー文化 お代わり自由に泣いた理由 コンビニのスイーツ イタリア人から見たら和菓子は野菜? ピッツァに感動 わさびに驚いた話 おいしくてかわいい冷凍食品 不思議な場所の回転寿司 イタリアと日本の郷土料理の共通点 日本人の食の「魔改造」は世界一 「ミスド」とのラブストーリー 甘い街、神戸 日本在住イタリア人のフュージョン和食 里帰り時に恋しくなる和食 神聖でカジュアルな抹茶
  • イタリア好きの好きなイタリア
    -
    人気フリーペーパー『イタリア好き』編集長、松本浩明が、取材で通ったイタリアで出会った、とびきりすてきな生き方をしている人たち。彼らとのふれあいを中心に、イタリア10州それぞれの土地の魅力と、地元ならではの食べ物のことを、生き生きと綴ったのが本書です。 掲載されているその1皿のために、その笑顔の人に会いに、すぐにでもイタリアに行きたくなることまちがいなし!の1冊。 カメラマン萬田康文さんの“楽しくておいしそう”な写真とともに、深くて豊かなイタリアを堪能できます。(各州の地図、概略付き) 【目次】 はじめに 第一章 リグーリア フォカッチャ・ディ・レッコが愛される理由 第二章 ウンブリア 本当のアグリトゥリズモとは 第三章 サルデーニャ 山奥のトッローネと裸足祭り 第四章 カラブリア いつもの家族の食卓 第五章 エミリア・ロマーニャ イタリアでいちばん美しい村 第六章 ピエモンテ 肉食人の貪欲さと誠実 第七章 マルケ 愛が注がれたカルボナーラ 第八章 プーリア/ヴァッレ・ダオスタ/カンパーニア 愛すべき三人のイタリア男 あとがきにかえて~『イタリア好き』というフリーペーパー コラム もっとイタリア好き (1)フォルマッジョのできる風景 (2)イタリア電車の旅 (3)モショリという天然のムール貝
  • イタリアでがんになった
    4.0
    イタリア人とドイツ人のハーフであるオットと結婚し、猫二匹とともにイタリアで穏やかな日々を過ごしていたモモ。ところがある日、体の不調を調べるために通院した病院で「子宮体がん」が発見され、大きな転機を迎えることになる。言葉の壁、文化の壁を乗り越えて、モモはがんを完治することができるのか…?イケメン執刀医・ピアスが光るダンディなレントゲン技師…個性豊かなスタッフたち/セカンドオピニオン制度に協力的なイタリアの病院/病院着もオシャレなイタリア人たち/手術もすべて中止!? 本当にあった病院のストライキ/「この薬の成分は信用できない!」と治療方法を厳しくチェックする患者たち/退院直後でもお構いなし! パーティー参加を迫るイタリアの友人たちの想い/「でも、がんになってよかった…」この言葉の真意とは?すべての日本人女性必読! クスッと笑えて、大切なことに気付かされる闘病コミックエッセイ登場!!

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  • イタリアですっごく暮らしたい!
    3.0
    局員によって変わる切手料金、ヘアスタイルを勝手に決める美容院、半年待っても引けない電話……住んでみたらトラブルと驚きの連続。納得できないことばかり起こるけど、「ま、いいか」と最後は笑って、心が温かくなってしまう不思議な国イタリアに魅せられて15年。人生を面白おかしく過ごす愉快なイタリア人の「元気の素」満載のエッセイ集。

