一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ

1,540円 (税込)

7pt

虐待、育児放棄、家庭崩壊、不倫。「お前は醜い」と実の母から言われ続け、鏡を見ることさえ怖かった少女はなぜ、女優となったのか?愛と憎しみの物語。衝撃の自伝的小説。

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一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    急逝してしまった遠野なぎこさんの自伝本。
    過食嘔吐を母から教えこまれ、お前は醜いと何度も言われ育ったという彼女。
    親なら子を無条件に愛するものではないか?という常識 をひっくり返された。
    こんな親もいるんだ、信じられない。
    と憤慨する一方で、なぎこ氏に植え付けられた後遺症はかなり深刻で、後の人生にも

    0
    2025年08月05日

    Posted by ブクログ

    今となっては読むのが本当に辛かったなぁ 両親ともにとんでもない毒親でした
    読む前はどんな人生だったかハラハラしていたが読後はなんだか後味が悪かった(本の内容が悪いというわけではない)

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    遠野なぎこによる、自叙伝。

    TVをあまり見ない私は遠野なぎこという女優を知らなくて、知らないままに、何かで紹介されていたこの本を面白そうだと思って読んでみた。

    読んでいる最中は、文体が若干古めなので、私より10歳ぐらい上の人なのかと思っていた。最後の方で「30代」という言葉が出てきて、「え?」と

    0
    2018年12月24日

    Posted by ブクログ

    生半可な言葉では表現できないほどの傷の深さを、切々と綴った遠野なぎこさんの自伝。
    母に、愛されたい。たったそれだけの願いなのに、彼女にそれが与えられることはなかった。
    今、生き直しをしていらっしゃるとのこと。彼女のこれからの人生で、アキミさんとなぎこさんが手をつないで一緒に歩いて、一緒に年老いていっ

    1
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    元々TVを見ていて自分と似たような境遇で辛い思いを抱えてることは知っていたので、親近感もあったし応援していました。今回本を読んでみて、やはり共感しまくるし今となってはさらに悲しい気持ちになりました。もっと彼女の元気な姿が見たかったです。

    0
    2025年10月24日

    Posted by ブクログ

    遠野なぎこが自身の半生を綴った一冊。

    一番愛して欲しいと感じている母親には愛されず、その影響で対人関係や心身に支障をきたしていることを隠すことなく書いている。
    同じ立場じゃない限り同情はできてても共感はできないものの、彼女が今も苦しんでいることを考えると痛々しいの一言に尽きる。

    0
    2017年10月08日

    Posted by ブクログ

    私の記憶にある遠野凪子さんは、すごくキレイな女優さんだ。
    久しぶりにテレビで見た遠野さんは、以前の輝くような美しさはなく、彼氏の数とか、びっくりな男性との付き合い方をあけっぴろげに話していた。
    空白の時間に何があったのか・・・。

    この本を読んで、実母にこれだけ愛されない人がいるのだろうかという驚き

    0
    2013年09月30日

    Posted by ブクログ

    母親による長女へのネグレット。今は女優として活躍する女性の母親との葛藤。そんな母親がいるのか?との疑問と驚き。人間は悪魔の心もあるようだ。親との関係は何時までも心に残る。乗り越えることができない。著者の苦しみは可哀想ではすまない。こんな親子関係が生じないように願うばかりだ。

    0
    2013年09月23日

    Posted by ブクログ

    遠野なぎこという人を知らないけど、タイトルが気になり読んでみた。

    私自身も母との関係はあまりよくないので、気持ちがわかる部分もあり。母と娘の関係は難しいものです。

    0
    2013年08月29日

    Posted by ブクログ

    女優 遠野なぎこの半生を綴った本。
    子供にとって母親の影響は大きいんだなぁと、自分の子供たちに接する態度を反省。育てたように子は育つ。

    0
    2013年07月17日

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