異端の肖像

異端の肖像

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

3.5

狂気と偽物による幻想の城ノイシュヴァンシュタインを造らせたルドヴィヒ二世。神秘思想を体現した二十世紀の魔術師グルジエフ。数百人ともいわれる幼児虐殺を犯した享楽と残虐のジル・ド・レエ侯。ルイ十六世の処刑を主張した熱狂的革命家サン・ジュスト…。彼らを魅了した魂と幻影とは何だったのか。そして孤独と破滅とは何だったのか。時代に背を向けた異端児達を描くエッセイ。

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異端の肖像 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    360
    ビスコンティの映画によって日本でも知られるようになったルドヴィヒ二世。オカルトブームによって近年注目されはじめた二十世紀の魔術師グルジェフ。そして二十七歳にして夭折した天才的革命家サン・ジュストなど、輝かしい栄光の絶頂と悲惨な破滅のどん底を一身にして体現し、ヨォロッパ史上特異な光芒を放つ七人の絶対の探求者たちの異端の生涯を、明晰な文体で描く先駆的評伝集。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    やや歴史的な背景説明が多く、悪徳の栄えなどの作品のような澁澤ワールド色は薄いかも。天才と発明家と異端者は紙一重だ。興味の方向が違うだけ。

    0
    2010年09月04日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    狂気と偽物による幻想の城ノイシュヴァンシュタインを造らせたルドヴィヒ二世。
    神秘思想を体現した二十世紀の魔術師グルジエフ。
    数百人ともいわれる幼児虐殺を犯した享楽と残虐のジル・ド・レエ侯。
    ルイ十六世の処刑を主張した熱狂的革命家サン・ジュスト…。
    彼らを魅了した魂と幻影とは何だったのか。
    そして孤独と破滅とは何だったのか。
    時代に背を向けた異端児達を描くエッセイ。

    [ 目次 ]
    バヴァリアの狂王―十九世紀ドイツ
    二十世紀の魔術師―二十世紀ロシア
    生きていたシャルリュス男爵―十九世紀フランス
    バベルの塔の隠遁者―十八世紀イギリス
    幼児殺戮者―十五世紀フランス
    恐怖の大天使―十八世紀フランス
    デカダン少年皇帝―三世紀ローマ

    [ POP ]


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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2010年06月09日

    Posted by ブクログ

    お耽美。好きな画家の作品がたくさん載ってたし、
    好きな画風の画家を知ることができて十分に堪能し尽くしました。
    ただ、カラーじゃないことが残念至極。
    同じような内容(絵画をとり上げ、それについての思い入れを語る)の
    江國香織の集英社文庫「日の当たる部屋」?のほうは全カラーだったので
    がんばれ河出文庫。

    0
    2009年10月07日

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