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  • イタリアで生活を始める人が困らないための心構えとチェックリスト。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 イタリアに留学・移住の方は、今、どんな夢をお持ちでしょうか。 留学希望の方は、 「音楽や舞台の勉強がしたい」 「ピザ屋やレストランで料理人修業がしたい」 「バールでエスプレッソコーヒーのことをバリスタと話してみたい」 「建築を勉強したい」など チャレンジしてみたいことがある反面、 「もし、行き詰まってしまったら、どうしよう・・・」といった精神的な不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本書では、そんな時のお手伝いをしたいと思います。 また、移住を希望されている方には、 「住み始めてから、どのように過ごせばスムーズに暮らせていけるの」 「イタリアの住宅や、ご近所付き合いはどうしたらいいの」など イタリアでの日常生活について、盛りだくさんの内容を在住20年の経験からお伝えできればと思います。 楽しみながら、イタリアの留学事情や移住事情がよく分かる内容となっています。 Allora, siete pronti ad andare in Italia?  (それでは皆さん、イタリアに行く準備はできていますか?) Andiamo insieme! (一緒に行きましょう!) 【目次抜粋】 1部 イタリア留学について 2部 語学学校でのできごと 3部 イタリアへの移住について 4部 アパルタメントでの注意 5部 スーパーマーケットや市場での注意 6部 イタリア事件簿 7部 滞在許可証入手との戦い 8部 チェックリスト 【著者紹介】 山中美穂(ヤマナカミホ) イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさや共感力の高さに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。
  • イタリアのすっごくおいしい!~トマトの王国の魅力~
    4.0
    トマトはイタリアの国民野菜。イタリア人が元気で明るいのは、トマトをたくさん食べているからだ。「太陽の果実」は「太陽のエネルギー」。人々に力を与えてくれるエッセンスだ。すべてトマトソースからはじまる、ミシュランの3つ星シェフも脱帽の家庭料理の数々を紹介。現地在住の著者が教える、トマトを通して見たおいしいイタリア紀行

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  • イタリアのすっごくおしゃれ!~ミラノ発最新おしゃれ術~
    -
    ●ジャケットからブラウス抜きで下着をのぞかせるのが定番●ノーブラ、ノーガードルはあたりまえ●おしゃれで格安の仕立服●シェイプアップはミネストローネで●新聞に大きく出るバーゲン記事●無駄毛処理といえば脚の毛●イタリアで最高のおしゃれ色は紺色……。イタリア在住の著者による、驚きと発見いっぱいのファッションレポート。

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  • イタリアのすっごく楽しい旅~はじめてでも、リピーターでも~
    3.5
    初めて旅行してみたら、旅行ガイド本には書いてないことばかり起こる国イタリア。だから新鮮な発見もいっぱい。感動にも遭遇できる。イタリア暮らし16年の筆者が、友人夫妻に、もっと楽しく、さらに美味しくなるイタ旅をアドバイス。ポジティブ思考の国イタリアのイキイキ旅行をしたいあなたに贈る、とっておきメッセージ&ガイド的エッセイ。

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  • イタリア魅惑のビーチ
    4.3
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サルディニア島、ナポリ以南のカラブリア州・プーリア州、シチリア島とその周辺諸島の美しいビーチを紹介。地中海でいちばん美しい海の色とイタリア人の海辺の人生を紹介する。

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  • イタリア・ユダヤ人の風景
    -
    第2次大戦下のイタリア.ファシズムとナチズムが交錯する都市の片隅で,戦火とは異なる暴力が多くの命を奪おうとしていた.どんな運命がイタリアのユダヤ人たちを待ちうけ,何が彼らの命運を分けたのか.苦難に生き,闘い,斃れた彼らの声を沈黙する街路から聞き取るために,ローマ,ヴェネツィア,トリエステ,フェッラーラを訪ねる.

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  • イタリア旅行 「美しい国」の旅人たち
    3.0
    今も昔もイタリアが人気の旅行地であることに変わりはないが、旅の目的は時代によって大きく変化してきた。古代ローマ芸術への礼賛からローマやナポリが人気だった18世紀。理想風景への憧れから画家たちが田園や海辺に集い、ゴシックリバイバルの影響でフィレンツェなど中世都市にも目が向けられた19世紀。ヨーロッパを席巻したイタリア旅行ブームを追体験し、そこから生まれた多彩な文化を覗いてみよう。
  • イタリアンばなな 生活人新書セレクション
    3.6
    イタリアをはじめ各国でベストセラーとなっているよしもとばななの世界を、「家族」「食」「身体」というキーワードを手がかりに、翻訳という異文化体験を通して旅する。作家自身による本邦初公開(イタリアのみで発表)のエッセイ、作品の秘密をめぐる作家と翻訳家の初の対談(語り下ろし)も収載。

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  • 異端者の快楽
    4.2
    「年を取るとは、自分のセックスに忠実になることなのだ」――。カリスマ経営者として共同体の中心に身をおきながら、「異端者」である己との狭間で、精神の暗闘を繰り広げてきた見城徹。作家やミュージシャンなど、あらゆる才能と深い関係を切り結ぶことで得た官能的な体験とは。「個体」としてどう生きるかを改めて宣言した書き下ろしを収録。
  • 異端の肖像
    3.5
    狂気と偽物による幻想の城ノイシュヴァンシュタインを造らせたルドヴィヒ二世。神秘思想を体現した二十世紀の魔術師グルジエフ。数百人ともいわれる幼児虐殺を犯した享楽と残虐のジル・ド・レエ侯。ルイ十六世の処刑を主張した熱狂的革命家サン・ジュスト…。彼らを魅了した魂と幻影とは何だったのか。そして孤独と破滅とは何だったのか。時代に背を向けた異端児達を描くエッセイ。

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  • 井田家の40年 暮らしとお金のありのまま
    3.3
    「新婚時代は月給だけでは足りなくて、貯金を取り崩してヒヤヒヤしながら生活していた」と明かす井田さん。そんな窮地を脱するべく始まった家計簿のある暮らし。以来40年、3人の子育てや5回の引っ越しによる、教育費や住宅ローンのピーク時の数字を本書で初公開。当時の住まいもオープンにしながら、井田さんが失敗して悩んだ経験から生まれた生活の工夫を、たっぷりと紹介します。 また、整理収納アドバイザーとして400軒以上の片づけを通して見えた、モノと時間とお金の関係。片づけ依頼者に共通するお金の悩みには、「お金の不安をなくすには、モノを整えることから」とアドバイス。モノと時間とお金が整えば、生活も心も軽やかにめぐると提言します。 60代として「これからは、終活ではなく今活です!」と高らかに宣言。今の暮らしの軸とは? 代謝よく身軽な、本当の意味での豊かな暮らしを見つめます。 「今」を大事に、前向きに生きたいと願う、すべての世代の方に読んでいただきたい1冊です。

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  • 一億円を臍くりした女に捧ぐ
    -
    女房に気を付けろ! 鬼より怖いぞ。 嫌と思ったら絶対に嫌。頭に血が上ると前後の見境いが無くなるのが大いなる欠点。判っているが、修正がきかない。勉強も仕事も続かない。困っているといわれればお金も貸してしまう。人生、行きがかりと成り行きばかり。そんなある日、天職ともいえる仕事に出会う。何をやってもできず、続かなかった自分にもできることがあった。
  • 一億総SNS時代の戦略
    4.3
    人気コラムニスト・カレー沢薫最新刊のテーマは「SNS」!! 1日中エゴサし続けているという著者が語る、SNSにおどらされないための心得。Twitterの投稿ひとつで人生を壊したりしないために知っておくべきこと…。これからスマホデビューを考えているお子さんをもつ親御さん、企業のSNS担当にも役立つ知識が満載です。
  • 1からはじめる
    3.8
    「今日もていねいに」という宝物のような言葉を、再定義して、1から見つめ直し、僕は自分の中のていねいさをアップデートしたい 松浦弥太郎・・・・・・生き方の本質を語りかける、人気エッセイスト最新作! 松浦さんの言葉があなたを新たな地平に導く。
  • 1月生まれについて
    -
    人物評論。1月生まれについて考える人物評論。1月1日から31日まで、1日1話形式。トールキン、フランクリン、エイゼンシュテイン、フェリーニ、デヴィッド・ボウイ、ボーヴォワール、モーツァルト、夏目漱石、ちばてつや、村上春樹、三島由紀夫、伊藤野枝、北原白秋、盛田昭夫など31人を大研究。1月生まれに、みどころはあるか? 1月生まれの教科書!

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  • 一隅を照らす
    -
    小学生のころは、綴り方教室は好きではなかった。ただ、実に細々となんの変哲もない日常生活を描写して、七人の姉兄貴たちに手紙を出すと、彼らは喜んで読んでくれて、ひどく重宝がられたものだった。八十六歳を超えて生まれて初めて入院した二ヵ月のベッド生活で、毎日一つずつ随想を書きはじめた。家のこと、近所のこと、過ぎ去りし日のこと、社会のこと……。思索は拡がり、言葉として形をなし、現れる。世界の片隅から広い世の中に「思い」を馳せては書きつづけ、みずみずしい感性で「日常」を切りとった随筆集。

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  • 一古書肆の思い出 1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和大恐慌のさなか、東大卒業式の3日後に住込み小僧として古書業界に飛びこんだ著者の修業時代。その5年半の奮闘ぶりを豊富なデータと平明な文章で綴る。
  • 一期一会の奇跡
    -
    幼少期から、医学部時代、そして現在まで。肺癌の宣告を受け振り返った50年間には思いがけない奇跡が溢れていた。学問のこと、家族のこと、患者さんのこと……名医がほんとうに出会った奇跡の実録。

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  • 苺とアリスとピストルと
    完結
    3.0
    全1巻1,430円 (税込)
    nina'sの人気連載が1冊に! 千秋の子育て法が分かる! 子育てがラクになる17の魔法。パパとママの悩みにお答え! 小島慶子さん、冨永愛さんとのスペシャル子育て対談も収録。小学3年生の娘にQ&A! “欲しい物を買ってあげるのは誕生日とクリスマスだけ”“子どもの「やりたい!」を見逃さない”“ママ友は気が合うほうが珍しい。ハードルは低く”“「まあ、いいや」で乗り切る”“子育てだって出産方法だって、十人十色でいい”etc…
  • 一巡せしもの 東海道・東国編 諸国一之宮“公共交通”巡礼記
    -
    1巻1,199円 (税込)
    全国津々浦々に鎮座する古社「一之宮」巡礼を通じて日本の魅力を再発見する旅行記 現在の日本は47の都道府県に分かれていますが、幕末までは五畿七道六十余州で構成されていました。古来より州ごとに筆頭の神社があり、これらは「一之宮」と呼ばれています。その「諸国一之宮」を鉄道やバス、船舶など公共交通機関と自分の足だけで巡礼する旅行記…といっても、それぞれの神社を単純に紹介するだけではありません。神社そのものの成り立ちはもとより、参詣に至る道程や鎮座地の風土、遭遇した出来事などを綴ってまいります。ますは東海道の東国編から。宗教書というより旅行記として気楽にお楽しみください。 【目次】 ‏まえがき 安房國一之宮 洲崎神社 常陸國一之宮 鹿島神宮 下総國一之宮 香取神宮 相模國一之宮 鶴岡八幡宮 相模國一之宮 寒川神社 武蔵國一之宮 小野神社 武蔵國一之宮 氷川神社 武蔵國一之宮 氷川女體神社 上総國一之宮 玉前神社 安房國一之宮 安房神社 あとがき 主な参考文献 附録 【著者】 経堂薫 昭和38(1963)年宮城県生まれ。日本大学法学部卒。雑誌「ザテレビジョン」をはじめ映画雑誌、航空雑誌の編集記者、夕刊紙「内外タイムス」の取材記者、大手紙の校閲記者などを経て現在フリーランスライター。得意なジャンルは芸能や映画などのサブカルチャー、航空や鉄道など旅行全般、酒類など。これらを深掘りするのではなくミクスチャーさせたハイブリッドな作風が持ち味。
  • 1+1=0
    -
    最近、1たす1が2にしかならないとお嘆きの貴兄。1+1=1になっちゃうわとお悩みの貴姉。お疲れのようですね。でもご安心ください。“博士”が発見した、美しき公式、(1+1=0)がいかに証明されたかを描く表題作をはじめ、言葉の幻術師川又千秋が贈る、マッドでポエティックな小宇宙に遊べば、あなたもすっかり幻視人になれます。ショート・ショート・バラエティ第2弾。
  • 一度きりの大泉の話
    4.5
    12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。 出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。 「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。 人生にはいろんな出会いがあります。 これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」 ――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。 これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。 しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。 (「前書き」より)
  • 一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ
    3.4
    虐待、育児放棄、家庭崩壊、不倫。「お前は醜い」と実の母から言われ続け、鏡を見ることさえ怖かった少女はなぜ、女優となったのか?愛と憎しみの物語。衝撃の自伝的小説。
  • 一日一笑 しょうがいってなあに
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キリンのレイナが見ている世界を感じて 3姉妹の末っ子として生まれたレイナ。 レイナが感じる世界は、みんなとは少しちがう。レイナ見ている世界、聞こえる音はどんなだろう。 これから友だちが増えていく子どもに知っておいてほしい「しょうがい」について、えがく。大人になってもわすれないで欲しい一冊。親子でよみ、まなぶための絵本。

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  • 1日1分で成功を手にする本 奇跡を呼ぶ「4つの習慣」
    -
    たった1日1分だけ、7つのステップに従って4つの良い習慣を身につけるだけでビジネス、恋愛、人間関係、すべての面でうまくいく。その秘訣とは…。「日記の伝道者」があなただけに教えるサクセスのコツ!
  • 1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい
    4.5
    1巻1,782円 (税込)
    「日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった」―― 新型コロナウィルス、東京オリンピック、元首相銃撃事件。著しい社会変化があった3度の夏、それでも生活は続いていく。迷い、怒り、喜び、苦しみ、考え、先へ向かう、注目のフリーランスライターによる3年間の日記.

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  • 1日30秒恋愛術 いい女に恋人はいらない
    -
    最高の恋愛を手に入れるには、偽りの恋人はいらない、電話は自分からかけない、尽くしすぎてはいけない……うまくいかない恋愛に悩む、全ての女性に答えます。究極の一問一答エッセイ。
  • 一日の苦労は、その日だけで十分です
    3.3
    導かれて生きる。三浦綾子最後のエッセイ集。  人間の罪、弱さ、ゆるしを描きつづけた作家・三浦綾子が遺した愛にあふれる言葉の数々。「冬のあとに春の来ない人生もある」「人生には往々にして意地悪がひそんでいる」と書きながらも、「なるようになる。なるようにしかならない」「一日にできる仕事は、量が決まっている。明日のことは心配しない」と道を照らす。自らの病気も苦難も「すべてが神様の贈り物」であるとあるがままに受け入れ、その恵みに感謝の念をも抱く。でも、だからといって「病気に協力することはない」と、前向きに自分の人生を生きることを考える――。  深い信仰に根ざしたその生き方から浮かび上がるのは、“愛”と“感謝”と“学び”の心。大上段に振りかざすのではなく、自身のいたらなさや苦い体験にも触れながら、弱い立場の人々や道に迷う若者たちに温かいまなざしを向け続ける。その思い、時を経ても色あせない言葉は、私たちが一日一日を大切に積み重ね、より良い人生を歩むための指針となるに違いない。没後20年を前に届けられた、やさしさに満ちた最後のエッセイ集。
  • 一人称で語る権利
    -
    日々の有り体をささえるものは何か。一人のわたしは何によっていま、ここに活かされているのか。一人ひとりの側から考える、話し言葉による詩人のエッセイ。解説=沼野充義
  • 一年諸事雑記帳(上) 1月~6月
    -
    人類もこれだけ歴史を重ねれば、一年三百六十五日、毎日がなにかしらの記念日です。古今東西、万巻の書物から選りすぐった、あれやこれやの薀蓄の数々。■内容の一部■1月3日ジョン万次郎帰国(1840)■2月12日ブラジャーに特許(1914)■3月6日マルコ・ポーロの裁判(1306)■3月30日村田銃の制定(1880)■4月1日ロールス・ロイスの誕生(1904)■4月24日最初の戦車戦(1918)■5月24日六甲でゴルフ始球式(1903)■6月23日仕立屋銀次逮捕(1909)
  • 一年有半
    3.7
    喉頭がんで「余命一年半」の宣告を受けた兆民による闘病記、死に直面したからこそ語れる人性論という性格を併せ持つ、明治時代の大ベストセラーです。同時代の政治・経済・社会について歯に衣着せぬ批判を浴びせる「理念の人」兆民は、同時に、文化・芸能、ことに人形浄瑠璃への熱愛を示す「情の人」でもありました。「いかに死ぬべきか」を問う、現代人に贈る処方箋です!
  • 1の奇跡
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    おまわりさん、こいつです。 人類史上誰も到達し得なかった 世界最高峰の頂に到達したとある男は 世界を本気で何とかするために… この山を反転させ続けることにした 【目次】 1の奇跡 〜動画編〜 他 【著者】 Confidenceman えっ、そんな。ワタシは陰のオトコですから、 あまりソコを踏み込んでしまわれるともれなく、アヘアヘですよ。
  • いちのすけのまくら
    3.5
    落語の本編に入る前の「まくら」を文章にしてみたら……。気鋭の噺家・春風亭一之輔初のエッセイ集がついに文庫化。「税金」「忖度」「相撲」「マイナンバー」「〇〇ファースト」など、100のお題に応えて綴られたまさに読む「まくら」。ご子息による特別解説付き。
  • 1は赤い。そして世界は緑と青でできている
    3.9
    黒い文字でも1つひとつ色がついて見えるってどういうこと!? 物心ついた頃から「文字に色がついて見える」 共感覚を備える女子大学生によるユニークすぎる手記!
  • 市場のことば、本の声
    3.8
    ここは沖縄・那覇の市場通り。 人と本が出会う小さな古本屋。 今日も私はかわらず店を開ける。 店に立ち、市場のことばに耳を傾ければ、今日も人と本が豊かに、楽しげに行き交う──。沖縄の本を地元で売ることにあこがれて、那覇に移住して9年。店先から見えてきた、そして店先で考えてきた、本のこと、人のこと、沖縄のこと……。古本屋の店主にして気鋭のエッセイストが新たな視点で綴る珠玉のエッセイ集。
  • いちばんじゃなくて、いいんだね。
    5.0
    誰もが元気になる、 感動の大型企画! ダウン症の息子と母の、 笑って泣けて元気になれる物語。 人生は人との競争じゃない。 苦しくなったら立ち止まって、 自分のペースで走ればいい。 いちばんじゃなくて、いいんだね。
  • 1%の力
    5.0
    自分、自分、自分、の時代。今こそ誰かのための「1%の力」が必要だ。1%は誰かのために生きなさい。小さいけれど、とてつもない力。みんなが「1%」生き方を変えるだけで、個人も社会も幸福になる。
  • いち福 小さなだんご屋のはなし
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    今や地域に愛される名店となった『仙臺だんご いち福』の、優しい絆の物語 “家訓”を胸に、兄はバーテンダー、姉はパン職人、そして私は美容師として自らの道を進んできた岩間一家。そんなある日、大黒柱の父が病に伏し、実家で営んできただんご屋の存続をめぐる家族会議が開かれて……。

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  • 一枚の絵葉書
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    「いい酒、いい人、いい肴」をたよりに居酒屋を探した八戸、期待はずれの民宿に愕然とした雨と強風の城ヶ島、散歩気分で野鳥を追った七国山――。旅はときに満足、ときにウンザリ、しかしそこには心を新鮮にしてくれる風景がある。目的のない旅は、心の自由をもとめる旅。からっぽになった頭が美しい自然に陶酔し、つらつら飲む酒が快く体にしみこんでいく。海、山、街からの四季折々の旅の便り。ほのかな旅情をさそう旅エッセイ。
  • 「一万円選書」でつながる架け橋 北海道の小さな町の本屋・いわた書店
    4.6
    1巻1,760円 (税込)
    詳細なカルテを基にお客さん一人ひとりにあった本を 選書するサービス「一万円選書」で注目! 1冊ずつ心を込めて「売れる本」ではなく「売りたい本」を売り、 読者が運命の1冊に巡り合うお手伝いをする、小さな本屋さんの物語。 本の中になにがある、字がある。 字の中になにがあるか、宇宙がある。 「本が好きなんです。それに尽きます。 いい本をみんなに読んでほしい。 一人でも多くの人に本の面白さを知ってほしい。 そのためだったらな何だってやるつもりです。」 北国の小さな本屋が、どんな工夫とアイデアで苦境を乗り越えたのか? 「本が読まれない」といわれるこの時代に、こんなにも人々を魅了する一万円選書の魅力とは? そして、お客さんのカルテを基に選書を担当している本の目利き・岩田徹さんはなぜそこまで今その人に必要な心をゆさぶる本を選ぶことができるのか? 第1章 一万円選書のすべて 究極の問い 三日天下 本屋の神様 ネットの世界でバズる 選書カルテ カルテの読み込み方 賢者を紹介する どうせなら美味しいものを食べたい 本を選ぶコツは本を読むコツ 手紙を添えて システムの確立 ドキュメント 一万円選書 プラットホーム どうぞ真似してください 第2章 負けて負けて迷って迷ってやっと見つけた 本こそが庶民の娯楽の王様だった 砂川で本屋を始めた両親 サラリーマンを経て書店主へ バブル崩壊後の焼野原 砂川地域大学という挑戦 あの手この手 売れない理由なんて100でも言える 店内レイアウト試行錯誤 消してはいけない炎 作家‣笠井一子さんとの出会い うちが責任を持って売るから! 原動力 第3章 本屋が生き残るために 苦言を呈します 小さな本屋が革命を起こす 全国の個性派本屋さん いわたま選書 他業種とのコラボ 図書館がうらやましい みんなにもっと本を読んでほしい オンリーワン

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